JP3123964B2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JP3123964B2 JP3123964B2 JP09344618A JP34461897A JP3123964B2 JP 3123964 B2 JP3123964 B2 JP 3123964B2 JP 09344618 A JP09344618 A JP 09344618A JP 34461897 A JP34461897 A JP 34461897A JP 3123964 B2 JP3123964 B2 JP 3123964B2
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
には、風呂水吸水ポンプを備える洗濯機に関する。
の節水を図ることが従来からおこなわれている。
込み式の風呂水吸水ポンプを浴槽内に入れ、このポンプ
を介して浴槽内の水を洗濯槽内に吸水するタイプのもの
がある。
水吸水ポンプを内蔵し、このポンプを介して浴槽内の水
を洗濯槽内に吸水するタイプのものもある。
し、このポンプを介して浴槽内の水を洗濯槽内に吸水す
る先行技術としては、例えば特開昭57−117894
号,同第57−117895号、および特開平6−23
190号公報等を挙げることができる。
風呂水吸水ポンプを利用する場合は、ホースとリード線
とが絡み合い、作業性,収納性共に悪いと云う点で難点
がある。
るタイプのものは、従来一般に、洗濯機の下方にポンプ
を設置するようにしており、呼び水タンクを必要とする
ばかりでなく、洗濯機下方のポンプから洗濯槽開口部に
至る配管長も長くなり、その分コッストアップの原因と
なる。
よび同第57−117895号公報には、呼び水タンク
を不要とした風呂水吸水ポンプ付の洗濯機が提案されて
いるが、その場合であってもポンプは洗濯機の下方に設
けられている。
も呼び水タンクを不要とした風呂水吸水ポンプ付の洗濯
機が提案されている。
図が掲載されているのみであって、またその文中にもポ
ンプが洗濯機のどの部分に組み込まれているかの具体的
説明がなく、先の2公知例と同様、ポンプは洗濯機の下
方に設置されるのか、あるいはそれ以外の個所に設置さ
れるのか一切不明であり、ポンプを洗濯機の下方に設置
した場合に特有の効果を示唆する記載も一切開示されて
いない。
タの長寿命化を図ると共に使い勝手の点でも従来に比べ
て優れた風呂水吸水ポンプ付の全自動洗濯機を提供する
ことにある。
置かれる洗濯槽、この洗濯槽の内側に回転自在に設けら
れる撹拌翼と、洗濯槽の下方に備えられ、かつ前記撹拌
翼を回転駆動する洗濯用モータと、外枠の上側に設けら
れ、かつ水道水給水用電磁弁が備わるトップカバーと、
風呂水吸水ホースを通じて吸い上げる風呂水を洗濯槽の
上から洗濯槽内に注ぐモータ式吸水ポンプと、トップカ
バーの後ろ側に設けられ、かつ洗濯用の水を洗濯槽内に
注ぐ注水口が形成されている注水部とを有する洗濯機で
あって、 ポンプランナ、このポンプランナの吐出側が連
通する気水分離室を兼ねる吐出室、および前記ポンプラ
ンナの吸込み側に連通する吸水室と前記吸水室に連通す
る風呂水吸水口を備えるポンプ部と、前記ポンプランナ
を回転駆動するモータ部とを有し、かつ前記ポンプ部を
モータ部の長手方向端側に配置しているモータ式吸水ポ
ンプは、 前記吐出室を形成する空間の一部が前記吸水室
及びポンプランナ室の外側上方に形成されるようにな
し、トップカバーの後ろ側に横置きに配置し、かつ前記
吸水室に連通するように形成される前記風呂水吸水口
は、一端が入口となり他端が出口となる通路により構成
され、その出口が前記吸水室の前記モータ部と反対側の
側面において、前記ポンプランナの吸込口より高い位置
に開口し、さらに前記出口には逆止弁が設けられ、その
入口がホース接続口を兼ねてトップカバーの上側におい
てバックパネルに向かって上向きに開口せしめられ、 し
かもポンプ部が前記注水部に近い方に、モータ部が注水
部から離れた方になるように配置し、前記吐出室の吐出
口と前記注水部とを連通し、かつ、風呂水コースが選択
されると前記風呂水吸水ポンプによる給水工程を実行
し、この給水工程時に前記ポンプ駆動用モータの電流検
出と前記洗濯槽の水位検出を行い、前記ポンプ駆動用モ
ータの運転開始から一定時間経過後、前記ポンプ駆動用
モータの電流が所定値より小さい場合は前記水道水給水
用電磁弁を開弁して水道水による給水工程を行い、前記
洗濯槽の水位が所定の水位に達している場合には洗いの
工程に移る制御を行う制御装置を備えたことを特徴とす
る。また、上記構成の風呂水吸水ポンプを備えた洗濯機
に、風呂水コースが選択さ れると前記風呂水吸水ポンプ
による給水工程を実行し、前記ポンプ駆動用モータの電
流がロック電流を示した場合には前記ポンプ駆動用モー
タの通電を止め、前記ポンプ駆動用モータの運転開始か
ら一定時間経過後、該ポンプ駆動用モータの電流が所定
値より小さい場合は前記給水用電磁弁を開弁する制御装
置を備えたものを提案する。
にもとづいて説明すると、図1において、1は洗濯機の
トップカバー、2は洗濯機の運転を制御するコントロー
ラで、コントローラ2は、トップカバー1の前方に内蔵
され、タイマーを含むマイクロコンピュータ等で構成さ
れている。
指示するメンブレンスイッチである。
下、洗濯槽と略称する)8と外槽9との間に洗濯物が落
下するのを防止するカバーで、外槽9の上部に設けられ
ている。
である。
槽8の回転を円滑におこなう。
を懸垂する。
れる。
タプーリ16,ベルト17,従動プーリ18,クラッチ
・減速部19を介して、洗濯,すすぎ時には撹拌翼14
を、また脱水時には洗濯槽8と撹拌翼14とを共に駆動
する。
槽9の底部に設けた排水孔で、排水孔22の下流側に
は、コントローラ2からの指令で開閉する排水電磁弁2
3と排水ホース24とを有する。
でケーシングを成形した風呂水吸水ポンプで、トップカ
バー1に内蔵されている。
その後端はOリング28を介してポンプ26の上面に設
けた風呂水吸水口26aに装着される。
除いてその内部構造を示す図2において、1aはトップ
カバー1に設けた、水道水を洗濯槽内に供給する注水口
と風呂水供給の吸水口とを共用化した水道水注水口兼風
呂水吸水口で、この水道水注水口兼風呂水吸水口1aか
らはソフナーも投入される。
水口、26bは風呂水吐出管、29は蓋スイッチ、30
は水道水蛇口、31は水道水を洗濯槽8内に供給する給
水電磁弁である。
を取り付けてX−X方向から見た図3において、1がト
ップカバー、25がバックパネル、26がポンプ、26
aがポンプ26の風呂水吸水口、25aはバックパネル
25のハブを示し、ポンプ26は防振ゴム32を介し、
トップカバー1とバックパネル25間に挟み込まれてお
り、トップカバー1とバックパネル25とは、バックパ
ネル25に設けた爪をトップカバー1の係合部に引っ掛
け、図示を省略したネジによって固定される。
4において、26aがポンプ26の風呂水吸水口、26
bが風呂水吐出管、26cはケーシング、26dはポン
プモータ、26eはランナ、26fはメカニカルシー
ル、26gは吸水室、26hは気水分離室、26iは仕
切板を示し、ポンプ26の上面に設けた風呂水吸水口2
6aを呼び水吸水口として兼用している。
た逆止弁を示しており、なお風呂水吸水口26aの上端
面は、風呂水吐出口26kの下面よりも上位としてあ
る。
された風呂水は、従来のこの種ポンプと同様の送水方法
によりランナ26eを介して気水分離室26hに送ら
れ、気水分離室26hに送られた風呂水は、その後、風
呂水吐出管26bを介して洗濯槽8内に供給される。
示す図5において、33は電源スイッチ、34は水道水
スタート・一時停止ボタン、35は風呂水スタート・一
時停止ボタン、36は節水量目安表示部で、本実施例に
おいては、風呂水使用、節水すすぎ等、通常の運転と比
較して節水できる工程を実施した場合にその節水量を、
電源スイッチ33の投入時に例えばキロリットル単位で
節水量目安表示部36に表示する。
がオーバーフローするとゼロクリアされ、再びカウント
を開始する。
7は同じく図1に示す洗濯機の動作フローチャートで、
図5の電源スイッチ33を入れ(図7のステップ10
1)、風呂水スタート・一時停止ボタン35を押して風
呂水コースをスタートさせる(ステップ102)。
アンペア以上であるか否かを検出し(ステップ10
3)、1アンペア以上であればロック電流が流れたと云
うことでポンプモータをオフし、水道水の給水電磁弁3
1をオンし(ステップ104)、15秒間合成音あるい
は合成音と文字との併用等適宜の手段によって異常報知
をおこない(ステップ105)、その後異常内容をメモ
リーに記憶して(ステップ106)、水道水による給水
処理工程に移行し(ステップ107)、通常のプログラ
ムにもとづき一連の洗濯工程を実施する。
電源スイッチ33が自動的に切られる(ステップ10
8)。
ップ109)、電源スイッチ33を入れると同時に再度
ポンプモータ26dの異常報知をおこなう(ステップ1
10)。
6dの電流が1アンペア以下の場合は、次にポンプモー
タ電流Ipが0.3アンペア以上であるか否かを検出す
る(ステップ111)。
直後はまだ空気を巻き込んでいるため0.3アンペア以
下となっているから、その場合はステップ112におい
て、ポンプモータ26dの運転開始後2分を経過したか
否かを検出し、まだ2分を経過していない場合はステッ
プ103に戻る。
モータ26dの運転開始後2分を経過してもポンプモー
タ電流Ipが0.3アンペア以下の場合は、浴槽内に水
がないとか、ホース27の先端を浴槽内に入れ忘れたと
か、ホース27の先端が浴槽の水面から浮き上がってい
るとか、吸水途中で風呂水がなくなったものとみなして
風呂水吸水ポンプモータ26dへの通電をオフし、水道
水供給のための吸水電磁弁31をオンして(ステップ1
13)、水道水による給水処理工程に移行する(ステッ
プ114)。
6dの運転開始後2分以内にポンプモータ電流Ipが
0.3アンペア以上となった場合は、ステップ115で
洗濯槽8内の水位が規定水位に達したか否かを検出し、
規定水位に達している場合は洗い撹拌の工程に移行し、
規定水位に達していない場合はステップ103に戻る。
→シャワーすすぎ→排水→脱水→溜めすすぎ→排水→脱
水と云った標準コースと、それ以外の手造りコースとが
あるが、風呂水コースを選択した場合は、標準コース,
手造りコースのいずれも、「洗い」に風呂水を使用し、
また「すすぎ」工程が2回以上ある場合は、最終回の
「すすぎ」以外に風呂水を利用して水道水の節水効果を
さらに高めることもできる。
を内蔵することにより、ポンプを洗濯機の下方に設置す
る場合に比べてポンプ26と洗濯槽8の開口部間の配管
長を短くすることができ、その分コストの低減化を図る
ことができる。
で内蔵することにより、ポンプ26の耐湿性を向上させ
てポンプモータ26dの経年劣化を極力少なくし、その
長寿命化を図ると同時に、騒音低減の点でも効果的であ
る。
ことにより、ポンプ26を洗濯機の下方に設置する場合
に比べてコントローラ2とポンプ26間の配線引廻しを
短くしてその合理化も図ることができる。
ル25間で挟み込んで取り付けることにより、その取付
作業の簡略化を図ることができる。
呂水供給の吸水口とを共用化すれば、その分部品を少な
くすることができる。
1の上面に設ければ、吸水口26aの上部から風呂水吸
水ホース27を360°前方向に取り出すことができ、
使い勝手の点で優れている。
6aを呼び水吸水口として兼用すれば、前記効果に加え
て、別呼び水口や呼び水口塞ぎ用のキャップ等が不要と
なり、その分部品を少なくすることができる。
を、風呂水吐出口26kの下面よりも上位とすれば、前
記効果に加えて、たとえポンプ室内の逆止弁26jに微
少水漏れが生じても呼び水が減少するようなことはな
い。
後定格電流に達しない場合、ポンプモータ26dへの通
電をオフする制御手段を備えれば、風呂水の有無や吸水
ホース27の先端部の水面からの浮き上がり等をモータ
26dの電流検知で知ることができ、従来のように一定
水位までの給水時間で風呂水の有無や吸水ホース先端部
の水面からの浮き上がり等を検知する方式に比べてその
検知を短時間でできると共に、水位検知スイッチや排水
バルブ23の故障も検知できるため、ポンプモータ26
dの無駄な運転時間を極力短くし、ポンプ26の寿命を
延ばすことができる。
後定格電流に達しない場合、ポンプモータ26dへの通
電をオフすると共に、水道水供給のための吸水電磁弁3
1をオンする制御手段を備えれば、前記効果に加えて、
一連の洗濯工程を途中で中断することなく、最後まで遂
行することができる。
後定格電流に達しない場合、ポンプモータ26dに通電
したまま、水道水供給のための吸水電磁弁31をオンす
る手段を備えれば、一連の洗濯工程を途中で中断するこ
となく、最後まで遂行することができると共に、吸水ホ
ース27の先端が一旦風呂水の水面より出た後再び水面
下に沈んで風呂水吸水が可能となったような場合に、再
度風呂水を洗濯水として利用することができ、水道水の
節水に役立つ。
た場合、そのポンプモータ26dへの通電をオフする手
段を備えれば、ポンプモータロック時のモータ焼損を防
止できると共に、従来PTCによりおこなわれていたポ
ンプモータロック検知に比べてその検知を瞬時におこな
うことができ、ポンプモータ26dの寿命を長くするこ
とができる。
た場合、そのポンプモータ26dへの通電をオフすると
共に、水道水供給のための吸水電磁弁31をオンする手
段を備えれば、前記効果に加えて、一連の洗濯工程を途
中で中断することなく、最後まで遂行することができ
る。
時に異常報知すると共に、次回洗濯機の使用時、電源ス
イッチ33の「入」に際してもポンプモータ26dの異
常報知をおこなう手段を備えれば、前記効果に加えて、
ポンプモータ26dのロック状態を即使用者に知らせる
と共に、使用者が何等かの対策をとらない場合には、再
度使用者にその旨を知らせ、ポンプ26がロック状態の
まま何度も使用されてポンプモータ26dの寿命が縮ま
るのを防止することができる。
りの合成樹脂で成形すれば、自吸のための呼び水がポン
プケーシング26c内に長時間残水した状態で放置され
た場合であっても、その残水内に細菌が繁殖して腐敗す
るのを防止することができる。
ホースまたは合成樹脂ホースとすれば、長期間繰返し使
用されるホースに細菌が付着するのを防止することがで
きる。
較して節水できる工程を実施した場合はその節水量を記
憶し、その積算量を表示する手段を備えれば、一定期間
内のどの程度水道水が節水されたかを使用者に直覚的に
知らせることができる。
を有する。
することにより、ポンプを洗濯機の下方に設置する場合
に比べてポンプと洗濯槽開口部間の配管長を短くするこ
とができ、その分コストの低減化を図ることができる。
状態で内蔵することにより、ポンプの耐湿性を向上させ
てポンプモータの経年劣化を極力少なくし、ポンプモー
タの長寿命化を図ると同時に、騒音低減の点でも効果的
である。
することにより、ポンプを洗濯機の下方に設置する場合
に比べてコントローラとポンプ間の配線引廻しを短くし
てその合理化も図ることができる。
パネル間で挟み込んで取り付けることにより、その取付
作業の簡略化を図ることができる。
水供給の吸水口とを共用化することにより、その分部品
を少なくすることができる。
の上面に設けることにより、吸水口の上部から風呂水吸
水ホースを360°前方向に取り出すことができ、使い
勝手の点で優れている。
り出す場合、その分無駄なスペースを確保しなければな
らず、またホースを洗濯機の右横から取り出すようにし
た場合、洗濯機置き場所の関係でホースを洗濯機の左横
から取り出したい場合に不都合であり、なおホースを洗
濯機の左横から取り出すようにした場合にも前記と同様
の不都合を生じる。
水口を呼び水吸水口として兼用することにより、別呼び
水口や呼び水口塞ぎ用のキャップ等が不要となり、その
分部品を少なくすることができる。
呂水吐出口下面よりも上位とすることにより、たとえポ
ンプ室内の逆止弁に微少水漏れが生じても呼び水が減少
するようなことはない。
間経過後定格電流に達しない場合、ポンプモータへの通
電をオフする制御手段を備えることにより、風呂水の有
無や吸水ホース先端部の水面からの浮き上がり等をモー
タの電流検知で知ることができ、従来のように一定水位
までの給水時間で風呂水の有無や吸水ホース先端部の水
面からの浮き上がり等を検知する方式に比べてその検知
を短時間でできると共に、水位検知スイッチや排水バル
ブの故障も検知できるため、ポンプモータの無駄な運転
時間を極力短くし、ポンプの寿命を延ばすことができ
る。
間経過後定格電流に達しない場合、ポンプモータへの通
電をオフすると共に、水道水供給のための吸水電磁弁を
オンする制御手段を備えることにより、一連の洗濯工程
を途中で中断することなく、最後まで遂行することがで
きる。
間経過後定格電流に達しない場合、ポンプモータに通電
したまま、水道水供給のための吸水電磁弁をオンする手
段を備えることにより、一連の洗濯工程を途中で中断す
ることなく、最後まで遂行することができると共に、吸
水ホースの先端が一旦風呂水の水面より出た後再び水面
下に沈んで風呂水吸水が可能となったような場合に、再
度風呂水を洗濯水として利用することができ、水道水の
節水に役立つ。
知した場合、そのポンプモータへの通電をオフする手段
を備えることにより、ポンプモータロック時のモータ焼
損を防止できると共に、従来PTCによりおこなわれて
いたポンプモータロック検知に比べてその検知を瞬時に
おこなうことができ、ポンプモータの寿命を長くするこ
とができる。
知した場合、そのポンプモータへの通電をオフすると共
に、水道水供給のための吸水電磁弁をオンする手段を備
えることより、一連の洗濯工程を途中で中断することな
く、最後まで遂行することができる。
と同時に異常報知すると共に、次回洗濯機の使用時、電
源スイッチの「入」に際してもポンプモータの異常報知
をおこなう手段を備えることにより、ポンプモータのロ
ック状態を即使用者に知らせると共に、使用者が何等か
の対策をとらない場合には、再度使用者にその旨を知ら
せ、ポンプがロック状態のまま何度も使用されてポンプ
モータの寿命が縮まるのを防止することができる。
りの合成樹脂で成形することにより、自吸のための呼び
水がポンプケーシング内に長時間残水した状態で報知さ
れた場合であっても、その残水内に細菌が繁殖して腐敗
するのを防止することができる。
スまたは合成樹脂ホースとすることにより、長期間繰返
し使用されるホースに細菌が付着するのを防止すること
ができる。
較して節水できる工程を実施した場合はその節水量を記
憶し、その積算量を表示する手段を備えることにより、
一定期間内のどの程度水道水が節水されたかを使用者に
直覚的に知らせることができる。
寿命化を図ると共に使い勝手の点でも従来に比べて優れ
た風呂水吸水ポンプ付の全自動洗濯機を得ることができ
る。
説明図である。
てその内部構造を示した平面図である。
り付けてX−X方向から見た場合の断面図である。
断斜視図である。
操作表示パネルの平面図である。
である。
…バックパネル、26…風呂水吸水ポンプ。
Claims (2)
- 【請求項1】 外枠の内側に置かれる洗濯槽、この洗濯
槽の内側に回転自在に設けられる撹拌翼と、洗濯槽の下
方に備えられ、かつ前記撹拌翼を回転駆動する洗濯用モ
ータと、外枠の上側に設けられ、かつ水道水給水用電磁
弁が備わるトップカバーと、風呂水吸水ホースを通じて
吸い上げる風呂水を洗濯槽の上から洗濯槽内に注ぐモー
タ式吸水ポンプと、トップカバーの後ろ側に設けられ、
かつ洗濯用の水を洗濯槽内に注ぐ注水口が形成されてい
る注水部とを有する洗濯機であって、 ポンプランナ、このポンプランナの吐出側が連通する気
水分離室を兼ねる吐出室、および前記ポンプランナの吸
込み側に連通する吸水室と前記吸水室に連通する風呂水
吸水口を備えるポンプ部と、前記ポンプランナを回転駆
動するモータ部とを有し、かつ前記ポンプ部をモータ部
の長手方向端側に配置しているモータ式吸水ポンプは、 前記吐出室を形成する空間の一部が前記吸水室及びポン
プランナ室の外側上方に形成されるようになし、トップ
カバーの後ろ側に横置きに配置し、かつ前記吸水室に連
通するように形成される前記風呂水吸水口は、一端が入
口となり他端が出口となる通路により構成され、その出
口が前記吸水室の前記モータ部と反対側の側面におい
て、前記ポンプランナの吸込口より高い位置に開口し、
さらに前記出口には逆止弁が設けられ、その入口がホー
ス接続口を兼ねてトップカバーの上側においてバックパ
ネルに向かって上向きに開口せしめられ、 しかもポンプ部が前記注水部に近い方に、モータ部が注
水部から離れた方になるように配置し、前記吐出室の吐
出口と前記注水部とを連通し、 かつ、風呂水コースが選択されると前記風呂水吸水ポン
プによる給水工程を実行し、この給水工程時に前記ポン
プ駆動用モータの電流検出と前記洗濯槽の水位検出を行
い、前記ポンプ駆動用モータの運転開始から一定時間経
過後、前記ポンプ駆動用モータの電流が所定値より小さ
い場合は前記水道水給水用電磁弁を開弁して水道水によ
る給水工程を行い、前記洗濯槽の水位が所定の水位に達
している場合には洗いの工程に移る制御を行う制御装置
を備えたことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】 外枠の内側に置かれる洗濯槽、この洗濯
槽の内側に回転自在に設けられる撹拌翼と、洗濯槽の下
方に備えられ、かつ前記撹拌翼を回転駆動する洗濯用モ
ータと、外枠の上側に設けられ、かつ水道水給水用電磁
弁が備わるトップカバーと、風呂水吸水ホースを通じて
吸い上げる風呂水を洗濯槽の上から洗濯槽内に注ぐモー
タ式吸水ポンプと、トップカバーの後ろ側に設けられ、
かつ洗濯用の水を洗濯槽内に注ぐ注水口が形成されてい
る注水部とを有する洗濯機であって、 ポンプランナ、このポンプランナの吐出側が連通する気
水分離室を兼ねる吐出室、および前記ポンプランナの吸
込み側に連通する吸水室と前記吸水室に連通する風呂水
吸水口を備えるポンプ部と、前記ポンプランナを回転駆
動するモータ部とを有し、かつ前記ポンプ部をモータ部
の長手方向端側に配置しているモータ式吸水ポンプは、 前記吐出室を形成する空間の一部が前記吸水室及びポン
プランナ室の外側上方に形成されるようになし、トップ
カバーの後ろ側に横置きに配置し、かつ前記吸水室に連
通するように形成される前記風呂水吸水口は、一端が入
口となり他端が出口となる通路により構成され、その出
口が前記吸水室の前記モータ部と反対側の側面におい
て、前記ポンプランナの吸込口より高い位置に開口し、
さらに前記出口には逆止弁が設けられ、その入口がホー
ス接続口を兼ねてトップカバーの上側においてバックパ
ネルに向かって上向きに開口せしめられ、 しかもポンプ部が前記注水部に近い方に、モータ部が注
水部から離れた方になるように配置し、前記吐出室の吐
出口と前記注水部とを連通し、 かつ、風呂水コースが選択されると前記風呂水吸水ポン
プによる給水工程を実行し、前記ポンプ駆動用モータの
電流がロック電流を示した場合には前記ポンプ駆動用モ
ータの通電を止め、前記ポンプ駆動用モータの運転開始
から一定時間経過後、該ポンプ駆動用モータの電流が所
定値より小さい場合は前記給水用電磁弁を開弁する制御
装置を備えたことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09344618A JP3123964B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 洗濯機 |
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---|---|---|---|
JP09344618A JP3123964B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 洗濯機 |
Related Parent Applications (1)
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JP2000242950A Division JP3261122B2 (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 洗濯機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10137490A JPH10137490A (ja) | 1998-05-26 |
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Family Applications (1)
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JP09344618A Expired - Fee Related JP3123964B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 洗濯機 |
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---|---|
JP (1) | JP3123964B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110552171A (zh) * | 2018-05-31 | 2019-12-10 | 日立环球生活方案株式会社 | 洗衣机 |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP09344618A patent/JP3123964B2/ja not_active Expired - Fee Related
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