JPH10340625A - 導電性ペーストおよびその製造方法およびそれを用いたプリント配線基板 - Google Patents
導電性ペーストおよびその製造方法およびそれを用いたプリント配線基板Info
- Publication number
- JPH10340625A JPH10340625A JP10093592A JP9359298A JPH10340625A JP H10340625 A JPH10340625 A JP H10340625A JP 10093592 A JP10093592 A JP 10093592A JP 9359298 A JP9359298 A JP 9359298A JP H10340625 A JPH10340625 A JP H10340625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive paste
- acid
- chelating agent
- conductive
- complex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
き、又、電極間の絶縁不良が生じ易い。 【解決手段】 卑金属粒子3表面が、同一金属の錯体5
で被覆されており、卑金属粒子3上に自然酸化膜が存在
せず、卑金属粒子3同士が集合した場合、卑金属粒子3
同志の接触により接触部分4の錯体のみが剥がれ落ち、
粒子同士の電気的接続が確保できるとともに、接触部分
以外は錯体5が残存して耐酸化性が確保される。
Description
と電子部品の電気的接続や、プリント配線基板のビアホ
ールに用いられる導電性ペーストに関するものである。
エレクトロニクス実装の分野では、はんだの鉛規制が進
行しようとしている。そこで、鉛を用いない接合技術の
開発が急務となっている。
ーはんだがない現在、導電性ペーストへの期待が集まっ
ている。
性樹脂成分中に導電性粒子を分散させたものであり、電
極の接続後に樹脂を硬化させ、粒子同士の接触により、
接続部の導通を確保するものである。
導電性ペーストは以下のような課題を有していた。
ジウム等の貴金属を用いる必要があったため、材料コス
トが高いという課題があった。貴金属を用いる理由は、
銅、鉄等の卑金属では、金属表面に生成する絶縁性の自
然酸化膜が時間とともに成長し、それに伴い接続抵抗が
上昇するからである。
金属が露出した金属粒子を用いていたため、接続後、高
温または高湿度条件下に放置した場合、隣接する電極間
でマイグレーションが発生し、絶縁不良となる場合があ
った。
導電性粒子のこのような課題を考慮し、材料コストが低
く、かつ、接続信頼性、絶縁信頼性の高い導電性ペース
ト及びその製造方法及びそれを用いたプリント配線基板
を提供することを目的とするものである。
は、銅、鉄、ニッケル、亜鉛、あるいは錫等の卑金属粒
子の表面が、自然酸化膜ではなく、その金属の極めて薄
い膜厚の錯体で被覆された導電性粒子と、絶縁性樹脂を
主成分とするバインダから構成されるものである。
は、キレート化剤を含む溶液に金属粒子を浸漬し乾燥し
て得られた導電性粒子を、絶縁性樹脂を主成分とするバ
インダと混錬するものである。
の本発明の導電性ペーストを、ビアホール充填用の導体
ペーストとして用いて作製した配線基板である。
を示す図面に基づいて説明する。
面が同一金属の錯体で被覆されており、錯体の厚さが1
0nm未満である、例えば錯体が単分子状に整列してい
る導電性粒子と、絶縁性樹脂を主成分とするバインダか
ら構成されることを特徴とし、この錯体は水に不溶であ
ることが好ましい。
に、本発明の導電性ペーストの製造方法は、鉄、銅、ニ
ッケル、亜鉛、錫等の卑金属粒子を、キレート化剤と溶
剤から構成される溶液に浸漬し、溶剤を加熱除去するこ
とにより作製した導電性粒子を、絶縁性樹脂を主成分と
するバインダと混錬することを特徴とする。
銅、ニッケル、亜鉛、錫等の卑金属の酸化物を溶解し、
これらの金属と錯体を形成する性質を有することが必要
である。
形成するものが好ましい。この条件を満たすキレート化
剤としては、シュウ酸、コハク酸、アントラニル酸、ガ
ロイル没食子酸、キナルジン酸、キノリン−8−カルボ
ン酸、チオ尿素、ピロガロール、フェニルフルオロン、
4−クロロ−3−メチル−5−ニトロベンゼンスルホン
酸、およびローダミンBのうちの少なくとも一種が好適
に用いられる。
とが好ましい。これらの条件を満たすキレート化剤とし
ては、シュウ酸、アントラニル酸、およびキノリン−8
−カルボン酸のうちの少なくとも一種が用いられる。
発明の導電性ペーストをビアホール充填用の導体ペース
トとして用いたものである。
は、卑金属粒子の表面が、自然酸化膜ではなく、この金
属の錯体で単分子状に被覆された導電性粒子と、絶縁性
樹脂を主成分とするバインダから構成される。図1に本
発明の導電性粒子の模式図を示す。卑金属粒子1の表面
に存在する錯体2の存在により、導電性粒子の金属表面
に酸素が進入できず、絶縁性の自然酸化膜の生成および
成長が阻害される。これらの理由から、本発明の導電性
ペーストで電子部品同志を接続した場合、粒子金属が
銅、鉄、ニッケル、亜鉛、錫等の卑金属であるにも関わ
らず、時間による接続抵抗の上昇がない。
あるが、単分子状に金属表面に整列しているため極めて
薄く、また金属との密着性があまり良くない。したがっ
て、図2に示すように、本発明の導電性粒子同志が集合
した場合、卑金属粒子3同志の接触により接触部分4の
錯体のみが剥がれ落ち、粒子同士の電気的接続が確保で
きる。接触部分以外は錯体5が残存して耐酸化性が確保
される。ここで、錯体が10nm未満の極めて薄い膜厚
であれば、粒子同士の接触により導通が確保でき、接続
抵抗には影響を与えない。
装後、高温・高湿度条件下で放置しても、イオンを放出
せず、マイグレーションによる絶縁不良を起こさないた
め好ましい。
は、銅、鉄、ニッケル、亜鉛、錫等の卑金属粒子を、キ
レート化剤と溶剤から構成される溶液に浸漬し、溶剤を
加熱除去して作製した導電性粒子と、絶縁性樹脂を主成
分とするバインダとを混錬するものである。このキレー
ト化剤は、金属表面の自然酸化物と化学反応を起こし
て、酸化物を溶解し、反応生成物として錯体を形成する
性質を有する。そのため、キレート化剤を溶解した溶液
で卑金属粒子を処理することにより、卑金属粒子上の自
然酸化膜は除去され、代わりに錯体の膜が生成する。こ
の反応は単分子反応であるために、卑金属粒子表面に単
分子状に錯体の膜が整列する。このように、本製造方法
により、粒子表面に自然酸化膜のない導電性粒子を含ん
だ導電性ペーストが得られるため、卑金属を用いるにも
関わらず、部品実装後、接続抵抗の上昇が起こらない。
また、導電性粒子同志の接触部分の錯体は剥がれ落ちる
ために、良好な接続信頼性が得られる。
ート化剤としては、シュウ酸、コハク酸、アントラニル
酸、ガロイル没食子酸、キナルジン酸、キノリン−8−
カルボン酸、チオ尿素、ピロガロール、フェニルフルオ
ロン、4−クロロ−3−メチル−5−ニトロベンゼンス
ルホン酸、およびローダミンBのうちの少なくとも一種
が挙げられる。
製造方法において、キレート化剤が昇華性を有する場
合、キレート化剤の溶液に金属粒子を浸漬後、100℃
程度の加熱により、錯体を形成せずに粒子上に残存して
いたキレート化剤を除去でき、粒子表面の被覆膜の膜厚
が減少するため、部品実装後の接続抵抗がさらに低くな
るので、本発明に用いるキレート化剤としてより好まし
い。そのようなキレート化剤としては、シュウ酸、アン
トラニル酸、およびキノリン−8−カルボン酸からなる
群より選ばれる少なくとも一種が挙げられる。この場
合、金属粒子上に形成される錯体は、用いたキレート化
剤に応じてシュウ酸の金属塩、アントラニル酸の金属
塩、あるいはキノリン−8−カルボン酸の金属塩とな
る。
明の導電性ペーストをビアホール充填用の導体ペースト
として用いたものであり、従来よりも層間の接続信頼性
を大きく改善することができる。
製造方法に記載された以外の条件を用いると、導電性ペ
ーストの性能が低下する場合があるために、本発明とし
て好ましくない。以下にその例を説明する。
を有さない場合、導電性粒子の表面には錯体の膜が形成
されず、自然酸化膜が残存し部品実装後の接続抵抗の上
昇の原因となることから、本発明の導電性ペーストの製
造方法として好ましくない。
についての実施例を説明する。
剤5重量部を溶剤であるイソプロピルアルコール100
重量部に溶解した溶液に浸漬し、100℃で約30分間
乾燥させて導電性粒子を作製した。得られた導電性粒子
1.8gを、エポキシ/アクリル系樹脂( ロックタイ
ト3016;日本ロックタイト製)0.2gと、三本ロ
ールを用いて混練して、導電性ペーストを作製した。
ついて、以下に述べる方法で接続信頼性試験(絶縁抵抗
試験および接続抵抗試験)を行った。 (絶縁抵抗試験)絶縁抵抗試験用基板の概念図を図3に
示す。ガラスエポキシ基材6上に銅櫛形パターン7(ピ
ッチ:1.0mm)が配置され、ガラスエポキシ基材6
とパターン7は、ランド部8(ランド数:16×26、
ピッチ:1.0mm、0.6φ)以外は、レジストで覆
われている。なお、ランド部8には金の無電解メッキを
施してある。
ン印刷し、ペーストを硬化させるために150℃で30
分乾燥した後評価用基板とした。評価用基板を恒温恒湿
槽に入れ、基板が完全に恒温恒湿雰囲気になってから電
極9,10間に電圧を印加し、電極間の絶縁抵抗の経時
変化を測定した。
RH、印加電圧:直流50V、試験時間:500時間と
した。
ミックス基材11上に銅電極12,13が配置されてお
り、12,13の表面には金の無電解メッキが施してあ
る。導電性ペースト14により、QFP(クォードフラ
ットパッケージ)15の足16、17を、それぞれ、1
2,13上に接着し、ペーストを硬化させるために、1
50℃で30分間乾燥させて試料とした。この試料を熱
衝撃試験器に入れ、熱衝撃条件下で、四端子法により1
2,13と16,17間の抵抗値の経時変化を測定し
た。
0分間保持)、1000サイクルとした。
鉄、ニッケル、亜鉛、はんだ等、通常自然酸化膜を形成
する金属なら良いので、銅に限定されない。また、樹脂
成分としてエポキシ/アクリル系のロックタイト301
6(日本ロックタイト製)を用いたが、接着力が十分に
確保できる樹脂なら良いので、これに限定されない。
る。 (従来例1)従来の、導電性粒子として銀を用いた導電
性ペーストの場合、マイグレーションが発生した。 (実施例1)キレート化剤として、酸化膜を溶解するイ
ミノジ酢酸を用いることにより作製された導電性粒子
は、従来例よりも優れた絶縁信頼性を示した。接続信頼
性は従来例よりも少し劣るが、実用には十分耐えうるレ
ベルである。 (実施例2)キレート化剤として、酸化膜を溶解し、か
つ、水に不溶な錯体を生成するコハク酸を用いることに
より作製した導電性粒子は、接続信頼性は従来例よりも
少し劣るが、実用には十分耐えうるレベルである。一
方、絶縁信頼性は、実施例1の場合よりも優れた結果が
得られた。 (実施例3)キレート化剤として、酸化膜を溶解し、水
に不溶な錯体を生成し、かつ、昇華性を有するアントラ
ニル酸を用いることにより作製した導電性粒子は、実施
例1、2と同等の良好な絶縁信頼性を示した。また、接
続信頼性は、従来例と同等となり、実施例1、2の場合
よりも優れた結果となった。 (比較例)キレート化剤として、酸化膜を溶解しないア
セチルアセトンを用いると、導電性粒子上に自然酸化膜
が残存し、その膜厚が時間とともに増加するために、接
続信頼性の低下が起こった。
電性粒子およびその製造方法によって構成した導電性ペ
ーストを用いて部品の接続を行うと、金属粒子として卑
金属を用いるにも関わらず、絶縁信頼性及び接続信頼性
に優れた結果が得られた。これにより、低コストで高信
頼性の導電性ペーストを提供することができた。
優れるために、本発明の導電性粒子及びその製造方法と
して最も好ましい。
ロピルアルコールを用いたが、これに限らず、キレート
化剤を溶解し且つ100℃程度の温度で蒸発する溶剤で
あれば、他の一価アルコール類、ケトン類、エステル類
等でも良い。具体的には、エチルアルコール、メチルア
ルコール、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸ブチ
ル、酢酸エチル等が挙げられる。
℃30分としたが、溶剤が完全に蒸発する条件であれば
これに限定されないが、60℃よりも低いと溶剤が完全
に蒸発するのに長時間を要する。又、180℃よりも高
いと、導電性ペーストの樹脂や基板の樹脂の劣化を引き
起こす可能性がある。このため、加熱条件としては、6
0℃〜200℃で15分〜60分の条件が好ましい。
の実施例を説明する。 (実施例4)図5に、本発明の導電性ペーストをビアホ
ール充填用導体ペーストとして用いた多層プリント配線
基板の概念図を示す。
である積層基材19、電極層である銅箔20、導体ペー
ストを硬化して作製したビアホール導体21とから構成
される。
の銅粒子(平均粒径2μm)0.8gを、アントラニル
酸5重量部をイソプロピルアルコール100重量部に溶
解した溶液に浸漬し、100℃で約30分間乾燥させて
導電性粒子を作製した。得られた導電性粒子1.6g
を、エポキシ/アクリル系樹脂(ロックタイト302
6)0.4gと三本ロールで混錬して作製した。
線基板のビアホール導体21の上部21aと下部21b
との間の抵抗値を、四端子法により測定し、基板の厚み
と穴径から求めた充填体積からビアホール導体の固有抵
抗値を計算した結果、1.5×10-5Ωcmとなった。
また、この多層プリント配線基板を−40℃〜125
℃、各温度30分保持の条件下で1000h保持した後
のビアホール導体の固有抵抗値は1.6×10-5Ωcm
であり、接続抵抗値の上昇はほとんどなかった。 (従来例2)実施例4に用いた導電性粒子の代わりに、
キレート化処理しない導電性粒子を用いた結果、8.0
×10-5Ωcmとの固有抵抗値が得られ、前述と同様
に、−40℃〜125℃で1000h保持した後は1
2.4×10-5Ωcmまで上昇した。
層、電極層を2層とするプリント配線基板を例に説明し
たが、絶縁基材層が2層以上、電極層が3層以上のプリ
ント配線基板に適用できることは言うまでもない。
て、繊維補強材と熱硬化性樹脂との複合材、あるいはア
ラミド不織布とエポキシ樹脂との複合材を用いた場合で
も、本発明の導電性ペーストを用いることにより、樹脂
の吸湿により生じる接続不良や絶縁不良を防止できる。
ける導電性粒子の含有量は、80wt%〜95wt%程
度が好ましい。これは、80wt%未満であれば導電性
を示さないし、また95wt%を越えれば粒子同士の接
着力が減少してペーストの機械的強度が減少するためで
ある。
発明は、接続信頼性及び絶縁信頼性の高い導電性ペース
トを、低い材料コストにより提供できるという長所を有
する。
いることにより、コストが低く、信頼性の高いプリント
配線基板を作製できるという利点がある。
図である。
式図である。
ある。
る。
ある。
Claims (14)
- 【請求項1】 金属粒子表面が、10nm未満の厚さの
同一金属の錯体で被覆されており前記金属粒子上に自然
酸化膜が存在しない導電性粒子と、絶縁性樹脂を主成分
とするバインダとを備えたことを特徴とする導電性ペー
スト。 - 【請求項2】 前記金属粒子表面を被覆する前記錯体
が、単分子状に整列したものであることを特徴とする請
求項1に記載の導電性ペースト。 - 【請求項3】 前記金属が銅、鉄、ニッケル、亜鉛、及
び錫のうちの少なくとも一種であることを特徴とする請
求項1、又は2に記載の導電性ペースト。 - 【請求項4】 前記錯体が水に不溶であることを特徴と
する請求項1、2、又は3に記載の導電性ペースト。 - 【請求項5】 前記錯体が、シュウ酸の金属塩、アント
ラニル酸の金属塩、およびキノリン−8−カルボン酸の
金属塩のうちの少なくとも一種であることを特徴とする
請求項4に記載の導電性ペースト。 - 【請求項6】 金属粒子を、キレート化剤と溶剤から構
成される溶液に浸漬し、前記溶剤を加熱除去した後、絶
縁性樹脂を主成分とするバインダと混練することを特徴
とする導電性ペーストの製造方法。 - 【請求項7】 前記キレート化剤が、少なくとも、銅、
鉄、ニッケル、亜鉛、錫の酸化物を溶解する性質を有す
ることを特徴とする請求項6に記載の導電性ペーストの
製造方法。 - 【請求項8】 前記キレート化剤が、さらに水に不溶の
錯体を形成する性質を有することを特徴とする請求項
6、又は7に記載の導電性ペーストの製造方法。 - 【請求項9】 前記キレート化剤が、シュウ酸、コハク
酸、アントラニル酸、ガロイル没食子酸、キナルジン
酸、キノリン−8−カルボン酸、チオ尿素、ピロガロー
ル、フェニルフルオロン、4−クロロ−3−メチル−5
−ニトロベンゼンスルホン酸、およびローダミンBのう
ちの少なくとも一種であることを特徴とする請求項8に
記載の導電性ペーストの製造方法。 - 【請求項10】 前記キレート化剤が、さらに、昇華性
を有することを特徴とする請求項6、7、又は8に記載
の導電性ペーストの製造方法。 - 【請求項11】 前記キレート化剤が、シュウ酸、アン
トラニル酸、およびキノリン−8−カルボン酸のうちの
少なくとも一種であることを特徴とする請求項10に記
載の導電性ペーストの製造方法。 - 【請求項12】 少なくとも1層の絶縁基材層と2層以
上の電極層とを備え、前記電極層間の前記絶縁基材を貫
通したビアホール中に、請求項1〜5のいずれかに記載
の前記導電性ペーストを充填硬化して成るビアホール導
体を形成し、そのビアホール導体により前記各電極層間
が電気的に接続されたことを特徴とするプリント配線基
板。 - 【請求項13】 前記絶縁基材層が、繊維補強材と熱硬
化性樹脂との複合材であることを特徴とする請求項12
に記載のプリント配線基板。 - 【請求項14】 前記絶縁基材層が、アラミド不織布と
エポキシ樹脂の複合材であることを特徴とする請求項1
2に記載のプリント配線基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09359298A JP3273015B2 (ja) | 1997-04-08 | 1998-04-06 | 導電性ペーストの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-89433 | 1997-04-08 | ||
JP8943397 | 1997-04-08 | ||
JP09359298A JP3273015B2 (ja) | 1997-04-08 | 1998-04-06 | 導電性ペーストの製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001337055A Division JP3336315B2 (ja) | 1997-04-08 | 2001-11-01 | 導電性ペーストおよびそれを用いたプリント配線基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10340625A true JPH10340625A (ja) | 1998-12-22 |
JP3273015B2 JP3273015B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=26430853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09359298A Expired - Lifetime JP3273015B2 (ja) | 1997-04-08 | 1998-04-06 | 導電性ペーストの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3273015B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1045437A2 (en) * | 1999-04-13 | 2000-10-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mounting structure for electronic component, method of producing the same, and electrically conductive adhesive used therein |
WO2003023790A1 (fr) * | 2001-09-06 | 2003-03-20 | Noritake Co.,Limited | Composition conductrice et son procede de production |
EP1187518A3 (en) * | 2000-09-07 | 2004-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Conductive adhesive agent, packaging structure, and method for manufacturing the same structure |
JP2008098058A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Fujikura Ltd | 導電性組成物およびこれを用いた導電体 |
JP2010126719A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 導電性接着剤 |
JP2014144462A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Mitsubishi Materials Corp | SnAgCu系はんだ粉末及びこの粉末を用いたはんだ用ペースト |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP09359298A patent/JP3273015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1045437A2 (en) * | 1999-04-13 | 2000-10-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mounting structure for electronic component, method of producing the same, and electrically conductive adhesive used therein |
US6429382B1 (en) | 1999-04-13 | 2002-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrical mounting structure having an elution preventive film |
EP1045437A3 (en) * | 1999-04-13 | 2004-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mounting structure for electronic component, method of producing the same, and electrically conductive adhesive used therein |
EP1187518A3 (en) * | 2000-09-07 | 2004-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Conductive adhesive agent, packaging structure, and method for manufacturing the same structure |
WO2003023790A1 (fr) * | 2001-09-06 | 2003-03-20 | Noritake Co.,Limited | Composition conductrice et son procede de production |
JP2008098058A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Fujikura Ltd | 導電性組成物およびこれを用いた導電体 |
JP2010126719A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 導電性接着剤 |
JP2014144462A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Mitsubishi Materials Corp | SnAgCu系はんだ粉末及びこの粉末を用いたはんだ用ペースト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3273015B2 (ja) | 2002-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5220766B2 (ja) | 実装基板 | |
US8895869B2 (en) | Mounting structure of electronic component | |
US6488869B2 (en) | Conductive paste, its manufacturing method, and printed wiring board using the same | |
NL8700078A (nl) | Werkwijze voor het aanbrengen van elektrische schakelingen op een basisplaat. | |
JP3273015B2 (ja) | 導電性ペーストの製造方法 | |
JP3336315B2 (ja) | 導電性ペーストおよびそれを用いたプリント配線基板 | |
JP2000182883A (ja) | 積層セラミック電子部品の製造方法 | |
JPS5846161B2 (ja) | 耐熱性絶縁体基板の導電端子 | |
JP4354047B2 (ja) | ビア充填用導電ペースト組成物 | |
JPH0373503A (ja) | 回路形成方法 | |
JPH0237117B2 (ja) | Kibannidodenkairookeiseisuruhoho | |
JPH09260822A (ja) | 基板への半田による電子部品接続固定構造 | |
KR20200105819A (ko) | 서미스터 소자 및 그 제조 방법 | |
JPH07282621A (ja) | 電極材料及びこれを用いたチップ状電子部品、並びに電極層の表面処理方法 | |
JP2673825B2 (ja) | 多層回路基板の製造方法 | |
JPH0410754B2 (ja) | ||
JP4290244B2 (ja) | 基板型温度ヒュ−ズの製造方法 | |
JP2001023438A (ja) | 導電性ペーストおよびセラミック電子部品 | |
JP2001326449A (ja) | 電子部品、電子部品実装体およびその製造方法 | |
JPH03246990A (ja) | 厚膜導体の形成方法 | |
JPH0311904Y2 (ja) | ||
JPS58130590A (ja) | セラミツク配線基板および該セラミツク配線基板を用いた厚膜ハイブリツドic | |
JPS6019680B2 (ja) | 絶縁板に半田付けする方法 | |
JPS61121389A (ja) | セラミツク配線板 | |
JPH0397212A (ja) | チップ形固体電解コンデンサ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080125 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090125 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090125 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100125 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100125 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |