JPH10319638A - トナー製造装置の洗浄方法 - Google Patents

トナー製造装置の洗浄方法

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JPH10319638A JP14583197A JP14583197A JPH10319638A JP H10319638 A JPH10319638 A JP H10319638A JP 14583197 A JP14583197 A JP 14583197A JP 14583197 A JP14583197 A JP 14583197A JP H10319638 A JPH10319638 A JP H10319638A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】短時間で容易に洗浄することができ、洗浄剤の
回収等の後工程が不要なトナー製造装置の洗浄方法を提
供すること。 【解決手段】トナー製造装置において、圧縮ガスによ
り、ドライアイス粒子群を洗浄剤として被洗浄面に直接
吹き付けて、該被洗浄面の付着物を除去するトナー製造
装置の洗浄方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーの製造工程
に用いられる混合装置、混練装置、粉砕装置、分級装置
及びそれらに付随する配管等のトナー製造装置を洗浄す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーは、樹脂、着色剤、帯電制御剤、
離型剤及び流動化剤等からなり、代表的な製造方法とし
てはこれらを混合、混練、粉砕、分級して得る方法や、
モノマー、着色剤、帯電制御剤、重合開始剤、分散安定
剤等を混合、溶解、分散、重合、乾燥、分級して得る方
法等がある。このようにトナーの製造には多くの工程が
あり、従って使用する機器も多種多様である。これらの
各種装置には、トナー製造の工程でトナー原料の樹脂等
の混合物や融着物等が付着する。トナーの品種切り替え
時、及び色替え時等には、生産されるトナーの品質を確
保するために、各装置、配管等を洗浄し、付着物を除去
する必要がある。従来これらの装置等の洗浄方法として
は、高圧エアー、高圧水等の噴射による方法、あるいは
水または有機溶剤等を洗浄剤とした手洗いによる方法が
用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高圧エアー、高圧水等
の噴射による洗浄の場合は、労力は低減されるものの、
樹脂の融着物のような強固な付着物を完全に除去するこ
とは困難である。また高圧水の場合は使用する水が周辺
に飛び散るため、洗浄する装置を周辺装置から隔離して
洗浄を行う等の対応が必要である。
【0004】水または有機溶剤等を洗浄剤とした手洗い
の場合は、人手による洗い及びふき取り作業であり、非
常に重労働でありかつ時間もかかる。ブラシ等の道具を
用いて洗浄する場合には被洗浄面を傷つける場合もあ
り、一旦表面に傷がつくと、汚染物が細かい傷の内部に
入り込んでしまい更に洗浄に負担がかかるようになる。
また、洗浄剤除去のための後洗浄や乾燥、付着物と洗浄
剤との分離等が必要となる等の煩雑な手間を要するとい
う問題も有していた。更に溶剤を使用する場合は衛生上
も好ましくなく、コスト的にも負担が大きくなり好まし
くない。
【0005】加えて、結局のところ、これらいずれの洗
浄方法においても、厳密な洗浄を行うには最終的には人
手による洗浄が必要であり、洗浄に膨大な時間と労力が
かかっているのが実状である。特に多品種少量品生産設
備の場合には品種切り替え頻度が多いため、実際に生産
を行っている装置可動時間に対する洗浄時間の比率は非
常に大きくなる。これらのことから短時間、低労力、低
コストで洗浄できる方法が望まれている。
【0006】特公平4−51233号公報には、低温粉
砕装置の洗浄方法にかかる発明が開示されている。この
方法は、ドライアイス粒子群を被洗浄面に接触させて樹
脂付着物を除去するものであるが、ドライアイス粒子群
を原料等と同様に供給し、該装置の運転により生ずる気
流に乗って装置内を移動し、その際に被洗浄面に接触さ
せているため、被洗浄面の温度が充分に低い温度でない
と被洗浄面に接触する前にドライアイス粒子群が昇華し
てしまう恐れがある。特公平4−51233号公報では
液体窒素で冷却されている。したがって、この方法をト
ナー製造装置の洗浄に利用するとすれば、装置を冷却し
たりする必要があり、結局のところ、洗浄時間の短縮化
に繋がらない。また被洗浄装置の付着状況に応じて特定
の部分を選択的に洗浄することは不可能である。
【0007】本発明はこれらの課題に鑑みてなされたも
のであり、短時間で容易に洗浄することができ、洗浄剤
の回収等の後工程が不要なトナー製造装置の洗浄方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するために鋭意検討したところ、被洗浄面に対し
て、ドライアイス粒子群を空気等により高圧噴射するこ
とにより、付着物質が効果的に除去されることを見出
し、本発明を完成させた。
【0009】即ち、本発明の要旨は、〔1〕 トナー
製造装置において、圧縮ガスにより、ドライアイス粒子
群を洗浄剤として被洗浄面に直接吹き付けて、該被洗浄
面の付着物を除去するトナー製造装置の洗浄方法、
〔2〕 ノズル径が5〜30mmであるノズルを使用
してドライアイス粒子群を吹き付ける前記〔1〕記載の
洗浄方法、〔3〕 圧縮ガスの圧力が3×105 〜1
0×105 Pa、ノズル1個あたりの風量が2.0〜1
0.0m3 /minである前記〔1〕又は〔2〕記載の
洗浄方法、〔4〕 ドライアイス粒子群の噴射量がノ
ズル1個あたり10〜100kg/Hrである前記
〔1〕〜〔3〕いずれか記載の洗浄方法、に関するもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のトナー製造装置の洗浄方
法は、トナー製造装置において、圧縮ガスにより、ドラ
イアイス粒子群を洗浄剤として被洗浄面に直接吹き付け
て、該被洗浄面の付着物を除去することを特徴とする。
【0011】本発明の方法により洗浄されるトナー製造
装置としては、トナー製造工程において通常用いられる
ものであれば特に限定されるものではない。トナー製造
装置としては、具体的には、混合装置、混練装置、粉砕
装置、分級装置及びそれらに付随する配管等が挙げられ
る。このようなトナー製造装置に、例えば、トナーの原
料である樹脂、着色剤、帯電制御剤、離型剤又は流動化
剤等、あるいは、これらの混合物や融着物等が付着物と
して付着する。
【0012】本発明において洗浄剤として使用されるド
ライアイス粒子の形状としては特に限定されるものでは
ないが、例えば、球状、円柱状、直方体状等に成形され
たもの、あるいはブロック状等のドライアイスを切削・
粉砕したもの等を使用することができる。
【0013】また、ドライアイス粒子の粒径は特に限定
されるものではなく、付着物の種類や付着の態様、トナ
ー製造装置の種類や大きさ等に応じて適宜選択すること
ができる。好ましくは、0.1mm〜10mmであり、
より好ましくは0.5〜5mmである。ドライアイス粒
子が搬送中に昇華するのを防止する観点からは、ドライ
アイス粒子の粒径は0.1mm以上のものが好ましい。
一方、ドライアイス粒子の単位重量当たりの洗浄性の低
下防止の観点からは、ドライアイス粒子の粒径は10m
m以下のものが好ましい。一定重量のドライアイス粒子
を噴射した場合、粒径が大きくなるにつれて、被洗浄面
に対するドライアイス粒子の衝突する面積の割合(ドラ
イアイス単位重量当たりの被洗浄面積)が小さくなり、
また、ドライアイス粒子先端が衝突して付着物が剥離す
るため残りの部分は付着物の剥離には関与しないことか
ら、付着物に直接衝突しないドライアイス粒子の割合が
増えるためである。また、粒径が10mm以下の小さな
ドライアイス粒子を使用することで、手洗浄では困難な
非常に細かな部分についても、効果的に洗浄することが
できる。
【0014】ドライアイス粒子群の噴射量は特に限定さ
れるものではなく、付着物の種類や付着の態様、トナー
製造装置の種類や大きさ等によって適宜設定されるが、
例えば、ノズルを用いて噴射する場合、ノズル1個あた
り10〜100kg/Hrが好ましく、20〜90kg
/Hrがより好ましく、30〜80kg/Hrが特に好
ましい。洗浄力の観点から10kg/Hr以上が好まし
く、経済性の観点から100kg/Hr以下が好まし
い。
【0015】ドライアイス粒子群を吹き付けるための圧
縮ガスとしては特に限定されるものではないが、例え
ば、空気、窒素等のガスが挙げられる。圧縮ガスの圧力
及び風量は特に限定されるものではなく、付着物の種類
や付着の態様、トナー製造装置の種類や大きさ等によっ
て適宜設定されるが、例えば、ノズルを用いる場合、衝
撃力及び経済性から、圧力は3×105 〜10×105
Paが好ましく、風量はノズル1個あたり2.0〜1
0.0m3 /minが好ましい。より好ましくは、圧力
は4×105 〜8×105 Paであり、風量はノズル1
個あたり3.0〜8.0m3 /minである。
【0016】ドライアイス粒子群を吹き付ける方法とし
ては、ドライアイス粒子群を圧縮ガスにより被洗浄面に
直接吹き付けるものであれば特に限定されるものではな
いが、例えば、ノズルを使用してドライアイス粒子群を
吹き付ける方法等が挙げられる。当該ノズルの形状は特
に限定されるものではなく、被洗浄面に合わせて適宜選
択して使用することができる。例えば、円形及び多角形
断面のもの等がある。またノズルのノズル径は特に限定
されるものではなく、被洗浄面の大きさや形状等によっ
て適宜選択できる。好ましくは5〜30mmであり、よ
り好ましくは5〜20mmである。ドライアイス粒子に
よるノズルの閉塞防止、噴射する際の圧力損失の低減の
観点からは、5mm以上のノズル径を持ったノズルが好
ましい。一方、ドライアイス粒子流の線速度が低下し、
運動エネルギーが減少することによる洗浄力の低下防止
の観点からは、ノズル径は30mm以下のものが好まし
い。また、ノズル数は特に限定されず、1個でも複数で
も任意に設定することができる。
【0017】ドライアイス粒子群を噴射するための装置
は特に限定されないが、被洗浄面にドライアイス粒子群
を誘導できる構造であって、ガス圧力や風量等を調整で
きるものが好ましい。例えば、図1あるいは図2に模式
的に示される装置が挙げられる。図1に示す1はドライ
アイス粒子が貯蔵されるホッパーであり、このホッパー
1の下部に供給バルブ(例えばロータリーバルブ)2が
設けられている。コンプレッサー3等により加圧された
ガス中にドライアイス粒子が供給され、ホース4、ノズ
ル5より噴射される。また、図2に示すようにコンプレ
ッサー9により加圧されたガスを圧縮ガス供給ホース
8、ノズル10により噴射することにより生じる吸引力
によりドライアイス搬送ホース7、吸引ノズル11を介
してホッパー6内のドライアイス粒子が吸引されノズル
10より圧縮ガスとともに噴射される。このようにして
噴射されるドライアイス粒子群は、ノズルを被洗浄面に
むけることにより被洗浄面に直接吹き付けられ、付着物
の付着した位置に誘導される。
【0018】付着物は、ドライアイス粒子群が高圧で衝
突することによる衝撃、ドライアイス粒子群を噴射する
ための高圧ガスの衝撃、及び、衝突したドライアイス粒
子の昇華による急激な体積膨張により、被洗浄面より除
去される。吹き付けられたドライアイス粒子により急速
に冷却される際にできる、被洗浄面と付着物との熱膨張
率の差により、付着物は被洗浄面より剥がれやすくなっ
ており、付着物は容易に被洗浄面より除去される。この
ようなドライアイス粒子群による洗浄作用により、効率
良く付着物を除去することができる。
【0019】洗浄に要する時間は、付着物の種類、付着
物の付着の態様、被洗浄面の清浄性の所望の程度等に依
存し、特に限定されない。また、洗浄時は、トナー製造
装置は稼働状態であっても良く、停止状態であっても良
い。停止状態で洗浄する場合、装置を分解してドライア
イスを吹き付けても良く、装置が組み立てられた状態の
ままで吹き付けても良い。
【0020】トナー製造装置の洗浄に使用したドライア
イス粒子は、昇華し気体として大気中に放出されるため
回収の必要がない。除去された付着物は例えば集塵機等
により容易に回収することができる。また洗浄剤である
ドライアイス粒子は金属より柔らかく、被洗浄面を傷つ
けることが無い。本発明においては、ノズル等の誘導手
段によって、付着物の付着した被洗浄面に直接ドライア
イス粒子を吹き付けるため、被洗浄面が高温の場合でも
装置を冷却する必要がなく、冷却のためのエネルギーが
不要であり、また、冷却待ち時間もなくなり装置の可動
時間がアップする。
【0021】以上の効果により洗浄時間が大幅に短縮さ
れるため、装置の稼働率がアップし生産性が向上する。
さらに、有機溶剤を用いないため、衛生的に安全性が高
い。
【0022】
【実施例】以下実施例及び比較例により、本発明をさら
に詳細に説明するが、本発明はかかる実施例等により何
ら限定されるものではない。なお洗浄する人員は1人と
した。
【0023】実施例1 ポリエステル樹脂(酸成分としてテレフタル酸、アルコ
ール成分としてポリオキシプロピレン(2.2)−2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン)100
重量部、カーボンブラック5重量部からなる混練物50
0kgを、ターボミル粉砕機(T−400−4RS:タ
ーボ工業(株)製)で粉砕ローター回転数5500rp
m、トナー供給量30kg/Hrの条件で粉砕した。粉
砕処理終了後の粉砕機の粉砕ローター及びライナー表面
には、厚さ1mm程度の付着物及び融着物がローター及
びライナー表面の約60%にわたって見られた。図2に
示される装置による方法を用いて粉砕機内にドライアイ
ス粒子を供給した。このローター及びライナー(被洗浄
面積1.12m2 )を直径2mmφ、長さ5mmの円柱
状のドライアイス粒子を直径20mmの円形断面のノズ
ル1個を使用して、圧縮ガス圧力5.06×105
a、ノズル1個あたりの圧縮ガス風量3.1m3 /mi
n、ノズル1個あたりのドライアイス粒子噴射量60k
g/Hrの条件で洗浄した。洗浄は粉砕操作終了から5
分後に開始した。洗浄開始時のローターの温度は約40
℃であった。その結果、被洗浄面に黒い付着物が見られ
ず、また指で触って指に汚れが付着しない状態までに要
する洗浄時間は16分間であった。
【0024】比較例1 実施例1と同様のトナー原料を実施例1と同条件で粉砕
した後、ローター及びライナーを洗浄した。粉砕ロータ
ー及びライナーをまずエアーブロー洗浄(圧力5.06
×105 Pa、ノズル1個あたりの風量3.1m3 /m
in)し、その後シンナーにより拭き取り洗浄し、付着
物及び融着物を取り除いた。その結果、実施例1と同程
度の清浄度に達するまでに要する洗浄時間は180分間
であった。
【0025】
【発明の効果】本発明の洗浄方法により、洗浄時間が大
幅に短縮され、また、トナー製造装置の冷却も不要なた
め、装置の稼働率がアップし生産性の向上が達成され、
さらに、低労力、低コストをも実現する。また、ドライ
アイス粒子は金属より柔らかく被洗浄面を傷つけること
はない。また、洗浄剤のドライアイスを回収する等の後
工程を設ける必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の洗浄方法に好適に用いられ
る、ドライアイス粒子群を噴射するための装置を模式的
に示した図である。
【図2】図2は、本発明の洗浄方法に好適に用いられ
る、ドライアイス粒子群を噴射するための装置を模式的
に示した図である。
【符号の説明】
1 ホッパー 2 バルブ 3 コンプレッサー 4 ホース 5 ノズル 6 ホッパー 7 ドライアイス搬送ホース 8 圧縮ガス供給ホース 9 コンプレッサー 10 ノズル 11 吸引ノズル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー製造装置において、圧縮ガスによ
    り、ドライアイス粒子群を洗浄剤として被洗浄面に直接
    吹き付けて、該被洗浄面の付着物を除去するトナー製造
    装置の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 ノズル径が5〜30mmであるノズルを
    使用してドライアイス粒子群を吹き付ける請求項1記載
    の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 圧縮ガスの圧力が3×105 〜10×1
    5 Pa、ノズル1個あたりの風量が2.0〜10.0
    3 /minである請求項1又は2記載の洗浄方法。
  4. 【請求項4】 ドライアイス粒子群の噴射量がノズル1
    個あたり10〜100kg/Hrである請求項1〜3い
    ずれか記載の洗浄方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6558473B2 (en) * 2000-12-05 2003-05-06 Canon Kabushiki Kaisha Dry ice cleaning method, dry ice cleaning apparatus, and part or unit cleaned by dry ice
JP2006315934A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Air Water Inc ガラス基板のカレット除去方法
JP2013059711A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Japan Display East Inc 洗浄方法

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