JPH10324319A - ラベル貼付方法および装置 - Google Patents

ラベル貼付方法および装置

Info

Publication number
JPH10324319A
JPH10324319A JP13387597A JP13387597A JPH10324319A JP H10324319 A JPH10324319 A JP H10324319A JP 13387597 A JP13387597 A JP 13387597A JP 13387597 A JP13387597 A JP 13387597A JP H10324319 A JPH10324319 A JP H10324319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
label
work
mount
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13387597A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Sato
篤 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP13387597A priority Critical patent/JPH10324319A/ja
Publication of JPH10324319A publication Critical patent/JPH10324319A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面積の小さいラベルをワークに自動的に付着
する。 【解決手段】 ワーク2を搬送するベルトコンベア1
と、表面に複数のラベル部材4が剥離可能に付着され第
1リール5に巻き回されたテープ状台紙3と、第1リー
ル5からテープ状台紙3を順次引き出す第2リール7
と、ワーク2のラベル付着面Mに略平行に近接し、かつ
テープ状台紙3の供給方向Pに非直角に交差する方向に
延びる台紙反転用縁部6aを備えた反転用部材6とを設
け、テープ状台紙3の裏面を反転用縁部6aに沿わせて
反転させてラベル部材4を剥離させ、このラベル部材4
の先端部をワーク2のラベル付着面Mに付着させつつワ
ーク2およびテープ状台紙3を同期して移動して、ラベ
ル部材4をワーク2に付着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベル貼付方法お
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製品(ワーク)の表面にシール状
のラベル部材を貼付するラベル貼付方法および装置にお
いては、ワークを所定方向に搬送する一方、複数のラベ
ル部材が表面に剥離可能に貼付されたテープ状台紙を、
ワークの搬送方向を含むワークのラベル貼付面に垂直な
面に平行な方向で、ワークのラベル貼付面に向けて供給
し、ラベル貼付面に略平行に近接し、かつテープ状台紙
の供給方向に直角に交差する方向に延びる台紙反転用縁
部を備えた反転用部材を配設し、その反転用縁部にテー
プ状台紙の裏面を沿わせて、テープ状台紙を反転させて
ラベル部材を剥離させ、テープ状台紙から剥離したラベ
ル部材の先端部をワークのラベル貼付面の所定箇所に付
着させつつワークおよびテープ状台紙を同期して移動す
ることにより、ラベル部材をワークに貼付していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のラベル貼付装置では、ラベル部材のサイズが
小さくなると、反転用部材によってテープ状台紙を反転
しても、ラベル部材を剥離し難くなるという問題点があ
った。このため、テープ状台紙からの剥離不良が発生す
る小さいラベル部材は、連続して搬送されるワークに自
動的に歩留まりよく貼付するのが困難であり、人手によ
る作業を余儀なくされ、コスト上昇の一因になってい
た。
【0004】ラベル部材のテープ状台紙からの剥離の難
易は、ラベル部材の面積のみならず、その外周形状にも
影響されるため、傾向を定量的に把握するのは困難であ
るが、長方形のラベル部材では、反転用部材の台紙反転
用縁部に平行な辺(テープ状台紙の供給方向に直交する
辺)が長く、これに直交する辺が短い場合に、特に剥離
が困難になることがわかっている。例えば、長方形のラ
ベル部材で、反転用部材の台紙反転用縁部に平行な辺が
30mmである場合には、これに直交する辺が10mm未満にな
ると、上述したような剥離不良が発生するようになる。
【0005】本発明はこのような従来の問題点に鑑み、
小さいサイズのラベル部材でも確実にテープ状台紙から
剥離して、歩留まりよくワークに貼付できるラベル貼付
方法および装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1およ
び請求項2に係る発明では、ワークを所定方向に搬送す
る一方、複数のラベル部材が表面に剥離可能に貼付され
たテープ状台紙を、前記ワークのラベル貼付面に向けて
供給し、前記ラベル貼付面に略平行に近接し、かつ前記
テープ状台紙の供給方向に非直角に交差する方向に延び
る台紙反転用縁部を備えた反転用部材を配設し、前記反
転用縁部に前記テープ状台紙の裏面を沿わせて、前記テ
ープ状台紙を反転させて前記ラベル部材を剥離させ、前
記テープ状台紙から剥離したラベル部材の先端部を前記
ワークのラベル貼付面の所定箇所に付着させつつ前記ワ
ークおよびテープ状台紙を同期して移動することによ
り、前記ラベル部材を前記ワークに貼付する。
【0007】これにより、ラベル部材の先端部がテープ
状台紙の供給方向に直交する長い辺を有する場合でも、
ラベル部材先端部の角から徐々に剥離が開始される。特
に、請求項3に係る発明のように、前記反転用部材の台
紙反転用縁部が、前記テープ状台紙の供給方向と60°〜
80°の角度で交差するようにすれば、より確実にラベル
部材が剥離される。
【0008】テープ状台紙は、ワークのラベル貼付面に
向けて順次引き出すなどして供給することができるが、
請求項4に係る発明のように、前記台紙供給手段を、前
記テープ状台紙が巻き回された円筒状の第1リールと、
該第1リールから前記テープ状台紙を所定速度で巻き取
る円筒状の第2リールとを含んで構成すれば、テープ状
台紙の供給および回収が容易である。
【0009】また、請求項5に係る発明では、前記第1
リールと前記第2リールとを、相互の軸線が平行になる
ように配設し、前記反転用部材によって反転された前記
テープ状台紙の長手方向を、前記第2リールの軸線に垂
直な方向に変換する方向変換手段を設けて、テープ状台
紙を供給するリールの軸線と巻き取るリールの軸線とを
平行にする。
【0010】前記方向変換手段は、例えば請求項6に係
る発明のように、前記反転用部材によって反転された前
記テープ状台紙の一面に当接して、再度前記テープ状台
紙を反転させる第1方向変換部材と、該第1方向変換部
材によって反転された前記テープ状台紙の他面に当接し
て、さらに前記テープ状台紙を反転させる第2方向変換
部材と、から構成すればよい。
【0011】さらに、前記第1方向変換部材および第2
方向変換部材の具体例としては、請求項7に係る発明の
ように、前記テープ状台紙に円筒面が当接する回転可能
なローラーを用いてもよく、請求項8に係る発明のよう
に、前記テープ状台紙に側面が当接する柱状固定部材を
用いてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明のラベル貼付装置
の構成例を説明する斜視図である。ワーク搬送手段とし
てのベルトコンベア1は、図示しないコントロールユニ
ットに制御され、所定のL矢印方向へ、ラベル貼付面M
を上面にした対象ワーク2を搬送するように構成してあ
る。ここで、説明の便宜上、ワーク2の搬送方向である
L矢印方向を含み、ワーク2のラベル貼付面Mに垂直な
面を記号Nで表す。
【0013】本実施形態のワーク2は、具体的にはフロ
ッピーディスクや光ディスクなどの記録用媒体である
が、紙箱などにラベルを貼る場合にも本発明を適用でき
るのは無論である。テープ状台紙3には、その表面の長
手方向に所定間隔で複数のラベル部材4が剥離可能に貼
付されている。ラベル部材4は長方形であり、その長辺
をテープ状台紙3の供給方向Pに直角に貼付されてい
る。テープ状台紙3は、面Nに垂直な回転軸aを中心に
回転する円筒状の第1リール5に巻き回されており、面
Nに平行な方向に引き出すなどして、複数のラベル部材
4を順次供給可能になっている。
【0014】ラベル部材4を剥離するための反転用部材
6は、ワーク2のラベル貼付面Mに略平行に近接し、か
つテープ状台紙3の供給方向Pに非直角に交差する方向
に延びる台紙反転用縁部6aを備えている。そして、第
1リール5から斜め下方の供給方向Pに引き出されたテ
ープ状台紙3の裏面に台紙反転用縁部6aを沿わせて、
テープ状台紙3を反転させるものである。
【0015】円筒状の第2リール7は、反転用部材6を
通過したテープ状台紙3を巻き取るものである。この第
2リール7の回転軸bは、ベルトコンベア1に同期する
ようにコントロールユニット(図示せず)で制御されて
所定速度で回転するステッピングモータ8の出力軸に接
続されている。一方、第1リール5の回転軸aには、そ
の回転を抑制するブレーキ(図示せず)が取り付けられ
ており、このブレーキとステッピングモータ8の回転に
よる巻き取りとにより、第1リール5から第2リール7
に至るテープ状台紙3全体には常に所定の張力が付与さ
れている。この第1リール5、第2リール7、ブレーキ
およびステッピングモータ8が台紙供給手段に相当す
る。
【0016】第1リール5の回転軸aと第2リール7の
回転軸bとは非平行でもよいが、装置の設計および製作
を容易にするために、両者を平行に設けるのが好まし
い。しかし、反転用部材6を通過したテープ状台紙3の
進行方向は、第1リール5の回転軸aに垂直ではなくな
るため、回転軸aと回転軸bとを平行に設けた場合、そ
のままでは第2リール7でテープ状台紙3を巻き取るこ
とはできない。
【0017】そこで、図1に示したラベル貼付装置で
は、反転用部材6を通過したテープ状台紙3の表面に円
筒面を当接して反転させる第1方向変換部材としての第
1ローラー9と、さらにその裏面に円筒面を当接して反
転させる第2方向変換部材としての第2ローラー10と
を、反転用部材6と第2リール7との間に設け、これら
の傾きを調整することにより、テープ状台紙3の長手方
向を第2リール7の回転軸bに垂直に変換してある。
【0018】この第1ローラー9および第2ローラー10
は、それぞれの軸線を中心に回転可能に設けてあるた
め、テープ状台紙3を円滑に反転することができる。図
2は、テープ状台紙3の第1リール5から第2リール7
に至る経路を示す平面図である。第1リール5から第2
リール7に至る経路は、第1リール5から反転用部材6
に至る第1経路Aと、反転用部材6から第1ローラー9
の円筒面に至る第2経路Bと、第1ローラー9の円筒面
から第2ローラー10の円筒面に至る第3経路Cと、第2
ローラー10の円筒面から第2リール7に至る第4経路D
と、から構成される。
【0019】第1ローラー9および第2ローラー10は、
相互の角度および位置を変化させることで多様な配置が
可能であり、第1経路〜第4経路のそれぞれの長さを調
節すれば、第1リール5と第2リール7とを縦方向に重
ねて配設して、ラベル貼付装置の設置面積を縮小するこ
とができる。尚、このように第1リール5の回転軸a
を、ワーク2の進行方向Lを含みラベル貼付面Mに垂直
な面Nに対して垂直となるように配し、ワーク2の搬送
方向Lを含むワーク2のラベル貼付面Mに垂直な面Nに
平行な方向でテープ状台紙3をワーク2のラベル貼付面
Mに供給すると、テープ状台紙3は第1経路Aにおいて
捩じれを若干生じる。この捩じれを避ける必要がある場
合には、第1リール5の回転軸Aをワーク2の進行方向
4を含みラベル貼付面Mに垂直な面Nに対して垂直とな
る方向より若干ずらせばよい。本実施形態のように配置
することで、ラベルがはがれやすくなっている。
【0020】また、図3に示すように、先ず第1方向変
換部材としての第1ローラー9がテープ状台紙3の裏面
に当接してこれを反転し、次に第2変換部材としての第
2ローラー10が表面に当接してさらに反転する構成と
し、第1リール5と第2リール7とを横に並べて配置し
て、両者の回転軸を同軸に配置することもできる。尚、
第1変換部材および第2変換部材として、例えば円柱の
ような、柱状固定部材を用い、その側面をテープ状台紙
3に当接させる構成としてもよい。
【0021】このような構成のラベル貼付装置では、先
ず、ステッピングモータ8により第2リール7が所定の
速度で回転されると、テープ状台紙3が第1リール5か
ら、面Nに平行な斜め下方の供給方向Pに引き出され
る。引き出されたテープ状台紙3は、その裏面に当接す
る反転用部材6の台紙反転用縁部6aによって反転され
ると共に、付与された張力により扱かれるようにして、
その表面に貼付されたラベル部材4が剥離される。
【0022】反転用部材6の台紙反転用縁部6aは、テ
ープ状台紙3の供給方向Pに非直角に配設してあるた
め、ラベル部材4の先端部がテープ状台紙3の供給方向
Pに直交する長い辺を有する場合でも、ラベル部材4先
端部の角から徐々に剥離される。このため、ラベル部材
4の面積が小さくとも、確実にテープ状台紙3から剥離
することができる。
【0023】反転用部材6の台紙反転用縁部6aとテー
プ状台紙3の供給方向Pとが成す角度αは、ラベル部材
4の先端部の形状に応じて調節することができるが、ラ
ベル部材4の先端部がテープ状台紙3の供給方向Pに直
角な辺を有する場合、60°〜80°の範囲が好ましいこと
が実験的に確かめられている。ラベル部材4の先端部が
テープ状台紙3から剥離するのと同期して、反転用部材
6の下側にベルトコンベア1でワーク2が搬送される。
このとき、ラベル部材4の先端部は、その裏側に有する
粘着剤によりワーク2上面(ラベル貼付面M)の所定箇
所に貼付される。そして、さらにワーク2とテープ状台
紙3が同期して移動することによりラベル部材4の残部
も引かれて、ラベル部材4全体がワーク2上面の所定箇
所に貼付される。
【0024】ラベル部材4が剥離した後のテープ状台紙
3は、上述したように、第1ローラー9および第2ロー
ラー10のそれぞれで反転されながら、その進行方向が第
2リール7の回転軸bに垂直になるように変換される。
そして、第2リール7がテープ状台紙3を巻き取って回
収する。このような工程を順次繰り返すことにより、テ
ープ状台紙3表面に貼付された複数のラベル部材4を、
ベルトコンベア1で搬送される複数のワーク2に連続し
て貼付することができる。
【0025】尚、ラベル部材としては、上述した長方形
の他、丸型、中抜き型等、様々な形状のものが適用でき
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および請
求項2に係る発明によれば、ラベル部材が小さく、その
先端部がテープ状台紙の供給方向に直交する長い辺を有
するような場合でも、ラベル部材先端部の角から徐々に
剥離が開始されるので、ラベル部材をテープ状台紙から
確実に剥離して、ワークに貼付することができるという
効果がある。
【0027】また、請求項3に係る発明によれば、反転
用部材の反転用縁部とテープ状台紙の供給方向とが成す
角度を60°〜80°とすることにより、さらに確実にラベ
ル部材が剥離されるという効果がある。また、請求項4
に係る発明によれば、テープ状台紙の供給および回収が
容易になり、ラベル部材の交換等を迅速に行なえるとい
う効果がある。
【0028】また、請求項5に係る発明によれば、テー
プ状台紙を供給するリールの軸線と巻き取るリールの軸
線とを平行にすることができ、装置の設計、製造および
保守が容易になるという効果がある。また、請求項6に
係る発明によれば、簡単な構成でテープ状台紙の方向を
変換できるという効果がある。
【0029】また、請求項7に係る発明によれば、ロー
ラーにより円滑にテープ状台紙の方向を変換できるとい
う効果がある。また、請求項8に係る発明によれば、よ
り単純な構造の柱状固定部材でテープ状台紙の方向を変
換することにより、可動部を減らして耐久性を高めるこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のラベル貼付装置の構成例を説明する
斜視図
【図2】 テープ状台紙の経路の一例を示す平面図
【図3】 テープ状台紙の経路の他の例を示す平面図
【符号の説明】
1 ベルトコンベア 2 ワーク 3 テープ状台紙 4 ラベル部材 5 第1リール 6 反転用部材 6a 台紙反転用縁部 7 第2リール 8 ステッピングモータ 9 第1ローラー 10 第2ローラー a 第1リールの回転軸 b 第2リールの回転軸 L ワークの搬送方向 M ワークのラベル貼付面 N 基準面 P テープ状台紙の供給方向

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを所定方向に搬送する一方、 複数のラベル部材が表面に剥離可能に貼付されたテープ
    状台紙を、前記ワークのラベル貼付面に向けて供給し、 前記ラベル貼付面に略平行に近接し、かつ前記テープ状
    台紙の供給方向に非直角に交差する方向に延びる台紙反
    転用縁部を備えた反転用部材を配設し、 前記反転用縁部に前記テープ状台紙の裏面を沿わせて、
    前記テープ状台紙を反転させて前記ラベル部材を剥離さ
    せ、 前記テープ状台紙から剥離したラベル部材の先端部を前
    記ワークのラベル貼付面の所定箇所に付着させつつ前記
    ワークおよびテープ状台紙を同期して移動することによ
    り、前記ラベル部材を前記ワークに貼付することを特徴
    とするラベル貼付方法。
  2. 【請求項2】ワークを所定方向に搬送するワーク搬送手
    段と、 複数のラベル部材が表面に剥離可能に貼付されたテープ
    状台紙を、前記ワークのラベル貼付面に向けて供給する
    台紙供給手段と、 前記ラベル貼付面に略平行に近接し、かつ前記テープ状
    台紙の供給方向に非直角に交差する方向に延びる台紙反
    転用縁部を備えた反転用部材と、を備え、 前記反転用縁部に前記テープ状台紙の裏面を沿わせて、
    前記テープ状台紙を反転させて前記ラベル部材を剥離さ
    せ、 前記テープ状台紙から剥離したラベル部材の先端部を前
    記ワークのラベル貼付面の所定箇所に付着させつつ前記
    ワークおよびテープ状台紙を同期して移動することによ
    り、前記ラベル部材を前記ワークに貼付することを特徴
    とするラベル貼付装置。
  3. 【請求項3】前記反転用部材の台紙反転用縁部は、前記
    テープ状台紙の供給方向と60°〜80°の角度で交差する
    ことを特徴とする請求項2に記載のラベル貼付装置。
  4. 【請求項4】前記台紙供給手段は、前記テープ状台紙が
    巻き回された円筒状の第1リールと、該第1リールから
    前記テープ状台紙を所定速度で巻き取る円筒状の第2リ
    ールとを含んで構成されることを特徴とする請求項2ま
    たは請求項3に記載のラベル貼付装置。
  5. 【請求項5】前記第1リールと前記第2リールとを、相
    互の軸線が平行になるように配設し、前記前記反転用部
    材によって反転された前記テープ状台紙の長手方向を、
    前記第2リールの軸線に垂直な方向に変換する方向変換
    手段を設けたことを特徴とする請求項4に記載のラベル
    貼付装置。
  6. 【請求項6】前記方向変換手段は、前記反転用部材によ
    って反転された前記テープ状台紙の一面に当接して、再
    度前記テープ状台紙を反転させる第1方向変換部材と、 該第1方向変換部材によって反転された前記テープ状台
    紙の他面に当接して、さらに前記テープ状台紙を反転さ
    せる第2方向変換部材と、 から構成されることを特徴とする請求項5に記載のラベ
    ル貼付装置。
  7. 【請求項7】前記第1方向変換部材および第2方向変換
    部材のうち少なくとも一方は、前記テープ状台紙に円筒
    面が当接する回転可能なローラーであることを特徴とす
    る請求項6に記載のラベル貼付装置。
  8. 【請求項8】前記第1方向変換部材および第2方向変換
    部材のうち少なくとも一方は、前記テープ状台紙に側面
    が当接する柱状固定部材であることを特徴とする請求項
    6に記載のラベル貼付装置。
JP13387597A 1997-05-23 1997-05-23 ラベル貼付方法および装置 Pending JPH10324319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13387597A JPH10324319A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 ラベル貼付方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13387597A JPH10324319A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 ラベル貼付方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10324319A true JPH10324319A (ja) 1998-12-08

Family

ID=15115124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13387597A Pending JPH10324319A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 ラベル貼付方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10324319A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004276268A (ja) * 2003-03-12 2004-10-07 Seiko Epson Corp 剥離装置及び液体噴射装置
US6902643B2 (en) * 2002-10-31 2005-06-07 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Thermal transfer overcoat tag reduction
WO2013128629A1 (ja) 2012-03-02 2013-09-06 ランベル合同会社 ラベルの製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6902643B2 (en) * 2002-10-31 2005-06-07 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Thermal transfer overcoat tag reduction
JP2004276268A (ja) * 2003-03-12 2004-10-07 Seiko Epson Corp 剥離装置及び液体噴射装置
WO2013128629A1 (ja) 2012-03-02 2013-09-06 ランベル合同会社 ラベルの製造方法
US9365012B2 (en) 2012-03-02 2016-06-14 We'll Corporation Label production method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100372400B1 (ko) 물품에의라벨부착방법및장치
US5587043A (en) Thin label applicator
US5989707A (en) Printed label, method and apparatus for manufacturing printed labels, and method and apparatus for attaching printed labels
US4801348A (en) Film supply apparatus
US7712509B2 (en) Produce labeler with multiple cassettes at a single station
EP0031383B1 (en) Apparatus for adhering labels
JPH10167241A (ja) ラベル貼り機
JP2018162094A (ja) シート貼付装置および貼付方法
USRE30419E (en) Apparatus and method for transmitting elements to articles
JP4791174B2 (ja) ラベル貼付装置及びラベル貼付方法
JPH10324319A (ja) ラベル貼付方法および装置
JP4705436B2 (ja) ラベル貼付装置
JP2002362524A (ja) 自動ラベル貼付装置
EP0377384B1 (en) A machine and a method for high speed, precisely registered label application
JP7067963B2 (ja) シート供給装置およびシート供給方法、並びに、シート貼付装置およびシート貼付方法
JP7067951B2 (ja) シート貼付装置およびシート貼付方法
WO2007059204A2 (en) Produce labeler with multiple cassettes at a single station
WO2020234747A1 (en) Labelling apparatus
JP2604798Y2 (ja) ラベル貼付装置
JP2578882Y2 (ja) フィルム剥離装置
JPH1111447A (ja) ラベル剥離装置
JP2019153641A (ja) シート供給装置およびシート供給方法、並びに、シート貼付装置およびシート貼付方法
JP2851298B2 (ja) 両面粘着テープ並びに該両面粘着テープの使用方法及び該両面粘着テープを用いた貼着物の貼着装置
JPH11311947A (ja) 果物等のラベルおよびその貼着方法
JPH11129188A (ja) フィルム切断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20031216

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20031224

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20040217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040316