JPS6094434A - ゴルフボ−ルコア用ゴム組成物 - Google Patents
ゴルフボ−ルコア用ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS6094434A JPS6094434A JP58202730A JP20273083A JPS6094434A JP S6094434 A JPS6094434 A JP S6094434A JP 58202730 A JP58202730 A JP 58202730A JP 20273083 A JP20273083 A JP 20273083A JP S6094434 A JPS6094434 A JP S6094434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc
- weight
- polyisoprene
- amount
- polybutadiene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、広いコンプレッション範囲(90〜180)
におい゛ζ飛距離(キャリー)に優れると共に高速反発
弾性(速度比)と耐久性(圧縮強度)とに優れたゴルフ
ボールとなるゴルフボールコア用ゴム組成物Gこ関する
。
におい゛ζ飛距離(キャリー)に優れると共に高速反発
弾性(速度比)と耐久性(圧縮強度)とに優れたゴルフ
ボールとなるゴルフボールコア用ゴム組成物Gこ関する
。
従来、ゴルフボールコア用ゴム組成物とし′Cば、ポリ
ブタジェンゴムにメタクリル酸亜鉛を配合したもの(特
開昭5 :3−83834冒)寸)ジエン系ゴムにメタ
クリル酸と亜#!I it¥とを配合して配合物中でメ
タクリル酸亜鉛を形成さ−lkものく特開昭53−12
5139冒)などがII案さている。この場合、メタク
リル酸亜鉛は、ゴム配合物を硬くし、かつそれに弾性を
保1.1jさせるために使用されるものである。したが
って、ゴルフボールの硬さ、ずなわらコンブレノソーノ
ン(2,54mm圧縮峙に要する力)は、メタアクリル
酸亜鉛の配合■に比例するこ(とになる。
ブタジェンゴムにメタクリル酸亜鉛を配合したもの(特
開昭5 :3−83834冒)寸)ジエン系ゴムにメタ
クリル酸と亜#!I it¥とを配合して配合物中でメ
タクリル酸亜鉛を形成さ−lkものく特開昭53−12
5139冒)などがII案さている。この場合、メタク
リル酸亜鉛は、ゴム配合物を硬くし、かつそれに弾性を
保1.1jさせるために使用されるものである。したが
って、ゴルフボールの硬さ、ずなわらコンブレノソーノ
ン(2,54mm圧縮峙に要する力)は、メタアクリル
酸亜鉛の配合■に比例するこ(とになる。
しかし、メタクリル酸亜鉛の配合量をポリブタジェン1
00車殴部に対し25重量部以上にするとコンプレッシ
ョン110以−1二の高硬度のものとなるが、高速反発
弾性(高速度で打撃されたときの反発弾性、速度比−・
打球の初速度/ゴルフクラブのヘッドスピードで表わさ
れる)が低ドし、結果として飛jflJ離が低下し、さ
らに酬久性(圧縮強度)も低下するという問題がある。
00車殴部に対し25重量部以上にするとコンプレッシ
ョン110以−1二の高硬度のものとなるが、高速反発
弾性(高速度で打撃されたときの反発弾性、速度比−・
打球の初速度/ゴルフクラブのヘッドスピードで表わさ
れる)が低ドし、結果として飛jflJ離が低下し、さ
らに酬久性(圧縮強度)も低下するという問題がある。
このため、良好な高速反発弾性と圧縮強度を得るための
メタアクリル酸亜鉛の配合量は、15〜20重量部が一
般に最適であるとされているが、この範囲ではコンプレ
ッション110未満となり、しかも良好な高速反発弾性
と圧縮強度とを有するゴルフボールを得るのは困難であ
る。
メタアクリル酸亜鉛の配合量は、15〜20重量部が一
般に最適であるとされているが、この範囲ではコンプレ
ッション110未満となり、しかも良好な高速反発弾性
と圧縮強度とを有するゴルフボールを得るのは困難であ
る。
そごで、本発明者らは、コンプレッションが70〜18
0の広範囲にあるツーピースゴルフボールを作り、その
高速反発弾性(速度比)と飛距31[をツルーチンバー
社のスウィングロボットや三菱電機社のヘットスピード
測定器等を用いて測定した。その結果、第1図および第
2図に示すように、一般に、コンブレノソヨンの低いボ
ールではヘットスピードが遅い(34m/sec 、3
7 m/sec )と飛距離と速度比(in+速反発弾
性)が高く、逆にコンプレッションの高いボールではヘ
ッドスピードが高い(46m/sec )と飛距離およ
び速度比ともに高くなることが判った。なお、第1図お
よび第2図中、Δはヘノトスビー1” 46 rn /
sat、の場合を、I3はへ7トスビ一ト37m/s
ec、の場合を、Cはへ71−スビー1”34m/se
cの場合をそれぞれ示す。
0の広範囲にあるツーピースゴルフボールを作り、その
高速反発弾性(速度比)と飛距31[をツルーチンバー
社のスウィングロボットや三菱電機社のヘットスピード
測定器等を用いて測定した。その結果、第1図および第
2図に示すように、一般に、コンブレノソヨンの低いボ
ールではヘットスピードが遅い(34m/sec 、3
7 m/sec )と飛距離と速度比(in+速反発弾
性)が高く、逆にコンプレッションの高いボールではヘ
ッドスピードが高い(46m/sec )と飛距離およ
び速度比ともに高くなることが判った。なお、第1図お
よび第2図中、Δはヘノトスビー1” 46 rn /
sat、の場合を、I3はへ7トスビ一ト37m/s
ec、の場合を、Cはへ71−スビー1”34m/se
cの場合をそれぞれ示す。
したがって、ヘッドスピードの速いプレーヤーがコンプ
レッションの低いボールを使用すると速度比は低下し、
著しく不利となるため、プレーヤーの好のに合った球離
れ(打撃時のつぶれ度合)を加味した場合、ヘッドスピ
ードが速くなれはなるほどより高いコンプレッションを
有するボールが要求されることになる。また、ヘッドス
ピードの遅いプレーヤーでは、コンプレ、ジョンの高い
ボールでも低いボールでも速度比は変らないため球離れ
等自分の(lrめのコンプレッションのボールを選べば
よいが、一般にはヘノトスピー1が遅&Jれば遅いほど
、快いII撃時のフィーリングを得るためにはコンブレ
ノソヨンのより低いボールが要求される。
レッションの低いボールを使用すると速度比は低下し、
著しく不利となるため、プレーヤーの好のに合った球離
れ(打撃時のつぶれ度合)を加味した場合、ヘッドスピ
ードが速くなれはなるほどより高いコンプレッションを
有するボールが要求されることになる。また、ヘッドス
ピードの遅いプレーヤーでは、コンプレ、ジョンの高い
ボールでも低いボールでも速度比は変らないため球離れ
等自分の(lrめのコンプレッションのボールを選べば
よいが、一般にはヘノトスピー1が遅&Jれば遅いほど
、快いII撃時のフィーリングを得るためにはコンブレ
ノソヨンのより低いボールが要求される。
ところで、近年、ゴルフ人口が急増し、老若男女をとわ
ずブレーを楽しむ顛向が強くなり、特にヘンlスピード
の遅い女性および年少者(34m7sec 〜37m/
sec )のゴルフ人1]が急増しており、またアマチ
ュアでも5QITl/Sec級のスピードを有するプレ
ーヤーがいて、従来の110〜120程度のコンプレッ
ションのボールでは満足できず、優れた飛距離と耐久性
を持つ広い範囲でのコンプレッション(90〜180)
を有1−るゴルフボールの出現が待望されている。
ずブレーを楽しむ顛向が強くなり、特にヘンlスピード
の遅い女性および年少者(34m7sec 〜37m/
sec )のゴルフ人1]が急増しており、またアマチ
ュアでも5QITl/Sec級のスピードを有するプレ
ーヤーがいて、従来の110〜120程度のコンプレッ
ションのボールでは満足できず、優れた飛距離と耐久性
を持つ広い範囲でのコンプレッション(90〜180)
を有1−るゴルフボールの出現が待望されている。
本発明は、ごのような事情にかんがみてなされたもので
あって、90〜180の広範囲のコンプレッションに亘
って、良好な高速反発弾性と圧縮強度を有し、その結果
、優れた飛距離と耐久性を発現するゴルフボールとなる
ゴルフボール:lア用ゴム組成物を提供することを目的
とする。
あって、90〜180の広範囲のコンプレッションに亘
って、良好な高速反発弾性と圧縮強度を有し、その結果
、優れた飛距離と耐久性を発現するゴルフボールとなる
ゴルフボール:lア用ゴム組成物を提供することを目的
とする。
このため、本発明は、シス1,4−結合か少なくとも4
0%以上のポリデク21フ100重量部に対し、アクリ
ル酸亜鉛とメタアクリル酸亜t+)とポリイソプレンと
を、アクリル酸量をX重量部としメタアクリル#量をy
Htffi部としてざらにポリイソプレンを2重量部と
した場合に、下記式(1)、(2)、(3) %式% (2) ) を満足する範囲の量で配合してなることを特徴とするゴ
ルフボールニ1ア用ゴム組成物を要旨とするものである
。
0%以上のポリデク21フ100重量部に対し、アクリ
ル酸亜鉛とメタアクリル酸亜t+)とポリイソプレンと
を、アクリル酸量をX重量部としメタアクリル#量をy
Htffi部としてざらにポリイソプレンを2重量部と
した場合に、下記式(1)、(2)、(3) %式% (2) ) を満足する範囲の量で配合してなることを特徴とするゴ
ルフボールニ1ア用ゴム組成物を要旨とするものである
。
以下、本発明の構成について8’P L、 <説明する
。
。
本発明で用いるシス1,4−結合が少なくとも40%以
」二のポリブタジェンは、公知のものであって、一般に
タイヤゴム組成物等6、二使用されているものである。
」二のポリブタジェンは、公知のものであって、一般に
タイヤゴム組成物等6、二使用されているものである。
したがって、市11i品のいづれを使用してもよい。
また、本発明で用いるアクリルr(J 1111 &i
)は、1:記式を有する化合物である。
)は、1:記式を有する化合物である。
Cl12=Cll−CO(1−Zn−OOC−CII”
CII□このアクリル酸亜鉛としCは、例えば米国のチ
ー1〜マー社製のRTの商品名で販売されているジンク
ジアクリレートが挙げられる。なお、ごの商品は、分散
性を改善するためにIO%程度のパルミヂン酸亜鉛とス
テアリン酸亜鉛とを混入している。
CII□このアクリル酸亜鉛としCは、例えば米国のチ
ー1〜マー社製のRTの商品名で販売されているジンク
ジアクリレートが挙げられる。なお、ごの商品は、分散
性を改善するためにIO%程度のパルミヂン酸亜鉛とス
テアリン酸亜鉛とを混入している。
本発明で用いるメタアクリル酸亜鉛は、−ト記式を有す
る化合物である。
る化合物である。
Cll3CI+3
1
CII2=CCOO−Zn OOCC=C112ごのメ
タアクリル酸亜鉛としては、例えば浅田化学社製のもの
がある。
タアクリル酸亜鉛としては、例えば浅田化学社製のもの
がある。
さらに、本発明で用いるポリイソプレンは天然ゴムおよ
び液状ポリイソプレン等をいい、この場合の液状ポリイ
ソプレンは、平均分子量(MW)が10.000〜1(
10,000程度の常温で液状のものであり、一般に使
用されている公知のものである。この液状のポリイソプ
レンとしては、分子量分布(p71 w / M n
)が約2で、溶液粘度が500〜8,000ボイズ(3
8℃、■3型粘度計)、更にヨウ素価か200〜500
(g/100 g)の範囲のものが適当である。
び液状ポリイソプレン等をいい、この場合の液状ポリイ
ソプレンは、平均分子量(MW)が10.000〜1(
10,000程度の常温で液状のものであり、一般に使
用されている公知のものである。この液状のポリイソプ
レンとしては、分子量分布(p71 w / M n
)が約2で、溶液粘度が500〜8,000ボイズ(3
8℃、■3型粘度計)、更にヨウ素価か200〜500
(g/100 g)の範囲のものが適当である。
本発明のゴj・組成物は、上記ポリブタジェン100重
量部にり1し、上記アクリル酸亜鉛と1−記メタアクリ
ル酸亜鉛と上記ポリイソプレンとを、アクリル酸呈をx
重量部としメタアクリル酌量をy重量部としてさらにポ
リイソプレンを2重量部とした場合に、下記式(11、
(2)、(3)をlSi足する範囲の量で配合してなる
ものである。
量部にり1し、上記アクリル酸亜鉛と1−記メタアクリ
ル酸亜鉛と上記ポリイソプレンとを、アクリル酸呈をx
重量部としメタアクリル酌量をy重量部としてさらにポ
リイソプレンを2重量部とした場合に、下記式(11、
(2)、(3)をlSi足する範囲の量で配合してなる
ものである。
35≧x −1−y≧2[i ((!’ILy≧0)・
・11)X≧y ・・・(2) x−ly+5 ≧2≧0 ・・13+ 」二記範囲を外れて配合した場合には、飛距離を伸ばし
得る等の良好な性質を自するゴルフボールを得るのが困
ケ11となる。配合は富法によればよく、また、加硫は
一般に過酸化物加硫を行う。
・11)X≧y ・・・(2) x−ly+5 ≧2≧0 ・・13+ 」二記範囲を外れて配合した場合には、飛距離を伸ばし
得る等の良好な性質を自するゴルフボールを得るのが困
ケ11となる。配合は富法によればよく、また、加硫は
一般に過酸化物加硫を行う。
このようにしCなるコム組成物は、ツーピースゴルフボ
ールのみならずワンピースゴルフボール、スリーピース
ゴルフボール等のコアのゴム組成物として利用可能であ
る。
ールのみならずワンピースゴルフボール、スリーピース
ゴルフボール等のコアのゴム組成物として利用可能であ
る。
以下に実施例を示して本発明の効果を具体的に説明する
。
。
実施例
−F記の第1表に示される種りのゴム組成物(実施例1
〜15、標準例1〜4、比較例1〜10)を調製した。
〜15、標準例1〜4、比較例1〜10)を調製した。
なお、第1表中、各配合成分に対する数値は、重量=8
を表わす。
を表わす。
これらのゴム組成物は、通當の密閉型混合機等により8
0℃〜130℃の混合温度でシス1゜4−ポリブタジェ
ンにアクリル酸亜鉛、メタアクリル酸亜鉛、ポリイソプ
レンおよびその他の配合剤等を5〜10分間混合し、こ
れにジクミルパーオキサイドを60℃〜70℃で混合し
、板状シートの未加硫コンパウンドとするごとによって
得られた。
0℃〜130℃の混合温度でシス1゜4−ポリブタジェ
ンにアクリル酸亜鉛、メタアクリル酸亜鉛、ポリイソプ
レンおよびその他の配合剤等を5〜10分間混合し、こ
れにジクミルパーオキサイドを60℃〜70℃で混合し
、板状シートの未加硫コンパウンドとするごとによって
得られた。
この未加硫コンバランi、をツーピースゴルフボールの
場合のコア用金型によりI 40 ”C〜160℃で2
0分〜30分加硫し、固化させ゛ζコアとした。このコ
アを、射出成型法又は圧縮成型法等によりアイオノマー
等の一般の熱iυ塑11)エラストマーでカバーし、ツ
ーピースゴルフホールを得た。
場合のコア用金型によりI 40 ”C〜160℃で2
0分〜30分加硫し、固化させ゛ζコアとした。このコ
アを、射出成型法又は圧縮成型法等によりアイオノマー
等の一般の熱iυ塑11)エラストマーでカバーし、ツ
ーピースゴルフホールを得た。
このようにして得られるツーピースゴルフホールで、コ
ンブレッジジン、速度比、飛距fi11、および圧縮強
度を計1i11i シた。この結果を第1表に示す。
ンブレッジジン、速度比、飛距fi11、および圧縮強
度を計1i11i シた。この結果を第1表に示す。
(不貞以下余白)
Ct、l=)
:[I):B]マ、1.220(日本セオン)〉、2)
、シックジメタ゛アクリレート(浅[:ll」化学)t
S)、ジンクジアクリレートRT (ザートマー))、
4):二「業用試薬 × s):R8S#二1 ※6) : IR−2200(日本七オ/)X7)°ク
ラプレンLIR50(クラレイノフレ/)※8)、亜鉛
華3号(正同化学) ※9) バークミルD(日本火薬) \10) : 2.54+++11圧縮時強!1 (Y
RC型)yn) ホール初速度/ヘッドスピードで4
Qm/secでドライバー1史用(三菱電機ヘットスピ
ード測定器1史用) ×+2) :ヘノトスビード46 m /secでドラ
イバーを使用(ノルーテ/バー社のスクイ/クロホット
を使用) x+3) :圧縮破壊時の強t〆で評価○、良好 △、ややもろい ×:非常にもろい ()内は、アクリル酸およびメタアクリル酸の亜鉛塩と
しての配合である。
、シックジメタ゛アクリレート(浅[:ll」化学)t
S)、ジンクジアクリレートRT (ザートマー))、
4):二「業用試薬 × s):R8S#二1 ※6) : IR−2200(日本七オ/)X7)°ク
ラプレンLIR50(クラレイノフレ/)※8)、亜鉛
華3号(正同化学) ※9) バークミルD(日本火薬) \10) : 2.54+++11圧縮時強!1 (Y
RC型)yn) ホール初速度/ヘッドスピードで4
Qm/secでドライバー1史用(三菱電機ヘットスピ
ード測定器1史用) ×+2) :ヘノトスビード46 m /secでドラ
イバーを使用(ノルーテ/バー社のスクイ/クロホット
を使用) x+3) :圧縮破壊時の強t〆で評価○、良好 △、ややもろい ×:非常にもろい ()内は、アクリル酸およびメタアクリル酸の亜鉛塩と
しての配合である。
第1表から明らかなように、標準例1〜4におけるよう
に、ポリブタジェンにメタアクリル酸亜鉛をメタアクリ
ル酌量としr 9−30市量部配合した場合には、配合
量の増加につれてコンプレッションはiT’li くな
るが、速度比(ボール初速(m /5ec) /クラブ
ヘノトスピード (m /sec ) )が低下し7、
圧縮強度も低下する。
に、ポリブタジェンにメタアクリル酸亜鉛をメタアクリ
ル酌量としr 9−30市量部配合した場合には、配合
量の増加につれてコンプレッションはiT’li くな
るが、速度比(ボール初速(m /5ec) /クラブ
ヘノトスピード (m /sec ) )が低下し7、
圧縮強度も低下する。
これに対し、実施例1および2〜Gでは、アクリル酌量
が30宙量部および27重量部で液状ポリイソプレン量
が10〜30重量部であるが、いづれも速度比や圧縮強
度は標準例1〜4の場合よりも高いレベルにある。また
、比較例9.10の場合、すなわちアクリル酸受が30
.27重量部で液状ポリイソプレンが配合されない場合
、特に圧縮強度が著しく低下することと比較し7′(も
本発明の効果は明白′(ある。さらに、jLIK例1〜
5のように、メタアクリル酸亜夕))と液状ポリ・イソ
プレンとを配合した場合の結果では速度比、飛距離のし
・\ルが低いのに比し、実施例1〜Gの効果は明らかで
ある。
が30宙量部および27重量部で液状ポリイソプレン量
が10〜30重量部であるが、いづれも速度比や圧縮強
度は標準例1〜4の場合よりも高いレベルにある。また
、比較例9.10の場合、すなわちアクリル酸受が30
.27重量部で液状ポリイソプレンが配合されない場合
、特に圧縮強度が著しく低下することと比較し7′(も
本発明の効果は明白′(ある。さらに、jLIK例1〜
5のように、メタアクリル酸亜夕))と液状ポリ・イソ
プレンとを配合した場合の結果では速度比、飛距離のし
・\ルが低いのに比し、実施例1〜Gの効果は明らかで
ある。
また、実施例7〜12では゛1クリル酸亜鉛とメタアク
リル酸亜鉛とをアクリル酌量およびメタアクリル酸量に
換算し゛ζ合酎耐27重量部で、メタアクリル酌量をア
クリル酌量の1/2とし、さらに液状ポリイソプレンを
0〜30重量部重量部子おり、実施例15ではアクリル
酸亜鉛とメタアクリル酸亜鉛とをアクリル酌量およびメ
タアクリル酸量に換券して合計で30重量部で、メタア
クリル酸量をアクリル酌量の1/9としているが、いづ
れの場合も速度比、圧縮強度ともに良好である。
リル酸亜鉛とをアクリル酌量およびメタアクリル酸量に
換算し゛ζ合酎耐27重量部で、メタアクリル酌量をア
クリル酌量の1/2とし、さらに液状ポリイソプレンを
0〜30重量部重量部子おり、実施例15ではアクリル
酸亜鉛とメタアクリル酸亜鉛とをアクリル酌量およびメ
タアクリル酸量に換券して合計で30重量部で、メタア
クリル酸量をアクリル酌量の1/9としているが、いづ
れの場合も速度比、圧縮強度ともに良好である。
なお、第3図に、液状ポリイソプレンの量を変えた場合
のメタアクリル酸亜鉛/アクリル酸亜鉛の比とコンブレ
ノソヨンとの相関関係を示す。第3図において、線軸は
コンプレッションを、横軸はメタアクリル酸亜鉛/アク
リル酸亜鉛の比を表わす。また、Aはz=Qの場合を、
BはZ−10の場合を、CはZ=15の場合を、Dはz
−20の場合を、EはZ−25の場合を、Fはz−30
の場合をそれぞれ示す。さらに、第3図中、○:x−l
y=27 で速度比≧1.,10 強度−良好の場合、
・: x −+−y =27 C速j度化<1.4(1
又は強度−不適の場合、口: X l y=30 (z
−10、y=0. x =30 又はy、 =(]、y
=I /9X)で速度比≧:1.40 強度−良好の
場合、−:x +y −30(Z −1,0+ X−0
+ ’y −30又はZ−0,y=0.x=30)で速
度比<1.40 又は強度=不適の場合である。第3図
によれば、液状ポリイソプレン量の増加につれて′:1
ンブレノションが低下するのがわかる。
のメタアクリル酸亜鉛/アクリル酸亜鉛の比とコンブレ
ノソヨンとの相関関係を示す。第3図において、線軸は
コンプレッションを、横軸はメタアクリル酸亜鉛/アク
リル酸亜鉛の比を表わす。また、Aはz=Qの場合を、
BはZ−10の場合を、CはZ=15の場合を、Dはz
−20の場合を、EはZ−25の場合を、Fはz−30
の場合をそれぞれ示す。さらに、第3図中、○:x−l
y=27 で速度比≧1.,10 強度−良好の場合、
・: x −+−y =27 C速j度化<1.4(1
又は強度−不適の場合、口: X l y=30 (z
−10、y=0. x =30 又はy、 =(]、y
=I /9X)で速度比≧:1.40 強度−良好の
場合、−:x +y −30(Z −1,0+ X−0
+ ’y −30又はZ−0,y=0.x=30)で速
度比<1.40 又は強度=不適の場合である。第3図
によれば、液状ポリイソプレン量の増加につれて′:1
ンブレノションが低下するのがわかる。
第1図はコンプレッションと飛距離との関係図、第2図
はコンプレッションと速度比との関係図、第3図は液状
ポリイソプレンの石を変えた場合のメタアクリル酸亜鉛
/アクリル酸亜鉛の比とコンブレソンヨンとの関係図で
ある。 代理人 弁理士 小 川 信 − 野L1賢照 斎下和彦 1第1図 コンブレノノヨン 第2図 コンブレツノヨン 第3図
はコンプレッションと速度比との関係図、第3図は液状
ポリイソプレンの石を変えた場合のメタアクリル酸亜鉛
/アクリル酸亜鉛の比とコンブレソンヨンとの関係図で
ある。 代理人 弁理士 小 川 信 − 野L1賢照 斎下和彦 1第1図 コンブレノノヨン 第2図 コンブレツノヨン 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シス1,4−結合が少なくとも40%以」二のポリブタ
ジエンl00i量部に対し、アクリル酸亜鉛とメタアク
リル酸亜鉛とポリイソプレンとを、アクリル酸量をX重
量部としメタアクリルff[fを7重量部としてさらに
ポリイソプレンを2重量部とした場合に、下記式fil
、(2)、(3)35≧x+y≧26(但しy≧0)・
・・(1)X≧y ・・・(2) x+y ト5 ≧ 2≧0 ・ ・ ・(3)を満足す
る範囲の量で配合してなることを特徴とするゴルフボー
ルコア用ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202730A JPS6094434A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ゴルフボ−ルコア用ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58202730A JPS6094434A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ゴルフボ−ルコア用ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094434A true JPS6094434A (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=16462208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58202730A Pending JPS6094434A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | ゴルフボ−ルコア用ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094434A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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