JPH10335661A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH10335661A JPH10335661A JP15770497A JP15770497A JPH10335661A JP H10335661 A JPH10335661 A JP H10335661A JP 15770497 A JP15770497 A JP 15770497A JP 15770497 A JP15770497 A JP 15770497A JP H10335661 A JPH10335661 A JP H10335661A
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- silicon
- oxide film
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゲート電極等に金属シリサイド膜を自己整合
的に形成しつつ、所望のパターンのゲート電極及び特性
を有する半導体装置を高い歩留りで製造する。 【解決手段】 多結晶シリコン膜34上に反射防止膜と
してシリコン窒化酸化膜35を積層させ、シリコン窒化
膜37で側壁スペーサを形成する際にシリコン窒化酸化
膜35を除去する。シリコン窒化膜37はシリコン窒化
酸化膜35よりもエッチング速度が遅いので、側壁スペ
ーサの高さ及び幅の減少を抑制でき、チャネル領域への
不純物の横方向拡散を抑制すると共に高融点金属シリサ
イド膜39を介した多結晶シリコン膜34とシリコン基
板31との短絡を防止する。
的に形成しつつ、所望のパターンのゲート電極及び特性
を有する半導体装置を高い歩留りで製造する。 【解決手段】 多結晶シリコン膜34上に反射防止膜と
してシリコン窒化酸化膜35を積層させ、シリコン窒化
膜37で側壁スペーサを形成する際にシリコン窒化酸化
膜35を除去する。シリコン窒化膜37はシリコン窒化
酸化膜35よりもエッチング速度が遅いので、側壁スペ
ーサの高さ及び幅の減少を抑制でき、チャネル領域への
不純物の横方向拡散を抑制すると共に高融点金属シリサ
イド膜39を介した多結晶シリコン膜34とシリコン基
板31との短絡を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願の発明は、リソグラフィ
時に反射防止膜を用いる半導体装置の製造方法に関する
ものである。
時に反射防止膜を用いる半導体装置の製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を製造するためのリソグラフ
ィに際して、現在では単色光光源が用いられているが、
広帯域光源を用いる場合に比べて単色光光源を用いる場
合には定在波効果が顕著に現れる。定在波効果が現れる
とレジストの線幅制御性が低下して所望のパターンを有
する半導体装置を製造することが困難になるので、定在
波効果を抑制するための一つの方法として、反射防止膜
を用いる方法が考えられている。
ィに際して、現在では単色光光源が用いられているが、
広帯域光源を用いる場合に比べて単色光光源を用いる場
合には定在波効果が顕著に現れる。定在波効果が現れる
とレジストの線幅制御性が低下して所望のパターンを有
する半導体装置を製造することが困難になるので、定在
波効果を抑制するための一つの方法として、反射防止膜
を用いる方法が考えられている。
【0003】図3は、LDD構造のMOSトランジスタ
を製造する際に反射防止膜を用いる本願の発明の第1従
来例を示している。この第1従来例では、図3(a)に
示す様に、シリコン基板11にウェルを形成した後、L
OCOS法で素子分離領域にシリコン酸化膜12を形成
する。LOCOS法の代わりにトレンチ法等を用いる場
合もある。
を製造する際に反射防止膜を用いる本願の発明の第1従
来例を示している。この第1従来例では、図3(a)に
示す様に、シリコン基板11にウェルを形成した後、L
OCOS法で素子分離領域にシリコン酸化膜12を形成
する。LOCOS法の代わりにトレンチ法等を用いる場
合もある。
【0004】次に、図3(b)に示す様に、シリコン酸
化膜12に囲まれている素子活性領域の表面にゲート酸
化膜としてのシリコン酸化膜13を形成した後、厚さ1
00nm程度の多結晶シリコン膜14と、厚さ100n
m程度のタングステンシリサイド膜等である高融点金属
シリサイド膜15とを順次に堆積させる。そして、反射
防止膜である厚さ30nm程度のシリコン窒化酸化膜1
6を、下記の条件で、高融点金属シリサイド膜15上に
堆積させる。
化膜12に囲まれている素子活性領域の表面にゲート酸
化膜としてのシリコン酸化膜13を形成した後、厚さ1
00nm程度の多結晶シリコン膜14と、厚さ100n
m程度のタングステンシリサイド膜等である高融点金属
シリサイド膜15とを順次に堆積させる。そして、反射
防止膜である厚さ30nm程度のシリコン窒化酸化膜1
6を、下記の条件で、高融点金属シリサイド膜15上に
堆積させる。
【0005】シリコン窒化酸化膜の形成条件(平行平板
プラズマCVD法) ガス:SiH4 /N2 O=50/25sccm 温度:360℃ 圧力:300Pa 高周波出力:190W
プラズマCVD法) ガス:SiH4 /N2 O=50/25sccm 温度:360℃ 圧力:300Pa 高周波出力:190W
【0006】次に、図3(c)に示す様に、リソグラフ
ィ及びエッチングで、シリコン窒化酸化膜16、高融点
金属シリサイド膜15及び多結晶シリコン膜14をゲー
ト電極のパターンに加工する。そして、シリコン窒化酸
化膜16やシリコン酸化膜12等をマスクにした不純物
のイオン注入で、LDD構造のソース・ドレイン領域を
構成する低濃度の不純物領域17をシリコン基板11に
形成する。
ィ及びエッチングで、シリコン窒化酸化膜16、高融点
金属シリサイド膜15及び多結晶シリコン膜14をゲー
ト電極のパターンに加工する。そして、シリコン窒化酸
化膜16やシリコン酸化膜12等をマスクにした不純物
のイオン注入で、LDD構造のソース・ドレイン領域を
構成する低濃度の不純物領域17をシリコン基板11に
形成する。
【0007】次に、図3(d)に示す様に、シリコン酸
化膜18を下記の条件で堆積させ、シリコン酸化膜18
の全面を下記の条件でエッチバックして、このシリコン
酸化膜18から成る側壁スペーサを多結晶シリコン膜1
4及び高融点金属シリサイド膜15の側面に形成する。
化膜18を下記の条件で堆積させ、シリコン酸化膜18
の全面を下記の条件でエッチバックして、このシリコン
酸化膜18から成る側壁スペーサを多結晶シリコン膜1
4及び高融点金属シリサイド膜15の側面に形成する。
【0008】シリコン酸化膜の形成条件(常圧CVD
法) ガス:SiH4 /O2 =15〜50/300〜100s
ccm 温度:380〜500℃ 圧力:常圧
法) ガス:SiH4 /O2 =15〜50/300〜100s
ccm 温度:380〜500℃ 圧力:常圧
【0009】シリコン酸化膜のエッチング条件 ガス:CHF3 =50sccm 圧力:5.5Pa 高周波出力:750W
【0010】その後、シリコン窒化酸化膜16やシリコ
ン酸化膜12、18等をマスクにした不純物のイオン注
入で、LDD構造のソース・ドレイン領域を構成する高
濃度の不純物領域19をシリコン基板11に形成し、熱
処理を行って不純物領域17、19中の不純物を活性化
させる。
ン酸化膜12、18等をマスクにした不純物のイオン注
入で、LDD構造のソース・ドレイン領域を構成する高
濃度の不純物領域19をシリコン基板11に形成し、熱
処理を行って不純物領域17、19中の不純物を活性化
させる。
【0011】図4は、LDD構造のMOSトランジスタ
を製造する際に反射防止膜を用いると共にゲート電極及
びソース・ドレイン領域の寄生抵抗を低減させるために
これらに自己整合的に高融点金属シリサイド膜を形成す
る本願の発明の第2従来例を示している。この第2従来
例では、図4(a)に示す様に、シリコン基板21にウ
ェルを形成した後、素子分離領域にシリコン酸化膜22
を形成する。
を製造する際に反射防止膜を用いると共にゲート電極及
びソース・ドレイン領域の寄生抵抗を低減させるために
これらに自己整合的に高融点金属シリサイド膜を形成す
る本願の発明の第2従来例を示している。この第2従来
例では、図4(a)に示す様に、シリコン基板21にウ
ェルを形成した後、素子分離領域にシリコン酸化膜22
を形成する。
【0012】次に、図4(b)に示す様に、シリコン酸
化膜22に囲まれている素子活性領域の表面にゲート酸
化膜としてのシリコン酸化膜23を形成した後、多結晶
シリコン膜24を堆積させ、更に、反射防止膜であるシ
リコン窒化酸化膜25を上記の条件で堆積させる。
化膜22に囲まれている素子活性領域の表面にゲート酸
化膜としてのシリコン酸化膜23を形成した後、多結晶
シリコン膜24を堆積させ、更に、反射防止膜であるシ
リコン窒化酸化膜25を上記の条件で堆積させる。
【0013】次に、図4(c)に示す様に、リソグラフ
ィ及びエッチングで、シリコン窒化酸化膜25及び多結
晶シリコン膜24をゲート電極のパターンに加工する。
そして、シリコン窒化酸化膜25やシリコン酸化膜22
等をマスクにした不純物のイオン注入で、LDD構造の
ソース・ドレイン領域を構成する低濃度の不純物領域2
6をシリコン基板21に形成する。
ィ及びエッチングで、シリコン窒化酸化膜25及び多結
晶シリコン膜24をゲート電極のパターンに加工する。
そして、シリコン窒化酸化膜25やシリコン酸化膜22
等をマスクにした不純物のイオン注入で、LDD構造の
ソース・ドレイン領域を構成する低濃度の不純物領域2
6をシリコン基板21に形成する。
【0014】次に、図4(d)に示す様に、シリコン酸
化膜27を上記の条件で堆積させ、シリコン酸化膜27
の全面を上記の条件でエッチバックして、このシリコン
酸化膜27から成る側壁スペーサを多結晶シリコン膜2
4の側面に形成する。
化膜27を上記の条件で堆積させ、シリコン酸化膜27
の全面を上記の条件でエッチバックして、このシリコン
酸化膜27から成る側壁スペーサを多結晶シリコン膜2
4の側面に形成する。
【0015】次に、図4(e)に示す様に、シリコン窒
化酸化膜25が除去されるまでシリコン酸化膜27の全
面を上記の条件で更にエッチバックして多結晶シリコン
膜24を露出させた後、多結晶シリコン膜24やシリコ
ン酸化膜22、27等をマスクにした不純物のイオン注
入で、LDD構造のソース・ドレイン領域を構成する高
濃度の不純物領域28をシリコン基板21に形成する。
化酸化膜25が除去されるまでシリコン酸化膜27の全
面を上記の条件で更にエッチバックして多結晶シリコン
膜24を露出させた後、多結晶シリコン膜24やシリコ
ン酸化膜22、27等をマスクにした不純物のイオン注
入で、LDD構造のソース・ドレイン領域を構成する高
濃度の不純物領域28をシリコン基板21に形成する。
【0016】その後、図示されてはいないが、高融点金
属膜を全面に堆積させ、多結晶シリコン膜24の露出部
及びシリコン基板21の露出部と高融点金属膜とをシリ
サイド化反応させてこれらの露出部に自己整合的に高融
点金属シリサイド膜を形成した後、シリコン酸化膜2
2、27上に未反応のまま残っている高融点金属膜を除
去する。
属膜を全面に堆積させ、多結晶シリコン膜24の露出部
及びシリコン基板21の露出部と高融点金属膜とをシリ
サイド化反応させてこれらの露出部に自己整合的に高融
点金属シリサイド膜を形成した後、シリコン酸化膜2
2、27上に未反応のまま残っている高融点金属膜を除
去する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3に示し
た第1従来例の様に多結晶シリコン膜14と高融点金属
シリサイド膜15とから成るポリサイド構造のゲート電
極を形成する場合は、反射防止膜であるシリコン窒化酸
化膜16が高融点金属シリサイド膜15上に残存しても
特に問題はない。
た第1従来例の様に多結晶シリコン膜14と高融点金属
シリサイド膜15とから成るポリサイド構造のゲート電
極を形成する場合は、反射防止膜であるシリコン窒化酸
化膜16が高融点金属シリサイド膜15上に残存しても
特に問題はない。
【0018】しかし、図4に示した第2従来例の様に多
結晶シリコン膜24の露出部及びシリコン基板21の露
出部に自己整合的に高融点金属シリサイド膜を形成する
場合は、多結晶シリコン膜24を露出させるために、側
壁スペーサが形成された後もシリコン酸化膜27のエッ
チバックを続行して、多結晶シリコン膜24上からシリ
コン窒化酸化膜25を除去する必要がある。
結晶シリコン膜24の露出部及びシリコン基板21の露
出部に自己整合的に高融点金属シリサイド膜を形成する
場合は、多結晶シリコン膜24を露出させるために、側
壁スペーサが形成された後もシリコン酸化膜27のエッ
チバックを続行して、多結晶シリコン膜24上からシリ
コン窒化酸化膜25を除去する必要がある。
【0019】ところが、上記のエッチング条件では、シ
リコン酸化膜のエッチング速度が300nm/分である
のに対して、シリコン窒化酸化膜のエッチング速度が1
00nm/分であり、シリコン酸化膜の方がシリコン窒
化酸化膜よりも3倍程度も速い。
リコン酸化膜のエッチング速度が300nm/分である
のに対して、シリコン窒化酸化膜のエッチング速度が1
00nm/分であり、シリコン酸化膜の方がシリコン窒
化酸化膜よりも3倍程度も速い。
【0020】このため、図4(e)に示した様に、シリ
コン窒化酸化膜25が除去されるまでシリコン酸化膜2
7をエッチバックすると、シリコン酸化膜27が過剰に
エッチングされて、このシリコン酸化膜27から成る側
壁スペーサの高さ及び幅が大幅に減少する。
コン窒化酸化膜25が除去されるまでシリコン酸化膜2
7をエッチバックすると、シリコン酸化膜27が過剰に
エッチングされて、このシリコン酸化膜27から成る側
壁スペーサの高さ及び幅が大幅に減少する。
【0021】この様に側壁スペーサの高さ及び幅が大幅
に減少した状態で、高濃度の不純物領域28を形成する
ための不純物をシリコン基板21にイオン注入すると、
チャネル領域に近接した領域に不純物がイオン注入され
て、この不純物がチャネル領域まで横方向へ拡散し易
い。このため、短チャネル効果やソース/ドレイン間の
パンチスルーやサブスレッショルド電流等が増大して、
所望の特性を有する半導体装置を製造することが困難で
ある。
に減少した状態で、高濃度の不純物領域28を形成する
ための不純物をシリコン基板21にイオン注入すると、
チャネル領域に近接した領域に不純物がイオン注入され
て、この不純物がチャネル領域まで横方向へ拡散し易
い。このため、短チャネル効果やソース/ドレイン間の
パンチスルーやサブスレッショルド電流等が増大して、
所望の特性を有する半導体装置を製造することが困難で
ある。
【0022】また、上述の様に側壁スペーサの高さ及び
幅が大幅に減少した状態で高融点金属シリサイド膜を形
成すると、多結晶シリコン膜24の露出部とシリコン基
板21の露出部とを側壁スペーサで互いに離間させにく
くて、これらの露出部に自己整合的に形成した高融点金
属シリサイド膜同士が連なり易い。このため、多結晶シ
リコン膜24とシリコン基板21とが短絡し易くて、半
導体装置を高い歩留りで製造することも困難である。
幅が大幅に減少した状態で高融点金属シリサイド膜を形
成すると、多結晶シリコン膜24の露出部とシリコン基
板21の露出部とを側壁スペーサで互いに離間させにく
くて、これらの露出部に自己整合的に形成した高融点金
属シリサイド膜同士が連なり易い。このため、多結晶シ
リコン膜24とシリコン基板21とが短絡し易くて、半
導体装置を高い歩留りで製造することも困難である。
【0023】従って、本願の発明は、所望のパターンの
ゲート電極を有する半導体装置を製造することができ、
しかも、シリコン膜の露出部とシリコン基体の露出部と
に金属シリサイド膜を自己整合的に形成するにも拘ら
ず、所望の特性を有する半導体装置を高い歩留りで製造
することができる方法を提供することを目的としてい
る。
ゲート電極を有する半導体装置を製造することができ、
しかも、シリコン膜の露出部とシリコン基体の露出部と
に金属シリサイド膜を自己整合的に形成するにも拘ら
ず、所望の特性を有する半導体装置を高い歩留りで製造
することができる方法を提供することを目的としてい
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る半導体装
置の製造方法は、シリコン膜とシリコン窒化酸化膜とを
シリコン基体上に順次に積層させる工程と、前記シリコ
ン窒化酸化膜及び前記シリコン膜をゲート電極のパター
ンに加工する工程と、前記シリコン窒化酸化膜のエッチ
ング速度と同等以下のエッチング速度を有する絶縁膜で
前記パターンを覆う工程と、前記シリコン膜上の前記シ
リコン窒化酸化膜が除去されるまで前記絶縁膜をエッチ
バックして、この絶縁膜で前記ゲート電極の側壁スペー
サを形成する工程と、前記側壁スペーサを形成した後
に、前記シリコン膜の露出部及び前記シリコン基体の露
出部と金属とを反応させてこれらの露出部に金属シリサ
イド膜を形成する工程とを具備することを特徴としてい
る。
置の製造方法は、シリコン膜とシリコン窒化酸化膜とを
シリコン基体上に順次に積層させる工程と、前記シリコ
ン窒化酸化膜及び前記シリコン膜をゲート電極のパター
ンに加工する工程と、前記シリコン窒化酸化膜のエッチ
ング速度と同等以下のエッチング速度を有する絶縁膜で
前記パターンを覆う工程と、前記シリコン膜上の前記シ
リコン窒化酸化膜が除去されるまで前記絶縁膜をエッチ
バックして、この絶縁膜で前記ゲート電極の側壁スペー
サを形成する工程と、前記側壁スペーサを形成した後
に、前記シリコン膜の露出部及び前記シリコン基体の露
出部と金属とを反応させてこれらの露出部に金属シリサ
イド膜を形成する工程とを具備することを特徴としてい
る。
【0025】請求項2に係る半導体装置の製造方法は、
請求項1に係る半導体装置の製造方法において、前記絶
縁膜としてシリコン窒化膜を用いることを特徴としてい
る。
請求項1に係る半導体装置の製造方法において、前記絶
縁膜としてシリコン窒化膜を用いることを特徴としてい
る。
【0026】請求項3に係る半導体装置の製造方法は、
請求項1に係る半導体装置の製造方法において、前記絶
縁膜としてシリコン窒化酸化膜を用いることを特徴とし
ている。
請求項1に係る半導体装置の製造方法において、前記絶
縁膜としてシリコン窒化酸化膜を用いることを特徴とし
ている。
【0027】本願の発明に係る半導体装置の製造方法で
は、シリコン膜上にシリコン窒化酸化膜を積層させるの
で、このシリコン窒化酸化膜が反射防止膜になり、シリ
コン膜をゲート電極のパターンに加工するためのリソグ
ラフィ時に定在波効果を抑制することができる。
は、シリコン膜上にシリコン窒化酸化膜を積層させるの
で、このシリコン窒化酸化膜が反射防止膜になり、シリ
コン膜をゲート電極のパターンに加工するためのリソグ
ラフィ時に定在波効果を抑制することができる。
【0028】しかも、ゲート電極の側壁スペーサを形成
するための絶縁膜として、シリコン窒化酸化膜のエッチ
ング速度と同等以下のエッチング速度を有する絶縁膜を
用いるので、シリコン膜の露出部とシリコン基体の露出
部とに金属シリサイド膜を自己整合的に形成するため
に、シリコン膜上のシリコン窒化酸化膜が除去されるま
で絶縁膜をエッチバックしても、側壁スペーサの高さ及
び幅の減少を抑制することができる。
するための絶縁膜として、シリコン窒化酸化膜のエッチ
ング速度と同等以下のエッチング速度を有する絶縁膜を
用いるので、シリコン膜の露出部とシリコン基体の露出
部とに金属シリサイド膜を自己整合的に形成するため
に、シリコン膜上のシリコン窒化酸化膜が除去されるま
で絶縁膜をエッチバックしても、側壁スペーサの高さ及
び幅の減少を抑制することができる。
【0029】この様に、ゲート電極の側壁スペーサにお
ける高さ及び幅の減少を抑制することができるので、ゲ
ート電極や側壁スペーサ等をマスクにして、ソース・ド
レイン領域を形成するための不純物をシリコン基体中に
導入しても、チャネル領域から離間した領域へ不純物を
導入することができて、チャネル領域への不純物の横方
向拡散を抑制することができる。
ける高さ及び幅の減少を抑制することができるので、ゲ
ート電極や側壁スペーサ等をマスクにして、ソース・ド
レイン領域を形成するための不純物をシリコン基体中に
導入しても、チャネル領域から離間した領域へ不純物を
導入することができて、チャネル領域への不純物の横方
向拡散を抑制することができる。
【0030】更に、ゲート電極の側壁スペーサにおける
高さ及び幅の減少を抑制することができるので、シリコ
ン膜の露出部とシリコン基体の露出部とを側壁スペーサ
で互いに離間させることができ、これらの露出部に自己
整合的に形成した金属シリサイド膜同士が連なりにくく
て、シリコン膜とシリコン基体との短絡を防止すること
ができる。
高さ及び幅の減少を抑制することができるので、シリコ
ン膜の露出部とシリコン基体の露出部とを側壁スペーサ
で互いに離間させることができ、これらの露出部に自己
整合的に形成した金属シリサイド膜同士が連なりにくく
て、シリコン膜とシリコン基体との短絡を防止すること
ができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本願の発明の一実施形態
を、図1、2を参照しながら説明する。本実施形態で
は、図1(a)に示す様に、950℃のウエット酸化等
を行うLOCOS法でシリコン基板31の素子分離領域
にシリコン酸化膜32を形成した後、ウェルやソース/
ドレイン間のパンチスルー防止用の埋め込み層を形成し
たり閾値電圧を調整したりするための不純物を、シリコ
ン基板31にイオン注入する。LOCOS法の代わりに
トレンチ法等を用いてもよい。
を、図1、2を参照しながら説明する。本実施形態で
は、図1(a)に示す様に、950℃のウエット酸化等
を行うLOCOS法でシリコン基板31の素子分離領域
にシリコン酸化膜32を形成した後、ウェルやソース/
ドレイン間のパンチスルー防止用の埋め込み層を形成し
たり閾値電圧を調整したりするための不純物を、シリコ
ン基板31にイオン注入する。LOCOS法の代わりに
トレンチ法等を用いてもよい。
【0032】次に、図1(b)に示す様に、シリコン酸
化膜32に囲まれている素子活性領域の表面に、850
℃のパイロジェニック酸化等で、厚さ5nm程度のシリ
コン酸化膜33をゲート酸化膜として形成する。そし
て、厚さ200nm程度の多結晶シリコン膜34と反射
防止膜である厚さ30nm程度のシリコン窒化酸化膜3
5とを順次に堆積させる。非晶質シリコン膜や多結晶シ
リコン膜と非晶質シリコン膜との複合膜等を多結晶シリ
コン膜34の代わりに用いてもよい。
化膜32に囲まれている素子活性領域の表面に、850
℃のパイロジェニック酸化等で、厚さ5nm程度のシリ
コン酸化膜33をゲート酸化膜として形成する。そし
て、厚さ200nm程度の多結晶シリコン膜34と反射
防止膜である厚さ30nm程度のシリコン窒化酸化膜3
5とを順次に堆積させる。非晶質シリコン膜や多結晶シ
リコン膜と非晶質シリコン膜との複合膜等を多結晶シリ
コン膜34の代わりに用いてもよい。
【0033】次に、図1(c)に示す様に、リソグラフ
ィ及びエッチングで、シリコン窒化酸化膜35及び多結
晶シリコン膜34をゲート電極のパターンに加工する。
そして、シリコン窒化酸化膜35やシリコン酸化膜32
等をマスクにした不純物のイオン注入で、LDD構造の
ソース・ドレイン領域を構成する低濃度の不純物領域3
6をシリコン基板31に形成する。
ィ及びエッチングで、シリコン窒化酸化膜35及び多結
晶シリコン膜34をゲート電極のパターンに加工する。
そして、シリコン窒化酸化膜35やシリコン酸化膜32
等をマスクにした不純物のイオン注入で、LDD構造の
ソース・ドレイン領域を構成する低濃度の不純物領域3
6をシリコン基板31に形成する。
【0034】次に、図1(d)に示す様に、厚さ200
nm程度のシリコン窒化膜37を下記の条件で堆積させ
る。 シリコン窒化膜の形成条件(減圧CVD法) ガス:SiH2 Cl2 :NH3 =1:10程度の比率 温度:650〜800℃ 圧力:30〜100Pa
nm程度のシリコン窒化膜37を下記の条件で堆積させ
る。 シリコン窒化膜の形成条件(減圧CVD法) ガス:SiH2 Cl2 :NH3 =1:10程度の比率 温度:650〜800℃ 圧力:30〜100Pa
【0035】次に、図2(a)に示す様に、シリコン窒
化膜37の全面を下記の条件でエッチバックして、この
シリコン窒化膜37から成る側壁スペーサを多結晶シリ
コン膜34の側面に形成する。 シリコン窒化膜のエッチング条件 ガス:CHF3 /CO=20/80sccm 高周波電力:1500W 圧力:5Pa
化膜37の全面を下記の条件でエッチバックして、この
シリコン窒化膜37から成る側壁スペーサを多結晶シリ
コン膜34の側面に形成する。 シリコン窒化膜のエッチング条件 ガス:CHF3 /CO=20/80sccm 高周波電力:1500W 圧力:5Pa
【0036】次に、図2(b)に示す様に、シリコン窒
化酸化膜35が除去されるまでシリコン窒化膜37の全
面を上記の条件で更にエッチバックして多結晶シリコン
膜34を露出させる。上記の条件では、シリコン窒化膜
37のエッチング速度が200nm/分であるのに対し
て、シリコン窒化酸化膜35のエッチング速度が250
nm/分であり、シリコン窒化膜37の方が遅い。
化酸化膜35が除去されるまでシリコン窒化膜37の全
面を上記の条件で更にエッチバックして多結晶シリコン
膜34を露出させる。上記の条件では、シリコン窒化膜
37のエッチング速度が200nm/分であるのに対し
て、シリコン窒化酸化膜35のエッチング速度が250
nm/分であり、シリコン窒化膜37の方が遅い。
【0037】このため、図2(b)に示した様に、シリ
コン窒化酸化膜35が除去されるまでシリコン窒化膜3
7をエッチバックしても、シリコン窒化膜37が過剰に
エッチングされることがなく、このシリコン窒化膜37
から成る側壁スペーサの高さ及び幅の減少を抑制するこ
とができる。
コン窒化酸化膜35が除去されるまでシリコン窒化膜3
7をエッチバックしても、シリコン窒化膜37が過剰に
エッチングされることがなく、このシリコン窒化膜37
から成る側壁スペーサの高さ及び幅の減少を抑制するこ
とができる。
【0038】次に、図2(c)に示す様に、多結晶シリ
コン膜34やシリコン窒化膜37やシリコン酸化膜32
等をマスクにして、例えばN型の不純物としては砒素
を、P型の不純物としてはフッ化ボロンを、夫々3×1
015/cm2 のドーズ量でイオン注入して、LDD構造
のソース・ドレイン領域を構成する高濃度の不純物領域
38をシリコン基板31に形成する。そして、1000
℃、10秒程度の高速熱処理を行って不純物領域36、
38中の不純物を活性化させる。
コン膜34やシリコン窒化膜37やシリコン酸化膜32
等をマスクにして、例えばN型の不純物としては砒素
を、P型の不純物としてはフッ化ボロンを、夫々3×1
015/cm2 のドーズ量でイオン注入して、LDD構造
のソース・ドレイン領域を構成する高濃度の不純物領域
38をシリコン基板31に形成する。そして、1000
℃、10秒程度の高速熱処理を行って不純物領域36、
38中の不純物を活性化させる。
【0039】次に、厚さ30nm程度のTi膜等の高融
点金属膜を全面に堆積させ、650℃程度の第1段階の
熱処理で多結晶シリコン膜34の露出部及びシリコン基
板31の露出部と高融点金属膜とをシリサイド化反応さ
せて、これらの露出部に自己整合的に高融点金属シリサ
イド膜を形成する。
点金属膜を全面に堆積させ、650℃程度の第1段階の
熱処理で多結晶シリコン膜34の露出部及びシリコン基
板31の露出部と高融点金属膜とをシリサイド化反応さ
せて、これらの露出部に自己整合的に高融点金属シリサ
イド膜を形成する。
【0040】その後、シリコン窒化膜37やシリコン酸
化膜32上に未反応のまま残っている高融点金属膜をア
ンモニア過水等で除去し、800℃程度の第2段階の熱
処理を行って、図2(d)に示す様に、多結晶シリコン
膜34の露出部及びシリコン基板31の露出部に自己整
合的に低抵抗の高融点金属シリサイド膜39を形成す
る。
化膜32上に未反応のまま残っている高融点金属膜をア
ンモニア過水等で除去し、800℃程度の第2段階の熱
処理を行って、図2(d)に示す様に、多結晶シリコン
膜34の露出部及びシリコン基板31の露出部に自己整
合的に低抵抗の高融点金属シリサイド膜39を形成す
る。
【0041】なお、以上の実施形態ではゲート電極の側
壁スペーサを形成するためにシリコン窒化膜37を用い
たが、反射防止膜であるシリコン窒化酸化膜35とおな
じシリコン窒化酸化膜を用いてもよく、更に、シリコン
窒化酸化膜35のエッチング速度と同等以下のエッチン
グ速度を有していればその他の絶縁膜を用いてもよい。
壁スペーサを形成するためにシリコン窒化膜37を用い
たが、反射防止膜であるシリコン窒化酸化膜35とおな
じシリコン窒化酸化膜を用いてもよく、更に、シリコン
窒化酸化膜35のエッチング速度と同等以下のエッチン
グ速度を有していればその他の絶縁膜を用いてもよい。
【0042】
【発明の効果】本願の発明に係る半導体装置の製造方法
では、シリコン膜をゲート電極のパターンに加工するた
めのリソグラフィ時に定在波効果を抑制することができ
るので、所望のパターンのゲート電極を有する半導体装
置を製造することができる。
では、シリコン膜をゲート電極のパターンに加工するた
めのリソグラフィ時に定在波効果を抑制することができ
るので、所望のパターンのゲート電極を有する半導体装
置を製造することができる。
【0043】しかも、シリコン膜の露出部とシリコン基
体の露出部とに金属シリサイド膜を自己整合的に形成す
るにも拘らず、ソース・ドレイン領域を形成するための
不純物のチャネル領域への横方向拡散を抑制することが
でき、更に、シリコン膜とシリコン基体との短絡を防止
することができるので、所望の特性を有する半導体装置
を高い歩留りで製造することができる。
体の露出部とに金属シリサイド膜を自己整合的に形成す
るにも拘らず、ソース・ドレイン領域を形成するための
不純物のチャネル領域への横方向拡散を抑制することが
でき、更に、シリコン膜とシリコン基体との短絡を防止
することができるので、所望の特性を有する半導体装置
を高い歩留りで製造することができる。
【図1】本願の発明の一実施形態の前半を工程順に示す
側断面図である。
側断面図である。
【図2】一実施形態の後半を工程順に示す側断面図であ
る。
る。
【図3】本願の発明の第1従来例を工程順に示す側断面
図である。
図である。
【図4】本願の発明の第2従来例を工程順に示す側断面
図である。
図である。
31…シリコン基板(シリコン基体)、34…多結晶シ
リコン膜(シリコン膜)、35…シリコン窒化酸化膜、
37…シリコン窒化膜(絶縁膜)、39…高融点金属シ
リサイド膜(金属シリサイド膜)
リコン膜(シリコン膜)、35…シリコン窒化酸化膜、
37…シリコン窒化膜(絶縁膜)、39…高融点金属シ
リサイド膜(金属シリサイド膜)
Claims (3)
- 【請求項1】 シリコン膜とシリコン窒化酸化膜とをシ
リコン基体上に順次に積層させる工程と、 前記シリコン窒化酸化膜及び前記シリコン膜をゲート電
極のパターンに加工する工程と、 前記シリコン窒化酸化膜のエッチング速度と同等以下の
エッチング速度を有する絶縁膜で前記パターンを覆う工
程と、 前記シリコン膜上の前記シリコン窒化酸化膜が除去され
るまで前記絶縁膜をエッチバックして、この絶縁膜で前
記ゲート電極の側壁スペーサを形成する工程と、 前記側壁スペーサを形成した後に、前記シリコン膜の露
出部及び前記シリコン基体の露出部と金属とを反応させ
てこれらの露出部に金属シリサイド膜を形成する工程と
を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記絶縁膜としてシリコン窒化膜を用い
ることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項3】 前記絶縁膜としてシリコン窒化酸化膜を
用いることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15770497A JPH10335661A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15770497A JPH10335661A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10335661A true JPH10335661A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15655558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15770497A Pending JPH10335661A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10335661A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004509463A (ja) * | 2000-09-13 | 2004-03-25 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | ポリゲートエッチング後の無機反射防止コーティングのドライ等方性除去 |
KR100504193B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2005-07-28 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 반도체소자의 게이트 스페이서 형성방법 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP15770497A patent/JPH10335661A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004509463A (ja) * | 2000-09-13 | 2004-03-25 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | ポリゲートエッチング後の無機反射防止コーティングのドライ等方性除去 |
KR100504193B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2005-07-28 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 반도체소자의 게이트 스페이서 형성방법 |
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