JPH10330388A - トリアリールボランホスフィン錯体の製造法 - Google Patents
トリアリールボランホスフィン錯体の製造法Info
- Publication number
- JPH10330388A JPH10330388A JP15313297A JP15313297A JPH10330388A JP H10330388 A JPH10330388 A JP H10330388A JP 15313297 A JP15313297 A JP 15313297A JP 15313297 A JP15313297 A JP 15313297A JP H10330388 A JPH10330388 A JP H10330388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- triarylborane
- represented
- alkali metal
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
有用なトリアリールボランホスフィン錯体を工業的かつ
優位に製造する方法を提供することにある。 【解決手段】 エーテル系溶媒の単独あるいはエーテル
系溶媒と炭化水素系溶媒の混合溶媒中で、式(1)のテ
トラアリールボランアルカリ金属塩に(2)の無機酸ま
たは有機酸を反応させて、式(3)で表されるトリアリ
ールボランを製造し、得られた式(3)で表されるトリ
アリールボランの反応溶液に、式(4)のトリアリール
ホスフィンを作用させることを特徴とする、式(5)で
示されるトリアリールボランホスフィン錯体の製造法。 【化1】 (式中、ArおよびAr’は同一または相異なってもよ
く、アリール基を示し、Mはアルカリ金属を示す。)
Description
硬化触媒として有用なトリアリールボランホスフィン錯
体を工業的かつ優位に製造する方法に関する。
ンホスフィン錯体の合成法としては以下の方法が知られ
ている。
書) 3フッ化ホウ素の無水エーテル溶液にフェニルマグネシ
ウムの無水エーテル溶液を滴下してトリアリールボラン
の無水エーテル系溶液を調製し、これにホスフィンを反
応させて、トリアリールボランホスフィン錯体を製造す
る方法。
としては、次の方法が知られている。
明細書) 不活性な溶媒中でフェニルナトリウムとオルトホウ酸エ
ステルとを反応した後、水を加えるとトリフェニルボラ
ンの苛性ソーダ付加物が水溶液として得られ、これを塩
酸で中和することにより、トリアリールボランを製造す
る方法。
リアリールボランの収率が低いという問題があった。ま
た、原料合成法の場合には、反応に用いられる金属ナト
リウムは水と激しく反応・発熱し可燃性の有機溶剤の存
在下では発火の可能性がある。そのため、工業的スケー
ルでの多量の取り扱いは、火災の危険性を増加させる問
題があった。
トリアリールボランホスフィン錯体の工業的規模での新
規な製造法の開発が望まれている。本発明はこのような
要望に合致した、トリアリールボランホスフィン錯体の
新規な製造法を提供せんとすることにある。
て、高収率でトリアリールボランアミン錯体を製造する
方法について検討した。その結果、本発明をなすに至っ
た。すなわち、本発明の特徴は、まず第1に、エーテル
系溶媒の単独か、あるいは炭化水素系溶媒を加えた混合
溶媒中で式(1)表されるテトラアリールボレートのア
ルカリ金属塩を(2)の無機酸または有機酸と反応させ
て式(3)で表されるトリアリールボランを得て、これ
と、式(4)で表されるホスフィンとを反応させること
を特徴とする、式(5)で表されるトリアリールボラン
ホスフィン錯体の製造法に関する。
同一または相異なってもよく、アリール基を示す。)
法として、式(1)化合物と式(4)化合物を混合して
おき、これに(2)の無機酸または有機酸を添加して反
応させることにより、式(3)化合物が生成するととも
に、これと式(4)化合物が反応し、連続して目的物の
式(5)化合物を製造する方法に関する。
式が連続しているものである。
具体例としてはリチウム、ナトリウムである。式
(1)、式(3)、式(5)中のAr、式(4)、式
(5)中のAr’はともにアリール基であり、ArとA
r’は同じであっても異なってもよい。具体例として
は、フェニル基、p−トリル基、m−トリル基、メシチ
ル基、キシリル基、ビフェニル基、ナフチル基、ペンタ
フルオロフェニル基、p−フルオロフェニル基、p−ク
ロロフェニル基、o−クロロフェニル基等が挙げられ
る。
式(4)、式(5)中のAr’の置換基としては塩素、
臭素、フッ素などのハロゲン原子、メチル基、エチル
基、プロピル基などの低級アルキル基、メトキシ基、エ
トキシ基、t−ブトキシ基などの低級アルコキシ基、ト
リフルオロメチル基などのハロゲン化低級アルキル基な
どが挙げられる。
リウムテトラフェニルボレート、リチウムテトラフェニ
ルボレート、ナトリウムテトラ−m−トリルボレート等
が挙げられる。
酸、臭化水素酸、硫酸などが、また、有機酸の例として
は、酢酸、トリフルオロ酢酸などが挙げられる。
体例としては、トリフェニルボラン、トリ(p−トリ
ル)ボラン、トリ(m−トリル)ボラン、トリス(ペン
タフルオロボラン)、などが挙げられる。
リフェニルホスフィン、トリ(p−トリル)ホスフィ
ン、トリ(m−トリル)ホスフィン、トリス(ペンタフ
ルオロフェニル)ホスフィン、等が挙げられる。
ては、トリフェニルホスフィントリフェニルボラン、ト
リ(p−トリル)ホスフィントリフェニルボラン、トリ
(m−トリル)ホスフィントリフェニルボラン、トリフ
ェニルホスフィントリ(p−トリル)ボラン、トリフェ
ニルホスフィントリ(m−トリル)ボラン、トリス(ペ
ンタフルオロフェニル)ホスフィントリ(m−トリル)
ボラン、トリス(ペンタフルオロフェニル)ホスフィン
トリフェニルボラン、などが挙げられる。
法について説明する。
のリチウムまたはナトリウムの塩は、3フッ化ホウ素の
エーテル錯体とアリールマグネシウムとの反応により容
易に合成される。
として、次に示すA法またはB法のいずれによっても目
的物の式(5)化合物を合成することができる。
れる。
のリチウム塩かナトリウム塩をエーテル系の溶媒単独
か、あるいは炭化水素系溶媒を加えた混合溶媒に溶かし
た溶液に等モル量の塩酸を40℃以下の温度を保って滴
下して、式(3)のトリアリールボランを生成させる。
ン、トルエンなどの炭化水素系溶媒に溶かして滴下する
ことにより、式(4)のトリアリールボランホスフィン
錯体の結晶が析出する。滴下後、2〜8時間撹拌を続け
て反応を進行させる。その後析出した結晶は吸引濾取し
て、過剰のホスフィンと副生するアルカリ金属の塩を除
くために十分に水洗と溶媒洗浄を行い、得られた結晶を
乾燥することにより、目的物とする式(5)のトリアリ
ールボランホスフィン錯体が得られる。
した。
ナトリウムの塩と式(4)のトリアリールホスフィンを
エーテル系溶媒の単独あるいは炭化水素系溶媒を加えた
混合溶媒の溶液とした後、(2)の無機酸あるいは有機
酸を0〜40℃の温度を保って滴下すると、式(5)の
トリアリールボラントリアリールホスフィン錯体の結晶
が析出する。滴下後、2〜8時間攪拌を続けて反応を進
行させる。その後、析出した結晶は吸引濾取して、過剰
のホスフィンと副生するアルカリ金属の塩を除くために
十分に水洗と溶媒洗浄を行い、得られた結晶を乾燥する
ことにより、目的とする式(5)のトリアリールボラン
トリアリールホスフィン錯体が得られる。
た。
下の実施例のみに限定されるものではない。
て窒素置換した4径フラスコにナトリウムテトラフェニ
ルボレート(34.2g、0.1mol)を仕込み、テ
トラヒドロフラン(100ml)とトルエン(50m
l)を加えて溶解した。この溶液に10%塩酸(36.
5ml、0.1mol)を40℃以下で1時間かけて滴
下した。滴下後、1時間攪拌した。その後、反応液を攪
拌しながらトリフェニルホスフィン(28.8g、0.
11mol)のトルエン(100ml)溶液を室温で3
0分かけて滴下した。滴下後、ただちに結晶が析出し
た。そのまま室温で2時間撹拌し、反応を進行させた。
その後析出した結晶をろ取した後、過剰のホスフィンと
副生した塩化ナトリウムを除くため、水洗し、ヘキサン
で洗浄を行った。そして、得られた結晶を乾燥すると、
目的とする(5)式のトリフェニルホスフィントリフェ
ニルボランの白色結晶が47.9g(収率95%)得ら
れた。
て窒素置換した4径フラスコにナトリウムテトラ(p−
トリル)ボレート(38.4g、0.1mol)を仕込
み、テトラヒドロフラン(100ml)とトルエン(5
0ml)を加えて溶解した。この溶液に、10%塩酸
(36.5ml、0.1mol)を40℃以下で1時間
かけて滴下した。滴下後、1時間攪拌した。その後、反
応液を攪拌しながらトリフェニルホスフィン(28.8
g、0.11mol)のトルエン溶液を室温で30分か
けて滴下した。滴下後、ただちに結晶が析出した。その
まま、室温で3時間撹拌し、反応を進行させた。析出後
結晶をろ取した後、過剰のホスフィンと副生した塩化ナ
トリウムを除くため、水洗し、ヘキサンで洗浄を行っ
た。そして得られた結晶を乾燥すると、目的とする
(5)式のトリフェニルホスフィントリ(p−トリル)
ボランの白色結晶が54.4g(収率94%)得られ
た。
て窒素置換した4径フラスコにナトリウムテトラ(p−
トリル)ボレート(38.4g、0.1mol)を仕込
み、テトラヒドロフラン(100ml)とトルエン(5
0ml)を加えて溶解した。この溶液に、10%塩酸
(36.5ml、0.1mol)を40℃以下で1時間
かけて滴下した。滴下後、1時間攪拌した。その後、反
応液を攪拌しながらトリ(p−トリル)ホスフィン(3
3.4g)のトルエン(100ml)溶液を室温で30
分かけて滴下した。滴下後、ただちに結晶が析出した。
そのまま、室温で3時間撹拌し、反応を進行させた。析
出した結晶をろ取した後、過剰のホスフィンと塩化ナト
リウムを除くため、水洗し、ヘキサンで洗浄を行った。
そして得られた結晶を乾燥すると、目的とする(5)式
のトリ(p−トリル)ホスフィントリ(p−トリル)ボ
ランの白色結晶が56.5g(収率96%)得られた。
て窒素置換した4径フラスコにナトリウムテトラ(m−
トリル)ボレート(38.4g、0.1mol)とトリ
(p−トリル)ホスフィンを仕込み、テトラヒドロフラ
ン(200ml)とトルエン(100ml)を加えて溶
解した。この溶液に、10%塩酸(36.5ml、0.
1mol)を40℃以下で1時間かけて滴下した。滴下
後すぐに白色の結晶が析出した。そのまま室温で3時間
撹拌を続け、反応を進行させた。析出した結晶をろ取し
た後、過剰のホスフィンと塩化ナトリウムを除くため、
水洗し、ヘキサンで洗浄を行った。そして得られた結晶
を乾燥すると、トリ(p−トリル)ホスフィントリ(m
−トリル)ボランの白色結晶が54.7g(収率93
%)得られた。
の硬化触媒として有用なトリアリールボランホスフィン
錯体を工業的規模で容易にかつ高収率で得ることができ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 エーテル系溶媒の単独あるいはエーテル
系溶媒と炭化水素系溶媒の混合溶媒中で、式(1)のテ
トラアリールボランアルカリ金属塩に(2)の無機酸ま
たは有機酸を反応させて、式(3)で表されるトリアリ
ールボランを製造し、得られた式(3)で表されるトリ
アリールボランの反応溶液に、式(4)のトリアリール
ホスフィンを作用させることを特徴とする、式(5)で
示されるトリアリールボランホスフィン錯体の製造法。 【化1】 (式中、ArおよびAr’は同一または相異なってもよ
く、アリール基を示し、Mはアルカリ金属を示す。) - 【請求項2】 エーテル系溶媒の単独あるいはこれに炭
化水素系溶媒を加えたの混合溶媒中で、式(4)のトリ
アリールホスフィンの存在下、式(1)のテトラアリー
ルボランアルカリ金属塩に(2)の無機酸または有機酸
を作用させることにより、反応系内で式(3)のトリア
リールボランの生成と式(5)で示されるトリアリール
ボランホスフィン錯体の生成を連続して行うことを特徴
とする、式(5)のトリアリールボランホスフィン錯体
の製造法。 【化2】 (式中、ArおよびAr’は同一または相異なってもよ
く、アリール基を示し、Mはアルカリ金属を示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15313297A JP3751713B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | トリアリールボランホスフィン錯体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15313297A JP3751713B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | トリアリールボランホスフィン錯体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10330388A true JPH10330388A (ja) | 1998-12-15 |
JP3751713B2 JP3751713B2 (ja) | 2006-03-01 |
Family
ID=15555701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15313297A Expired - Lifetime JP3751713B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | トリアリールボランホスフィン錯体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3751713B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006096934A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011148752A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Hitachi Chem Co Ltd | トリアリールボランの製造方法及びトリアリールボラン錯体の製造方法 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP15313297A patent/JP3751713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006096934A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3751713B2 (ja) | 2006-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6505756B2 (ja) | 4−クロロ−2−フルオロ−3−置換−フェニルボロン酸を単離する方法 | |
JPH08253486A (ja) | ペンタフルオロフエニル化合物を製造するための方法 | |
CA2820501C (en) | Synthesis of phosphinimide coordination compounds | |
JP3751713B2 (ja) | トリアリールボランホスフィン錯体の製造法 | |
JP4599169B2 (ja) | シクロオルガニルホスファンおよびジ(アルカリ金属/アルカリ土類金属)オリゴホスファンジイドの合成方法 | |
JPH10330381A (ja) | トリアリールボランアミン錯体の製造法 | |
Schull et al. | Synthesis of symmetrical triarylphosphines from aryl fluorides and red phosphorus: scope and limitations | |
JP4203192B2 (ja) | ニトロフェニルフェノール化合物の製造法 | |
JP3856905B2 (ja) | トリチルテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの製造方法 | |
JP2856655B2 (ja) | トリアリールホウ素の製造方法 | |
JP2003238572A (ja) | ピリジン−トリ(置換又は非置換フェニル)ボランの製造法 | |
KR20060052974A (ko) | 페닐테트라졸 유도체의 제조방법 | |
JP2003012679A (ja) | トリアリールホスホニウム塩の製造法 | |
JP4576653B2 (ja) | テトラアシルボレートおよび置換オニウムテトラアシルボレートの合成法 | |
IL107242A (en) | Derivatives of benzene and boric acid, their preparation and use as a synthetic intermediate | |
JP2001261684A (ja) | テトラキス(アシロキシ)ボレート(1−)及び置換オニウムテトラキス(アシロキシ)ボレート(1−)の合成方法 | |
JP2003292498A (ja) | 嵩高い炭化水素基の結合した第3級ホスフィンの製造方法 | |
JP4662649B2 (ja) | 新規なホスフィン化合物 | |
JP4081588B2 (ja) | N−トリアルキルメチルカルボニル−2−アルキル−3,4−ジフルオロアニリンの製造方法 | |
JP5258370B2 (ja) | リセドロン酸の工業的製造方法 | |
JP3941338B2 (ja) | 6−ヒドロキシ−2−ナフチルカルビノール及びその製造方法 | |
JP3839176B2 (ja) | アルカリ金属シクロペンタジエニリド類の製造方法およびアルカリ金属シクロペンタジエニリド類を用いるジハロビス(η−置換シクロペンタジエニル)ジルコニウム類の製造方法 | |
JPH07188252A (ja) | トリアリールボラン誘導体、その製法およびその合成中間体としての用途 | |
JP3708131B2 (ja) | ホウ酸テトラキス(ペンタフルオロフェニル)の製造方法 | |
JPS62132893A (ja) | テトラオルガノホスホニウムテトラアリ−ルボレ−トの製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101216 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101216 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111216 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121216 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131216 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |