JPH1040072A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

Info

Publication number
JPH1040072A
JPH1040072A JP8194262A JP19426296A JPH1040072A JP H1040072 A JPH1040072 A JP H1040072A JP 8194262 A JP8194262 A JP 8194262A JP 19426296 A JP19426296 A JP 19426296A JP H1040072 A JPH1040072 A JP H1040072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
data
blocks
counter
data word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8194262A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Mino
吉輝 三野
Hiroshi Kadota
浩 廉田
Osamu Okamoto
理 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8194262A priority Critical patent/JPH1040072A/ja
Publication of JPH1040072A publication Critical patent/JPH1040072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意のデータブロック数間の演算を行うこと
を可能とするとともに演算器の回路規模を低減する。 【解決手段】 それぞれメモリと分割器とカウンタを有
する入力手段1、5と、nビット演算器12と制御部2
7を有する計算手段9と、連結器16とメモリ18を有
する出力手段15とを有し、計算手段が入力手段の出力
する被演算データのブロック数を検出し内部演算器の演
算データのブロック数を制御するとともに入力手段の出
力するデータのブロック数を制御し出力手段の連結する
演算データのブロック数を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の電子機器に
内蔵される演算装置に関し、特に演算器を高密度で実装
するのに適した制御構成をもつ演算装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は演算器12を構成する3ビット加
算器のブロック図である。
【0003】図5において19〜21は1ビット加算器
で、加算器19の桁上げ信号を加算器20に入力し、加
算器20の桁上げ信号を加算器21に入力し、加算器2
1の桁上げ信号と制御信号を論理演算器26で演算し論
理演算結果を加算器19に入力する。
【0004】22〜25はタイミング調整ラッチ回路で
ある。A0〜Am(<=3×n)とB0〜Bm(<=3
×n)の入力を3ビット単位でn分割し、下位から順次
A0〜A2とB0〜B2の入力端子に1サイクル間隔で
入力し、nサイクル長の制御信号を入力することでmビ
ットの加算が実行可能である。
【0005】図6に従来の演算装置の構成を示す。図6
において、1は12ビットのデータワードを蓄積するメ
モリ2と、予め第1の設定値を入力されたカウンタ4
と、メモリ2の出力を3ビットデータブロックに分割す
る分割器3を有する入力手段である。
【0006】5は12ビットのデータワードを蓄積する
メモリ6と、予め第2の設定値を入力されたカウンタ8
と、メモリ6の出力を3ビットデータブロックに分割す
る分割器7を有する入力手段である。
【0007】9は分割器3の出力する3ビットデータブ
ロックを順次保持出力するレジスタ10と、分割器7の
出力する3ビットデータブロックを順次保持出力するレ
ジスタ11と、第1のレジスタ10の出力する3ビット
データブロックと第2のレジスタ11の出力する3ビッ
トデータブロックを演算する演算器12と、予め第3の
設定値を入力されたカウンタ14と、演算器12の出力
する3ビットデータブロックを順次保持出力するレジス
タ13を有する計算手段である。
【0008】15はレジスタ13の出力する3ビットデ
ータブロックを連結出力する連結器16と、予め第4の
設定値を入力されたカウンタ17と、連結器16から出
力されるデータワードを蓄積するメモリ18を有する出
力手段である。
【0009】第1〜第4の設定値を4に設定すること
で、分割器3にカウンタ4から4サイクル長の制御信号
を出力し、分割器3はメモリ2の12ビットデータワー
ドを3ビットデータブロックに分割し下位より順次4回
出力し、分割器7にカウンタ8から4サイクル長の制御
信号を出力し、分割器7はメモリ6の12ビットデータ
ワードを3ビットデータブロックに分割し下位より順次
4回出力し、演算器12にカウンタ14から4サイクル
長の制御信号を出力し、演算器12は12ビットの演算
器として動作し、演算された3ビットデータブロックを
下位から順次4回出力し、連結器16にカウンタ17か
ら4サイクル長の制御信号を出力し、連結器16は3ビ
ットデータブロックを順次入力し、4個のデータブロッ
クから12ビットのデータワードを生成し、メモリ18
は12ビットのデータワードを蓄積する。
【0010】このような従来の演算装置において、演算
器は同じビット幅のデータワードの演算を行なう。
【0011】
【課題を解決するための課題】このような従来の演算装
置においては、入力データは等しいデータブロック数か
ら構成されている必要があり、異なったブロック数の入
力データの加算は新たに複雑な制御回路、制御線を入力
手段、計算手段、出力手段に設ける必要があった。
【0012】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、簡単な構成で上記したような処理を可能とし、
さらに、実装密度の高い演算装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明の第1の演算装置は、第1の同期信号により
動作する演算装置であって、前記演算装置は第1の入力
手段と第2の入力手段と計算手段と出力手段を有し、第
1の入力手段は第1のメモリと第1の分割器と第1のカ
ウンタを有し、前記第1のメモリは、第1のデータワー
ドを蓄積し、前記第1の分割器は、前記第1のメモリに
蓄積された前記第1のデータワードをnビット単位のデ
ータブロックに分割し、前記第1のカウンタから出力さ
れる第1の信号を入力し、前記第1の同期信号によりn
ビット単位で下位より順次出力し、制御部から出力され
る第2の信号を入力し、前記第1の同期信号により全て
0のデータブロックを順次出力し、前記第1のカウンタ
は、前記第1の同期信号により前記第1のデータワード
のブロック数をカウントし、前記第1のデータワードの
ブロック数を示す第1の信号を生成出力し、第2の入力
手段は第2のメモリと第2の分割器と第2のカウンタを
有し、前記第2のメモリは、第2のデータワードを蓄積
し、前記第2の分割器は、前記第2のメモリに蓄積され
た前記第2のデータワードをnビット単位のデータブロ
ックに分割し、前記第2のカウンタから出力される第3
の信号を入力し、前記第1の同期信号によりnビット単
位で下位より順次出力し、制御部から出力される第4の
信号を入力し、前記第1の同期信号により全て0のデー
タブロックを順次出力し前記第2のカウンタは、前記第
1の同期信号により前記第2のデータワードのブロック
数をカウントし、前記第2のデータワードのブロック数
を示す第3の信号を生成出力し、計算手段は第1のレジ
スタと第2のレジスタと第3のレジスタとnビット演算
器と制御部を有し、前記第1のレジスタは、前記第1の
分割器から出力されるデータブロックを前記第1の同期
信号により下位より順次保持出力し、前記第2のレジス
タは、前記第2の分割器から出力されるデータブロック
を前記第1の同期信号により下位より順次保持出力し、
前記nビット演算器は、前記第1の分割器から出力され
るデータブロックのi番目のデータブロックと前記第2
の分割器から出力されるデータブロックのi番目のデー
タブロックを演算し、i番目の演算データブロックとi
番目の桁上げ情報を出力し、前記第1の分割器から出力
されるデータブロックのi+1番目のデータブロックと
前記第2の分割器から出力されるデータブロックのi+
1番目のデータブロックを前記i番目の桁上げ情報と演
算し、i+1番目の演算データブロックとi+1番目の
桁上げ情報を出力し、前記制御部の出力する第5の信号
を入力しこれを繰り返し、前記第3のレジスタは、前記
nビット演算器から出力される前記演算データブロック
を前記第1の同期信号により下位より順次保持出力し、
前記制御部は、前記第1のカウンタから出力される前記
第1の信号と前記第2のカウンタから出力される前記第
3の信号を論理演算し、前記第1のデータワードの分割
数と前記第2のデータワードの分割数のうち多い分割数
を示す前記第5の信号を出力し、前記第1のデータワー
ドの分割数より前記第2のデータワードの分割数が多い
とき差分を示す前記第2の信号を出力し、前記第2のデ
ータワードの分割数より前記第1のデータワードの分割
数が多いとき差分を示す前記第4の信号を出力し、出力
手段は連結器と第3のメモリを有し、制御部から出力さ
れる第5の信号を入力し、前記第1の同期信号により前
記演算データワードを生成することを特徴とする演算装
置である。
【0014】また、第2の演算装置は、上記の構成に加
えプロセッサと第4のメモリを更に有し、前記プロセッ
サは前記第4のメモリに蓄積された情報により第1のカ
ウンタに第1のデータワードのブロック数を出力し、第
2のカウンタに第2のデータワードのブロック数を出力
することを特徴とする演算装置である。
【0015】本発明の第3の演算装置は、第1の同期信
号により動作する演算装置であって、前記演算装置は第
1の入力手段と第2の入力手段と計算手段と出力手段を
有し、 第1の入力手段は第1のメモリと第1の分割器
と第1のカウンタと第3のカウンタを有し、前記第1の
メモリは、第1のデータワードを蓄積し、前記第1の分
割器は、前記第1のメモリに蓄積された前記第1のデー
タワードをnビット単位のデータブロックに分割し、前
記第1のカウンタから出力される第1の信号を入力し、
前記第1の同期信号によりnビット単位で下位より順次
出力し、前記第3のカウンタから出力される第6の信号
を入力し、前記第1の同期信号により全て0のデータブ
ロックを順次出力し、前記第1のカウンタは、前記第1
の同期信号により前記第1のデータワードのブロック数
をカウントし、前記第1のデータワードのブロック数を
示す第1の信号を生成出力し、前記第3のカウンタは、
前記第1の同期信号により第2のデータワードのブロッ
ク数に対する前記第1のデータワードのブロック数の増
差分をカウントし、前記第2のデータワードのブロック
数に対する前記第1のデータワードのブロック数の増差
分を示す前記第6の信号を生成出力し、第2の入力手段
は第2のメモリと第2の分割器と第2のカウンタと第4
のカウンタを有し、前記第2のメモリは、第2のデータ
ワードを蓄積し、前記第2の分割器は、前記第2のメモ
リに蓄積された前記第2のデータワードをnビット単位
のデータブロックに分割し、前記第2のカウンタから出
力される第3の信号を入力し、前記第1の同期信号によ
りnビット単位で下位より順次出力し、前記第4のカウ
ンタから出力される第7の信号を入力し、前記第1の同
期信号により全て0のデータブロックを順次出力し、前
記第2のカウンタは、前記第1の同期信号により前記第
2のデータワードのブロック数をカウントし、前記第2
のデータワードのブロック数を示す第3の信号を生成出
力し、前記第4のカウンタは、前記第1の同期信号によ
り前記第1のデータワードのブロック数に対する前記第
2のデータワードのブロック数の増差分をカウントし、
前記第1のデータワードのブロック数に対する前記第2
のデータワードのブロック数の増差分を示す前記第7の
信号を生成出力し、計算手段は第1のレジスタと第2の
レジスタと第3のレジスタとnビット演算器と制御部を
有し、前記第1のレジスタは、前記第1の分割器から出
力されるデータブロックを前記第1の同期信号により下
位より順次保持出力し、前記第2のレジスタは、前記第
2の分割器から出力されるデータブロックを前記第1の
同期信号により下位より順次保持出力し、前記nビット
演算器は、前記第1の分割器から出力されるデータブロ
ックのi番目のデータブロックと前記第2の分割器から
出力されるデータブロックのi番目のデータブロックを
演算し、i番目の演算データブロックとi番目の桁上げ
情報を出力し、前記第1の分割器から出力されるデータ
ブロックのi+1番目のデータブロックと前記第2の分
割器から出力されるデータブロックのi+1番目のデー
タブロックを前記i番目の桁上げ情報と演算し、i+1
番目の演算データブロックとi+1番目の桁上げ情報を
出力し、前記制御部の出力する第5の信号を入力しこれ
を繰り返し、前記第3のレジスタは、前記nビット演算
器から出力される前記演算データブロックを前記第1の
同期信号により下位より順次保持出力し、前記制御部
は、前記第1のカウンタから出力される前記第1の信号
と前記第2のカウンタから出力される前記第3の信号を
論理演算し、前記第1のデータワードの分割数と前記第
2のデータワードの分割数のうち多い分割数を示す前記
第5の信号を出力し、出力手段は連結器と第3のメモリ
を有し、制御部から出力される第5の信号を入力し、前
記第1の同期信号により前記演算データワードを生成す
ることを特徴とする演算装置である。
【0016】また、第4の演算装置は、上記の構成に加
え、プロセッサと第4のメモリを有し、前記プロセッサ
は前記第4のメモリに蓄積された情報により第1のカウ
ンタに第1のデータワードのブロック数を出力し、第2
のカウンタに第2のデータワードのブロック数を出力
し、第3のカウンタに前記第2のデータワードのブロッ
ク数に対する前記第1のデータワードのブロック数の増
差分を出力し、第4のカウンタに前記第1のデータワー
ドのブロック数に対する前記第2のデータワードのブロ
ック数の増差分を出力することを特徴とする演算装置で
ある。
【0017】上記した構成により、第1の演算装置によ
れば、演算データの入力データワードのビット幅を演算
器の演算単位に変更することができ、計算手段は演算デ
ータのビット幅を検出するための複雑な機構が不要であ
るとともに演算器制御用のカウンタが不要で、出力手段
は連結器制御用のカウンタが不要となり、回路規模を最
小とできるため、チップ面積を低減することが可能とな
る。
【0018】また、第2の演算装置によれば、チップ面
積を低減しつつかつ演算データのビット幅をプログラマ
ブルに変更できる。
【0019】さらに、第3の演算装置によれば、計算手
段の有する制御部と入力手段の有する分割器間の配線が
不要となり、入力手段と計算手段と出力手段のチップ上
のレイアウトの自由度を向上することが可能となる。
【0020】また、第4の演算装置によれば、入力手段
と計算手段と出力手段のチップ上のレイアウトの自由度
を向上しつつかつ演算データのビット幅をプログラマブ
ルに変更できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0022】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における演算装置の構成を示すブロック図である。
図1において、1は9ビットのデータワードを蓄積する
メモリ2と、予め3の設定値を入力され信号線29に3
の設定値を示す信号50を出力するカウンタ4と、信号
50によりメモリ2の出力を3個の3ビットデータブロ
ックに分割出力した後、制御部27が信号線28に出力
する信号51により全て0のデータブロックを1回出力
する分割器3を有する入力手段である。
【0023】5は12ビットのデータワードを蓄積する
メモリ6と、予め4の設定値を入力され信号線31に4
の設定値を示す信号52を出力するカウンタ8と、信号
52によりメモリ6の出力を4個の3ビットデータブロ
ックに分割出力した後、制御部27が信号線30に出力
する信号53により全て0のデータブロックを0回出力
する分割器7を有する入力手段である。
【0024】9は分割器3の出力する3ビットデータブ
ロックを順次保持出力するレジスタ10と、分割器7の
出力する3ビットデータブロックを順次保持出力するレ
ジスタ11と、レジスタ10の出力する3ビットデータ
ブロックとレジスタ11の出力する3ビットデータブロ
ックを信号線32に出力される信号54により演算する
演算器12と、カウンタ4から出力される信号29とカ
ウンタ8から出力される信号31の論理演算を行い信号
51を信号線28に、信号53を信号線30に、信号5
4を信号線32に出力する制御部27と、演算器12の
出力する3ビットデータブロックを順次保持出力するレ
ジスタ13を有する計算手段である。
【0025】15はレジスタ13の出力する3ビットデ
ータブロックを信号線32に出力される信号53により
連結出力する連結器16と、連結器16から出力される
12ビットデータワードを蓄積するメモリ18を有する
出力手段である。
【0026】図7は本発明の実施の形態1における演算
装置の演算器の入出力データブロックと同期信号の関係
を示すものである。
【0027】図7において、同期信号33に対し、カウ
ンタ4は3サイクル長の信号50を出力しカウンタ8は
4サイクル長の信号52を出力し制御部27は信号50
と信号52を論理演算し信号51と信号53と信号54
を出力する。
【0028】分割器3はカウンタ4より信号50を入力
し、メモリ2より入力したデータワードをC0〜C2な
る3ブロックを含むデータに分割出力した後、信号51
により全て0なるブロックデータを1回加えデータ33
として出力する。
【0029】分割器7はカウンタ8より信号52を入力
し、メモリ6より入力したデータワードをD0〜D3な
る4ブロックを含むデータに分割出力した後、信号53
により全て0なるデータブロックを0回加えデータ34
として出力する。
【0030】演算器12は信号54によりデータ33と
データ34を演算し、E0〜E3なる演算ブロックデー
タをデータ60として順次出力する。
【0031】連結器16は信号54によりE0〜E3な
る4ブロックを連結し12ビットの演算データワードを
出力する。
【0032】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における演算装置の構成を示すブロック図である。
図2において、1は9ビットのデータワードを蓄積する
メモリ2と、予め3の設定値を入力され信号線29に3
の設定値を示す制御信号を出力するカウンタ4と、予め
1の設定値を入力され信号線37に1の設定値を示す制
御信号を出力するカウンタ35と、カウンタ4による3
の設定値を示す制御信号によりメモリ2の出力を3個の
3ビットデータブロックに分割出力した後、カウンタ3
5による1の設定値を示す制御信号により全て0のデー
タブロックを1回出力する分割器3を有する入力手段で
ある。
【0033】5は12ビットのデータワードを蓄積する
メモリ6と、予め4の設定値を入力され信号線31に4
の設定値を示す制御信号を出力するカウンタ8と、予め
0の設定値を入力され信号線38に0の設定値を示す制
御信号を出力するカウンタ36と、カウンタ8による4
の設定値を示す制御信号によりメモリ6の出力を4個の
3ビットデータブロックに分割出力した後、カウンタ3
6による0の設定値を示す制御信号により全て0のデー
タブロックを0回出力する分割器7を有する入力手段で
ある。
【0034】9は分割器3の出力する3ビットデータブ
ロックを順次保持出力するレジスタ10と、分割器7の
出力する3ビットデータブロックを順次保持出力するレ
ジスタ11と、レジスタ10の出力する3ビットデータ
ブロックとレジスタ11の出力する3ビットデータブロ
ックを信号線32に出力される制御信号により繰り返し
演算する演算器12と、信号線29にカウンタ4から出
力される4の設定値を示す制御信号と信号線31にカウ
ンタ8から出力される3の設定値を示す制御信号の論理
演算を行い4の設定値を示す制御信号を信号線3に出力
する制御部27と、演算器12の出力する3ビットデー
タブロックを順次保持出力するレジスタ13を有する計
算手段である。
【0035】15はレジスタ13の出力する3ビットデ
ータブロックを信号線32に出力された4の設定値を示
す制御信号により連結出力する連結器16と、連結器1
6から出力される12ビットデータワードを蓄積するメ
モリ18を有する出力手段である。
【0036】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3における演算装置の構成を示すブロック図である。
図3において、39はメモリ40に蓄積された第1の設
定値を入力しカウンタ4に3の設定値を信号線41を介
して出力し、カウンタ8に4の設定値を信号線42を介
して出力した後、メモリ40に蓄積された第2の設定値
を入力しカウンタ4に4の設定値を信号線41を介して
出力し、カウンタ8に3の設定値を信号線42を介して
出力するプロセッサである。
【0037】第1の設定値の演算装置は、本発明の実施
の形態1の演算装置におけるメモリ2が9ビットのデー
タワードを蓄積するメモリとして動作し、カウンタ4が
3の設定値を入力され信号線29に3の設定値を示す制
御信号を出力するカウンタとして動作し、メモリ6が1
2ビットのデータワードを蓄積するメモリとして動作
し、カウンタ8が4の設定値を入力され信号線31に4
の設定値を示す制御信号を出力するカウンタとして動作
する。
【0038】第2の設定値の演算装置は、本発明の実施
の形態1の演算装置におけるメモリ2が12ビットのデ
ータワードを蓄積するメモリとして動作し、カウンタ4
が4の設定値を入力され信号線29に4の設定値を示す
制御信号を出力するカウンタとして動作し、メモリ6が
9ビットのデータワードを蓄積するメモリとして動作
し、カウンタ8が3の設定値を入力され信号線31に3
の設定値を示す制御信号を出力するカウンタとして動作
する。
【0039】(実施の形態4)図4は本発明の実施の形
態4における演算装置の構成を示すブロック図である。
図4において、39はメモリ40に蓄積された第1の設
定値を入力しカウンタ4に3の設定値を信号線41を介
して出力し、カウンタ35に1の設定値を信号線43を
介して出力し、カウンタ8に4の設定値を信号線42を
介して出力し、カウンタ36に0の設定値を信号線44
を介して出力した後、メモリ40に蓄積された第2の設
定値を入力しカウンタ4に4の設定値を信号線41を介
して出力し、カウンタ35に0の設定値を信号線43を
介して出力し、カウンタ8に3の設定値を信号線42を
介して出力し、カウンタ36に1の設定値を信号線44
を介して出力するプロセッサである。
【0040】第1の設定値の演算装置は、本発明の実施
の形態2の演算装置におけるメモリ2が9ビットのデー
タワードを蓄積するメモリとして動作し、カウンタ4が
3の設定値を入力され信号線29に3の設定値を示す制
御信号を出力するカウンタとして動作し、カウンタ35
が1の設定値を入力され信号線37に1の設定値を示す
制御信号を出力するカウンタとして動作し、メモリ6が
12ビットのデータワードを蓄積するメモリとして動作
し、カウンタ8が4の設定値を入力され信号線31に4
の設定値を示す制御信号を出力するカウンタとして動作
し、カウンタ36が0の設定値を入力され信号線38に
0の設定値を示す制御信号を出力するカウンタとして動
作する。
【0041】第2の設定値の演算装置は、メモリ2は1
2ビットのデータワードを蓄積するメモリとして動作
し、カウンタ4は4の設定値を入力され信号線29に4
の設定値を示す制御信号を出力するカウンタとして動作
し、カウンタ35は0の設定値を入力され信号線37に
0の設定値を示す制御信号を出力するカウンタとして動
作し、メモリ6は9ビットのデータワードを蓄積するメ
モリとして動作し、カウンタ8は3の設定値を入力され
信号線31に3の設定値を示す制御信号を出力するカウ
ンタとして動作し、カウンタ36は1の設定値を入力さ
れ信号線38に1の設定値を示す制御信号を出力するカ
ウンタとして動作する。
【0042】
【発明の効果】本発明の演算装置によれば、計算手段が
入力手段の出力する被演算データのブロック数を検出
し、内部演算器の演算データのブロック数を制御すると
ともに入力手段の出力するデータのブロック数を制御
し、出力手段の連結する演算データのブロック数を制御
するようにしたため、任意のデータブロック数間の演算
を行うことが可能となるとともに計算手段および出力手
段にカウンタが不要となり演算器の回路規模を低減する
ことができる。
【0043】また、入力手段が出力するデータのブロッ
ク数を制御し、計算手段が入力手段の出力する被演算デ
ータのブロック数を検出し、内部演算器の演算データの
ブロック数を制御するとともに出力手段の連結する演算
データのブロック数を制御するようにしたため、任意の
データブロック数間の演算を行うことが可能となるとと
もに計算手段および出力手段にカウンタが不要となり演
算器の回路規模を低減することができ、入力手段と計算
手段の配線を低減することで、入力手段、計算手段、出
力手段をチップ上にレイアウトする際の自由度を向上で
きる。
【0044】さらに、上記の効果に加え、プログラマブ
ルに演算を行うデータブロック数を制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における演算装置の構成
を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における演算装置の構成
を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態3における演算装置の構成
を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態4における演算装置の構成
を示すブロック図
【図5】従来の3ビット演算器の構成を示すブロック図
【図6】従来の演算装置の構成を示すブロック図
【図7】本発明の実施の形態1における演算装置の加算
器の入出力データブロックと同期信号の関係図
【符号の説明】
2 メモリ 4 カウンタ 7 分割器 12 演算器 16 連結器 27 制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の同期信号により動作し、第1の入
    力手段と第2の入力手段と計算手段と出力手段とを有す
    る演算装置であって、 前記第1の入力手段は、第1のメモリと第1の分割器と
    第1のカウンタとを有し、 前記第1のメモリは、第1のデータワードを蓄積し、 前記第1の分割器は、前記第1のメモリに蓄積された前
    記第1のデータワードをnビット単位のデータブロック
    に分割し、前記第1のカウンタから出力される第1の信
    号を入力し、前記第1の同期信号によりnビット単位で
    下位より順次出力し、制御部から出力される第2の信号
    を入力し、前記第1の同期信号により全て0のデータブ
    ロックを順次出力し、 前記第1のカウンタは、前記第1の同期信号により前記
    第1のデータワードのブロック数をカウントし、前記第
    1のデータワードのブロック数を示す第1の信号を生成
    出力し、 前記第2の入力手段は、第2のメモリと第2の分割器と
    第2のカウンタとを有し、 前記第2のメモリは、第2のデータワードを蓄積し、 前記第2の分割器は、前記第2のメモリに蓄積された前
    記第2のデータワードをnビット単位のデータブロック
    に分割し、前記第2のカウンタから出力される第3の信
    号を入力し、前記第1の同期信号によりnビット単位で
    下位より順次出力し、制御部から出力される第4の信号
    を入力し、前記第1の同期信号により全て0のデータブ
    ロックを順次出力し、 前記第2のカウンタは、前記第1の同期信号により前記
    第2のデータワードのブロック数をカウントし、前記第
    2のデータワードのブロック数を示す第3の信号を生成
    出力し、 前記計算手段は、第1のレジスタと第2のレジスタと第
    3のレジスタとnビット演算器と制御部とを有し、 前記第1のレジスタは、前記第1の分割器から出力され
    るデータブロックを前記第1の同期信号により下位より
    順次保持出力し、 前記第2のレジスタは、前記第2の分割器から出力され
    るデータブロックを前記第1の同期信号により下位より
    順次保持出力し、 前記nビット演算器は、前記第1の分割器から出力され
    るデータブロックのi番目のデータブロックと前記第2
    の分割器から出力されるデータブロックのi番目のデー
    タブロックを演算し、i番目の演算データブロックとi
    番目の桁上げ情報を出力し、前記第1の分割器から出力
    されるデータブロックのi+1番目のデータブロックと
    前記第2の分割器から出力されるデータブロックのi+
    1番目のデータブロックを前記i番目の桁上げ情報と演
    算し、i+1番目の演算データブロックとi+1番目の
    桁上げ情報を出力し、前記制御部の出力する第5の信号
    を入力しこれを繰り返し、 前記第3のレジスタは、前記nビット演算器から出力さ
    れる前記演算データブロックを前記第1の同期信号によ
    り下位より順次保持出力し、 前記制御部は、前記第1のカウンタから出力される前記
    第1の信号と前記第2のカウンタから出力される前記第
    3の信号を論理演算し、前記第1のデータワードの分割
    数と前記第2のデータワードの分割数のうち多い分割数
    を示す前記第5の信号を出力し、前記第1のデータワー
    ドの分割数より前記第2のデータワードの分割数が多い
    とき差分を示す前記第2の信号を出力し、前記第2のデ
    ータワードの分割数より前記第1のデータワードの分割
    数が多いとき差分を示す前記第4の信号を出力し、 前記出力手段は連結器と第3のメモリとを有し、前記制
    御部から出力される第5の信号を入力し、前記第1の同
    期信号により前記演算データワードを生成することを特
    徴とする演算装置。
  2. 【請求項2】 プロセッサと第4のメモリとを更に備
    え、 前記プロセッサは前記第4のメモリに蓄積された情報に
    より第1のカウンタに第1のデータワードのブロック数
    を出力し、 第2のカウンタに第2のデータワードのブロック数を出
    力することを特徴とする請求項1記載の演算装置。
  3. 【請求項3】 第1の同期信号により動作し、第1の入
    力手段と第2の入力手段と計算手段と出力手段とを有す
    る演算装置であって、 前記第1の入力手段は、第1のメモリと第1の分割器と
    第1のカウンタと第3のカウンタとを有し、 前記第1のメモリは、第1のデータワードを蓄積し、 前記第1の分割器は、前記第1のメモリに蓄積された前
    記第1のデータワードをnビット単位のデータブロック
    に分割し、前記第1のカウンタから出力される第1の信
    号を入力し、前記第1の同期信号によりnビット単位で
    下位より順次出力し、前記第3のカウンタから出力され
    る第6の信号を入力し、前記第1の同期信号により全て
    0のデータブロックを順次出力し、 前記第1のカウンタは、前記第1の同期信号により前記
    第1のデータワードのブロック数をカウントし、前記第
    1のデータワードのブロック数を示す第1の信号を生成
    出力し、 前記第3のカウンタは、前記第1の同期信号により第2
    のデータワードのブロック数に対する前記第1のデータ
    ワードのブロック数の増差分をカウントし、前記第2の
    データワードのブロック数に対する前記第1のデータワ
    ードのブロック数の増差分を示す前記第6の信号を生成
    出力し前記第2の入力手段は、第2のメモリと第2の分
    割器と第2のカウンタと第4のカウンタとを有し、 前記第2のメモリは、第2のデータワードを蓄積し、 前記第2の分割器は、前記第2のメモリに蓄積された前
    記第2のデータワードをnビット単位のデータブロック
    に分割し、前記第2のカウンタから出力される第3の信
    号を入力し、前記第1の同期信号によりnビット単位で
    下位より順次出力し、前記第4のカウンタから出力され
    る第7の信号を入力し、前記第1の同期信号により全て
    0のデータブロックを順次出力し、 前記第2のカウンタは、前記第1の同期信号により前記
    第2のデータワードのブロック数をカウントし、前記第
    2のデータワードのブロック数を示す第3の信号を生成
    出力し、 前記第4のカウンタは、前記第1の同期信号により前記
    第1のデータワードのブロック数に対する前記第2のデ
    ータワードのブロック数の増差分をカウントし、前記第
    1のデータワードのブロック数に対する前記第2のデー
    タワードのブロック数の増差分を示す前記第7の信号を
    生成出力し、 前記計算手段は、第1のレジスタと第2のレジスタと第
    3のレジスタとnビット演算器と制御部とを有し、 前記第1のレジスタは、前記第1の分割器から出力され
    るデータブロックを前記第1の同期信号により下位より
    順次保持出力し、 前記第2のレジスタは、前記第2の分割器から出力され
    るデータブロックを前記第1の同期信号により下位より
    順次保持出力し、 前記nビット演算器は、前記第1の分割器から出力され
    るデータブロックのi番目のデータブロックと前記第2
    の分割器から出力されるデータブロックのi番目のデー
    タブロックを演算し、i番目の演算データブロックとi
    番目の桁上げ情報を出力し、前記第1の分割器から出力
    されるデータブロックのi+1番目のデータブロックと
    前記第2の分割器から出力されるデータブロックのi+
    1番目のデータブロックを前記i番目の桁上げ情報と演
    算し、i+1番目の演算データブロックとi+1番目の
    桁上げ情報を出力し、前記制御部の出力する第5の信号
    を入力しこれを繰り返し、 前記第3のレジスタは、前記nビット演算器から出力さ
    れる前記演算データブロックを前記第1の同期信号によ
    り下位より順次保持出力し、 前記制御部は、前記第1のカウンタから出力される前記
    第1の信号と前記第2のカウンタから出力される前記第
    3の信号を論理演算し、前記第1のデータワードの分割
    数と前記第2のデータワードの分割数のうち多い分割数
    を示す前記第5の信号を出力し、 前記出力手段は、連結器と第3のメモリとを有し、 前記制御部から出力される第5の信号を入力し、前記第
    1の同期信号により前記演算データワードを生成するこ
    とを特徴とする演算装置。
  4. 【請求項4】 プロセッサと第4のメモリとを更に備
    え、 前記プロセッサは前記第4のメモリに蓄積された情報に
    より請求項2の第1のカウンタに第1のデータワードの
    ブロック数を出力し、 第2のカウンタに第2のデータワードのブロック数を出
    力し、 第3のカウンタに前記第2のデータワードのブロック数
    に対する前記第1のデータワードのブロック数の増差分
    を出力し、第4のカウンタに前記第1のデータワードの
    ブロック数に対する前記第2のデータワードのブロック
    数の増差分を出力することを特徴とする請求項3記載の
    演算装置。
JP8194262A 1996-07-24 1996-07-24 演算装置 Pending JPH1040072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8194262A JPH1040072A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 演算装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8194262A JPH1040072A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 演算装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1040072A true JPH1040072A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16321709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8194262A Pending JPH1040072A (ja) 1996-07-24 1996-07-24 演算装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1040072A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG79988A1 (en) * 1998-08-06 2001-04-17 Oki Techno Ct Singapore Pte Apparatus for binary addition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG79988A1 (en) * 1998-08-06 2001-04-17 Oki Techno Ct Singapore Pte Apparatus for binary addition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07210369A (ja) 並列加算および平均演算を行うための回路およびその方法
JPH01265347A (ja) アドレス生成装置
US20060004980A1 (en) Address creator and arithmetic circuit
JPH0640301B2 (ja) 並列乗算回路
JPS642986B2 (ja)
JPH082014B2 (ja) 多段デジタル・フィルタ
JPH11266140A (ja) ディジタルフィルタを実現するプログラム可能な回路
US5506796A (en) Digital signal processing circuit selectively operable in either a normal or a pseudorandom noise generative mode
US5214607A (en) Look-ahead FIFO byte count apparatus
JPH07253965A (ja) 積和演算器
JPH1040072A (ja) 演算装置
JPH02210576A (ja) 集積回路アキュムレータ
US6941418B1 (en) Integrated circuit and method outputting data
JP3166781B2 (ja) 加算回路
JP3155026B2 (ja) 累算器
JPH06332671A (ja) 高速加算演算器
JP2617591B2 (ja) シリアル演算回路
JP3092181B2 (ja) 高速アービトレーション回路
US6470369B1 (en) Euclid mutual division arithmetic circuit and processing circuit
JP2541697B2 (ja) パイプライン演算装置
JPH04109756A (ja) 信号補正回路及びイメージセンサ
JPH0668055A (ja) ディジタル信号処理装置
JPH02219126A (ja) データ列生成回路
JPH0721760B2 (ja) ディジタル演算回路
JPH0387903A (ja) プログラマブルコントローラ