JPH10336998A - 磁気継手 - Google Patents

磁気継手

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JPH10336998A
JPH10336998A JP9140327A JP14032797A JPH10336998A JP H10336998 A JPH10336998 A JP H10336998A JP 9140327 A JP9140327 A JP 9140327A JP 14032797 A JP14032797 A JP 14032797A JP H10336998 A JPH10336998 A JP H10336998A
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JP
Japan
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magnetic
shaft
driven
spacer member
magnetic coupling
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JP9140327A
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Inventor
Teruhiko Kameoka
輝彦 亀岡
Kazutoshi Kuwayama
和利 桑山
Hikari Sugi
光 杉
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K49/00Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
    • H02K49/10Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the permanent-magnet type
    • H02K49/104Magnetic couplings consisting of only two coaxial rotary elements, i.e. the driving element and the driven element
    • H02K49/108Magnetic couplings consisting of only two coaxial rotary elements, i.e. the driving element and the driven element with an axial air gap

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気継手の製造原価上昇を抑制しつつ、磁気
ギャップ(第1、2永久磁石130、160間の距離)
のバラツキの縮小を図る。 【解決手段】 第1永久磁石130に対する第2永久磁
石160の位置を、スラスト軸受110およびスペーサ
部材140を積層することにより決定する。これによ
り、磁気ギャップのバラツキを、スラスト軸受110、
スペーサ部材140および両永久磁石130、160の
製造バラツキの集積とすることができ、組付けバラツキ
をほぼ除外することができるので、磁気継手100の製
造原価上昇を抑制しつつ、磁気ギャップのバラツキの縮
小を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁力により回転力
を伝達する磁気継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】永久磁石(マグネット)を用いた磁気継
手の概略構造は、例えば図3に示すように、モータシャ
フト等の原動軸210および負荷側の従動軸310それ
ぞれに、(円)板状の永久磁石130、160を対向す
るように配設したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁気継手は、
前述のごとく、磁力により回転力を伝達するものである
ので、両永久磁石130、160の距離(以下、磁気ギ
ャップと呼ぶ。)δのバラツキが、磁気継手が伝達可能
な回転力に対して大きな影響を及ぼす。因みに、伝達可
能な回転力(磁気ギャップδ間に発生する引力)は、磁
気ギャップδの略2乗に比例して小さくなる。
【0004】したがって、磁気継手を用いる場合には、
磁気ギャップを厳密に管理する必要がある。しかし、磁
気ギャップを厳密に管理するには、磁気継手を構成する
各部品の寸法バラツキに加え、各部品の組付けバラツキ
を管理する必要があるため、磁気継手の製造原価上昇を
招くという問題が発生する。
【0005】なお、この問題は、永久磁石を用いた磁気
継手に限られるものではなく、うず電流継手のごとく、
電磁石も用いた磁気継手においても発生する問題であ
る。本発明は、上記点に鑑み、磁気継手の製造原価上昇
を抑制しつつ、磁気ギャップのバラツキの縮小を図るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
4に記載の発明では、スラスト軸受(110)の他端側
(112)に接触するとともに原動軸(210)と従動
軸(310)との間に配設された、非磁性材料からなる
スペーサ部材(140)と、スペーサ部材(140)の
うち磁気発生手段(130)と反対側に接触して位置決
めされ、従動軸(130)を回転可能に支持する軸受
(150)とを備えていることを特徴とする。
【0007】これにより、磁気発生手段(130)に対
する従動部材(160)の位置(距離)、すなわち本発
明の磁気継手における磁気ギャップは、スラスト軸受
(110)、スペーサ部材(140)、磁気発生手段
(130)および従動部材(160)の製造バラツキの
集積となる。以下、スラスト軸受(110)、スペーサ
部材(140)、磁気発生手段(130)および従動部
材(160)を総称して継手部材と呼ぶ。
【0008】したがって、磁気ギャップのバラツキは、
継手部材の製造バラツキの和(継手部材の集積公差)と
なり、継手部材間の組付けバラツキを考慮する必要が殆
どない。延いては、組付けバラツキ管理を廃止すること
ができるので、磁気継手の製造原価上昇を抑制しつつ、
磁気ギャップのバラツキの縮小を図ることができる。な
お、本発明では、原動軸(210)の回転とともに磁気
発生手段(130)により界磁された回転磁界により、
強磁性材料からなる従動部材(160)が原動軸(21
0)の回転とともに連れ回ることにより磁気継手が構成
されている。
【0009】また、本明細書において、強磁性材料と
は、鉄等のように磁化されることにより強く磁極に吸引
されるものに加えて、永久磁石のように着磁されたこと
により強く磁極に吸引されるものも含むものである。と
ころで、従動軸(310)と原動軸(210)とは、互
いに非接触であるので、両軸(210、310)の軸線
を一致させる作業(いわゆる、芯出し)は、両軸(21
0、310)を接触させた状態で行う場合に比べて困難
である。
【0010】そこで、請求項2に記載の発明では、磁気
発生手段(130)および従動部材(160)は、軸線
(211)周りにリング状に形成された永久磁石により
構成されていることを特徴とする。これにより、磁気発
生手段(130)の磁気中心線を軸線(211)は、軸
線(211)と平行になる。そこで、磁気発生手段(1
30)の磁気中心線を軸線(211)に一致させるよう
に磁気発生手段(130)を原動軸(210)に対して
配設すれば、従動部材(160)は、後述するように、
その組付け時に、自身の磁気中心線が磁気発生手段(1
30)の磁気中心線に一致する位置に移動して安定す
る。
【0011】したがって、従動軸(310)の軸線と従
動部材(160)の磁気中心線とを一致させておけば、
特に治具等を用いることなく、両軸(210、310)
の芯出しを容易に行うことができる。なお、ここで、磁
気中心線とは、永久磁石の磁力線の接線のうち一の接線
を考え、その一の接線を含む任意の平面において、一の
接線に対して磁力線が線対称となったときの一の接線を
いう。
【0012】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】本実施形態は、船舶用送風機など
のように防爆構造を必要とする送風機300に電動モー
タ200から送風機300回転力を伝達する継手に本発
明に係る磁気継手100を適用したものである(図2参
照)。そして、図1は磁気継手100の断面斜視図であ
り、310は送風機300のファンシャフト(従動軸)
であり、210は電動モータ200のモータシャフト
(原動軸)である。
【0014】また、110はスラスト軸受であり、この
スラスト軸受110は、その一端側に相当する第1軌道
輪(第1レース)111にて円板状の保持部材120に
保持(接着)された状態でモータシャフト210に結合
している。そして、スラスト軸受け110の径外方側に
は、モータシャフト210の軸線211周りにリング状
(ドーナッツ状)に形成された第1永久磁石(磁気発生
手段)130が保持部材120に接着固定されており、
この第1永久磁石130がモータシャフト210ととも
に回転することにより、軸線211に周りに回転する回
転磁界を発生させる。
【0015】なお、保持部材120は強磁性材料製(本
実施形態では、薄鋼板)であり、スラスト軸受110の
他端側に相当する第2軌道輪(第2レース)112およ
び転動体113は、保持部材120および第1軌道輪1
11を介して伝わる第1永久磁石130の磁力により、
第1軌道輪111に保持されている。また、モータシャ
フト210とファンシャフト310との間には、非磁性
材料(本実施形態では、オーステナイト系のステンレス
材)からなるスペーサ部材140が、第2軌道輪112
と接触した状態で配設されており、このスペーサ部材1
40は、電動モータ200の外側を覆い、送風機300
と電動モータ200とを離隔する分離部材(覆い部材)
220(図2参照)の一部を兼ねている。
【0016】そして、スペーサ部材140のうちモータ
シャフト210に対応する部位には、ファンシャフト3
10側に突出した円筒状の突出部141がプレス成形さ
れており、この突出部141の外側先端部には、ファン
シャフト310を後述する従動部材160を回転可能に
支持するラジアル軸受150のインナーレース151が
挿入配設されている。
【0017】因みに、突出部141の外側先端部は閉塞
されており、モータシャフト210側とファンシャフト
310側とは、完全に離隔されている。また、スペーサ
部材140を挟んで第1永久磁石130反対側には、第
1永久磁石130と同じ第2永久磁石(従動部材)16
0が、両永久磁石130、160間に引力が作用するよ
うに、ファンシャフト310と一体的に回転する保持従
動部材170に保持(接着)されており、この保持従動
部材170のうち突出部141に対応する部位には、突
出部141と同様にファンシャフト310側に突出した
円筒状の突出部171が形成されされている。
【0018】これにより、モータシャフト210が回転
すると、両永久磁石130、160間の引力(正確に
は、回転方向の引力成分)により、保持従動部材170
が連れ回るので、モータシャフト210の回転力はファ
ンシャフト310に伝達される。そして、突出部171
の内側先端部には、ラジアル軸受150のアウタレース
152が圧入固定されている。このため、スペーサ部材
140、ラジアル軸受150および保持従動部材170
は、この磁気継手100の組み立て時においては、一体
化された1部品として取り扱うことができる。
【0019】なお、保持従動部材170(突出部17
1)は、筒型軸継手や箱型軸継手等の機械的な継手18
0によってファンシャフト310連結される。次に、本
実施形態に係る磁気継手100に関係する部位の組み立
て手順について述べる。先ず、第1永久磁石130およ
び第1レース111を保持部材120に接着固定すると
ともに、第2レース112および転動体113を第1レ
ース111に配置する(原動側組み立て工程)。なお、
以下、原動側組み立て工程において組み立てられたもの
を第1サブ組みと呼ぶ。
【0020】次に、保持従動部材170(突出部17
1)にラジアル軸受150を圧入固定するとともに、ス
ペーサ部材140の突出部141に挿入組付けする(従
動組み立て工程)。なお、以下、従動側組み立て工程に
おいて組み立てられたものを第2サブ組みと呼ぶ。そし
て、第1サブ組み(保持部材120)をモータシャフト
210に圧入固定するとともに、第2サブ組み(保持従
動部材170)の突出部171と第1サブ組み(スペー
サ部材140の)突出部141とが重なるように、第2
サブ組みを第1サブ組みに組付ける。
【0021】その後、ファンシャフト310を継手18
0を介して保持従動部材170(突出部171)に組付
ける。次に、本実施形態の特徴を述べる。本実施形態で
は、第1永久磁石130に対する第2永久磁石160の
位置(距離)、すなわち磁気継手100の磁気ギャップ
は、スラスト軸受110、スペーサ部材140および両
永久磁石130、160(以下、これら総称して継手部
品と呼ぶ。)の製造バラツキの集積となる。
【0022】したがって、磁気ギャップのバラツキは、
継手部品の製造バラツキの和(継手部品の集積公差)と
なるので、継手部品間の組付けバラツキを考慮する必要
が殆どない。延いては、組付けバラツキ管理を廃止する
ことができるので、磁気継手100の製造原価上昇を抑
制しつつ、磁気ギャップのバラツキの縮小を図ることが
できる。
【0023】因みに、スラスト軸受110の製造バラツ
キは、一般的に極めて小さいので、磁気ギャップのバラ
ツキは、ほぼ両永久磁石130、160およびスペーサ
部材140の製造(寸法)バラツキの和に等しくなる。
ところで、2つの永久磁石がある場合、両永久磁石は、
互いの磁気中心線が一致する位置に向けて移動して安定
する性質がある。
【0024】そして、本実施形態では、両永久磁石13
0、160は、軸線211周りにリング状に形成されて
配設されているので、第1永久磁石130の磁気中心線
は、軸線211と平行になる。そこで、第1永久磁石1
30の磁気中心線を軸線211に一致させるように第1
永久磁石130をモータシャフト210に対して配設す
れば、前述した性質に従って、第1サブ組み立ては、そ
の組付け時に、自身の磁気中心線が第1永久磁石130
の磁気中心線に一致する位置に移動して安定する。した
がって、ファンシャフト310の軸線と第1サブ組み立
て(第2永久磁石160)の磁気中心線とを一致させて
おけば、特に治具等を用いることなく、両シャフト21
0、310の芯出しを容易に行うことができる。
【0025】因みに、各シャフト210、310と各永
久磁石130、160とは、保持部材120、保持従動
部材170を介して機械的に連結されているので、各永
久磁石130、160の磁気中心線を各シャフト21
0、310の軸線に一致させる作業は、非接触のシャフ
トの芯出しを行う場合に比べて容易に行うことできる。
ところで、上述の実施形態では、2つの永久磁石13
0、160を用いて磁気継手100を構成したが、いず
れか一方の永久磁石を廃止して強磁性体のみとし、他方
の永久磁石を電磁コイル(電磁石)とした、いわゆるう
ず電流継手としてもよい。
【0026】また、上述の実施形態では、リング状の永
久磁石を保持部材120および保持従動部材170に配
設したが、円板又は矩形板状の永久磁石を円周状に配設
することにより、疑似リング状の永久磁石を構成しても
よい。また、上述の実施形態では、スペーサ部材140
は、円筒状の突出部141と、これに連なる平板部とを
有する略ハット型に形成されていたが、後述するよう
に、従動軸(ファンシャフト310)を支持する軸受と
してスラスト軸受を用いた場合には、スペーサ部材14
0を平板状としてもよい。
【0027】また、スペーサ部材140が分離部材22
0の一部を兼ねない、または電動モータ200の外側を
覆う必要がない場合には、スペーサ部材140を単純な
円筒状または平板状としてもよい。また、上述の実施形
態では、送風機300のファンシャフト310に回転力
を伝達するために本発明に係る磁気継手100を用いた
が、ウォータポンプのインペラに回転力を伝達する等、
その他の機器に対しても適用することができる。
【0028】また、上述の実施形態では、スラスト軸受
110およびラジアル軸受150の両者は共にころがり
軸受であったが、焼結金属や樹脂等からなるすべり軸受
を用いてもよい。なお、上述の実施形態では、従動軸を
なすファンシャフト310を回転可能に支持する軸受と
してラジアル軸受を用いたが、これは、ファンシャフト
310にラジアル荷重が作用するからであって、従動軸
(ファンシャフト310)にスラスト荷重が作用する場
合には、当然のことながらスラスト軸受を用いる必要が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気継手の断面斜視図である。
【図2】防爆構造を必要とする送風機の模式図である。
【図3】従来の技術に係る磁気継手の断面図である。
【符号の説明】
110…スラスト軸受、120…保持部材、130…第
1永久磁石(磁気発生手段)、140…スペーサ部材、
150…ラジアル軸受、160…第21永久磁石(従動
部材)、170…保持従動部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁力により原動軸(210)から従動軸
    (310)に回転力を伝達する磁気継手であって、 前記原動軸(210)に配設されるスラスト軸受(11
    0)と、 前記原動軸(210)の回転に連動して、前記原動軸
    (210)の軸線(211)に周りに回転する回転磁界
    を発生させる磁気発生手段(130)と、 前記磁気発生手段(130)を保持するとともに、前記
    スラスト軸受(110)の一端側(111)に接触する
    保持部材(120)と、 前記スラスト軸受(110)の他端側(112)に接触
    するとともに前記原動軸(210)と前記従動軸(31
    0)との間に配設された、非磁性材料からなるスペーサ
    部材(140)と、 前記スペーサ部材(140)のうち前記磁気発生手段
    (130)と反対側に接触して位置決めされ、前記従動
    軸(130)を回転可能に支持する軸受(150)と、 前記スペーサ部材(140)を挟んで前記磁気発生手段
    (130)と反対側に配設され、前記従動軸(310)
    に連結される、強磁性材料からなる従動部材(160)
    とを備えることを特徴とする磁気継手。
  2. 【請求項2】 前記磁気発生手段(130)および前記
    従動部材(160)は、前記軸線(211)周りにリン
    グ状に形成された永久磁石により構成され、 さらに、前記磁気発生手段(140)および前記従動部
    材(160)は、互いに引力が作用するように配設され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の磁気継手。
  3. 【請求項3】 前記軸受(150)はラジアル軸受であ
    り、 さらに、前記軸受(150)は、前記スペーサ部材(1
    40)から前記従動軸(310)側に突出した円筒の突
    出部(141)に配設されていることを特徴とする請求
    項1または2に記載の磁気継手。
  4. 【請求項4】 前記スペーサ部材(140)は、前記原
    動軸(210)側と前記従動軸(310)側と離隔する
    分離部材をも兼ねていることを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれか1つに記載の磁気継手。
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US5936321A (en) 1999-08-10

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