JPH1041270A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH1041270A
JPH1041270A JP19754196A JP19754196A JPH1041270A JP H1041270 A JPH1041270 A JP H1041270A JP 19754196 A JP19754196 A JP 19754196A JP 19754196 A JP19754196 A JP 19754196A JP H1041270 A JPH1041270 A JP H1041270A
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JP
Japan
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processing liquid
substrate
processing
drain port
liq
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JP19754196A
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English (en)
Inventor
Akio Tsuchiya
昭夫 土屋
Akira Izumi
昭 泉
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定の種類の処理液を良好に回収できる基板処
理装置を提供する。 【解決手段】基板Wの処理のために用いられた後の処理
液は、内容器10の排出口11から排出され、樋部材1
5を介して、廃棄ドレン口21aまたは回収ドレン口2
1bのいずれかに導かれる。廃棄ドレン口21aには処
理液廃棄管21Aが接続されており、回収ドレン口21
bには処理液回収管21Bが接続されている。回収ドレ
ン口21bの入り口部には、回収される処理液中の異物
を除去するためのメッシュフィルタ122が配置されて
いる。 【効果】メッシュフィルタ122を通る処理液は回収対
象の処理液のみであるから、メッシュフィルタ122に
処理液が残留したとしても、回収対象の処理液の純度が
落ちたり、処理液の回収効率が悪くなることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハや液
晶表示装置用ガラス基板のような被処理基板に対して処
理を施すための基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置や液晶表示装置の製造工程に
は、半導体ウエハや液晶表示パネル用ガラス基板のよう
な被処理基板に処理液を供給することにより、被処理基
板の表面やその表面に形成された薄膜に対する処理を施
す工程が含まれる。このような工程を実施するための装
置は、たとえば、実開平5−20321号公報に開示さ
れており、その構成は、本願の図4に示されている。
【0003】この装置は、基板Wを保持した状態で回転
可能なスピンチャック1と、支軸3を介してスピンチャ
ック1を高速回転するためのモータ5と、処理される基
板Wを包囲して処理室を形成する容器10と、基板Wに
対して斜め上方または斜め下方から処理液を供給するた
めの処理液ノズル8a,8b,8c,8dとを備えてい
る。容器10の底部には、基板Wの処理のために使用さ
れた後の処理液を排出するための排出口11が形成され
ており、この排出口11の上方には、処理液中の異物を
除去するためのメッシュフィルタ12が配置されてい
る。より具体的には、図5に示すように、容器11の底
面部には、支軸3を包囲する円に沿って、円弧状の排出
口11が複数個形成されており、排出口11の大きさお
よび形状に対応した円弧形状のメッシュフィルタ12が
各排出口11の上に配置されている。
【0004】容器10の下方には、排出口11に対向す
るリング状の樋溝17を有するほぼ円盤状の樋部材15
が、支軸3を包囲する保護筒4に回転自在に取り付けら
れている。樋溝17の底部の所定の1箇所には、排液流
下口18が形成されている。また、樋部材15の外周に
はリングギア28が固定されており、このリングギア2
8には、モータ26の駆動軸に取り付けられた駆動ギア
27が噛合している。
【0005】樋部材15のさらに下方には、処理液を廃
棄するための廃棄ドレン口21aと、処理液を回収する
ための回収ドレン口21bとが設けられている。このよ
うな構成により、モータ26を駆動することによって、
樋部材15の排液流下口18を廃棄ドレン口21aまた
は回収ドレン口21bのいずれかの上方に選択的に位置
させることができる。これにより、たとえば、エッチン
グ液や現像液のような薬液を基板に供給する際には、排
液流下口18を回収ドレン口21bの上方に位置させる
ことによって、薬液を再利用のために回収することがで
きる。これに対して、たとえば、基板Wに付いた薬液を
洗い落とすために基板Wに純水を噴射するような場合に
は、排液流下口18を廃棄ドレン口21aの上方に位置
させることによって、薬液の混入した水を廃棄すること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5から理
解されるとおり、排液を速やかに排出するために、容器
10の排出口11の開口面積は大きくする必要があり、
その上に配置されるメッシュフィルタ12は、必然的に
大きな面積を有することになる。そのため、薬液処理の
後にメッシュフィルタ12に残る薬液の量、純水による
洗浄処理の後にメッシュフィルタ12に残る水の量は、
いずれも無視することができない。すなわち、純水によ
る処理の後に薬液処理を開始する際には、メッシュフィ
ルタ12に残留している水が薬液とともに回収ドレン口
21bに導かれ、薬液処理に引き続いて純水による処理
を開始した直後には、メッシュフィルタ12に残留して
いる薬液は廃棄ドレン口21aに導かれることになる。
【0007】その結果、薬液処理時に回収される薬液の
濃度が若干薄まることになり、また、純水による処理の
際には薬液の一部が廃棄されることになるから、薬液の
回収効率が悪いという問題が生じていた。そこで、本発
明の目的は、上述の技術的課題を解決し、所定の種類の
処理液を良好に回収することができる構成を備えた基板
処理装置を提供することである。。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、基板に対し
て複数種類の処理液を用いた処理を施すことができる基
板処理装置であって、処理対象の基板を収容することが
でき、基板の処理のために用いた後の処理液を排出する
ための排出口を有する容器と、上記容器の排出口に選択
的に結合され、いずれかの種類の処理液を回収するため
の処理液回収管と、上記容器の排出口に選択的に結合さ
れ、いずれかの種類の処理液を廃棄するための処理液廃
棄管と、上記処理液回収管のいずれかの位置に設けら
れ、回収される処理液中の異物を除去するための除去手
段とを含むことを特徴とする基板処理装置である。
【0009】上記の構成によれば、処理液を回収するた
めの処理液回収管のいずれかの位置に異物を除去するた
めの除去手段が設けられている。処理液回収管には、回
収すべき種類の処理液のみが流通するから、除去手段に
おいて処理液が滞留したとしても、その処理液は、回収
対象の種類の処理液である。よって、処理液廃棄管を介
して廃棄すべき処理液が回収すべき処理液に混入するこ
とはない。
【0010】また、容器の排出口に異物を除去するため
のフィルタ部材を配置する必要がないから、このような
フィルタ部材に回収対象の処理液が滞留することによる
不具合が生じることもない。すなわち、フィルタ部材に
滞留した回収対象の処理液が廃棄すべき処理液とともに
廃棄されてしまうといった問題は生じない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の一形態に係る基板処理装置の構成を示す縦断
面図である。この基板処理装置は、半導体ウエハや液晶
表示パネル用ガラス基板のような基板Wにエッチング処
理や現像処理を施すための装置であり、基板Wを保持し
た状態で回転するスピンチャック1と、スピンチャック
1を支軸3を介して回転駆動するためのチャック駆動モ
ータ5と、処理中の基板Wを包囲するように配置された
内容器10と、内容器10の上部の開口13から基板W
に向けて処理液を供給するための処理液ノズル8a,8
bと、内容器10の底部に配置された処理液ノズル8
c,8dとを備えている。処理液ノズル8aは、たとえ
ば、エッチング液や現像液のような薬液を基板Wに供給
するためのノズルであり、処理液ノズル8bは、基板表
面の薬液を洗い落とすために純水を供給するノズルであ
る。また、処理液ノズル8cは、基板Wの裏面を洗浄す
るための洗浄薬液を基板Wに斜め下方から噴射するもの
であり、処理液ノズル8dは、洗浄薬液による処理によ
って基板Wに付着した薬液を洗い流すための純水を基板
Wに斜め下方から噴射するためのノズルである。
【0012】内容器10を包囲するように外容器20が
設けられており、この外容器20の底面板20aには、
処理液廃液管21Aの入り口に設けられた廃棄ドレン口
21aと、処理液回収管21Bの入り口に設けられた回
収ドレン口21bとが着脱自在に配設されている。そし
て、廃棄ドレン口21aおよび回収ドレン口21bに
は、メッシュフィルタ121,122がそれぞれはめ込
まれている。
【0013】ドレン口21a,21bと内容器10の底
部との間には、大略的に円盤状の樋部材15が介在され
ている。この樋部材15は、支軸3を包囲する保護筒4
に軸受け7を介して回動自在に支持されており、内容器
10の底面部に形成された排液口11から流下する処理
液を受けるための樋溝17と、この樋溝17の底部の所
定の一箇所に形成された排液流下口18とを有してい
る。これにより、樋部材15を回転させて、排液流下口
18を廃棄ドレン口21aまたは回収ドレン口21bの
いずれかの上方に選択的に位置させることによって、内
容器10から排出される処理液を処理液廃棄管21Aま
たは処理液回収管21Bに選択的に導くことができる。
【0014】各部の構成についてさらに詳述すれば、次
のとおりである。スピンチャック1は、上面に基板Wを
吸着して保持することができるものであり、その下面に
ボス部2を有している。このボス部2が支軸3の上端に
支持されており、支軸3の他端には、駆動モータ5の駆
動軸が連結されている。基板Wに対して処理を施すため
の処理室を形成する内容器10は、保護筒4に固定され
た下カップ10Aと、下カップ10Aに対して分離自在
にはめ込まれた上カップ10Bとからなる。スピンチャ
ック1に対して基板Wを着脱する際には、上カップ10
Bを下カップ10Aから分離して上昇させる。
【0015】下カップ10Aの底面部の最外周部には、
洗浄液Q3,Q4を基板Wに斜め下方から噴射するため
の洗浄液吐出ノズル8c,8dが、下カップ10Aの底
面部の周方向に沿って配列されている。ノズル8c,8
dの配列態様は、先行技術の構成を示す上述の図5の場
合と同様である。さらに、この図5に示されている構成
と同様に、下カップ10Aの底面部において、ノズル8
c,8dよりも内周側の位置には、支軸3を中心とした
円に沿って配列された複数個(この実施形態では4個)
の円弧形状の排液口11が形成されている。ただし、こ
の実施形態において、図4および図5に示された先行技
術の場合とは異なり、排液口11にメッシュフィルタ1
2は配置されていない。
【0016】図1に示されているとおり、下カップ10
Aの底面部は、排液口11に向かって傾斜したテーパー
形状に形成されており、基板Wの処理のために使用され
た後の処理液は、全ていずれかの排液口11に導かれる
ようになっている。下カップ10Aの側壁部には、排気
口14が開口されており、内容器10の上部開口13か
ら気流Fを下降させるとともに、排気口14から内容器
10内の雰囲気を排気することによって、処理液ミスト
を内容器10内の空間からすみやかに排出することがで
きるようになっている。
【0017】下カップ10Aの底面部の下方に配置され
た樋部材15は、全体がほぼ円盤状に形成されており、
軸受け7を介して保護筒4に回動自在に支持されてい
る。この樋部材15の上面側には、図2に示すように、
排液口11に沿って円形の樋溝17が形成されている。
樋溝17の底面部は、内側から外側下方に向けて傾斜し
た内側傾斜面と外側から内側下方に向けて傾斜した外側
傾斜面とを有し、両傾斜面が出会う箇所には円形の谷線
が形成されている。この樋溝17の底面部の一箇所に
は、樋部材15の下面側に連通する排液流下口18が形
成されている。さらに、樋部材15の外周面には、リン
グ状のギア部材28が固設されており、このギア部材2
8は、駆動モータ26の駆動軸に固定された駆動ギア2
7と噛合している。駆動モータ26は、適当な固定具や
軸受けによって、外容器20の底面板20aの下面に取
り付けられている。
【0018】この構成により、駆動モータ26を駆動す
ることによって、樋部材15の排液流下口18を、廃棄
ドレン口21aまたは回収ドレン口21bのいずれかの
上方に位置させることができる。これにより、下カップ
10Aの排液口11を、処理液廃液管21Aまたは処理
液回収管21Bに選択的に結合することができる。その
結果、いずれかの種類の処理液を回収ドレン口21bお
よび処理液回収管21Bを通して選択的に回収すること
ができる。また、他の種類の処理液については、廃棄ド
レン口21aおよび処理廃棄管21Aを介して選択的に
廃棄することができる。もちろん、樋部材15の下方に
ドレン口21a,21b以外にもドレン口を設け、この
ドレン口に処理液流通管を接続すれば、2種類以上の処
理液を分離して回収したり、また、2種類以上の処理液
を分離して廃棄したりすることができる。
【0019】廃棄ドレン口21aおよび回収ドレン口2
1bは、図3に示すように、たとえば、支軸3を挟んで
対向する位置に配置されている。これらの2つのドレン
口21a,21bには、処理液中の異物を取り除くため
のメッシュフィルタ121,122がそれぞれ被せられ
ている。このメッシュフィルタ121,122は、たと
えば、液晶表示装置用ガラス基板の処理中、または、基
板の搬入/搬出の過程でガラス基板が破損したような場
合に、ガラス基板の破片が、廃棄または回収される処理
液中に混入することを防止する。
【0020】メッシュフィルタ121,122に捕獲さ
れた異物を取り除くために、廃棄ドレン口21aおよび
回収ドレン口21bは、外容器20の底面板20aに、
着脱自在であるようにされている。すなわち、外容器2
0の底面板20aには、ドレン口21aおよび21bの
入り口部211を挿通させることができる挿通穴部41
と、挿通穴部41に連なり、ドレン口21bの首部21
2のスライドを許容するスロット部42とからなるドレ
ン口取付穴40A,40Bが形成されている。スロット
部42は、挿通穴部41から支軸3に近接する方向に沿
って延びている。このスロット部42の支軸側3の端部
に首部212を当接させてドレン口21a,21bを配
置することにより、これらのドレン口21a,21bを
樋部材15の樋溝17の直下に位置させることができ
る。ドレン口21a,21bは、入り口部211がロー
ト状に広がっており、この入り口部211の下端に首部
212が結合された形状であるので、スロット部42か
らドレン口21a,21bが脱落することはない。
【0021】廃棄ドレン口21aおよび回収ドレン口2
1bにそれぞれ接続された処理液廃棄管21Aおよび処
理液回収管21Bは、たとえばPTFEからなり、可撓
性を有している。そのため、ドレン口21a,21bを
スロット部42に沿ってスライドさせてドレン口取付穴
40から取り外す作業が難作業となるおそれはない。以
上のようにこの実施形態によれば、廃棄または回収すべ
き処理液中の異物を取り除くためのメッシュフィルタ1
21,122は、回収ドレン口21bの入り口部に配置
されており、内容器12の底面部の排液口11にはメッ
シュフィルタは配置されていない。そのため、薬液によ
る処理を行った直後に純水により基板を洗浄する場合で
あっても、洗浄水とともに廃棄される薬液の量を従来の
構成に比較して格段に少なくすることができる。また、
純水による基板洗浄の直後に薬液による処理を行った場
合に、回収される薬液中に混入する水の量を抑制できる
から、薬液の濃度の低下を防止できる。
【0022】この実施形態の説明は以上のとおりである
が、この発明が他の実施の形態を採りうることはいうま
でもない。たとえば、上記の実施形態では、廃棄ドレン
口21aおよび回収ドレン口21bの両方にメッシュフ
ィルタ121,122を被せているが、廃棄される処理
液中の異物を取り除く必要は必ずしもないから、廃棄ド
レン口21aにはメッシュフィルタ121を被せる必要
はない。また、この場合には、廃棄ドレン口21aが外
容器20の底面板20aに対して着脱自在である必要も
ない。
【0023】また、上記の実施形態においては、回収ド
レン口21bの入り口部にメッシュフィルタ122を配
置した構成について説明したが、メッシュフィルタは、
処理液回収管のいずれかの位置に配置されてもよい。た
だし、その場合に、メッシュフィルタの配置は、メッシ
ュフィルタに捕獲された異物を定期的にまたは不定期に
除去する作業が容易であるように定められることが好ま
しい。廃棄ドレン口21aの入り口部に配置されたメッ
シュフィルタ121についても、同様のことが言える。
【0024】さらに、上記の実施形態では、カップ内に
保持された基板に対して処理液を噴射する形態の基板処
理装置を例にとったが、本発明は、処理液層に基板を浸
漬して処理を行う形態の基板処理装置にも適用すること
ができる。この場合には、処理液槽内の処理液を廃棄す
るための廃棄管と、処理液槽内の処理液を回収するため
の回収管とを設けるとともに、処理液槽内の処理液を排
液する際に廃液管または回収管のいずれか一方に処理液
が導かれるようにバルブ等の分岐手段を設けるととも
に、分岐手段よりも下流側の回収管の途中部に、メッシ
ュフィルタを配置するようにすればよい。もちろん、図
1の構成における内容器10の代わりに処理液槽を設け
るとともに、スピンチャック1およびこれを回転するた
めの回転駆動機構を消除した構成としてもよい。
【0025】その他、特許請求の範囲に記載された技術
的事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、廃棄すべ
き処理液が回収対象の処理液に混入することを防止でき
るから、処理液の純度を高く維持できる。また、廃棄す
べき処理液に混入して回収対象の処理液が廃棄されてし
まうことも防止できるので、処理液の回収効率が高ま
り、この処理液の総使用量を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る基板処理装置の構
成を示す縦断面図である。
【図2】樋部材の構成を説明するための横断平面図であ
る。
【図3】廃棄ドレン口および回収ドレン口に関連する構
成を説明するための横断平面図である。
【図4】従来の基板処理装置の構成を示す縦断面図であ
る。
【図5】従来の基板処理装置における内容器の底面部の
構成を説明するための横断平面図である。
【符号の説明】
1 スピンチャック 8a,8b,8c,8d ノズル 10 内容器 11 排液口 15 樋部材 17 樋溝 18 排液流下口 21A 処理液廃棄管 21B 処理液回収管 21a 廃棄ドレン口 21b 回収ドレン口 121,122 メッシュフィルタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に対して複数種類の処理液を用いた処
    理を施すことができる基板処理装置であって、 処理対象の基板を収容することができ、基板の処理のた
    めに用いた後の処理液を排出するための排出口を有する
    容器と、 上記容器の排出口に選択的に結合され、いずれかの種類
    の処理液を回収するための処理液回収管と、 上記容器の排出口に選択的に結合され、いずれかの種類
    の処理液を廃棄するための処理液廃棄管と、 上記処理液回収管のいずれかの位置に設けられ、回収さ
    れる処理液中の異物を除去するための除去手段とを含む
    ことを特徴とする基板処理装置。
JP19754196A 1996-07-26 1996-07-26 基板処理装置 Pending JPH1041270A (ja)

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