JPH1042939A - コンパクト容器 - Google Patents

コンパクト容器

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JPH1042939A
JPH1042939A JP21921596A JP21921596A JPH1042939A JP H1042939 A JPH1042939 A JP H1042939A JP 21921596 A JP21921596 A JP 21921596A JP 21921596 A JP21921596 A JP 21921596A JP H1042939 A JPH1042939 A JP H1042939A
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Masahiro Sumise
雅広 住瀬
Tomio Tawara
登美雄 田原
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Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd
Kose Corp
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Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd
Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気密性を必要とする化粧料を中蓋で密封する
とともに、中蓋の開閉が円滑にできる使い勝手のよいコ
ンパクト容器にする。 【解決手段】 化粧皿5を収納する環状筒6を立設した
容器本体1と、容器本体1の後端部に蝶着された蓋体1
0とを有し、蓋体10の環状筒6に対応する裏面には、
該裏面に沿って全方位へ移動可能に中蓋20が取り付け
られ、中蓋20と環状筒6とが嵌脱自在に係合して蓋体
10と容器本体1との閉塞状態が保持されるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揮発性化粧料や半
流動性の化粧料を収納するのに好適なコンパクト容器に
係わり、詳しくは化粧料収納部を閉塞する中蓋を付設し
た気密性にすぐれたコンパクト容器に関する。
【0002】
【従来の技術】気密性を必要とする化粧料収納部を中蓋
で閉塞したコンパクト容器として、例えば、実開平4ー
316号公報に開示されたコンパクト容器がある。
【0003】この従来のコンパクト容器は、図12に示
すように、上面に開口する収納室51を有する容器本体
52と、この容器本体51の上面を覆い互いの後端部で
蝶着された蓋体53とを具備してなり、蓋体53の裏面
には収納室51を覆う中蓋54が取り付けられ、この中
蓋54は外部からの操作により蓋体53の裏面に沿って
回動可能とされ、当該中蓋54の周壁55と収納室51
の周壁56とが互いに螺子嵌合する構成となっている。
【0004】そして、閉蓋して、中蓋54で収納室51
を密閉することにより、収納室51内の気密性を保持す
るとともに、蓋体53と容器本体52とを互いに係合さ
せることができる。従って、蓋体53と容器本体52と
の係合手段を別途に設ける必要がないというものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
コンパクト容器においては、中蓋54は螺子蓋式である
ので気密性は良いものの、容器本体52と蓋体53との
係合およびその解除には中蓋54を摘んで螺子を回す構
成であるので、開閉操作性がよいとはいえなかった。ま
た、中蓋54は蓋体53に回動可能に取り付けられてい
るが、取り付け位置は不動に固定されている。従って、
蓋体53を閉めるとき、中蓋54は、収納室51の真上
からではなく、蝶番59を介して回動する蓋体53の軌
道に従い、傾いた姿勢のまま収納室51を覆うように施
蓋体勢に入る。そして、中蓋54の蝶番寄りの周壁下端
部58が収納室51の蝶番寄りの周壁56に強くせり当
たり、中蓋54と収納室51との軸を合致するように無
理嵌め状態で螺合するものである。従って、中蓋54と
収納室51とに僅かな位置づれがあっても円滑に操作す
ることが難しく、高い精度の成形や組立が必要であっ
た。
【0006】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、気密性を必要とする化粧料を中蓋で密封するとと
もに、中蓋の開閉が円滑にできる使い勝手のよいコンパ
クト容器にすることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明のコンパ
クト容器では、化粧皿を収納する環状筒を立設した容器
本体と、前記容器本体の後端部に蝶着された蓋体とを有
し、前記蓋体の前記環状筒に対応する裏面には、前記裏
面に沿って全方位へ移動可能に中蓋が取り付けられ、前
記中蓋と前記環状筒とが嵌脱自在に係合して前記蓋体と
前記容器本体との閉塞状態が保持される構成としたこと
で、中蓋と環状筒との嵌脱が円滑となり、前記課題の解
決手段とした。
【0008】また、化粧皿を収納する環状筒を立設した
中枠を底壁に沿って全方位へ移動可能に容器本体内に収
納した構成とすることにより、中蓋と環状筒との嵌合を
更に円滑にすることができる。
【0009】また、中蓋の周壁の前方に指掛け部を一体
に設けたことにより開蓋操作が容易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1乃至図5は第一の実施の形態を示すも
ので、本形態のコンパクト容器は、中枠2が収納され一
体に固着されてなる容器本体1と、該容器本体1の上面
を覆い、その後端部に蝶着された蓋体10と、該蓋体1
0の天板11裏面に移動可能に装着された中蓋20とを
有して構成されている。
【0012】図に示すように、容器本体1は、扁平な有
底の箱体からなり、その後壁1aのほぼ中央部には容器
本体側蝶番部を形成する凹所3が設けられ、その前壁1
bには指が通る凹所8が設けられている。また、容器本
体1の内側には、化粧用具(図示せず)を納置する収納
凹所4と化粧皿5を収納する環状筒6とを画成する中枠
2が嵌込まれ、一体に固着形成されている。
【0013】中枠2の環状筒6の外周面には、中蓋20
の内周壁に設けられた係合突条21と係合する係合機構
7が所定間隔を置いて係合突条21と対応する複数箇所
に設けられている。尚、前記係合機構7は、中蓋20の
係合突条21が係合できる形状であればよく、図示する
突条に限らず、長孔や凹溝(図示省略)でもよいことは
言うまでもない。
【0014】一方、蓋体10は、天板11の周縁から垂
設された周壁13に囲まれた浅い皿状に形成されてお
り、その後壁には蓋体側蝶番部を形成する蝶番脚14が
垂設され、容器本体1の凹所3に嵌合して蝶番hを構成
している。そして、容器本体1の収納凹所4に対応する
蓋体10の天板11裏面には、化粧用鏡15が貼着され
ているとともに、容器本体1の環状筒6に対応する蓋体
10の天板11裏面には、中蓋20が嵌着する長方形の
係合枠12が突出形成されており、この係合枠12の長
手方向の両縁部には、天板11に沿って突条16、16
が突設されて天板11との間に係合溝17、17が形成
されている。
【0015】中蓋20は、円形の天板24の周縁から一
体に垂設された周壁22に囲まれた浅い嵌蓋であり、こ
の周壁22の外周面前方には指掛け部23が一体に突設
されている。また、周壁22の内周面の開口部近傍に
は、環状筒6の係合機構7と係合する係合突条21が突
設され、この係合突条21の上部には、天板24に重ね
て中蓋20に嵌込まれたパッキン26を支持する支持片
27が並設されている。
【0016】また、中蓋20の天板24には、長手方向
に沿って図1に示す段部28aを有する長方形の貫通孔
28が貫設されており、図3および図4に示すように、
この貫通孔28の大きさは、係合枠12の基端部12a
の周囲の大きさよりも僅かに大きく設定されている。そ
して、中蓋20の貫通孔28と係合枠12の係合溝17
とが遊嵌されて、貫通孔28の段部28aと係合枠12
の突条16とが係合することにより中蓋20は蓋体10
の裏面に保持されるとともに、貫通孔28と係合枠12
との間に形成された間隙部25が遊びとなって、中蓋2
0は蓋体10の裏面に沿って全ての方位へ僅かに移動可
能に取り付けられている。
【0017】以上のように構成された本実施の形態のコ
ンパクト容器の蓋体10を閉めると、図5に示すよう
に、蓋体10の裏面に取り付けられた中蓋20は、蓋体
10の蝶番回動に伴って傾いた姿勢のまま環状筒6を覆
うように着蓋体勢に入り、図5に於いて二点鎖線で示す
ように、まず中蓋20の周壁22の後方下端部22aが
環状筒6の外周に当接する。
【0018】このとき、中蓋20と環状筒6との軸はず
れているが、中蓋20は蓋体10の裏面に沿って僅かに
移動しながら環状筒6を覆い、軸を合わせて馴染むよう
に外嵌し、中蓋20と環状筒6との嵌合が無理なく円滑
に行われる。従って、本実施の形態にあっては、中蓋2
0と環状筒6との全方位の位置ずれを吸収可能としたこ
とにより、部品の成形や組立の精度が緩和される。
【0019】また、環状筒6の係合機構7と中蓋20の
係合突条21とが係合すると、中蓋20と環状筒6との
軸が一致し、蓋体10に対する中蓋20の相対的位置も
自動的に固定される。そして、環状筒6に収納された化
粧皿5は中蓋20のパッキン26によって気密に閉塞さ
れるとともに、容器本体1と蓋体10とは閉状態に保持
される。
【0020】また、本実施の形態のコンパクト容器を開
蓋するときは、中蓋20の指掛け部23の下端23aに
手指を掛けて押し上げる。すると、中蓋20は蓋体10
の裏面に沿って開きやすい位置に相対的に移動する。従
って、蓋体10の開放が円滑になる。
【0021】既述したように、本実施の形態にあつて
は、中蓋20を蓋体10の裏面に沿って全方位に移動可
能に設けた構成としたことにより、蓋体10の開閉操作
が円滑になるばかりでなく、中蓋20と環状筒6との全
方位の位置ずれを吸収できる構成としたことにより、部
品の成形や組立の精度を緩和することもできるものであ
る。
【0022】上記本発明の実施の形態においては、通常
の平板状のコンパクト容器として説明したが、本発明の
コンパクト容器は、図6に示すように、二段重ねの形式
にすることもできる。
【0023】この第二の実施の形態のコンパクト容器
は、化粧皿5が収納された環状筒6を立設した容器本体
1と、中蓋20が移動可能に取り付けられ前記容器本体
1を覆う蓋体10と、前記容器本体1の下面に位置する
パフ収納ケース9とを有し、これらの各後端部が枢着さ
れて構成されている。そして、中蓋20の係合突条21
と容器本体1の係合機構7とが係合するとともに、中蓋
20の前方に設けられた指掛け部23の内側に突設され
たフック23bとパフ収納ケース9の周壁前端に設けら
れたフック9aとが係合してこの実施の形態のコンパク
ト容器は閉状態が保持されている。
【0024】以上のように、二段に重なった容器本体1
とパフ収納ケース9のそれぞれの係合機構7、9aと中
蓋20に設けられた係合機構21、23bとが係合する
構成とされているが、第一の実施の形態と同様に、中蓋
20は蓋体10の裏面に沿って全方位へ移動可能に設け
られており、蓋体10の開閉時においては、中蓋20は
最も開閉し易い位置に馴染み動くので、無理な力を使う
ことなく開閉操作ができるようになっている。
【0025】図7乃至図9は、本発明のコンパクト容器
の第三の実施の形態を示すもので、以下、図において、
既述した実施の形態と共通する部分については同一符合
を付してその説明を省略する。
【0026】この実施の形態に於いては、中枠2は容器
本体1に固定されておらず、中枠2は容器本体1の底壁
1cに沿って全方位へ移動可能に収納されている。即
ち、図8に示すように、容器本体1の底壁1cから環状
筒6の下部近傍に立設された複数のフック1dと、環状
筒6の下端から外向きに突設された係合片2aとが、ク
リアランスCを設けて係合して中枠2は容器本体1から
抜け止めされているとともに、図8、図9に示すよう
に、中枠2の外周面と容器本体1の内周壁との間にもク
リアランスCが設けられている。
【0027】また、この実施の形態に於ける蓋体10の
裏面には、既述した実施の形態と同様に、中蓋20が全
方位へ移動可能に取り付けられ、この中蓋20の周壁2
2から突設された指掛け部23が蓋体10の周壁13正
面下部に露出している。そして、この指掛け部23の上
方にあって蓋体10の上面側縁部から周壁13にかけて
切り欠かれて形成された蓋体10の表裏に貫通する凹所
18が設けられており、この凹所18には中枠2の上面
に当接する脚板19aを備えた押し釦19が上下動自在
に装着されている。
【0028】上記のように構成された本実施の形態にあ
っては、既述した実施の形態と同様に、中蓋20は蓋体
10の裏面に移動可能に設けられているので、蓋体10
の開閉時において、中蓋20は最も開閉し易い位置に馴
染み動くうえに、環状筒6を立設した中枠2も容器本体
1の底壁1cに沿って中蓋20の動きに同調して移動す
るので、更に中蓋20と環状筒6との軸が一致し易く、
嵌脱が容易となっている。
【0029】また、蓋体10を開放するときは、指掛け
部23の下端部23aと押し釦19の上面とを指で挟み
つけることにより、押し釦19の脚板19aによって中
枠2の上面を突いて中蓋20の係合突条21と容器本体
1の係合機構7との係合を解除し、指掛け部23を押し
上げる一連の操作で開蓋させるものである。この押し釦
19に加えた押圧力は開蓋力として直接中蓋20に作用
するとともに、中蓋20と中枠2は相互に同調して蓋体
10の開き易い位置に移動するで、コンパクト容器は円
滑に開蓋し、且つ開蓋操作性が極めて向上する。
【0030】尚、本発明のコンパクト容器にあっては、
図10に示すように、押し釦19と蝶番hとを環状筒6
を挟んだ位置に対向して設けてもよく、また、図11に
示すように、押し釦19と蝶番hとを環状筒6を挟んだ
長手方向の位置に対向して設け、縦長に開閉するデザイ
ンにすることも可能である。更に、コンパクト容器を開
放する押し釦も上記のものに限定されるものではなく、
如何なる形式のものを採用してもよい。また、中蓋20
を移動不能に蓋体10に取り付け、中枠2のみを容器本
体1に移動可能としても、中蓋20と環状筒6との嵌脱
が円滑化することは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】本発明のコンパクト容器によれば、以下
の効果を奏することができる。
【0032】請求項1に記載のコンパクト容器によれ
ば、中蓋を蓋体の裏面に沿って全方位に移動可能に取り
付けて容器本体の環状筒に外嵌するようにしたので、施
蓋時において、中蓋は環状筒に馴染むように移動しなが
ら軸を合わせて外嵌する。従って、中蓋で化粧皿を円滑
に密封できるとともに、中蓋と容器本体の係合機構でコ
ンパクト容器を閉状態に保つことができる。また、コン
パクト容器を開くときも、中蓋は開き易い位置に移動す
るので、容易且つ円滑に開蓋することができる。
【0033】また、部品の成形誤差や組立誤差を吸収で
きる構造であるので、成形精度や組立精度が緩和され、
製造が容易となって製造コストを下げることができる。
【0034】また、請求項2に記載のコンパクト容器で
は、上記の効果に加えて、 化粧皿を収納する環状筒
を立設した中枠を底壁に沿って移動可能に容器本体内に
収納した構成としたので、蓋体を閉じるとき、中枠も中
蓋の動きに同調して容器本体の底壁に沿って移動する。
従って、中蓋と環状筒との軸が更に一致し易く、嵌脱が
容易となっている。
【0035】更に、請求項3に記載のコンパクト容器で
は、中蓋の周壁の前方に指掛け部を一体に設けたことに
より開蓋する指の力が直接中蓋に作用するので、通常の
コンパクト容器と同様に容易に開蓋操作をすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンパクト容器の第一の実施の形態を
示す分解斜視図。
【図2】図1の実施の形態の閉蓋状態を示す斜視図。
【図3】図2のAーA矢視拡大断面図。
【図4】図2のBーB矢視拡大断面図。
【図5】図1の実施の形態の作動状態を示す説明図。
【図6】本発明のコンパクト容器の第二の実施の形態を
示す断面図。
【図7】本発明のコンパクト容器の第三の実施の形態を
示す、(a)は閉状態の斜視図、(b)は開蓋状態の斜
視図。
【図8】図7のCーC矢視拡大断面図。
【図9】図7のDーD矢視拡大断面図。
【図10】本発明のコンパクト容器の蝶番の位置を変え
た実施の形態を示す平面図。
【図11】本発明のコンパクト容器の縦長に開閉する実
施の形態を示す平面図。
【図12】従来のコンパクト容器を示す断面図。
【符号の説明】
1 容器本体,1c 底壁,2 中枠,5 化粧皿,6
環状筒,10 蓋体,20 中蓋,22 周壁,23
指掛け部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧皿を収納する環状筒を立設した容器
    本体と、前記容器本体の後端部に蝶着された蓋体とを有
    し、前記蓋体の前記環状筒に対応する裏面には、前記裏
    面に沿って全方位へ移動可能に中蓋が取り付けられ、前
    記中蓋と前記環状筒とが嵌脱自在に係合して前記蓋体と
    前記容器本体との閉塞状態が保持されることを特徴とす
    るコンパクト容器。
  2. 【請求項2】 化粧皿を収納する環状筒を立設した中枠
    と、前記中枠を底壁に沿って全方位へ移動可能に収納し
    た容器本体と、前記容器本体の後端部に蝶着された蓋体
    とを有し、前記蓋体の前記環状筒に対応する裏面には、
    前記裏面に沿って全方位へ移動可能に中蓋が取り付けら
    れ、前記中蓋と前記環状筒とが嵌脱自在に係合して前記
    蓋体と前記容器本体との閉塞状態が保持されることを特
    徴とするコンパクト容器。
  3. 【請求項3】 前記中蓋の周壁の前方に指掛け部が一体
    に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載のコンパクト容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113229591A (zh) * 2021-05-12 2021-08-10 邵崇玲 一种可手工制作粉底的粉底盒及其使用方法
CN113317607A (zh) * 2020-02-28 2021-08-31 蒲木科技韩国株式会社 能够从外侧看见内容物的化妆品容器

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