JPH1044898A - インストルメントパネルおよびその製法 - Google Patents

インストルメントパネルおよびその製法

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JPH1044898A
JPH1044898A JP8217808A JP21780896A JPH1044898A JP H1044898 A JPH1044898 A JP H1044898A JP 8217808 A JP8217808 A JP 8217808A JP 21780896 A JP21780896 A JP 21780896A JP H1044898 A JPH1044898 A JP H1044898A
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Hiroshi Oji
博司 大路
Masato Kubo
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見切り線を無くし、一体感のある優れた外観
を有するインストルメントパネルおよびその製法を提供
する。 【解決手段】 (a)パネルの基部となる芯材層、
(b)該芯材層の表面の所定部分に形成された発泡層、
および(c)該発泡層の表面と、前記芯材層の表面のう
ちの前記発泡層が形成された部分以外の表面とを覆う共
通の表皮層を備えており、表皮層と芯材層からなるハー
ド部の表皮層と、表皮層、発泡層および芯材層が順次積
層されてなるソフト部の表皮層が共通しており、継ぎ目
なく連続していることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、自動車用インスト
ルメントパネルに係るものであり、ソフト部とハード部
の双方にまたがって表皮が形成されてなる美観の優れた
インストルメントパネルおよびその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インストルメントパネルは、部分
的に必要に応じた柔軟性と強度を持たせるため、ソフト
部とハード部からなる。ハード部が硬質樹脂層のみから
なるのに比べて、ソフト部は裏面に発泡層が形成された
表皮層と芯材としての硬質樹脂層とからなる。このソフ
ト層は衝撃の緩衝作用を有するものであり、主に助手席
の前方に当たる部分に設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のインストルメン
トパネルでは、ソフト部の硬質樹脂層と、ハード部の硬
質樹脂層は、共通で連続させているが、ソフト部の表皮
層は、発泡層をのみを覆うよう形成されている。
【0004】したがって、ソフト部とハード部の境界に
は表皮層の端部が位置し、表皮層の丸みにより隙間が形
成される。この隙間は見切り線と呼ばれており、見切り
線の多いものは高級感がなく商品価値が下がる。それば
かりか、反射によって見切り線が窓に写るばあいがあ
り、視認性が悪くなるという問題がある。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、見切り線を無くし、一体感のある優れた外観を
有するインストルメントパネルおよびその製法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1記載のインストルメントパネルは、(a)パ
ネルの基部となる芯材層、(b)該芯材層の表面の所定
部分に形成された発泡層、および(c)該発泡層の表面
と、前記芯材層の表面のうちの前記発泡層が形成された
部分以外の表面とを覆う共通の表皮層を備えており、表
皮層と芯材層からなるハード部の表皮層と、表皮層、発
泡層および芯材層が順次積層されてなるソフト部の表皮
層が共通しており、継ぎ目なく連続していることを特徴
とするものであり、一体感のある優れた外観を有するイ
ンストルメントパネルとなる。
【0007】また、請求項2記載のインストルメントパ
ネルは、請求項1記載の発明に加えて、前記芯材層の裏
面にエアバッグ装置が装着可能であり、このエアバッグ
装置の展開時の開口部を形成するために前記表皮層の裏
面にノッチが形成されるとともに、前記表皮層の材質よ
り引き裂き強度の低いブレーク材を前記ノッチに充填し
てなることを特徴としている。
【0008】ノッチにより、エアバック展開時の開口が
容易となる。それ以外の通常時または芯材成形時には、
ブレーク材により、ノッチによる薄肉部に亀裂が入った
り破断したりすることを防ぐことができる。
【0009】請求項3記載のインストルメントパネル
は、請求項2記載の発明に加えて、前記エアバッグ装置
は前記ハード部の背面に装着可能であるものである。
【0010】また、請求項4記載のインストルメントネ
ルの製法は請求項1記載のインストルメントパネルを製
造する方法であって、(a)表皮層を製造する工程、
(b)表皮層の裏面の所定部分に発泡層を形成する工
程、および(c)裏面に発泡層が形成された表皮層を金
型内に配設し、インジェクション成形により発泡層の裏
面、および発泡層の裏打ちされていない部分の表皮層
に、連続した芯材層を密着成形する工程からなることを
特徴としている。
【0011】表皮層裏面の所定部分に発泡層を形成して
おいてから芯材層をインジェクション成形するので、芯
材層を密着させるのが容易である。
【0012】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載のインストルメントパネルを製造する方法であって、
(a)表皮層を製造する工程、(b)芯材層を製造する
工程、および(c)表皮層および芯材層を金型の上型お
よび下型にセットし、表皮層および芯材層の所定部分に
形成される空間に発泡材料を注入し、発泡固化させるこ
とにより発泡層を形成する工程からなることを特徴とす
るものである。
【0013】発泡層を最後に形成するので、軟らかな発
泡層の形成が容易である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図示例と
ともに説明する。図1は、本発明のインストルメントパ
ネルの一実施例の全体外観斜視図であり、図2は図1の
X−X部の断面説明図である。
【0015】図1に示されるように、本発明のインスト
ルメントパネルは、ハード部1とソフト部2が一枚の表
皮に覆われているため、見切り線がなく、美的外観に優
れている。
【0016】図2に示されるように、ハード部1は、表
皮3と芯材4からなり、ソフト部2は、ハード部1を形
成している表皮3と芯材4の一端側を延長して、そのあ
いだに、発泡層5を設けてなるものである。
【0017】表皮3は、見栄えと触感がよく、安価で、
複雑な凹凸形状を容易に作成できる樹脂材料からなるこ
とが好ましい。たとえば、PVC樹脂、TPC(オレフ
ィン系)樹脂などを、スラッシュ成形または真空成形す
る。
【0018】芯材4は、強度があり、安価で、複雑な凹
凸形状を容易に作成できる樹脂材料からなることが好ま
しい。たとえば、ABS樹脂、PP、PP複合材など
を、インジェクション成形する。なお、このばあいのイ
ンジェクション成形は、広義ではSPM成形法(住友プ
レスモールディング)や、中高圧インジェクション成形
などを含む。SPM成形法のばあいには、樹脂が低圧
(ほぼ垂れ流し)にて射出されるので表皮ダメージを防
ぐことができる。
【0019】発泡層5は、軟らかく、軽い樹脂からなる
ことが好ましく、発泡ポリウレタンフォームが最適であ
るが、軟らかであれば、他の樹脂を適宜選択することが
できる。なお、ソフト部2の厚さは、発泡層5で6〜1
5mm、表皮層3および芯材層4で3mm以内であるこ
とが好ましい。ソフト部2の厚さが最大限を越えるとウ
レタンパンクを起こし、最小限未満だと外観が凹凸状に
なる。
【0020】発泡層5の形成法としては、表皮層3と芯
材層4をそれぞれ別個に形成しておいてから形成する方
法、表皮層3のみを先に形成しておき、つぎに発泡層
5、芯材層4をこの順に形成する方法などがある。
【0021】本発明のインストルメントパネルは、エア
バック装置が装着可能である。そのばあい、エアバック
装置の展開時の開口部6を形成するために、表皮層3の
裏面にノッチ7を形成しておくことが好ましい。同様
に、芯材4にもノッチ8を形成しておくことが好まし
い。なお、ノッチ10は、開口部6の折れ線となるとこ
ろである。
【0022】また、表皮層3にノッチ7を形成したこと
により、エアバック装置の展開時以外の通常時や、芯材
層4の形成時に、薄肉部に亀裂が入ったり破断したりす
るおそれが生じるが、ブレーク材9をノッチ7に充填し
ておくことによりそれを防ぐことができる。ブレーク材
9は、表皮層3と同じ材料(ただし、引き裂き強度を低
下させたもの)を用いることが、物性維持や表皮層とブ
レーク材との剥離を防ぐ点より好ましい。また、表皮は
薄いので、ブレーク材が表皮と異なる材料で透明度や色
などが異なっているようなばあいでは、表面に透けて見
えるため、外観品質を劣化させるおそれもある。引き裂
き強度は、発泡剤を添加するなどの方法により低下させ
ることができる。これにより、通常の取り扱い状態に有
る場合のみならず、表皮層を芯材層に被せるときや発泡
層の発泡圧等によっても、表皮層3の薄肉部に亀裂が生
じたりすることが防止できる。
【0023】前述の開口部1は、表皮層3と芯材層4の
みからなるハード部1に形成されることが好ましい(そ
のばあい、エアバック装置はハード部1の背面に装着さ
れる)。エアバック展開時に、ソフト部2の発泡層5を
破断させる必要がなく、容易に破断させることができる
からである。
【0024】しかしながら、本発明は、ハード部1の背
面にエアバック装置が装着されたものに限定されるもの
ではなく、ソフト部2の背面にエアバック装置が装着で
きるように、ソフト部2の表皮層3の裏面にノッチを設
けて開口部を形成するようにしてもよい。そのばあい、
芯材4のほか、発泡層5の破断も容易となるように、各
層にノッチを設けておくことが好ましい。
【0025】つぎに、請求項4に記載の本発明のインス
トルメントパネルの製法を説明する。この方法は、表皮
層3と芯材層4をそれぞれ別個に形成しておいてから発
泡層5を形成するものである。
【0026】まず表皮層3を、スラッシュ成形、真空成
形など、従来適宜の方法で作成する。
【0027】つぎに表皮層3の裏面の所定の位置に発泡
層5を形成する。発泡層5は、金型に表皮層3を設置
し、その裏面の所定の位置に発泡樹脂材料を配設し、適
当な温度に加熱して発泡させ、室温に冷却することによ
り、表皮層3の裏面の所定部分に密着した状態で成形さ
れる。
【0028】最後に芯材層4を形成する。芯材層4はイ
ンジェクション成形により以下のように成形される。ま
ず、前述までの工程でできた発泡層5を有する表皮層3
を金型内に配設する。つぎに、金型内に溶融樹脂を射出
する。このばあい通常のインジェクション成形だと、と
くに軟らかい発泡層3がインジェクションの圧力により
つぶされるおそれがあるので、射出圧を中圧にコントロ
ールするか、前述したSPM成形法などを採用すること
が好ましい。
【0029】この方法により、芯材層4は、しっかりと
発泡層5の裏面および、発泡性の形成されていない部分
の表皮層3の裏面に密着したかたちで成形される。
【0030】つぎに、請求項5に記載の本発明のインス
トルメントパネルの製法を説明する。この方法は、表皮
層3のみを先に形成しておき、つぎに発泡層5、芯材層
4をこの順に形成するものである。
【0031】まず表皮層3を、スラッシュ成形、真空成
形など、従来適宜の方法で作成する。つぎに、芯材層4
も、表皮層3と同様に、スラッシュ成形、真空成形な
ど、従来適宜の方法で作成する。
【0032】最後に、前述までの工程でできた表皮層5
および芯材層4を金型内に配設する。金型は上下金型か
ら構成されており、上型に表皮層5を下型に芯材層4を
配設する。上下金型を合わせると所定部分に空間が生じ
ており、その部分に発泡性原材料をワンショットで打ち
出すことにより、注入する。
【0033】発泡層の形成は、金型を約40〜50℃に
加温しておき、その中で打ち出された発泡性原料を約2
〜3分間、加熱することにより形成される。
【0034】なお、ハード部2では、必要に応じて接着
剤を用い、表皮層3と芯材層4を密着させることができ
る。ソフト部1の表皮層3と芯材層4は、発泡層5によ
り接着される。
【0035】このように、発泡層は最後に形成されるの
で、他の層の形成中に発泡層がダメージを受けるおそれ
はなく、軟らかな発泡層を形成することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によると、ハード部とソフト部とが共通の表皮層で覆
われているため、ハード部とソフト部との間の見切り線
がなくなり、一体感のある優れた外見を有するインスト
ルメントパネルとなり、商品価値を向上させることがで
きる。
【0037】請求項2の発明によると、請求項1の効果
に加えて、エアバッグ装置用の表皮層の開口部を裏面の
ノッチで形成した場合であって、このノッチがブレーク
材で保護され、表皮層を芯材層に被せるときや発泡層の
発泡圧等で亀裂が生じたりすることが防止できる。
【0038】請求項3の発明によると、請求項2の効果
に加えて、ハード部であるが故にエアバッグ展開時の開
口がし易くなる。
【0039】請求項4の発明によると、表皮層の一部分
に発泡層を容易に形成することができ、また、それらの
全面に芯材層を容易に密着成形させることができる。
【0040】請求項5の発明によると、軟らかな発泡層
が容易に形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインストルメントパネルの一実施例の
全体外観斜視図である。
【図2】図1のX−X部の断面説明図である。
【符号の説明】
1 ハード層 2 ソフト層 3 表皮層 4 芯材層 5 発泡層 6 開口部 7 ノッチ 9 ブレーク材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】つぎに、請求項に記載の本発明のインス
トルメントパネルの製法を説明する。この方法は、表皮
層3と発泡層5を形成しておいてから、芯材層4を形成
するものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】つぎに、請求項に記載の本発明のインス
トルメントパネルの製法を説明する。この方法は、表皮
層3と芯材層4をそれぞれ別個に形成しておいてから、
発泡層5を形成するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】まず表皮層3を、スラッシュ成形、真空
成形など、従来適宜の方法で作成する。つぎに、芯材層
を、インジェクション成形、SPM成形など、従来適
宜の方法で作成する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)パネルの基部となる芯材層、
    (b)該芯材層の表面の所定部分に形成された発泡層、
    および(c)該発泡層の表面と、前記芯材層の表面のう
    ちの前記発泡層が形成された部分以外の表面とを覆う共
    通の表皮層を備えており、表皮層と芯材層からなるハー
    ド部の表皮層と、表皮層、発泡層および芯材層が順次積
    層されてなるソフト部の表皮層が共通しており、継ぎ目
    なく連続していることを特徴とするインストルメントパ
    ネル。
  2. 【請求項2】 前記芯材層の裏面にエアバッグ装置が装
    着可能であり、このエアバッグ装置の展開時の開口部を
    形成するために前記表皮層の裏面にノッチが形成される
    とともに、前記表皮層の材質より引き裂き強度の低いブ
    レーク材を前記ノッチに充填してなることを特徴とする
    請求項1記載のインストルメントパネル。
  3. 【請求項3】 前記エアバッグ装置は前記ハード部の背
    面に装着可能である請求項2記載のインストルメントパ
    ネル。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のインストルメントパネル
    を製造する方法であって、(a)表皮層を製造する工
    程、(b)表皮層の裏面の所定部分に発泡層を形成する
    工程、および(c)裏面に発泡層が形成された表皮層を
    金型内に配設し、インジェクション成形により発泡層の
    裏面、および発泡層の裏打ちされていない部分の表皮層
    に、連続した芯材層を密着成形する工程からなることを
    特徴とするインストルメントパネルの製法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のインストルメントパネル
    を製造する方法であって、(a)表皮層を製造する工
    程、(b)芯材層を製造する工程、および(c)表皮層
    および芯材層を金型の上型および下型にセットし、表皮
    層および芯材層の所定部分に形成される空間に発泡材料
    を注入し、発泡固化させることにより発泡層を形成する
    工程からなることを特徴とするインストルメントパネル
    の製法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0947396A1 (fr) * 1998-04-03 1999-10-06 Ecia - Equipements Et Composants Pour L'industrie Automobile Pièce d'équipement de véhicule automobile équipée d'un module à sac gonflable
US6576332B1 (en) 1998-12-16 2003-06-10 Chisso Corporation Thermoplastic resin structure
KR20030073776A (ko) * 2002-03-13 2003-09-19 기아자동차주식회사 차량용 인스트루먼트 패널

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