JPH04351273A - トーチ保護装置 - Google Patents
トーチ保護装置Info
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- JPH04351273A JPH04351273A JP3125720A JP12572091A JPH04351273A JP H04351273 A JPH04351273 A JP H04351273A JP 3125720 A JP3125720 A JP 3125720A JP 12572091 A JP12572091 A JP 12572091A JP H04351273 A JPH04351273 A JP H04351273A
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title abstract 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 34
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Arc Welding In General (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばプラズマ切断
機などにおけるトーチの保護装置に関する。
機などにおけるトーチの保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばプラズマ切断機におけるト
ーチ装置101は、図3に示されているように、ワーク
Wを載置した受台103の上方位置に備えられており、
図3において左右方向へ延伸した直線ガイド105が設
けられている。この直線ガイド105には左右方向へ移
動自在な移動台車107が設けられている。この移動台
車107にはトーチクランプ109で切断トーチ111
が上下方向へ延伸して設けられている。
ーチ装置101は、図3に示されているように、ワーク
Wを載置した受台103の上方位置に備えられており、
図3において左右方向へ延伸した直線ガイド105が設
けられている。この直線ガイド105には左右方向へ移
動自在な移動台車107が設けられている。この移動台
車107にはトーチクランプ109で切断トーチ111
が上下方向へ延伸して設けられている。
【0003】したがって、切断トーチ111によってワ
ークWに切断加工が行われて切断加工物WA が得られ
るのである。
ークWに切断加工が行われて切断加工物WA が得られ
るのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したご
とき構成で切断トーチ111によりワークWの切断加工
が終了後、切断加工物WA がワークWの抜き穴や受台
103に引掛けて下部に落下せず、図3に示すごとく、
切断トーチ111の移動範囲内に存在し、切断トーチ1
11と干渉するような状態が自動切断加工のとき多く発
生している。
とき構成で切断トーチ111によりワークWの切断加工
が終了後、切断加工物WA がワークWの抜き穴や受台
103に引掛けて下部に落下せず、図3に示すごとく、
切断トーチ111の移動範囲内に存在し、切断トーチ1
11と干渉するような状態が自動切断加工のとき多く発
生している。
【0005】また、切断トーチ111は切断の精度を保
つため、移動台車107にトーチクランプ109によっ
て固定されており、移動台車107は直線ガイド105
に案内されるように構成されている。そのため、切断ト
ーチ111が切断加工物WAの方向へ移動するような場
合は、切断加工物WA と衝突しても、切断トーチ11
1は変位が発生しないよう固定されている。その結果、
過大な力が加えられると、取付けの位置がずれたり、切
断トーチ111が破損する問題があり、自動プラズマ切
断加工時の無人運転には危険性が伴っていた。
つため、移動台車107にトーチクランプ109によっ
て固定されており、移動台車107は直線ガイド105
に案内されるように構成されている。そのため、切断ト
ーチ111が切断加工物WAの方向へ移動するような場
合は、切断加工物WA と衝突しても、切断トーチ11
1は変位が発生しないよう固定されている。その結果、
過大な力が加えられると、取付けの位置がずれたり、切
断トーチ111が破損する問題があり、自動プラズマ切
断加工時の無人運転には危険性が伴っていた。
【0006】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、トーチが切断加工物やワークなどの障害物に衝突
しても、トーチの破損を防止し、かつ移動軸を停止せし
めるようにしたトーチの保護装置を提供することにある
。
ため、トーチが切断加工物やワークなどの障害物に衝突
しても、トーチの破損を防止し、かつ移動軸を停止せし
めるようにしたトーチの保護装置を提供することにある
。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、左右,前後方向へ移動自在なトーチ固
定支持板と、このトーチ固定支持板にトーチ可動支持板
を保持せしめる保持装置と、前記トーチ可動支持板にト
ーチクランプ装置でクランプされるトーチと、前記保持
装置に設けられこのトーチが障害物に衝突したときにト
ーチの変位を検出する変位センサと、を備えてトーチの
保護装置を構成した。
に、この発明は、左右,前後方向へ移動自在なトーチ固
定支持板と、このトーチ固定支持板にトーチ可動支持板
を保持せしめる保持装置と、前記トーチ可動支持板にト
ーチクランプ装置でクランプされるトーチと、前記保持
装置に設けられこのトーチが障害物に衝突したときにト
ーチの変位を検出する変位センサと、を備えてトーチの
保護装置を構成した。
【0008】
【作用】この発明のトーチの保護装置を採用することに
より、トーチによってワークに切断加工を行なった後、
トーチが切断加工物などの障害物に衝突してトーチに過
大な力が加えられると、トーチをトーチクランプ装置に
よってクランプしたトーチ可動支持板がトーチ固定支持
板に対して可動するため、このトーチ可変支持板の可動
を保持装置に設けられた変位センサによって検出し、ト
ーチの破損が防止されると共に移動軸が停止される。
より、トーチによってワークに切断加工を行なった後、
トーチが切断加工物などの障害物に衝突してトーチに過
大な力が加えられると、トーチをトーチクランプ装置に
よってクランプしたトーチ可動支持板がトーチ固定支持
板に対して可動するため、このトーチ可変支持板の可動
を保持装置に設けられた変位センサによって検出し、ト
ーチの破損が防止されると共に移動軸が停止される。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0010】図1を参照するに、例えばプラズマ切断機
における切断トーチ装置1が加工すべきワークWの上方
位置に備えられている。この切断トーチ装置1としては
図1において左右方向へ延伸した直線ガイド3が設けら
れている。この直線ガイド3には図示省略の駆動モータ
,ボールねじなどによって左右方向へ移動自在な台車5
が設けられている。
における切断トーチ装置1が加工すべきワークWの上方
位置に備えられている。この切断トーチ装置1としては
図1において左右方向へ延伸した直線ガイド3が設けら
れている。この直線ガイド3には図示省略の駆動モータ
,ボールねじなどによって左右方向へ移動自在な台車5
が設けられている。
【0011】この台車5の図1において左側面には紙面
に対して直交した方向(前後方向)へ延伸した直線ガイ
ド7が取付けられている。この前後方向へ移動自在な台
車9が直線ガイド7によって案内保持されている。しか
も、台車9にはトーチ固定支持板11が取付けられてお
り、このトーチ固定支持板11の円周上には先端に突起
13Tを有するガイドねじ13が例えば等間隔で配置さ
れている。また、トーチ固定支持板11のほぼ中央部に
は段付状の穴15が形成されており、この穴15の段の
部分が圧縮バネ17の受座19を形成している。
に対して直交した方向(前後方向)へ延伸した直線ガイ
ド7が取付けられている。この前後方向へ移動自在な台
車9が直線ガイド7によって案内保持されている。しか
も、台車9にはトーチ固定支持板11が取付けられてお
り、このトーチ固定支持板11の円周上には先端に突起
13Tを有するガイドねじ13が例えば等間隔で配置さ
れている。また、トーチ固定支持板11のほぼ中央部に
は段付状の穴15が形成されており、この穴15の段の
部分が圧縮バネ17の受座19を形成している。
【0012】前記穴15にはピンねじ21が装着されて
おり、ピンねじ21の下部にはトーチ可動支持板23の
ほぼ中央部が取付けられている。前記ピンねじ21の先
端部は球形状で形成されており、後述する変位センサの
ドグ25を形成している。また、前記トーチ可動支持板
23には前記ガイドねじ13の下端に設けられた突起1
3Tに対応して窪み23Vが形成されている。この窪み
23Vにガイドねじ13の突起13Tが入り込み支点を
形成している。
おり、ピンねじ21の下部にはトーチ可動支持板23の
ほぼ中央部が取付けられている。前記ピンねじ21の先
端部は球形状で形成されており、後述する変位センサの
ドグ25を形成している。また、前記トーチ可動支持板
23には前記ガイドねじ13の下端に設けられた突起1
3Tに対応して窪み23Vが形成されている。この窪み
23Vにガイドねじ13の突起13Tが入り込み支点を
形成している。
【0013】前記トーチ可動支持板23における左側の
下部には直角方形にV形の溝を有するトーチクランプ受
台27が取付けられており、このトーチクランプ受台2
7のV形の溝と、直角方向にV形の溝を有するトーチク
ランプ29にトーチ31が挟み込まれ、ボルト33によ
って締結されている。
下部には直角方形にV形の溝を有するトーチクランプ受
台27が取付けられており、このトーチクランプ受台2
7のV形の溝と、直角方向にV形の溝を有するトーチク
ランプ29にトーチ31が挟み込まれ、ボルト33によ
って締結されている。
【0014】前記トーチ31の先端(下端)にはノズル
チップ35が設けられていると共に、トーチ31の上部
はトーチケーブル37に接続されている。
チップ35が設けられていると共に、トーチ31の上部
はトーチケーブル37に接続されている。
【0015】前記トーチ可動支持板23のピンねじ21
に取付けられたバネ受け座39と前記トーチ固定支持板
11の受け座19との間には圧縮バネ17が介在されて
おり、ピンねじ21に差し込まれたナット41によって
締め込まれている。しかも、圧縮バネ17の付勢力でト
ーチ可動支持板23を上方へ持ち上げる推力を与えてい
る。また、トーチ可動支持板23の窪み23Vを支点と
してガイドねじ13の先端である突起13Tとトーチ可
動支持板23の窪み23Vが嵌み合っており、トーチ可
動支持板23はトーチ固定支持板11に安定して保持さ
れている。
に取付けられたバネ受け座39と前記トーチ固定支持板
11の受け座19との間には圧縮バネ17が介在されて
おり、ピンねじ21に差し込まれたナット41によって
締め込まれている。しかも、圧縮バネ17の付勢力でト
ーチ可動支持板23を上方へ持ち上げる推力を与えてい
る。また、トーチ可動支持板23の窪み23Vを支点と
してガイドねじ13の先端である突起13Tとトーチ可
動支持板23の窪み23Vが嵌み合っており、トーチ可
動支持板23はトーチ固定支持板11に安定して保持さ
れている。
【0016】前記ピンねじ21の先端に設けられたドグ
25の上方にはトーチ31の傾斜を感知する変位センサ
43が設けられている。
25の上方にはトーチ31の傾斜を感知する変位センサ
43が設けられている。
【0017】上記構成により、まずトーチ31の正立保
持作用を説明すると、図1において、トーチ可動支持板
23のピンねじ21に取付けられたバネ受け座39とト
ーチ固定支持板11の受け座19との間に設けられてい
る圧縮バネ17により発生する張力により、トーチ可動
支持板23はトーチ固定支持板11の方向に引き上げら
れる。
持作用を説明すると、図1において、トーチ可動支持板
23のピンねじ21に取付けられたバネ受け座39とト
ーチ固定支持板11の受け座19との間に設けられてい
る圧縮バネ17により発生する張力により、トーチ可動
支持板23はトーチ固定支持板11の方向に引き上げら
れる。
【0018】トーチ固定支持板11に取付けられた3本
のガイドねじ13の突起13Tがトーチ可動支持板23
の窪み23Vと嵌み合ってトーチ可動支持板23を案内
しながら推力を受け止めて保持する。
のガイドねじ13の突起13Tがトーチ可動支持板23
の窪み23Vと嵌み合ってトーチ可動支持板23を案内
しながら推力を受け止めて保持する。
【0019】図1に示したトーチ31はトーチクランプ
受け台27並びにトーチクランプ29によって保持され
ており、トーチ可動支持板23に対して直角となるよう
に構成されているので、トーチ31は正立状態に保持さ
れることになる。通常、トーチ31に対して加えられる
力はトーチケーブル37の重量並びに張力である。また
、トーチ31の移動時にトーチ31,トーチクランプ受
台27,トーチ可動支持板23などのイナーシャが発生
するが、圧縮バネ17の張力が打ち勝つようにセットさ
れているため、トーチ31は変位することなく保持され
るのである。
受け台27並びにトーチクランプ29によって保持され
ており、トーチ可動支持板23に対して直角となるよう
に構成されているので、トーチ31は正立状態に保持さ
れることになる。通常、トーチ31に対して加えられる
力はトーチケーブル37の重量並びに張力である。また
、トーチ31の移動時にトーチ31,トーチクランプ受
台27,トーチ可動支持板23などのイナーシャが発生
するが、圧縮バネ17の張力が打ち勝つようにセットさ
れているため、トーチ31は変位することなく保持され
るのである。
【0020】このトーチ31における正立した状態の検
出は、トーチ可動支持板23に取付けられたピンねじ2
1の先端に設けられているドグ25がトーチ31の傾き
を検出する変位センサ43に対向しており、変位センサ
43はトーチ31が正立の状態にあることを図示省略の
制御装置に発信するように作用する。
出は、トーチ可動支持板23に取付けられたピンねじ2
1の先端に設けられているドグ25がトーチ31の傾き
を検出する変位センサ43に対向しており、変位センサ
43はトーチ31が正立の状態にあることを図示省略の
制御装置に発信するように作用する。
【0021】次に、トーチ31に外力が加えられたとき
の作用を説明すると、ワークWが切断の終了後、図2に
2点鎖線で示したごとき不完全落下の状態となってトー
チ31の移動範囲内に障害物として存在した場合には、
トーチ31は台車5の図2において右方向移動で障害物
の被切断物WA と衝突する。
の作用を説明すると、ワークWが切断の終了後、図2に
2点鎖線で示したごとき不完全落下の状態となってトー
チ31の移動範囲内に障害物として存在した場合には、
トーチ31は台車5の図2において右方向移動で障害物
の被切断物WA と衝突する。
【0022】そして、トーチ31が被切断物WA や他
の障害物と衝突して加えられた力は、トーチクランプ受
台27を通してトーチ可動支持板23に加えられる。す
ると、ガイドねじ13の先端である突起13Tとトーチ
可動支持板23の窪み23Vとの接点は支点として作用
するので、圧縮バネ17は圧縮されて、図2に示したご
とく、トーチ可動支持板23は傾斜する。したがって、
トーチ31も力の方向に傾斜して、衝突して発生する力
を逃すため、トーチ31に大きな力は加わらない。
の障害物と衝突して加えられた力は、トーチクランプ受
台27を通してトーチ可動支持板23に加えられる。す
ると、ガイドねじ13の先端である突起13Tとトーチ
可動支持板23の窪み23Vとの接点は支点として作用
するので、圧縮バネ17は圧縮されて、図2に示したご
とく、トーチ可動支持板23は傾斜する。したがって、
トーチ31も力の方向に傾斜して、衝突して発生する力
を逃すため、トーチ31に大きな力は加わらない。
【0023】同時に、ピンねじ21も傾斜するため、ピ
ンねじ21の先端に設けられているドグ25と変位セン
サ43との対向の関係が断たれて、この変位センサ43
でトーチ31の変位状態となった信号を図示省略の制御
装置に発信する。制御装置はこの信号を受けてトーチ3
1を移動せしめるため、トーチ31は障害物と衝突して
も破損することを防止することはできると共に、トーチ
保持器の破損を防止することができる。また、移動軸で
ある台車5を停止させることができる。さらに切断機の
無人運転が危険なく行なわれることになる。
ンねじ21の先端に設けられているドグ25と変位セン
サ43との対向の関係が断たれて、この変位センサ43
でトーチ31の変位状態となった信号を図示省略の制御
装置に発信する。制御装置はこの信号を受けてトーチ3
1を移動せしめるため、トーチ31は障害物と衝突して
も破損することを防止することはできると共に、トーチ
保持器の破損を防止することができる。また、移動軸で
ある台車5を停止させることができる。さらに切断機の
無人運転が危険なく行なわれることになる。
【0024】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。本実施例ではプラズ
マ切断機におけるトーチの保護装置について説明したが
、倣い自動プラズマ切断機,NCプラズマ切断機並びに
自動溶接機などのトーチの保護にも対応可能である。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。本実施例ではプラズ
マ切断機におけるトーチの保護装置について説明したが
、倣い自動プラズマ切断機,NCプラズマ切断機並びに
自動溶接機などのトーチの保護にも対応可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、トーチが障害物に衝突し
てトーチに過大な力が加えられると、トーチクランプ装
置によってトーチをクランプしたトーチ可動支持板がト
ーチ固定支持板に対して可動するため、このトーチ可動
支持板の可動を保持装置に設けられた変位センサによっ
て検出し、トーチの破損やトーチ保持機の破損を防止す
ることができると共に移動軸が停止される。延いては切
断機の無人運転が危険なく行なわれる。
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、トーチが障害物に衝突し
てトーチに過大な力が加えられると、トーチクランプ装
置によってトーチをクランプしたトーチ可動支持板がト
ーチ固定支持板に対して可動するため、このトーチ可動
支持板の可動を保持装置に設けられた変位センサによっ
て検出し、トーチの破損やトーチ保持機の破損を防止す
ることができると共に移動軸が停止される。延いては切
断機の無人運転が危険なく行なわれる。
【図1】この発明の主要部を示し、プラズマ切断機にお
ける切断トーチ装置の側面図である。
ける切断トーチ装置の側面図である。
【図2】図1における動作説明図である。
【図3】従来のプラズマ切断機における切断トーチ装置
の正面図である。
の正面図である。
1 切断トーチ装置
5 台車
9 台車
11 トーチ固定支持板
13 ガイドねじ
17 圧縮バネ
23 トーチ可動支持板
25 ドグ
27 トーチクランプ受台
29 トーチクランプ
31 トーチ
35 ノズルチップ
43 変位センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 左右,前後方向へ移動自在なトーチ固
定支持板と、このトーチ固定支持板にトーチ可動支持板
を保持せしめる保持装置と、前記トーチ可動支持板にト
ーチクランプ装置でクランプされるトーチと、前記保持
装置に設けられこのトーチが障害物に衝突したときにト
ーチの変位を検出する変位センサと、を備えてなること
を特徴とするトーチの保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125720A JP2659627B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | トーチ保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125720A JP2659627B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | トーチ保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04351273A true JPH04351273A (ja) | 1992-12-07 |
JP2659627B2 JP2659627B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14917095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125720A Expired - Fee Related JP2659627B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | トーチ保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2659627B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2012024857A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Amada Co Ltd | 加工ヘッド支持装置 |
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CN109531006A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-03-29 | 滁州职业技术学院 | 一种可调节焊枪夹持装置 |
CN110653534A (zh) * | 2019-10-10 | 2020-01-07 | 合肥集知匠心科技发展有限公司 | 一种超低溅多自由度汽车钣金智能焊接机器人 |
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WO2021095247A1 (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-20 | 株式会社小林製作所 | レーザー溶接システム |
CN114289963A (zh) * | 2022-01-15 | 2022-04-08 | 马鞍山市安工大智能装备技术研究院有限公司 | 一种焊接机器人 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102126076A (zh) * | 2011-03-03 | 2011-07-20 | 湖南超宇科技有限公司 | 数控切割机割枪全方位防碰装置 |
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JPS6170237A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 衝突保護装置 |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3125720A patent/JP2659627B2/ja not_active Expired - Fee Related
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