JP2919690B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2919690B2 JP5012422A JP1242293A JP2919690B2 JP 2919690 B2 JP2919690 B2 JP 2919690B2 JP 5012422 A JP5012422 A JP 5012422A JP 1242293 A JP1242293 A JP 1242293A JP 2919690 B2 JP2919690 B2 JP 2919690B2
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】大容量の超LSIを実現するには、限ら
れたチップ面積内で、いかに集積度の高い集積回路を開
発するかにかかっている。すなわち、集積度を向上させ
るためには、集積回路を構成する素子をいかに微細化で
きるかにかかっており、特に、より微細なトランジスタ
の実現が必要である。
【0003】通常、シリコンゲート技術では、ゲート電
極の材料としてリン等を多量に含むN型ポリシリコンが
用いられる。そのため、N型ポリシリコンのゲート電極
で、CMOSトランジスタを形成した場合、PMOSト
ランジスタにおいて、N型チャネル領域とN型ポリシリ
コン間の仕事関数差が負の方向に大きくなるため、閾値
電圧を合わせ込むためにチャネル領域と逆タイプの不純
物を注入する必要がある。その結果N型ポリシリコンの
ゲート電極を持つPMOSトランジスタのチャネル領域
に、非常に浅いPN接合が形成され、埋め込みチャネル
型のトランジスタとなる。
【0004】ところが、埋め込みチャネル型のトランジ
スタは、短チャネル効果が生じ易く、すなわち、閾値電
圧の低下、サブスレッショルド特性の劣化、パンチスル
ー電圧の低下といった問題を生じ易く、その結果、トラ
ンジスタの微細化にとって大きな問題であった。
【0005】一方、P型ポリシリコンのゲート電極でC
MOSトランジスタを形成した場合、PMOSトランジ
スタは、表面チャネル型のトランジスタとなり、トラン
ジスタの微細化に好適であるが、P型ポリシリコンのゲ
ート電極をもつNMOSトランジスタは、埋め込みチャ
ネル型のトランジスタとなり、やはり、トランジスタの
微細化にとつて大きな問題であった。
【0006】そこで、N型ポリシリコンのゲート電極を
もつNMOSトランジスタと、P型ポリシリコンのゲー
ト電極をもつPMOSトランジスタとで、CMOSトラ
ンジスタを構成すれば、表面チャネル型のCMOSトラ
ンジスタが実現でき、トランジスタの微細化に好適であ
る。
【0007】ところで、上記表面チャネル型のCMOS
トランジスタのゲート電極を形成するには、ゲート電極
となるポリシリコンにN型とP型の不純物をドーピング
してから、ゲート電極のパターニングをする必要があ
る。その製造方法として、例えば、ポリシリコン成膜後
に、フォトリソグラフィ工程により、NMOSトランジ
スタとなるべき領域の窓開けを行い、レジストをマスク
としてN型の不純物をイオン注入し、レジスト除去後、
さらに、フォトリソグラフィ工程により、PMOSトラ
ンジスタとなるべき領域(通常、NMOSトランジスタ
となるべき領域とネガポジの関係を有している)の窓開
けを行い、レジストをマスクとしてP型の不純物をイオ
ン注入し、レジスト除去後、熱拡散を行い、ゲート電極
のパターニングをしてN型ポリシリコン及びP型ポリシ
リコンのゲート電極を形成する方法がある。
【0008】また、特開平3−42869で開示されて
いるように、N型ポリシリコン電極を形成した後、P型
ポリシリコンゲート電極を形成する方法がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
N型ポリシリコン及びP型ポリシリコンのゲート電極を
形成するには、従来のN型のみの、あるいは、P型のみ
のポリシリコンのゲート電極を形成する場合と比較し
て、フォトリソグラフィ工程、あるいは、ゲート電極と
なるべきポリシリコンの成膜工程が増える。その結果、
製造コストが高くなったり、歩留まりが低下するといっ
た問題点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、同一半導体基板上に第1導電型ポリシリ
コンのゲート電極を有する第1導電型チャネルトランジ
スタと第1導電型と逆導電型の第2導電型ポリシリコン
のゲート電極を有する第2導電型チャネルトランジスタ
とを含む半導体装置の製造方法において、ゲート絶縁膜
上に、ゲート電極となるべきポリシリコン膜を堆積し、
該ポリシリコン膜上に、第1のシリコン酸化膜及びシリ
コン窒化膜を順次形成する工程と、上記第1導電型チャ
ネルトランジスタ形成領域の上記シリコン窒化膜を除去
する工程と、上記シリコン窒化膜が除去された領域の上
記ポリシリコン膜に、第1導電型不純物を導入する工程
と、上記シリコン窒化膜を耐酸化性膜のマスクとして、
選択的に上記シリコン窒化膜が除去された領域に第2の
シリコン酸化膜を形成し、且つ、第1導電型チャネルト
ランジスタ形成領域の上記ポリシリコン膜を残す工程
と、上記シリコン窒化膜を全て除去した後、上記第2の
シリコン酸化膜をマスクとして、上記ポリシリコン膜
に、第2導電型不純物を導入する工程と、上記第1のシ
リコン酸化膜及び第2のシリコン酸化膜を除去した後、
所定の形状のフォトレジストをマスクとして、上記第1
導電型ポリシリコンのゲート電極及び第2導電型ポリシ
リコンのゲート電極をパターニングする工程とを有する
ことを特徴とする方法によるものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、製造工程を簡略化して、N型
ポリシリコン、及び、P型ポリシリコンのゲート電極を
形成することができ、製造コストの低減、あるいは、製
造歩留まりの向上が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1に基づい
て説明する。
【0013】まず、P型半導体基板1上に、トランジス
タの所望の閾値電圧を得るように表面濃度が制御された
PMOSトランジスタ形成のためのNウェル2とNMO
Sトランジスタ形成のためのPウェル3と、素子分離の
ためのロコス酸化膜4とを形成する。この時、P型半導
体基板のかわりに、N型半導体基板を用いることもでき
る。その後、ゲート酸化膜5(100Å)を熱酸化によ
り形成し、ゲート電極用ポリシリコン膜6(2000
Å)、酸化膜7(100Å)、窒化シリコン膜8(10
00Å)の順に堆積する。この時、ポリシリコン膜6
は、アモルファスシリコンてもよい。次に、フォトレジ
ストを塗布し、フォトリソグラフィー工程により、PM
OSトランジスタ形成領域上にレジストパターン9を形
成する(図1(a))。
【0014】次に、レジストパターン9をマスクとし
て、NMOSトランジスタ形成領域上のポリシリコン膜
6が露出するまで、酸化膜7、及び、窒化シリコン膜8
の異方性エッチングを行い、エッチング後にレジストパ
ターン9を除去し、全面にPSG10(リン・シリケー
ト・ガラス)を堆積し、熱拡散により、露出しているポ
リシリコン膜6にN型不純物をドーピングし、N型ポリ
シリコン領域11を形成する(図1(b))。なお、上
記工程において、レジストパターン9をマスクとして、
ポリシリコン膜6、または、酸化膜7が露出するまで異
方性エッチングを行い、レジストパターン9をマスクと
して、リンイオン(31+)を80KeV,5×1015
ケ/cm2 程度でイオン注入を行い、N型ポリシリコン
領域11を形成する工程でも良い。この場合、イオン注
入後に熱処理を行って拡散しても良い。
【0015】次に、PSG10を除去した後(リンイオ
ンを注入した場合は、レジストパターン9を除去した
後)に、NMOSトランジスタ形成領域上に、窒化シリ
コン膜8をマスクとして、選択酸化を行い、酸化膜12
(500Å程度)を形成する(図1(c))。
【0016】次に、酸化膜12をエッチングストッパー
として、窒化シリコン膜8を除去し、酸化膜12をマス
クとして、ボロンイオン(11+)を10KeV、5×
1015ケ/cm-2 程度でイオン注入を行い、P型ポリ
シリコン領域13を形成する(図1(d))。なお、上
記工程において、窒化シリコン膜8、及び、酸化膜7を
除去し、ポリシリコン膜6を露出させ、次に、全面にB
SG(ボロン・シリケート・ガラス)を堆積し、熱拡散
により露出しているポリシリコン膜6にP型不純物をド
ーピングし、P型ポリシリコン領域13を形成する工程
でも良い。
【0017】次に、ポリシリコン上の酸化膜7、及び、
12を除去し(BSGを堆積した場合はBSGも除去す
る)、全面にWSix14(1000Å)をCVD法等
により堆積し、フォトレジストを塗布し、フォトリソグ
ラフィー工程によりゲート電極のパターニングを行い、
レジストパターン15をマスクとして、WSix14及
び、N型ポリシリコン領域11及びP型ポリシリコン領
域13をエッチングし、ゲート電極を形成する(図1
(e))。なお、この工程で、WSixのかわりにTi
Six,MoSix,TaSixの金属シリコン化合物
を用いても良く、また、Ti等の金属を堆積してから、
シリサイド化して、金属シリコン化合物としても良い。
【0018】以降、従来の工程により、トランジスタの
ソース,ドレイン領域16をイオン注入法等により形成
し(図1(f))、層間絶縁膜を形成し、ゲート電極、
及び、ソース,ドレイン領域の配線形成工程を経て、N
型ポリシリコンゲート電極を有するNMOSトランジス
タと、P型ポリシリコン電極を有するPMOSトランジ
スタとからなる表面チヤネル型CMOSトランジスタを
形成することができる。
【0019】次に、本発明の第2の実施例を図2に基づ
いて説明する。
【0020】まず、P型半導体基板21上に、トランジ
スタの所望の閾値電圧を得るように、表面濃度が制御さ
れたPMOSトランジスタ形成のためのNウェル22と
NMOS形成のためのPウェル23と、素子分離のため
のロコス酸化膜24とを形成する。この時、P型半導体
基板のかわりに、N型半導体基板を用いることもでき
る。その後、ゲート酸化膜25(100Å)を熱酸化に
より形成し、ゲート電極用のポリシリコン膜26(20
00Å)、酸化膜27(100Å)、窒化シリコン膜2
8(1000Å)の順に堆積する。この時、ポリシリコ
ン膜26は、アモルファスシリコンでもよい。次に、フ
ォトレジストを塗布し、フォトリソグラフィー工程によ
り、NMOSトランジスタ形成領域上にレジストパター
ン29を形成する(図2(a))。
【0021】次に、レジストパターン29をマスクとし
て、酸化膜27が露出するまで、窒化シリコン膜28の
異方性エッチングを行い、レジストパターン29をマス
クとして、ボロンイオン(11+)を10KeV,5×
1015ケ/cm2 程度でイオン注入を行い、P型ポリ
シリコン領域33を形成する(図2(b))。この場
合、イオン注入後に熱処理を行って拡散しても良い。な
お、上記工程において、レジストパターン29をマスク
として、ポリシリコン膜26が露出するまで、酸化膜2
7、及び、窒化シリコン膜28の異方性エッチングを行
い、エッチング後にレジストパターン29を除去し、全
面にBSGを堆積し、熱拡散により、露出しているポリ
シリコン膜26にP型不純物をドーピングし、P型ポリ
シリコン領域33を形成する工程でもよい。
【0022】次に、レジストパターン29を除去した後
(ボロンイオンを注入した場合は、BSGを除去した
後)に、PMOSトランジスタ形成領域上に、窒化シリ
コン膜28をマスクとして、選択酸化を行い、酸化膜3
2(500Å程度)を形成する(図2(c))。
【0023】次に、窒化シリコン膜28、及び、酸化膜
27を除去し、NMOSトランジスタ形成領域上のポリ
シリコン膜26を露出させ、次に、全面にPSG30を
堆積し、熱拡散により露出しているポリシリコン膜26
にN型不純物をドーピングし、N型ポリシリコン領域3
1を形成する(図2(d))。なお、上記工程におい
て、窒化シリコン膜28を除去し、酸化膜32をマスク
として、リンイオン(31+)を、20KeV,5×1
15ケ/cm-2 程度でイオン注入を行い、N型ポリシ
リコン領域31を形成する工程でもよい。この場合、イ
オン注入後に熱処理を行って拡散しても良い。
【0024】次に、ポリシリコン上の酸化膜32、及
び、PSG30を除去し(リンイオンを注入した場合
は、酸化膜27、及び、32を除去する)、全面にWS
ix34(1000Å)をCVD法等により堆積し、フ
ォトレジストを塗布し、フォトリソグラフィー工程によ
りゲート電極のパターニングを行い、レジストパターン
35をマスクとして、WSix34及び、N型ポリシリ
コン領域31及びP型ポリシリコン領域33をエッチン
グし、ゲート電極を形成する(図2(e))。なお、こ
の工程で、WSixのかわりにTiSix,MoSi
x,TaSixの金属シリコン化合物を用いても良く、
また、Ti等の金属を堆積してから、シリサイド化し
て、金属シリコン化合物としてもよい。
【0025】以降、従来の工程により、トランジスタの
ソース,ドレイン領域36をイオン注入法等により形成
し(図2(f))、層間絶縁膜を形成し、ゲート電極、
及び、ソース,ドレイン領域の配線形成工程を経て、N
型ポリシリコンゲート電極を有するNMOSトランジス
タと、P型ポリシリコンゲート電極を有するPMOSト
ランジスタとからなる表面チャネル型CMOSトランジ
スタを形成することができる。
【0026】上記第1の実施例、及び、第2の実施例に
おいて、金属シリコン化合物は、ゲート電極の低抵抗化
をはかったり、例えば、CMOSインバータのゲート電
極同志を、直接、接続するのに有効であるが、素子特性
や目的に応じて、金属シリコン化合物を用いずに、ポリ
シリコンのみでゲート電極を形成しても良い。また、本
実施例でのドープ後のポリシリコンのみのシート抵抗値
は100〜700Ω/口程度である。
【0027】また、通常、ゲート電極のポリシリコンエ
ッチングでは、N型ポリシリコンの方が、P型ポリシリ
コンよりもエッチングレートが速いため、N型ポリシリ
コンの膜厚が、P型ポリシリコンの膜厚より厚い方がエ
ッチングを行いやすい。すなわち、通常、薄いゲート酸
化膜をエッチングストッパーとしてエッチングするゲー
ト電極のポリシリコンエッチングでは、第1の実施例よ
り、第2の実施例の方が、プロセスマージンが拡がるた
め、好ましい。
【0028】なお、本発明は請求の範囲内において種々
の変更が可能であり、上記実施例で示された工程中の条
件(膜厚,イオン種,注入量等)に限定されない。
【0029】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、製造工程を簡略化して、N型ゲート電極とP型ゲー
ト電極を自己整合的に形成することができる。その結
果、製造コストを低減したり、あるいは、製造歩留まり
を向上することができる。
【0030】さらに、本発明により、表面チャネル型の
CMOSトランジスタを形成することができるため、比
較的低コストで、高集積化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す工程断面図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示す工程断面図であ
る。
【符号の説明】
1 P型半導体基板 2 Nウェル 3 Pウェル 4 ロコス酸化膜 5 ゲート酸化膜 6 ポリシリコン膜 7 酸化膜 8 窒化シリコン膜 9 レジストパターン 10 PSG 11 N型ポリシリコン領域 12 酸化膜 13 P型ポリシリコン領域 14 WSix 15 レジストパターン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一半導体基板上に第1導電型ポリシリ
    コンのゲート電極を有する第1導電型チャネルトランジ
    スタと第1導電型と逆導電型の第2導電型ポリシリコン
    のゲート電極を有する第2導電型チャネルトランジスタ
    とを含む半導体装置の製造方法において、 ゲート絶縁膜上に、ゲート電極となるべきポリシリコン
    膜を堆積し、該ポリシリコン膜上に、第1のシリコン酸
    化膜及びシリコン窒化膜を順次形成する工程と、 上記第1導電型チャネルトランジスタ形成領域の上記シ
    リコン窒化膜を除去する工程と、 上記シリコン窒化膜が除去された領域の上記ポリシリコ
    ン膜に、第1導電型不純物を導入する工程と、 上記シリコン窒化膜を耐酸化性膜のマスクとして、選択
    的に上記シリコン窒化膜が除去された領域に第2のシリ
    コン酸化膜を形成し、且つ、第1導電型チャネルトラン
    ジスタ形成領域の上記ポリシリコン膜を残す工程と、 上記シリコン窒化膜を全て除去した後、上記第2のシリ
    コン酸化膜をマスクとして、上記ポリシリコン膜に、第
    2導電型不純物を導入する工程と、 上記第1のシリコン酸化膜及び第2のシリコン酸化膜を
    除去した後、所定の形状のフォトレジストをマスクとし
    て、上記第1導電型ポリシリコンのゲート電極及び第2
    導電型ポリシリコンのゲート電極をパターニングする工
    程と を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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