JPH10325181A - ツーバイフォー住宅工法において使用される階段ボックス及びツーバイフォー住宅を施工する方法 - Google Patents

ツーバイフォー住宅工法において使用される階段ボックス及びツーバイフォー住宅を施工する方法

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JPH10325181A
JPH10325181A JP9136474A JP13647497A JPH10325181A JP H10325181 A JPH10325181 A JP H10325181A JP 9136474 A JP9136474 A JP 9136474A JP 13647497 A JP13647497 A JP 13647497A JP H10325181 A JPH10325181 A JP H10325181A
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JP
Japan
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stair
wall frame
house
floor
staircase
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JP9136474A
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儒樹 ▲高▼橋
Michitatsu Takahashi
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TAKAHASHI MOKUZAI KOGYO KK
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TAKAHASHI MOKUZAI KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】階段部分の施工を容易且つ迅速に行なうことが
でき、しかも、施工期間の短縮を図ることができるた
め、施工費用を大幅に削減することができるツーバイフ
ォー工法において使用される階段ボックス及びツーバイ
フォー住宅工法における階段ユニットの施工方法を提供
すること。 【解決手段】ツーバイフォー住宅工法において、ツーバ
イフォー住宅の上下階を連絡する階段ボックス100を
前提とするものであって、ツーバイフォー住宅工法で使
用する規格木材で構成された階段用壁枠組10と、前記
階段用壁枠組10の内部に組立て可能な階段ユニット2
0とを備えたものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ツーバイフォー住
宅工法で使用される規格木材で構成された階段ボックス
及び前記階段ボックスを使用してツーバイフォー住宅を
容易に施工する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、我国におけるツーバイフォー
住宅に対する需要は根強いものがあるが、ツーバイフォ
ー住宅とは、2インチ×4インチの断面を有する木材を
使用する枠組壁構築法によって建てられた住宅のことで
ある。一般的に、この種のツーバイフォー住宅の工法と
しては、まず、地盤上に一体の鉄筋コンクリート造又は
無筋コンクリート造を基礎体とし、前記基礎体の上面に
建物の床となるステージを載置する。次に、前記ステー
ジ上で壁枠組を組み立てるとともに、所定の外壁位置に
壁枠組を建て起こして住宅の外壁部を形成する。続い
て、住宅の内部空間の間じ切りを行って各部屋を形成し
た後に、熟練工により、各部屋ごとに間じ切りされた形
状に合わせて仕上げ材を敷設する床張り作業を行なう。
続いて、2階床部、2階壁組、屋根部等を設置して、最
後に、上下階を連絡する階段の間取りその他の設計を行
い、その設計に従って階段を施工する工法が一般的に使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の工法では、住宅の内部空間の間じ切りを行った後、そ
の各部屋の間じ切った形状に合わせて仕上げ材を敷設す
る床張り作業を行なうため、作業が非常に困難であり、
施工する者は熟練工に限られてしまい、工期も長く、且
つ熟練工が多数必要になり、コスト的にも高くつくとい
う問題があった。
【0004】さらに、階段部分の施工については、ツー
バイフォー住宅の枠組壁の全体が構築された後に、熟練
工によって、間取りその他の設計が行われ、その設計に
従って施工されているが、階段を構成する部品点数が多
く、熟練工でも少なくとも3日間程も日数を費やしてし
まうほど困難であり、且つコスト的にも高くつくという
問題があった。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その解決すべき課題は、上述した従来のツーバイ
フォー住宅の工法が具備する問題点を解決することであ
り、その目的は、ツーバイフォー住宅工法で使用する規
格木材で構成された階段用壁枠組を構成し、前記階段用
壁枠組の内部に組立て可能な階段ユニットとを備えたこ
とにより、階段部分の施工を容易且つ迅速に行なうこと
ができ、しかも、施工期間の短縮を図ることができるた
め、施工費用を大幅に削減することができるツーバイフ
ォー工法において使用される階段ボックス及びツーバイ
フォー住宅工法における階段ユニットの施工方法を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上を解決するために、
本各発明の採った手段は、実施形態において使用する符
号を付して説明すると、まず請求項1に係る発明は、ツ
ーバイフォー住宅工法において、ツーバイフォー住宅の
上下階を連絡する階段ボックス100を前提とするもの
であって、ツーバイフォー住宅工法で使用する規格木材
で構成された階段用壁枠組10と、前記階段用壁枠組1
0の内部に組立て可能な階段ユニット20とを備えた。
【0007】次に、請求項2に係る発明は、地盤上面に
固設された基礎体30の上面に建物の床となるステージ
40を載置した後、前記該ステージ40の上面に仕上げ
材50を敷設し、次いで、予めツーバイフォー住宅工法
で使用する規格木材で形成された一階外壁枠組41を前
記ステージ40の外壁位置に設置し、前記規格木材で形
成された階段用壁枠組10の内部に組立て可能な階段ユ
ニット20を設置した階段ボックス100を所定位置に
設置し、前記規格木材で形成された2階床組42を2階
床位置に設置して組み立てることを特徴とするツーバイ
フォー住宅の施工方法。
【0008】最後、請求項3に係る発明は、地盤上面に
固設された基礎体30の上面に建物の床となるステージ
40を載置した後、前記該ステージ40の上面に仕上げ
材50を敷設し、次いで、予めツーバイフォー住宅工法
で使用する規格木材で形成された一階外壁枠組41を前
記ステージ40の外壁位置に設置し、前記規格木材で形
成された階段用壁枠組10を所定位置に設置し、前記規
格木材で形成された2階床組42を2階床位置に設置
し、前記階段用壁枠組10の内部に組立可能な階段ユニ
ット20を組み立てることとした。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るツーバイフォー住宅
工法において使用される階段ボックス100及び前記階
段ボックスを使用してツーバイフォー住宅を容易に施工
する方法の実施の形態を説明するが、これは代表的な例
を示したものであり、その要旨を越えない限り、以下の
実施例により本発明が限定されるものでない。
【0010】図1に示すように、本発明に係る階段ボッ
クス100は、ツーバイフォー住宅工法で使用する規格
木材で構成された階段用壁枠組10と、前記階段用壁枠
組10の内部に組立て可能な階段ユニット20とにより
基本構成されているものである。そして、図示はしない
が、階段用壁枠組10の表面部分には、表面仕上げ材が
固着されている。
【0011】前記階段用壁枠組10は、図1に示すよう
に、ツーバイフォー工法にて使用する規格木材を利用し
て、左右一対の側部壁枠11、前部壁枠12、後部壁枠
13によって箱型状に形成されており、その内部空間に
は、前記側部壁枠11と同方向に設置されるとともに、
後述する前部壁枠12を形成する上下の横方向部材の中
央部に中央部壁枠14が固着されている。
【0012】前記側部壁枠11は、前記規格木材によっ
て、横方向部材と縦方向部材とによって矩形形状に形成
され、その内部には、縦方向に縦方向支持部材が所定間
隔を隔てて上下の横方向部材に固着されて形成されてい
る。
【0013】前記前部壁枠12は、前記規格木材によっ
て、横方向部材と縦方向部材とによって矩形形状に形成
されており、その内部には、階段の昇降口となる昇降部
12aが形成されている。そして、上下の横方向部材の
中央部には、上述した中央部壁枠14が前記側部壁枠1
1と同方向となるように固着されている。
【0014】前記中央部壁枠14は、前記規格木材によ
って、矩形形状に形成されている。そして、中央部壁枠
14の横方向の長さは、前記側部壁枠11の横方向の長
さに比較して2分の1の長さに形成されている。これに
より、階段用壁枠組10の内部空間に組立て可能な回り
階段の階段ユニット20を設置することができるのであ
る。
【0015】前記階段ユニット20を構成する構成用部
材は、図1に示すように、けこみ側板21、ふみ板22
及び受け材23により構成されている。
【0016】前記けこみ側板21は、図4に示すよう
に、階段用壁枠組10の内部に配置されており、前記ふ
み板22及び受け材23を嵌合することができるように
プレカット形成が施されている嵌合部24が形成されて
いる。そして、図3に示すように、各々のふみ板22及
び受け板23を最下段部1に相当する部位に形成されて
いる前記嵌合部24に嵌合させて組立て、順次上段部2
から最上段部12へと組立てを行い、階段を形成するよ
うに構成されている。そして、各構成用部材間は、図示
はしないボルト等の連結具を使用してさらに強固に連結
固定されている。
【0017】そして、上述したようにツーバイフォー住
宅においては、規格木材によって規定寸法に設定されて
いる。従って、ツーバイフォー住宅においては、規格木
材によって規定寸法に設定されているので、階高が基本
的に一定となる。これを利用することにより、階段用壁
枠組10は、規定寸法に設定され、部品化された組立て
簡単なものに構成されている。従って、階段用壁枠組1
0は、このツーバイフォー住宅の特性を最大限生かすこ
とにより、熟練工が間取り等をする必要なく、あらかじ
め工場で生産されたもので構成されている。また、けこ
み側板21、ふみ板22及び受け材23に関しても、ツ
ーバイフォー住宅工法の特性である階高が基本的に一定
であるということを最大限生かすことにより、あらかじ
め工場生産されたもので構成されている。そして、図2
に示すように、階段用壁枠組10は平面視正方形状に形
成されているため、各構成用部材の画一化を図ることが
できるとともに、単一素材の多量生産によるコストを削
減することができる。
【0018】次に、かかる構成からなる階段ボックス1
00を使用してツーバイフォー住宅を施工する方法につ
いて説明する。
【0019】先ず、最初に図5に示すように、地盤上に
一体の鉄筋コンクリート造または無筋コンクリート造を
基礎体30を構築する。そして、図6に示すように、前
記基礎体の上面に建物の床となるステージ40を載置す
る。続いて、図7に示すように、前記ステージ40の上
面に仕上げ材50を敷設する。これにより、熟練工でな
くとも、容易に床張り作業を行なうことができるのであ
る。即ち、各部屋ごとに間じ切りされた形状に合わせて
仕上げ材を敷設する必要がなく、前記ステージ40の全
面に仕上げ材50の敷設作業を行えばよく、熟練工に限
ることなく、容易に敷設作業を行なうことができる。
尚、勿論のこと、仕上げ材50を敷設する必要のない和
室等は除いてもよい。
【0020】次に、図8に示すように、一階外壁枠組4
1を前記ステージ40の外壁位置に設置し、階段ボック
ス100を所定位置に設置する。このとき、まず、階段
用壁枠組10を所定位置に設置した後に、階段用壁枠組
10の内部に組立て可能な階段ユニット20を組み立て
てもよい。即ち、施工現場まで搬送する際に、予め階段
用壁枠組10の内部に階段ユニット20を組み立てて搬
送するよりも階段ユニット20を組み立てずに運搬した
方が容易な場合があるからである。このように、階段ユ
ニット20の組み立てを行わずに搬送しても、上述した
ように、階段ユニット20を構成するけこみ側板21に
は、前記ふみ板22及び受け材23を嵌合することがで
きるようにプレカット形成が施されている嵌合部24が
形成されているため、該嵌合部24に、各々のふみ板2
2及び受け板23を嵌合させて、順次上段部へと組立て
を行えば、容易に階段が形成されるのである。よって、
熟練工によって、間取りその他の設計が行なうことな
く、容易且つ迅速に階段が施工される。このように、ツ
ーバイフォー住宅においては、規格木材によって規定寸
法に設定されている。よって、ツーバイフォー住宅にお
いては、階高が基本的に一定となる。これを利用するこ
とにより、前記一階外壁枠組41、階段用壁枠組10及
び2階床組42の構成部材のすべては、規定寸法に設定
され、部品化された組立て簡単なものに構成されてい
る。従って、これらの枠組等は、このツーバイフォー住
宅の特性を最大限生かすことにより、熟練工が間取り等
をする必要なく、あらかじめ工場で生産されたもので構
成されている。
【0021】さらに、前記階段用壁枠組10は、上述し
たように、平面視正方形状の箱型に形成されているた
め、各構成用部材の画一化を図ることができるととも
に、単一素材の多量生産によるコストを削減することが
できる。
【0022】次に、前記規格木材で形成された2階床組
42を2階床位置に設置する。そして、図示しない2階
壁枠組、屋根枠組等を設置し、ツーバイフォー住宅を施
工する。
【0023】このように、本実施例に係る階段ボックス
100は、ツーバイフォー住宅工法で使用する規格木材
で構成された階段用壁枠組10と、前記階段用壁枠組1
0の内部に組立て可能な階段ユニット20とを備えたも
のとしている。よって、ツーバイフォー住宅において
は、規格木材によって規定寸法に設定されているので、
階高が基本的に一定となることを利用することにより、
階段用壁枠組10は、規定寸法に設定され、部品化され
た組立て簡単なものに構成することができるため、熟練
工が間取り等をする必要なく、あらかじめ工場で生産さ
れたもので容易に構成することができる。
【0024】また、階段用壁枠組10は平面視正方形状
に形成されているため、けこみ側板21、ふみ板22及
び受け材23に関しても、ツーバイフォー住宅工法の上
記特性を最大限生かすことにより、各構成用部材の画一
化を図ることができるとともに、単一素材の多量生産に
よるコストを削減することができる。
【0025】尚、本発明は、前述の実施例に限定される
ものでなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、
改良等は本発明に含まれるものである。例えば、前記階
段用壁枠組10の内部には、回り階段の階段ユニット2
0が施工されているが、これに限定することはなく、螺
旋階段、折れ階段、直階段等の階段ユニット20でもよ
い。従って、階段用壁枠組10の内部に固着されている
中央部壁枠14は、施工される階段ユニット20の形状
によって設けなくてもよく、或は、施工される階段ユニ
ットの形状に応じて適宜設計変更してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施形態において例示したように、ツーバイフォー
工法において、ツーバイフォー住宅の上下階を連絡する
階段ボックスを前提とするものであって、ツーバイフォ
ー工法で使用する規格木材で構成された階段用壁枠組
と、前記階段用壁枠組の内部に組立て可能な階段ユニッ
トとを備えているので、ツーバイフォー住宅の特性であ
る階高が基本的に一定となることを利用することによ
り、熟練工が間取り等をする必要なく、容易に構成する
ことができるとともに、階段用壁枠組の構成用部品を、
部品化された組立て簡単なものに構成することができる
ため、あらかじめ工場で生産されたもので容易に構成す
ることができる。そして、階段の施工を容易且つ迅速に
行なうことができ、しかも、施工期間の短縮を図ること
ができるため、施工費用を大幅に削減することができる
という優れた効果を奏するものである。
【0027】また、本発明においては、地盤上面に固設
された基礎体の上面に建物の床となるステージを載置し
た後、前記該ステージの上面に仕上げ材を敷設し、次い
で、予めツーバイフォー住宅工法で使用する規格木材で
形成された一階外壁枠組を前記ステージの外壁位置に設
置し、前記規格木材で形成された階段用壁枠組の内部に
階段ユニットを組立てた階段ボックスを所定位置に設置
し、前記規格木材で形成された2階床組を2階床位置に
設置して組み立てることとしたので、熟練工が各部屋ご
とに間じ切りされた形状に合わせて仕上げ材を敷設する
必要がなく、前記ステージの全面に仕上げ材の敷設作業
を行えばよく、熟練工に限ることなく、容易に敷設作業
を行なうことができる。そして、階段部分の施工を容易
且つ迅速に行なうことができ、しかも、施工期間の短縮
を図ることができるため、施工費用を大幅に削減するこ
とができるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る階段ボックスを示す斜
視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る階段用壁枠組を示す平
面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る階段ボックスを示す平
面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る階段ボックスを構成す
る階段ユニットの組み立てを示す一部拡大図である。
【図5】ツーバイフォー住宅の施工を示す第1の工程を
示す斜視図である。
【図6】ツーバイフォー住宅の施工を示す第2の工程を
示す斜視図である。
【図7】ツーバイフォー住宅の施工を示す第3の工程を
示す斜視図である。
【図8】ツーバイフォー住宅の施工を示す第4の工程を
示す斜視図である。
【図9】ツーバイフォー住宅の施工を示す第5の工程を
示す斜視図である。
【符号の説明】
10 階段用壁枠組 20 階段ユニット 30 基礎体 40 ステージ 41 一階外壁枠組 42 2階床組 50 仕上げ材 100 階段ボックス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ツーバイフォー住宅工法において、ツーバ
    イフォー住宅の上下階を連絡する階段ボックスであっ
    て、ツーバイフォー住宅工法で使用する規格木材で構成
    された階段用壁枠組と、前記階段用壁枠組の内部に組立
    て可能な階段ユニットとを備えたことを特徴とするツー
    バイフォー住宅工法において使用される階段ボックス。
  2. 【請求項2】地盤上面に固設された基礎体の上面に建物
    の床となるステージを載置した後、 前記該ステージの上面に仕上げ材を敷設し、 次いで、予めツーバイフォー住宅工法で使用する規格木
    材で形成された一階外壁枠組を前記ステージの外壁位置
    に設置し、前記規格木材で形成された階段用壁枠組の内
    部に組立て可能な階段ユニットを設置した階段ボックス
    を所定位置に設置し、前記規格木材で形成された2階床
    組を2階床位置に設置して組み立てることを特徴とする
    ツーバイフォー住宅を施工する方法。
  3. 【請求項3】地盤上面に固設された基礎体の上面に建物
    の床となるステージを載置した後、 前記該ステージの上面に仕上げ材を敷設し、 次いで、予めツーバイフォー住宅工法で使用する規格木
    材で形成された一階外壁枠組を前記ステージの外壁位置
    に設置し、前記規格木材で形成された階段用壁枠組を所
    定位置に設置し、前記規格木材で形成された2階床組を
    2階床位置に設置し、前記階段用壁枠組の内部に組立可
    能な階段ユニットを組み立てることを特徴とするツーバ
    イフォー住宅を施工する方法。
JP9136474A 1997-05-27 1997-05-27 ツーバイフォー住宅工法において使用される階段ボックス及びツーバイフォー住宅を施工する方法 Pending JPH10325181A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008196136A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Toyota Motor Corp 建物ユニット用階段、及びユニット式建物
WO2023233715A1 (ja) * 2022-05-31 2023-12-07 吉野石膏株式会社 建物壁

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