JPH1042796A - 反芻動物飼料用製剤 - Google Patents
反芻動物飼料用製剤Info
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- JPH1042796A JPH1042796A JP8221793A JP22179396A JPH1042796A JP H1042796 A JPH1042796 A JP H1042796A JP 8221793 A JP8221793 A JP 8221793A JP 22179396 A JP22179396 A JP 22179396A JP H1042796 A JPH1042796 A JP H1042796A
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Abstract
4胃以降の消化器官で飼料成分、飼料添加物および/ま
たは動物薬などの反芻動物に対して有効な成分を放出す
ることができる飼料用製剤の提供を目的とする。 【構成】 反芻動物に対して有効な成分を主成分とする
芯剤、芯剤を被覆するプロラミンを主成分とする被膜、
およびさらにその上を被覆する反芻胃内の温度で実質的
に固体である脂質成分の被膜で構成されることを特徴と
する反芻動物飼料用製剤。プロラミンはツェインであ
る。芯剤の主成分は、飼料成分、飼料添加物および/ま
たは動物薬である。飼料添加物はアミノ酸である。 【効果】 反芻動物の第1胃中では安定で、第4胃以降
の消化器官で飼料成分、飼料添加物および/または動物
薬などの反芻動物に対して有効な成分を放出することが
できる飼料用製剤を提供することができる。
Description
よび/または動物薬などの反芻動物飼料用製剤に関す
る。さらに詳しくは、本発明は、反芻動物の第1胃中で
は安定で、第4胃以降の消化器官で飼料成分、飼料添加
物および/または動物薬などの反芻動物に対して有効な
成分を放出する飼料用製剤に関する。
養成分や添加物および動物薬の様な生物学的な活性物質
(以下、内容成分と呼ぶ)を投与しても第1胃中の微生
物によって大部分が分解され、そのまま吸収されること
はない。
微生物によって分解されずに第4胃以降で消化吸収され
るような工夫が種々提案されている。これらは第1胃で
分解されるのを防ぐ方法として第1胃で内容成分を製剤
中に保持するものである。例えば米国特許第45335
57号明細書(特公平2−12544号公報,特開昭5
8−175449号公報)ではマトリックス保護成分と
して、硬化油脂類とモノカルボン酸の少なくとも1種と
キトサンおよび内容成分を混合、粒状成型してマトリッ
クス型製剤としている。マトリックス型製剤は内容成分
が表面付近にも存在し、また内容成分同士の接触によっ
てマトリックス保護成分に十分に包まれない内容成分粒
子が存在するため第1胃での保護が困難である。
を充分に保護するためには製剤中の保護成分の割合を増
やし、内容成分の含量として5〜30%(保護成分は7
0〜95%)が好ましいと記載されている。保護成分の
比率が極めて高く、第4胃で放出されなかった内容成分
は小腸へ入っても、小腸以降は中性であるために、キト
サンの膨潤が進行せず、内容成分が放出、消化吸収され
ない。
法については、特開平5−192096号公報、特開昭
63−317050号公報、特開平3−65145号公
報などが見られる。
の粒子径、第1胃での保護剤としての脂質の被膜厚、保
護剤の組成を総合的に判断し、保護剤と第4胃以降の溶
出補助促進の目的に使われる成分の配合割合、さらには
被膜厚を20ミクロン〜300ミクロンに限定すること
を提案している。しかし、この範囲の被膜厚であっても
第3胃を通過できる粒子の直径を考慮すると、芯剤10
0重量部に対して被膜保護剤はおおよそ50重量部を超
える。保護剤の被膜厚はこの範囲に限らず、薄いほど内
容物の含量を増やしたり、第4胃以降の消化吸収が容易
になりやすいが、脂質を主成分とした一層の被膜で上記
被膜厚範囲以下の厚さで、第1胃内において保護するこ
とは不可能である。
容成分を含んだ芯剤を第一被覆層として中性ないしアル
カリ性の水に不溶でかつ酸性の水に易溶性な被膜の上を
第二被覆層として乳化剤を含んだ固体脂質で被覆するも
のである。第一被覆層は酸性である第4胃で易溶性にな
るが、第二被覆層は特に小腸において乳化剤の影響によ
って内容成分の放出を促進するとされる。すなわち、第
二被覆が崩壊する小腸ではpHが中性付近であることか
ら、その内部の第一被覆は水に難溶となってしまい、本
来の目的が充分に達成できない可能性がある。
過去のpH感受性の合成成分で構成された保護剤の使用
提案に対して、pHに関係なく利用できる被覆剤として
ツェインを使用することを提案している。ツェインと疎
水性物質、随意に水不溶性重合体および少なくとも一種
の無機充填剤と組み合わされた組成物で芯剤を被覆する
もので、第1胃では安定で、第四胃から回腸の間で分泌
される酵素によって小腸中で分解されることが示されて
いる。しかしながらツェインを被覆した細粒は水に触れ
ることによってツェインが膨潤し、粒子同士がお互いに
接することで粒子が付着し合い、団粒を形成して第2胃
以降特に第3胃を通過することができない。また、ツェ
インは膨潤する事によって透湿性が高まってしまう。こ
のため結果的には製剤が崩壊し内容成分が反芻胃の微生
物によって分解される。
1胃中では安定で、第4胃以降の消化器官で飼料成分、
飼料添加物および/または動物薬などの反芻動物に対し
て有効な成分を放出することができる飼料用製剤の提供
を目的とする。
含む芯剤をプロラミンを主成分とする被膜で覆い、さら
にその上に、反芻胃内の温度で実質的に固体である脂質
成分で被覆することで、保護物質の比率を低減すること
ができること、すなわち、被膜の厚さを薄くすることが
できることを見いだし、これによって第1胃で安定で、
第4胃以降小腸で消化され内容成分を放出できることに
より、本発明を完成した。プロラミンは、小麦やトウモ
ロコシに含まれ、70%エタノールに可溶なタンパク質
である。
主成分とする芯剤、芯剤を被覆するプロラミンを主成分
とする被膜、およびさらにその上を被覆する反芻胃内の
温度で実質的に固体である脂質成分の被膜で構成される
ことを特徴とする反芻動物飼料用製剤である。
分、飼料添加物、動物薬などの反芻胃内部の微生物によ
って分解される反芻動物に対して有効な成分であれば何
でもよい。具体的には反芻胃内部の微生物によって分解
される反芻動物に対して有効な成分であり、例えば、穀
物粉末、穀物タンパク濃縮物、動物タンパク、糖類、油
脂などの飼料成分、リジン、メチオニンなどのアミノ酸
類やその誘導体、ビタミン類などの飼料添加物および抗
生物質、虫下し、ホルモンなどの動物薬などが例示され
る。
は、そのもの自体あるいは結着剤や賦形剤を配合して造
粒、整粒などの方法によってつくることができる。粒子
の大きさは第3胃の通過性から動物によって異なるが2
〜5mm以下、被膜の厚さと被覆の作業性から0.2m
m以上が望ましい。結着剤としてはヒドロキシプロピル
セルロース、カルボキシメチルセルロースなどのセルロ
ース誘導体、アラビアガム、グアーガムなどの天然増粘
剤、プロラミンタンパクなど接着性成分などが例示され
る。賦形剤は内容成分と粒子の成形性を考慮して澱粉、
タンパク質などを例示できる。賦形剤、結着剤でかつ芯
剤の硬度、内容成分の徐放性を付与するためにコーング
ルテンミールなどのプロラミン含有成分は良好な成分と
して挙げられる。
成分とするものを用いる。ツェインはトウモロコシに含
まれるプロラミンであり、含水エタノール等、含水イソ
プロパノール、含水アセトン等で抽出され、分子量約2
1,000〜25,000のポリペプチドで、疎水性の
高いタンパク質である。ツェインは水に溶けないが、微
生物や腸内酵素で酵素分解される。第一層の被膜成分の
主成分以外のその他の成分としては、モノカルボン酸、
セルロース誘導体、グリセリン脂肪酸エステル、主に炭
素数8〜10の脂肪酸よりなる中鎖トリグリセリド、リ
ン脂質、リン酸カルシウム、タルク、シリカ樹脂などが
挙げられる。これらはプロラミンで芯剤を被覆するため
の作業性を向上したり、被膜の耐水性を調節する目的で
添加する。
装置が利用できる。第一層成分の被覆は、プロラミンを
主成分とする被覆成分を溶解または分散し、流動層コー
ティング装置など、細粒を被覆する装置で行うことがで
きる。溶解または分散に用いる溶媒としては被覆成分が
溶解または分散する溶媒で、かつ飼料添加物の製造に利
用できるものであれば使用が可能である。例えば水、ア
ルカリ水、水性アルコール、グリコール類などが挙げら
れる。例えば、被覆成分を水性エタノールなどの溶液と
して、固形分濃度として4%〜25%程度として噴霧コ
ーティングすることが望ましい。
脂、炭素数12〜24のモノカルボン酸、ロウ、ワック
スなどを主成分とする。必要に応じて、レシチン、脂肪
酸グリセリンエステル、キトサンなどを少量添加して第
4胃以降での被膜を物理的、化学的に崩壊する必要があ
る。第二層成分の被覆は第一層と同等に溶液として噴霧
コーティングしたり、粉末状の脂質を加え混合攪拌して
コーティングしたり、加熱溶融した脂質を噴霧や攪拌混
合によって被覆するなどの方法が例示できる。この様に
して得られる被膜構造および粒子は実質的に人の腸溶性
製剤としての要件も満たしている。
例証するが、本発明の範囲を限定するものでは無い。
は以下の方法で評価した。 評価1:反芻胃の通過性はpH6の緩衝液100mlを
200ml容の三角フラスコにとり、製剤1gを加えロ
ータリーシェーカーで250rpmで攪拌し、24時間
後溶出した水溶性成分の比率を求めた。 評価2:第4胃での放出性は評価1を終了した製剤を評
価1と同様にpH2の緩衝液での水溶性成分の溶出比率
を求めた。 評価3:腸での放出性は評価2を終了した製剤を評価1
と同様にpH7の緩衝液に牛の膵臓酵素、分泌成分およ
び小腸酵素を添加した溶液での水溶性成分の溶出比率を
求めた。 評価2で溶出した成分および評価3で溶出した成分の合
計が実質的に牛によって利用される成分を示している。
剤を100%とした場合の外掛けで表示した。
ースを配合し、加湿押し出し造粒後、整粒機で形状を丸
くしてから、送風乾燥して芯剤を調整した。芯剤の直径
は約2mmで、これに水性エタノール(90容量%)9
0重量部、ツェイン10重量部およびモノカルボン酸と
して大豆脂肪酸1重量部を含む溶液を塗布し被膜を形成
させた。続いて融点60℃の脂質100重量部およびレ
シチン5重量部を加熱融解し、塗布し被膜を形成させ
た。被膜の量と評価結果を表1に示す。被膜の量は芯剤
に対する被膜固形物の量を示している。
とで、他の組み合わせと比べ、第一胃を想定した模擬実
験評価では内容成分の溶出が抑えられた。外観の観察上
で粒子に以下の変化がみられた。比較例1では粒子どう
しが集合し、団子状の塊となった。比較例3ではツェイ
ン皮膜のはがれがみられた。
価(評価2:第4胃および評価3:腸) メチオニンとカルボキシメチルセルロースを配合し、加
湿押しだし造粒後、整粒機で形状を丸くしてから、送風
乾燥して芯剤を調整した。芯剤の直径は約0.7mm
で、これに水性エタノール(90容量%)90重量部、
ツェイン10重量部およびモノカルボン酸として大豆脂
肪酸1重量部を含む溶液を塗布し被膜を形成させた。続
いて融点60℃の脂質100重量部、キトサン5重量部
およびレシチン3重量部を加熱融解し、塗布し被膜を形
成させた。被膜の量と評価結果を表2に示す。被膜の量
は芯剤に対する被膜固形物の量を示している。
膜厚の場合、第4胃以降での有効成分の放出を十分に行
うことができる。実施例2および3では実質的に牛が利
用できる成分は評価2および評価3の合計、すなわち7
0〜80%である。一方比較例ではおおよそ3倍程度の
皮膜厚さにもかかわらず、評価1(第一胃)での溶出は
実施例よりも多く、しかも評価2と評価3の合計は実施
例の半分しか溶出していない。
合し、水性エタノール50部を加え、成形、乾燥した。
これに水性エタノール(84容量%)90重量部、ツェ
イン10重量部および大豆脂肪酸2重量部を含む溶液を
塗布し被膜を形成させた。続いて融点60℃の脂質10
0重量部、キトサン5重量部およびレシチン3重量部を
加熱融解し、塗布し被膜を形成させた。被膜の量と評価
結果を表3に示す。
用すると評価1(反芻胃)での溶出が抑えられる。
以降の消化器官で飼料成分、飼料添加物および/または
動物薬などの反芻動物に対して有効な成分を放出するこ
とができる飼料用製剤を提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 反芻動物に対して有効な成分を主成分と
する芯剤、芯剤を被覆するプロラミンを主成分とする被
膜、およびさらにその上を被覆する反芻胃内の温度で実
質的に固体である脂質成分の被膜で構成されることを特
徴とする反芻動物飼料用製剤。 - 【請求項2】 プロラミンがツェインである請求項1の
反芻動物飼料用製剤。 - 【請求項3】 芯剤の主成分が、飼料成分、飼料添加物
および/または動物薬である請求項1または2の反芻動
物飼料用製剤。 - 【請求項4】 飼料添加物がアミノ酸である請求項3の
反芻動物飼料用製剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22179396A JP3736775B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 反芻動物飼料用製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22179396A JP3736775B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 反芻動物飼料用製剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1042796A true JPH1042796A (ja) | 1998-02-17 |
JP3736775B2 JP3736775B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=16772294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22179396A Expired - Fee Related JP3736775B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 反芻動物飼料用製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3736775B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114732086A (zh) * | 2022-04-20 | 2022-07-12 | 北京盛拓达生物技术有限公司 | 一种畜禽用酶制剂及其制备方法 |
-
1996
- 1996-08-05 JP JP22179396A patent/JP3736775B2/ja not_active Expired - Fee Related
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