JPH07115070B2 - 押出プレス - Google Patents

押出プレス

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JPH07115070B2
JPH07115070B2 JP16916091A JP16916091A JPH07115070B2 JP H07115070 B2 JPH07115070 B2 JP H07115070B2 JP 16916091 A JP16916091 A JP 16916091A JP 16916091 A JP16916091 A JP 16916091A JP H07115070 B2 JPH07115070 B2 JP H07115070B2
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JP
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die
container
extrusion
shear
hole
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栄治 杉尾
一郎 橋本
浩三 道阪
勇夫 泉
直幸 西村
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンテナで保持したビレ
ットを押出ステムで押すことによりダイスの孔から押出
して製品を得る押出プレスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の押出プレスのうち、コンテナを
固定した状態でビレットの供給と押出とを行う直接押出
プレスは従来、次のように構成されている。すなわち、
この押出プレスには、メインラムに駆動されて軸線方向
に進退する押出ステムと、この押出ステムを進退自在に
嵌合させる内孔を備えた円筒状のコンテナとが設けられ
ており、コンテナの反押出ステム側には、ダイスとボル
スタからなるダイスタックがダイブロック内に組込まれ
て設けられている。また、上記コンテナとダイスとの接
触部上方には、駆動装置で駆動され押出方向と直交する
方向に進退するシャーが設けられている。
【0003】このように構成されていることにより、コ
ンテナの内孔に例えば円柱状のビレットを供給し、メイ
ンラムにより押出ステムを前進させると、押出ステムで
押されたビレットは、ダイスタック内のダイスの孔から
押出されて製品になる。そこで、コンテナをダイスから
離間する方向に後退させると、押出の結果残された押出
粕としてのディスカードは、ダイスの孔からコンテナ側
へ突出するので、シャーを下降させると、このディスカ
ードはシャーで剪断されて集積され、製品は押出方向に
取出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の押出プレスにおいては、シャーによるディス
カードの剪断に際し、シャーが常に押出方向の一定位置
に固定されているのに対して、ダイスタックの厚みが、
押出材料の変更による熱膨張差にしたがって変化し、シ
ャーが必ずしも常にダイスの後面に接した状態で下降し
てディスカードと製品部分の後端部との間を切断すると
は限らない。そして、シャーがダイスの後面から離れた
位置にあるときには、シャーによる剪断位置が悪いの
で、シャーによる切れ具合が悪くなるという問題があ
る。これは押出プレスが大型になるほど熱膨張差による
ダイススタックの厚み変化が大きくなって、その差が例
えば4mmにもなり、ディスカードが切断されずにダイス
側に残るという問題もあった。
【0005】また、ダイスとボルスタからなるダイスタ
ックは、ダイブロックの中心軸部に組込まれているが、
ダイスタックを機外でダイブロック内に組込んだり取出
したりして交換するときに便利なようにダイブロックの
上側には、ダイスタック交換用の上部空間が設けられて
おり、ダイスの前面はダイブロックに取付けられたホー
スシューで保持されている。そして、このような構造の
ものでは、ダイスを押しロッドで反コンテナ側から押し
てダイスの肩をホースシューの内面壁に押付けてシャー
時におけるダイスの端面位置を正確にすることが行われ
ているが、この場合、ダイスの肩を支えている部分がホ
ースシューの下半分だけであり、上半部は空間になって
いるので、ダイスがコンテナ側に傾き、正確な端面位置
にならないし、シャーの切れ具合が悪くなるという問題
がある。
【0006】本発明は以上のような点に鑑みなされたも
ので、温度条件等にかかわらずシャーによるディスカー
ドの剪断箇所を一定にし、かつダイスの傾きを無くして
シャーの切れ具合を向上させることを可能にした押出プ
レスを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、ダイス保持部に保持されたダイス
と、このダイスと隣接可能で同芯のコンテナとを備え、
コンテナの内孔に供給されたビレットを押出ステムの前
進によりダイスの孔から押出し、この押出の結果ダイス
のコンテナ側に残された押出粕を、コンテナの後退後
に、押出方向と直交する方向に進退するシャーで剪断す
るように構成された押出プレスにおいて、前記ダイスを
ダイス保持部でビレットの押出方向へ進退自在に支持さ
せるとともに、ダイスの孔を囲むように機台側に進退自
在に支持されて上側と下側とに配置され先端でダイスを
コンテナ側の所定位置まで押圧するように駆動装置で進
退駆動される複数個の押圧部材と、ダイスのコンテナ側
への移動端限を規制する規制部材とを設け、前記下側の
押圧部材の押圧力を上側の押圧部材の押圧力よりも大き
くした。
【0008】
【作用】コンテナの内孔に供給されたビレットを、押出
ステムの前進によりダイスの押出孔から押出すことによ
り製品が得られる。押出後、コンテナを後退させてダイ
スタックから離したのち、先端がダイスタックの端面に
当接した押圧部材を、ダイスが規制部材に当接するまで
コンテナ側に前進させ、ダイスの端面位置が所定位置に
なってから、シャーを下降させると、シャーはダイス端
面に接した状態で下降し、ダイスから突出するディスカ
ードが剪断される。この剪断に際しては、熱膨張するダ
イスタックは、規制部材でコンテナ側への前進限を規制
されていることにより、ダイスのコンテナ側の端面とシ
ャーとの位置は熱膨張の大きさにかかわらず一定であ
り、また、押圧部材で押圧されるダイスの前進方向上側
に空間部があっても、上側の押圧力が小さいことにより
ダイスがコンテナ側に傾くことがないので、シャーの切
れ具合を低下させることがない。
【0009】
【実施例】図1ないし図4は本発明に係る押出プレスの
実施例を示し、図1はダイブロック近傍の縦断面図、図
2は図1のII視正面図、図3は図1のIII 視正面図、図
4は押出プレス全体の概略側面図である。第4図に示す
ように、押出プレス1は、ベッド2上に対向して立設さ
れたシリンダプラテン3とエンドプラテン4とを備えて
おり、これら両プラテン3、4は、4隅をタイロッド5
で連結されている。シリンダプラテン3には、支持台6
で支持されて後端部を配管7や弁でタンク7aと連結さ
れたメインシリンダ8が固定されており、このメインシ
リンダ8の中に前後進自在に設けられているメインラム
8aには、メインシリンダ8に供給される油圧により軸
線方向に進退する押出ステム9がクロスヘッド10を介
して連結されている。
【0010】図に符号11で示すものは、両プラテン
3,4間のエンドプラテン4寄りに位置して配設された
コンテナであって、内側から順に嵌着された円筒状のコ
ンテナライナ,コンテナタイヤ,コンテナホルダで形成
されており、図示しない油圧シリンダによりレール12
に沿って軸線方向へ進退するように構成されている。な
お、コンテナタイヤにはヒータが埋設されている。コン
テナ11とシリンダプラテン3との間のコンテナ11寄
りには、ビレットローダ13が図の紙背側と手前側との
間で移動自在に設けられていて、このビレットローダ1
3に機外位置で把持されたビレット14は、ビレットロ
ーダ13の図示位置への移動と、押出ステム9の前進と
によりコンテナ11の内孔11aに供給されるように構
成されている。
【0011】エンドプラテン4の内側隣接位置には、上
部ガイド15と下部ガイド16とがエンドプラテン4の
端面にボルト17,18で固定されており、これら上下
のガイド15,16には、ダイス保持部材としてのダイ
ブロック19が、突起15aと溝19a、および突起1
6aと溝19bとを係合させて水平方向へ進退自在に嵌
合されている。そして、このダイブロック19は、図示
しない駆動装置で駆動されて軸線方向と直交する方向へ
水平状に進退するように構成されており、このダイブロ
ック19の内孔19aには、全体を符号20で示すダイ
スタックが、ビレット14の押出方向へ進退自在に形成
されて嵌合されている。さらに、ダイブロック19のコ
ンテナ11側の端面には、ダイスタック20のコンテナ
11側への移動端限を規制する規制部材としてのホース
シュー21が、正面視をU字状に形成され断面形状をL
字状に形成されて固定されており、ダイスタック20
は、このホースシュー21によってコンテナ11側への
移動端限を規制されている。そして、このダイスタック
20は、軸線方向に2分割された円筒状のボルスタ2
2,23と、ボルスタ23に対し着脱自在な円筒状のダ
イス24とで形成されており、このダイスタック20
は、ダイス24の交換のため、前述したようにダイブロ
ック19と一体となってコンテナ11の軸芯位置と機外
位置との間で水平状に移動するように構成されていると
ともに、ダイスタック20は、そのホースシュー21の
段部までの全長を、エンドプラテン4の端面とホースシ
ュー21の段部までの間隔よりもわずかに小さく形成す
ることにより、前述したようにビレット14の押出方向
へわずかに進退できるように構成されている。
【0012】着脱自在なダイス24には、コンテナ11
の内孔11aと同芯の押出孔24aとこれより大径の孔
24bとが穿設されており、メインラム8に駆動されて
押出ステム9が前進すると、ビレット14が押出ステム
9で押圧され、ダイス24の押出孔24aから大径の孔
24b内へ製品25となって押出されるように構成され
ている。26はビレット14を押出した結果残された押
出粕としてのディスカードであって、押出完了時には、
コンテナ11の内孔11a端部、または後退したコンテ
ナ11や押出ステム9とダイス24との間の間隙内に突
出している。
【0013】さらに、図に示す前進位置にあるコンテナ
11の前端面上方には、シヤー昇降シリンダ27がエン
ドプラテン4に支持されて設けられていて、その油圧で
昇降するピストンロッドの下端部には、下降によりディ
スカード26と製品25との境界部を剪断するシャー2
8が固定されている。そして、製品26の仕様が変って
ダイス24を交換する場合には、ダイスタック20を保
持するダイブロック19を押出方向と直交する方向に移
動させ、機外位置において図示しないダイチェンジャて
交換するように構成されており、この交換のためにホー
スシュー21は上方へ開口され、また、ダイブロック1
9には、この開口に対応する空間部19cが設けられて
いる。
【0014】一方、エンドプラテン4の押出芯対応位置
に設けられた凹孔4b内には、押出孔16aを囲むよう
に配設された複数個、本実施例では4個の駆動装置とし
ての油圧ジャッキ29が、凹孔4bの底部に近接してブ
ラケット30を介し支持されており、これら各油圧ジャ
ッキ29のピストンロッドには、エンドプラテン4のロ
ッド孔、およびエンドプラテン4の凹孔4cにブッシュ
4dを介し嵌合して設けたプレッシャリング31,32
のロッド孔とに摺動自在に嵌合する押圧部材としての押
しロッド33が連結されている。そして、各押しロッド
33は先端をダイスタック20の端面に当接可能に設け
られており、油圧ジャッキ29を作動させて押しロッド
33をダイスタック20側へ前進させたときに、ホース
シュー21の段部で移動限を規制されるまでダイスタッ
ク20がダイブロック19内で移動するように構成され
ている。すなわち、ダイスタック20の厚みに熱膨張差
による差が出ても、ダイスタック20の前進限が一定と
なってその端面とシャー28の剪断面と一致するように
構成されている。そして、本装置においては、下側2本
の押しロッド33の押圧力が、上側2本の押しロッド3
3の押圧力よりも大きくなるように設定されており、ダ
イブロック19に空間部19cがあっても押しロッド3
3で押されるダイス24が傾かないように構成されてい
る。29aは押しロッド33が確実に後退しているかど
うかを検出するリミットスイッチである。
【0015】以上のように構成された押出プレスの動作
を説明する。コンテナ11が第4図に示した位置へ前進
しているときにビレットローダ13のアームが回動する
ことによりビレット14が搬送されてくると、メインラ
ム8aの作動により押出ステム9が前進してビレット1
4を押すので、ビレット14はコンテナ11の内孔11
a内に挿入される。押出ステム9をさらに前進させる
と、ビレット14が押圧され、ダイス24の押出孔24
aからボルスタ22,23の孔を経てエンドプラテン4
の孔内へ製品となって押出される。
【0016】押出が終るとコンテナ11が後退するの
で、押出粕としてのディスカード26がコンテナ11の
後端面から突出する。そこで4個の油圧ジャッキ29を
同時に作動させて押しロッド33をコンテナ11側に向
けて前進させると、その先端がダイスタック20の端面
に当接してダイスタック20を押し、図示するようにダ
イス24の段部がホースシュー21の段部に当接して移
動限を規制されるまでダイスタック20が移動して停止
し、このとき、ダイスタック20のコンテナ11側の端
面と、シャー28の剪断面とが一致する。すなわち、ダ
イスタック20が熱膨張しても、ダイスタック20はコ
ンテナ11側への移動を規制されていることにより、押
しロッド33を後退させる方向にのみ膨張した状態にな
るので、材質等により熱膨張差ができてもダイスタック
20の前進限が一定となってその端面がシャー28の剪
断面と一致する。また、本装置においては、下側2本の
押しロッド33の押圧力が、上側2本の押しロッド33
の押圧力よりも大きくなるように設定されているので、
ダイブロック19に空間部19cがあってダイス24が
下側のみをホースシュー21で規制されてもダイス24
が傾くことがない。
【0017】この状態でシヤー昇降シリンダ27のピス
トンロッドが下降してこれと一体のシヤー28がダイス
タック20の端面に沿って下降し、ディスカード26が
製品25との境目から確実に剪断される。剪断されたデ
ィスカード26はシュート上を滑行して回収される。シ
ヤー28が下降し、ディスカード26を製品18から切
断したら、ディスカード26が取出され、製品25は押
出方向へ引張られて取出される。こうすることにより、
製品25はその後端部がダイス24の押出孔24aから
抜け出し、図示しないプラーで搬送される。このあと、
シヤー28が上昇するとともに、押しロッド33が後退
する。
【0018】なお、本実施例では、押ロッド28がダイ
スタック20の端面に当接してこれを押しているとき、
すなわちシャー28によるディスカード26の剪断時
に、ディスカード26の製品25側の端面がダイス24
の端面に密接している例を示したが、このとき製品25
をわずかに後退させてディスカード26の端面とダイス
24の端面との間に間隙を設けた状態で剪断してもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように本発明
によれば、ダイス保持部に保持されたダイスと、このダ
イスと隣接可能で同芯のコンテナとを備え、コンテナの
内孔に供給されたビレットを押出ステムの前進によりダ
イスの孔から押出し、この押出の結果ダイスのコンテナ
側に残された押出粕を、コンテナの後退後に、押出方向
と直交する方向に進退するシャーで剪断するように構成
された押出プレスにおいて、前記ダイスをダイス保持部
でビレットの押出方向へ進退自在に支持させるととも
に、ダイスの孔を囲むように機台側に進退自在に支持さ
れて上側と下側とに配置され先端でダイスをコンテナ側
の所定位置まで押圧するように駆動装置で進退駆動され
る複数個の押圧部材と、ダイスのコンテナ側への移動端
限を規制する規制部材とを設けたことにより、ダイスタ
ックおよびダイスが熱膨張しても、シャーによる剪断時
には、押圧部材がダイスタックをコンテナ方向に押して
所定位置で停止させ、材質等により熱膨張差ができて
も、ダイスタックのコンテナ側の端面が一定位置となっ
てその端面がシャーの剪断面と一致するので、押出粕が
製品との境目から確実に剪断され、シャーの良好な切れ
具合を維持することができる。また、前記下側の押圧部
材の押圧力を、上側の押圧部材の押圧力よりも大きくし
たことにより、ダイブロックの上部にダイス交換用の空
間部が設けられていても、押圧部材による押圧時にダイ
スが傾くことがなく、シャーによる剪断が確実に行われ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビレット押出部近傍の縦断面図である。
【図2】図1のII視正面図である。
【図3】図1の III視正面図である。
【図4】押出プレス全体の概略側面図である。
【符号の説明】
1 押出プレス 4 エンドプラテン 9 押出ステム 11 コンテナ 11a 内孔 14 ビレット 15 上部ガイド 15a 突起 16 下部ガイド 16a 突起 19 ダイブロック 19a 溝 19b 溝 20 ダイスタック 24 ダイス 24a 押出孔 25 製品 26 ディスカード 28 シャー 33 押しロッド
フロントページの続き (72)発明者 道阪 浩三 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和アル ミニウム株式会社内 (72)発明者 泉 勇夫 山口県宇部市大字小串字沖の山1980番地 宇部興産株式会社 宇部機械製作所内 (72)発明者 西村 直幸 山口県宇部市大字小串字沖の山1980番地 宇部興産株式会社 宇部機械製作所内 (56)参考文献 特開 平3−42115(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイス保持部に保持されたダイスと、この
    ダイスと隣接可能で同芯のコンテナとを備え、コンテナ
    の内孔に供給されたビレットを押出ステムの前進により
    ダイスの孔から押出し、この押出の結果ダイスのコンテ
    ナ側に残された押出粕を、コンテナの後退後に、押出方
    向と直交する方向に進退するシャーで剪断するように構
    成された押出プレスにおいて、前記ダイスをダイス保持
    部でビレットの押出方向へ進退自在に支持させるととも
    に、ダイスの孔を囲むように機台側に進退自在に支持さ
    れて上側と下側とに配置され先端でダイスをコンテナ側
    の所定位置まで押圧するように駆動装置で進退駆動され
    る複数個の押圧部材と、ダイスのコンテナ側への移動端
    限を規制する規制部材とを設け、前記下側の押圧部材の
    押圧力を上側の押圧部材の押圧力よりも大きくしたこと
    を特徴とする押出プレス。
JP16916091A 1991-06-14 1991-06-14 押出プレス Expired - Lifetime JPH07115070B2 (ja)

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JP5278815B2 (ja) * 2009-04-15 2013-09-04 宇部興産機械株式会社 押出プレス
JP5928147B2 (ja) * 2012-05-17 2016-06-01 宇部興産機械株式会社 押出プレス
CN103316938B (zh) * 2013-07-01 2016-08-10 无锡市威特机械有限公司 一种挤压机模座锁定装置
KR102313909B1 (ko) * 2014-07-30 2021-10-18 우베 고산 기카이 가부시키가이샤 압출 프레스
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