JPH10330047A - ロープ緊張器 - Google Patents

ロープ緊張器

Info

Publication number
JPH10330047A
JPH10330047A JP17881697A JP17881697A JPH10330047A JP H10330047 A JPH10330047 A JP H10330047A JP 17881697 A JP17881697 A JP 17881697A JP 17881697 A JP17881697 A JP 17881697A JP H10330047 A JPH10330047 A JP H10330047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rope
tension
stopper
release button
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17881697A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Imagawa
道生 今川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP17881697A priority Critical patent/JPH10330047A/ja
Publication of JPH10330047A publication Critical patent/JPH10330047A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貨物自動車などの荷台の積荷を固定するのに
必要な緊張力を得るための、ロープ緊張器を提供する。 【解決手段】爪車(1)と、ロープ巻き上げ軸(2)が
一体化し、ロープ巻き上げ軸(2)に着脱可能な、締め
付けダイヤル(3)を備えた本体を有し、爪車(1)の
緊張解除方向(102)への回転を係止するストッパー
(4)と、緊張用ロープ(5)の緊張を解除するため
の、緊張解除ボタン(6)と一体化した支柱(7)を設
け、ロープ巻き上げ軸(2)の内部にゼンマイばね
(8)を収納し、ロープ巻き上げ軸(2)に、一端にフ
ック(9)を有する緊張用ロープ(5)の他端を固定
し、フック(9)を含む緊張用ロープ(5)の端部、緊
張解除ボタン(6)の頭部、締め付けダイヤル(3)が
外部に露出するような、筐体(10)を有することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貨物自動車など
の荷台の積荷を固定するのに必要な緊張力を得るため
の、ロープ緊張器である。
【0002】
【従来の技術】従来、貨物自動車などの荷台の積荷を固
定するためには、ロープを使用する場合において、特殊
な結び方により、運搬中にロープが弛むことを防止して
いた。一方、市販の荷締め器具は、建築資材や、相当の
重量を有する機械類の固定を目的とした、固定する対象
を限定するものが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ.ロープを使用して積荷を固定するためには、運搬時
の車の振動などによってロープが弛まないような、特殊
な結び方を習得していなければならなかった。 ロ.また、運搬時の車の振動などによって、ロープが弛
んだ場合には、再度、緊張し直す必要があった。 ハ.市販の荷締め器具には、建築資材や相当の重量を有
する機械類の固定を目的としたものが多く、比較的軽微
な積荷を固定するのには、適さなかった。 ニ.荷締め器具自体の重量に相当のものが有り、なおか
つ、緊張用ロープや爪車などの構成が露出しており、軽
便性、安全性及び、美観に問題があった。本発明は、以
上の欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】爪車(1)と、ロープ巻
き上げ軸(2)が一体化し、ロープ巻き上げ軸(2)に
着脱可能な、締め付けダイヤル(3)を備えた本体を設
ける。ロープ巻き上げ軸(2)の内部と、筐体(10)
の土軸(11)との空間にゼンマイばね(8)を収納す
る。また、緊張用ロープ(5)の一端には、フック
(9)を設け、他端をロープ巻き上げ軸(2)に固定す
る。さらに、爪車(1)の緊張解除方向(102)への
回転を係止する、上下動が可能なストッパー(4)と、
緊張用ロープ(5)の緊張を解除するための、緊張解除
ボタン(6)と一体化した支柱(7)を設ける。そし
て、フック(9)を含む緊張用ロープ(5)の端部と、
緊張解除ボタン(6)の頭部及び、締め付けダイヤル
(3)が外部に露出するような筐体(10)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる、ロープ緊張器である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 イ.まず、図4に示すように、ロープ巻き上げ軸(2)
の両側面に、緊張用ロープ(5)を全長にわたって巻き
取った際に、ロープ巻き上げ軸(2)から逸脱しないだ
けの径長を有するような、一対の円形状の側壁(13.
13’)を設け、側壁(13)と爪車(1)が隣接する
ように一体化させ、側壁(13’)に着脱可能な、締め
付けダイヤル(3)を備えた本体を設ける。締め付けダ
イヤル(3)の表面の外周部には、凹凸(12)を複数
設ける。これは、手で締め付けダイヤル(3)を回転さ
せる際に、摩擦力を増大するのに役立つ。ロープ巻き上
げ軸(2)の内径は、筐体(10)の主軸(11)とロ
ープ巻き上げ軸(2)との間に、ゼンマイばね(8)を
収納しうる空間を確保する径長とする。 ロ.次に、図5に示すように、緊張用ロープ(5)に
は、一端にフック(9)を設け、他端をロープ巻き上げ
軸(2)に固定し、ゼンマイばね(8)の中心の端部
を、筐体(10)の土軸(11)に固定し、この主軸
(11)とロープ巻き上げ軸(2)の間に設けた空間
に、ゼンマイばね(8)を収納し、ゼンマイばね(8)
の外側の端部をロープ巻き上げ軸(2)に固定する。こ
の際、ゼンマイばね(8)には、予め緊張用ロープ
(5)の全長にわたって、ロープ巻き上げ軸(2)に巻
き取るのに充分なだけの回転力を保持するような復元力
を加えて収納する。そして、図6に示すように、爪車
(1)、ロープ巻き上げ軸(2)が、筐体(10)の主
軸(11)を中心に旋回可能となるように貫通させ、ロ
ープ巻き上げ軸(2)と主軸(11)の間に、ゼンマイ
ばね(8)を挿入し、締め付けダイヤル(3)を側壁
(13’)に取り付ける。 ハ.図7に示すように、ストッパー(4)には、支点
(14)を設け、この支点(14)を中心とした上下動
が可能となるように、かつ、ストッパー(4)の係止部
(15)が、爪車(1)の歯(24)と噛み合うよう
に、支点(14)と筐体(10)を接続する。また、ス
トッパー(4)の係止部(15)の上部には、ストッパ
ー(4)の係止部(15)と爪車(1)の歯(24)が
常に接触するように、コイルばね(17)を筐体(1
0)の一部が対応受け(18)となるように収納する。
これにより、締め付けダイヤル(3)を締め付け方向
(101)に回転させると、ロープ巻き上げ軸(2)及
び、爪車(1)も同方向(101)に回転する。したが
って、ストッパー(4)は、爪車(1)の形状により、
爪車(1)の歯(24)に常に接触したままの状態で、
支点(14)を中心とした上下動を繰り返すと同時に、
係止状態(103)と、図8のような滑動(104)を
繰り返す。 ニ.次に、図9に示すように、緊張用ロープ(5)の緊
張を解除するために、支柱(7)の端部に、支柱(7)
と一体化した緊張解除ボタン(6)を設け、他端をスト
ッパー(4)に設けた凹部(16)に接触するように取
り付ける。緊張解除ボタン(6)と支柱(7)の中間部
には、コイルばね(19)を、筐体(10)の一部が対
応受け(20)となるように収納する。また、図10に
示すように、緊張解除ボタン(6)には、V型凹部(2
1)を設け、このV型凹部(21)に噛み合うようなV
型突起(22,23)を筐体(10)に設ける。これに
より、図11のように、緊張解除ボタン(6)をロック
方向(106)に移動すると、図12に示すように、V
型凹部(21)とV型突起(22)が噛み合い、コイル
ばね(19)の作用により、緊張解除ボタン(6)はロ
ック位置(108)で固定され、上下動が不可能とな
る。これは、積荷の運搬中に、車の振動などの衝撃によ
り、自然に緊張解除ボタン(6)が押し込まれ、緊張用
ロープ(5)が弛み、荷崩れを起こすという危険の防止
に役立つ。次に、図13に示すように、緊張解除ボタン
(6)を指で押すと、緊張解除ボタン(6)と一体とな
った支柱(7)がストッパー(4)を押し上げ、ストッ
パー(4)と爪車(1)ば完全に解離し、緊張用ロープ
(5)の引き出しが可能となる。このとき、緊張解除ボ
タン(6)を指で押したままで、さらに、ロック方向
(106)に移動させると、図14に示すように、V型
凹部(21)とV型突起(23)が噛み合い、コイルば
ね(19)の作用により、緊張解除ボタン(6)は、ロ
ック位置(108)で固定されるので、緊張解除ボタン
(6)から指を放しても、緊張解除ボタン(6)の上下
動が不可能となる。これにより、爪車(1)とストッパ
ー(4)を、完全に解離した状態を保持することができ
るので、緊張解除ボタン(6)を押し続けることなく、
緊張用ロープ(5)を自由に引き出すことが可能とな
る。 ホ.筺体(10)の一端には、緊張用ロープ(5)の出
入りを可能とする案内孔(25)を設け、他端にはフッ
ク(26)を設ける。そして、フック(9)を含む、緊
張用ロープ(5)の端部、緊張解除ボタン(6)の頭
部、締め付けダイヤル(3)を露出させ、他の部分を全
て内包する。 ヘ.請求項2に記載の爪車(51)とストッパー(5
2,52’)を用いた構成は、まず、爪車(51)を爪
車(1)と対称となるように、ロープ巻き上げ軸(2)
の側壁(13’)に隣接するように、一体化させて設け
る。一方、締め付けグイヤル(3)には、図15のよう
な、上下一対のストッパー(52,52’)を設ける。
ストッパー(52,52’)の端部には、コイルばね
(53,53’)を、締め付けダイヤル(3)の一部が
対応受け(54,54’)となるように収納し、図16
に示すように、上下一対のストッパー(52,52’)
のそれぞれが爪車(51)と噛み合うように、締め付け
ダイヤル(3)を筐体(10)の土軸(11)に、旋回
可能となるように取り付ける。これにより、締め付けダ
イヤル(3)を締め付け方向(101)に回転させたと
き、ストッパー(52,52’)と爪車(51)が噛み
合った、係止状態(103)にあるので、ロープ巻き上
げ軸(2)もまた、同方向(101)に回転し、緊張用
ロープ(5)の巻き取りが可能となる。逆に、図17の
ように、締め付けダイヤル(3)を緊張解除方向(10
2)に回転させたときには、ストッパー(52,5
2’)は、爪車(51)に接触したままの状態で、爪車
(51)の歯(55)の上を滑動(104)する。この
機構により、ロープを緊張する際、締め付け方向(10
1)の回転と、緊張解除方向(102)の回転を交互に
繰り返しながら、締め付けダイヤル(3)から手を離す
ことなく、握ったままの状態で、緊張用ロープ(5)を
巻き取ることが可能となる。本発明は、以上の構成より
なっている。次に、本発明の使用法を説明する。 イ.本発明の使用前の状態は、図3に示すように、緊張
用ロープ(5)は、ゼンマイばね(8)の復元力によっ
て、ロープ巻き上げ軸(2)に巻き取られている。ま
た、ストッパー(4)と爪車(1)の歯(24)が噛み
合って、係止状態(103)にあるので、緊張用ロープ
(5)を引き出すことはできない。 ロ.緊張解除ボタン(6)を指で押すことにより、ある
いは、さらに、ロック位置(108)で固定することに
よって、支柱(7)がストッパー(4)を押し上げ、ス
トッパー(4)と爪車(1)が、完全に解離した状態に
なる。これにより、爪車(1)と一体化した、ロープ巻
き上げ軸(2)が緊張解除方向(102)に回転可能と
なるので、ロープ巻き上げ軸(2)に巻き取られている
緊張用ロープ(5)を筐体(10)外に引き出すことが
可能となる。 ハ.次に、緊張解除ボタン(6)を押したままの状態
で、あるいは、さらに、ロック位置(108)で固定し
た状態で、緊張用ロープ(5)を必要な長さだけ引き出
し、図18、図19のように、緊張用ロープ(5)端部
のフック(9)及び、筐体(10)のフック(26)
を、貨物自動車の車体のフック(27)あるいは、締め
付け用の補助ロープ(28)に接続する。 ニ.緊張解除ボタン(6)が、ロック位置(108)で
固定されているときは、リリース位置(107)に移動
して、緊張解除ボタン(6)から指を離し、さらに筐体
(10)から手を離すと、ゼンマイばね(8)の復元力
により、緊張用ロープ(5)は、たわまない程度にロー
プ巻き上げ軸(2)に巻き取られ、同時に、ストッパー
(4)と爪車(1)の歯(24)が噛み合った、係止状
態(103)となる。この時点で、緊張用ロープ(5)
を引き出すことは不可能となるが、積荷を固定するのに
足りる充分な緊張力は、末だ確保されてはいない。 ホ.次に、締め付けダイヤル(3)を締め付け方向(1
01)に回転させることにより、ロープ巻き上げ軸
(2)も同方向(101)に回転して、緊張用ロープ
(5)を巻き取り、緊張用ロープ(5)の緊張力を徐々
に増し、積荷を固定する。このとき、緊張用ロープ
(5)は既に、たわまない程度にロープ巻き上げ軸
(2)に巻き取られているので、最小限の締め付けダイ
ヤル(3)の回転で、積荷を固定することが可能であ
る。 ヘ.積荷の運搬中に、車の振動などの衝撃により、自然
に緊張解除ボタン(6)が押し込まれ、緊張用ロープ
(5)が弛んで荷崩れを起こすという危険を防止するた
めに、緊張解除ボタン(6)をロック位置(108)に
移動して固定しておくことも可能である。 ト.緊張力を解除する際には、緊張解除ボタン(6)
が、ロック位置(108)で固定されているときは、リ
リース位置(107)に移動してから、緊張解除ボタン
(6)を押すことにより、ストッパー(4)と爪車
(1)を解離し、ロープ巻き上げ軸(2)の緊張解除方
向(102)の回転を可能にして、緊張用ロープ(5)
を引き出し、貨物自動車の車体のフック(27)あるい
は、締め付け用の補助ロープ(28)との接続を解く。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することにより、特殊なロ
ープの結び方を習得していない者でも締め付けダイヤル
を回転させるだけで、簡単に積荷の固定ができる。ま
た、締め付けの際には、余分なロープは筐体内に巻き取
られるため、締め付けダイヤルの回転は、最小限で足り
る。このことは、積荷を固定する際の迅速さを向上させ
る。さらに、緊張解除ボタンを押すだけで、緊張用ロー
プの引き出しが可能であるため、積荷の固定を解除する
際も、迅速な作業が行える。そして、積荷の固定を解除
した際に、荷崩れが生じた場合は、ただちに緊張解除ボ
タンから指を離せば、爪車とストッパーが係止状態にな
り、それ以上の荷崩れをくい止めることができる。ま
た、積荷の運搬中に、積荷のずれなどにより、緊張用ロ
ープが弛んでも、ゼンマイばねの復元力により、その弛
みは自動的に巻き取られる。これらのことは、安全性の
向上に非常に有効である。また、構成の大部分を筐体で
覆うことにより、締め付け時の指の巻き込みなどの危険
性が低減され、美観的にも向上が計られる。部材をプラ
スティックなどの比較的軽量のもので構成し、大きさ
も、手のひらに収まる程度のものにすれば、重量物を固
定するような、大きな緊張力は期待できないものの、簡
便性や携帯性はさらに向上する。これは例えば、キャン
プや催事などで、テントなどを設営する際に、風などに
よるテントの飛散を防止するために、地面とテントを緊
結する場合などに有効である。一方、部材を金属などの
堅固なもので構成することにより、相当の緊張力が期待
でき、簡易型のウィンチやホイストとして、あるいは、
牽引器具として利用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図 1】 本発明の斜視図
【図 2】 本発明の平面図
【図 3】 本発明の縦断面図
【図 4】 本体の斜視図
【図 5】 緊張用ロープ、ゼンマイばねの設置位置を
示したロープ巻き上げ軸の断面図
【図 6】 筐体、本体及び、ゼンマイばねの分解斜視
【図 7】 ストッパーと爪車が係止状態にある略示基
本図
【図 8】 ストッパーが爪車を滑動する略不基本図
【図 9】 緊張解除ボタン、支柱、ストッパー及び爪
車の設置位置を示した略示基本図
【図10】 緊張解除ボタン付近を拡大した略示基本図
【図11】 緊張解除ボタンをロック位置で固定した状
態の略示基本図
【図12】 緊張解除ボタンをロック位置で固定した状
態のボタン付近を拡大した略示基本図
【図13】 緊張解除ボタンを押したときの、緊張解除
ボタン、支柱、ストッパー及び爪車の位置を示した略示
基本図
【図14】 緊張解除ボタンを押し、ロック位置で固定
した状態のボタン付近を拡大した略示基本図
【図15】 ストッパーを有する締め付けダイヤルの斜
視図
【図16】 締め付けダイヤルのストッパーと爪車が係
止状態にある略示基本図
【図17】 締め付けダイヤルのストッパーが爪車を滑
動する略示基本図
【図18】 本発明の使用例を示す側面図
【図19】 本発明の使用例を示す側面図
【符号の説明】
1 爪車 15 係止部 2 ロープ巻き上げ軸 16 凹部 3 締め付けダイヤル 17 コイルばね 4 ストッパー 18 対応受け 5 緊張用ロープ 19 コイルばね 6 緊張解除ボタン 20 対応受け 7 支柱 21 V型凹部 8 ゼンマイばね 22,23 V型
突起 9 フック 24 歯 10 筐体 25 案内孔 11 主軸 26 フック 12 凹凸 27 車体のフ
ック 13,13’ 側壁 28 補助ロー
プ 14 支点 51 爪車 54,54’
対応受け 52,52’ ストッパー 55 歯 53,53’ コイルばね 101 締め付け方向 105 リリー
ス方向 102 緊張解除方向 106 ロック
方向 103 係止状態 107 リリー
ス位置 104 滑動 108 ロック
位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】爪車(1)と、ロープ巻き上げ軸(2)が
    一体化し、ロープ巻き上げ軸(2)に着脱可能な、締め
    付けダイヤル(3)を備えた本体を有し、爪車(1)の
    緊張解除方向(102)への回転を係止するストッパー
    (4)と、緊張用ロープ(5)の緊張を解除するため
    の、緊張解除ボタン(6)と一体化した支柱(7)を設
    け、ロープ巻き上げ軸(2)内にゼンマイばね(8)を
    収納し、ロープ巻き上げ軸(2)に、一端にフック
    (9)を有する緊張用ロープ(5)の他端を固定し、フ
    ック(9)を含む緊張用ロープ(5)の端部と、緊張解
    除ボタン(6)の頭部及び、締め付けダイヤル(3)
    が、外部に露出するような筐体(10)を有する、ロー
    プ緊張器。
  2. 【請求項2】本体に爪車(51)を、締め付けダイヤル
    (3)に一対のストッパー(52,52’)を設けた、
    請求項1記載のロープ緊張器。
JP17881697A 1997-05-30 1997-05-30 ロープ緊張器 Pending JPH10330047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17881697A JPH10330047A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 ロープ緊張器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17881697A JPH10330047A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 ロープ緊張器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10330047A true JPH10330047A (ja) 1998-12-15

Family

ID=16055170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17881697A Pending JPH10330047A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 ロープ緊張器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10330047A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100873234B1 (ko) 2006-05-23 2008-12-10 포모사 세인트 호세 코퍼레이션 요트커버시트 걸이대 미끄러짐방지 체결장치
JP2011225038A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Koyo Nama Concrete Kogyo Kk 自動車荷台のカバーシート掛け装置
CN102338194A (zh) * 2010-07-15 2012-02-01 叶志锋 钢丝绳紧线装置
KR20160149713A (ko) * 2015-06-19 2016-12-28 이정율 수영장용 기어형 턴버클
JP2018517379A (ja) * 2015-03-18 2018-06-28 ビーエスイー カンパニー リミテッド ワイヤ自動巻取装置のロッキングモジュール
WO2021150907A1 (en) * 2020-01-24 2021-07-29 Mobren, Inc. Locking cargo restraint with multiple retracting cables
CN114458734A (zh) * 2021-12-27 2022-05-10 安徽三山机械制造有限公司 一种矿山机械用方便拆卸的提升轴
CN114963766A (zh) * 2022-06-08 2022-08-30 朝阳金达钛业股份有限公司 一种u型炉蒸馏状态过道连接方式

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100873234B1 (ko) 2006-05-23 2008-12-10 포모사 세인트 호세 코퍼레이션 요트커버시트 걸이대 미끄러짐방지 체결장치
JP2011225038A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Koyo Nama Concrete Kogyo Kk 自動車荷台のカバーシート掛け装置
CN102338194A (zh) * 2010-07-15 2012-02-01 叶志锋 钢丝绳紧线装置
JP2018517379A (ja) * 2015-03-18 2018-06-28 ビーエスイー カンパニー リミテッド ワイヤ自動巻取装置のロッキングモジュール
KR20160149713A (ko) * 2015-06-19 2016-12-28 이정율 수영장용 기어형 턴버클
WO2021150907A1 (en) * 2020-01-24 2021-07-29 Mobren, Inc. Locking cargo restraint with multiple retracting cables
CN115023368A (zh) * 2020-01-24 2022-09-06 莫布伦公司 具有多条伸缩线缆的锁定货物限制器
CN114458734A (zh) * 2021-12-27 2022-05-10 安徽三山机械制造有限公司 一种矿山机械用方便拆卸的提升轴
CN114458734B (zh) * 2021-12-27 2024-03-22 安徽三山机械制造有限公司 一种矿山机械用方便拆卸的提升轴
CN114963766A (zh) * 2022-06-08 2022-08-30 朝阳金达钛业股份有限公司 一种u型炉蒸馏状态过道连接方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI606196B (zh) 側部加載棘輪裝置
EP2356058B1 (en) A spindle for a winch
US4054267A (en) Strap winch
JPH06284912A (ja) 帯の締め張りに使用するラチェットバックル
JPH10330047A (ja) ロープ緊張器
JP2020508187A (ja) 物体を車の床に取り外し可能に固定するための固定装置
US7364135B2 (en) Panel assembly system
US6076805A (en) Rope pulling device
JP3150865U (ja) 緊締具
US6539590B2 (en) Seat belt tightner
CN213677321U (zh) 一种货物捆绑带紧锁拉紧器
JP3633049B2 (ja) 荷台用線条部材巻取り装置及び荷台
US3985341A (en) Winch-type tensioning device
EP1714552B1 (en) Apparatus for supporting a leg of an animal
JP6622026B2 (ja) 台車
KR200300820Y1 (ko) 차량용 루프 캐리어
KR940004929Y1 (ko) 화물자동차용 화물결박장치
JP4133611B2 (ja) 車椅子固定装置
KR200385917Y1 (ko) 화물차용 바의 자동 복귀장치
KR101967431B1 (ko) 안전 해제 기능을 지닌 텐셔너 기구
JP4118931B2 (ja) 荷紐巻取収納具
JPS6040344Y2 (ja) 押えバ−と連繋バンドによる積荷固定装置
JPH0745234Y2 (ja) 墜落防止用ベルトの巻取器
JP2586880Y2 (ja) 巻取り装置付きベルト締付具
KR20050082710A (ko) 화물차의 화물 덮개장치