JPH1044951A - 車両用ドラムブレーキにおける車輪速センサのシール構造 - Google Patents

車両用ドラムブレーキにおける車輪速センサのシール構造

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JPH1044951A
JPH1044951A JP20566896A JP20566896A JPH1044951A JP H1044951 A JPH1044951 A JP H1044951A JP 20566896 A JP20566896 A JP 20566896A JP 20566896 A JP20566896 A JP 20566896A JP H1044951 A JPH1044951 A JP H1044951A
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JP
Japan
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wheel speed
speed sensor
back plate
sensor
knuckle
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JP20566896A
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English (en)
Inventor
Nobuo Hashimoto
伸夫 橋本
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Nissin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール部材によるセンサ挿通孔のシール性能
を、バックプレートのブレーキ振動やナックルの車体振
動にも良好に保てるようにする。車輪速センサの検出部
とパルサーギア外周の歯との設定間隔を精度よく保持し
て、車輪速センサの検出精度を維持する。車輪速センサ
の耐久性を高める。 【解決手段】 ナックル8のセンサ支持孔8aとバック
プレート2のセンサ挿通孔2bとに車輪速センサ20の
本体部20aを挿通する。バックプレート2とナックル
8との間に、車輪速センサ20の本体部20aを囲繞す
る環状のシール部材21を弾性力を以て挟着する。シー
ル部材21の内周縁を車輪速センサ20の本体部20a
よりも小径に形成しておき、車輪速センサ20の本体部
20aにシール部材21の内周縁を圧着して、車輪速セ
ンサ20をシール部材21にて弾持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、自動車を制動した際に、路面状
況の変化や急激な制動力にも、車体を安定した姿勢に保
ちながら短距離で停止できるようにしたアンチロック機
構を搭載した車両用のドラムブレーキであって、詳しく
は、ドラムブレーキのバックプレート内部に、パルサー
ギアと組合わせして設けられる車輪速センサのシール構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】ドラムブレーキを用いた自動車にアンチ
ロック機構を搭載する場合に、ドラムブレーキのバック
プレート内部には、車輪の回転速度を検出するパルサー
ギアと車輪速センサとが組合わせして設けられる。この
うち、パルサーギアは、バックプレートの内部に突出す
るアクスルに一体回転可能に固着され、車輪速センサ
は、先端の検出部をパルサーギア外周の歯に近接させて
設けられており、アクスルと一体に回転するパルサーギ
アの歯数を、車輪の回転速度(車輪速)として車輪速セ
ンサで検出し、該車輪速センサから別途のエレクトロニ
ック・コントロール・ユニット(ECU)へ車輪速に比
例した周波数の信号を送り、ECUにて、車輪速センサ
からの信号の演算と、この演算に基づく各種の信号を理
論的に組合わせた制御指令を発生し、この制御指令を液
圧ユニットに送って、車輪ブレーキに対するブレーキ圧
力を車輪の回転状況に合わせて増減するようになってい
る。
【0003】また、車輪速センサの取付け構造として、
円筒状の本体部をバックプレートのセンサ挿通孔に挿通
し、本体部基端のフランジとバックプレートとの間にシ
ート状のパッキンやシール剤を介装して、バックプレー
トにフランジをボルト止めするほか、例えば実開平3−
10257号公報のように、車輪速センサの本体部外周
におねじを設けて、バックプレートのセンサ挿通孔とナ
ックル側の取付け板のセンサ支持孔とに車輪速センサの
本体部を挿通し、バックプレートの内部で本体部のおね
じにナットを螺合して、車輪速センサとバックプレート
及びナックル側の取付け板とを一体に共締めしたり、或
いは特開平5−164157号公報のように、車輪速セ
ンサの本体部をバックプレートのセンサ挿通孔に挿通
し、車輪速センサの本体部の一部をバックプレート内部
でリテーナの湾曲片部にて保持すると共に、バックプレ
ートの外面に当接させた車輪速センサのフランジの一部
をナックルで覆い、バックプレートとリテーナ及びナッ
クルをボルト及びナットで一体に連結することによっ
て、車輪速センサを挟持する構造が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成にあっ
ては、ドラムブレーキのセンサ挿通孔が車輪速センサの
本体部よりも大径に形成されるため、センサ挿通孔のシ
ールを完全にしておかないと、雨水や泥水がセンサ挿通
孔を通ってバックプレート内部へ浸入してしまう虞があ
り、仮にドラムブレーキの取付け時にセンサ挿通孔のシ
ールが完全であっても、ドラムブレーキのバックプレー
トにはブレーキングによる振動が、またバックプレート
の取付け体であるナックルには車体振動が、それぞれ個
別に発生するため、シール部材によるシールが緩んでし
まう虞がある。
【0005】また、車輪速を精度よく検出するために
は、車輪速センサの検出部とパルサーギア外周の歯との
設定間隔を確実に保持して、パルサーギアの歯数を正確
に拾う必要があるが、車輪速センサには、上記したバッ
クプレートからのブレーキ振動とナックルからの車体振
動とが直接作用し、車輪速センサの取付け位置がズレて
検出精度が低下したり、車輪速センサの耐久性を損う虞
がある。
【0006】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、バックプレートの
ブレーキ振動やナックルの車体振動にも、センサ挿通孔
のシール性能を良好に保ち、また車輪速センサの耐久性
を高めながら、車輪速センサの検出部とパルサーギア外
周の歯との設定間隔を精度よく保持して、車輪速センサ
の検出精度を維持することのできる車両用ドラムブレー
キにおける車輪速センサのシール構造を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的に
従って、バックプレートの内部に突出するアクスルにパ
ルサーギアを固着し、該パルサーギアに先端の検出部を
近接させて配設される車輪速センサの本体部を、前記バ
ックプレートのセンサ挿通孔に挿通して、バックプレー
ト外側のナックルに車輪速センサを取付けする車両用ド
ラムブレーキにおいて、前記ナックルにセンサ支持孔を
穿設し、該センサ支持孔に前記車輪速センサの本体部を
挿通して、前記バックプレートとナックルとの間に車輪
速センサの本体部を囲繞する環状のシール部材を弾性力
を以て挟着し、該シール部材の内周縁を車輪速センサの
本体部に圧着して、車輪速センサをシール部材にて弾持
したことを特徴としている。
【0008】かかる構成によれば、バックプレートとナ
ックルとの間がシール部材の挟着によって、更に車輪速
センサの本体部が、シール部材の内周縁を圧着すること
によって、それぞれ液密にシールされるので、センサ挿
通孔からバックプレート内部に雨水や泥水が浸入しなく
なる。
【0009】また、車輪速センサの本体部を弾持する環
状のシール部材が、バックプレートからのブレーキ振動
やナックルからの車体振動を緩衝或いは吸振するので、
車輪速センサが取付け位置からズレにくく、車輪速の検
出精度が良好に維持されると同時に、シール部材によっ
てブレーキ振動や車体振動が車輪速センサに伝わりにく
くなるので、車輪速センサの耐久性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態例を図1乃
至図4に基づいて説明する。ドラムブレーキ1は、図示
しないブレーキドラムの回転方向Aに対し、バックプレ
ート2内に対向する一次側のブレーキシュー3と二次側
のブレーキシュー4とを、パーキングレバー5にて拡開
操作される機械式ブレーキで、バックプレート2は、ア
ンカーピン6と3本の固定ピン7とを用いてナックル8
の車体外側に固着される。
【0011】ブレーキシュー3,4は、バックプレート
2と平行に配設されるウェブ3a,4aと、該ウェブ3
a,4aの外縁に交差方向に固設されるリム3b,4b
と、該リム3b,4bの外面に貼着されるライニング3
c,4cとからなっており、ウェブ3a,4aの中間部
を、それぞれシューホールドピン9とシューホールドス
プリング10とを用いてバックプレート2に弾持され
る。ウェブ3a,4aの一端部は、上述のアンカーピン
6に支承され、またウェブ3a,4aの他端部の間にア
ジャスタ付きのフローティングサポート11が介装され
ており、非作動時ブレーキシュー3,4は、ウェブ3
a,4aの一端側とアンカーピン6との間に張設された
戻しばね12,13と、ウェブ3a,4aの他端部間に
張設された戻しばね14の牽引力によって、常時図2に
示す縮径位置に付勢されている。
【0012】バックプレート2と二次側のブレーキシュ
ー4のウェブ4aとの間には、前述のパーキングレバー
5が配設され、該パーキングレバー5と一次側ブレーキ
シュー3のウェブ3aとの間には、板状のストラット1
5が介装されている。パーキングレバー5は、その基端
をウェブ3aの一端部近傍にピボット16にて枢支さ
れ、自由端のフックに、運転席のサービスブレーキレバ
ーやサービスブレーキペダルとつながれたブレーキワイ
ヤ17を連結している。また、二次側ブレーキシュー4
のウェブ4aとストラット15の二次側ブレーキシュー
側端との間には、ストラットばね18が張設されてお
り、該ストラットばね18の牽引力によって、ストラッ
ト15とパーキングレバー5との連結状態が保持されて
いる。
【0013】図2に示す非作動状態からブレーキワイヤ
17が牽引されると、パーキングレバー5が、ピボット
16を支点に図2の時計方向へ回動し、ストラット15
を左方へスライドして、一次側のブレーキシュー3がフ
ローティングサポート11を支点に拡開し、外周面のラ
イニング3aをブレーキドラムの内周面に摺接する。こ
の摺接により、一次側のブレーキシュー3には、ブレー
キドラムの回転と同じ矢印A方向のリーディング力が作
用し、ブレーキシュー3が、フローティングサポート1
1を図2の右方へスライドさせながら、ブレーキドラム
の内周面に沿って矢印A方向へ回動し、二次側のブレー
キシュー4をアンカーピン6を支点に拡開させて、ブレ
ーキドラムを両ブレーキシュー3,4のリーディング作
用によって制動する。
【0014】また、上述の制動操作を解除すると、パー
キングレバー5がピボット16を支点に図2の反時計方
向へ回動し、戻しばね12,13の牽引力によって、ス
トラット15が図2の右方へ、またフローティングサポ
ート11が図2の左方へそれぞれスライドし、ブレーキ
シュー3,4が上述の制動とは逆方向へ移動して、図2
に示す非作動位置に復帰する。
【0015】バックプレート2の内部には、アンチロッ
ク機構の構成部材であるパルサーギア19と車輪速セン
サ20とが組合わせして設けられている。このうち、パ
ルサーギア19は、バックプレート2のアクスル挿通孔
2aに挿通されるアクスル(図示せず)に一体回転可能
に固着され、また車輪速センサ20は、アクスル挿通孔
2aと一次側ブレーキシュー3のウェブ3aとの間で、
先端の検出部20bを、パルサーギア19の歯19aの
外側に所定間隔を置いて近接して設けられており、アク
スルと一体に回転するパルサーギア19の歯数を車輪速
として車輪速センサ20で検出し、該車輪速センサ20
から、別途の図示しないエレクトロニック・コントロー
ル・ユニット(ECU)へ、車輪速に比例した周波数の
信号を、車輪を制御するための情報として送るようにな
っている。
【0016】車輪速センサ20は、円筒状の本体部20
aと、該本体部20aの先端に突出する上述の検出部2
0bと、同じく本体部20aの基端に設けられた取付け
フランジ20cとからなっている。バックプレート2の
センサ取付け位置にはセンサ挿通孔2bが、またナック
ル8のセンサ取付け位置にはセンサ支持孔8aが、それ
ぞれ車輪速センサ20の本体部20aよりも大径に穿設
されており、ナックル8の車体外側面に、センサ支持孔
8aを囲繞して設けられたシール溝8bには、環状のシ
ール部材21が嵌合されている。
【0017】上記シール部材21は、シール溝8bの深
さより厚く、且つ内周縁が車輪速センサ20の本体部2
0aよりも小径に形成されており、バックプレート2を
ナックル8へ固設することによって、バックプレート2
との間に弾性力を以て挟着される。
【0018】そして、車輪速センサ20は、ナックル8
の外側から、本体部20aをセンサ支持孔8aとシール
部材21及びセンサ挿通孔2bとに差し込み、ナックル
8の車体内側面に当接する取付けフランジ20cを、ボ
ルト22,22にてナックル8に取付けされ、先端の検
出部20bが、上述の如くパルサーギア19の歯19a
の外側に、所定間隔を置いて近接配置される。シール部
材21では、その内周縁が、車輪速センサ20の本体部
20aよりも小径であるため、本体部20aはシール部
材21に圧入で差し込まれ、該シール部材21によって
車輪速センサ20が弾持される。
【0019】本形態例はこのように、バックプレート2
とナックル8との間が、シール部材21の弾性力によっ
て液密にシールされ、更に車輪速センサ20の本体部2
0aが、シール部材21の圧着によって液密にシールさ
れるので、バックプレート2のセンサ挿通孔2bからバ
ックプレート内部に雨水や泥水が浸入しなくなり、ドラ
ムブレーキ1のブレーキ性能と、パルサーギア19及び
車輪速センサ20とによる車輪速の検出性能を、それぞ
れ良好に保たれる。
【0020】また、車輪速センサ20の本体部20aを
シール部材21で弾持することにより、シール部材21
がバックプレート2からのブレーキ振動やナックルから
の車体振動を緩衝或いは吸振するので、上述のシール性
能が長期間良好に保たれ、しかも、車輪速センサ20が
取付け位置からズレにくくなるので、車輪速の検出精度
が良好に維持されると同時に、ブレーキ振動や車体振動
が車輪速センサに伝わりにくくなるので、車輪速センサ
20の耐久性を向上することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、ナックル
のセンサ支持孔とバックプレートのセンサ挿通孔とに車
輪速センサの本体部を挿通し、該バックプレートとナッ
クルとの間に、車輪速センサの本体部を囲繞する環状の
シール部材を弾性力を以て挟着し、該シール部材の内周
縁を車輪速センサの本体部に圧着して、車輪速センサを
シール部材にて弾持したことにより、バックプレートと
ナックルとの間が、シール部材の弾性力によって液密に
シールされ、また車輪速センサの本体部が、シール部材
の圧着によって液密にシールされるので、バックプレー
トのセンサ挿通孔からバックプレート内部に雨水や泥水
が浸入しなくなり、ドラムブレーキのブレーキ性能と、
パルサーギア及び車輪速センサとによる車輪速の検出性
能が、それぞれ良好に保たれる。
【0022】また、車輪速センサの本体部をシール部材
で弾持したことにより、バックプレートからのブレーキ
振動やナックルからの車体振動をシール部材が緩衝或い
は吸振するので、上述のシール性能を長期間良好に保つ
ことができ、しかも車輪速センサが取付け位置からズレ
にくくなるので、車輪速の検出精度が良好に維持される
と同時に、ブレーキ振動や車体振動が車輪速センサに伝
わりにくくなるので、車輪速センサの耐久性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例を示す図2のI−I断面図
【図2】本発明の一形態例を示すドラムブレーキの正面
【符号の説明】
1…機械式のドラムブレーキ 2…バックプレート 2a…アクスル挿通孔 2b…センサ挿通孔 3…一次側のブレーキシュー 4…二次側のブレーキシュー 5…パーキングレバー 6…アンカーピン 8…ナックル 8a…センサ支持孔 8b…シール溝 3a,4a…ウェブ 3b,4b…リム 3c,4c…ライニング 11…フローティングサポート 15…ストラット 17…ブレーキワイヤ 19…パルサーギア 19a…外周の歯 20…車輪速センサ 20a…本体部 20b…検出部 20c…取付けフランジ 21…環状のシール部材 22…車輪速センサ20をナックル8に取付けするボル
ト A…ブレーキドラムの回転方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックプレートの内部に突出するアクス
    ルにパルサーギアを固着し、該パルサーギアに先端の検
    出部を近接させて配設される車輪速センサの本体部を、
    前記バックプレートのセンサ挿通孔に挿通して、バック
    プレート外側のナックルに車輪速センサを取付けする車
    両用ドラムブレーキにおいて、前記ナックルにセンサ支
    持孔を穿設し、該センサ支持孔に前記車輪速センサの本
    体部を挿通して、前記バックプレートとナックルとの間
    に車輪速センサの本体部を囲繞する環状のシール部材を
    弾性力を以て挟着し、該シール部材の内周縁を車輪速セ
    ンサの本体部に圧着して、車輪速センサをシール部材に
    て弾持したことを特徴とする車両用ドラムブレーキにお
    ける車輪速センサのシール構造。
JP20566896A 1996-08-05 1996-08-05 車両用ドラムブレーキにおける車輪速センサのシール構造 Pending JPH1044951A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6539800B2 (en) 2000-03-24 2003-04-01 Nisshinbo Industries, Inc. Wheel speed sensor-mounting structure for drum brake
US20170241493A1 (en) * 2014-08-14 2017-08-24 Saf-Holland Gmbh Brake device

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US6539800B2 (en) 2000-03-24 2003-04-01 Nisshinbo Industries, Inc. Wheel speed sensor-mounting structure for drum brake
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