JPH10336396A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH10336396A
JPH10336396A JP14196097A JP14196097A JPH10336396A JP H10336396 A JPH10336396 A JP H10336396A JP 14196097 A JP14196097 A JP 14196097A JP 14196097 A JP14196097 A JP 14196097A JP H10336396 A JPH10336396 A JP H10336396A
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JP14196097A
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Inventor
Shuichi Hatada
秀一 畑田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面読み取り機能を有する画像読取装置にお
いて、片面原稿の読み取り時に裏面用の画像処理回路を
有効に活用することを目的とする。 【解決手段】 原稿5が両面原稿の場合には、表面の画
像はCCD21で読み取って画像処理回路27で2値化
処理し、裏面の原稿はCCD31で読み取って画像処理
回路37で2値化処理する。一方、原稿5が片面原稿の
場合には、CPU2からの指示によりスイッチSWを接
点B側に切り換え、CCD21から入力される画像を画
像処理回路27で2値化処理すると同時に、画像処理回
路37において例えばバーコード部分など特定部分の画
像のみを切り出し多値データのまま画像メモリ6へ書き
込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、両面原稿を読み取
ることができる装置に関わり、特に表・裏に対応した別
々の読み取り部を有することにより、原稿の両面をほぼ
同時に読み取ることができる画像読取装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの普及と
共に、電子ファイリングシステムが広く利用されるよう
になってきており、報告書や技術情報などの各種資料の
管理に用いられるほか、営業や購買部門において大量に
発生する受発注伝票などの保存・管理等にも活用されて
いる。
【0003】この電子ファイリングシステムの普及と共
に注目されているものが、原稿を入力するための画像読
取装置である。従来、パーソナルコンピュータに接続さ
れる画像読取装置としては、原稿をガラス面に置いて光
学系を移動させて読み取りを行う、所謂フラットベット
タイプが主流であったが、近年では、松下製のKV−S
S50等のように、原稿を搬送しながら固定された読取
部で高速に読み取りを行う原稿移動タイプのものが注目
されている。この原稿移動タイプのものでは、同KV−
SS55のように原稿の搬送路の上下に読取部及び画像
処理回路を設け、1回の搬送で原稿の両面の画像を読み
取る機能が提供されている。これによると、表裏両面に
情報が記載された原稿を従来の半分の時間で入力するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
作業においては、片面のみに情報が記載された原稿を処
理する場合も多く、片面原稿の読み取りを行う場合には
裏面用の読取部や画像処理回路は使用されないことにな
る。
【0005】本発明はこの点に着目し、片面原稿の読み
取り時に裏面用の画像処理回路を有効に活用することが
できる画像読取装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、原稿を搬送する搬送手段と、前記搬送手段
によって搬送される原稿の第1の面の画像を読み取る第
1の読取手段と、前記第1の読取手段からの出力を処理
する第1の画像処理手段と、前記搬送手段によって搬送
される原稿の、前記第1の面とは異なる第2の面を読み
取る第2の読取手段と、前記第1の読取手段からの出
力、又は前記第2の読取手段からの出力を処理する第2
の画像処理手段と、前記第2の画像処理手段への入力
を、前記第1の読取手段からの出力と前記第2の読取手
段からの出力とで切り換える切換手段とを有する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態におけ
る画像読取装置のブロック図であって、イメージスキャ
ナ1は、全体の制御及び各種データ処理を行うCPU
2、CPU2の制御プログラムを格納するROM3、画
像の読み取りを行う画像読取部4、画像読取部4で読み
取った画像データを記憶する画像メモリ5、ホストコン
ピュータ等とデータをやりとりするためのインターフェ
ース部6を有する。
【0008】画像読取部4内の搬送制御部11は、給紙
テーブル12上に積載された原稿5の給紙・搬送・排紙
を制御するものであって、給紙テーブル12の昇降、ピ
ックアップローラ13、給紙ローラ14、リタードロー
ラ15、搬送ローラ16、排紙ローラ18などの動作制
御を行う。給紙テーブル12上に積載された原稿5は、
ピックアップローラ13、給紙ローラ14、リタードロ
ーラ15によって分離・給紙され、最上部の1枚のみが
給紙される。17、19は、搬送ローラ16、排紙ロー
ラ18に連れ回りする補助ローラであって、給紙された
1枚の原稿5を搬送・排紙する。また、給紙テーブル1
2は、原稿5の積載量に応じて昇降するさせるため、積
載された原稿5の最上面はほぼ一定の高さに保たれる。
【0009】原稿5の搬送路中における上下には、原稿
5の表面、裏面上の情報を読み取るためのCCD21と
CCD31が主走査方向に1ライン分(この1ライン分
の長さは、原稿5の最大サイズよりも若干大きい幅を読
み取ることができる長さである。)設けられており、C
CD21にはドライバ23によって駆動する光源22か
ら照射した光の、搬送されてくる原稿5の表面による反
射光が入射し、CCD31にはドライバ33によって駆
動する光源32から照射した光の、搬送されてくる原稿
5の裏面による反射光が入射する。
【0010】CCD21に入射した光は電気信号に変換
された後、A/D変換器24へ出力され、画素切出回路
25で原稿のサイズに応じた必要部分のみが切り出され
た後、バッファ26、画像処理回路27を介して画像メ
モリ5へと書き込まれる。画像処理回路27では、入力
される画像データの2値化処理、補正処理、拡大・縮小
処理などを行う。
【0011】SW39はA/D変換器34への入力を、
CPU2からの指示に応じてCCD21とCCD31と
で切り換えるスイッチである。SW39が接点A側に接
続されている場合には、CCD31の出力がA/D変換
器34は入力され、接点B側に接続されている場合に
は、CCD21の出力がA/D変換器34へ入力され
る。従って、CPU2はホストコンピュータから原稿5
の両面を読み取る旨の指示があった場合にはSW39を
接点Aに接続し、片面の指示があった場合には、接点B
に接続する。
【0012】34はA/D変換器、35は画素切出回
路、36はバッファ、37は画像処理回路であって、A
/D変換器24、画素切出回路25、バッファ26、画
像処理回路27と同様の動作を行う。尚、以降、A/D
変換器24、画素切出回路25、バッファ26、画像処
理回路27についてのみ説明を行い、特別な場合を除い
てはA/D変換器34、画素切出回路35、バッファ3
6、画像処理回路37についての説明を省略する。
【0013】図2はCCD21、A/D変換器24、画
素切出回路25、バッファ26、画像処理回路27の詳
細を示したブロック図である。
【0014】CCD21は受光素子51、アナログシフ
トレジスタ52から構成され、受光素子51において、
入力光を電気信号に変換し、それを後述する同期パルス
発生回路53から入力される同期パルス(A)に応じて
アナログシフトレジスタ52に書き込み、これも後述す
る読取用クロック発生回路54から入力される読取用ク
ロック(B)に応じて各画素のデータをアナログシフト
レジスタ52から出力する。A/D変換器24はCCD
21から出力されるアナログ電気信号を、デジタル画像
データに変換して、画素切出回路25へと出力する。
【0015】画素切出回路25では、入力される画像デ
ータ(C)から、タイミング発生回路55から出力され
る切出信号(D)に応じた部分のみを切り出して、メモ
リコントローラ60及びメモリコントローラ61へと出
力する。また、入力される読取用クロック(B)に基づ
いて、ライトアドレスカウンタ56へライトアドレスカ
ウンタクロック(F)を出力する。
【0016】タイミング発生回路55では、CCD21
からの出力の内、原稿5のサイズに応じた必要部分のみ
を切り出すための切出信号(D)を画素切出回路25へ
出力する。
【0017】ライトアドレスカウンタ56はライトアド
レスカウンタクロック(F)に応じて「0」から「n+
1」までの正数をカウントし、そのカウント値(G)を
アドレスセレクタ58及びアドレスセレクタ59へ出力
する。リードアドレスセレクタ57は、画像処理回路2
7から出力されるリードアドレスカウンタクロック
(H)に応じて、「0」から「n」までの正数をカウン
トし、そのカウント値(I)をアドレスセレクタ58及
びアドレスセレクタ59へ出力する。アドレスセレクタ
58は、ライトアドレスカウンタ56又はリードアドレ
スカウンタ57からの入力に応じて、SRAM62の入
力又は読み出しアドレス(K)を切り換える。入力と読
み出しは、切替回路64から出力されるリード/ライト
切替信号(J)に応じて切り換えられる。又、アドレス
セレクタ59は、ライトアドレスカウンタ56又はリー
ドアドレスカウンタ57からの入力に応じて、SRAM
63の入力又は読み出しアドレス(M)を切り換える。
SRAM63の入力、読み出しもSRAM62と同様
に、切替回路64から出力されるリード/ライト切替信
号(J)に応じて切り換えられる。
【0018】メモリコントローラ60及び61は、SR
AM62及び63へライトイネーブル信号WE、アウト
プットイネーブル信号OEを出力するとともに、画像デ
ータの書き込み、読み出しを行う。
【0019】データセレクタ65は、画像処理回路27
への出力(O)をSRAM62のデータ(L)とSRA
M63のデータ(N)とで切り換える。
【0020】以上のように構成された本実施の形態につ
いて、図3及び図4のタイミングチャートに基づいて説
明する。
【0021】同期パルス53は、CPU2からの指示に
よりCCD21、読取用クロック発生回路54、切替回
路64、画像処理回路27に同期パルスを出力する。こ
の同期パルスの周期Tは、イメージスキャナ4が原稿5
から読み取った主走査方向1ライン分の画像データを処
理可能な周期であって、以下の2つの値の内、どちらか
大きい方の値となる。
【0022】(1)CCD21が1ライン分全ての画素
データを出力するために必要な時間。即ち、CCD21
を駆動する読取用クロックの周期(本実施例では50n
s)を、CCD21で読取可能な1ラインの最大画素数
l倍した値と、CCD21によって特有な値t0との
和。
【0023】(2)SRAM62又はSRAM63に書
き込まれた原稿5の1ライン分の画像データを画像処理
回路27が処理可能な時間。即ち、画像処理回路27の
動作クロックであり、リードアドレスカウンタ57へリ
ードアドレスカウンタクロックとして出力されるクロッ
クの周期(本実施例では100ns)を、画素切出回路
25で切り出される画素数n倍した値。
【0024】上記したように周期Tは、CCD21、画
像処理回路27の仕様、及び原稿5のサイズによって一
意に定まる値であり、同期パルス発生回路53に対して
CPU2によって予め設定されるものである。
【0025】同期パルス発生回路53から読取用クロッ
ク発生回路54に同期パルスが入力されると、同期パル
スから時間t0後に、読取用クロック発生回路54は読
取用クロックをCCD21、画素切出回路25、メモリ
コントローラ60及び61へ出力する。この読取用クロ
ックは、CCD21の動作クロックとして周期が設定さ
れている。CCD21では、受光素子51に蓄積された
電気信号を同期パルスに応じてアナログシフトレジスタ
52に書き込み、読取用クロックに合わせて1画素毎の
画像データをA/D変換器24へ出力する。A/D変換
器24へ入力される画像データは、8ビットのデジタル
データに変換されて画素切出回路25へと出力される。
【0026】タイミング発生回路55には、CPU2に
よって原稿5のサイズが設定されており、読取用クロッ
クに応じて、A/D変換器24の出力から原稿5のサイ
ズに応じた必要画素のみを切り出すための切出信号
(D)を画素切出回路25へ出力する。画素切出回路2
5は、切出信号(D)を受けて画像データ(C)から必
要部分のみを切り出した画像データ(E)をメモリコン
トローラ60及び61へと出力する。
【0027】画素切出回路25は、切出信号(D)の立
ち上がりの次の読取用クロック(B)に応じて、ライト
アドレスカウンタクロック(F)を、画素数nに1を加
えた(n+1)個分、読取用クロック合わせて出力す
る。ライトアドレスカウンタ56は、初期状態では
「0」に値が設定されているが、ライトアドレスカウン
タクロック(F)が入力される毎に、アドレスセレクタ
58及びアドレスセレクタ59へ出力するアドレスカウ
ンタ値(G)を「n」までカウントアップし、「n+
1」個目のライトアドレスカウンタクロック(F)によ
って「0」にリセットする。
【0028】リードアドレスカウンタ57は、画像処理
回路27から出力されるリードアドレスカウンタクロッ
ク(H)に応じて「0」から「n」までの整数値を繰り
返しカウントして、その値(I)をアドレスセレクタ5
8及び59へ出力する。
【0029】アドレスセレクタ58及び59は、カウン
タ値(G)又はカウンタ値(I)に基づいて、SRAM
62の読み出し/書き込みアドレス(K)及びSRAM
63の読み出し/書き込みアドレス(M)を設定する。
【0030】メモリコントローラ60は、SRAM62
に対するデータの書き込み、及びデータの読み出し制御
を行うもので、データの書き込みを行う場合にはライト
イネーブル信号WEを、又、データの読み出しを行う場
合にはアウトプットイネーブル信号OEを出力する。即
ち、データの書き込み時には、ライトイネーブル信号W
Eの各立ち下がりに応じてアドレス(K)で設定されて
いるアドレスにデータ(L)として出力されている画像
データが書き込まれる。また、アウトプットイネーブル
信号OEが出力されている間には、アドレス(K)の切
り替わりに応じて、アドレス(K)で指定されているア
ドレスに記憶されている画像データがデータ(L)とし
て読み出され、データセレクタ65へ出力される。ま
た、メモリコントローラ61は、SRAM63に対する
データ書き込み/読み出しを制御するものであるが、メ
モリコントローラ60と同様な制御であるので、詳細な
説明を省略する。
【0031】切替回路64は、アドレスセレクタ58、
59、メモリコントローラ60、61、データセレクタ
65に、リード/ライト切替信号(J)を出力する。こ
のリード/ライト切替信号(J)によって、SRAM6
2、SRAM63に対する画像データの書き込み/読み
出しが切り換えられる。そして、データセレクタ65
は、画像処理回路27への出力をSRAM62からの画
像データとSRAM63からの画像データとで、リード
/ライト切替信号に応じて切り換える。
【0032】即ち、リード/ライト切替信号(J)がア
クティブ(High level)の時は、アドレスセ
レクタ58はSRAM62への書き込みアドレスをアド
レス(K)として出力し、メモリコントローラ60は画
素切出回路25から出力される画像データ(E)を画像
データ(L)として出力し、ライトイネーブル信号WE
を出力することによって、SRAM62への画像データ
の書き込みが行われる。また、アドレスセレクタ59は
SRAM63からの読み出しアドレスをアドレス(M)
として出力し、メモリコントローラ61はアウトプット
イネーブル信号OEを出力して、SRAM63に記憶さ
れた画像データを読み出し、画像データ(N)として、
データセレクタ65へと出力する。データセレクタ65
は、画像データ(N)を出力画像データ(O)として画
像処理回路27へ出力する。
【0033】このリード/ライト切替信号(J)は、同
期パルス(A)の入力に応じて切り替わり、リード/ラ
イト切替信号(J)がアクティブ(High leve
l)からノンアクティブ(Low level)に変わ
ると、上記動作は入れ替わり、SRAM63へ画像デー
タの書き込みが行われると共に、SRAM62に記憶さ
れたデータが画像処理回路27へ出力される。
【0034】イメージスキャナ1において、A/D変換
器34、画素切出回路35、バッファ36、画像処理回
路37は、CCD31で読み取った原稿5の裏面の画像
データを処理するためのものであるが、一般的に両面原
稿を取り扱うよりも片面原稿を取り扱い方が頻度が高
い。従って、片面原稿を読み取っている間は、上記A/
D変換器34等を有効に活用するために、SW39によ
ってCCD21から入力される表面側の画像データをA
/D変換器24と同時に、A/D変換器34にも入力さ
せる。そして、画像処理回路27では画像データを2値
化して画像メモリ5に書き込むことによって、以後の処
理データの容量を減らし、画像処理回路37では、必要
分のみを切り出して多値データとして画像メモリ5に書
き込む。このように、読み取った画像データ全体をイメ
ージスキャナで2値化することによって、以後の処理の
高速化を図れると共に、一部のデータは多値画像データ
として保持できるので、バーコード認識や文字認識等の
処理に有効に活用できる。
【0035】ここで、イメージスキャナ1による原稿5
の読み取り処理の流れについて図5のフローチャートを
用いて説明する。
【0036】先ず、CPU2はホストコンピュータから
の指示を待ち(ステップ1)、読み取りを行う原稿5の
サイズの指定があると(ステップ2)、同期パルス発生
回路53に対して、原稿5のサイズに基づいて同期パル
ス(A)の周期Tの設定を行う(ステップ3)と共に、
タイミング発生回路55に対して原稿5のサイズを通知
する(ステップ4)。次に、ホストコンピュータから原
稿5が両面原稿か片面原稿かの指定を受け(ステップ
5)、両面原稿であればSW39を接点A側に設定し
(ステップ6)、画像処理回路37を両面モード、即
ち、画像処理回路37への入力画像データ全体を2値化
するモードに設定する(ステップ7)。また、ホストコ
ンピュータからの指定が片面原稿であれば、SW39を
接点B側に設定し(ステップ8)、画像処理回路37を
片面モード、即ち画像処理回路37への入力画像データ
から原稿5のサイズに応じた所定領域を切り出し、当該
切り出した領域のみを画像メモリ5へ書き込むモードに
設定する(ステップ9)。そして、設定された片面又は
両面モードに従って原稿5の読み取り処理を行う(ステ
ップ10)。
【0037】
【発明の効果】本発明は、原稿の両面を読み取ることが
できる画像読取装置において、片面原稿読み取り時であ
っても、裏面処理用の画像処理回路を有効に利用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における画像読取装置のブ
ロック図
【図2】同画像読取装置における画像読取部内のブロッ
ク図
【図3】同画像読取装置における画像読取部の動作タイ
ミングチャート
【図4】同画像読取装置における画像読取部の動作タイ
ミングチャート
【図5】同画像読取装置の動作フローチャート
【符号の説明】
1 イメージスキャナ 2 CPU 3 ROM 4 画像読取部 5 画像メモリ 6 I/F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を搬送する搬送手段と、前記搬送手段
    によって搬送される原稿の第1の面の画像を読み取る第
    1の読取手段と、前記第1の読取手段からの出力を処理
    する第1の画像処理手段と、前記搬送手段によって搬送
    される原稿の、前記第1の面とは異なる第2の面を読み
    取る第2の読取手段と、前記第1の読取手段からの出
    力、又は前記第2の読取手段からの出力を処理する第2
    の画像処理手段と、前記第2の画像処理手段への入力
    を、前記第1の読取手段からの出力と前記第2の読取手
    段からの出力とで切り換える切換手段とを有することを
    特徴とする画像読取装置。
JP14196097A 1997-05-30 1997-05-30 画像読取装置 Pending JPH10336396A (ja)

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JP14196097A JPH10336396A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 画像読取装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017147513A (ja) * 2016-02-15 2017-08-24 キヤノン株式会社 画像読取装置およびその制御方法

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