JPH1038033A - 伝動ベルト用帆布及びそれを使用した伝動ベルト - Google Patents
伝動ベルト用帆布及びそれを使用した伝動ベルトInfo
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- JPH1038033A JPH1038033A JP8193160A JP19316096A JPH1038033A JP H1038033 A JPH1038033 A JP H1038033A JP 8193160 A JP8193160 A JP 8193160A JP 19316096 A JP19316096 A JP 19316096A JP H1038033 A JPH1038033 A JP H1038033A
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- Japan
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- canvas
- transmission belt
- belt
- conductivity
- rubber paste
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/20—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section with a contact surface of special shape, e.g. toothed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 伝動ベルトの使用時にたたき音や摩耗粉が発
生するのを防止するとともに、伝動ベルトの導電性を向
上させて静電気の帯電を良好に防止する。 【解決手段】 Ｖリブドベルト１におけるベルト本体２
に接着される伝動ベルト用帆布３として、綿、ナイロン
やポリエステル等の帆布材料に導電性を有するカーボン
ファイバーが混紡されたものとする。
生するのを防止するとともに、伝動ベルトの導電性を向
上させて静電気の帯電を良好に防止する。 【解決手段】 Ｖリブドベルト１におけるベルト本体２
に接着される伝動ベルト用帆布３として、綿、ナイロン
やポリエステル等の帆布材料に導電性を有するカーボン
ファイバーが混紡されたものとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝動ベルトを補強
するための伝動ベルト用帆布及びそれを使用した伝動ベ
ルトに関する技術分野に属する。
するための伝動ベルト用帆布及びそれを使用した伝動ベ
ルトに関する技術分野に属する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ＶベルトやＶリブドベルト等の
伝動ベルトはプーリとの間の摩擦力を利用して伝動を行
うため、摩擦による静電気が発生する。また、シンクロ
ベルトの場合も、プーリとの噛み合い時に摩擦を伴うた
め、同様に静電気が生じる。この静電気がベルトやプー
リ等に帯電すると、伝動ベルトの損傷やその周囲の電気
機器の故障を招く虞れがあるため、伝動ベルトを導電性
とすることにより静電気の帯電を防止するようにするこ
とが要求されている。
伝動ベルトはプーリとの間の摩擦力を利用して伝動を行
うため、摩擦による静電気が発生する。また、シンクロ
ベルトの場合も、プーリとの噛み合い時に摩擦を伴うた
め、同様に静電気が生じる。この静電気がベルトやプー
リ等に帯電すると、伝動ベルトの損傷やその周囲の電気
機器の故障を招く虞れがあるため、伝動ベルトを導電性
とすることにより静電気の帯電を防止するようにするこ
とが要求されている。
【０００３】そこで、従来、ベルト本体の表面に接着さ
れるベルト用帆布の処理に使用しているゴム糊にカーボ
ンや亜鉛粉等の導電性材料を配合することによって、伝
動ベルトに導電性を付与させることが行われている。
れるベルト用帆布の処理に使用しているゴム糊にカーボ
ンや亜鉛粉等の導電性材料を配合することによって、伝
動ベルトに導電性を付与させることが行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のでは、ベルト表面の導電性を所定レベル以上に確保す
る必要があることから、ベルト用帆布に対してゴム糊の
使用量を通常よりも多くしてベルト表面となる帆布表面
に所定の厚みのゴム糊層を形成する必要がある。このた
め、この帆布を接着した伝動ベルトを使用すると、プー
リとの摩擦によってそのゴム糊が摩耗、凝集して帆布表
面に段差が生じ易く、たたき音が発生する場合がある。
のでは、ベルト表面の導電性を所定レベル以上に確保す
る必要があることから、ベルト用帆布に対してゴム糊の
使用量を通常よりも多くしてベルト表面となる帆布表面
に所定の厚みのゴム糊層を形成する必要がある。このた
め、この帆布を接着した伝動ベルトを使用すると、プー
リとの摩擦によってそのゴム糊が摩耗、凝集して帆布表
面に段差が生じ易く、たたき音が発生する場合がある。
【０００５】また、ベルト本体と帆布との接着性等を維
持させるという観点から、カーボン等の混入量には限界
があり、導電性の向上は期待できず、静電気の帯電防止
を良好に図ることができない。
持させるという観点から、カーボン等の混入量には限界
があり、導電性の向上は期待できず、静電気の帯電防止
を良好に図ることができない。
【０００６】さらに、ゴム糊の摩耗粉が発生するので、
この伝動ベルトを、例えば食品関係のように粉塵等を嫌
う用途には使用できなくなる。
この伝動ベルトを、例えば食品関係のように粉塵等を嫌
う用途には使用できなくなる。
【０００７】本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、伝動ベルトを導電性
化するための方法を改良することによって、伝動ベルト
の使用時にたたき音や摩耗粉が発生するのを防止すると
ともに、伝動ベルトの導電性をより向上させて静電気の
帯電を良好に防止しようとすることにある。
であり、その目的とするところは、伝動ベルトを導電性
化するための方法を改良することによって、伝動ベルト
の使用時にたたき音や摩耗粉が発生するのを防止すると
ともに、伝動ベルトの導電性をより向上させて静電気の
帯電を良好に防止しようとすることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、帆布自体が導電性を有するように
した。
めに、この発明では、帆布自体が導電性を有するように
した。
【０００９】具体的には、請求項１の発明では、伝動ベ
ルト用帆布が導電性を有するものとする。
ルト用帆布が導電性を有するものとする。
【００１０】このことにより、ベルト用帆布の処理に使
用しているゴム糊に導電性を持たせる必要はなくなり、
帆布表面に所定の厚みのゴム糊層を形成しなくて済む。
このことで、この帆布を接着した伝動ベルトを使用する
際、プーリとの摩擦によってゴム糊が摩耗、凝集するこ
とはない。また、帆布自体が導電性を有するので、帆布
表面の導電性は十分に確保することができる。よって、
伝動ベルトの使用時にたたき音や摩耗粉が発生するとい
うことはなく、帆布の導電性延いては伝動ベルトの導電
性を向上させて静電気の帯電を良好に防ぐことができ
る。
用しているゴム糊に導電性を持たせる必要はなくなり、
帆布表面に所定の厚みのゴム糊層を形成しなくて済む。
このことで、この帆布を接着した伝動ベルトを使用する
際、プーリとの摩擦によってゴム糊が摩耗、凝集するこ
とはない。また、帆布自体が導電性を有するので、帆布
表面の導電性は十分に確保することができる。よって、
伝動ベルトの使用時にたたき音や摩耗粉が発生するとい
うことはなく、帆布の導電性延いては伝動ベルトの導電
性を向上させて静電気の帯電を良好に防ぐことができ
る。
【００１１】請求項２の発明では、請求項１の発明にお
いて、カーボンファイバーが混入されているものとす
る。
いて、カーボンファイバーが混入されているものとす
る。
【００１２】この発明により、綿、ナイロン又はポリエ
ステル等の従来の帆布材料をベースにして導電性を有す
るカーボンファイバーを混入するだけで伝動ベルト用帆
布が導電性を有するようになる。また、カーボンファイ
バーは導電性が高いので、カーボンファイバーを少量混
入するだけで導電性の優れた帆布が得られる。よって、
帆布の導電性の向上を簡単かつ良好に行うことができ
る。
ステル等の従来の帆布材料をベースにして導電性を有す
るカーボンファイバーを混入するだけで伝動ベルト用帆
布が導電性を有するようになる。また、カーボンファイ
バーは導電性が高いので、カーボンファイバーを少量混
入するだけで導電性の優れた帆布が得られる。よって、
帆布の導電性の向上を簡単かつ良好に行うことができ
る。
【００１３】請求項３の発明では、請求項２の発明にお
いて、カーボンファイバーが混紡されているものとす
る。
いて、カーボンファイバーが混紡されているものとす
る。
【００１４】このようにすることで、カーボンファイバ
ーを伝動ベルト用帆布に対し均一に混入することがで
き、帆布の表面に均一に現れるようにすることもでき
る。よって、表面の導電性が一定の帆布を製造すること
ができ、請求項１の発明の作用効果を良好に発揮させる
ことができる。
ーを伝動ベルト用帆布に対し均一に混入することがで
き、帆布の表面に均一に現れるようにすることもでき
る。よって、表面の導電性が一定の帆布を製造すること
ができ、請求項１の発明の作用効果を良好に発揮させる
ことができる。
【００１５】請求項４の発明は、伝動ベルトの発明であ
り、この伝動ベルトは請求項１、２又は３記載の伝動ベ
ルト用帆布が、ベルト本体の表面に接着されてなるもの
とする。このことで、請求項１の発明と同様の作用効果
が得られる。
り、この伝動ベルトは請求項１、２又は３記載の伝動ベ
ルト用帆布が、ベルト本体の表面に接着されてなるもの
とする。このことで、請求項１の発明と同様の作用効果
が得られる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図１は本発明の実施形態に係る伝動
ベルトとしてのＶリブドベルト１を示し、このベルト１
はベルト本体２と該ベルト本体２の背面（図では上面）
に接着された伝動ベルト用帆布３とからなる。上記ベル
ト本体２はゴム成分からなり、このベルト本体２内に
は、その心線としてベルト幅方向に略等間隔で複数本の
ポリエステル繊維コード４，４，…がベルト周方向に延
びるように埋め込まれている。また、ベルト本体２の内
面（図では下面）には、ベルト幅方向に略等間隔で３つ
のＶ字状リブ５，５，…がベルト周方向に延びるように
形成されている。
基づいて説明する。図１は本発明の実施形態に係る伝動
ベルトとしてのＶリブドベルト１を示し、このベルト１
はベルト本体２と該ベルト本体２の背面（図では上面）
に接着された伝動ベルト用帆布３とからなる。上記ベル
ト本体２はゴム成分からなり、このベルト本体２内に
は、その心線としてベルト幅方向に略等間隔で複数本の
ポリエステル繊維コード４，４，…がベルト周方向に延
びるように埋め込まれている。また、ベルト本体２の内
面（図では下面）には、ベルト幅方向に略等間隔で３つ
のＶ字状リブ５，５，…がベルト周方向に延びるように
形成されている。
【００１７】上記帆布３は、綿、ナイロン又はポリエス
テル等の帆布材料となるものにカーボンファイバーが混
紡されたもので、このことで、この帆布３は導電性を有
している。そして、この帆布３はゴム糊で処理された
後、上記ベルト本体２の背面に加硫接着されている。
テル等の帆布材料となるものにカーボンファイバーが混
紡されたもので、このことで、この帆布３は導電性を有
している。そして、この帆布３はゴム糊で処理された
後、上記ベルト本体２の背面に加硫接着されている。
【００１８】したがって、上記実施形態では、伝動ベル
ト用帆布３に導電性の高いカーボンファイバーが混紡さ
れているので、伝動ベルト用帆布３の処理に使用してい
るゴム糊に導電性を付与する必要はなく、帆布３の表面
に所定の厚みのゴム糊層を形成しなくて済む。よって、
ベルト背面側にプーリを配置する場合に、そのプーリと
の摩擦によってゴム糊が摩耗、凝集することはなく、た
たき音や摩耗粉の発生を防止することができる。
ト用帆布３に導電性の高いカーボンファイバーが混紡さ
れているので、伝動ベルト用帆布３の処理に使用してい
るゴム糊に導電性を付与する必要はなく、帆布３の表面
に所定の厚みのゴム糊層を形成しなくて済む。よって、
ベルト背面側にプーリを配置する場合に、そのプーリと
の摩擦によってゴム糊が摩耗、凝集することはなく、た
たき音や摩耗粉の発生を防止することができる。
【００１９】また、従来の帆布材料にカーボンファイバ
ーが混紡されているので、カーボンファイバーを帆布３
に均一に混入することができ、帆布３の表面に均一に現
れるようにすることができる。よって、導電性が優れか
つ表面の導電性が一定の帆布３を製造することができる
とともに、この帆布３が接着されたＶリブドベルト１を
使用するときに静電気の帯電を良好に防止することがで
きる。
ーが混紡されているので、カーボンファイバーを帆布３
に均一に混入することができ、帆布３の表面に均一に現
れるようにすることができる。よって、導電性が優れか
つ表面の導電性が一定の帆布３を製造することができる
とともに、この帆布３が接着されたＶリブドベルト１を
使用するときに静電気の帯電を良好に防止することがで
きる。
【００２０】尚、上記実施形態では、Ｖリブドベルト１
の伝動ベルト用帆布３にカーボンファイバーを混紡する
ようにしたが、本発明は、Ｖベルトやシンクロベルト等
の伝動ベルトの帆布に対しても適用することができ、こ
の場合も、静電気の帯電を良好に防ぐことができる。ま
た、カーボンファイバーに限らず、他の導電性を有する
材料によって帆布３を導電性化することができる。
の伝動ベルト用帆布３にカーボンファイバーを混紡する
ようにしたが、本発明は、Ｖベルトやシンクロベルト等
の伝動ベルトの帆布に対しても適用することができ、こ
の場合も、静電気の帯電を良好に防ぐことができる。ま
た、カーボンファイバーに限らず、他の導電性を有する
材料によって帆布３を導電性化することができる。
【００２１】
【実施例】次に、具体的に実施した実施例について説明
する。先ず、従来の帆布材料にカーボンファイバーを混
紡して伝動ベルト用帆布３を得た。そして、この帆布３
をゴム糊で処理した後、ベルト本体２に加硫接着してＶ
リブドベルト１を得た。
する。先ず、従来の帆布材料にカーボンファイバーを混
紡して伝動ベルト用帆布３を得た。そして、この帆布３
をゴム糊で処理した後、ベルト本体２に加硫接着してＶ
リブドベルト１を得た。
【００２２】また、比較例として、従来の帆布を、カー
ボンを混入したゴム糊（比較例１）と導電性材料を混入
していない通常のゴム糊（比較例２）とでそれぞれ処理
した後、それらの帆布をベルト本体２にそれぞれ加硫接
着して２種類のＶリブドベルトを得た。
ボンを混入したゴム糊（比較例１）と導電性材料を混入
していない通常のゴム糊（比較例２）とでそれぞれ処理
した後、それらの帆布をベルト本体２にそれぞれ加硫接
着して２種類のＶリブドベルトを得た。
【００２３】上記実施例及び比較例１，２の各ベルトに
ついて、抵抗値をそれぞれ測定した。すなわち、各ベル
トの長さを２１６mmとし、その両端を治具で挟んでテス
ターによりその両端間の電気抵抗値をそれぞれ測定し
た。
ついて、抵抗値をそれぞれ測定した。すなわち、各ベル
トの長さを２１６mmとし、その両端を治具で挟んでテス
ターによりその両端間の電気抵抗値をそれぞれ測定し
た。
【００２４】この結果を表１に示す。このことより、実
施例のベルトの電気抵抗値は、比較例のものよりも極め
て小さく、導電性が非常に優れていることが判る。
施例のベルトの電気抵抗値は、比較例のものよりも極め
て小さく、導電性が非常に優れていることが判る。
【００２５】
【表１】
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１又は４の
発明によると、伝動ベルト用帆布が導電性を有するよう
にしたことにより、この帆布を接着した伝動ベルトを使
用するときに、たたき音や摩耗粉の発生の防止を図るこ
とができるとともに、静電気の帯電防止を良好に図るこ
とができる。
発明によると、伝動ベルト用帆布が導電性を有するよう
にしたことにより、この帆布を接着した伝動ベルトを使
用するときに、たたき音や摩耗粉の発生の防止を図るこ
とができるとともに、静電気の帯電防止を良好に図るこ
とができる。
【００２７】請求項２の発明によると、カーボンファイ
バーを混入したことにより、簡単かつ良好に伝動ベルト
用帆布の導電性向上を図ることができる。
バーを混入したことにより、簡単かつ良好に伝動ベルト
用帆布の導電性向上を図ることができる。
【００２８】請求項３の発明によると、カーボンファイ
バーを混紡したことにより、表面の導電性が一定の伝動
ベルト用帆布を製造することができ、請求項１の発明の
作用効果をより高めることができる。
バーを混紡したことにより、表面の導電性が一定の伝動
ベルト用帆布を製造することができ、請求項１の発明の
作用効果をより高めることができる。
【図１】本発明の実施形態に係る伝動ベルトとしてのＶ
リブドベルトを示す断面図である。
リブドベルトを示す断面図である。
１ Ｖリブドベルト ２ ベルト本体 ３ 伝動ベルト用帆布
Claims (4)
- 【請求項１】 導電性を有することを特徴とする伝動ベ
ルト用帆布。 - 【請求項２】 請求項１記載の伝動ベルト用帆布におい
て、 カーボンファイバーが混入されていることを特徴とする
伝動ベルト用帆布。 - 【請求項３】 請求項２記載の伝動ベルト用帆布におい
て、 カーボンファイバーが混紡されていることを特徴とする
伝動ベルト用帆布。 - 【請求項４】 請求項１、２又は３記載の伝動ベルト用
帆布が、ベルト本体の表面に接着されてなることを特徴
とする伝動ベルト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8193160A JPH1038033A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 伝動ベルト用帆布及びそれを使用した伝動ベルト |
| US08/897,361 US5961412A (en) | 1996-07-23 | 1997-07-21 | Fabric for power transmission belt and power transmission belt using the fabric |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8193160A JPH1038033A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 伝動ベルト用帆布及びそれを使用した伝動ベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1038033A true JPH1038033A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16303292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8193160A Pending JPH1038033A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 伝動ベルト用帆布及びそれを使用した伝動ベルト |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5961412A (ja) |
| JP (1) | JPH1038033A (ja) |
Cited By (1)
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1996
- 1996-07-23 JP JP8193160A patent/JPH1038033A/ja active Pending
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1997
- 1997-07-21 US US08/897,361 patent/US5961412A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008078700A1 (ja) | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Bando Chemical Industries, Ltd. | 伝動ベルト用ゴム組成物及び伝動ベルト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5961412A (en) | 1999-10-05 |
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Legal Events
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