JPH10323497A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH10323497A
JPH10323497A JP9136771A JP13677197A JPH10323497A JP H10323497 A JPH10323497 A JP H10323497A JP 9136771 A JP9136771 A JP 9136771A JP 13677197 A JP13677197 A JP 13677197A JP H10323497 A JPH10323497 A JP H10323497A
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JP
Japan
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water supply
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supply pump
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JP9136771A
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Inventor
Takahiro Nishimura
隆宏 西村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給水ポンプに流れる電流を検知して給水ポン
プの空運転など異常を判定するものおいて、給水ポンプ
の個々に応じた、より正確な判定ができるようにする。 【解決手段】 洗濯機の個々において、給水ポンプに流
れる電流を実際に検知し、その実際に流れた電流値を記
憶して(S2〜S7)、それを基準に、その後の運転で
給水ポンプに流れた電流の良否を見る(S9〜S14)
ことにより、給水ポンプの運転の異常の判定をするよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動の給水ポンプ
を具えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、洗濯機においては、電動の給水ポ
ンプを具えたものが供されている。この電動の給水ポン
プは、モータを駆動源とするもので、もっぱら入浴後の
風呂水をそのモータによる駆動力で浴槽から吸上げて洗
濯槽に供給するものであり、その風呂水が洗濯に利用で
き、しかも、それが使用者の労力を要せずにできること
から、重宝がられている。
【0003】しかして、このものにおいては、浴槽から
風呂水を吸上げ切ってその残りがなくなるか、なくなら
ないまでもその残り水位がきわめて低くなると、給水ポ
ンプは洗濯槽への風呂水の供給ができなくなり、空運転
状態になってしまう。このようになれば、給水ポンプを
それ以上運転しても無駄であり、速やかに給水ポンプを
停止させる必要がある。
【0004】上述のように給水ポンプが空運転状態にな
ったとき、給水ポンプ(駆動モータ)に流れる電流は、
ポンプ負荷が減じられることによって少なくなるもので
あり、そこで、従来は、ある電流値を設定しておいて、
ポンプ運転時、給水ポンプに流れる電流を検知し、この
検知電流値が設定電流値より少なくなったときに、給水
ポンプが空運転状態になったと判定するようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、給水ポ
ンプに流れる電流は、給水ポンプ個々によって異なるも
のであり、その差は給水ポンプの正常運転時に流れる電
流と空運転時に流れる電流との差と同程度もしくはそれ
以上である。このため、ものによっては、正常運転時に
給水ポンプに流れる電流が前述の設定電流値以下になる
ものや、反対にそれよりかなり大きくなるものがあり、
これらの場合、正常運転しているにもかかわらず誤って
空運転していると判定してしまったり、あるいは空運転
しているにもかかわらず誤って正常運転していると判定
してしまったりしていた。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、給水ポンプに流れる電流を
検知して給水ポンプの空運転など異常を判定するものお
いて、給水ポンプの個々に応じた、より正確な判定がで
きる洗濯機を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機は、電動の給水ポンプを具えたもの
において、その給水ポンプに流れる電流を検知する検知
手段と、この検知手段による検知電流値を記憶する記憶
手段とを具えると共に、上記給水ポンプを作動させるポ
ンプ運転時における上記検知手段による検知電流値と上
記記憶手段による記憶電流値とを比較して、その検知電
流値が記憶電流値と所定値以上異なっていたときに異常
であると判定する制御手段を具えたことを特徴とする。
【0008】このものによれば、給水ポンプに流れる電
流を実際に検知し、その実際に流れた電流値を基準にし
て、その後の運転で給水ポンプに流れた電流の良否を見
るものであり、かくして、給水ポンプの個々に応じた、
より正確な異常判定ができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につ
き、図1ないし図4を参照して説明する。まず図2には
洗濯機の外観を示しており、脚1を有する外箱2の上部
にトップカバー3を装着し、該トップカバー3には洗濯
物出入口を開閉する蓋4を設けると共に、その前方に位
置して操作パネル5を設けている。外箱2の内部には、
周知の、洗濯槽やこれの内部で洗濯及び脱水を行うため
の機構(いずれも図示せず)を配設しており、外箱2の
背部にはその機構を点検するための点検口を開閉する点
検蓋6を設けている。
【0010】又、トップカバー3の後部内方には、給水
ポンプ7と、給水弁8とを設けており、このうち、給水
ポンプ7は図示しないモータを駆動源とする電動式で、
トップカバー3上に突出した吸込口9に給水ホース10
を接続し、この給水ホース10の先端部に設けたフィル
タ部11を図示しない浴槽内の風呂水中に沈めて、該風
呂水をそのフィルタ部11及び給水ホース10を通じて
吸上げ、そして前記外箱1内の洗濯槽内に供給するよう
になっている。
【0011】これに対して、給水弁8は、図示しない電
磁石を駆動源とするやはり電動式で、同じくトップカバ
ー3上に突出した入水口12に図示しない給水ホースを
接続し、この給水ホースの先端部をやはり図示しない水
道の蛇口に接続して、該蛇口から出る水道水を給水ホー
スを通じて受容し、そして同じく前記外箱1内の洗濯槽
内に供給するようになっている。
【0012】一方、図3には給水ポンプ7の作動を制御
するための電気回路構成を示している。給水ポンプ7
は、トライアック13及びカレントトランス14を介し
て商用電源15に接続している。これに対して、制御手
段である制御装置16はマイクロコンピュータにて構成
しており、この制御装置16によりトランジスタ17を
オン/オフ制御し、該トランジスタ17のオン/オフに
よりトライアック13を導通/非導通制御するようにな
っている。
【0013】この構成で、トライアック13の導通によ
り給水ポンプ7(駆動モータ)が通電されるものであ
り、この給水ポンプ7に流れる電流をカレントトランス
14が検知する。従って、カレントトランス14は給水
ポンプ7に流れる電流を検知する検知手段として機能す
るもので、その検知信号は制御装置16に入力される。
又、その検知信号は、制御装置16により、不揮発性メ
モリ18に与えられて記憶されるようになっており、従
って、不揮発性メモリ18はカレントトランス14で検
知した、給水ポンプ7に流れる電流を記憶する記憶手段
として機能するものである。
【0014】なお、そのほか、制御装置16には前記洗
濯槽内の水位を検知するように設けた水位検知手段であ
る水位センサ19から水位検知信号が入力されるように
なっており、更に、制御装置16は前記給水弁8を駆動
する駆動回路20に駆動制御信号を与えるようになって
いる。
【0015】次に、上記構成のものの作用を述べる。図
1は制御装置16によるポンプ運転の制御内容を示して
おり、制御装置16は、電源が投入された待機状態か
ら、操作パネル5に存する選択スイッチにより「ポンプ
給水」が選択されて、スタートスイッチが操作される
と、あらかじめ記憶された制御プログラムに基づいてポ
ンプ給水行程を開始(スタート)し、その最初に不揮発
性メモリ18の記憶内容から給水ポンプ7に流れた電流
についての記憶電流値がないか否かの判断をする(ステ
ップS1)。
【0016】この場合、初回の運転時には不揮発性メモ
リ18に記憶電流値はない(YES)ので、制御装置1
6は、次にタイマーによるタイムカウントをスタートさ
せ(ステップS2)、その後に給水ポンプ7に通電し該
給水ポンプ7を作動させて、給水ホース10の先端部
(フィルタ部11)を沈めた浴槽内の風呂水を洗濯槽内
に供給させる(ステップS3)。そしてその後、水位セ
ンサ19より入力される水位検知信号から、洗濯槽内の
水位が所定水位H以上に達していないか否かの判断をし
(ステップS4)、所定水位H以上に達していない(Y
ES)と判断される段階では、上記ステップS2でスタ
ートさせたタイマーによるタイムカウントの結果が所定
値(所定時間)t(例えば1秒)以上に達したか否かの
判断をする(ステップS5)。
【0017】ここで、図4は、給水ポンプ7に流れる電
流を、給水ポンプ7が充分に吸水する実運転時と、給水
ポンプ7が全くあるいはほとんど吸水し得ない空運転時
との双方で表している。いずれの電流も、給水ポンプ7
の始動時には大きく(例えば1.7[A]ほど)流れる
が、始動してからは急激に減少し、1秒ほど経過した段
階では小さく安定する。
【0018】従って、上述のステップS5は、給水ポン
プ7に流れる電流が安定する段階に達したか否かの判断
をするものであり、このステップS5でタイムカウント
の結果が所定値t(1秒)以上に達していない(NO=
給水ポンプ7に流れる電流が安定する段階に達していな
い)と判断されるうちはステップS3に戻り、所定値t
以上に達した(YES=給水ポンプ7に流れる電流が安
定する段階に達した)と判断されれば、制御装置16
は、カレントトランス14による、給水ポンプ7に流れ
る電流の検知をし(ステップS6)、その後に、その検
知した電流の値を不揮発性メモリ18に記憶させる(ス
テップS7)。
【0019】そして、ステップS3に戻り、ステップS
4で洗濯槽内の水位が所定水位H以上に達した(NO)
と判断されるようになれば、給水ポンプ7を断電して停
止させ(ステップS8)、ポンプ給水行程を終了して、
次の行程があれば、次の行程へ進める。
【0020】一方、2回目以降の運転時には、不揮発性
メモリ18に初回の運転時のステップS7で記憶させた
電流値があるので、上記ステップS1では記憶電流値が
ある(NO)と判断され、その後に、ステップS2〜S
5同様の、タイマーによるタイムカウントのスタート
(ステップS9)、給水ポンプ7の作動(ステップS1
0)、洗濯槽内の水位が所定水位H以上に達していない
か否かの判断(ステップS11)、タイマーによるタイ
ムカウントの結果が所定値t(この場合も例えば1秒)
以上に達したか否かの判断(ステップS12)を行う。
【0021】上記ステップS12で、タイムカウントの
結果が所定値t以上に達していない(NO=給水ポンプ
7に流れる電流が安定する段階に達していない)と判断
されるうちはステップS10に戻り、所定値t以上に達
した(YES=給水ポンプ7に流れる電流が安定する段
階に達した)と判断されれば、ステップS6同様にカレ
ントトランス14による、給水ポンプ7に流れる電流の
検知をする(ステップS13)。
【0022】そして、その後に、その検知した電流の値
と、初回の運転時にステップS7で不揮発性メモリ18
に記憶させた電流値との比較、詳しくは検知電流値が記
憶電流値より所定電流値I1 (例えば0.2[A])以
上小さいか否かの判断をする(ステップS14)。
【0023】ここで、先の図4は、給水ポンプ7の実運
転時に流れる電流と、空運転時に流れる電流との違いを
も表している。始動後、それらの電流が安定する段階に
達しても、給水ポンプ7の実運転時に流れる電流は例え
ば0.45[A]であり、これに対して、給水ポンプ7
の空運転時に流れる電流は例えば0.25[A]であっ
て、実運転時に流れる電流より0.2[A]小さい。
【0024】従って、上述のステップS14は、給水ポ
ンプ7が空運転しているか否かの判断をするものであ
り、このステップS14で検知電流値が記憶電流値より
所定電流値I1 (0.2[A])以上小さくない(NO
=給水ポンプ7が空運転していない)と判断されれば、
ステップS10に戻って給水ポンプ7の作動を続ける。
【0025】そして、ステップS11で洗濯槽内の水位
が所定水位H以上に達した(YES)と判断されるよう
になれば、ステップS8に進み、従って、給水ポンプ7
を停止させ、ポンプ給水行程を終了して、次の行程があ
れば、次の行程へ進める。
【0026】これに対して、ステップS14で検知電流
値が記憶電流値より所定電流値I1以上小さい(YES
=給水ポンプ7が空運転している)と判断されれば、制
御装置16は給水ポンプ7を断電して停止させる(ステ
ップS15)。
【0027】そして、その後、給水弁8に通電して該給
水弁8を作動(開放)させ、これにより洗濯槽内への給
水を水道水の供給に切換えて行う(ステップS16)。
この後、ステップS4,S11同様に、洗濯槽内の水位
が所定水位H以上に達していないか否かの判断をし(ス
テップS17)、達した(NO)と判断されるようにな
れば、給水弁8を断電して閉塞させ(ステップS1
8)、ポンプ給水行程を終了して、次の行程があれば、
次の行程へ進める。
【0028】このように本構成のものでは、給水ポンプ
7の運転が異常(上述のものの場合、空運転)であるか
否かの判定をするのに、従来のもののように一義的に設
定した電流値を基準にするのではなく、洗濯機の個々に
おいて、給水ポンプ7に流れる電流を実際に検知し、そ
の実際に流れた電流値を基準にして、その後の運転で給
水ポンプ7に流れた電流の良否を見るものであり、かく
して、給水ポンプ7の個々に応じた、より正確な異常の
判定ができ、従来のもののような誤判定を起こすことの
ないようにできる。
【0029】又、特に上記構成のものでは、判定の基準
となる電流値を、初回のポンプ運転時の運転開始から給
水ポンプ7に流れる電流が安定する所定時間t後の検知
電流値でもってそれとなし、これを記憶して、次回以降
のポンプ運転時における検知電流値と記憶電流値とを比
較し、その検知電流値が記憶電流値と所定値以上異なっ
ていたときに給水ポンプ7が空運転をしていると判定す
るようにしているから、給水ポンプ7の空運転の判定
が、給水ポンプ7に流れる電流の安定値を基準にして、
一段と正確にできる。
【0030】更に、上記構成のものの場合、異常(空運
転)であると判定したときに、給水ポンプ7を停止さ
せ、代わって給水弁8を作動させることにより洗濯槽へ
の給水を水道水の供給に切換えて行うようにしているか
ら、給水ポンプ7の運転が無駄に続けられることをより
確実に回避できると共に、洗濯槽内への給水を途中まで
でなく洗濯槽内の水位が所定水位に達するまで完遂で
き、もって、その後の洗濯も、別途給水する手数及び時
間を要することなくできる。
【0031】以上に対して、図5は本発明の第2実施例
を示すもので、第1実施例と相違する点のみを述べる。
このものの場合、制御装置16は、ステップS6の次
に、ステップS1同様の、給水ポンプ7に流れた電流に
ついての記憶電流値がないか否かの判断をする(ステッ
プS101)。この場合も、最初には記憶電流値はない
(YES)ので、制御装置16は、次に、ステップS7
同様に、ステップS6で検知した電流の値を不揮発性メ
モリ18に記憶させ(ステップS102)、その後、ス
テップS3に戻る。
【0032】戻ったルーチンでは、ステップS101で
記憶電流値がある(NO)と判断されるので、次に、ス
テップS6で検知した電流の値が記憶電流値より小さい
か否かの判断をし(ステップS103)、小さくない
(NO)と判断されれば、ステップS3に戻るが、小さ
い(YES)と判断されれば、ステップS14同様に、
ステップS6で検知した電流の値が記憶電流値より所定
電流値I1 以上小さいか否かの判断をする(ステップS
104)。
【0033】上記ステップS104で、ステップS6で
検知した電流の値が記憶電流値より所定電流値I1 以上
小さい(YES)と判断されれば、ステップS15に進
む。すなわち、この場合には、初回の運転時であって
も、給水ポンプ7が空運転していると判断されれば、給
水ポンプ7を断電して停止させ、代って給水弁8を作動
させることにより洗濯槽への給水を水道水の供給に切換
えて行う。
【0034】これに対して、ステップS104で、ステ
ップS6で検知した電流の値が記憶電流値より所定電流
値I1 以上小さくない(NO)と判断されれば、ステッ
プS7に進んで、ステップS6で検知した電流の値を不
揮発性メモリ18に記憶させる。そして、ステップS3
に戻り、戻ったルーチンの、ステップS103で、ステ
ップS6で検知した電流の値が記憶電流値より小さい
(YES)と判断されれば、ステップ104を経てステ
ップS7に進んだところで、ステップS6で検知した電
流の値を不揮発性メモリ18に記憶させる。
【0035】そして更に、ステップS3に戻り、この戻
ったルーチンでも、ステップS103で、ステップS6
で検知した電流の値が記憶電流値より小さい(YES)
と判断されれば、ステップ104を経てステップS7に
進んだところで、ステップS6で検知した電流の値を不
揮発性メモリ18に記憶させる。
【0036】かくして、この第2実施例のものの場合に
は、初回のポンプ運転時の運転開始から所定時間t以降
の漸次小さな、すなわち、最小の検知電流値を不揮発性
メモリ18に記憶させるもので、これは、給水ポンプ7
が作動が開始されてから間もない頃は、駆動モータが暖
まっておらず、流れる電流が大きめであるのに対し、給
水ポンプ7が運転をされ続けると、駆動モータが漸次暖
まって、流れる電流が小さめになることによるものであ
り、要するに、この場合も、給水ポンプ7に流れる電流
がより安定した段階での、その電流値を次回以降のポン
プ運転時(ステップS9〜S18)の異常判定の基準と
するためである。この結果、給水ポンプ7の運転の異常
(この場合も、空運転)の判定が、一段と正確にでき
る。
【0037】図6は本発明の第3実施例を示すもので、
これも第1実施例及び第2実施例と異なる部分のみを述
べる。このものの場合、制御装置16は、ステップS1
3,S102のそれぞれ次に、それらのステップでの検
知電流値が記憶電流値より所定値I1 以上大きく且つ第
2の所定電流値I2 以上大きな値より小さいか否かの判
断をする(ステップ201)。
【0038】ここで、検知電流値が記憶電流値より所定
値I1 以上大きいということは、反対に、記憶電流値が
検知電流値より所定値I1 以上小さいということであっ
て、すなわち、それはステップS14,S104で「Y
ES」と判断されるのと同じ、要するに、給水ポンプ7
が空運転していたということであり、従って、その記憶
電流値を異常(空運転)判定の基準にしていては、その
後のステップS14,S104で正確な異常判定はでき
なくなってしまう(給水ポンプ7が空運転しても、検知
電流値が記憶電流値より所定値I1 以上小さいと判断さ
れることがなくなる)。
【0039】従って、この場合、記憶電流値に代って検
知電流値をその後のステップS14,S104での判断
基準にするのが好ましいが、しかし、検知電流値が上述
のように記憶電流値より所定値I1 以上大きい場合であ
っても、更に第2の所定電流値I2 以上大きな値より大
きい値であった場合には、給水ポンプ7が空運転以外の
例えばロックあるいはそれに近い異常を来たしていると
いうことであり、よって、これも、その後のステップS
14,S104での判断基準にするには不向きである
(給水ポンプ7が空運転していなくても、検知電流値が
記憶電流値より所定値I1 以上小さいと判断されるケー
スがほとんどになってしまう)。
【0040】従って、検知電流がそれらの範囲にあると
き、すなわち、上記ステップS201で検知電流値が記
憶電流値より所定値I1 以上大きく且つ第2の所定電流
値I2 以上大きな値より小さい(YES)と判断される
ときに、それを次の異常判定の基準値とするのが好まし
く、制御装置16は、その場合に検知電流値を不揮発性
メモリ18に記憶させ直し(ステップS202)、そし
てステップS10に戻る(進む)。
【0041】又、検知電流がそれらの範囲にないときに
は、それぞれステップS14,S103に進む。この結
果、給水ポンプ7の運転の異常(この場合も、空運転)
の判定が、やはり一段と正確にできる。
【0042】図7ないし図9は本発明の第4実施例を示
すもので、これも第1実施例ないし第3実施例と異なる
部分のみを述べる。このものの場合、制御装置16の作
動中に、特殊操作としての隠しスイッチ操作があれば、
図7に示すルーチンを実行する。隠しスイッチ操作(特
殊操作)としては、例えば、図8に詳細に示す操作パネ
ル5の「コース」スイッチ31を押圧操作しながら「ス
タート/一時停止」スイッチ32を押圧操作する操作、
あるいは「ザブザブ」スイッチ33を押圧操作しながら
「スタート/一時停止」スイッチ32を押圧操作する操
作であり、特殊であれば、これら以外の操作であっても
良い。
【0043】上述のような隠しスイッチ操作があれば、
制御装置16は、図7に示すように、前述のステップS
2,S3同様の、タイマーによるタイムカウントのスタ
ート(ステップ301)、給水ポンプ7の作動(ステッ
プS302)を行い、更に、前述のステップS5〜S7
同様の、タイマーによるタイムカウントの結果が所定値
t(この場合も例えば1秒)以上に達したか否かの判断
(ステップS303)、カレントトランス14による、
給水ポンプ7に流れる電流の検知(ステップS30
4)、検知した電流の値の不揮発性メモリ18による記
憶を行う(ステップS305)。
【0044】この結果、給水ポンプ7に流れる電流値の
記憶が、洗濯槽内に実際に風呂水を供給することなくで
きるので、初回のポンプ運転時から異常の判定ができ、
又、洗濯機製造時の検査における電流値の記憶等も容易
にできて、そのほか、給水ポンプ7の交換後の電流値の
記憶のし直しや、あるいは給水ホース10の先端部(フ
ィルタ部11)から給水ポンプ7までの高さや距離が変
化した場合など、給水条件が変化したときの電流値の記
憶のし直しが容易にできて、検知精度を良好に確保する
ことができる。
【0045】しかして、この場合、上述の隠しスイッチ
操作(特殊操作)にて給水ポンプ7に流れる電流値を記
憶した後のポンプ運転時には、制御装置16は、その電
流値の記憶をする必要がないので、図9に示すようにプ
ログラムをステップS9から実行する。又、この場合、
記憶した電流値は給水ポンプ7の空運転によるものであ
っても、洗濯機の製造検査段階等では、給水ポンプ7の
駆動モータには電流が少なめに流れる傾向があるから、
ステップS13の後には、ステップS14に代って、ス
テップ13での検知電流値が記憶電流値より所定値I1
以上大きい値より小さいか否かの判断をし(ステップS
306)、小さくない(NO)と判断されれば、ステッ
プS10に戻り、小さい(YES)と判断されれば、ス
テップS15に進む。
【0046】このようにしても、給水ポンプ7の運転の
異常の判定が正確にできる。又、上述のように、洗濯機
の製造検査段階等では、給水ポンプ7の駆動モータには
電流が少なめに流れる傾向があり、これを加味して、検
知電流値が記憶電流値より所定値I1 以上大きい値より
小さいか否かの判断をしているので、やはり一段と正確
な判定ができる。
【0047】図10ないし図13は本発明の第5実施例
を示すもので、これも第1実施例ないし第4実施例と異
なる部分のみを述べる。このものの場合も、隠しスイッ
チ操作(特殊操作)として、例えば図8に示した操作パ
ネル5の「予約」スイッチ34を押圧操作しながら、
「スタート/一時停止」スイッチ32を押圧操作する操
作を行えば、洗い時間表示部35、すすぎ回数表示部3
6、及び脱水時間表示部37と存する中の、脱水時間表
示部27に、図10に示すように、所定電流値I1 の変
更を示す記号である「1」が表示され、洗い時間表示部
35に現在の所定電流値I1 を示す記号が16進数で表
示される。
【0048】この場合、一例として図10の(a)に示
した「55」の16進数は図11に示すように1[A]
を表しており、このような状態から、「すすぎ」スイッ
チ38を押圧操作すれば、その表示数が増加して所定電
流値I1 が増加変更される。一方、「脱水」スイッチ3
9を押圧操作すれば、表示数が減少して所定電流値I1
が減少変更される。図10の(b)はこのようにして変
更した所定電流値I1を示しており、この場合の「A
b」の16進数は図11に示すように2[A]を表して
いる。
【0049】又、上述の状態から、「予約」スイッチ3
4を押圧操作すると、脱水時間表示部27に、図12に
示すように、所定時間tの変更を示す記号である「2」
が表示され、洗い時間表示部35に現在の所定時間tを
示す記号が16進数で表示される。
【0050】この場合も、一例として図12の(a)に
示した「0A」の16進数は図13に示すように1
[秒]を表しており、このような状態から、「すすぎ」
スイッチ38を押圧操作すれば、その表示数が増加して
所定時間tが増加変更される。一方、「脱水」スイッチ
39を押圧操作すれば、表示数が減少して所定時間tが
減少変更される。図12の(b)及び(c)はこのよう
にして変更した所定時間tを示しており、この場合の
「14」の16進数は図13に示すように2[秒]を、
「1E」の16進数は3[秒]をそれぞれ表している。
【0051】更に、上述の状態から、「予約」スイッチ
34を押圧操作すると、図示しないが、脱水時間表示部
27に第2の所定電流値I2 の変更を示す記号である
「3」が表示され、洗い時間表示部35に現在の第2の
所定電流値I2 を示す記号が16進数で表示される。こ
れは、上述の所定電流値I1 の場合と同じであり、従っ
て、それと同様に操作することによって、第2の所定電
流値I2 の増加変更、減少変更、並びにそれらの変更表
示が同様に行われる。この結果、給水ポンプ7の運転の
異常の判定に万一誤りが多かったときの各所定値の修正
が容易にできるから、以後、誤りなくその異常の判定が
できるようになる。
【0052】なお、判定すべき給水ポンプ7の運転の異
常としては、前述の空運転に限られず、そのほかの異常
であっても良い。又、初回のポンプ運転は、洗濯機購入
後の最初のポンプ運転というだけでなく、1回又は幾回
かの使用後、電源コンセントから差込プラグを抜いて差
込み直した後の最初のポンプ運転をも含むものである。
このほか、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にの
み限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で
適宜変更して実施し得る。
【0053】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の洗濯機によれば、給水
ポンプの運転が異常であるか否かの判定をするのに、洗
濯機の個々において、給水ポンプに流れる電流を実際に
検知し、その実際に流れた電流値を基準にして、その後
の運転で給水ポンプに流れた電流の良否を見るものであ
るから、給水ポンプの個々に応じた、より正確な異常の
判定ができて、従来のもののような誤判定を起こすこと
のないようにできる。
【0054】請求項2の洗濯機によれば、給水ポンプの
運転の異常の中でも、空運転の判定が、給水ポンプに流
れる電流の安定値を基準にして、一段と正確にできる。
請求項3の洗濯機によっても、給水ポンプの運転の異常
の判定が、給水ポンプに流れる電流の安定値を基準にし
て、一段と正確にできる。請求項4の洗濯機によれば、
給水ポンプに流れる電流の中でも、基準値としてより相
応しいものを記憶して、給水ポンプの運転の異常の判定
が一段と正確にできる。
【0055】請求項5の洗濯機によれば、製造時の検査
における給水ポンプに流れる電流値の記憶等が容易にで
きると共に、給水ポンプの交換後の電流値の記憶のし直
しや、あるいは給水条件が変化したときの電流値の記憶
のし直し等も容易にできて、検知精度を良好に確保する
ことができる。請求項6の洗濯機によれば、給水ポンプ
の運転の異常の判定が正確にできると共に、洗濯機の製
造検査段階で給水ポンプに電流が少なめに流れる傾向が
あることにも対応して、給水ポンプの運転の異常の判定
が一段と正確にできる。
【0056】請求項7の洗濯機によれば、給水ポンプの
運転の異常の判定に万一誤りが多かったときの修正が容
易にできて、以後、誤りなくその異常の判定ができる。
請求項8の洗濯機によれば、給水ポンプの運転が異常で
あるときに、その運転が無駄に続けられることをより確
実に回避できると共に、洗濯槽内への給水を途中までで
なく洗濯槽内の水位が所定水位に達するまで完遂でき、
もって、その後の洗濯も、別途給水する手数及び時間を
要することなくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す作用説明のためのフ
ローチャート
【図2】洗濯機全体の斜視図
【図3】給水ポンプの制御回路の構成図
【図4】給水ポンプに流れる電流の経時変化図
【図5】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図6】本発明の第3実施例を示す図1部分相当図
【図7】本発明の第4実施例を示す異なる作用説明のた
めのフローチャート
【図8】操作パネルの平面図
【図9】図1部分相当図
【図10】本発明の第5実施例を示す操作パネルの部分
平面図
【図11】所定電流の変更例を示す図
【図12】操作パネルの部分平面図
【図13】所定時間の変更例を示す図
【符号の説明】
7は給水ポンプ、8は給水弁、14はカレントトランス
(検知手段)、16は制御装置(制御手段)、18は不
揮発性メモリ(記憶手段)、31は「コース」スイッ
チ、32は「スタート/一時停止」スイッチ、33は
「ザブザブ」スイッチ、34は「予約」スイッチ、35
は洗い時間表示部、36はすすぎ回数表示部、37は脱
水時間表示部、38は「すすぎ」スイッチ、39は「脱
水」スイッチを示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動の給水ポンプを具えたものにおい
    て、 その給水ポンプに流れる電流を検知する検知手段と、 この検知手段による検知電流値を記憶する記憶手段とを
    具えると共に、 前記給水ポンプを作動させるポンプ運転時における前記
    検知手段による検知電流値と前記記憶手段による記憶電
    流値とを比較して、その検知電流値が記憶電流値と所定
    値以上異なっていたときに異常であると判定する制御手
    段を具えたことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 制御手段が、初回のポンプ運転時の運転
    開始から所定時間後の検知手段による検知電流値を記憶
    手段に記憶させ、次回以降のポンプ運転時における検知
    電流値と記憶電流値とを比較して、その検知電流値が記
    憶電流値と所定値以上異なっていたときに給水ポンプが
    空運転をしていると判定するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 制御手段が、初回のポンプ運転時の運転
    開始から所定時間以降の検知手段による最小の検知電流
    値を記憶手段に記憶させ、次回以降のポンプ運転時にお
    ける検知電流値と記憶電流値とを比較して、その検知電
    流値が記憶電流値と所定値以上異なっていたときに異常
    であると判定するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 制御手段が、検知手段による検知電流値
    が記憶電流値より所定値以上大きく且つ第2の所定電流
    値以上大きな値より小さかったときに、その検知電流値
    を記憶手段に記憶させ直すことを特徴とする請求項1記
    載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 制御手段が、検知手段による電流の検知
    と、記憶手段による検知電流の記憶とを特殊操作に基づ
    いて行うことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 制御手段が、特殊操作に基づく給水ポン
    プ空運転時の検知手段による検知電流を記憶手段に記憶
    させ、次回以降のポンプ運転時における検知電流値と記
    憶電流値とを比較して、その検知電流値が記憶電流値よ
    り所定値以上大きな値より小さかったときに異常である
    と判定するようにしたことを特徴とする請求項5記載の
    洗濯機。
  7. 【請求項7】 制御手段が、特殊操作に基づき、所定電
    流値又は所定時間もしくは第2の所定電流値の変更を行
    うことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載
    の洗濯機。
  8. 【請求項8】 制御手段が、異常であると判定したとき
    に、給水ポンプを停止させ、洗濯槽への給水を水道水の
    供給に切換えて行うことを特徴とする請求項1ないし7
    のいずれかに記載の洗濯機。
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