JPH1043650A - 吹付け塗装装置 - Google Patents

吹付け塗装装置

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JPH1043650A
JPH1043650A JP9115809A JP11580997A JPH1043650A JP H1043650 A JPH1043650 A JP H1043650A JP 9115809 A JP9115809 A JP 9115809A JP 11580997 A JP11580997 A JP 11580997A JP H1043650 A JPH1043650 A JP H1043650A
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JP
Japan
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secondary side
primary side
spray
spray coating
coating apparatus
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JP9115809A
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English (en)
Inventor
Guido Rutz
ルッツ グイド
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Gema Switzerland GmbH
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Gema Switzerland GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B13/00Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
    • B05B13/02Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
    • B05B13/04Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
    • B05B13/0447Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/08Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/60Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
    • B05B15/62Arrangements for supporting spraying apparatus, e.g. suction cups

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  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】衝突時の吹付け装置と塗装対象の損傷をできる
だけ回避する吹付け装置を提供する。 【解決手段】対象に吹付け塗装するための吹付塗装装置
である。衝突装置(4)が備えられ、これは一次側
(6)と二次側(8)とを含んでおり、一次側(6)は
担体(10)に取り外し可能に固定されており、二次側
(8)は二次側(8)から先に突出した吹付け方向(1
6)を有する少なくとも一個の吹付け装置(14)を固
定するための手段(18、20)を備えている。二次側
(8)は一次側(6)に吹付け方向(16)に対して横
方向に揺動可能に取付け可能である。二次側(8)を一
次側(6)に対してニュートラル方向に押しやるばね手
段(22)が備えられ、前記ニュートラル位置から二次
側(8)は、吹付け装置(14)と塗装対象(2)との
衝突力により、ばね手段(22)のばね力に抗して吹付
け方向(16)に対して横方向に揺動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特許請求の範囲第1
項のプレアンブルに記載の吹付け塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許明細書第4196465号から
ロボットのアーム、昇降スタンドのアームまたはその他
の機械に可動式、または固定式に取付けることができる
吹付け装置が公知である。塗装対象は自動的な吹付け塗
装工程では、搬送装置から吹付け装置までその吹付け方
向に対して横に移動される。塗装対象が定置されている
場合は、塗装対象の表面全体に塗装するために吹付け装
置を対象に対して移動しなければならない。塗装作業
中、“ピストル”と呼ばれることが多い吹付け装置が塗
装対象に対して適正距離にない場合が起こり得る。この
ような場合は衝突が避けられない。衝突が生じると、吹
付け装置と塗装対象とが損傷することがある。その結
果、吹付け塗装装置の動作が中断されて高くつく。この
ような衝突は避けられない。従って吹付け装置を保護す
る必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、衝突
時の吹付け装置と塗装対象の損傷をできるだけ回避する
ことにある 上記の目的は特許請求の範囲第1項に記載の特徴によっ
て達成される。
【0004】
【作用】本発明には下記のような利点がある。すなわ
ち、衝突時に塗装対象の搬送装置が即座にオフ遮断され
る。4つの座標方向、すなわち上下左右での吹付け装置
と塗装対象との間の衝突を検知するために、単一のセン
サしか必要ない。本発明に従って、吹付け装置は全ての
衝突方向で塗装対象を回避できるので、吹付け方向に対
して横向きの吹付け装置は全ての方向で保護される。そ
の際に対象が移動するか、吹付け装置が定置されている
か、または吹付け装置が移動するか、塗装対象が定置さ
れているか、または塗装対象と吹付け装置の双方が移動
するかは問題ではない。本発明の装置は、衝突状況を回
避した後で吹付け装置が自動的にニュートラル位置に戻
り、次の塗装作業のためにこのニュートラル位置に保持
されるように構成されている。ここで“ニュートラル位
置”とは、正常な吹付け塗装作業に必要な、吹付け装置
の担体に対する位置を意味している。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を図面を参照
して説明する。対象2に吹付け塗装するための図1から
図4に示した本発明に基づく吹付け塗装装置は衝突装置
4を含んでいる。この衝突装置4は一次側6と二次側8
とを含んでいる。一次側6は担体10に取り外し可能に
固定されており、二次側8は二次側8から先に突出した
吹付け方向16を有する少なくとも一個の吹付け装置1
4を固定するための手段12を備えている。固定手段1
2は図示した実施例の場合、吹付け方向16で二次側8
から先の吹付け装置14を載置するための突起部18
と、吹付け装置14をねじ止めするための突起部18内
に穿設された穴20とからなっている。固定手段12に
は図示した一個の吹付け装置14ではなく複数個の吹付
け装置14を取付けることもできる。担体10は、図示
した衝突装置4ではなく複数個の衝突装置4を担持する
こともできる。
【0006】担体10は定置されていてもよく、または
可動式のコンピュータ・アームまたは二重矢印28の方
向に上下移動可能な昇降スタンド29のアームでもよ
い。昇降スタンド29は定置されていてもよく、または
塗装対象の移動方向26に対して横脇の二重矢印31の
方向に水平に移動可能でもよく、かつ(または)塗装対
象2の移動方向26と平行な別の二重矢印33に沿って
移動可能であってもよい。吹付け装置14は粉末状のま
たは液状の塗料、例えばペンキやラッカーを吹付けるた
めに静電作用を利用した、または利用しない構成にする
ことができる。二次側8は特に図3および図4に示すよ
うに、吹付け方向16に対して横に揺動可能に一次側6
に取付けられている。二次側を揺動可能に取付けるため
に、図3に示すように二次側8を一次側の方向へとニュ
ートラル位置に押しやる単一の引張りばね22または別
のばね部材しか必要としない。二次側8は引張りばね2
2の引張り力に抗して、吹付け装置14と塗装対象2と
の衝突力によって吹付け方向16に対して横方向にニュ
ートラル位置から一次側6の周囲を揺動可能である。塗
装対象は搬送装置24から例えばコンベヤチェーンによ
って吹付け方向16に対して横方向に吹付け装置14の
前端面の横を通って搬送され、その際に吹付け装置14
が対象2に接近し過ぎると対象は吹付け装置14と衝突
することがある。担体10は定置されている。図示した
好適な実施例では、担体10、およびひいては吹付け装
置14は図1の二重矢印28に示すように垂直に移動可
能である。吹付け方向16に対して横向きの上記のよう
な垂直運動28の場合も吹付け装置14は、対象と接近
し過ぎると対象と衝突することがある。対象2が図2の
搬送方向26で吹付け装置14に衝突すると、この吹付
け装置14は引張りばね22のばね力に抗して一次側6
に対して水平に揺動する。吹付け装置14がその昇降方
向28で対象2と衝突すると、吹付け装置14は引張り
ばね22のばね力に抗して衝突力によって一次側6に対
して縦に揺動する。引張りばね22は、このばねとその
引張り方向が衝突方向に対して直角になるように配設さ
れている。本例の場合は、引張りばね22の引張り方向
は吹付け方向16と同じか、これと平行である。
【0007】単一のセンサ30は作用方向に対して平行
に引張りばね22の近傍に配設され、吹付け装置14が
二次側8とともに一次側6の方向に吹付け方向16に対
して横向きに揺動されると、一次側6と二次側8との間
の相対位置に応じて電子制御装置(図示せず)に信号を
送る。電子制御装置(図示せず)はセンサ30の信号に
応答して、センサ30が揺動運動を報知する毎に、搬送
装置24および(または)担体10用の駆動手段、およ
び(または)昇降スタンド29用の駆動手段を自動的に
遮断する。一次側6は基体34と、ねじ38によって吹
付け方向16を向いた基体34の前側に固定されたスイ
ッチ板36とからなっている。センサ30はマイクロス
イッチである。マイクロスイッチ30はスイッチ板36
の裏側の基体34の穴40内に配設され、このスイッチ
板36(または基体34)に固定されている。吹付け方
向16に、すなわち引張りばね22のばね力方向と平行
に作動可能なマイクロスイッチ30の作動ピン42は吹
付け方向16の方向の前端面46を越えるまでスイッチ
板36の穴44を貫いて突起し、二次側8の対向する後
端面48から前端面46の面へと押戻される。スイッチ
板36と二次側8の双方の互いに平行な対向する端面4
6と48は同一平面上にあるので、衝突時にはスイッチ
板36の前端面46上に支持された外縁部を支点に傾倒
する。その際に二次側8はマイクロスイッチ30の作動
ピン42を開放するので、作動ピンは吹付け方向16に
マイクロスイッチ30から離脱し、それによってマイク
ロスイッチ30内の接点を開閉し、その結果、電線50
を介して対応する信号が制御装置(図示せず)に送られ
る。マイクロスイッチ30の代わりに誘導性容量スイッ
チを使用してもよい。
【0008】基体34とスイッチ板36とを貫いて吹付
け方向16に、ひいてはマイクロスイッチ30が収容さ
れている穴40と平行に別の穴52が延びている。引張
りばね22はこの別の穴52内に収納され、スイッチ板
36を貫いて延びている。引張りばね22の前端部56
は吹付け方向16に対して横方向に二次側8にねじ止め
されたフックねじ57に懸架されている。ばねの後端5
4は引張り棒、または締付けねじ58の前端部に懸架さ
れ、この締付けねじは基体34の別の穴52内に軸方向
移動可能に突入している。締付けねじ58はナット60
を介して軸方向に移動可能であり、軸方向位置に固定す
ることができる。補足的にロックナット61を備えても
よい。締付けねじ58の軸方向移動によって引張りばね
22の引張り力を調整でき、それによって引張りばね2
2は二次側8の後端面48をスイッチ板36の前端面4
6の方向の図3に示したニュートラル位置に引張り、上
記の双方の端面46と48は互いに完全に接合する。
【0009】互いに接合したスイッチ板36と二次側8
の端面46と48は平坦であるので、ニュートラル位置
には特定の走査位置が付与されている。二次側8は引張
りばね22のばね力に抗して、スイッチ板36の対向す
る前端面46に支持されている後端面48の外縁部を越
える程度だけ傾倒する。二次側8は吹付け装置14とと
もに、衝突力が引張りばね22の引張り力に対して横向
きの所定の最小傾倒モーメントを生じた場合だけ図示し
たニュートラル位置、すなわち走査位置へと揺動可能で
ある。二次側8は図示した実施例の場合は吹付け装置1
4を装着するためのアダプタとして構成されている。図
示していない実施例では、二次側8を吹付け装置14自
体の一部として構成することもできる。
【0010】スイッチ板36の前端面46と、これと対
向する二次側8の端面とは図示した平坦な形状以外に
も、例えば段付き、または弓形に形成することができ
る。しかし、弓形の形状の場合、図3のニュートラル位
置に特定の走査位置を付与するために互いに対向した平
坦な表面、またはその他の走査手段を設けなければなら
ない。二次側8を一次側6に対して揺動させるために必
要な衝突力は吹付け装置14に対して横の全方向で同じ
大きさであることが好ましい。そうするためには、吹付
け装置14の重さが引張りばね22のばね力に抗して下
方への傾倒モーメントを生ずるような重さにすることに
注意しなければならない。この事実を考慮して、垂直の
間隔64、ひいては引張りばね22の作用点から下方へ
の、端面46と48とが下方に終端して互いに接合する
位置66までの垂直のレバーアームは水平の間隔68、
ひいては引張りばね22の両側の作用点からそれぞれ端
面46と48とが側方に終端して互いに接合する位置7
0、すなわち上記の端面が二次側8が一次側6に対して
揺動した場合にそれぞれの端面が縁部で互いに支持し合
うような位置までの水平のレバーアームよりも長くされ
ている。引張りばね22の引張り方向は前記の垂直と水
平の間隔64および68に対して直角である。
【0011】図示した好適な実施例では、互いに接合す
る端面46と48は楕円形であり、楕円の縦軸72は楕
円の横軸74よりも長い。引張りばね22の作用点は楕
円の中心76に位置している。双方の端面46と48の
うちの一方、図示した実施例ではスイッチ板36の前端
面46は凹んだ位置に配置されており、斜めの案内面7
8によって境界付けられており、衝突力が消滅した後に
双方の端面46と48とが引張りばね22によって双方
が接合するまで引き戻される際に、一方の端面46は前
記案内面を越えて他方の端面、すなわちこの実施例では
二次側8の後端面48上へと引き戻される。図5および
図6に示した衝突装置4の別の実施例は、一次側6の基
体34と一体に形成された管押さえ80を設けたことを
除いては、図3および図4の衝突装置4と同一に構成さ
れている。管押さえ80は担体10の前端部を収容する
ための円筒形のポケット穴82を有している。それによ
って管押さえ80およびこれとともに衝突装置4の全体
を矢印84の方向に担体10上に差し込むことができ
る。ポケット穴82の内端部には直径方向に対向する縦
溝86を設けてあるので、可撓性の別の押さえ部88が
形成され、この押さえ部は締付けねじ92のヘッド90
によって、これに対して定置された、締付けねじ92が
ねじ止めされている基体34の部分94に対して締付け
ることができる。担体10とポケット穴82は円筒形の
丸い断面ではなく、別の断面形状にしてもよい。スイッ
チ板36を基体34に固定するねじ38は、締付けねじ
94と交叉しないように図3および図4の実施例とは別
の位置に配置してもよい。図5および図6の実施例のそ
の他の部品は全て図3および図4の実施例のものと同一
であり、したがって詳細には説明しない。
【0012】
【発明の効果】衝突状況を回避した後で吹付け装置が自
動的にニュートラル位置に戻り、次の塗装作業のために
このニュートラル位置に保持されるように構成すること
により、塗装装置と塗装対象の損傷を避けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】塗装対象の移動方向で、またはこれと反対側か
ら見た本発明の吹付け塗装装置である。
【図2】図1の吹付け塗装装置の平面図である。
【図3】図1および図2の吹付け塗装装置の、図4のII
I-III 面に沿った衝突装置の縦断面図である。
【図4】図3の衝突装置の上端面の端面図である。
【図5】本発明の衝突装置の別の実施例の図6のV−V
面に沿った吹付け塗装方向の縦断面図である。
【図6】吹付け塗装方向とは反対側の上から見た図5の
端面図である。
【符号の説明】
2 塗装対象 4 衝突装置 6 一次側 8 二次側 10 担体 12 固定手段 14 吹付け装置 16 吹付け方向 18 突起部 20 穴 22 引張りばね 24 搬送装置 26 移動方向 28 二重矢印 29 昇降スタンド 30 マイクロスイッチ 33 二重矢印 34 基体 36 スイッチ板 38 ねじ 40 穴 42 作動ピン 44 穴 46 前端面 48 後端面 50 電線 52 穴 54 ばね後端部 56 ばね前端部 57 フックねじ 58 締付けねじ 60 ナット 61 ロックナット 64 垂直間隔 66 接合位置 68 水平間隔 70 接合位置 72 楕円縦軸 74 楕円横軸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衝突装置(4)が、吹付け装置(14)
    と吹付け装置(14)を支持する担体(10)との間で
    機械的連結によって設けられ、前記衝突装置(4)は、
    一次側(6)と二次側(8)とを有し、前記二次側
    (8)は、吹付け方向(16)に対して横方向に回動可
    能なように前記一次側(6)に固定され、さらに前記二
    次側(8)を前記一次側(6)に対して特定のニュート
    ラル位置に付勢するバネ手段(22)が設けられ、前記
    吹付け方向(16)に対して横方向に作用する、前記吹
    付け装置(14)と塗装されるべき前記対象物(2)の
    1つとの間の衝突力によって、前記バネ手段(22)の
    バネ力に抗して、前記二次側(8)を該特定のニュート
    ラル位置から前記吹付け方向(16)に対して横方向に
    回動して遠ざけることができ、さらに前記ニュートラル
    位置が解除されたとき、前記一次側(6)と前記二次側
    (8)との間の相対位置に依存して、信号を発生するセ
    ンサー手段(30)を有することを特徴とする吹付け塗
    装装置。
  2. 【請求項2】 前記一次側(6)及び前記二次側(8)
    は、互いに向かい合って設置された端面(46、48)
    を有し、前記バネ手段(22)は、これらの端面(4
    6、48)が互いに引っ張られるように前記一次側
    (6)と前記二次側(8)との間の予備張力によって引
    っ張られ、これらの端面(46、48)が特定のグリッ
    ド位置で互いに押し合うとき前記ニュートラル位置が取
    られる、請求項1に記載の吹付け塗装装置。
  3. 【請求項3】 2つの端面(46、48)の1つ(4
    6)は、凹所を設ける仕方で配置され、斜めの導入面
    (78)によって限定され、他端面(48)は、衝突力
    が低下した後、該斜めの導入面(78)を介して前記バ
    ネ手段(22)によって再び前記第端面(46)に引き
    戻される、請求項1に記載の吹付け塗装装置。
  4. 【請求項4】 前記バネ手段(22)の前記バネ力の作
    用線から下方に前記端面(46、48)が下方に終端し
    て互いに接合する位置(66)までの鉛直てこの腕長さ
    (64)は、前記バネ手段(22)の前記バネ力の作用
    線から側方に前記端面(46、48)が横方に終端して
    互いに接合する位置(70)までの水平てこの腕長さ
    (68)より長い、先行請求項のいずれか1項に記載の
    吹付け塗装装置。
  5. 【請求項5】 前記端面(46、48)は楕円で、前記
    鉛直楕円軸線(72)は、水平楕円軸線(74)より長
    く、前記バネ手段(22)の前記バネ力の作用線が、前
    記楕円の中心に位置する請求項4に記載の吹付け塗装装
    置。
  6. 【請求項6】 前記一次側(6)は、基体(34)と、
    該基体(34)に固定され、前記一次側(6)の前記端
    面(46)を備えたたスイッチ板(36)を有し、前記
    センサー手段(30)は、前記スイッチ板(36)を介
    して前記二次側(8)の前記端面(48)と協働する検
    出部(42)を有する、請求項2乃至請求項5のいずれ
    か1項に記載の吹付け塗装装置。
  7. 【請求項7】 前記バネ手段(22)が前記二次側
    (8)を前記一次側(6)に対して引く予備張力を設定
    するための設定手段(58、60)を有する、先行請求
    項のいずれか1項に記載の吹付け塗装装置。
  8. 【請求項8】 前記一次側(6)の1つの要素(34)
    は、前記担体(10)上を滑動可能で、さらに前記担体
    (10)にしっかり締付けられる管押さえ(80)とし
    て設計される、先行請求項のいずれか1項に記載の吹付
    け塗装装置。
JP9115809A 1996-05-03 1997-05-06 吹付け塗装装置 Pending JPH1043650A (ja)

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DE19617683A DE19617683A1 (de) 1996-05-03 1996-05-03 Sprühbeschichtungsvorrichtung
DE19617683:2 1996-05-03

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