JPH1034227A - 押出プレスのダイス固定装置 - Google Patents

押出プレスのダイス固定装置

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JPH1034227A
JPH1034227A JP19810996A JP19810996A JPH1034227A JP H1034227 A JPH1034227 A JP H1034227A JP 19810996 A JP19810996 A JP 19810996A JP 19810996 A JP19810996 A JP 19810996A JP H1034227 A JPH1034227 A JP H1034227A
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JP
Japan
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die
discard
container
billet
extrusion
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JP19810996A
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Isao Izumi
勇夫 泉
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャー装置によって製品とディスカードとを
切り離しする際に、ダイスの後端部が浮き上がることな
く適正に切り離しできる。 【解決手段】 シャー装置によって製品部とコンテナ内
のディスカードを切り離す際にダイスの上面部を押圧し
てダイスの軸線方向に傾転不可能な構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は押出プレスのダイス
固定装置に係り、特にシャー装置によって製品部とコン
テナ内の残余のビレットを切り離す際に傾転不可能にダ
イス上面部をダイス固定装置によって製品押出しの方向
と交差方向に押圧するようにした押出プレスのダイス固
定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、押出プレスにより、押出プレ
スを行う場合、ダイスにコンテナを押付けた状態で接触
させ、ビレットローダ上のビレットを押出ステムにより
コンテナ内に装填する。そして、押出ステムをさらに前
進させ、ダイスからビレットを所定形状の押出製品とし
て押し出す。この押出ステムは、通常の場合、油圧ラム
により強力に前進される。ビレットを押し出した後は、
コンテナを若干後退させ、シャー装置にて製品部とコン
テナ内の残余のビレット(ディスカードと称される)と
を切り離し、ディスカードの排出を行った後、新しいビ
レットを装填する。
【0003】ところで、近年、製品の多品種少量生産の
傾向が強まり、ダイスを頻繁に交換して多種類の製品を
プレス成形することがある。従来、1サイクルの押し出
しが終了した後にダイスを交換して次サイクルの押し出
しを行う場合、ダイスの交換を行い、その後コンテナを
ダイスに接触させ、ビレットの充填を行うようにしてい
る。
【0004】以下、かかる押出プレスの構成について図
6を用いて説明する。図6は押出プレスの押出方向に沿
って採った断面図である。符号10はマシンベースであ
り、一端側にエンドプラテン12が固設され、他端側に
シリンダ取付ブロック14が設置され、該シリンダ取付
ブロック14に押出シリンダ16が固設されている。エ
ンドプラテン12は、押出シリンダ16に対面する側の
下部が突出してガイドレール支持部18となっており、
該ガイドレール支持部18上にガイドレール20が押出
方向と直交する水平方向(以下、この押出方向と直交す
る水平方向をマシン幅方向ということがある)に延設さ
れている。該ガイドレール20上にはダイカセット27
がマシン幅方向にスライド自在に設置されており、ガイ
ドレール20とダイカセット27に設けられた凸条20
aと凹条22aとが係合し、該ダイカセット27のマシ
ン幅方向への移動を案内している。
【0005】ダイカセット27は押出シリンダ16側か
ら見た形状がU字形となるダイス装置部22bを備えて
おり、該ダイス装置部22bに上方から落し込まれる如
くダイス24が該ダイカセット27に装着されている。
エンドプラテン12の押出シリンダ16と対面する側の
上部には取付ブロック26が固設されており、該取付ブ
ロック26にはシャー装置28が設けられている。該シ
ャー装置28は、後述するコンテナ48内のディスカー
ド29と押し出された製品部31とを切断するためのも
のであり、シリンダ30により上下方向にストロークさ
れるシャー刃32を備えている。
【0006】ダイス24は、図8に示す如く、プレッシ
ャリング101側からボルスター70、ダイバッカー7
2およびダイプレート73を保有したダイリング71の
4セクションに分けることができ、通称ダイスアッセン
ブリ(本文中ダイスと呼称してある)と呼称される。そ
して、ダイス24の上面部は水平上の陵面を形成してい
る。
【0007】シリンダ30はピラー34の上部に設けら
れたシリンダ取付ベース36に取付けられており、その
ピストンロッド30aが下方向に向かってストローク可
能とされている。ピストンロッド30aの下端には連結
ブロック38が設けられ、該連結ブロック38の下面側
に固設されたロッド40の下端にシャー刃が取付けられ
ている。前記取付ブロック26の下面にはキー部材42
が固着されており、該キー部材42にはダイスライド2
2の上面に形成された係合部22cが摺動自在に係合し
ている。これらキー部材42および係合部22cは共に
マシン幅方向に延在している。
【0008】前記ダイスライド22は、エンドプラテン
12の側方に設けられたシリンダ(図示せず)によりマ
シン幅方向に移動される。そして、図示の通りエンドプ
ラテン12の背面(押出シリンダ16側の面)に位置さ
れた押出運転位置と、エンドプラテン12の背面から抜
け出されたダイス交換位置との間を往復可能とされてい
る。前記エンドプラテン12とシリンダ取付ブロック1
4とはコラム44により連結されている。該コラム44
のエンドプラテン12側の部分にはコンテナガイド46
が外嵌しており、該コンテナガイド46に沿って押出方
向に移動自在にコンテナ48が設置されている。
【0009】該コンテナ48を押出方向に移動させるた
めにコンテナ移動用シリンダ50がエンドプラテン12
の押出シリンダ16と反対側の面に設けられている。コ
ンテナ移動用シリンダ50の図示されないピストンロッ
ドはエンドプラテン12を貫通して延在され、その先端
がコンテナ48に連結されている。したがって、コンテ
ナ移動用シリンダ50のピストンロッドを突出および後
退させることにより、コンテナ48を図6の左右方向に
移動させることができる。なお、コンテナ48はビレッ
ト装填孔49を有しており、該ビレット装填孔49の周
面はコンテナ48に嵌着されたコンテナスリーブ49a
にて構成されている。
【0010】コンテナ48の押出シリンダ16側にはビ
レットローダ52が設けられている。ビレットローダ5
2はその上面にビレット載置面52aを有している。ま
た、ビレットローダ52はその下端側が支持部材54と
回転装置56によって支持されており、図6の紙面と垂
直方向に上端側が首を振る如く傾動自在に設置されてい
る。
【0011】前記押出シリンダ16はラム58を備えて
おり、該ラム58の先端に押出ステム60が取付けられ
ている。また、紙面垂直方向手前側においてはエンドプ
ラテン12に支持台が取付けられており、ダイスライド
22はガイドレール20およびそれに同列に設けられた
別のガイドレール(図示略)に沿って紙面と垂直方向に
移動される。
【0012】このように構成された押出プレスの運転方
法について説明する。図6に示す状態から押出を行うに
は、まずビレットローダ52のビレット載置面52a上
にビレット51を置き、つぎにビレットローダ52を押
出ステム60で押し出し可能な位置に上昇させる。そし
て、押出シリンダ16を作動させて押出ステム60の作
用面に固着させたフィックスダミーブロック51aを前
進させ、ダミーブロック51aを介してビレット51を
コンテナ48のビレット装填孔49内に装填する。
【0013】次いで、回動装置56を作動させてビレッ
トローダ52をコンテナ48と押出シリンダ16との間
の位置から退避させる。なお、コンテナ48は予めコン
テナ移動用シリンダ50によりダイス24と密着(接
触)するように移動されている。このように、ビレット
51の装填が終了した後、ラム58を更に前進させ、ビ
レット51を強力に押圧してダイス24から押し出す。
【0014】ビレット51の押し出しが終了した後、コ
ンテナ移動用シリンダ50を作動させてコンテナ48を
ダイス24から離反させるように移動させる。次いで、
シャー装置28のシリンダ30を作動させ、シャー刃3
2を下降させることにより製品とディスカードとを切断
する。そして、シャー終了後、シリンダ30はピストン
ロッド30aを後退させ、シャー刃32を図6の待機状
態まで後退させる。
【0015】ダイス24を交換してつぎの押出を行うに
は、ダイスライド22を紙面垂直方向手前側の支持台上
に移動させ、エンドプラテン12の背面位置から離反さ
せる。そして、ここにおいてダイスライド22からダイ
ス24を取り外し、代りに別のダイス24を装着する。
しかる後、ダイスライド22を紙面垂直方向奥側に移動
させ、図6に示す押出位置まで戻す。上記手順を繰り返
すことにより、ダイス24を交換しながら次々と押出成
形を行う。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、本来ダイス
24と前記ダイス24を載置しているダイカセット27
間には図9(1)に示すようにギャップGが存在するこ
とから、ビレット51の押出時に先にコンテナ48をダ
イス24と当接位置まで前進させた後、ビレットローダ
52上に載置したビレット51を押出ステム60とコン
テナ48間に位置させ、引続き押出ステム60を前進さ
せてビレット51をコンテナ48内に装填する。ビレッ
ト51の装填後は押出ステム60を前進させてダイス2
4より所望の製品31を得るのである。押出が完了する
と、コンテナ48をダイス24から離反させるように移
動し、引続き押出ステム60を後退させるが、この時、
押出ステム60の先端面とディスカード29間が一時的
な接着状態を呈することから、押出ステム60の後退時
に製品部31とディスカード29を同時に引っ張ること
となり、結果的に図9(2)に示すようにギャップGが
無くなってしまう。この状態でシャー装置28のシャー
刃32を下降させて、ディスカード29と製品部31と
を切り離そうとすると、切断の始めは前記ギヤップGは
ゼロであるが、シャー刃32がディスカード29に食い
込むにつれてダイス24はエンドプラテン12側に押し
戻されて、シャー刃32とダイス24の前端部には隙間
αが生じてしまい、ダイスアッセンブリがコンテナ48
側へ傾転するためシャー刃32の切れ味が極端に悪くな
り、ディスカード29と製品部32が綺麗に切断でき
ず、図9(3)の如くディスカード29の下側が厚くな
るといった欠点がある。
【0017】このような問題点を解決するために、図1
0(1)に示すように、ダイス24の斜め上方をダイス
押え具64で押圧することが考えられるが、このような
ダイス押え具64を用いると、ダイス24の熱膨張や加
工公差による寸法誤差分を残した状態に保持されること
から、ダイス押え具64とダイス24間にはギャップS
が生じざるを得ず、当該ギャップSによってシャー刃3
2によって製品部31とディスカード29とを切り離す
場合に、やはりダイス24が傾転することとなる。
【0018】また、こうした問題点を解決するために、
図10(2)に示すようなシリンダに係合したピストン
ロッドの先端に固着されて前後するダイス押え具64が
考えられるが、ギャップSの生じるのを防止しようとし
てダイス押え具64を強くダイス24に押し当てるとダ
イス24にダイカセット27より持ち上げる方向の分力
が作用してダイス24が回転することとなる。このた
め、ダイス押え具64でダイス24を軽く押さえた状態
に保持する程度となるために、この状態でシャー刃32
で製品部31とディスカード29とを切り離すと、やは
りダイス24が傾転してディスカード29と製品部31
とが綺麗に切断できないといった問題が生じる。
【0019】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的はシャー装置によって製品とデイ
スカードとを切り離しする際に、ダイスの後端部(エン
ドプラテン側)が浮き上がることなく適正に切り離し可
能なようにした押出プレスのダイス固定装置を提供する
ものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る第1の発明では、ダイスがエンドプラ
テンのダイス配置側に沿って移動自在なダイスライドに
保持されている押出プレスであって、シャー装置によっ
て製品部とコンテナ内のディスカードを切り離す際に前
記ダイスの上面部を押圧してダイスの軸線方向に傾転不
可能なダイス固定装置を配設し、第1の発明を主体とす
る第2の発明では、ダイスの上面部の形状をエンドプラ
テン側からコンテナ側に向かって下り方向に傾斜面を有
した構成とする。そして、第1の発明を主体とする第3
の発明では、ダイス固定装置を構成するダイス押圧部材
をダイス上面部に配設したダイス吊り金具と干渉不可能
に上下可能に設けるとともに、前記ダイス押圧部材に切
欠部を設けた。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る押出プレス
のダイス固定装置の具体的実施例を図1〜図5を用いて
詳細に説明する。
【0022】図1は本発明に係る押出プレスのエンドプ
ラテン付近の押出方向に沿った縦断面図、図2はコンテ
ナ側からエンドプラテン側をみた場合の正面図、図3は
ダイス固定装置のダイス押圧部材による上下動距離を表
す縦断面図、図4はダイス固定装置のダイス押圧部材に
よるダイスの押圧力を示す説明図、図5はダイス固定装
置のダイス押圧部材によるダイスの押圧下でのディスカ
ードの切断状態を示す説明図である。
【0023】図1に示すように、符号28はシャー装置
であり、ディスカード29と製品部31とを切断する装
置であり、先端下部にはシャー刃32が装着されてお
り、2点鎖線で示す位置と実線で示す位置間を上下可能
に配設されている。また、符号101はプレッシャリン
グ、12はエンドプラテン、20はガイドレール、24
はダイス、27はダイカセットである。
【0024】本発明のダイス固定装置65は、ダイス押
え具64、シリンダ66、ロッド68およびダイス押圧
部材の係合部材70から構成されている。前記ロッド6
8の下端部には一部切り欠状に段部形成した後、ダイス
押圧部材の係合部材70に差し込み上部から押え材72
を当てて、ロッド68が係合部材70から挿抜不可能な
構成となっている。
【0025】図2に示す如く、ダイス押え具64(ダイ
ス押圧部材)の正面形状はアーチ形状を有しており、ダ
イス押え具64がテーパ形状のダイス24の上面部に当
接後、強圧して押圧する場合にも、ダイス押え具64と
ダイス吊り金具74が干渉しないようにアーチ形状内に
ダイス吊り金具74が収納可能となっている。さらに、
図3に示す如くダイス押え具64を上昇限まで上昇させ
た時は、ダイス押え具64の下端部が前記ダイス吊り金
具62と干渉しないようにするとともに、図2に示す如
くダイカセット27にダイス24を載置したままダイス
交換位置とダイスの押出中心位置間を左右移動しても干
渉しないように、ダイス押え具64の移動ストロークL
が取られている。
【0026】ダイス24の上面部はエンドプラテン12
からコンテナ48側に傾斜しており、当該位置には下端
面が前記ダイス24の上面部と当接可能な傾斜部を有し
たダイス押え具64でダイス24を傾転不可能に押圧す
るようになっている。このように、ダイス押え具64で
ダイス24を押圧した時の、押圧力は図4に示すような
F1として作用し、この押圧力の分力F2がコンテナ4
8側からエンドプラテン12側に作用してダイス24を
ダイカセット27上に強く押圧することから、ダイス2
4の軸線方向への傾転を不可能にしている。
【0027】以上述べた押出プレスのダイス固定装置の
作用について説明する。
【0028】まず、図5(1)に示すように、ダイス押
え具64にてダイス24の上面部を押圧し、シャー刃3
2でディスカード29と製品部31とを切断する際にタ
イス24がダイカセット27の上で動かないように保持
する。つぎに、図6に示す状態から押出しを行なうに
は、まずビレットローダ52のビレット載置面52a上
にビレット51を置き、つぎにビレットローダ52を押
出ステム60で押出可能な位置に上昇させる。
【0029】そして、押出シリンダ16を作動させて押
出ステム60を前進させ、押出ステム60の作用面側に
固着されたフィックスダミーブロック51aを介してビ
レット51をコンテナ48のビレット装填孔49内に装
填する。次いで、回動装置56を作動させてビレットロ
ーダ52をコンテナ48と押出シリンダ16との間の位
置から退避させる。なお、コンテナ48は予めコンテナ
移動用シリンダ50によりダイス24と密着(接触)す
るように移動されている。
【0030】このようにビレット51の装填が終了した
後、ラム58をさらに前進させ、ビレット51を強力に
押圧してダイス24から押出す(図5(2))。ビレッ
ト51の押出しが終了した後、コンテナ移動用シリンダ
50を作動させてコンテナ48をダイス24から離反さ
せるように移動させる(図5(3))。次いで、シャー
装置28のシリンダ30を作動させ、シャー刃32を下
降させることにより製品部31とディスカード29とを
切断するとディスカード29は下方へ落下する(図5
(4))。そして、切断終了後、シリンダ30はピスト
ンロッド30aを後退させ、シャー刃32を図3に示す
待機状態まで後退させる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明ではつぎのような利点がある。すなわち、 シャー刃にてディスカードと製品部とを切り離す前
に、ダイスの上面部をダイス固定装置にてダイスの軸線
方向に傾転不可能に固定した後、シャー刃によってディ
スカードを切断するので、ディスカードの切れ味がよく
なる。 ディスカードの切断面が綺麗なため、次ビレットの
押出し時に前記ディスカードの切断面にエアーが封じ込
められることがなくなり、ブリスターの発生が防止で
き、製品歩留りが大幅に向上する。 下方から上方への旋回アーム式のために、ビレット
ローダの上昇・下降の動作時間が短くなり、押出プレス
のアイドルタイムの短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本発明に係る押出プレスのエンド
プラテン付近の押出方向に沿った縦断面図である。
【図2】コンテナ側からエンドプラテン側をみた場合の
正面図である。
【図3】ダイス固定装置のダイス押圧部材による上下動
距離を表す縦断面図である。
【図4】ダイス固定装置のダイス押圧部材によるダイス
の押圧力を示す説明図である。
【図5】ダイス固定装置のダイス押圧部材によるダイス
の押圧下でのディスカードの切断状態を示す説明図であ
る。
【図6】従来の押出プレスの押出方向に沿った縦断面図
である。
【図7】従来の押出プレスのエンドプラテン付近の押出
方向に沿った縦断面図である。
【図8】押出方向に沿った従来のダイスの縦断面図であ
る。
【図9】従来のディスカードの切断状態を示す説明図で
ある。
【図10】従来のダイス押え具によるダイスの押圧状態
を示す正面図である。
【符号の説明】
10 マシンベース 12 エンドプラテン 14 シリンダ取付ブロック 16 押出シリンダ 18 ガイドレール支持部 20 ガイドレール 22 ダイスライド 24 ダイス 26 取付ブロック 27 ダイカセット 28 シャー装置 29 ディスカード 32 シャー刃 36 シリンダ取付ベース 38 連結ブロック 44 コラム 46 コンテナガイド 48 コンテナ 49 ビレット装填孔 50 コンテナ移動用シリンダ 52 ビレットローダ 52a ビレット載置面 54 支持部材 60 押出ステム 62 ダイス吊り金具 64 ダイス押え具 65 ダイス固定装置 66 シリンダ 68 ロッド 70 ダイス押圧部材の係合部材 72 押え材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイスがエンドプラテンのダイス配置側
    に沿って移動自在なダイスライドに保持されている押出
    プレスであって、シャー装置によって製品部とコンテナ
    内のディスカードを切り離す際に前記ダイスの上面部を
    押圧してダイスの軸線方向に傾転不可能なダイス固定装
    置を配設したことを特徴とする押出プレスのダイス固定
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のダイスの上面部の形状を
    エンドプラテン側からコンテナ側に向かって下り方向に
    傾斜面を有したことを特徴とする押出プレスのダイス固
    定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のダイス固定装置を構成す
    るダイス押圧部材をダイス上面部に配設したダイス吊り
    金具と干渉不可能に上下可能に設けるとともに、前記ダ
    イス押圧部材に切欠部を設けたことを特徴とする押出プ
    レスのダイス固定装置。
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