JPH10323408A - テニスボール - Google Patents

テニスボール

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JPH10323408A
JPH10323408A JP13659997A JP13659997A JPH10323408A JP H10323408 A JPH10323408 A JP H10323408A JP 13659997 A JP13659997 A JP 13659997A JP 13659997 A JP13659997 A JP 13659997A JP H10323408 A JPH10323408 A JP H10323408A
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JP
Japan
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rubber
core
ball
tennis ball
polyamide short
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Application number
JP13659997A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kondo
拓 近藤
Jun Shindo
潤 進藤
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Bridgestone Sports Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分な強度を有し、打撃に対する耐久性が高
いとともに、反発弾性に対する温度の影響が小さく、低
温時でも良好な反発弾性が得られる高圧テニスボールを
提供する。 【解決手段】 ポリブタジエンゴムを20〜50重量%
の割合で含む基材ゴム100重量部と、平均繊維径が1
μm以下のポリアミド短繊維0.5〜6重量部とを含有
するゴム組成物から得られるコアを用いた加圧テニスボ
ールとする。ポリブタジエンゴムは、シス−1,4結合
を40%以上含むことが好ましい。また、ゴム組成物に
ポリアミド短繊維を配合する手段としては、ゴム系マト
リックス中にポリアミド短繊維を均一に分散してなるゴ
ム系複合材料と基材ゴムとを混練りする手段を好適に採
用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧テニスボール
に関し、さらに詳しくは、十分な強度を有し、打撃に対
する耐久性が高いとともに、反発弾性に対する温度の影
響が小さく、低温時でも良好な反発弾性が得られる高圧
テニスボールに関する。
【0002】
【従来の技術】テニスボールには、加圧テニスボール
(プレッシャーボール)と非加圧テニスボール(ノンプ
レッシャーボール)とが存在する。前者は圧力が大気圧
より0.5〜1.1kg/cm2程度高い気体がコア内
に充填されているもので、広く受け入れられテニスボー
ル市場の大部分を占めている。後者は大気圧の気体がコ
ア内に充填されているものである。前述した加圧テニス
ボールは、通常、天然ゴムを主体とした基材ゴムにクレ
ー、炭酸カルシウム等の充填剤、加硫剤などを配合した
ゴム組成物から得られるコアを用いて製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】テニスボールには国際
テニス連盟(ITF)の規格があり、重量、外径、反発
高さ(リバウンド)及び加圧下における一定範囲の変形
量(一定の硬さ)が制限されている。そのため、天然ゴ
ムを主体とした基材ゴムを使用したゴム組成物から得ら
れるコアを用いて加圧テニスボールを製造する場合、必
要な硬さを得るためにゴム組成物に硫黄等の加硫剤を多
量に配合しなければならない。
【0004】しかし、加硫剤の多量配合は、コアの耐久
性の低下(破壊物性の低下)、低温時における反発弾性
の低下(反発弾性の温度依存性の悪化)に繋がるという
問題がある。また、硬さを得るために充填剤を多量配合
することも考えられるが、この場合はコアの反発弾性が
低下するばかりでなく、コア重量が増大してITFの規
格を満足しないことがある。さらに、反発弾性の低下を
補うために、基材ゴムに高シス含量のポリブタジエンゴ
ムを配合することが考えられるが、この方法にも加硫剤
の多量配合と同じくコアの耐久性の低下に繋がるという
問題がある。
【0005】そこで、前記の問題を解決しつつコアの硬
さを得るために、ハイスチレン樹脂や高スチレン含量の
SBRを基材ゴムに配合することが考えられるが、この
方法も反発弾性の低下につながり好ましくない。また、
基材ゴムに1,2−ポリブタジエンを添加してコアの硬
さと強度とのバランスを検討した例(特公平4−714
21号)もあるが、この方法も反発弾性及びその温度依
存性(低温時の反発弾性)の改善において未だ不十分で
ある。さらに、ゴム組成物に有機短繊維を配合すること
によりコア強度を向上させることが提案されている(特
開昭61−228040号)が、この方法は有機短繊維
として平均繊維径が比較的大きいものを用いているた
め、コアの耐久性の改善の点で満足できない。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、十分な強度を有し、打撃に対する耐久性が高いとと
もに、反発弾性に対する温度の影響が小さく、低温時で
も良好な反発弾性が得られる高圧テニスボールを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、ポリブタジエンゴムを20〜50重量%の
割合で含む基材ゴム100重量部と、平均繊維径が1μ
m以下のポリアミド短繊維0.5〜6重量部とを含有す
るゴム組成物から得られるコアを用いたことを特徴とす
る加圧テニスボールを提供する。
【0008】本発明では、基材ゴムとしてポリブタジエ
ンゴムを20〜50重量%の割合で含むものを用いると
ともに、上記基材ゴム100重量部に対して平均繊維径
が1μm以下のポリアミド短繊維0.5〜6重量部を配
合したので、コアの耐久性を損なうことなく、コアの反
発弾性及びその温度依存性(低温時の反発弾性)を改善
することができる上、コアの反発弾性を損なうことな
く、コアの強度を向上させることができる。したがっ
て、本発明によれば、十分な強度を有し、打撃に対する
耐久性が高いとともに、反発弾性に対する温度の影響が
小さく、低温時でも良好な反発弾性がを有する高圧テニ
スボールを得ることができるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに詳しく説明
する。本発明では、ゴム組成物の基材ゴムとしてポリブ
タジエンゴムを含むものを用いる。この場合、ポリブタ
ジエンゴムしては高シス含量のものを用いることが好ま
しく、より具体的にはシス−1,4結合を40%以上、
特に90%以上含むものが好ましい。ポリブタジエンゴ
ムとして上述した高シスポリブタジエンゴムを用いるこ
とにより、コアの反発弾性及びその温度依存性をより効
果的に改善することができる。
【0010】基材ゴム中のポリブタジエンゴムの割合
は、基材ゴムの20〜50重量%、より好ましくは25
〜45重量%とする。ポリブタジエンゴムが20重量%
より少ないと、反発弾性の改善効果、反発弾性の温度依
存性の改善効果を十分に得ることができない。ポリブタ
ジエンゴムが50重量%より多いと、コアの強度が低下
し、耐久性を損なう。
【0011】基材ゴム中におけるポリブタジエンゴム以
外のゴム成分としては任意のものを用いることができる
が、特に天然ゴム、ポリイソプレンゴム及びスチレン−
ブタジエンゴムから選ばれる1種以上を好適に使用する
ことができる。
【0012】本発明で用いるゴム組成物は、前述した基
材ゴムとポリアミド短繊維とを含有するものである。こ
の場合、ポリアミド短繊維としては、融点が190〜2
60℃、特に190〜225℃、中でも200〜220
℃のものを用いることが好ましい。ポリアミド短繊維と
して、具体的には、ナイロン6、ナイロン66、ナイロ
ン610、ナイロン12又はナイロン612からなるも
のを特に好適に使用できる。
【0013】ポリアミド短繊維としては、平均繊維径が
1μm以下、好ましくは0.05〜0.8μm、より好
ましくは0.05〜0.3μmのものを用いる。ポリア
ミド短繊維の平均繊維径が1μmより大きいと、コア強
度の向上効果が小さく、コアの耐久性が悪くなる。ま
た、ポリアミド短繊維のアスペクト比(繊維長/繊維
径)は10以上、特に50〜200であることが好まし
い。
【0014】ポリアミド短繊維の配合量は、基材ゴム1
00重量部に対して0.5〜6重量部、好ましくは1〜
3重量部とする。ポリアミド短繊維が0.5重量部より
少ないと、コア強度の向上効果が小さく、コアの耐久性
が悪くなる。ポリアミド短繊維が6重量部より多いと、
コアが硬くなりすぎるとともに、コアの反発弾性が低下
する。
【0015】ゴム組成物中にポリアミド短繊維を配合す
る手段としては、基材ゴムとポリアミド短繊維とを混練
りする手段を採用してもよいが、本発明で用いるポリア
ミド短繊維は非常に細かく、上記手段ではゴム組成物中
にポリアミド短繊維を均一に分散させることが難しいた
め、ゴム系マトリックス中にポリアミド短繊維を均一に
分散してなるゴム系複合材料と基材ゴムとを混練りする
ことによりゴム組成物にポリアミド短繊維を配合する手
段を採ることが特に好ましく、これによりゴム組成物中
にポリアミド短繊維を均一に分散させることができる。
【0016】この場合、前記ゴム系複合材料中のポリア
ミド短繊維は、シランカップリング剤、チタネートカッ
プリング剤、ノボラック型アルキルフェノールホルムア
ルデヒド初期縮合物、レゾール型アルキルフェノールホ
ルムアルデヒド初期縮合物、ノボラック型フェノールホ
ルムアルデヒド初期縮合物、レゾール型フェノールホル
ムアルデヒド初期縮合物、不飽和カルボン酸及びその誘
導体、有機過酸化物といった高分子のカップリング剤、
好ましくはシランカップリング剤と溶融混練して変性さ
せたものであることが好ましい。このような変性ポリア
ミド短繊維を用いた前記ゴム系複合材料は、ポリアミド
短繊維とマトリックスとがその界面で強固に結合してい
るため、かかるゴム系複合材料を用いることにより、コ
アの反発弾性が保たれ、耐久性も向上するという効果を
得ることができる。
【0017】前記ゴム系複合材料としては、例えば、天
然ゴム等のゴムからなるマトリックス中にポリアミド短
繊維を分散したもの、天然ゴム等のゴムと低密度ポリエ
チレン等のポリオレフィンとからなるマトリックス中に
ポリアミド短繊維を分散したものなどを使用することが
できる。具体的には、前者のゴム系複合材料として例え
ば宇部興産株式会社のUBEPOL−HE0100、0
200(天然ゴム/ポリアミド短繊維の重量比が100
/50)、後者のゴム系複合材料として例えば同社のU
BEPOL−SHP(天然ゴム/低密度ポリエチレン/
ポリアミド短繊維の重量比が57/43/50)を挙げ
ることができる。
【0018】本発明で用いるゴム組成物には、前述した
基材ゴム及びポリアミド短繊維に加え、他の成分を適宜
配合することができる。このような他の成分としては、
例えば、酸化亜鉛、クレー、タルク、炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウム等の充填剤や、老化防止剤、加硫剤、
加硫促進剤等が挙げられる。また、本発明で用いるゴム
組成物は、例えば、前記基材ゴム、ゴム系複合材料及び
充填剤をバンバリーミキサー、ニーダー等の密閉式混練
り機やロール等を用いて混練りし、さらに老化防止剤、
加硫剤、加硫促進剤等を加えて混練りすることにより得
ることができる。
【0019】本発明の加圧テニスボールは、前述したゴ
ム組成物を用いて常法により製造することができる。例
えば、前記ゴム組成物をハーフシェル用金型に入れて加
硫成型し、半球のハーフシェル加硫体を得た後、このハ
ーフシェル加硫体2個をその中空内にアンモニウム塩と
亜硝酸塩との混合物によるガス発生剤を入れた状態で球
状になるように貼り合わせ、さらに圧縮成型してコアを
作製した後、このコアをフェルトで被覆することにより
本発明の加圧テニスボールを得ることができる。この場
合、本発明の加圧テニスボールは、通常、コア内の気体
の圧力が大気圧より0.5〜1.1kg/cm2程度高
くなるようにする。
【0020】
【実施例】次に、実施例及び比較例を示す。まず、表1
に示した成分を混練り機で混練りしてゴム組成物を調製
し、さらにこのゴム組成物をシート状に成形した後、ゴ
ム組成物押出し機で押出し成型し、押出し成型物をほぼ
ボール半個分の大きさに切断した。次に、切断した押出
し成型物をハーフシェル用金型に入れて加硫成型し、半
球のハーフシェル加硫体を得た。その後、ハーフシェル
加硫体2個をその中空内にアンモニウム塩と亜硝酸塩と
の混合物によるガス発生剤を入れた状態で球状になるよ
うに貼り合わせ、圧縮成型してコアを作製した後、この
コアをフェルトで被覆することにより実施例1〜6及び
比較例1〜5の加圧テニスボールを製造した。
【0021】
【表1】
【0022】実施例及び比較例の加圧テニスボールのフ
ォワード変形量、リターン変形量、20℃でのリバウン
ド、0℃でのリバウンド、打撃耐久性、フィーリングを
下記方法で調べた。結果を表2に示す。
【0023】フォワード変形量 約20℃の温度及び約60%の相対湿度の雰囲気中にボ
ールを24時間静置した。その後、ボールを連続してそ
れぞれ相互に直角をなす3つの直径に対して1inchずつ
圧縮する操作を3回反復した(合計9回:予備圧縮)。
上記予備圧縮後2時間以内に、ボールに初荷重3.5ポ
ンドをかけたときから18ポンドの荷重をかけたときま
での変形量を読み取った。
【0024】リターン変形量 上記フォワード変形量測定の後、1inch変形まで変形さ
せ、その後変形を回復させ18ポンドの荷重をかけたと
きまで戻し、そのときの変形量を読み取った。本試験
も、上記予備圧縮後2時間以内に行った。
【0025】20℃でのリバウンド 約20℃の温度及び約60%の相対湿度の雰囲気中にボ
ールを24時間静置した後、前記予備圧縮を行った。次
に、予備圧縮後2時間以内に、ボールを254cmの高
さからコンクリート床上に落下させ、跳ね上がったボー
ル底部の高さを測定した。
【0026】0℃でのリバウンド ボールを0℃の雰囲気下に2時間放置後、ボールを25
4cmの高さからコンクリート床上に落下させ、跳ね上
がったボール底部の高さを測定した。
【0027】打撃耐久性 エアガンを用いてボールを機械的に時速200kmで鉄
板に衝突させ、破壊試験を行った。この場合、各ボール
10球づつテストし、10回までに破裂したボール数、
11回以上20回までに破裂したボールの数を調べた。
【0028】フィーリング アマチュアテニスプレーヤー10人にテニスを行わせ、
各ボールの打撃時におけるフィーリングを比較例1のボ
ールを基準に判定させた。判定基準は次の通りとした。 ◎:比較例1のボールと比べて非常に良い。 ○:比較例1のボールと比べて良い △:比較例1のボールと比べてやや悪い。 ×:比較例1のボールと比べて非常に悪い。
【0029】
【表2】
【0030】表2より、実施例1〜6の本発明テニスボ
ールは、十分な強度を有し、打撃に対する耐久性が高い
とともに、反発弾性に対する温度の影響が小さく、低温
時でも良好な反発弾性が得られることが分かる。また、
表2より、本発明のテニスボールは、打撃時に良好なフ
ィーリングを与えること、ITF規格に適合するコンプ
レッション、反発弾性を有することが分かる。
【0031】これに対し、ポリアミド短繊維を配合して
いない比較例1のボールは低温での反発弾性、耐久性の
点で問題があり、ポリアミド短繊維の配合量が多すぎる
比較例2のボールは硬さ、常温及び低温での反発弾性、
耐久性、フィーリングの点で問題があり、ポリブタジエ
ンゴムの配合量が少なすぎる比較例3のボールは硬さ、
低温での反発弾性、耐久性、フィーリングの点で問題が
あり、ポリブタジエンゴムの配合量が多すぎる比較例4
のボールは低温での反発弾性、耐久性、フィーリングの
点で問題があり、1,2結合含有ポリブタジエンを配合
したがポリアミド短繊維を配合していない比較例5のボ
ールは低温での反発弾性、耐久性、フィーリングの点で
問題があった。
【0032】
【発明の効果】本発明の加圧テニスボールは、十分な強
度を有し、打撃に対する耐久性が高いとともに、反発弾
性に対する温度の影響が小さく、低温時でも良好な反発
弾性が得られるものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリブタジエンゴムを20〜50重量%
    の割合で含む基材ゴム100重量部と、平均繊維径が1
    μm以下のポリアミド短繊維0.5〜6重量部とを含有
    するゴム組成物から得られるコアを用いたことを特徴と
    する加圧テニスボール。
  2. 【請求項2】 ポリブタジエンゴムがシス−1,4結合
    を40%以上含むものである請求項1に記載のテニスボ
    ール。
  3. 【請求項3】 ゴム系マトリックス中にポリアミド短繊
    維を均一に分散してなるゴム系複合材料と基材ゴムとを
    混練りすることによりゴム組成物にポリアミド短繊維を
    配合した請求項1又は2に記載のテニスボール。
JP13659997A 1997-05-27 1997-05-27 テニスボール Pending JPH10323408A (ja)

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