JPH02219126A - データ列生成回路 - Google Patents

データ列生成回路

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JPH02219126A
JPH02219126A JP4089089A JP4089089A JPH02219126A JP H02219126 A JPH02219126 A JP H02219126A JP 4089089 A JP4089089 A JP 4089089A JP 4089089 A JP4089089 A JP 4089089A JP H02219126 A JPH02219126 A JP H02219126A
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JP
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JP4089089A
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English (en)
Inventor
Masashi Fujita
藤田 政志
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロックが入力される度に次々と一定間隔の
データを生成するデータ生成回路に関する。
〔従来の技術〕
整数データ列生成において、データ間隔を小数値によっ
て制御すると、1未満の誤差が生じるが、こ誤差が累積
して大きな誤差とならないようにデータ間隔を調整する
必要がある。
従来、このデータ間隔の調整は、一般に第8図に示すよ
うにマイクロプロセッサによる数値演算によって行って
いた。第8図(a)は、予めデータ列をプロセッサ81
による数値演算によって求めてメモリ82に蓄積してお
き、データ列が必要になった時点で該メモリ82から取
り出す方式であり、同図(b)はメモリ82のかわりに
FIFOレジスタ83を用いる方式である。
[発明が解決しようとする課題] 従来は、小数間隔のデータ列を生成するにはプロセッサ
による演算処理を必要とするため、データ生成に時間が
かかっていた。また、高速にデータを生成する必要があ
る場合には、予めデータ列をプロセッサによる数値演算
によって求め、メモリやFIFOレジスタ、シフトレジ
スタ等に蓄積しておく作業が必要であった。
本発明の目的は、データ間隔を小数値によって制御する
整数データ列生成において、誤差が累積して大きな誤差
となることを防ぐために必要なデータ間隔の調整を、マ
イクロプロセッサの数値演算によらずに、論理回路によ
って行うデータ列生成論理回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のデータ列生成回路は
、現在出力中のデータを保持するレジスタ、クロックが
入力される毎に歩進動作を行い。
データ間隔設定値の小数部によって分周比が制御される
レートマルチプレクサ、データ間隔設定値の整数部と前
記レジスタの出力と前記レートマルチプレクサの出力と
を加減算し、結果を次のクロックでレジスタにロードす
る演算器からなることを特徴とする。
〔作 用〕 レートマルチプレクサは、クロックによって歩進するカ
ウンタを内蔵しており、該カウンタの1周期内に、デー
タ間隔設定値の小数部入力と一致する期間だけ“1″を
出力する。演算器は、次に出力すべきデータを計算する
際、レートマルチプレクサの出力が“′0”のときは、
データ間隔設定値の整数部とレジスタの出力を加減算す
るが、レートマルチプレクサの出力が“1”のときは、
データ間隔設定値の整数部とレジスタの出力を加減算す
ると同時にそれを1だけ増減する。これにより、マイク
ロプロセッサでの数値演算によらずに、論理回路によっ
て、小数によって入力されたデータ間隔と生成されたデ
ータの平均間隔が一致するようなデータ列を順次生成す
ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明のデータ列生成回路の一実施例のブロッ
ク図である。ここで、データ間隔設定値Nは整数部Iと
小数部Jからなり、整数部Iは全加算器11に入力し、
小数部Jはレートマルチプレクサ12に人力する。レジ
スタ13は現在出力中のデータを保持している。なお、
該レジスタ13にデータをあらかじめセットすることに
より。
データ列の初期値を与えることができる。全加算器11
には、レジスタ13の出力とデータ間隔設定値Nの整数
部工、及び、小数によるデータ間隔調整用のレートマル
チプレクサ12の出力が入力される。レートマルチプレ
クサ12は、データ間隔設定値Nの小数部Jによって分
周比が制御され一種の可変分周回路であり、クロックが
入力される毎に内蔵のカウンタが歩進し、′0”または
“1″を出力するが、その1周期を通じて、小数部Jと
一致する期間だけ“1”を出力する。全加算器11は、
レートマルチプレクサ12の出力が“Oljの時には、
レジスタ13の出力とデータ間隔設定値Nの整数部Iと
を加算し、レートマルチプレクサ12の出力が“1”の
時には、レジスタ13の出力とデータ間隔設定値Nの整
数部Iとレートマルチプレクサ12の“1″1出力とを
加算する。全加算11111の加算結果は1次のクロッ
クでレジスタ13にロードされる。
第3図に出力データが4ビツトの場合の2進レートマル
チプレクサの回路例を、第4図にその動作例を示す、該
レートマルチプレクサは、4ビツトの2進カウンタ12
1とAND−OR回路122よりなる。2進カウンタ1
21はクロック入力によってカウントアツプし、その出
力がAND−OR回路122の入力となる。AND−O
R回路122には小数部Jが与えられており、該AND
−OR回路122の出力は小数部J=J、J2J。
J、に応じて第4図に示すように変化する。即ち、AN
D−OR回路122の出力は、2進カウンタ121の1
周期(24パルス)内に小数部Jと一致するクロック期
間だけ1°°となる0例えば、2進カウンタ121の1
周期を通して、AND−OR回路122の出力が“1”
になる期間は、小数部J=1 (16進)の場合は1回
、J=2の場合は2回、・・・J=Fの場合は15回で
ある。
次に、第1図において、データ間隔設定値Nとして5.
4(16進)が入力された場合の動作例を第2図に示す
。データ間隔設定値Nの整数部■=″5”は全加算器1
1に、小数部J=“4″はレートマルチプレクサ12に
入力される。全加算器11は、レートマルチプレクサ1
2の出力(e)が“O″の時には、レジスタ13の出力
(a)に5”を加算しくC)、レートマルチプレクサ1
2の出力が11117の時にはレジスタ13の出力に”
 5 + 1 ’″を加算しくC)、該加算結果を出力
する。この全加算器11の出力値(b)が次のクロック
でレジスタ13にロードされる。従って、16クロツク
を通して加算される値は5串 (16−4)+(5−1
)拳4=48となり、1クロック当りの平均は8471
6=5+4/16であり、入力されたデータ間隔と設定
値5.4(16進)と一致する。一般に、入力されるデ
ータ間隔設定値の整数部を工、小数部をJとすると、1
6クロツクを通して加算される値はI傘(16−J)+
(II1)*J=I串16+Jとなり、1クロック当り
の平均はI +J/l 6となる。
以上で明らかなように、本データ列生成回路では、デー
タ間隔が1未満すなわちI=0の場合を含む、入力可能
なあらゆる小数入力に対して、入力値と一致したデータ
間隔のデータ列を生成することができる。
第5図は、第1図のデータ列生成回路を論理回路に展開
した一例を示したもので、出力データが4ビツトの場合
の例である。第5図において、初期値ロード信号が#(
I IIの場合、初期値データがレジスタ13にロード
される。それ以後は該ロード信号が″0″′となり、ク
ロック入力ごとに全加算器11の加算結果がレジスタ1
3にロードされる。
なお、これまでは16進入力として説明を行ったが、2
進数としても同様であり、第1図の全加算器11、レー
トマルチプレクサ12、レジスタ13のビット数を変更
することにより、任意の桁数のデータ及びデータ間隔を
得ることができる。
また、データ間隔設定値として負の値を入力すれば、減
少データ列を生成することができる。さらに、10進加
算器とレートマルチプレクサに10進カウンタを使用す
ることにより、10進入力も可能である。
次に、本発明のデータ列生成回路の応用例について説明
する。
第6図は本発明を周期データ生成回路に使用した例を説
明する図であって、61は本発明によるデータ列生成回
路、62はメモリである。ここで。
メモリ62は4096ワードX16ビツトとする。
データ列生成回路61のレジスタ613及び全加算器6
11のビット数はメモリ62のアドレスビット数と一致
しており、12ビツトである。レートマルチプレクサ6
12のカウンタは6ビツトであり、16ビツトで入力さ
れたデータ間隔設定値Nは6ビツトシフトされ、整数部
10ビット(I)と小数部6ビツト(J)に分けられて
、整数部Iが全加算器611に、小数部Jがレートマル
チプレクサ612に入力される。メモリ62には、17
212周期間隔の生成データが1周期分格納されている
。データ列生成回路61にクロックを入力すると、メモ
リ62はクロック毎に2″″を法とし。
IIJ/2’=N/2”ずつ増加するアドレスを与えら
れるので、メモリ62から出力されるデータは、該メモ
リ62に格納されているものと同じ形状で周期が2””
/N=2”/Nのデータ列となり、生成データ周波数は
クロック周波数のN傘2−18倍となる。
本周期データ生成回路は、プロセッサによる演算処理に
よらず、簡単な論理回路のみで構成されているため、高
いクロック周波数でも動作が可能であり、生成データ周
期の変更も容易であり、また、アナログ演算を使用して
いないため、ノイズなどの外乱に強く、さらに、必要な
周期精度がレートマルチプレクサ612のビット数を増
加させるだけで容易に得られるなどの特徴がある。
従来、このようなデータを生成するには、予めプロセッ
サにより必要な周期のデータ列を生成し、メモリに格納
しておく方法か、PLL等のアナログ回路によって生成
された信号をA/D変換する方法が行われていたが、前
者の方法では周期を変更するために、再度時間のかかる
演算処理を必要であり、周期の変更が容易でないという
欠点があり、また、後者の方法はアナログ回路を使用す
るために、ノイズの影響を受けやすい、A/D変換器を
使用するために高速、高精度のデータが得にくい、生成
波形を自由に変更することが困難であるという欠点があ
った。
第7図は本発明を線画像データ生成に使用した例を説明
する図であって、71はY座標生成回路、72はX座標
生成回路、73は2次元画像データメモリで、X/Y座
標生成回路71.72が本発明によるデータ列生成回路
である0本回路の動作は、まず、線分のX/Y始点座標
を、X座標生成回路71、Y座標生成回路72に初期値
としてロードし、各座標生成回路71.72の出力座標
値でアドレスされた2次元画像データメモリ73内のビ
ットを“1”にする1次に、生成しようとする線分の傾
きからX方向及びY方向の平均ドツト間隔を計算し、各
座標生成回路71.72に入力する。その後、線分の長
さに相当する回数のクロックを入力し、クロック毎に得
られるX、Y座標値でアドレスされたメモリ73内のビ
ットを14111にする。以上により、任意の位置、傾
き、長さの線分を生成することができる。
本回路は、長い線分であっても、最初にX、 Y方向の
ドツト間隔を計算するだけで、その後の演算処理が不用
である。X、Y方向のドツト間隔が小数によって指定で
きるので誤差が生じない、ドツト間隔の指定によって各
ドツトの連結性を自由に制御できるといった特徴がある
従来は、プロセッサを使用してアドレスを計算により求
めていたため、高速化が困難であり、高速化のためには
、複数プロセッサによる処理の分散化や、処理のパイプ
ライン化等により対処していた。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明のデータ列生成回路を用い
ることにより、データ間隔を小数値によって制御する整
数データ列生成において、誤差が累積して大きな誤差と
なることを防ぐために必要となるデータ間隔の調整を、
従来のように処理時間のかかるマイクロプロセッサでの
数値演算によらずに、論理回路によって行うことが可能
となるため、処理の高速化や、従来速度の点で使用でき
なかった装置への適用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ列生成回路の一実施例のブロッ
ク図、第2図は第1図に示したデータ列生成回路の動作
説明図、第3図はレートマルチプレクサの回路例を示す
図、第4図は第3図に示したレートマルチプレクサの動
作説明図、第5図は本発明によるデータ列生成回路の一
実施例の論理回路図、第6図及び第7図は本発明による
データ列生成回路の応用例を示す図、第8図は従来のデ
ータ列生成装置の一例を示す図である。 11・・・全加算器、 12・・・レートマルチプレクサ、 13・・・レジスタ。 第1図 第4図 第5 図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)整数部と小数部からなるデータ間隔設定値が与え
    られ、該データ間隔設定値と一致したデータ間隔のデー
    タ列を生成する回路であって、現在出力中のデータを保
    持するレジスタ、 クロックが入力される毎に歩進動作を行い、データ間隔
    設定値の小数部によって分周比が制御されるレートマル
    チプレクサ、 データ間隔設定値の整数部と前記レジスタの出力と前記
    レートマルチプレクサの出力とを加減算し、結果を次の
    クロックでレジスタにロードする演算器、 からなることを特徴とするデータ列生成回路。
JP4089089A 1989-02-21 1989-02-21 データ列生成回路 Pending JPH02219126A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4089089A JPH02219126A (ja) 1989-02-21 1989-02-21 データ列生成回路

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ID=12593109

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369999B1 (ko) * 1999-01-30 2003-01-29 엘지전자 주식회사 직렬 데이터 평균 연산 장치

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