JPH10326623A - 固体電解質型燃料電池 - Google Patents

固体電解質型燃料電池

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JPH10326623A
JPH10326623A JP9136311A JP13631197A JPH10326623A JP H10326623 A JPH10326623 A JP H10326623A JP 9136311 A JP9136311 A JP 9136311A JP 13631197 A JP13631197 A JP 13631197A JP H10326623 A JPH10326623 A JP H10326623A
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JP
Japan
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fuel electrode
electrode
solid electrolyte
fuel
fuel cell
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JP9136311A
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English (en)
Inventor
Sadaaki Sakamoto
禎章 坂本
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料極の過電圧が経時的に増大しない固体電
解質型燃料電池を得る。 【解決手段】 発電部4は燃料極2及び空気極3をそれ
ぞれ表裏面に設けた固体電解質1で構成されている。固
体電解質1の材料には、Y23の固溶量Xが0.1≦X
≦0.15、すなわちY23の固溶量Xが10mol%
以上15mol%以下の条件を満足する安定化酸化ジル
コニア((Y23X(ZrO21-X)が用いられてい
る。空気極3の材料には、(La,Sr)MnO3等の
ペロブスカイト型酸化物が用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体電解質型燃料
電池に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、固体電解質型燃料電池の一種
類として、固体電解質の表裏面にそれぞれ燃料極と空気
極を設けた発電部と、インターコネクタとを交互に積み
重ねた構造を有するものがある。一般に、固体電解質に
は、酸化イットリウム(Y23)を固溶させ安定化した
酸化ジルコニウム(以下、YSZと記す)が使用され
る。空気極には、ランタンマンガナイトの多孔質体が使
用される。インターコネクタには、燃料電池の運転温度
(800〜1000℃)での耐酸化性と耐還元性に優
れ、適当な導電性と、固体電解質であるYSZに近い熱
膨張係数とをもつランタンクロマイト系酸化物が使用さ
れる。そして、燃料極には、NiとYSZを分散混合し
た多孔質状のサーメットが使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、燃料極は、
燃料であるH2ガスと、空気極から固体電解質を通して
供給されるO2-イオンとを、以下の反応式(1)のよう
に電気化学的に反応させる役割がある。 H2+O2-→H2O+2e- ……(1)
【0004】この反応は気相/酸素イオン導電体(YS
Z)/電子導電体(Ni)の三相境界で起こるというの
が一般的な説である。また、この反応は複数の素過程か
ら構成されており、このうち律速過程は、Ni表面の吸
着酸素原子が結合して酸素分子になる過程であると考え
られている。このため、全体の反応速度はNi表面の吸
着酸素原子の濃度に依存し、濃度が大きいほど速度は大
きくなる関係にある。
【0005】一方、このNi表面の吸着酸素原子の濃度
は、三相境界の酸素イオン導電体の酸素イオン導電率に
依存し、酸素イオン導電率が大きくなるにつれて濃度は
大きくなる関係にあることも知られている。そして、こ
れらの関係から、酸素イオン導電率の大きいものほど前
記反応式(1)の反応速度が速くなり特性が良くなるこ
と、すなわち燃料極の過電圧が小さくなることが知られ
ている。
【0006】しかし、前述のように、固体電解質にはY
SZが使用され、燃料極にはNiとYSZを分散混合し
た多孔質サーメットが使用されるが、YSZは高温(8
00〜1000℃)下で、その酸素イオン導電率が経時
的に低下することもよく知られている。そのため、三相
境界の酸素イオン導電率が経時的に低下し、結果として
燃料極の過電圧が経時的に増大するという問題があっ
た。
【0007】そこで、本発明の目的は、燃料極の過電圧
が経時的に増大しない固体電解質型燃料電池を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る固体電解質型燃料電池は、(a)固体
電解質の表裏面にそれぞれ燃料極と空気極を設けた発電
部を有し、(b)前記固体電解質の少なくとも前記燃料
極と接する部分、または金属若しくはその化合物が分散
混合された多孔質の前記燃料極の少なくともいずれか一
方が、経時的に略一定の酸素イオン導電率を有する材料
からなること、を特徴とする。
【0009】ここに、金属とは、例えば融点がこの燃料
電池の運転温度以上のものをいう。具体的にはNi,R
u,Fe,Co等があり、状態としては粉末状のものを
用いる。また、この粉末は前記金属の酸化物や炭酸塩等
の化合物であって、運転時に金属になるものでもよい。
経時的に略一定の酸素イオン導電率を有する材料として
は、例えばY23を固溶させ安定化した(Y23
X(ZrO21-Xで、かつ、Y23の固溶量Xが0.1
≦X≦0.15であるものが採用される。
【0010】
【作用】固体電解質の少なくとも燃料極と接する部分、
あるいは燃料極の材料として、経時的に略一定の酸素イ
オン導電率を有する材料、より具体的にはY23の固溶
量Xが0.1≦X≦0.15の条件を満足する(Y
23X(ZrO21-Xを用いることにより、燃料極の
反応が起こる三相境界の(Y23X(ZrO21-X
酸素イオン導電率は適度な大きさを有し、かつ、殆ど経
時的な低下が生じない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る固体電解質型
燃料電池の実施形態について添付図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は、固体電解質型燃料電池の構成を示
す図である。発電部4は矩形状をしており、多孔質の燃
料極2及び空気極3をそれぞれ表裏面に設けた固体電解
質1で構成されている。固体電解質1及び燃料極2の材
料には、経時的に略一定の酸素イオン導電率を有する材
料が用いられる。具体的には、本実施形態では、Y23
の固溶量Xが0.1≦X≦0.15、すなわちY23
固溶量Xが10mol%以上15mol%以下の条件を
満足するYSZ((Y23X(ZrO21- X)が用い
られている。空気極3の材料には、(La,Sr)Mn
3等のペロブスカイト型酸化物が用いられる。
【0013】インターコネクタ7の上面には、空気11
を空気極3に均等にゆきわたらせるための空気流路用溝
7aを一定の間隔で複数配設している。インターコネク
タ7の下面には、燃料ガス10を燃料極2に均等にゆき
わたらせるための燃料ガス流路用溝7bが空気流路用溝
7aに対して直交する方向に複数配設している。インタ
ーコネクタ7の材料には、高温の酸化還元雰囲気中でも
安定な材料で、かつ、適当な導電性を有し、発電部4と
略等しい熱膨張係数である材料(例えばランタンクロマ
イト系酸化物等)が用いられる。
【0014】発電部4とインターコネクタ7は交互に積
み重ねられ接合される。このとき、接合材として、イン
ターコネクタ7の外周縁部には、ガラス、あるいはセラ
ミックスとガラスの複合材料等からなるシール材が用い
られる。このシール材は、空気や燃料ガスが燃料電池の
外に漏れるのを防止する機能も有している。そして、イ
ンターコネクタ7の残りの部分には、導電性セラミック
接合材等が用いられる。この導電性セラミック接合材
は、燃料極2とインターコネクタ7及び空気極3とイン
ターコネクタ7の間を導通させて、燃料極2や空気極3
に発生した電荷を効率良く集電する機能も有している。
【0015】ところで、従来の固体電解質型燃料電池に
おいて、YSZが高温(800〜1000℃)下で、そ
の酸素イオン導電率が経時的に低下する原因は、次のよ
うに考えられている。燃料電池の製造過程で、YSZは
1400〜1600℃程度の高温で熱処理される。しか
し、YSZ中のZr4+イオン又はY3+イオンは、拡散定
数が非常に小さく(いずれも1400℃で10-14cm2
-1、1000℃で10-20cm2-1)、拡散しにく
い。このため、完成した燃料電池中のYSZの結晶相
は、熱処理温度で平衡な結晶相が凍結された状態とな
る。
【0016】そして、熱処理温度より低い運転温度(8
00〜1000℃)では、数千時間を要して運転温度に
おける平衡相に達する。YSZにおける相図は図2のよ
うであり、一般的によく使われるY23の固溶量Xが
0.03≦X≦0.08、すなわちY23の固溶量Xが
3mol%以上8mol%以下のYSZの結晶相は、熱
処理温度から運転温度の領域において立方晶と正方晶の
2相混合領域にある。そして、熱処理温度における平衡
相から運転温度における平衡相への結晶相の変化で正方
晶の割合が増加する。正方晶は立方晶と比べ酸素イオン
伝導の活性化エネルギーが高いため、YSZの酸素イオ
ン導電率は低下する。
【0017】これに対して、本実施形態のように、Y2
3の固溶量Xが0.1≦X、すなわちY23の固溶量
Xが10mol%以上のYSZでは、運転温度領域で立
方晶の単一相領域を持つため、この領域内にある場合、
結晶相の変化による酸素イオン導電率の大きな低下はみ
られない。なお、酸素イオン伝導の電荷の担体である酸
素欠損Vo¨とZr4+のサイトを置換したY3+との間で
のクーロン力による会合平衡
【0018】
【数1】
【0019】が、熱処理温度から運転温度に変わること
でわずかに右辺に進む反応が強くなると、会合していな
い酸素イオン伝導に有効な酸素欠損の量が減少すること
が知られているが、これによる酸素イオン導電率の低下
はごくわずかである。以上のことからY23の固溶量X
が10mol%以上のYSZを用いた場合、その酸素イ
オン導電率の経時的な低下はごくわずかに抑えることが
できる。
【0020】一方、Y23の固溶量Xが10mol%以
上のYSZにおいては、Y23の固溶量Xが増加すると
酸素イオン導電率は単調に減少することはよく知られて
いる。このため、Y23の固溶量Xが大きくなりすぎる
と酸素イオン導電率が小さくなりすぎ、過電圧が大きく
なるため、Y23の固溶量Xの大きさには上限がある。
23の固溶量Xが15mol%では、1000℃で酸
素イオン導電率は0.03scm-1であり、これ以上酸
素イオン導電率が小さいと、燃料電池の材料として使用
することが難しくなるので、Y23の固溶量Xの上限は
15mol%である。
【0021】以上のことから、Y23の固溶量Xが0.
1≦X≦0.15、すなわちY23の固溶量Xが10m
ol%以上15mol%以下(図2において斜線で表示
した領域)のYSZを用いた場合、その酸素イオン導電
率は適度な大きさを持ち、かつ経時的な低下はごくわず
かに抑えることができる。従って、これを固体電解質1
と燃料極2の構成材料に用いることにより、燃料極2の
反応が起こる三相境界のYSZの酸素イオン導電率は適
度な大きさを持ち、かつ、殆ど経時低下しないため、燃
料極2の過電圧は適度な大きさを維持し、経時的な増加
をほとんど起こさない。この結果、燃料極2の過電圧が
経時的に増大しない固体電解質型燃料電池が得られる。
【0022】なお、本発明に係る固体電解質型燃料電池
は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範
囲内で種々に変更することができる。例えば、固体電解
質又は燃料極のいずれか一方が、(Y23X(Zr
21-XでかつY23の固溶量Xが0.1≦X≦0.1
5であればよい。また、固体電解質全体に渡って固溶量
Xを0.1≦X≦0.15に設定する必要はなく、図5
に示すように、少なくとも燃料極2と接する部分1aの
みが、0.1≦X≦0.15を満足するように設定され
ていればよい。
【0023】また、本発明は前記実施形態で説明した平
板型の固体電解質型燃料電池に限らず、円筒型やその他
の型の固体電解質型燃料電池にも応用できる。
【0024】
【実施例】さらに、本発明者が行なった実験を図3を参
照して説明する。燃料極材料であるNiO粉末およびY
SZ粉末(Y230.11(ZrO20.8 9)を混合し
た。これにビヒクルを混合して燃料極ペーストとした。
この燃料極ペーストを固体電解質1であるYSZ基板の
一方の面に塗布して1400℃で焼付け、燃料極2とし
た。YSZ基板は、直径が30mmで厚みが1.5mm
の円板形状を有し、その材料としては(Y23
0.11(ZrO20.89を用いた。
【0025】また、空気極材料であるLaMnO3粉末
にビヒクルを混合して空気極ペーストとした。この空気
極ペーストを燃料極2を焼き付けた固体電解質1の他方
の面に塗布して1200℃で焼き付け、空気極3とし
た。
【0026】さらに、燃料極2の過電圧を測定するた
め、燃料極2、空気極3を焼き付けた固体電解質1の外
周面にPt線15を巻き付け、Ptペーストで1000
℃で焼き付けて参照極とした。
【0027】こうして製作した発電部4の燃料極2及び
空気極3に、それぞれ集電用Pt網21,22を接触さ
せ、多孔質YSZ板23,24にて挟んだ。集電用Pt
網21には、燃料極電位取出しPt線31及び燃料極電
流取出しPt線33が接続されている。集電用Pt網2
2には、空気極電位取出しPt線32及び空気極電流取
出しPt線34が接続されている。さらに、燃料ガス供
給管25及び空気供給管26を、それぞれ多孔質YSZ
板23,24の中央部に押し当てると共に、燃料ガスシ
ールド管27及び空気シールド管28を、発電部4の縁
部に押し当てた。
【0028】そして、発電部4を1000℃の温度に保
持しながら、燃料ガス(加湿水素ガス)10と空気11
をそれぞれ供給管25,26を通して燃料極2と空気極
3に供給し、固体電解質1を介して電極反応を起こさ
せ、かつ、電流計43にて観察しながら単位電極面積当
たり300mA/cm2の電流が流れる状態での燃料極
2の過電圧を電流遮断法により燃料極側オシロスコープ
41で測定した。なお、42は空気極側オシロスコー
プ、44は可変抵抗器、45は水銀スイッチである。
【0029】図4は、燃料利用率が80%の条件で発電
部4を連続して運転させた場合の、燃料極2の過電圧の
経時変化を示すグラフである(実線51参照)。比較の
ため、Y23の固溶量Xが8mol%の(Y230.08
(ZrO20.92を用いて製作した燃料極と固体電解質
を使用した発電部を運転させた場合の測定結果も併せて
記載している(点線52参照)。初期においては、(Y
230.08(ZrO20.92のほうが(Y23
0.11(ZrO20.89より少し酸素イオン導電率が大き
いため、比較例の燃料極の過電圧のほうが小さかった。
しかしながら、比較例の発電部は発電時間が長くなるに
つれて、燃料極の過電圧が経時増加を起こし、3000
時間後では220mVまでに達した。これに対し、本実
施例の発電部4は3000時間後においても、燃料極2
の過電圧は170mVであり、初期の過電圧と略同じ数
値であった。これらの比較から、本発明によって燃料極
の性能が改善され、発電能力が向上したことがわかる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、固体電解質の少なくとも燃料極と接する部分、
あるいは燃料極の材料として、経時的に略一定の酸素イ
オン導電率を有する材料、より具体的には、Y23の固
溶量Xが0.1≦X≦0.15の条件を満足する(Y2
3X(ZrO21-Xを用いることにより、燃料極の反
応が起こる三相境界の(Y23X(ZrO21-Xの酸
素イオン導電率を適度な大きさにすることができ、か
つ、経時的な低下を抑えることができる。この結果、燃
料極の過電圧が経時的に増大しない固体電解質型燃料電
池が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体電解質型燃料電池の一実施形
態を示す斜視図。
【図2】YSZの相を示すグラフ。
【図3】燃料極の過電圧の測定方法を説明するための概
略構成図。
【図4】燃料極の過電圧の測定結果を示すグラフ。
【図5】他の実施形態を示す発電部の一部拡大図。
【符号の説明】
1…固体電解質 2…燃料極 3…空気極 4…発電部 7…インターコネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体電解質の表裏面にそれぞれ燃料極と
    空気極を設けた発電部を有し、 前記固体電解質の少なくとも前記燃料極と接する部分、
    または金属若しくはその化合物が分散混合された多孔質
    の前記燃料極の少なくともいずれか一方が、経時的に略
    一定の酸素イオン導電率を有する材料からなること、 を特徴とする固体電解質型燃料電池。
  2. 【請求項2】 経時的に略一定の酸素イオン導電率を有
    する材料が、Y23を固溶させ安定化した(Y23X
    (ZrO21-Xで、かつ、Y23の固溶量Xが0.1≦
    X≦0.15であることを特徴とする請求項1記載の固
    体電解質型燃料電池。
JP9136311A 1997-05-27 1997-05-27 固体電解質型燃料電池 Pending JPH10326623A (ja)

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