JPH10334881A - 電源端子及びそれに接触する外部端子 - Google Patents

電源端子及びそれに接触する外部端子

Info

Publication number
JPH10334881A
JPH10334881A JP9138956A JP13895697A JPH10334881A JP H10334881 A JPH10334881 A JP H10334881A JP 9138956 A JP9138956 A JP 9138956A JP 13895697 A JP13895697 A JP 13895697A JP H10334881 A JPH10334881 A JP H10334881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
power supply
contact
magnet
terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9138956A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ogawa
啓二 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP9138956A priority Critical patent/JPH10334881A/ja
Publication of JPH10334881A publication Critical patent/JPH10334881A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源端子の接触を十分に維持しながら電力の
供給を行なうことができ、端子周辺の部品点数を減少さ
せることができ、低コスト化、小型化を図ることのでき
る電源端子及びそれに接触する外部端子を提供する。 【解決手段】 電源1に設けられて電力を供給する端子
3に、磁石4を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接触不良を防止す
ることにより、電力供給を良好に行なう電源端子及びそ
れに接触する外部端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電源端子の接続方法としては、例
えば、特開昭61−273097号公報には、電力を本
体機器からワイヤレスリモコンへ供給する場合に、本体
機器とワイヤレスリモコンの双方に電力供給用の導電ゴ
ム(電源端子)及び複数の圧着用マグネットを設け、圧
着用マグネット同士が引っ張り合うことにより電力供給
用の導電ゴム同士を圧着させる構成が開示されている。
【0003】また、特開昭63−87055号公報に
は、コードレス電話機のバッテリを充電する場合に、バ
ッテリの底面に1対のバッテリ側充電端子とその中間に
バッテリ側磁石を設け、電話回線接続器のバッテリ収納
室の底に、バッテリの充電端子と磁石に対応して接続器
側充電端子と接続器側磁石を設け、バッテリ側磁石と接
続器側磁石を吸着させて消耗したバッテリをバッテリ収
納室に固定し、同時にバッテリ側充電端子と接続器側充
電端子が電気的に接続し、消耗したバッテリを充電する
構成が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の技術
においては、電源端子の接触を良好に保つために、電源
端子とは別に磁石を用い、磁石同士を磁力により接触さ
せて、端子同士を電気的に接触させるので、部品点数が
増加し、低コスト化、小型化の妨げになるという問題点
があった。
【0005】また、磁石同士を磁力で接触させることに
より、間接的に端子同士を電気的に接触させているの
で、磁石同士の接触が良好であっても、端子同士が電気
的に良好に接触しているとは限らず、時には端子間に接
触不良が生じる虞があるという問題点があった。この場
合、電力の供給が充分になされないことがあり、充電さ
れたはずの機器が正常に動作しない虞がある。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であって、電源端子の接触を十分に維持しながら電力の
供給を行なうことができ、端子周辺の部品点数を減少さ
せることができ、低コスト化、小型化を図ることのでき
る電源端子及びそれに接触する外部端子を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次の様な電源端子及びそれに接触する外部
端子を採用した。すなわち、請求項1記載の電源端子
は、電源に設けられて電力を供給する端子に磁石を設け
たものである。
【0008】請求項2記載の電源端子は、前記磁石を、
前記端子の前記電源側の面に設けたものである。
【0009】請求項3記載の電源端子は、前記磁石を、
前記端子の取付部に設けたものである。
【0010】請求項4記載の電源端子は、前記端子を、
導電性を有する弾性体としたものである。
【0011】請求項5記載の外部端子は、請求項1、
2、3または4記載の電源端子に接触する端子が磁性を
有するものである。
【0012】請求項1、2または3記載の電源端子で
は、電力を供給する端子に磁石を設けたことにより、前
記端子に接触する他の機器の端子が該磁石により前記端
子側に引っ張られ、端子同士の接触が良好になる。
【0013】請求項4記載の電源端子では、前記端子を
導電性を有する弾性体としたことにより、前記端子はそ
の弾性力により他の機器の端子を押圧し、端子同士の接
触がさらに良好になる。
【0014】ここで、例えば、バッテリー充電器、電池
パックを要する電気製品等の電源端子に本発明の電源端
子を採用した場合、該電源端子と電池パックを電気的に
接続する場合を考えると、前記電源端子に設けられた磁
石の磁力により、前記電池パックの端子が前記電源端子
に引き付けられ、前記電源端子と電池パックの端子との
接触が良好な状態になる。
【0015】請求項5記載の外部端子では、電源端子に
接触する端子が磁性を有することにより、前記電源端子
の磁石と該電源端子に接触する端子とが磁力により互い
に引き合うこととなり、前記電源端子と該電源端子に接
触する端子との接触がさらに良好になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電源端子及びそれ
に接触する外部端子の一実施形態について図面に基づき
説明する。図1は本発明の一実施形態の電源端子を採用
した電池パックの充電器(電源)を示す斜視図であり、
図において、1は充電器、2は充電器の中央部に形成さ
れた電池パック嵌合用の凹部、3は電力供給用の端子、
4は磁石である。
【0017】端子3は、導電性を有する板状のバネ(弾
性体)をくの字型に折曲したもので、長手方向の一端部
3aが凹部2の底面2aの長手方向の一端近傍に固定さ
れ、他端部3bは凹部2の側面2bに向かって延びてい
る。磁石4は、Fe、Co、Ni等の強磁性材料を主成
分とする金属またはこれらの合金を角型に形成したもの
で、端子3のくの字型の一方の下面3cに固定されてい
る。
【0018】図2は充電器1の凹部2に電池パック11
を嵌合させる様を示す断面図であり、電池パック11
は、その筐体12の下面12aの前記端子3に対応する
位置に端子(外部端子)13が設けられている。端子1
3は、磁性を有する材料、特に常磁性材料を主成分とす
る金属またはこれらの合金を平板状に形成したものであ
る。
【0019】ここでは、端子3に磁石4を設けたことに
より、端子3に接触する電池パック11の端子13が磁
石4により端子3側に引っ張られ、端子3、13同士の
接触が確実になる。また、端子3を、導電性を有する板
状のバネとしたことにより、端子3はその弾性力により
端子13に押圧され、端子3、13同士の接触がさらに
確実になる。
【0020】さらに、端子13が磁性を有することによ
り、磁石4と端子13とが磁力により互いに引き合い、
端子3、13同士の接触がさらに確実なものになる。
【0021】図3は本実施形態の電源端子の変形例を示
す側面図であり、磁石4を、端子3のくの字型の一方の
下面3cの折曲側に固定したものである。図4は本実施
形態の電源端子の他の変形例を示す側面図であり、磁石
4を、端子3のくの字型の他方の下面3dの中央部より
やや一端部3a寄りに固定したものである。図5は本実
施形態の電源端子の他の変形例を示す側面図であり、磁
石4を、端子3の一端部(取付部)3aの凹部2の底面
2a上に固定したものである。
【0022】本実施形態の電源端子によれば、充電器1
の端子3に磁石4を設けたので、充電器1の端子3と電
池パック11の端子13が引き合い、端子3、13同士
の接触を確実にすることができ、端子3、13間の接触
不良を防止することができ、電力の供給を良好に行なう
ことができる。したがって、端子3周辺の部品点数を減
少させることができ、低コスト化、小型化を図ることが
できる。
【0023】また、端子3を、導電性を有する板状のバ
ネとしたので、端子3はその弾性力により端子13を押
圧する方向へ力が働き、端子3、13同士の接触をさら
に確実にすることができる。
【0024】さらに、本実施形態の外部端子によれば、
端子13が磁性を有するので、磁石4と端子13とが磁
力により互いに引き合い、端子3、13同士の接触をさ
らに確実なものにすることができる。
【0025】なお、磁石4の固定位置は、本実施形態の
固定位置に限定されることなく様々な位置に固定が可能
である。
【0026】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の請求項1、
2または3記載の電源端子によれば、電力を供給する端
子に磁石を設けたので、前記端子に接触する他の機器の
端子が該磁石により前記端子側に引っ張られ、端子同士
の接触を確実にすることができ、端子間の接触不良を防
止することができ、電力の供給を良好に行なうことがで
きる。したがって、端子周辺の部品点数を減少させるこ
とができ、低コスト化、小型化を図ることができる。
【0027】請求項4記載の電源端子によれば、前記端
子を導電性を有する弾性体としたので、前記端子はその
弾性力により他の機器の端子を押圧する方向へ力が働
き、端子同士の接触をさらに確実にすることができる。
【0028】請求項5記載の外部端子によれば、電源端
子に接触する端子が磁性を有するので、前記電源端子の
磁石と該電源端子に接触する端子とが磁力により互いに
引き合うこととなり、前記電源端子と該電源端子に接触
する端子との接触をさらに確実なものにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の電源端子を採用した電
池パックの充電器を示す斜視図である。
【図2】 本発明の一実施形態の電源端子を採用した充
電器に電池パックを嵌合させる様を示す断面図である。
【図3】 本発明の一実施形態の電源端子の変形例を示
す側面図である。
【図4】 本発明の一実施形態の電源端子の他の変形例
を示す側面図である。
【図5】 本発明の一実施形態の電源端子の他の変形例
を示す側面図である。
【符号の説明】
1 充電器(電源) 2 凹部 2a 底面 2b 側面 3 電力供給用の端子 3a 一端部(取付部) 3b 他端部 3c 下面 3d 下面 4 磁石 11 電池パック 12 筐体 12a 下面 13 端子(外部端子)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源に設けられて電力を供給する端子
    に、磁石を設けたことを特徴とする電源端子。
  2. 【請求項2】 前記磁石は、前記端子の前記電源側の面
    に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電源
    端子。
  3. 【請求項3】 前記磁石は、前記端子の取付部に設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の電源端子。
  4. 【請求項4】 前記端子は、導電性を有する弾性体であ
    ることを特徴とする請求項1、2または3記載の電源端
    子。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4記載の電源端
    子に接触する端子が磁性を有することを特徴とする外部
    端子。
JP9138956A 1997-05-28 1997-05-28 電源端子及びそれに接触する外部端子 Pending JPH10334881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9138956A JPH10334881A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 電源端子及びそれに接触する外部端子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9138956A JPH10334881A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 電源端子及びそれに接触する外部端子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10334881A true JPH10334881A (ja) 1998-12-18

Family

ID=15234104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9138956A Pending JPH10334881A (ja) 1997-05-28 1997-05-28 電源端子及びそれに接触する外部端子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10334881A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020086445A (ko) * 2002-10-26 2002-11-18 유병섭 2 장치간 전기적 콘택 구조
WO2011024326A1 (ja) * 2009-08-31 2011-03-03 本田技研工業株式会社 充電器、及び充電器の取付け構造
JP2013233080A (ja) * 2009-08-31 2013-11-14 Honda Motor Co Ltd 充電器
JP5421995B2 (ja) * 2009-08-31 2014-02-19 本田技研工業株式会社 充電器の取付け構造
JP2015500647A (ja) * 2011-12-18 2015-01-08 エスアイエス・リソーシズ・リミテッド 充電式電子タバコ
KR20170057944A (ko) * 2015-11-18 2017-05-26 주식회사 엘지화학 무용접 연결부재를 포함하고 있는 전지팩
JP2018063244A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス 磁気的クランプデバイスを有する腕時計

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020086445A (ko) * 2002-10-26 2002-11-18 유병섭 2 장치간 전기적 콘택 구조
WO2011024326A1 (ja) * 2009-08-31 2011-03-03 本田技研工業株式会社 充電器、及び充電器の取付け構造
JP2013233080A (ja) * 2009-08-31 2013-11-14 Honda Motor Co Ltd 充電器
JP5421995B2 (ja) * 2009-08-31 2014-02-19 本田技研工業株式会社 充電器の取付け構造
US9070925B2 (en) 2009-08-31 2015-06-30 Honda Motor Co., Ltd. Battery charger and battery charger attaching structure
JP2015500647A (ja) * 2011-12-18 2015-01-08 エスアイエス・リソーシズ・リミテッド 充電式電子タバコ
KR20170057944A (ko) * 2015-11-18 2017-05-26 주식회사 엘지화학 무용접 연결부재를 포함하고 있는 전지팩
JP2018063244A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス 磁気的クランプデバイスを有する腕時計

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6217339B1 (en) Power source connecting apparatus and electronic appliance having the same power source connecting apparatus
KR100736399B1 (ko) 마그네트를 이용한 비삽입 접촉식 인터페이스
JPH10334881A (ja) 電源端子及びそれに接触する外部端子
CN209389325U (zh) 第一连接器及电连接器组件
CN107942641B (zh) 包括磁性夹持装置的手表
JPH0833214A (ja) 充電器
EP1069522A3 (en) Terminal connecting apparatus for storage device
CN215266772U (zh) 一种充电连接器、充电器及电动车
JPH07262982A (ja) 端子構造
CN218301637U (zh) 磁吸助听器以及磁吸助听器组件
KR102634967B1 (ko) 차량용 터미널
KR100698322B1 (ko) 이동통신 단말기의 이너팩 배터리 커버 착탈구조
CN216930259U (zh) 一种移动终端及移动终端套件
JP3612493B2 (ja) 携帯通信機の充電構造
JP3243995B2 (ja) 電源接続装置
JPH024447Y2 (ja)
JP2002095206A (ja) 給電機構を具備した小型振動モータ用ブラケット
KR200299043Y1 (ko) 배터리-팩 충전장치의 어댑터
JP2572367Y2 (ja) 板状電池充電器のコンタクト部構造
KR20230059646A (ko) 차량용 터미널
KR200216666Y1 (ko) 충전기
JPH07335270A (ja) 充電装置
JPH0568070U (ja) 電池の接点構造
JPH0982297A (ja) 電気機器
KR19990007204U (ko) 전지 케이스

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991214