JP2002017899A - テニスボール - Google Patents

テニスボール

Info

Publication number
JP2002017899A
JP2002017899A JP2000206512A JP2000206512A JP2002017899A JP 2002017899 A JP2002017899 A JP 2002017899A JP 2000206512 A JP2000206512 A JP 2000206512A JP 2000206512 A JP2000206512 A JP 2000206512A JP 2002017899 A JP2002017899 A JP 2002017899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
core
rubber
tennis
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000206512A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4540806B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kondo
拓 近藤
Kazuyuki Takahashi
一之 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Sports Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Sports Co Ltd filed Critical Bridgestone Sports Co Ltd
Priority to JP2000206512A priority Critical patent/JP4540806B2/ja
Publication of JP2002017899A publication Critical patent/JP2002017899A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4540806B2 publication Critical patent/JP4540806B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 子供や初心者でもラリーを容易に行うことが
でき、子供、初心者の練習及びゲームや、中上級者の基
本練習などに好適に使用できるテニスボールを提供す
る。 【解決手段】 下記条件(1)〜(4)を満たすテニス
ボールとする。 (1)天然ゴム30〜70重量%、ポリブタジエンゴム
10〜40重量%、ハイスチレン樹脂15〜30重量%
を含む基材ゴムを含有するゴム組成物によりコアが形成
されている。 (2)ボール重量が45〜55gである。 (3)ボールのリバウンドが125〜135cmであ
る。 (4)コアのJIS−A硬度が65〜70である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテニスボールに関
し、さらに詳しくは、子供(ジュニア)やテニスの初心
者でもラリーを容易に行うことができ、子供や初心者の
練習、ゲームなどに好適に使用されるテニスボールに関
する。
【0002】
【従来の技術】テニスボールには国際テニス連盟(IT
F)の規格があり、重量、外径、反発高さ(リバウン
ド)及び加圧下における一定範囲の変形量(フォワード
変形量、リターン変形量)が制限されている。具体的に
は、次のように定められている。 ・重量:56.0g以上59.4g以下でなければなら
ない。 ・外径:付則の(4)項に適合しなければならない。 ・反発高さ(リバウンド):ボールがコンクリートのよ
うな硬い平面上に254.00cmの高さから落下した
とき、134.62cm以上147.32cm以下でな
ければならない。 ・フォワード変形量:8.165kgの加圧下におい
て、0.559cm以上0.737cm以下でなければ
ならない。 ・リターン変形量:8.165kgの加圧下において、
0.800cm以上1.080cm以下でなければなら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ITFの規格
を満たすテニスボールは、中上級者がゲームを行うのに
は向いているものの、子供(ジュニア)やテニスの初心
者にとっては重すぎたり、リバウンドが大きすぎたり、
硬すぎたりして、子供や初心者がラリーを行うのには適
していなかった。
【0004】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
もので、重量やリバウンドはITFの規格から外れる
が、子供や初心者でもラリーを容易に行うことができ、
そのため子供、初心者の練習及びゲームや、中上級者の
基本練習などに好適に使用することができるテニスボー
ルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、天然ゴム30〜70重量%、ポリブタジエ
ンゴム10〜40重量%、ハイスチレン樹脂15〜30
重量%を含む基材ゴムを含有するゴム組成物によりコア
が形成されているとともに、ボール重量が45〜55
g、ボールのリバウンドが125〜135cm、コアの
JIS−A硬度が65〜70であることを特徴とするテ
ニスボールを提供する。
【0006】本発明のテニスボールは、重量及びリバウ
ンドをITFの規格より低く設定してあるとともに、コ
アを通常のボールより軟らかくしてあるため、子供や初
心者にとって重すぎたり、リバウンドが大きすぎたり、
硬すぎたりすることがなく、子供や初心者がラリーを行
うのに適している。すなわち、ボールが軽いためボール
スピードが遅く、またリバウンド性能を抑えてあるため
リバウンド後はボールスピードがさらに遅くなる。した
がって、ラリーを行うのが容易である。しかも、コアが
軟らかいため打撃時に手に受ける衝撃が少なく、手の故
障等が生じにくい。なお、本発明のテニスボールは、打
感、打音に関してはITFの規格に合った加圧ボールと
ほぼ同等である。
【0007】また、本発明では、コアを形成するゴム組
成物の基材ゴムとして天然ゴム、ポリブタジエンゴム及
びハイスチレン樹脂を所定の割合で含むものを用いたの
で、コアの耐久性を損なうことなく、コアの反発弾性及
びその温度依存性(低温時の反発弾性)を改善すること
ができる上、コアの反発弾性を損なうことなく、コアの
強度を向上させることができる。したがって、本発明に
よれば、十分な強度を有し、打撃に対する耐久性が高い
とともに、反発弾性に対する温度の影響が小さく、低温
時でも良好な反発弾性を有するテニスボールを得ること
ができる。
【0008】本発明のテニスボールは、ボール内圧を
[大気圧+0.029〜0.059MPa(0.3〜
0.6kg/cm2)]、特に[大気圧+0.039〜
0.049MPa(0.4〜0.5kg/cm2)]に
設定することが好ましい。このようにボール内圧を通常
の加圧ボールの半分程度にすることにより、打撃時のフ
ィーリングを軟らかくすることができるとともに、低温
時のリバウンド低下率を小さくすることができる。な
お、通常の加圧テニスボールの内圧は[大気圧+0.0
69〜0.108MPa(0.7〜1.1kg/c
2)]である。
【0009】また、本発明のテニスボールは、コアの肉
厚を3〜4mmとすることが適当である。これにより、
ITFの規格を満たす加圧ボールと同等の打感、打音を
得ることができる。
【0010】さらに、本発明のテニスボールは、フォワ
ード変形量が0.68〜0.89cm、リターン変形量
が0.96〜1.27cmであることが好ましい。これ
により、打撃時の衝撃力が弱まるとともに、ボールの適
度なつぶれ具合によりコントロール性が良くなり、ラリ
ーがさらに容易になるという効果が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに詳しく説明
する。本発明では、ゴム組成物の基材ゴムとして、天然
ゴム、ポリブタジエンゴム及びハイスチレン樹脂を含む
ものを用いる。
【0012】基材ゴム中の天然ゴムの割合は、基材ゴム
の30〜70重量%、より好ましくは55〜65重量%
とする。天然ゴムが30重量%より少ないと合成ゴムリ
ッチとなってゴム強度、硬度のバランスが取りにくくな
り、70重量%より多いとコアの温度依存性が高くなり
すぎてしまう。
【0013】ポリブタジエンゴムしては高シス含量のも
のを用いることが好ましく、より具体的にはシス−1,
4結合を40%以上、特に90%以上含むものが好まし
い。ポリブタジエンゴムとして高シス含量のものを用い
ることにより、コアの反発弾性及びその温度依存性をよ
り効果的に改善することができる。基材ゴム中のポリブ
タジエンゴムの割合は、基材ゴムの10〜40重量%、
より好ましくは20〜40重量%とする。ポリブタジエ
ンゴムが10重量%より少ないと、低温においてボール
が弾まなくなるとともに、常温でもリバウンド性能の維
持が難しくなる。ポリブタジエンゴムが40重量%より
多いと、コア自体の破壊強度が低下するとともに、コア
が軟らかくなりすぎてコアのJIS−A硬度を前記範囲
に保持することが困難になる。
【0014】ハイスチレン樹脂としては、高スチレン含
量のSBR(スチレン−ブタジエンゴム)を用いる。こ
の場合、ハイスチレン樹脂のスチレン含量は50〜90
%であることが好ましい。基材ゴム中のハイスチレン樹
脂の割合は、基材ゴムの15〜30重量%、より好まし
くは20〜25重量%とする。ハイスチレン樹脂が15
重量%より少ないとゴム硬度を適度に保つことが難しく
なり、30重量%より多いとコアが硬くなりすぎて打
感、反発性能に悪影響を及ぼす。
【0015】本発明で用いるゴム組成物には、前述した
基材ゴムに加え、他の成分を適宜配合することができ
る。このような他の成分としては、例えば、酸化亜鉛、
クレー、タルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等
の充填剤や、老化防止剤、加硫剤、加硫促進剤等が挙げ
られる。また、本発明で用いるゴム組成物は、例えば、
前記基材ゴム及び充填剤をバンバリーミキサー、ニーダ
ー等の密閉式混練り機やロール等を用いて混練りし、さ
らに老化防止剤、加硫剤、加硫促進剤等を加えて混練り
することにより得ることができる。
【0016】本発明のテニスボールは、前述したゴム組
成物を用いて常法により製造することができる。例え
ば、前記ゴム組成物をハーフシェル用金型に入れて加硫
成型し、半球のハーフシェル加硫体を得た後、このハー
フシェル加硫体2個をその中空内にアンモニウム塩と亜
硝酸塩との混合物によるガス発生剤を入れた状態で球状
になるように貼り合わせ、さらに圧縮成型してコアを作
製した後、このコアをフェルトで被覆することにより本
発明のテニスボールを得ることができる。この場合、本
発明の加圧テニスボールは、コア内の気体の圧力が大気
圧より0.029〜0.059MPa(0.3〜0.6
kg/cm2)高くなるようにすることが好ましい。な
お、本発明のテニスボールの外径はITFの規格に合致
させることができる。
【0017】
【実施例】次に、実施例及び比較例を示す。まず、表1
に示した成分を混練り機で混練りしてゴム組成物を調製
し、このゴム組成物をシート状に成形した後、押出し機
で押出し成型し、押出し成型物をほぼボール半個分の大
きさに切断した。次に、切断した押出し成型物をハーフ
シェル用金型に入れて加硫成型し、半球のハーフシェル
加硫体を得た。その後、ハーフシェル加硫体2個をその
中空内にアンモニウム塩と亜硝酸塩との混合物によるガ
ス発生剤を入れた状態で球状になるように貼り合わせ、
圧縮成型してコアを作製した後、このコアをフェルトで
被覆することにより実施例1〜3及び比較例1〜4のテ
ニスボールを製造した。
【0018】
【表1】
【0019】実施例及び比較例のテニスボールのコアの
JIS−A硬度、コアの肉厚、ボール重量、ボール外
径、ボール内圧を測定するとともに、フォワード変形
量、リターン変形量、20℃でのリバウンド、0℃での
リバウンド、フィーリングを下記方法で調べた。結果を
表2に示す。
【0020】(フォワード変形量)約20℃の温度及び
約60%の相対湿度の雰囲気中にボールを24時間静置
した。その後、ボールを連続してそれぞれ相互に直角を
なす3つの直径に対して2.54cmずつ圧縮する操作
を3回反復した(合計9回:予備圧縮)。上記予備圧縮
後2時間以内に、ボールに初荷重1.575kgをかけ
たときから8.165kgの荷重をかけたときまでの変
形量を読み取った。
【0021】(リターン変形量)上記フォワード変形量
測定の後、2.54cm変形まで変形させ、その後変形
を回復させ8.165kgの荷重をかけたときまで戻
し、そのときの変形量を読み取った。本試験も、上記予
備圧縮後2時間以内に行った。
【0022】(20℃でのリバウンド)約20℃の温度
及び約60%の相対湿度の雰囲気中にボールを24時間
静置した後、前記予備圧縮を行った。次に、予備圧縮後
2時間以内に、ボールを254cmの高さからコンクリ
ート床上に落下させ、跳ね上がったボール底部の高さを
測定した。
【0023】(0℃でのリバウンド)ボールを0℃の雰
囲気下に2時間放置後、ボールを254cmの高さから
コンクリート床上に落下させ、跳ね上がったボール底部
の高さを測定した。
【0024】(フィーリング:その1)テニスの初心者
10人に常温(20℃程度)においてテニスを行わせ、
各ボールの打撃時におけるフィーリングを官能評価させ
た。評価基準は下記のとおりである。 ◎:ボールの飛び、弾み、硬さがちょうど良く、ラリー
し易い。 ○:ラリーし易いが、ボールが少し柔らかめである。 ×:ボールが軟らかすぎる。
【0025】(フィーリング:その2)気温の低い冬の
朝及び夕方にテニスの初心者に対してレッスンを行った
テニスコーチ8人にアンケートを行った。この場合、実
施例及び比較例のテニスボールがテニスの初心者の使用
に適しているか否かを各コーチに質問した。評価基準は
下記のとおりである。 ◎:寒くても初心者が全く違和感なく使用できた。 ○:寒くても初心者が殆ど違和感なく使用できた。 ×:ボールが弾まないため、初心者の使用に適していな
かった。
【0026】(フィーリング:その3)テニスの中上級
者8人に常温(20℃程度)においてテニスを行わせ、
各ボールの打撃時におけるフィーリングを官能評価させ
た。評価基準は下記のとおりである。 ◎:通常のボールと同様の打音だが、飛びなどは鈍いた
め、やさしくラリーができ、練習に最適であった。 ○1:やや軟らかい感覚だが、練習には違和感がなかっ
た。 ○2:やや硬い感覚だが、練習には違和感がなかった。 ×:練習球とするには軟らかすぎ、満足できない。
【0027】(フィーリング:その4)実施例及び比較
例のテニスボールを使用してラリーを行ったジュニア
(子供)に対し、ゲーム球と比較して実施例及び比較例
のボールのラリーのし易さはどうであったかを質問し
た。上記ジュニアはジュニア用ラケットを使用してお
り、ゲーム球でのラリーにはまだ苦労するレベルであ
る。評価基準は下記のとおりである。 ◎:ゲーム球よりとてもラリーし易い。 ○:ゲーム球よりラリーし易いが、ややもの足りない。 ×:ゲーム球よりもラリーしにくい。
【0028】
【表2】
【0029】表2より、本発明のテニスボールは、子
供、初心者の練習及びゲームや、中上級者の基本練習な
どに好適に使用することができることが確認された。
【0030】
【発明の効果】本発明のテニスボールは、重量及びリバ
ウンドをITFの規格より低く設定してあるとともに、
コアを通常のボールより軟らかくしてあるため、子供や
初心者にとって重すぎたり、リバウンドが大きすぎた
り、硬すぎたりすることがない。そのため、子供や初心
者でもラリーを容易に行うことができ、したがって子
供、初心者の練習及びゲームに好適に使用することがで
きる。また、中上級者の基本練習などにも好適に使用で
きる。さらに、コアを形成するゴム組成物の基材ゴムと
して天然ゴム、ポリブタジエンゴム及びハイスチレン樹
脂を所定の割合で含むものを用いたので、コアの耐久性
を損なうことなく、コアの反発弾性及びその温度依存性
(低温時の反発弾性)を改善することができる上、コア
の反発弾性を損なうことなく、コアの強度を向上させる
ことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天然ゴム30〜70重量%、ポリブタジ
    エンゴム10〜40重量%、ハイスチレン樹脂15〜3
    0重量%を含む基材ゴムを含有するゴム組成物によりコ
    アが形成されているとともに、ボール重量が45〜55
    g、ボールのリバウンドが125〜135cm、コアの
    JIS−A硬度が65〜70であることを特徴とするテ
    ニスボール。
  2. 【請求項2】 ボール内圧が大気圧に対して+0.02
    9〜0.059MPa(0.3〜0.6kg/c
    2)、コアの肉厚が3〜4mmである請求項1に記載
    のテニスボール。
  3. 【請求項3】 フォワード変形量が0.68〜0.89
    cm、リターン変形量が0.96〜1.27cmである
    請求項1又は2に記載のテニスボール。
JP2000206512A 2000-07-07 2000-07-07 テニスボール Expired - Fee Related JP4540806B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000206512A JP4540806B2 (ja) 2000-07-07 2000-07-07 テニスボール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000206512A JP4540806B2 (ja) 2000-07-07 2000-07-07 テニスボール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002017899A true JP2002017899A (ja) 2002-01-22
JP4540806B2 JP4540806B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=18703427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000206512A Expired - Fee Related JP4540806B2 (ja) 2000-07-07 2000-07-07 テニスボール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4540806B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100028A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Takashi Onuki ソフトテニスボール及びその製法。
JP2008132300A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Fu Jen Chemical Co Ltd 充気バルブを一体化した軟式テニスボールの製造方法
JP2011116441A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Shigeo Nakagawa テニスボール保管用加圧ケース
JP2019019192A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 住友ゴム工業株式会社 テニスボール用ゴム材料及びテニスボール
JP2019080727A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 住友ゴム工業株式会社 中空ボール用ゴム組成物及び中空ボール

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6442067U (ja) * 1987-05-08 1989-03-14
JPH048374A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Sumitomo Rubber Ind Ltd 無圧テニスボールの中空コア用ゴム組成物
JPH04259475A (ja) * 1991-02-12 1992-09-16 Sumitomo Rubber Ind Ltd 無圧テニスボール
JPH04336082A (ja) * 1991-05-10 1992-11-24 Sumitomo Rubber Ind Ltd 無圧テニスボール
JPH10323408A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Bridgestone Sports Co Ltd テニスボール

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6442067U (ja) * 1987-05-08 1989-03-14
JPH048374A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Sumitomo Rubber Ind Ltd 無圧テニスボールの中空コア用ゴム組成物
JPH04259475A (ja) * 1991-02-12 1992-09-16 Sumitomo Rubber Ind Ltd 無圧テニスボール
JPH04336082A (ja) * 1991-05-10 1992-11-24 Sumitomo Rubber Ind Ltd 無圧テニスボール
JPH10323408A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Bridgestone Sports Co Ltd テニスボール

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100028A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Takashi Onuki ソフトテニスボール及びその製法。
JP2008132300A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Fu Jen Chemical Co Ltd 充気バルブを一体化した軟式テニスボールの製造方法
JP2011116441A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Shigeo Nakagawa テニスボール保管用加圧ケース
JP2019019192A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 住友ゴム工業株式会社 テニスボール用ゴム材料及びテニスボール
JP2019080727A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 住友ゴム工業株式会社 中空ボール用ゴム組成物及び中空ボール
JP7035452B2 (ja) 2017-10-30 2022-03-15 住友ゴム工業株式会社 中空ボール用ゴム組成物及び中空ボール

Also Published As

Publication number Publication date
JP4540806B2 (ja) 2010-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2822926B2 (ja) ソリッドゴルフボール
JP2558559B2 (ja) 無圧テニスボール
KR100286916B1 (ko) 쓰리-피스솔리드 골프공(three-piecesolidgolfball)
JP2886804B2 (ja) 糸巻きゴルフボール
JPH04109970A (ja) 多層ソリッドゴルフボール
JPH1157070A (ja) ソリッドゴルフボール
JPH08299497A (ja) マルチピースソリッドゴルフボール
WO2002026332A1 (en) Hollow center thermoset elastomeric game ball
US4947466A (en) Tennis ball
US5647590A (en) Game ball for urban use
US4580781A (en) Pressureless tennis ball
JP4540806B2 (ja) テニスボール
US5711729A (en) Ball and methods for making the same
JPS6094434A (ja) ゴルフボ−ルコア用ゴム組成物
WO2004012823A1 (en) Multi-layer softball
JPH0438969A (ja) 無圧テニスボール
JPH0471421B2 (ja)
JPH1147312A (ja) ソリッドゴルフボール
JP2001218878A (ja) テニスボール
JPS61228040A (ja) 遊技ボ−ル用ゴム組成物
JP2003079765A (ja) ゴルフボール
JPS60249979A (ja) ゴルフボ−ル
KR970005340B1 (ko) 세미-하드 타입 정구공
JPS61228039A (ja) 遊技ボ−ル用ゴム組成物
JP2001000587A (ja) ソリッドゴルフボール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070607

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100120

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100622

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100623

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees