JPH1038312A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH1038312A
JPH1038312A JP8190316A JP19031696A JPH1038312A JP H1038312 A JPH1038312 A JP H1038312A JP 8190316 A JP8190316 A JP 8190316A JP 19031696 A JP19031696 A JP 19031696A JP H1038312 A JPH1038312 A JP H1038312A
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JP
Japan
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locking
piece
main frame
air conditioner
electrical component
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Application number
JP8190316A
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English (en)
Inventor
Isao Kawasaki
功 川崎
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子回路部品を配設した基板を収容し保護す
るための電装品箱を、メンテナンスに対応しやすくする
とともに、コスト的に有利な構成にした空気調和機を提
供することを目的とする。 【解決手段】 電装品箱は、上下両側および、または前
後両側に基板5の周縁を着脱可能に保持する保持手段a
およびbを有し、少なくとも上下両側および後部両側に
係止手段4aを有し、ベース1aに取り付けるための取付手
段を有したメインフレーム4と、前記係止手段により係
止され前記メインフレームに接合される周縁を有した左
右の電装品カバー3とからなり、前記保持手段により前
記基板を着脱可能に保持した前記メインフレームに、前
記係止手段により係止して前記両電装品カバーの周縁を
接合してなる前記電装品箱を、前記取付手段により前記
ベースに取り付けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、より詳細には、電子回路部品を配設した基板を収容
し保護するための電装品箱の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、例えば図4(A)
および図4(B)で示すように、本体1内の一側に熱交
換器2を設け、他側に電子回路部品を配設した基板5を
取り付けたメインフレーム4に等を有する電装品箱3を
設けてなる構成であった。
【0003】しかしながら、前記電装品箱3は、前記基
板5に配設された電子回路部品による輻射ノイズの漏れ
を防止したり、火災を防止するため、板金製によって折
り曲げたり、スポット溶接や絞り加工等の製造工程を要
することから、構造が複雑になって製造コストが高価に
なってしまい、また、メンテナンスを行う際、前記基板
5を取り出す必要があるため作業性が悪いという問題を
有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、電子回路部品を配設した基板を収容
し保護するための電装品箱を、メンテナンスに対応しや
すくするとともに、コスト的に有利な構成にした空気調
和機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本体を構成するベースの一側に熱交換器を設け、他
側に電子回路部品を配設した基板等を有する電装品箱を
設けてなるものにおいて、前記電装品箱は、上下両側お
よび、または前後両側に前記基板の周縁を着脱可能に保
持する保持手段を有し、少なくとも上下両側および後部
両側に係止手段を有し、前記ベースに取り付けるための
取付手段を有したメインフレームと、前記係止手段によ
り係止され前記メインフレームに接合される周縁を有し
た左右の電装品カバーとからなり、前記保持手段により
前記基板を着脱可能に保持した前記メインフレームに、
前記係止手段により係止して前記両電装品カバーの周縁
を接合してなる前記電装品箱を、前記取付手段により前
記ベースに取り付けるようにした構成となっている。
【0006】また、前記保持手段が、前記基板の裏面周
縁を受ける受け部と、同受け部に対向して前記基板の表
面周縁を保持する保持片とからなる構成となっている。
【0007】また、前記保持片の先端に、前記基板の表
面周縁に係止する第一係止爪を設けたを設けた構成とな
っている。
【0008】また、前記受け部および前記保持片からな
る前記保持手段は、弾性を有する合成樹脂製により前記
メインフレームと一体的に形成し、前記保持片は弾性に
より押圧して前記基板の表面周縁を保持するようにし、
同基板を前記保持片の弾性を利用して着脱できるように
した構成となっている。
【0009】また、前記係止手段が、前記メインフレー
ムの少なくとも上下両側および後部両側に左右を開口し
て設けた略凹状の係止部からなり、同係止部に前記両電
装品カバーの周縁を係止して、前記メインフレームに前
記両電装品カバーを接合した構成となっている。
【0010】また、前記メインフレームの上部両側の係
止部に切欠部を設け、同切欠部に臨ませて凸状の第二係
止爪を設ける一方、同第二係止爪に対応して、前記両電
装品カバーの周縁に係止孔を設け、同係止孔に前記第二
係止爪を係止して、前記メインフレームに前記両電装品
カバーを接合した構成となっている。
【0011】また、前記係止手段が、前記メインフレー
ムの上部に、上方に突出させて設けた突片と、少なくと
も下部両側および後部両側に、左右を開口して設けた略
凹状の係止部とからなり、前記突片に対応して前記両電
装品カバー上部の周縁に透孔を設け、同透孔に前記突片
を挿入し前記係止部により前記両電装品カバーの周縁を
係止して、前記メインフレームに前記両電装品カバーを
接合した構成となっている。
【0012】また、前記突片の上端に水平片を設ける一
方、同水平片に対応する大きさに前記透孔を形成し、同
透孔に前記水平片および突片を挿入した際、同突片が前
記透孔から離脱しないよう前記水平片で前記両電装品カ
バーの周縁を保持するようにした構成となっている。
【0013】また、前記突片および前記水平片を、前記
メインフレームと一体的に形成した構成となっている。
【0014】また、前記両電装品カバーは、板金により
形成した構成となっている。
【0015】また、前記取付手段が、前記メインフレー
ムの上下に設けた第一係止片と、同第一係止片に対応し
て前記ベースに設けた第二係止片とからなり、同第二係
止片に前記第一係止片を係止して前記電装品を前記ベー
スに取り付けるようにした構成となっている。
【0016】更に、前記第一係止片は前記メインフレー
ムと一体的に形成し、前記第二係止片は前記ベースと一
体的に形成した構成となっている。
【0017】
【発明の実施の形態】上記構造により、電子回路部品を
配設した基板を収容し保護するための電装品箱を、メン
テナンスに対応しやすくするとともに、コスト的に有利
な構成にした空気調和機となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1(A)乃至図1(D)と、図2(A)
および図2(B)と、図3(A)および図3(B)とに
おいて、1は空気調和機の室内機本体、1aは同本体1を
構成するベース、2は同ベース1a内の一側に設けられた
熱交換器である。他側には電装品箱が設けられており、
同電装品箱は、電子回路部品を配設した基板5を着脱可
能に取り付けるようにしたメインフレーム4と、同メイ
ンフレーム4の左右に着脱可能に接合される電装品カバ
ー3とからなる構成となっている。
【0019】前記電装品箱は、上下両側および、または
前後両側に前記基板5の周縁を着脱可能に保持するため
の後述する保持手段を有し、少なくとも上下両側および
後部両側に後述する係止手段を有し、前記ベース1aに取
り付けるための後述する取付手段を有した前記メインフ
レーム4と、後述する係止手段により係止され前記メイ
ンフレーム4に接合される周縁を有した左右の電装品カ
バー3とからなり、後述する保持手段により前記基板5
を着脱可能に保持した前記メインフレーム4に、後述す
る係止手段により係止して前記両電装品カバー3の周縁
を接合してなる前記電装品箱を、後述する取付手段によ
り前記ベース1aに取り付けるようにした構成となってお
り、これによって、上記に説明した従来技術のように、
板金製によって折り曲げたり、スポット溶接や絞り加工
等の製造工程を要して、構造が複雑になって製造コスト
が高価になってしまうことがなくなり、また、メンテナ
ンスを行う際、前記基板5を保護した前記両電装品カバ
ー3を前記メインフレーム4から容易に取り外すことが
でき、更に、前記基板5を前記メインフレーム4から容
易に取り外すことができるため作業性を向上できるよう
になる。
【0020】また、前記基板5の周縁を前記メインフレ
ーム4で着脱可能に保持するための保持手段が、前記基
板5の裏面周縁を受ける受け部aと、同受け部aに対向
して前記基板5の表面周縁を保持する保持片bとからな
る構成となっており、これによって、例えばねじ止めし
たりすることなく、簡便な構成によって前記基板5を容
易に保持できるようになっている。
【0021】また、前記保持片bの先端に、前記基板5
の表面周縁に係止する第一係止爪を設けたことにより、
前記基板5を正確に保持できるようにした構成となって
いる。
【0022】また、前記受け部aおよび前記第一係止爪
を備えた保持片bからなる前記保持手段は、例えばポリ
プロピレン等の弾性を有する合成樹脂製により前記メイ
ンフレーム4と一体的に形成し、前記保持片bは弾性に
より押圧して前記基板5の表面周縁を保持するように
し、同基板5を前記保持片bの弾性による変形を利用し
て着脱できるようにしたことにより、前記基板5をより
正確に保持できるとともに、前記メインフレーム4に容
易に着脱できるようになり、また、寸法形状が精度よく
仕上げられコスト的に有利な構成となっている。
【0023】また、前記メインフレーム4に前記両電装
品カバー3を係止するための係止手段が、前記メインフ
レーム4の少なくとも上下両側および後部両側に左右を
開口して設けた略凹状の係止部4aからなり、同係止部4a
に前記両電装品カバー3の周縁を係止して、前記メイン
フレーム4に前記両電装品カバー3を接合するようにし
た構成となっており、これによって、前記メインフレー
ム4に前記両電装品カバー3の周縁を正確に係止して接
合できるようになる。
【0024】また、前記メインフレーム4の上部両側の
係止部に切欠部4bを設け、同切欠部4bに臨ませて凸状の
第二係止爪4cを設ける一方、同第二係止爪4cに対応し
て、前記両電装品カバー3の周縁に係止孔3aを設け、同
係止孔3aに前記第二係止爪4cを係止して、前記メインフ
レーム4に前記両電装品カバー3を接合するようにした
構成となっており、これによって、前記メインフレーム
4に前記両電装品カバー3の周縁をより正確に係止して
接合できるとともに、容易に着脱できるようになる。
【0025】また、前記メインフレーム4に前記両電装
品カバー3を係止するための他の係止手段が、前記メイ
ンフレーム4の上部に、上方に突出させて設けた突片4e
と、少なくとも下部両側および後部両側に、左右を開口
して設けた略凹状の係止部4aとからなり、前記突片4eに
対応して前記両電装品カバー3上部の周縁に透孔3bを設
け、同透孔3bに前記突片4eを挿入し前記係止部4aにより
前記両電装品カバー3の周縁を係止して、前記メインフ
レーム4に前記両電装品カバー3を接合するようにした
構成となっており、これによって、前記透孔3bに前記突
片4eを挿入したのちに前記係止部4aにより前記両電装品
カバー3の周縁を係止するため、同両電装品カバー3を
落下させることなく、前記メインフレーム4に正確に接
合できるようになる。
【0026】また、前記突片4eの上端に水平片4e' を設
ける一方、同水平片4e' に対応する大きさに前記透孔3b
を形成し、同透孔3bに前記水平片4e' および突片4eを挿
入した際、同突片4eが前記透孔3bから離脱しないよう前
記水平片4e' で前記両電装品カバー3の周縁を保持する
ようにした構成となっており、これによって、前記透孔
3bに前記水平片4e' および前記突片4eを挿入した際、容
易に離脱しないようにして、前記両電装品カバー3を前
記メインフレーム4により正確に接合できるようにな
る。
【0027】なお、前記突片4eおよび、または前記水平
片4e' には、図示はしないが、前記両電装品カバー3を
両側から挿入できるようになっており、これによって、
一つの前記突片4eおよび、または前記水平片4e' に、前
記両電装品カバー3を両側から挿入できるようになって
いる。
【0028】また、前記突片4eおよび前記水平片4e'
を、前記メインフレーム4と一体的に形成したことによ
り、寸法形状が精度よく仕上げられると共に、コスト的
に有利な構成となっている。
【0029】また、前記両電装品カバー3は、板金によ
って形成したことにより、前記基板5に配設した電子回
路部品による輻射ノイズを確実に遮蔽でき、また、火災
を効果的に防止できるようにした構成となっている。
【0030】また、前記メインフレーム4および前記電
装品カバー3からなる前記電装品箱を前記ベース1aに取
り付けるための取付手段が、前記メインフレーム4の上
下に設けた第一係止片4dと、同第一係止片4dに対応して
前記ベース1aに設けた第二係止片1bとからなり、同第二
係止片1bに前記第一係止片4dを係止して前記電装品箱を
前記ベース1aに取り付けるようにした構成となってお
り、これによって、前記ベース1aに前記電装品箱を容易
に取付できるようになっている。
【0031】なお、前記第一係止片4dおよび前記第二係
止片1bは、図2(B)によって、前記メインフレーム4
の下部に設けた第一係止片4dおよび前記ベース1aの下部
に設けた第二係止片1bを上下反転した状態で示してお
り、これら第二係止片1bおよび第一係止片4dの両傾斜部
を相互に乗り越えたのちに、前記第一係止片4dの係止面
cと前記第二係止片1bの係止面dとが接合するようにし
た構成となっている。
【0032】更に、前記第一係止片4dは前記メインフレ
ーム4と一体的に形成し、前記第二係止片1bは前記ベー
ス1aと一体的に形成したことにより、寸法形状が精度よ
く仕上げられると共に、コスト的に有利な構成となって
いる。
【0033】以上の構成により、上記に説明したとお
り、製造コストが安価となり、且つ、前記ベース1aに簡
便に取付できるようにしてなる前記電装品箱を設けた空
気調和機となる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によると、電子回路
部品を配設した基板を収容し保護するための電装品箱
を、メンテナンスに対応しやすくするとともに、コスト
的に有利な構成にした空気調和機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の説明図で、(A)は
空気調和機に配置した電装品箱を示す斜視図であり、
(B)は要部分解斜視図であり、(C)は要部断面図で
あり、(D)は要部組立斜視図である。
【図2】本発明による空気調和機の要部説明図で、
(A)は基板フレームの上部を示す斜視図であり、
(B)は下部を示す斜視図である。
【図3】本発明による空気調和機の他の実施例を示す説
明図で、(A)は要部分解斜視図であり、(B)は要部
組立斜視図である。
【図4】従来例による空気調和機の説明図で、(A)は
空気調和機に配置した電装品箱を示す斜視図であり、
(B)は要部分解斜視図である。
【符号の説明】
1 空気調和機の室内機本体 1a ベース 1b 第二係止片 2 熱交換器 3 電装品カバー(電装品箱) 3a 係止孔 3b 透孔 4 メインフレーム 4a 係止部 4b 切欠部 4c 係止爪 4d 第一係止片 4e 突片 4e' 水平片 5 基板 a 受け部 b 保持片 c,d 係止面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体を構成するベースの一側に熱交換器
    を設け、他側に電子回路部品を配設した基板等を有する
    電装品箱を設けてなるものにおいて、 前記電装品箱は、上下両側および、または前後両側に前
    記基板の周縁を着脱可能に保持する保持手段を有し、少
    なくとも上下両側および後部両側に係止手段を有し、前
    記ベースに取り付けるための取付手段を有したメインフ
    レームと、前記係止手段により係止され前記メインフレ
    ームに接合される周縁を有した左右の電装品カバーとか
    らなり、 前記保持手段により前記基板を着脱可能に保持した前記
    メインフレームに、前記係止手段により係止して前記両
    電装品カバーの周縁を接合してなる前記電装品箱を、前
    記取付手段により前記ベースに取り付けるようにしたこ
    とを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記保持手段が、前記基板の裏面周縁を
    受ける受け部と、同受け部に対向して前記基板の表面周
    縁を保持する保持片とからなることを特徴とする請求項
    1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記保持片の先端に、前記基板の表面周
    縁に係止する第一係止爪を設けたを設けたことを特徴と
    する請求項2記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記受け部および前記保持片からなる前
    記保持手段は、弾性を有する合成樹脂製により前記メイ
    ンフレームと一体的に形成し、前記保持片は弾性により
    押圧して前記基板の表面周縁を保持するようにし、同基
    板を前記保持片の弾性を利用して着脱できるようにした
    ことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記
    載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記係止手段が、前記メインフレームの
    少なくとも上下両側および後部両側に左右を開口して設
    けた略凹状の係止部からなり、同係止部に前記両電装品
    カバーの周縁を係止して、前記メインフレームに前記両
    電装品カバーを接合したことを特徴とする請求項1記載
    の空気調和機。
  6. 【請求項6】 前記メインフレームの上部両側の係止部
    に切欠部を設け、同切欠部に臨ませて凸状の第二係止爪
    を設ける一方、同第二係止爪に対応して、前記両電装品
    カバーの周縁に係止孔を設け、同係止孔に前記第二係止
    爪を係止して、前記メインフレームに前記両電装品カバ
    ーを接合したことを特徴とする請求項5記載の空気調和
    機。
  7. 【請求項7】 前記係止手段が、前記メインフレームの
    上部に、上方に突出させて設けた突片と、少なくとも下
    部両側および後部両側に、左右を開口して設けた略凹状
    の係止部とからなり、前記突片に対応して前記両電装品
    カバー上部の周縁に透孔を設け、同透孔に前記突片を挿
    入し前記係止部により前記両電装品カバーの周縁を係止
    して、前記メインフレームに前記両電装品カバーを接合
    したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  8. 【請求項8】 前記突片の上端に水平片を設ける一方、
    同水平片に対応する大きさに前記透孔を形成し、同透孔
    に前記水平片および突片を挿入した際、同突片が前記透
    孔から離脱しないよう前記水平片で前記両電装品カバー
    の周縁を保持するようにしたことを特徴とする請求項7
    記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】 前記突片および前記水平片を、前記メイ
    ンフレームと一体的に形成したことを特徴とする請求項
    7または請求項8記載の空気調和機。
  10. 【請求項10】 前記両電装品カバーは、板金により形
    成したことを特徴とする請求項1、請求項5、請求項
    6、請求項7または請求項8記載の空気調和機。
  11. 【請求項11】 前記取付手段が、前記メインフレーム
    の上下に設けた第一係止片と、同第一係止片に対応して
    前記ベースに設けた第二係止片とからなり、同第二係止
    片に前記第一係止片を係止して前記電装品を前記ベース
    に取り付けるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の空気調和機。
  12. 【請求項12】 前記第一係止片は前記メインフレーム
    と一体的に形成し、前記第二係止片は前記ベースと一体
    的に形成したことを特徴とする請求項11記載の空気調
    和機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100496706B1 (ko) * 2002-11-28 2005-06-28 삼성전자주식회사 공기조화기
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