JPH1040160A - ハイパーメディアデータ処理装置 - Google Patents

ハイパーメディアデータ処理装置

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JPH1040160A
JPH1040160A JP8215033A JP21503396A JPH1040160A JP H1040160 A JPH1040160 A JP H1040160A JP 8215033 A JP8215033 A JP 8215033A JP 21503396 A JP21503396 A JP 21503396A JP H1040160 A JPH1040160 A JP H1040160A
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dynamic object
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hypermedia
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JP8215033A
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Inventor
Shigehiko Sasaki
茂彦 佐々木
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実時間処理が中断された動的オブジェクトの
実時間処理の再開を、使用者に対して違和感を与えるこ
となく行うハイパーメディア処理装置を提供する。 【解決手段】 制御装置12は、指示されたハイパーメ
ディア文書をサーバ2から取得し、解釈して、その内容
に基づいて表示レイアウトを決定し、動的オブジェクト
の実時間処理を行いながら、ディスプレイ14、スピー
カ15を介して、ハイパーメディア文書を提供する。ハ
イパーメディア文書の出力処理を中断する時、動的オブ
ジェクトの中断時の状態を示す情報を記憶装置13の状
態保存エリア134に保存する。後に、中断したハイパ
ーメディア文書の出力処理を再開する時、動的オブジェ
クトの中断時の状態を示す情報を記憶装置13の状態保
存エリア134から復旧し、中断された続きからハイパ
ーメディア文書を出力する処理を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハイパーメディ
アデータを処理するハイパーメディアデータ処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ディスプレイやスピーカを備え
たパーソナルコンピュータの中には、ハイパーメディア
データにより作成された文書(以下、ハイパーメディア
文書という)を出力する機能を備え、いわゆるハイパー
メディアデータ処理装置として用いることができるもの
が提供されている。
【0003】ここで、ハイパーメディア文書とは、テキ
ストデータ、静止画データ、動画データ、音声データ、
プログラムなどの異なる複数の情報(オブジェクト)
を、ファイル単位(これを一般にはノードと呼ぶ)で構
成し、それらのファイル間に、それらを関連付けるリン
クを付加することにより、あるノードの領域の一部から
他のノードを参照することができる構造のハイパーメデ
ィアデータからなる文書データである。この場合、各フ
ァイルは、マルチメディアデータにより構成することも
できるし、動画データ、静止画データなどの単独データ
で構成される場合もある。
【0004】なお、ハイパーメディア文書を構成するオ
ブジェクトには、動画データや音声データ、プログラム
などのように、指示操作やイベントに関係なく、時間の
経過と共に、自動的にデータや内容が変化してゆく動的
オブジェクトと、ページ送り操作やイベントによって変
わるが、その操作やイベントの間は変化しない静的オブ
ジェクトとがある。
【0005】上記のようなハイパーメディア文書を用い
て読書を行う場合には、前記リンクをたどることによ
り、現在、表示されているノードから、そのノードに関
連するノードを即座に見付け出して、表示することがで
きる。
【0006】例えば、著名な学者の講演を収録すること
により得た動画データや音声データなどの動的オブジェ
クト、および、この講演の内容に関連する書籍や雑誌の
情報を有する書籍資料データ、この学者の経歴、業績に
関する情報を有する経歴データなどの静的オブジェクト
を、リンクを付けて関係付けして作成されたハイパーメ
ディア文書を再生する場合において、動画像データと音
声データによる講演の中で、例えば、参考となる雑誌の
記事が紹介された場合に、この講演の動画データや音声
データと関係付けられている前述の書籍資料データを呼
び出して、目的とする雑誌の記事を検索し、表示するこ
とができる。
【0007】また、前述したように、動的オブジェクト
にはプログラムも含まれ、これを用いてハイパーメディ
ア文書を構成することもできる。例えば乗車駅と降車駅
(目的地)、乗車日時などを入力することにより、列車
のチケットを購入することができるチケット購入プログ
ラムと、各駅に応じてその駅近隣の観光名所情報を有す
る観光名所案内情報、各駅に応じてその駅近隣の有名店
についての情報を有するショッピング情報などからなる
ハイパーメディア文書を作成して利用することができ
る。
【0008】ところで、上記のように、あるノードから
他のノードに移って再生表示を行ったとき、移行を行っ
た元のノードに即座に戻りたいということは、多々ある
が、いくつかのリンクをたどって移行を行ったときに、
どのノードが元のノードかが分からなく場合がある。
【0009】この点を改善したデータ処理方法が特開平
7ー134716号公報として提案されている。すなわ
ち、この公報のデータ処理方法においては、ハイパーメ
ディア文書を用いて編集や読書を行う場合に、使用者の
操作指示の履歴を保存しておき、この操作指示の履歴に
基づいて、元のノードに復帰するようにしている。操作
指示をたどれば、どのノードから現在のノードに移行し
たかは容易に知ることができる。
【0010】この場合、元のノードに戻ったときには、
そのノードの単位であるファイルの先頭から再表示され
ることになる。各ノードはファイル単位で管理されてお
り、指示の履歴は、ノードに対応して記録されるからで
ある。このため、元のノードが、動画やプログラム等の
動的オブジェクトの場合にも、その先頭から再生される
ことになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、動画や音声
などの動的オブジェクトの場合には、時間の経過に伴っ
て自動的に変化していくものであるから、一つのファイ
ルであっても、中断をした時点までの部分は、すでに使
用者は再生して視聴している内容であるので、一般的に
は、もはやそれを視聴する必要がなく、中断した時点の
内容から再表示等を行えるようにすることが望ましい。
【0012】しかし、前述したように、特開平7ー13
4716号公報のデータ処理方法では、動的オブジェク
トを実時間処理して、再生しているファイルの中途で、
その処理を中断したときには、その中断した動的オブジ
ェクトのファイル(ノード)に戻ったとしても、そのフ
ァイルの先頭から再び再生されてしまう。
【0013】中断した動的オブジェクトがプログラムで
ある場合にも、中断時までのプログラム動作が、再び繰
り返されるという問題がある。すなわち、例えば前述の
チケット購入プログラムを実行し、乗車駅、降車駅、乗
車日時などの情報を入力した後、確認入力をしてチケッ
トを購入するまえに、降車駅近隣の観光名所情報を呼び
出し、観光名所情報を取得して、再度チケット購入プロ
グラムに戻ると、乗車駅、降車駅、乗車日時などの情報
の再度の入力が必要となる。すなわち、観光名所情報を
取得して、再度チケット購入プログラムに戻ってきたと
きには、前述したように、新たにチケット購入プログラ
ムが起動されることになり、再度の情報の入力が必要に
なる。
【0014】また、この公報のデータ処理方法の場合に
は、前述したように、保存されている使用者からの指示
履歴に応じて、ハイパーメディア文書の表示等の処理を
初期状態から順次に再現していく必要があるため、目的
とするオブジェクトを表示するまでに時間がかかる場合
があるという問題もある。
【0015】この場合、コンピュータのオペレーティン
グシステム一般の技術として、特開平4ー157534
号公報に説明されているような、プログラム実行装置の
サスペンド/リスタート機構をハイパーメディアデータ
処理装置に用いると、プログラムの中断、実行再開が可
能となる。
【0016】しかし、サスペンド/リスタート機構を用
いるようにした場合には、プログラム本体とプログラム
が使う一時データの両方をそのままハイパーメディアデ
ータ処理装置に保存しておかなければならない。同様
に、サスペンド/リスタート機構を、例えば動画データ
に適用する場合には、動画データ本体と、表示画面サイ
ズや画質などの各種の表示パラメータを、そのままメモ
リに保存しておかなければならない。このように、サス
ペンド/リスタート機構を用いる場合には、メモリの使
用効率が悪くなる。
【0017】以上のことにかんがみ、この発明は、限ら
れたメモリを有効に活用し、表示が中断された動的オブ
ジェクトの表示の再開を使用者に対して違和感のないよ
うに行うことができるハイパーメディアデータ処理装置
を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明によるハイパーメディアデータ処理装置
は、複数種のデータが、ファイルごとに閉じた情報とし
て管理され、かつ、前記複数種のデータ中に、時間の経
過に伴って自動的に変化していく動的オブジェクトを含
むハイパーメディアデータの処理装置であって、前記動
的オブジェクトについての実時間処理を、前記動的オブ
ジェクトの処理中データの前記ファイル中での位置で、
その位置での前記オブジェクトの状態に関する情報を管
理しながら行う制御手段と、処理中の前記動的オブジェ
クトについての中断要求を検知する中断要求検知手段
と、前記中断要求検知手段により、前記処理中の前記動
的オブジェクトについての中断要求が検知されたとき
に、この中断時の前記動的オブジェクトのデータの前記
ファイル中での位置および前記動的オブジェクトの中断
時の状態に関する情報を上記制御手段より得て、これを
保持する状態保持手段と、前記中断された前記動的オブ
ジェクトに対する処理の再開要求を検知する再開要求検
知手段と、前記再開要求検知手段により、前記再開要求
が検知されたときに、前記保持手段に保持されている、
前記位置および前記状態に関する情報に基づいて、前記
中断時から前記動的オブジェクトの実時間処理を再開す
る処理再開手段とを備えたことを特徴とする。
【0019】
【作用】実時間処理中の動的オブジェクトに対する中断
要求が検知されると、制御手段により管理されている当
該動的オブジェクトのデータの前記ファイル中での位置
および前記動的オブジェクトの中断時の状態に関する情
報が、状態保持手段によって記憶、保持される。
【0020】実時間処理が中断された動的オブジェクト
の再開要求が検知されると、処理再開手段により、状態
保持手段に保持されている当該動的オブジェクトの前記
位置および前記状態を示す情報に基づいて、中断時の状
態から当該動的オブジェクトの実時間処理が再開され
る。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、図を参照しながら、この発
明によるハイパーメディアデータ処理装置の一実施の形
態について説明する。
【0022】図1は、この実施の形態のハイパーメディ
アデータ処理装置1を説明するための図である。この実
施の形態において、ハイパーメディアデータ処理装置1
は、ネットワーク4に接続された多数のサーバ2のうち
の所定のサーバから、ハイパーメディア文書を取得する
クライアントとして動作する。
【0023】ハイパーメディアデータ処理装置1は、ネ
ットワークインターフェース11、制御装置12、記憶
装置13、ディスプレイ14、スピーカ15、キーボー
ド16およびポインティングデバイスとして用いられる
マウス17を備えている。
【0024】サーバ2は、複数のハイパーメディア文書
31、32、33を保持するとともに、ネットワークイ
ンターフェース21を備え、クライアントからの要求に
応じて、ハイパーメディア文書を提供する。この場合、
ハイパーメディア文書31、32、33は、テキストデ
ータ、静止画像データなどの静的オブジェクトと、動画
像データ、音声データ、プログラムなどの動的オブジェ
クトの双方を含むものである。
【0025】ハイパーメディアデータ処理装置1は、キ
ーボード16やマウス17を介して入力される利用者か
らのハイパーメディア文書の選択指示に従い、ネットワ
ーク4を介してサーバ2に対し、ハイパーメディア文書
の提供を要請する。
【0026】サーバ2は、ハイパーメディアデータ処理
装置1の要請に応じてネットワークインターフェース2
1を介して、要請されたハイパーメディア文書を送信す
る。
【0027】ハイパーメディアデータ処理装置1は、ネ
ットワークインターフェース11を介して、ハイパーメ
ディア文書を受信する。受信されたハイパーメディア文
書は、制御装置12に供給される。制御装置は12は、
受信されたハイパーメディア文書を記憶装置13に記憶
し、ハイパーメディア文書を解釈するとともに、解釈し
た内容に応じてハイパーメディア文書の表示レイアウト
を決めるなどの処理を行うとともに、動的オブジェクト
については、実時間処理を行って、各オブジェクトにつ
いての表示処理、実行処理を行う。
【0028】そして、制御装置12の制御により、ハイ
パーメディア文書を構成するオブジェクトであるテキス
トデータ、静止画データ、動画データなどによる画像
が、ディスプレイ14に表示され、音声データに応じた
音声が、スピーカ15を介して放音される。同様に、ハ
イパーメディア文書を構成する動的オブジェクトである
プログラムも制御装置12の制御に応じて実行されて、
このプログラムの実行により得られる画像や音声が、デ
ィスプレイ14、スピーカ15を介して出力される。こ
のようにサーバ2から取得したハイパーメディア文書
が、ハイパーメディアデータ処理装置1により利用者に
提供される。
【0029】記憶装置13は、一時記憶エリア131、
履歴リストエリア132、キャッシュデータエリア13
3、状態保存エリア134を有している。一時記憶エリ
ア131は、処理の作業領域として用いられ、処理の途
中に得られたデータや、現在処理中の動的オブジェクト
の状態を示す情報などを記憶する。履歴リストエリア1
32は、現在までの所定期間分の処理の履歴を示すデー
タを記憶する。キャッシュデータエリアは、この実施の
形態においては、サーバ2から得た、表示するハイパー
メディア文書を記憶する。状態保存エリア134は、表
示が中断されたハイパーメディア文書の動的オブジェク
トの中断時点の状態を示す情報を記憶する。
【0030】一時記憶エリア、状態保存エリア134に
記憶される動的オブジェクトの状態を示す情報は、動的
オブジェクトの種類に応じて、以下のように異なるもの
である。
【0031】すなわち、動的オブジェクトが、動画デー
タである場合には、出力状態を示す情報として、中断時
に表示していたハイパーメディア文書および動的オブジ
ェクトとしての動画データを特定する情報、動画データ
の中断時に表示していた動画データのフレームのフレー
ム番号、動画データのフレームレート、圧縮形式、画像
表示サイズ、色あい、その他必要なパラメータが記憶さ
れる。
【0032】動的オブジェクトが、音声データである場
合には、出力状態を示す情報として、中断時に表示して
いたハイパーメディア文書および動的オブジェクトとし
ての音声データを特定する情報、中断時に出力されてい
た音声データを示すフレーム(アドレス)番号、サンプ
リングレート、音量を示すパラメータ、音質を示すパラ
メータ、その他必要なパラメータが記憶される。
【0033】音声データは、例えば動画などと対になっ
て提供される場合には、動画に対応するフレーム番号等
により中断時に出力されていた音声データを特定するこ
とができる。また、音声データが単独の動的オブジェク
トとされている場合には、例えば、音声データを管理す
るファイルの先頭からの相対的な時間により、中断時に
出力されていた音声データを特定することができる。こ
の場合には、フレーム番号に代えて、上述のような相対
的な時間を用いるようにしてもよい。
【0034】また、動的オブジェクトが、プログラムで
ある場合には、出力状態としてその中断時の実行状態を
再現するための情報が記憶される。すなわち、中断時に
表示していたハイパーメディア文書および動的オブジェ
クトとしてのプログラムを特定する情報、中断時に実行
していたプログラムのプログラムカウンタ、スタックポ
インタの内容、スタックエリア、変数エリアの記憶内容
が記憶される。
【0035】このように、動的オブジェクトの中断時の
出力状態や実行状態を状態保存エリアに記憶しておくこ
とにより、詳しくは後述するように、動的オブジェクト
の出力や実行が中断され、その後に再開された場合に
も、中断時点の出力状態や実行状態から動的オブジェク
トの出力や実行を再開することができるようにされてい
る。
【0036】また、キーボード16、マウス17は、ハ
イパーメディア文書の選択指示だけでなく、使用者から
のオブジェクトの選択指示や選択したオブジェクトに対
する検索指示などの各種の指示を受け付けて、制御装置
12に通知する。これにより、使用者は、指示を与える
ことにより、関係付けられたオブジェクトからなるハイ
パーメディア文書内において、目的とする情報の検索、
表示を簡単に行うことができる。
【0037】図2は、この実施の形態のハイパーメディ
アデータ処理装置1の制御処理を説明するためのフロー
チャートである。
【0038】使用者からの指示入力を待っている指示待
機状態の時に、利用者によりキーボード16またはマウ
ス17を介して、ハイパーメディア文書の表示が指示さ
れると、制御装置12は、表示指示入力に応じて、図2
に示すフローチャートのステップ101から処理を開始
する。
【0039】制御回路12は、まず、ステップ102に
おいて、使用者により表示が指示されたハイパーメディ
ア文書が記憶装置13のキャッシュデータエリア133
に記憶されているかどうかを照合する。指示されたハイ
パーメディア文書が、キャッシュデータエリア133に
記憶されていると判断したときには、ステップ103に
進み、記憶装置13のキャッシュデータエリア133よ
り指示されたハイパーメディア文書を読み出す。
【0040】ステップ102の処理において、指示され
たハイパーメディア文書がキャッシュデータエリア13
3に記憶されていないと判断したときには、ステップ1
12の処理に進み、ネットワーク4を介してサーバ2よ
り、使用者により指示されたハイパーメディア文書を取
得する。取得したハイパーメディア文書は、次のステッ
プ113の処理により、記憶装置13のキャッシュデー
タエリア133に登録される。また、ステップ114の
処理により取得したハイパーメディア文書の識別情報で
あるID情報が記憶装置13の履歴リストエリア132
に登録される。
【0041】そして、制御装置12は、ステップ104
の処理において、ステップ103またはステップ112
において取得したハイパーメディア文書をディスプレイ
14に表示するためのレイアウト配置を計算する。そし
て、ステップ105に進み、テキストデータや静止画な
どの静的オブジェクトをディスプレイ14へ描画する。
【0042】次に、ステップ106に進み、過去に同じ
ハイパーメディア文書が表示中に中断され、実時間処理
が中断された動画や音声やプログラムなどの動的オブジ
ェクトの中断時の状態を示す情報が、記憶装置13の状
態保存エリア134に保存されているか否かを調べる。
【0043】ステップ106の処理において、今回表示
するハイパーメディア文書の動的オブジェクトの中断時
の状態を示す情報が保存されていると判断したときに
は、ステップ107に進み、動的オブジェクトの中断時
の状態を示す情報を、記憶装置13の状態保存エリア1
34から記憶装置13の一時記憶エリア131へ復旧す
る。
【0044】そして、ステップ108において、一時記
憶エリア131に復旧された、中断時の状態を示す情報
に基づいて、動画データ、音声データ、プログラムなど
の動的オブジェクトの実時間処理を行う。
【0045】また、ステップ108の実時間処理におい
ては、現在出力している、または実行している動的オブ
ジェクトの状態を示す情報が処理の途中経過を示す情報
として、一時記憶エリア131に書き込まれる。
【0046】これにより、現在、どのフレームのデータ
による画像や音声を出力しているか、プログラムのどの
ステップを実行しているかが把握され、動的オブジェク
トを順次に出力または実行することができるようにされ
ている。すなわち、後述するように、この実施の形態に
おいて制御装置12は、記憶装置13の一時記憶エリア
131内のデータにアクセスして実時間処理を行う。
【0047】ステップ108の動的オブジェクトの実時
間処理が終了すると、ステップ109に進み、表示が再
開されたハイパーメディア文書の動的オブジェクトの中
断時の出力状態、実行状態を示す情報などの不必要にな
った情報を状態保存エリア134から消去し、ステップ
110に示すように、指示待機状態になる。
【0048】また、ステップ106の処理により、今回
表示するハイパーメディア文書の動的オブジェクトの出
力状態や実行状態が保存されていないと判断した場合に
は、ステップ116に進み、記憶装置13の一時記憶エ
リア131内の一時データを初期化した後、ステップ1
08の処理に進み、動的オブジェクトの実時間処理を最
初から実行する。
【0049】また、この実施の形態のハイパーメディア
データ処理装置1は、表示しているハイパーメディア文
書を、再度サーバ2から取り込んで処理するリロード処
理と、動的オブジェクトの中断時の状態を無視し、表示
を中断したハイパーメディア文書の処理の場合にも、最
初から実時間処理を実行するリセット処理とを行うこと
ができるようにされている。
【0050】したがって、利用者により、リロード処理
が指示されると、制御装置12は、ステップ111から
の処理に制御を移し、キャッシュデータエリア133に
記憶されているデータを無視して、必ずサーバ2から新
たにハイパーメディア文書を取得して表示処理を行う。
【0051】また、利用者により、リセット処理が指示
された場合には、制御装置12は、ステップ115から
の処理に制御を移し、動的オブジェクトの中断時の状態
を示す情報を無視し、必ず一時記憶エリア131内の一
時データを初期化してから動的オブジェクトの実時間処
理を実行する。
【0052】図3は、ハイパーメディアデータ処理装置
1において、図2に示したハイパーメディア文書の表示
処理中に、他のハイパーメディア文書の表示指示が入力
された場合の処理を説明するためのフローチャートであ
る。この実施の形態においては、図3のステップ204
は、図2のステップ101に対応する。したがって、図
3に示す処理が終了した後には、後述にもするように、
新たな表示指示に基づいて、図2に示したハイパーメデ
ィア文書の表示処理が行われる。
【0053】図2に示したハイパーメディア文書の表示
処理の途中で、別のハイパーメディア文書の表示指示が
利用者から与えられると、制御装置12は、それまで行
っていた処理を中断し、図3に示す処理のステップ20
1からの処理に制御を移す。
【0054】そして、制御装置12は、ステップ202
において、中断した処理は、ステップ108の動的オブ
ジェクトの実時間処理であるか否かを調べる。ステップ
202の処理において、動的オブジェクトの実時間処理
中でなかったと判断したときには、ステップ204に進
み、新たな表示指示に基づいて、図2に示したハイパー
メディア文書の表示処理のステップ101からの処理を
行う。
【0055】ステップ202の処理において、中断した
処理がステップ108の動的オブジェクトの実時間処理
であると判断した場合には、ステップ203に進む。そ
して、記憶装置12の一時記憶エリア131に記憶され
ている、制御装置12が実時間処理に用いた一時データ
を、動的オブジェクトの中断時の状態を示す情報として
記憶装置13の状態保存エリア134に複写、保存す
る。そして、ステップ204に進み、新たな表示指示に
基づいて、図2に示したハイパーメディア文書の表示処
理のステップ101からの処理を行う。
【0056】このように、ステップ203の処理によ
り、動的オブジェクトを表示するようにする実時間処理
時の各動的オブジェクトの状態を示す情報が、記憶装置
13の状態保存エリア134に保存される。これによ
り、図2を用いて前述したように、実時間処理が中断さ
れた動的オブジェクトの実時間処理を中断時の状態から
再開することができる。
【0057】次に、図2、図3を用いて前述した動的オ
ブジェクトを表示するようにする実時間処理と出力が中
断された場合の動的オブジェクトの状態を示す情報の保
存処理について、図4から図9を参照しながら、動的オ
ブジェクトの種類別に説明する。
【0058】図4は動的オブジェクトの一つである動画
データについての実時間処理を説明するためのフローチ
ャートである。この例の場合、動画だけでなく、動画に
対応する音声についても出力する。
【0059】この場合、図4のステップ302の処理
が、前述した図2のステップ116の状態初期化の処理
に対応し、図4のステップ303からステップ307の
処理が、図2のステップ108の動的オブジェクトの実
時間処理に対応する。また、図4のステップ310の処
理が、図2のステップ107の状態を復旧する処理に対
応する。
【0060】すなわち、使用者によりリセット処理が指
示され、状態を初期化して実時間処理を行う場合、制御
装置12は、ステップ301からの処理を行う。そし
て、ステップ302で動画の画像表示サイズ、フレーム
レート、動画データの圧縮形式などを動画データの属性
値から読み取るとともに、音量、画質パラメータ、表示
フレーム番号に初期値を設定する。
【0061】次にステップ303に進み、表示フレーム
番号で指定されるフレームを表示する。そして、ステッ
プ304で表示フレーム番号で指定されるフレームに対
応する1フレーム分の音声を出力し、ステップ305で
表示フレーム番号を1増加する。次に、ステップ306
でフレームレートから算出される次のフレームを表示す
る時間まで待つ、いわゆるスリープ状態となる。スリー
プしている間、制御装置12は別の動的オブジェクトの
実時間処理などを行う。
【0062】そして、ステップ307の処理において、
表示フレーム番号と最終フレームを比較し、最終フレー
ムの表示が終了していた場合、すなわち動的オブジェク
トとしての当該動画データによる動画の表示が終了した
ときには、ステップ308に進み実時間処理を終了す
る。
【0063】ステップ307の処理により、まだ当該動
画像の表示が終了していないと判断したときには、ステ
ップ303からの処理を繰り返す。
【0064】また、前述したように、状態保存エリア1
34に保存されている、動的オブジェクトの中断時の状
態を示す情報をを復旧して実時間処理を行う場合、すな
わち中断した動画の出力を再開する場合には、制御装置
12は、ステップ309からの処理を行う。そして、ス
テップ310で出力を中断した動画の中断時の状態を示
す情報である、画像サイズ、フレームレート、圧縮形
式、音量、画質パラメータ、表示フレーム番号を記憶装
置12の状態保存エリア134から一時記憶エリア13
1に復旧する。そして、ステップ303からの処理を行
う。
【0065】図5は、図4に示した動的オブジェクトと
としての動画像を表示する実時間処理中に、別のハイパ
ーメディア文書の表示の指示が与えられた場合の動画像
データによる動画像の出力状態の保存処理を説明するた
めのフローチャートである。この場合、図5に示すステ
ップ402の処理が、図3に示したステップ203の処
理に対応する。
【0066】この場合、ステップ401から保存処理が
開始され、ステップ402で、一時記憶エリア131に
保持されている当該動画の出力状態を示す情報である、
画像表示サイズ、フレームレイト、圧縮形式、音量、画
質パラメータ、表示フレーム番号を記憶装置13の状態
保存エリア134に保存し、保存処理を終了する。この
後、前述したように、図2に示した処理のステップ10
1からのハイパーメディア文書の表示処理が、新たな表
示指示に基づいて行われる。
【0067】図6は動的オブジェクトの一つである、音
声データについての実時間処理を説明するためのフロー
チャートである。
【0068】この場合、図6のステップ502の処理
が、図2のステップ116の状態初期化の処理に対応
し、図6のステップ503からステップ506の処理
が、図2のステップ108の動的オブジェクトの実時間
処理に対応する。また、図6のステップ509の処理
が、図2のステップ107の状態を復旧する処理に対応
する。
【0069】すなわち、使用者によりリセット処理が指
示され、状態を初期化して実時間処理を行う場合、制御
装置12は、ステップ501からの処理を行う。そし
て、ステップ502で音声データのサンプリングレー
ト、圧縮形式などを音声データの属性値から読み取り、
音量、出力フレーム番号に初期値を設定する。
【0070】次にステップ503に進み、出力フレーム
番号で指定される音声フレームを出力する。そして、ス
テップ504で出力フレーム番号を1増加し、ステップ
505でサンプリングレートから算出される次のフレー
ムを出力する時間まで待つ、スリープ状態となる。スリ
ープしている間、制御装置12は別の動的オブジェクト
の実時間処理などを行う。
【0071】そして、ステップ506で出力フレーム番
号と最終フレームを比較し、最終フレームの出力が終了
していると判断した場合には、ステップ507に進み、
この音声データについての実時間処理を終了し、まだ前
フレームの出力を終了していないと判断した場合には、
ステップ503からの処理を繰り返す。
【0072】また、図4を用いて前述した動画の場合と
同様に、状態保存エリア134に保存されている出力状
態を復旧して実時間処理を行う場合には、制御装置12
は、ステップ508からの処理を行う。そして、ステッ
プ509で当該音声データの出力状態を示す情報であ
る、サンプリングレート、圧縮形式、音量、出力フレー
ム番号を記憶装置13の状態保存エリア134から一時
記憶エリア131に復旧する。そして、ステップ503
からの実時間処理を行う。
【0073】図7は、図6に示した動的オブジェクトと
としての音声データによる音声を放音する実時間処理中
に、別のハイパーメディア文書の表示の指示が与えられ
た場合の音声データの出力状態の保存処理を説明するた
めのフローチャートである。この場合、図5に示すステ
ップ602の処理が、図3に示したステップ203の処
理に対応する。
【0074】音声の場合には、ステップ602の処理に
より、音声データの出力状態を示す情報としてサンプリ
ングレート、圧縮形式、音量、出力フレーム番号を記憶
装置13の状態保存エリア134に保存して、この保存
処理を終了する。
【0075】図8は動的オブジェクトの一つであるプロ
グラムの実時間処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【0076】この場合には、図8のステップ702から
ステップ704の処理が、図2のステップ116の状態
初期化処理に対応する。また、図8のステップ711の
処理が、図2のステップ107の状態の復旧処理に対応
する。
【0077】そして、リセット指示により、状態を初期
化して実時間処理を行う場合には、制御装置12は、ス
テップ701から処理を開始し、ステップ702でプロ
グラム本体を記憶装置13に読み込む。次に、ステップ
703で、プログラムカウンタ、スタックポインタに初
期値を設定し、ステップ704で、スタックと変数用の
メモリ空間を記憶装置12内に確保する。
【0078】そして、ステップ705に進み、プログラ
ムカウンタで指示されるプログラムコードを読み取り、
ステップ706でプログラムカウンタを1増加する。次
に、ステップ707で読み出したプログラムを解釈実行
する。そして、ステップ708で当該プログラムが終了
したどうか判定する。
【0079】ステップ708の処理において、当該プロ
グラムが終了していると判断した場合には、ステップ7
09に進み、当該プログラムについての実時間処理を終
了する。
【0080】また、ステップ708の処理において、ま
だ当該プログラムが終了していないと判断した場合に
は。ステップ705からの処理を繰り返す。
【0081】また、記憶装置13の状態保存エリア13
4から当該プログラムの中断時の実行状態を復旧して実
時間処理を行う場合には、制御装置12は、ステップ7
10から処理を開始し、ステップ711でプログラムオ
ブジェクトの状態であるプログラムカウンタ、スタック
ポインタ、記憶装置13に確保されたスタックと変数用
メモリ空間の内容を記憶装置13の状態保存エリアから
復旧し、ステップ705からの実時間処理を行う。
【0082】また、図8に示したプログラムオブジェク
トの実時間処理中に別のハイパーメディア文書の表示の
指示が与えられた場合には、図9に示す動的オブジェク
トとしてのプログラムの実行状態の保存処理が行われ
る。
【0083】この場合には、ステップ802の処理によ
り、プログラムの実行状態を示す情報としてプログラム
カウンタ、スタックポインタ、記憶装置13に確保され
たスタックと変数用メモリ空間の内容を記憶装置13の
状態保存エリア134に保存する。
【0084】このように、この実施の形態のハイパーメ
ディアデータ処理装置1によれば、動画、音声、プログ
ラムなどの各種の動的オブジェクトについて、実時間処
理を中断した時点の状態から実時間処理を再開すること
ができる。
【0085】なお、前述した実施の形態においては、動
的オブジェクトの中断時の状態を示す情報の保存処理
は、動的オブジェクトの実時間処理中に、他のハイパー
メディア文書の表示指示があったときに行うようにした
が、これに限るものではなく、その他の割り込み処理が
実行されることにより、ハイパーメディア文書の出力が
中断された場合にも動的オブジェクトの状態を示す情報
を保存し、中断時の出力状態から出力を再開することが
できる。
【0086】また、上述のように、動的オブジェクトの
実時間処理の中断要求の検出、中断された動的オブジェ
クトの実時間処理の再開要求の検出、動的オブジェクト
の実時間処理を含むハイパーメディア文書の表示処理、
動的オブジェクトの実時間処理を含むハイパーメディア
文書の再開処理などの各処理は、制御装置12により行
われる。これら、各処理は、制御装置12で実行される
プログラム(ソフトウエア)により実現するようにされ
ている。
【0087】そして、実施の形態においては、前述した
ように、一時記憶エリア131に保持される動的オブジ
ェクトの現時点の状態を示す情報に応じて実時間処理が
行われるため、制御装置12において実行するハイパー
メディア文書の表示プログラムに中断された続きからの
表示を再開するための手続きを一切書く必要がなく、表
示プログラムを簡便にすることができる。さらに、ハイ
パーメディア処理装置のオペレーティングシステム(O
S)の違いによるファイル名に使用できる文字数や文字
種の相違、ファイルやデータベースへのアクセス方法の
違いによる機種依存性がない。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるハ
イパーメディア処理装置によれば、動画や音声やプログ
ラム等の動的オブジェクトを含むハイパーメディア文書
の表示を途中で中断した後に、中断したハイパーメディ
ア文書を再び表示させた場合にも、動的オブジェクトを
中断時の状態から表示を再開することができ、使用者に
違和感を与えることなく、中断したハイパーメディア文
書の提供を再開することができる。
【0089】また、中断時に保存する情報は、中断時に
提供されている情報を形成するデータの位置と中断時の
状態を示す情報だけであるので、メモリを効率的に使用
することができる。また、保持した位置と中断時の状態
を示す情報を用いて、中断したハイパーメディア文書の
表示を再開させるため、再表示に時間がかかることもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるハイパーメディア処理装置の一
実施の形態を説明するための図である。
【図2】この発明によるハイパーメディア処理装置のハ
イパーメディア文書を出力する処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】この発明によるハイパーメディア処理装置のハ
イパーメディア文書の動的オブジェクトの出力状態を示
す情報、実行状態を再現するための情報の保存処理の一
例を説明するためのフローチャートである。
【図4】この発明によるハイパーメディア処理装置の動
画の実時間処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】この発明によるハイパーメディア処理装置の動
画の表示を中断した場合の出力状態を示す情報の保存処
理を説明するためのフローチャートである。
【図6】この発明によるハイパーメディア処理装置の音
声の実時間処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図7】この発明によるハイパーメディア処理装置の音
声の出力を中断した場合の出力状態を示す情報の保存処
理を説明するためのフローチャートである。
【図8】この発明によるハイパーメディア処理装置のプ
ログラムの実時間処理を説明するためのフローチャート
である。
【図9】この発明によるハイパーメディア処理装置のプ
ログラムの実行を中断した場合の実行状態を再現するた
めの情報の保存処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ハイパーメディア処理装置 11 ネットワークインターフェース 12 制御装置 13 記憶装置 131 一時記憶エリア 132 履歴リストエリア 133 キャッシュデータエリア 134 状態保存エリア 14 ディスプレイ 15 スピーカ 16 キーボード 17 マウス(ポインティングデバイス) 2 サーバ 21 ネットワークインターフェース 31、32、33 ハイパーメディア文書 4 ネットワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種のデータが、ファイルごとに閉じた
    情報として管理され、かつ、前記複数種のデータ中に、
    時間の経過に伴って自動的に変化していく動的オブジェ
    クトを含むハイパーメディアデータの処理装置であっ
    て、 前記動的オブジェクトについての実時間処理を、前記動
    的オブジェクトの処理中データの前記ファイル中での位
    置と、その位置での前記オブジェクトの状態に関する情
    報を管理しながら行う制御手段と、 処理中の前記動的オブジェクトについての中断要求を検
    知する中断要求検知手段と、 前記中断要求検知手段により、前記処理中の前記動的オ
    ブジェクトについての中断要求が検知されたときに、こ
    の中断時の前記動的オブジェクトのデータの前記ファイ
    ル中での位置および前記動的オブジェクトの中断時の状
    態に関する情報を上記制御手段より得て、これを保持す
    る状態保持手段と、 前記中断された前記動的オブジェクトに対する処理の再
    開要求を検知する再開要求検知手段と、 前記再開要求検知手段により、前記再開要求が検知され
    たときに、前記保持手段に保持されている、前記位置お
    よび前記状態に関する情報に基づいて、前記中断時から
    前記動的オブジェクトの実時間処理を再開する処理再開
    手段とを備えたことを特徴とするハイパーメディアデー
    タ処理装置。
JP8215033A 1996-07-26 1996-07-26 ハイパーメディアデータ処理装置 Pending JPH1040160A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015062288A (ja) * 2010-09-24 2015-04-02 アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド 権利および機能包括のコンテンツ選択および配信

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