JPH03169424A - 押出プレスの運転方法とその装置 - Google Patents

押出プレスの運転方法とその装置

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JPH03169424A
JPH03169424A JP30662489A JP30662489A JPH03169424A JP H03169424 A JPH03169424 A JP H03169424A JP 30662489 A JP30662489 A JP 30662489A JP 30662489 A JP30662489 A JP 30662489A JP H03169424 A JPH03169424 A JP H03169424A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は押出プレス装置の稼動効率を高めるように改良
された押出プレス装置の運転方法および押出プレス装置
に関するものである. [従来の技術] 従来の押出プレスでは、エンドプラテンとコンテナ間の
タイバと交差する方向に、ダイスライド用シリンダ,ダ
イスライドおよびダイブロックがこの順番に一列に配列
されている.ダイスライド用シリンダと係合したピスト
ンロー,ドの先端にダイスライドが固着され、一方、ダ
イスライドとダイブロックが連結解除の容易なフックに
より連結されており,ダイスライド用シリンダのピスト
ンロッド側に作動圧油を供給すると,ダイブロックはダ
イス交換位置からビレット押し出し中心位置まで移動さ
れる. 次いで、コンテナシリンダを作動させてコンテナをダイ
スに押し付けた状態で接触させ、ビレットローダ上のビ
レットをステムにより該コンテナ内に装填する.そして
、ステムをさらに前進させ、ダイスからビレットを所定
形状の押出製品として押し出す.このステムは、通常の
場合、油圧ラムにより強力に前進される. ビレットを押し出した後は、コンテナを若干後退させ、
切断装置にて製品部とコンテナ内の残余のビレット (
押詰まりビレットと称される)とを切り離し、押詰まり
ビレットの排出を行なった後、新しいビレットを装填す
る. ところで、近年、製品の多品種少量生産の傾向が強まり
、ダイスをWI繁に交換して多種類の製品をプレス戒形
することがある. 従来、1サイクルの押し出しが終了した後にダイスを交
換して次サイクルの押し出しを行なう場合、ダイスの交
換を行ない,その後コンテナをダイスに接触させ、ビレ
ットの装填を行なうようにしている. [発明が解決しようとする課題】 このように、従来の押出プレス装置とその運転方法にお
いては,1サイクルの押出プレス後にダイスを交換して
次サイクルの押出プレスを行なう場合、ダイスライド用
シリンダがダイスライドを介してダイブロックと一体的
に係合されているため、ビレット押し出し後は、ダイブ
ロックをダイス交換位置まで一旦移動してダイスを交換
後に、ダイスライド用シリンダの後退動作によって、再
度ダイブロックをビレット押し出し位置まで移動し、セ
ット後にコンテナの前進、ダイスへの接触およびビレッ
ト装填を行なうために、1サイクルの押出プレス戊形と
次サイクルの押出プレス或形との間の時間が長くあいて
しまい(通常は約30秒程度)、押出プレス装置の稼動
効率が低いものとなっていた. [課題を解決するための手段] このような問題点を解決するために本発明において、ダ
イスライドが押出プレス中心にあるとき、ダイス交換動
作と平行して、コンテナへのビレットの装填、アプセッ
トおよびバープなどの一連の動作を行なう方法によると
ともに、さらに、ダイスライドとダイブロックを押出プ
レス中心と交差する水平方向に移動自在に設けるととも
に、このダイブロックに取り付けたダイブロックWJ動
部材をダイスライド内の溝に対して摺動自在に設けて,
ダイブロックをダイスライドと接する位置とダイス交換
位置との間で移動自在に設け、ダイスライドのコンテナ
接触面部に穴を設けない構或にした. [作用] 請求項1記載の発明においては、ダイスライドが押出プ
レス中心にあるとき、ダイス交換動作とは別に、コンテ
ナのダイスへの接触、コンテナへのビレット装填、アプ
セットおよびバーブなどの動作が平行して進められるた
め、アイドルタイムが大幅に短縮される. 請求項2記載の発明においては、コンテナのダイスへの
接触、アプセットおよびバープ動作が行なわれている際
に、ダイブロック用シリンダに係合されたダイブロック
のダイス交換と、ダイス交換後はダイブロックをダイス
ライドに近接させておくことにより、バープ動作完了と
ともにダイスライド用シリンダを用いてダイブロックを
押出プレス中心位置に短時間のうちに移動できるため、
アイドル時間が短縮される. [実施例] 以下、図面を参照して実施例について説明する.第l図
ないし第4図は本発明に係る押出プレス装置の1実施例
を示し、第l図は押出プレス装置の要部平面図、第2図
(a)は第1図の押出方向に沿って採った断面図、第2
図(b)はコンテナとダイスが離間した時に押出方向に
沿って採った断面図、第3図(a)はダイスライドがビ
レット押し出し位置にある時の第2図(b)の■−■横
断面図、第3図(b)はダイブロックがビレット押し出
し位置にある時の第2図(b)の■−■横断面図、第4
図(a)は本発明のプレス動作手順と所要時間を示し、
第4図(b)は従来のプレス動作手順と所要時間を示す
. i%10はマシンベースであり、一端側にエンドプラテ
ンl2が固設され、他端側にシリンダ取付ブロックl4
が設置され、該シリンダ取付ブロック14に押出シリン
ダ16が固設されている.エンドプラテン12は、押出
シリンダl6に対面する側の下部が突出してダイス支持
部20となっており、該ダイス支持部20上にはダイス
ライド22がマシン幅方向にスライド自在に設置されて
いる。このダイスライド22にダイス24が保持されて
いる。
ダイスライド22は、エンドプラテンl2の側方に設け
られたダイスライド用シリング25によりマシン幅方向
に移動される.そして、エンドプラテンl2の背面(押
出シリンダ16側の面)に位置された押出運転位置と、
エンドプラテンl2の背面から抜け出されたダイス交換
位置との間を往復可能とされている.ダイスライド22
は、従来、切断装置28によって切断された押詰まりビ
レットやグミイブロック94を取り出すために穴があい
ていたものを、本実施例ではこの穴を塞ぐ目的で盲板2
2aをボルト等で取り付けた後アプセットの邪魔になら
ないように固定してある.また、ダイスライド22のダ
イスライド用シリンダ25は取り付け側の側面に、ダイ
スライド用シリンダ25の軸線と平行、かつ敲間してダ
イブロックl8移動のためのダイブロック用シリンダ2
9が固設されている.一方,ダイブロックl8には第3
図に示す如くダイブロック係合部材5がフック64aに
より連結されており,さらに、ダイブロック係合部材5
に隣接して設けられたダイブロック摺動部材6がダイブ
ロック係合部材5の側面に一端を固定され、他端を前記
ダイブロック用シリンダ29に摺動自在に係合して配設
されたピストンロッド29aの先端部に固着されており
、ダイブロック用シリンダ29に供給された作動圧油に
よって、ダイスライド22の背面(エンドプラテン12
側の面)を横に細長い短形状の刻設面に沿って嵌合しつ
つ左右摺動されるようになっている. エンドプラテンl2の押出シリンダ16と対面する側の
上部にはブラケット26が固設されており、該ブラケッ
ト26に切断装置28が設けられている.該切断装置2
日は、後述するダイスのディスカードと製品部とを切断
するためのものであり、シリンダ30により上下方向に
ストロークされる切断刃32を備えている. 前記エンドプラテンl2とシリンダ取付ブロック14と
はコラム34により連結されている.該コラム34のエ
ンドプラテンlz側の部分にはコンテナガイド(図示略
)が設けられており、該コンテナガイドに沿って押出方
向に移動自在にコンテナ38が設置されている. 該コンテナ38を押出方向またはそれと反対方向に移動
させるためにコンテナシリンダ(コンテナ移動用シリン
ダ)40がエンドプラテン12に設けられている.コン
テナシリンダ40のピストンロッド42の先端がコンテ
ナホルダ38Aに連結されており、コンテナシリンダ4
0のピストンロツ::’ 4 2を前進および後退させ
ることにより、コンテナホルダ38At−i1,2図の
左右方向に移動させることができる.なお、コンテナホ
ルダ38Aに装着されているコンテナ38はビレット装
填孔44を有しており、該ビレット装填孔44内にはコ
ンテナスリーブ46が装着されている。
コンテナ38の押出シリンダ16側にはビレントローダ
52が設けられている。ビレットローダ52は駆動装置
(図示略)によってステム進退域から退避可能とされて
いる. 前記押出シリンダ16はラム58を備えており、該ラム
58の先端にヘッドプレート56および取付部材54を
介してステム60が取り付けられている。シリンダl6
の上側にはオイルリザーバタンク62が設けられており
、該オイルリザーバタンク62とシリンダ16の後端の
作動油導入口64とはプレフィルバルブ66にて接続さ
れている.このプレフィルバルブ66にはバタフライバ
ルブ68が設置されている.導入口64には、該導入口
64を開閉するための弁70が設置されている.この弁
70はシリンダ72により開閉作動される. シリンダ16の何方にはサイドシリンダ76,78が設
けられており、それらのピストンロッド80 ,82は
前記ヘッドプレート56に固着されている。
なお、前記シリンダ16,25.2B,29,40,7
6.78には作動油圧の供給管(第1,2図では図示略
)が接続されている. このように構威された押出プレス装置の運転方法につい
て次に説明する. 第3図(a)において、コンテナ38はダイスライド2
2から離間し、かつ、ダイスライド用シリンダ25とダ
イブロック用シリンダ29の各ピストンロッド25a,
29aは伸長状態になっており、ダイスライド22はビ
レット押し出し位置に、また、ダイブロックl8はダイ
ス交換位置にあり、まず、この状態からダイブロック用
シリンダ29のピストンロッド29a側に作動圧油を供
給すると、ダイブロックl8とダイブロック係合部材5
はともにダイスライド22側に引き寄せられ、最後はダ
イスライド22とダイブロック係合部材5は接触する.
本発明において、ダイブロー,ク保合部材5とダイブロ
ック摺動部材6を連結手段という。
次いで、前記の状態からダイスライド用シリンダ25の
ピストンへッド25a側に作動圧油を供給すると、ダイ
スライド22,ダイブロック摺動部材6およびダイブロ
ック係合部材5は、ともにダイスライド用シリンダ25
側に引き寄せられ、最後は、第3図(b)に示すように
ダイブロックl8がビレット押し出し中心位置になった
ところでダイスライド用シリンダ25への作動圧油の供
給が停止される。
こうして、その後コンテナシリンダ40を作動させてコ
ンテナ38をダイス24と接触させ、ラム58を前進さ
せてステム60でビレット96を押し、押出戊形を行な
う. 次に、次サイクルでは前サイクルの押出中に、次サイク
ル用のビレット96(長さ測定を完了したもの)をビレ
ットローダ52で受けてコンテナ38とメインラム58
に干渉したい位置まで部分上昇している、ビレットロー
ダ52をプレス中心まで上昇させる.そして、押出シリ
ンダ16のラム58を前進させてステム60を前進させ
、ビレット96をコンテナ38のビレット装填孔44内
に装填する.このラム58の前進時には弁70が開放さ
れ、ラム58はサイドシリンダ76,78により前進さ
れる.ラム58の前進に伴って、オイルリザーバタンク
62から多量の作動油がプレフィルバルブ66を経て押
出シリンダ16内に流入する. 次に、ビレットローダ52をコンテナ38と押出シリン
ダl6との間の位置から退避させる.なお、コンテナ3
8は予めコンテナシリンダ40によりダイス24と密着
(接触)するように移動されている。このようにビレッ
ト96の装填が終了した後、ラム58をさらに前進させ
、ビレット96を強力に押圧してダイス24から押し出
す.このラム58の強力な前進に際しては、弁70は閉
弁され、代わりに図示しない別のバルブを経由して作動
油圧が押出シリンダ16内に供給される.ビレット96
の押し出しが終了した後、コンテナシリンダ40を作動
させてコンテナ38をダイス24から離反させるように
移動させ、押詰まりビレー,トがコンテナ38から外れ
た位置からメインラム58を後退させる。次いで、切断
装置28のシリンダ30を作動させ、切断刃32を下降
させることにより製品と押詰まりビレットとを切断する
.切断終了後、シリンダ30により切断刃32を第2図
の待機状態まで後退させる.また、その後、ラム58を
所定の待機位置まで後退させる.なお、この時コンテナ
38は後退の状態から次回の押出プレス工程に移行する
.なお、ラム58の後退は前記サイドシリンダ76 .
78により行なわれる. ラム58がサイドシリンダ76 .78により後退され
るときには、まず図示しない圧抜き専用バルブにより残
押出圧力を抜き、次に押出シリンダ16内の作動油が油
排出専用のプレフィルバルプ66からオイルリザーバタ
ンク62に戻される.次に、第4図を用いて本発明にお
けるアイドルタイム短縮について説明する. 従来、グイチェンジの交換時間(ダイブロック18上の
正常な位置に載置されたダイス24が、今、ビレット9
6の押し出し位置から、次サイクルのダイス交換に伴っ
て再度、前サイクルと同様にビレット押し出し中心にダ
イブロックl8を復帰したときの状態までをいう)では
15秒かかっており、プレス前半サイクル時間(コンテ
ナ38前進開始に伴ってビレットローダ52上にビレッ
ト96を佐置してラム58とコンテナ38に干渉したい
位置まで上昇し、ラム58の前進時には弁70が開放さ
れ、その後ラム58をサイドシリンダ76.78により
前進される.ラム58の前進に伴ってオイルリザーバタ
ンク62から多量の作動抽がプレフィルバルブ66を経
て押出シリンダ16内に流入し、適宜必要に応じてプレ
フィルバルブ66を閉じる)の7秒と比べても、グイチ
ェンジャに8秒多く時間がかかっており、グイチェンジ
デッドタイム(ダイス交換が終ってダイス24をビレッ
ト押し出し位置にセットし、次にコンテナ38をダイス
24に接触させるまでは、次動作としてのコンテナシー
ル動作に移れないためこの間の時間はデッドタイムとな
る)は8秒となる。
この後、さらにコンテナシリンダ40に作動圧油を供給
してコンテナ38とダイス24間からビレット押し出し
時にパリが生じないようにコンテナ38をダイス24側
に強く押し付けてコンテナシールを行なう(0.5秒)
. 次いで、アプセット(コンテナ38をダイス24に当接
後ラム58の前進によってビレット96をコンテナ3・
8に装填し、ステム60で強く押圧してコンテナ38内
に充槓させる)後にバーブ(ビレット96をコンテナ3
8内に装填後ステム60で強く押圧して、ダイス24よ
り押し出そうとすると、コンテナ38とダイス24とビ
レット96間に押し込まれた空気が、ラム58の前進に
よって空気が逆にビレット96内に押し込まれる現象)
を行なうためにコンテナ38をダイス24より若干離反
させて空気抜きを行ない、その後コンテナシリンダ40
によって再度コンテナ38をダイス24に接触させるま
で7秒かかる.さらに、次いでコンテナシリンダ40に
作動圧油を供給するとコンテナ38はダイス24に強く
接触しシールされる(0.5秒). 第4図(b)に示すように,従来方法ではプレス前半サ
イクルまたはグイチェンジャ開始から正式にビレット9
6を押し出し操作を行なうまで23秒が必要である. これに対して、第4図(a)に示す本実施例では、ダイ
スライド22に盲板を装備しているため、ダイスライド
22をビレット押し出し中心位置にセットすることによ
り、グイチェンジ動作と平行して前記したプレス前半サ
イクル(7秒)、コンテナシール(0.5秒)、アプセ
ットおよびバーブ動作等が引き続き連続して行なわれる
.ここで、前記した本実施例のグイチェンジ動作とは、
今、ダイブロックl8がビレット96の押し出し中心に
あって、次サイクル用にダイス交換を行なうために、ま
ずダイスライド用シリンダ25を作動させてダイスライ
ド22をビレット押し出し中心まで移動させ、次いでダ
イスライド22に取り付けられたダイブロック用シリン
ダ29を作動させてダイブロックl8をダイス交換位置
まで移動してダイス交換を行なう。
ダイス交換後、ダイブロック用シリンダ29を作動して
ダイブロック18に係合されたダイブロック係合部材5
がダイスライド22に接触した期待位置まで移動する(
今ダイスライド22がビレット押し出し位置にあってダ
イブロック18に係合したダイブロック係合部材5がダ
イスライド22に接触した状態を期待位置という).こ
うして、ダイブロックl8が期待位置に来たところで第
4図(a)に示すグイチェンジ(12秒)は一応完了す
るもののコンテナ38がダイス24に強く当接されたコ
ンテナシール状態にあるため、バープ動作が完了しコン
テナ38がダイス24より離間するまでは、ダイスライ
ド用シリンダ25の作動によってダイブロックl8を現
在の期待位置よりビレット押し出し位置まで移動するこ
とはできない. バープ動作完了後、ダイチェンジ戻し(ダイブロックの
期待位置よりビレットの押し出し中心位置に移動する)
を3秒で終了し、コンテナシリンダ40の作動によりコ
ンテナ38をダイス24に強く当接してシールする. このように、本実施例ではプレス前半サイクルまたはグ
イチェンジ開始から正式にビレットを押し出し操作を行
なうまで18秒が必要となり、本実施例では従来例と比
べてアイドルタイムが5秒短縮されることになる. [発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、ダイス
ライド上に押詰まりビレットやグミイブロック取出用と
して開口していた穴に盲板をボルト等で取り付けるとと
もに、背面または内部を刻設し、さらに、ダイスライド
の一端にダイブロック用シリンダを取り付け、連結手段
を介してダイブロックと連結することで、コンテナをダ
イス側に寄せておき、ビレットをコンテナに装填後もコ
ンテナシール、アプセ−/ トおよびバーブの各動作が
グイチェンジ動作と無関係に行なえるために待ち時間に
よるデッドタイムが少なくなりアイドルタイムが大幅に
短縮される.この結果、押出プレス装置の稼動効率が向
上される.
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明に係る押出プレス装置の1
実施例を示し、第1図は押出プレス装置の要部平面図,
第2図(a)は第1図の押出方向に泊って採った断面図
、第2図(b)はコンテナとダイスが離間した時に押出
方向に沿って採った断面図、第3図(a)はダイスライ
ドがビレット押し出し位置にある時の第211ffl 
(b)の■−m横断面図、第3図(b)はダイブロック
がビレット押し出し位置にある時の第2図(b)のm−
■横断面図、第4図(a)は本発明のプレス動作手順と
所要時間を示し、第4図(b)は従来のプレス動作手段
と所要時間を示す. 5・・・ダイブロック係合部材、 6・・・ダイブロック摺動部材、 10・・・マシンベース、  12・・・エントフラテ
ン、l8・・・ダイブロック、  22・・・ダイスラ
イド、24・・・ダイス、 25・・・ダイスライド用シリンダ、 29・・・ダイブロック用シリンダ、 38・・・コンテナ、 58・・・ラム、 76 .78・・・サイ 80 .82・・・ピス 96・・・ビレット。 40・・・コンテナシリンダ、 60・・・ステム、 ドシリンダ、 トンロッド、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイスライドが押出プレス中心にあるとき、ダイ
    ス交換動作と平行して、コンテナへのビレットの装填、
    アプセットおよびバープなどの一連の動作を行なうこと
    を特徴とする押出プレスの運転方法。
  2. (2)ダイスライドとダイブロックを押出プレス中心と
    交差する水平方向に移動自在に設けるとともに、このダ
    イブロックに取り付けたダイブロック摺動部材をダイス
    ライド内の溝に対して摺動自在に設けて、ダイブロック
    をダイスライドと接する位置とダイス交換位置との間で
    移動自在に設け、ダイスライドのコンテナ接触面部に穴
    を設けない構造にしたことを特徴とする押出プレス装置
JP30662489A 1989-11-28 1989-11-28 押出プレスの運転方法とその装置 Expired - Lifetime JPH0815617B2 (ja)

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