JP2849373B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2849373B2
JP2849373B2 JP9020775A JP2077597A JP2849373B2 JP 2849373 B2 JP2849373 B2 JP 2849373B2 JP 9020775 A JP9020775 A JP 9020775A JP 2077597 A JP2077597 A JP 2077597A JP 2849373 B2 JP2849373 B2 JP 2849373B2
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washing
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保 鹿森
明 宮尾
信政 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機、さらに詳細
には、風呂水吸水ポンプを備える洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】風呂の残り湯を洗濯水に利用して水道水
の節水を図ることが従来からおこなわれている。
【0003】そして、その使用形態の一例として、投
込み式の風呂水吸水ポンプを浴槽内に入れ、このポンプ
を介して浴槽内の水を洗濯槽内に吸水するタイプのもの
がある。
【0004】また、他の使用形態として、洗濯機に風呂
水吸水ポンプを内蔵し、このポンプを介して浴槽内の水
を洗濯槽内に吸水するタイプのものもある。
【0005】なお、洗濯機に風呂水吸水ポンプを内蔵
し、このポンプを介して浴槽内の水を洗濯槽内に吸水す
る先行技術としては、例えば特開昭57−117894
号,特開昭57−117895号,特開平6−2319
号公報等を挙げることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、投げ込み式の
風呂水吸水ポンプを利用する場合は、ホースとリード線
とが絡み合い、作業性,収納性共に悪いと云う点で難点
がある。
【0007】一方、洗濯機に風呂水吸水ポンプを内蔵す
るタイプのものは、従来一般に、洗濯機の下方にポンプ
を設置するようにしており、呼び水タンクを必要とする
ばかりでなく、洗濯機下方のポンプから洗濯槽開口部に
至る配管長も長くなり、その分コストアップの原因とな
る。
【0008】なお、前掲特開昭57−117894号お
よび同第57−117895号公報には、呼び水タンク
を不要とした風呂水吸水ポンプ付の洗濯機が提案されて
いるが、その場合であってもポンプは洗濯機の下方に設
けられている。
【0009】また、前掲特開平6−23190号公報に
も呼び水タンクを不要とした風呂水吸水ポンプ付の洗濯
機が提案されている。
【0010】しかし、同公報には、非常に簡略化された
図が掲載されているのみであって、またその文中にもポ
ンプが洗濯機のどの部分に組み込まれているかの具体的
説明がない。
【0011】発明の目的は、大量の呼び水量を呼び水
タンクに蓄えておかなければならない自動呼び水式ポン
プに代えて、トップカバーの後ろ側の狭い空間に納める
ことができ、さらに洗濯機のコンパクト化、組立作業の
簡便化、設置スペースの小ス ペース化、衛生面上での安
全性を図ることのできる風呂水吸水ポンプを搭載した改
良された洗濯機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、発明は、外枠の内側に置かれる洗濯槽、この洗濯
槽の内に回自在に設けられる回転翼と、洗濯槽の下
方に備えられ、かつ前記回転翼を回転駆動する洗濯用モ
ータと、外枠の上側に設けられ、かつ水道水給水用電磁
弁が備わるトップカバーと、風呂水吸水ホースを通じて
吸い上げる風呂水を洗濯槽の上から洗濯槽内に注ぐモー
式吸水ポンプと、トップカバーの後ろ側に設けられ、
かつ洗濯用の水を洗濯槽内に注ぐ注水口が形成されてい
る注水部とを有する洗濯機であって、ポンプランナ、こ
のポンプランナの吐出側が連通する気水分離室を兼ねる
吐出室、および前記ポンプランナの吸込み側に連通する
吸水室を備えるポンプ部と、ポンプランナを回転駆動す
るモータ部とを有し、かつポンプ部をモータ部の長手方
向端側に配置しているモータ式吸水ポンプは、トップカ
バーの後ろ側に横置きに、かつ前記吸水室に連通するよ
うに形成される風呂水吸水口のホース接続口をトップカ
バーの上側に向かって上向きになるように配置し、前記
吐出室の吐出口と前記注水口部を連通する吐出水連通路
を備え、前記ポンプ部を構成するケーシングを抗菌剤入
りの合成樹脂で形成したことを特徴とするものである。
【0013】また、発明は、風呂水吸水ホースを抗菌
剤が入っている素材で形成したことを特徴とするもので
ある
【0014】
発明の実施の形態】以下、本発明を、図面の一実施例
にもとづいて説明すると、図1において、1は洗濯機の
トップカバー、2は洗濯機の運転を制御するコントロー
ラで、コントローラ2は、トップカバー1の前方に内蔵
され、タイマーを含むマイクロコンピュータ等で構成さ
れている。
【0015】3は洗濯機の運転内容を作業者が外部から
指示するメンブレンスイッチである。
【0016】4は蓋で、支点5を軸にして上方に開く。
【0017】6は洗濯物投入口、7は洗濯兼脱水槽(以
下、洗濯槽と略称する)8と外槽9との間に洗濯物が落
下するのを防止するカバーで、外槽9の上部に設けられ
ている。
【0018】10は洗濯槽8の壁面に穿設された脱水孔
である。
【0019】11はバランスリングで、脱水運転時洗濯
槽8の回転を円滑におこなう。
【0020】12は吊り棒で、バネ13を介して外槽9
を懸垂する。
【0021】14は撹拌翼で、洗濯槽8の底部に設置さ
れる。
【0022】15はモータで、モータ15の動力をモー
タプーリ16,ベルト17,従動プーリ18,クラッチ
・減速部19を介して、洗濯,すすぎ時には撹拌翼14
を、また脱水時には洗濯槽8と撹拌翼14とを共に駆動
する。
【0023】20は外枠21を支承する脚部、22は外
槽9の底部に設けた排水孔で、排水孔22の下流側に
は、コントローラ2からの指令で開閉する排水電磁弁2
3と排水ホース24とを有する。
【0024】25はバックパネルである。
【0025】26はケーシングを抗菌剤入りの合成樹脂
で成形した、風呂水を洗濯槽8の上から洗濯槽8内に注
ぐ風呂水吸水ポンプ(モータ式自動吸水ポンプ)で、ト
ップカバー1に内蔵されている。
【0026】27は抗菌剤入りの風呂水吸水ホースで、
その後端はOリング28を介してポンプ26の上面に設
けた風呂水吸水口26aに装着される。
【0027】図1に符号25で示すバックパネルを取り
除いてトップカバー1の内部構造を示す図2において、
1aはトップカバー1に設けた、水道水を洗濯槽内に供
給する注水口と風呂水吐出口とを共用化した水道水注水
口兼風呂水吐出口で、この水道水注水口兼風呂水吐出口
1aからはソフナーも投入される。
【0028】4が蓋、26がポンプ、26aが風呂水吸
水口、26bは風呂水吐出管、29は蓋スイッチ、30
は水道水蛇口、31は水道水を洗濯槽8内に供給する給
水用電磁弁である。
【0029】図2のトップカバー1にバックパネル25
を取り付けてX−X方向から見た図3において、1がト
ップカバー、25がバックパネル、26がポンプ、26
aがポンプ26の風呂水吸水口、25aはバックパネル
25のハブを示し、ポンプ26は防振ゴム32を介し、
トップカバー1とバックパネル25間に挟み込まれてお
り、トップカバー1とバックパネル25とは、バックパ
ネル25に設けた爪をトップカバー1の係合部に引っ掛
け、図示を省略したネジによって固定される。
【0030】モータ式自動吸水ポンプ26の内部構造を
示す図4において、26aがポンプ26の風呂水吸水
口、26bが風呂水吐出管、26cはケーシング、26
dはポンプ駆動用モータ、26eはランナ、26fはメ
カニカルシール、26gは吸水室、26hは気水分離
室、26iは仕切板を示し、ポンプ26の上面に設けた
風呂水吸水口26aを呼び水給水口として兼用してい
る。
【0031】26jは風呂水吸水口26aの出口に設け
た逆止弁を示しており、なお風呂水吸水口26aの上端
面は、風呂水吐出口26kの下面よりも上位としてあ
る。
【0032】そして、ポンプ26の吸水室26gに吸水
された風呂水は、従来のこの種ポンプと同様の送水方法
によりランナ26eを介して気水分離室26hに送ら
れ、気水分離室26hに送られた風呂水は、その後、風
呂水吐出管26bを介して洗濯槽8内に供給される。
【0033】トップカバー1に設けられた操作パネルを
示す図5において、33は電源スイッチ、34は水道水
スタート・一時停止ボタン、35は風呂水スタート・一
時停止ボタン、36は節水量目安表示部で、本実施例に
おいては、風呂水使用、節水すすぎ等、通常の運転と比
較して節水できる工程を実施した場合にその節水量を、
電源スイッチ33の投入時に例えばキロリットル単位で
節水量目安表示部36に表示する。
【0034】なお、この表示は、表示部36のカウンタ
がオーバーフローするとゼロクリアされ、再びカウント
を開始する。
【0035】図6は図1に示す洗濯機の電気回路図、図
7は同じく図1に示す洗濯機の動作フローチャートで、
図5の電源スイッチ33を入れ(図7のステップ10
1)、風呂水スタート・一時停止ボタン35を押して風
呂水コースをスタートさせる(ステップ102)。
【0036】そして、最初にポンプ駆動用モータ電流I
pが1アンペア以上であるか否かを検出し(ステップ1
03)、1アンペア以上であればロック電流が流れたと
云うことでポンプモータをオフし、水道水の給水用電磁
弁31をオンし(ステップ104)、15秒間合成音あ
るいは合成音と文字との併用等適宜の手段によって異常
報知をおこない(ステップ105)、その後異常内容を
メモリーに記憶して(ステップ106)、水道水による
給水処理工程に移行し(ステップ107)、通常のプロ
グラムにもとづき一連の洗濯工程を実施する。
【0037】そして、一連の洗濯工程が終了したならば
電源スイッチ33が自動的に切られる(ステップ10
8)。
【0038】また、次回洗濯機の使用に際しては(ステ
ップ109)、電源スイッチ33を入れると同時に再度
ポンプ駆動用モータ26dの異常報知をおこなう(ステ
ップ110)。
【0039】ステップ101において、ポンプ駆動用モ
ータ26dの電流が1アンペア以下の場合は、次にポン
プ駆動用モータ電流Ipが0.3アンペア以上であるか
否かを検出する(ステップ111)。
【0040】なお、ポンプ駆動用モータ26dのスター
ト開始直後はまだ空気を巻き込んでいるため0.3アン
ペア以下となっているから、その場合はステップ112
において、ポンプ駆動用モータ26dの運転開始後2分
を経過したか否かを検出し、まだ2分を経過していない
場合はステップ103に戻る。
【0041】そして、ステップ112において、ポンプ
駆動用モータ26dの運転開始後2分を経過してもポン
プ駆動用モータ電流Ipが0.3アンペア以下の場合
は、浴槽内に水がないとか、ホース27の先端を浴槽内
に入れ忘れたとか、ホース27の先端が浴槽の水面から
浮き上がっているとか、吸水途中で風呂水がなくなった
ものとみなしてポンプ駆動用モータ26dへの通電をオ
フし、水道水供給のための吸水電磁弁31をオンして
(ステップ113)、水道水による給水処理工程に移行
する(ステップ114)。
【0042】ステップ111において、ポンプ駆動用モ
ータ26dの運転開始後2分以内にポンプ駆動用モータ
電流Ipが0.3アンペア以上となった場合は、ステッ
プ115で洗濯槽8内の水位が規定水位に達したか否か
を検出し、規定水位に達している場合は洗い撹拌の工程
に移行し、規定水位に達していない場合はステップ10
3に戻る。
【0043】なお、洗濯のコースには洗い,排水,脱
水,シャワーすすぎ,排水,脱水,溜めすすぎ,排水,
脱水と云った標準コースと、それ以外の手造りコースと
があるが、風呂水コースを選択した場合は、標準コー
ス,手造りコースのいずれも、「洗い」に風呂水を使用
し、また「すすぎ」工程が2回以上ある場合は、最終回
の「すすぎ」以外に風呂水を利用して水道水の節水効果
をさらに高めることもできる。
【0044】大量の呼び水を蓄えておかなければならな
い自動呼び水式ポンプを備えるものでは、その呼び水タ
ンクの大きさからトップカバーに収納することができ
ず、したがってトップカバー内に自動吸水ポンプを組み
込んだ洗濯機が実際の製品として中々実現できなかった
が、気水分離室26hを有する本構成によりはじめてそ
れが可能になり、その結果トップカバー1の後ろ側の狭
い空間に自動呼び水式ポンプ26を備えて水道水と風呂
水とを任意に切替使用可能な装置を合理的に収納した洗
濯機が実現可能になった。
【0045】ポンプ部をモータ部の長手方向端側に配置
したモータ式吸水ポンプ26は、注水部を有するトップ
カバー1の後ろ側に横置きに置かれるので、竪置きに置
くものと違ってモータ式吸水ポンプ26のところだけが
隆起することはなく、洗濯機全体の丈を低く抑えること
ができる。
【0046】ポンプランナ26eの吸込み側に通じる風
呂水吸水口のホース接続口が上向きになっているので、
後向きに設けるものと違って風呂水吸水ホース27の着
脱がしやすく、接続した風呂水吸水ホース27が後側に
突き出ることもないので、洗濯機を家屋の壁から離さず
に据えることができる。
【0047】トップカバー1に取り付けられるバックパ
ネル25を設け、モータ式自動吸水ポンプ26をトップ
カバー1とバックパネル25で挾持することにより、そ
の取付作業の簡略化を図ることができる。
【0048】モータ式自動吸水ポンプ26を防振ゴム3
2を介してトップカバー1に取り付けることにより、水
揚げによって振動しようとする傾向にあるポンプ26を
極力安定的に保持し、ひいてはポンプ26の振動が洗濯
機本体側に伝播して発生する騒音を極力抑えることがで
きる
【0049】ータ式自動吸水ポンプ26の吸水口26
aがトップカバー1の上側を向くようモータ式自動吸水
ポンプ26を配置することにより、吸水口26aの上部
から風呂水吸水ホース27を360°全方向に取り出す
ことができ、使い勝手の点で優れている。
【0050】モータ式自動吸水ポンプ26の吸水口26
aを呼び水給水口と兼用することにより、別呼び水口や
呼び水口塞ぎ用のキャップ等が不要となり、その分部品
を少なくすることができる。
【0051】モータ式自動吸水ポンプ26の吸水口の上
端をモータ式自動吸水ポンプ26の吐出口26kよりも
高い位置に配置することにより、たとえポンプ室内の逆
止弁26jに微少水漏れが生じても呼び水が減少するよ
うなことはない。
【0052】ポンプ26の運転を開始して一定時間経過
後定格電流に達しない場合、ポンプモータ26dへの通
電をオフする制御手段を備えれば、風呂水の有無や吸水
ホース27の先端部の水面からの浮き上がり等をモータ
26dの電流検知で知ることができ、従来のように一定
水位までの給水時間で風呂水の有無や吸水ホース先端部
の水面からの浮き上がり等を検知する方式に比べてその
検知を短時間でできると共に、水位検知スイッチや排水
バルブ23の故障も検知できるため、ポンプモータ26
dの無駄な運転時間を極力短くし、ポンプ26の寿命を
延ばすことができる。
【0053】ポンプ26の運転を開始して一定時間経過
後定格電流に達しない場合、ポンプモータ26dへの通
電をオフすると共に、水道水供給のための吸水電磁弁3
1をオンする制御手段を備えれば、前記効果に加えて、
一連の洗濯工程を途中で中断することなく、最後まで遂
行することができる。
【0054】ポンプ26の運転を開始して一定時間経過
後定格電流に達しない場合、ポンプモータ26dに通電
したまま、水道水供給のための吸水電磁弁31をオンす
る手段を備えれば、一連の洗濯工程を途中で中断するこ
となく、最後まで遂行することができると共に、吸水ホ
ース27の先端が一旦風呂水の水面より出た後再び水面
下に沈んで風呂水吸水が可能となったような場合に、再
度風呂水を洗濯水として利用することができ、水道水の
節水に役立つ。
【0055】ポンプモータ26dのロック電流を検知し
た場合、そのポンプモータ26dへの通電をオフする手
段を備えれば、ポンプモータロック時のモータ焼損を防
止できると共に、従来PTCによりおこなわれていたポ
ンプモータロック検知に比べてその検知を瞬時におこな
うことができ、ポンプモータ26dの寿命を長くするこ
とができる。
【0056】ポンプモータ26dのロック電流を検知し
た場合、そのポンプモータ26dへの通電をオフすると
共に、水道水供給のための吸水電磁弁31をオンする手
段を備えれば、前記効果に加えて、一連の洗濯工程を途
中で中断することなく、最後まで遂行することができ
る。
【0057】ポンプモータ26dのロック電流検知と同
時に異常報知すると共に、次回洗濯機の使用時、電源ス
イッチ33の「入」に際してもポンプモータ26dの異
常報知をおこなう手段を備えれば、前記効果に加えて、
ポンプモータ26dのロック状態を即使用者に知らせ
とができる。
【0058】ポンプ26のケーシング26cを抗菌剤入
りの合成樹脂で成形すれば、自吸のための呼び水がポン
プケーシング26c内に長時間残水した状態で放置され
た場合であっても、その残水内に細菌が繁殖して腐敗す
るのを防止することができる。
【0059】風呂水吸水ホース27を抗菌剤入りのゴム
ホースまたは合成樹脂ホースとすれば、長期間繰返し使
用されるホースに細菌が付着するのを防止することがで
きる。
【0060】風呂水使用、節水すすぎ等通常の運転と比
較して節水できる工程を実施した場合はその節水量を記
憶し、その積算量を表示する手段を備えれば、一定期間
内にどの程度水道水が節水されたかを使用者に直覚的に
知らせることができる。
【0061】
【発明の効果】本発明は、外枠の内側に置かれる洗濯
槽、この洗濯槽の内側に回転自在に設けられる回転翼
と、洗濯槽の下方に備えられ、かつ前記回転翼を回転駆
動する洗濯用モータと、外枠の上側に設けられ、かつ水
道水給水用電磁弁が備わるトップカバーと、風呂水吸水
ホースを通じて吸い上げる風呂水を洗濯槽の上から洗濯
槽内に注ぐモータ式吸水ポンプと、トップカバーの後ろ
側に設けられ、かつ洗濯用の水を洗濯槽内に注ぐ注水口
が形成されている注水部とを有する洗濯機であって、ポ
ンプランナ、このポンプランナの吐出側が連通する気水
分離室を兼ねる吐出室、および前記ポンプランナの吸込
み側に連通する吸水室を備えるポンプ部と、ポンプラン
ナを回転駆動するモータ部とを有し、かつポンプ部をモ
ータ部の長手方向端側に配置しているモータ式吸水ポン
プは、トップカバーの後ろ側に横置きに、かつ前記吸水
室に連通するように形成される風呂水吸水口のホース接
続口が前記トップカバーの上方に向かって上向きになる
ように配置し、前記吐出室の吐出口と前記注水口部を連
通する吐出水連通路を備え、前記注水部を後ろ側中央に
配置し、注水部の両隣に前記水道水給水用電磁弁と前記
モータ式吸水ポンプを振り 分けて配置したことを特徴と
する洗濯機にある。
【0062】この構成によれば、次のような良さがあ
る。
【0063】(1)大量の呼び水を蓄えておかなければ
ならない自動呼び水式ポンプを備えるものでは、その呼
び水タンクの大きさからトップカバーに収納することが
できず、したがってトップカバー内に自動吸水ポンプを
組み込んだ洗濯機が実際の製品として中々実現できなか
ったが、気水分離室を有する本構成によりはじめてそれ
が可能になり、その結果トップカバーの後ろ側の狭い空
間に自動呼び水式ポンプを備えて水道水と風呂水とを任
意に切替使用可能な装置を合理的に収納した洗濯機が実
現可能になった。
【0064】(2)ポンプ部をモータ部の長手方向端側
に配置したモータ式吸水ポンプは、注水部を有するトッ
プカバーの後ろ側に横置きに置かれるので、竪置きに置
くものと違ってモータ式吸水ポンプのところだけが隆起
することはなく、洗濯機全体の丈を低く抑えることがで
きる。
【0065】(3)ポンプランナの吸込み側に通じる風
呂水吸水口のホース接続口が上向きになっているので、
後向きに設けるものと違って風呂水吸水ホースの着脱が
しやすく、接続した風呂水吸水ホースが後側に突き出る
こともないので、洗濯機を家屋の壁から離さずに据える
ことができる。
【0066】(4)ポンプのケーシングを抗菌剤入りの
合成樹脂で成形することにより、自吸のための呼び水が
ポンプケーシング内に長時間残水した状態で放置された
場合であっても、その残水内に細菌が繁殖して腐敗する
のを防止することがきる
【0067】(5)風呂水吸水ホースを抗菌剤入りの
材、具体的には抗菌剤入りのゴムホースまたは合成樹脂
ホースとすることにより、長期間繰返し使用されるホー
スに細菌が付着するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明洗濯機の一実施例を示す全体的内部構造
説明図である。
【図2】図1に符号25で示すバックパネルを取り除い
てトップカバー1の内部構造を示した平面図である。
【図3】図2のトップカバー1にバックパネル25を取
り付けてX−X方向から見た場合の断面図である。
【図4】風呂水吸水ポンプ(モータ式自動吸水ポンプ)
26の内部構造を示す一部破断斜視図である。
【図5】図1に符号1で示すトップカバーに設けられた
操作表示パネルの平面図である。
【図6】図1に示す洗濯機の電気回路図である。
【図7】同じく図1に示す洗濯機の動作フローチャート
である。
【符号の説明】
1…トップカバー、8…洗濯槽(洗濯兼脱水槽)、25
…バックパネル、26…風呂水吸水ポンプ(モータ式自
動吸水ポンプ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮尾 明 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社日立製作所 リビング機器事業 部内 (72)発明者 田中 信政 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社日立製作所 リビング機器事業 部内 (56)参考文献 特開 平6−238089(JP,A) 特開 平5−111595(JP,A) 特開 昭58−200884(JP,A) 特開 平6−23191(JP,A) 特開 平3−112594(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 1/00 - 51/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠の内側に置かれる洗濯槽、この洗濯
    槽の内に回自在に設けられる回転翼と、洗濯槽の下
    方に備えられ、かつ前記回転翼を回転駆動する洗濯用モ
    ータと、外枠の上側に設けられ、かつ水道水給水用電磁
    弁が備わるトップカバーと、風呂水吸水ホースを通じて
    吸い上げる風呂水を洗濯槽の上から洗濯槽内に注ぐモー
    式吸水ポンプと、トップカバーの後ろ側に設けられ、
    かつ洗濯用の水を洗濯槽内に注ぐ注水口が形成されてい
    る注水部とを有する洗濯機であって、ポンプランナ、このポンプランナの吐出側が連通する気
    水分離室を兼ねる吐出室、および前記ポンプランナの吸
    込み側に連通する吸水室を備えるポンプ部と、ポンプラ
    ンナを回転駆動するモータ部とを有し、かつポンプ部を
    モータ部の長手方向端側に配置しているモータ式吸水ポ
    ンプは、 トップカバーの後ろ側に横置きに、 かつ前記吸水室に連通するように形成される風呂水吸水
    口のホース接続口が前記トップカバーの上方に向かって
    上向きになるように配置し、 前記吐出室の吐出口と前記注水口部を連通する吐出水連
    通路を備え、 前記 ポンプ部を構成するケーシングを抗菌剤入りの合成
    樹脂で形成したことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 外枠の内側に置かれる洗濯槽、この洗濯
    槽の内に回自在に設けられる回転翼と、洗濯槽の下
    方に備えられ、かつ前記回転翼を回転駆動する洗濯用モ
    ータと、外枠の上側に設けられ、かつ水道水給水用電磁
    弁が備わるトップカバーと、風呂水吸水ホースを通じて
    吸い上げる風呂水を洗濯槽の上から洗濯槽内に注ぐモー
    式吸水ポンプと、トップカバーの後ろ側に設けられ、
    かつ洗濯用の水を洗濯槽内に注ぐ注水口が形成されてい
    る注水部とを有する洗濯機であって、ポンプランナ、このポンプランナの吐出側が連通する気
    水分離室を兼ねる吐出室、および前記ポンプランナの吸
    込み側に連通する吸水室を備えるポンプ部と、 ポンプラ
    ンナを回転駆動するモータ部とを有し、かつポンプ部を
    モータ部の長手方向端側に配置しているモータ式吸水ポ
    ンプは、 トップカバーの後ろ側に横置きに、 かつ前記吸水室に連通するように形成される風呂水吸水
    口のホース接続口が前記トップカバーの上方に向かって
    上向きになるように配置し、 前記吐出室の吐出口と前記注水口部を連通する吐出水連
    通路を備え、 前記風呂水吸水ホースを抗菌剤が入っている素材で形成
    したことを特徴とする洗濯機
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたものにおいて、前
    記風呂水吸水ホースが形成される素材をゴムにしたこと
    を特徴とする洗濯機。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載されたものにおいて、前
    記風呂水吸水ホースが形成される素材を合成樹脂にした
    ことを特徴とする洗濯機。
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