JPH104479A - イメージスキャナ - Google Patents

イメージスキャナ

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JPH104479A
JPH104479A JP8154439A JP15443996A JPH104479A JP H104479 A JPH104479 A JP H104479A JP 8154439 A JP8154439 A JP 8154439A JP 15443996 A JP15443996 A JP 15443996A JP H104479 A JPH104479 A JP H104479A
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JP
Japan
Prior art keywords
moving body
mirror
mirror moving
rail
image scanner
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Pending
Application number
JP8154439A
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English (en)
Inventor
Satoshi Mikajiri
智 三日尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication of JPH104479A publication Critical patent/JPH104479A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤーを用いた場合に生じるミラーの振動
を防止するとともに、軌条を摺動する際に生じる振動や
異音の発生を防止でき、全体を小型化できるイメージス
キャナを提供する。 【解決手段】 軌条に沿って移動する第2ミラー移動体
に駆動源を取付けるとともに、第2ミラー移動体に第1
ミラー移動体を接離可能に配設し、駆動源で回転する部
材を直接に軌条に接触させるとともに、回転する部材に
直接接触する伝達部材に第1ミラー移動体を取付けて第
2ミラー移動体に接離させ、駆動源の駆動力を直接に軌
条に伝達することで振動を防止し、また、軌条との間の
摺動をなくして異音の発生を防止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はイメージスキャナ
に関し、特に、ミラースキャン時のミラーの振動による
像のボケや像の変形を無くすとともに、異音が発生する
のを防止でき、さらに、全体を小型化できるイメージス
キャナに関するものである。
【0002】
【従来技術および解決しようとする課題】一般に、複写
装置、ファックス、パソコンの画像入力装置において、
CCDラインセンサーを用いたイメージスキャナにあっ
ては、図7〜図8に示すように構成されている。
【0003】すなわち、上部が開放した枠体31の対向
する内面にミラーを操作方向に支持する一対の軌条であ
るレール32、32が設けられ、このレール32、32
間に跨がって第1ミラー移動体33および第2ミラー移
動体34が設けられている。
【0004】なお、前記第1ミラー移動体33は第1ミ
ラー部35と機台36とから構成され、また、第2ミラ
ー移動体34は第2ミラー部37と機台38とから構成
されている。
【0005】そして前記第1ミラー部35は上面にレー
ル32、32と直交する向きの開口部39が形成される
とともに、第2ミラー移動体34側の側面にも開口部が
設けられ、内部に上面の開口部39からの光線を第2ミ
ラー移動体34側に反射する第1ミラー40が設けられ
ている。
【0006】また、前記第2ミラー移動体34の第2ミ
ラー部37は第1ミラー移動体33側の側面が開放して
おり、内部に第1ミラー40から受け取った光線を反射
する第2ミラー41と、第2ミラー41から光線を受け
取って反射する第3ミラー42とが設けられている。な
お、43は前記第3ミラー42の反射光を受け取るレン
ズおよびCCDラインセンサーが設けられている読み取
りセンサーであるレンズ鏡筒部材である。
【0007】さらに、レール32、32の両端側の枠体
31にはレール32、32と直交する向きのシャフト4
4、45がそれぞれ架設されており、一方のシャフト4
4の一端は枠体31の外側に延びてフライホイール46
が取付けられている。また、このシャフト44のうちの
枠体31の内側の部位には駆動伝達用のプーリー47が
設けられ、枠体31の外側に取付けられた駆動源である
ステッピングモータ48の駆動軸との間にはタイミング
ベルト49が掛設されている。
【0008】前記両シャフト44、45にはそれぞれ第
1ミラー移動体33用、および第2ミラー移動体34用
のプーリー50a、50b、51a、51bが設けられ
ている。また、一端が枠体31に固定されたワイヤー5
2、52は両シャフト44、45に設けた第1ミラー移
動体33用および第2ミラー移動体34用のプーリ−5
0a、50b、51a、51b、第1ミラー移動体33
の機台36、および第2ミラー移動体34の機台38を
掛け回されたのちに他端が枠体31に固定されている。
【0009】そして、ステッピングモータ48の駆動時
にスキャンによる光線の光路長を一定に保つためには第
2ミラー移動体34の移動量(速度)は第1ミラー移動
体33の移動量の半分であることが必要であり、このた
めに第1ミラー移動体33と第2ミラー移動体34とが
2:1の移動速度でレール32、32に沿って移動する
ようになっている。
【0010】上記のように一般的なイメージスキャナに
あっては、第1ミラー移動体33と第2ミラー移動体3
4とが2:1で移動するようにステッピングモータ48
の駆動力をワイヤー52とプーリー50a、50b、5
1a、51bとで第1ミラー移動体33および第2ミラ
ー移動体34に伝達している。
【0011】しかしながら、第1、2移動体33、34
をワイヤー52、52で引張って移動するようにした場
合には移動中にワイヤー52、52にギターの弦のよう
な振動が発生し、この振動によってミラーが振動するの
で像のボケや変形が発生し、また、レール上を第1、2
ミラー移動体33、34が摺動するので摺動によって振
動や異音が発生することがあって問題となっていた。
【0012】また、駆動源であるステッピングモータ4
8は枠体31の側面の外面に設けられているので幅が大
きくなり、小型化の要請には応じられないものであっ
た。
【0013】この発明の目的は、ワイヤーを用いた場合
に生じる振動やミラー移動体が軌条を摺動する際に生じ
る振動、異音の発生を防止でき、円滑にミラー移動体を
移動して像のボケや変形を防止でき、しかも、従来のも
のと同様に両ミラー移動体を2:1の移動速度で移動し
て光路長を一定に保つことができるイメージスキャナを
提供することである。
【0014】この発明の他の目的は駆動源を枠体に取付
けないことにより全体の幅を小さくし、小型化の要請に
応じられるイメージスキャナを提供することにある。
【0015】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明は、駆動源により第1ミラー移動体と第
2ミラー移動体とを軌条に沿って所定の移動速度で移動
してスキャン動作を行わせ、スキャン動作時に、原稿等
の反射光を第1ミラー移動体および第2ミラー移動体の
ミラーで反射しつつ読み取りセンサーに入光するように
したイメージスキャナにおいて、機枠に軌条を配設する
とともに、該軌条に沿って移動可能に前記第2ミラー移
動体を配設し、該第2ミラー移動体に第1ミラー移動体
を接離可能に配設し、さらに、前記第2ミラー移動体に
駆動源を配設し、該駆動源により前記第2ミラー移動体
が前記軌条に沿って移動するとともに、第1ミラー移動
体が第2ミラー移動体に接離する構成を有している。
【0016】そして、前記軌条はラックであるととも
に、前記駆動源はステッピングモータであり、前記ラッ
クと噛合い係合するピニオンを前記ステッピングモータ
が駆動するようにし、また、前記第1ミラー移動体は前
記ステッピングモータで駆動されるピニオンと噛合い係
合するタイミングベルトに取付けられている構成を有し
ている。
【0017】
【作用】この発明は、上記のように構成したので、第2
ミラー移動体に設けられた駆動源が起動するとシャフト
を介してシャフトの両端に設けたピニオン、および他の
シャフトの両端に設けたピニオンを回転し、これにより
第2ミラー移動体が軌条に沿って移動し、この時、両側
のピニオン間に掛け回されたタイミングベルトも回転す
るので、タイミングベルト間に架設された第1ミラー移
動体は第2ミラー移動体に対して移動をすることにな
り、したがって、第1ミラー移動体と第2ミラー移動体
とが2:1の速度で移動をする。
【0018】一方、枠板の上面には原稿を載置したプラ
テンガラスが設けられているので、原稿からの反射光は
第1ミラー移動体の第1ミラーを介して第2ミラー移動
体の第2ミラーおよび第3ミラーを介して枠体の底部に
設けたレンズに入光したのちCCDラインセンサーに到
達する。
【0019】
【発明の実施の態様】以下、図面に示すこの発明による
イメージスキャナを説明する。図1〜図4にはこの発明
によるイメージスキャナが示されていて、図1はイメー
ジスキャナの全体概略平面図、図2は概略断面図、図3
および図4は第1ミラー移動体と第2ミラー移動体との
駆動関係を示し、図3は概略平面図、図4は概略断面図
である。
【0020】この発明によるイメージスキャナにあって
は、枠体1の内面に対向して上面がラックに形成された
軌条2、2が設けられ、この両軌条2、2に架設された
状態で第1ミラー移動体3および第2ミラー移動体4が
移動可能となっている。
【0021】すなわち、第1ミラー移動体3および第2
ミラー移動体4は、図3および図4に詳細に示されてい
る。第1ミラー移動体3は、上面に軌条2、2間を向く
開口部5が設けられるとともに、第2ミラー移動体4側
の側面にも開口部が形成された箱状をなしている。
【0022】一方、第2ミラー移動体4は、第1ミラー
移動体3側の側面が開口するとともに、両軌条2、2側
の両側板が軌条2、2に沿って延出して支持板6、6に
形成され、また、光路の邪魔にならない底板の一部が延
出して基板7に形成された箱状をなしている。
【0023】そして、前記第2ミラー移動体4の両支持
板6、6の先端部間にはシャフト8が架設されるととも
に、このシャフト8の両端部にはそれぞれピニオン9、
9が取付けられていて、両ピニオン9、9は、その外側
端部が前記軌条であるラック2、2にそれぞれ噛合い係
合している。
【0024】一方、前記両支持板6、6の後端部間、す
なわち第2ミラー移動体4側にもシャフト10が架設さ
れ、このシャフト10の両端部にもそれぞれピニオン1
1、11が取付けられていて、両ピニオン11、11
も、その外側端部が前記軌条であるラック2、2にそれ
ぞれ噛合い係合している。
【0025】さらに、前記第2ミラー移動体4の基板7
には、駆動源であるステッピングモータ12が載置され
るとともに、このステッピングモータ12の駆動軸に設
けられたピニオン13は、前記第2ミラー移動体4側に
設けたシャフト10の中央部に設けられた歯車14と噛
合い係合している。
【0026】さらに、前記一方の軌条2に噛合い係合し
ている両ピニオン9、11の内側端部間には輪状のタイ
ミングベルト15が掛け回っており、前記他方の軌条2
に噛合い係合している両ピニオン9、11の内側端部間
にも同様に輪状のタイミングベルト15が掛け回ってい
る。
【0027】そして、輪状になっている両タイミングベ
ルト15、15はその内周面が両ピニオン9、11と噛
合い係合するラックに形成され、また、外周面は平坦面
に形成されている。そして、両タイミングベルト15、
15の外周面間には前記第1ミラー移動体3が架設され
ている。
【0028】また、枠体1のうちの第2ミラー移動体4
側の内面には第2ミラー移動体4に設けられた位置検出
用スリット16が位置可能な位置検出用ホトインタ−ラ
プタ17が設けられ、この位置検出用ホトインタ−ラプ
タ17は、その内部に位置検出用スリット16が位置し
た時には信号を発するようになっている。
【0029】また、第1ミラー移動体3の内部には第1
ミラー18が設けられ、この第1ミラー18の反射光を
受け取る第2ミラー19および第2ミラー19からの光
線を受け取る第3ミラー20は第2ミラー移動体4の内
部に設けられている。さらに、枠体1の底部には内部に
レンズ、CCDラインセンサーが設けられた読み取りセ
ンサーであるレンズ鏡筒部材21が設けられ、枠体1の
上面は原稿等が載置可能なプラテンガラス22で閉塞さ
れている。
【0030】次に前記のものの作用について説明する。
まず、上面のプラテンガラス22に原稿を載置するとと
もに、図5に示すスキャン開始位置においては、原稿か
らの反射光は第1ミラー移動体3の第1ミラー18で反
射されて第2ミラー移動体4の第2ミラー19および第
3ミラー20を介して枠体1の底面に設けられたレンズ
およびCCDラインセンサーを有するレンズ鏡筒部材2
1に入力している。
【0031】この状態からスキャンを開始するために駆
動源であるステッピングモータ12が起動すると、ステ
ッピングモータ12の駆動軸に設けられたピニオン1
3、およびこのピニオン13と噛合い係合している歯車
14を介してシャフト10が回転し、このシャフト10
の両端部に設けられてそれぞれ軌条であるラック2、2
と噛合い係合しているピニオン11、11が回転する。
【0032】さらに、両ピニオン11、11との間にタ
イミングベルト15、15を掛け回されているピニオン
9、9も回転され、このピニオン9、9も軌条であるラ
ック2、2に噛合い係合しているので第2ミラー移動体
4は枠体1の両側に設けられた軌条であるラック2、2
に沿って図6に示す方向にスキャンを開始する。
【0033】これと同時に、タイミングベルト15、1
5間に架設された第1ミラー移動体3もタイミングベル
ト15、15が移動することで第2ミラー移動体4に対
して移動し、この時、枠体1に対して第1ミラー移動体
3と第2ミラー移動体4とが2:1の速度で移動するよ
うに設定されている。
【0034】上記のようにしてプラテンガラス22の上
面に載置された原稿の反射光をレンズおよびCCDライ
ンセンサーを有するレンズ鏡筒部材21に伝達しつつ、
スキャン終了位置に到達してスキャンを終了する。この
スキャン中にあっては第1ミラー18が第2ミラー19
から離間するのと同時に第3ミラー20がレンズ鏡筒部
材21に接近するので、第1ミラー18での反射からレ
ンズ鏡筒部材21に入光するまでの距離、すなわち、光
路長はスキャン開始からスキャン終了までの間は一定に
保たれている。
【0035】そして、従来のように第1ミラー移動体3
および第2ミラー移動体4の移動時に両ミラー移動体
3、4をワイヤーで引っ張ったり、あるいは軌条である
平坦なレール状を摺動することがないので第1、2ミラ
ー移動体の内部に設けられた各ミラーが振動したり、あ
るいは異音が発生したりする恐れはまったくないもので
ある。
【0036】そして、スキャン動作が終了したのちのリ
タンー動作時にあっては前記ステッピングモータ12が
逆回転して第1、2ミラー移動体3、4が先程とは逆方
向に移動し、第2ミラー移動体4に設けた位置検出用ス
リット16が機枠に設けた位置検出用ホトインタ−ラプ
タ17に位置した時に信号が発せられてステッピングモ
ータ12が停止し、これによって1動作が終了して後の
動作の待機状態となるものである。
【0037】なお、前記実施例においては軌条としてラ
ックを用い、このラックに噛合い係合するピニオンを駆
動源で駆動させて第2ミラー移動体を軌条に対して、ま
た、ピニオンに噛合い係合するタイミングベルトに第1
ミラー移動体を設けて第1ミラー移動体を第2ミラー移
動体に対して移動させたが、これに限定するものではな
い。
【0038】すなわち、摩擦抵抗が大きいものであれば
軌条を平板状とし、これに円柱状の部材を回転駆動させ
て第2ミラー移動体を移動するようにしてもよく、そし
て、この場合には第1ミラー移動体を移動させるものも
内面がラック状のタイミングベルトでなくても摩擦抵抗
の大きなものであれば帯状のタイミングベルトであって
も良いものである。
【0039】したがって、ピニオン9、11の外側端部
と内側端部とを異なる形状、すなわち、外側間部が円柱
状、内側間部がピニオン状あるいはその逆に構成して
も、その部位に合致するように軌条、タイミングベルト
を構成すれば良いものである。
【0040】
【発明の効果】この発明は前記のように構成したことに
より、第2ミラー移動体に設けた駆動源で回転される部
材を直接に軌条に接触させることで、第2ミラー移動体
を軌条に沿って移動させ、また、同じ駆動源で第2ミラ
ー移動体に対して第1ミラー移動体を接離させるので、
従来のもののようにギターの弦に相当する部材を用いる
必要がないので振動が発生することがなく、しかも、軌
条を摺動させるものではなく摺動しないようにして移動
させるので振動や異音が発生する恐れはまったくないも
のである。しかも、駆動源を第2ミラー移動体に設けた
ので枠体の大きさが装置の全幅の大きさとなり小型化の
要請に応じることができる。
【0041】また、軌条をラックで形成し、このラック
に噛合い係合するピニオンを駆動源で回転するようにし
た場合には駆動源であるステッピングモータによる回転
制御によって確実な位置決めが行える。さらに、第1ミ
ラー移動体を駆動源で回転されるピニオンと噛合い係合
するタイミングベルトに取付けることで第2ミラー移動
体と第1ミラー移動体との距離の制御が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるイメージスキャナの全体概略平
面図である。
【図2】この発明によるイメージスキャナの全体概略断
面図である。
【図3】第1ミラー移動体と第2ミラー移動体との駆動
関係を示す概略平面図である。
【図4】第1ミラー移動体と第2ミラー移動体との駆動
関係を示す概略断面図である。
【図5】スキャン開始位置での第1ミラー移動体と第2
ミラー移動体との位置関係を示す概略断面図である。
【図6】スキャン終了位置での第1ミラー移動体と第2
ミラー移動体との位置関係を示す概略断面図である。
【図7】従来のイメージスキャナを示す概略図である。
【図8】図7に示すものの一部を取り除いた状態を示す
概略図である。
【符号の説明】
1、31……枠体 2……軌条 3、33……第1ミラー移動体 4、34……第2ミラー移動体 5、39……開口部 6……支持板 7……基板 8、10、44、45……シャフト 9、11、13……ピニオン 12、48……ステッピングモータ 14……歯車 15、49……タイミングベルト 16……位置検出用スリット 17……位置検出用ホトインタ−ラプタ 18、40……第1ミラー 19、41……第2ミラー 20、42……第3ミラー 21、43……レンズ鏡筒部材 22……プラテンガラス 32……レール 35……第1ミラー部 36、38……機台 37……第2ミラー部 46……フライホイール 47、50a、50b、51a、51b……プーリー 52……ワイヤー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源により第1ミラー移動体と第2ミ
    ラー移動体とを軌条に沿って所定の移動速度で移動して
    スキャン動作を行わせ、スキャン動作時に、原稿等の反
    射光を第1ミラー移動体および第2ミラー移動体のミラ
    ーで反射しつつ読み取りセンサーに入光するようにした
    イメージスキャナにおいて、機枠に軌条を配設するとと
    もに、該軌条に沿って移動可能に前記第2ミラー移動体
    を配設し、該第2ミラー移動体に第1ミラー移動体を接
    離可能に配設し、さらに、前記第2ミラー移動体に駆動
    源を配設し、該駆動源により前記第2ミラー移動体が前
    記軌条に沿って移動するとともに、第1ミラー移動体が
    第2ミラー移動体に接離することを特徴とするイメージ
    スキャナ。
  2. 【請求項2】 前記軌条はラックであるとともに、前記
    駆動源はステッピングモータであり、前記ラックと噛合
    い係合するピニオンを前記ステッピングモータが駆動す
    るようにした請求項1記載のイメージスキャナ。
  3. 【請求項3】 前記第1ミラー移動体は前記ステッピン
    グモータで駆動されるピニオンと噛合い係合するタイミ
    ングベルトに取付けられている請求項2記載のイメージ
    スキャナ。
JP8154439A 1996-06-14 1996-06-14 イメージスキャナ Pending JPH104479A (ja)

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JP8154439A JPH104479A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 イメージスキャナ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014126594A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Ricoh Co Ltd 画像読取装置及び画像形成装置

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