JPH10318225A - 筐体内にプレートを固着するための固着システム - Google Patents

筐体内にプレートを固着するための固着システム

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JPH10318225A
JPH10318225A JP10095072A JP9507298A JPH10318225A JP H10318225 A JPH10318225 A JP H10318225A JP 10095072 A JP10095072 A JP 10095072A JP 9507298 A JP9507298 A JP 9507298A JP H10318225 A JPH10318225 A JP H10318225A
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JP
Japan
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holder
plate
fixing
housing
support member
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Application number
JP10095072A
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Inventor
John-Erik Sonntag
ソンタグ ジョン−エリック
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Fibox Oy AB
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Fibox Oy AB
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/22Boxes or like containers with side walls of substantial depth for enclosing contents
    • B65D1/26Thin-walled containers, e.g. formed by deep-drawing operations
    • B65D1/30Groups of containers joined together end-to-end or side-by-side
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1417Mounting supporting structure in casing or on frame or rack having securing means for mounting boards, plates or wiring boards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 筐体内にプレートを固着するための固着シス
テムであって、筐体は底部およびカバーを含んで成り、
前面プレートおよび接触保護プレート7を電気機器用の
筐体内に固着するのに特に適した固着システムを提供す
る。 【解決手段】 筐体内の所望高さにおいてプレート7を
装着するために、固着システムは細長くしたホルダー2
0が複数個の可撓性突起21を含んで成り、これらは互
いに或る距離をもって位置決めされ、ホルダーの長手方
向に形成され、それら突起間には、支持部材8を受ける
ためのスリット22が設けられ、これらの支持部材はプ
レート7を支持部材に固着するための固着手段と、ホル
ダーのスリットの内側に配置されるべき少なくとも1個
の突出トング部材10とを含んで構成され、そしてトン
グと弾力突起との間に突出部12が形成され、これらが
凹所内に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筐体内にプレートを固
着するための固着システムであって、その筐体は底部お
よびカバーを含んで成り、そしてその固着システムは前
面プレートおよび接触保護プレートを電気機器用の筐体
内に固着するのに特に適しており、また筐体の底部内側
に垂直に配置されるべき細長くしたホルダーを含んで構
成されるものに関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器用に使用される筐体は屡々前面
プレートまたは接触に関し 保護するプレートを含んで
構成され、そのプレートは筐体内に装着される。接触保
護プレートは絶縁材料から調製され、そして電気的ショ
ックの可能性を阻止することによって筐体の安全性を改
良することを意図している。筐体およびその内容物によ
って、接触保護プレートは筐体の底部から異なった高さ
において装着される。
【0003】筐体の底部から異なった高さにおいて接触
保護プレートを装着するために、固定スペーシング片を
用いるのは非常に一般的であり、その高さはそれぞれの
取り付けに関して別個に選択されねばならない。勿論、
これは不便である。それは装着が多数のスペーシング片
から典型的に選択されるべき適切な寸法のスペーシング
片を実際に必要とするからである。更に、前記プレート
は螺子によってスペーシング片に固着されるので、ねじ
回しまたはその他の工具を使用せねばならない。後にな
って、電気的コンポーネントを設けた完成筐体において
変更が望まれる場合には、プレートもまた多分、以前と
は違う筐体の底部からの他の高さにおいて装着せねばな
らないかも知れない。このことは現存するスペーシング
片を、適切な高さを有する他のスペーシング片によって
置換することを要する。更に、製造技術および貯蔵に関
する限りでは、数種類の異なった種類のコンポーネント
を有することは好ましくない。
【0004】筐体のコーナーに配置すべきレールを用い
ることもまた、知られている。このレールに対して、接
触保護プレートまたは他のプレートが固着される。レー
ルに関する問題は、それがプラスチックから調製されて
いるのでレールに固着されたプレートを保持する螺子が
それらに固着されると、プレートは容易に破損する。プ
レートをレールに固着させるためには工具が必要とされ
る。更に、もしレールが既に螺子用の孔を含んで成って
おり、また螺子の位置を、筐体の内容物における後の変
更のために変化させねばならないとすれば、破損を受け
やすい脆弱点がレールに残留することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は前記問題を回避するための新規な固着システムを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】これを実施するために、
本発明による固着システムは、細長くしたホルダーが複
数個の弾力性を有する突起を含んで成り、これらは互い
に或る距離をもって位置決めされ、そしてホルダーの長
手方向に形成され、それらの突起間には、支持部材を受
けるためのスリットが設けられ、この支持部材はプレー
トを支持部材に固着するための固着手段と、ホルダーの
スリットの内側に配置されるべき少なくとも1個の突出
トング部材とを含んで構成されること、およびトングと
弾力突起との間に突出部が形成され、これがスリット内
のトング部材が突出部の屈曲を伴うことなく、スリット
から外れるのを阻止することによって特徴づけられてい
る。本発明による固着システムの好ましい実施態様は、
添付された請求項2乃至13中に示されている。
【0007】本発明固着システムの最大効果は、それに
属するホルダーがプレートを数多くの異なった高さに簡
単かつ迅速に装着することを可能にすることである。支
持部材をホルダーに固着するためには工具を全く必要と
しない。後になって、同様に工具を必要とせず、また変
位および変形のためにホルダーが破損または弱体化した
りする危険性を伴うこと無く、支持部材を容易かつ迅速
にホルダーの高さの異なったレベルに変位させることが
可能である。更に、もしホルダーが筐体の内側に形成さ
れたコーナータレットに固着されるべき細長くしたアー
ムを含んで構成されていれば、そのホルダーが、底部の
底よりの面積からスペースを奪うことはない。
【0008】本発明を添付図面を参照することにより、
好ましい一実施態様によって以下に、より詳細に説明す
る。
【0009】
【発明の具体的な説明】図1は電気機器用に適切である
筐体の底部1を示している。筐体のカバー(図示せず)
はヒンジ部2に固着されている。底部1の内側には、コ
ーナータレット3が設けられている。そのコーナータレ
ット3は図6による櫛状ホルダー20を受けるためのス
ロット4を含んで成る。スロット4はコーナータレット
3の底部に対し下方に延びているが、スロットの底部5
は下方からの形状を有するホルダーを支持するようにア
レンジされている。スロット5の下方には、コーナータ
レットの最下方凹所が存在し、この凹所は図6のホルダ
ーの下方端に形成されたアーム27を受けることを意図
している。
【0010】図2において、参照数字7は接触保護プレ
ートであって、コーナーにおける固着孔を含んで成るも
のを示しており、その孔の内部には、図3による支持部
材8が固着されている。図2および図3の支持部材8は
2個のトング部材9、10であって、それらの間にスリ
ット11を設けるものを含んで構成される。トング部材
9、10上の面13はその面13から突出する矢状突出
部12を含んで成り、それらはその上に形成されてい
る。図3はトング部材9の突出部12および面13のみ
を示す一方、トング部材10の突出部および各面はトン
グ部材10の下方では見えない侭にしてある。
【0011】支持部材8は、接触保護プレート7内の固
着孔15中に手で押し込むことが意図されたピン14を
含んで成り(図4)、ここにおいて支持部材80のピン
140であって、図3の支持部材と鏡像関係にあるもの
を孔15に装着する。固着孔15およびピン40間の許
容差は狭いので、ピンは摩擦ジョイントによって孔15
の端縁に固着された侭である。図2および図4から、支
持部材が図2および図4による位置となる前に、図3の
支持部材8のトング部材をピン14に対し180゜転回
すべきことが理解される。屈曲するために、支持部材8
はフィルムヒンジタイプのヒンジ領域16を含んで成
り、その領域には2個所の材料弱体化部17、18が設
けられているので、そのヒンジ領域16をプレート7の
周りで、そのヒンジ領域が図4のプレートの端縁19に
抗して押圧するような態様において屈曲することが出来
る(図4参照)。材料弱体化部17、18間の距離はプ
レート7の厚さに対応する。図2において、プレート7
に固着された支持部材8は矢印方向に移動されることに
よって、筐体の底部1におけるコーナータレット3中に
配置されるようにホルダー20の内側に案内可能である
位置に存在する。
【0012】ホルダー20は、支持部材のトング部材
9、10を受けるために互いに等しい距離において20
個の突起21を含んで成り、それによって突起間に形成
されたスリット22によって受けられることになる。突
起21の厚さXはトング部材9、10間のスリットの寸
法Yに相当し、そしてトング部材の厚さSは突起間のス
リット22の寸法Hに相当する。突起21は可撓性また
は弾力性をもって調製されており、そのことによってト
ング部材9、10がスリット22内に押し入れられる
と、突出部12が突起の端縁に衝突してそれらを屈曲
し、または弾力性とする。押圧されると、支持部材8は
ホルダー20内の適所にパチッと嵌められる。トング部
材9、10がスリット22内にあると、スナップジョイ
ントを開放する比較的強い力によってホルダー20から
支持部材8を取外さなければ、突起21の弾力がスリッ
トからのトング部材の脱落を阻止する。スナップジョイ
ントを提供するために、突起21は突出部12を受ける
ための凹所または孔23を含んで成り(図5および図8
参照)、この場合、孔は破線によって描かれている。
【0013】このアレンジメントによって、支持部材8
をホルダー20に安全に固着することが出来る。支持部
材8をホルダー20上で充分に支持し得るように、それ
は突起21のポイントのデザインに対応するようにデザ
インされた支持壁24を含んで成る。図示の場合には、
円弧の形状である。
【0014】図5は、図2の固着システムによって筐体
のコーナータレットに固着された接触保護プレート7を
示している。図7および図8から、ホルダー20は2つ
の支持面25および26ならびにアーム27を含んで構
成されることが理解される。支持面25、26はコーナ
ータレット3のスロット4の端縁領域28、29に対し
て支持され、そしてアーム27はコーナータレットの底
部内に延びている(図5参照)。これらの図から、ホル
ダー20がその端部において頬当て状(visor-like)プ
レート部39を備えるアーム30を含んで成ることもま
た、理解される。このプレート部39は筐体のカバー
(図示せず)上に支持されており、これはホルダー20
を筐体内部の精確な適所に保持する。
【0015】図9は、本発明による固着システムを提供
するための図2の代替例を示している。ホルダー20’
に関する限り、図9の固着システムは図2の固着システ
ムに精確に対応しているが、支持部材8’は異なってい
る。支持部材8’は図3の支持部材8によるトング部材
9’、10’を含んで成っているが、支持部材8’をプ
レート7に固着するための固着部材は、図3の固着部材
14、16とは異なっている。図9の場合、その固着部
材はボーリング31’および固着ピン32’を含んで構
成される。このボーリング31’は固着ピン32’を受
けることを意図している。固着ピン32’はアーム部3
3’、ヘッド34’および耳35’を含んで成る。ヘッ
ド34’はアーム部33’より大きく、そして耳35’
はアーム部33’に対して偏心的に配置されている。プ
レート7は固着ピンのヘッド34’と支持部材8’との
間に係止されている。ボーリング31’の形状が円形状
とは異なることにより、耳35’をボーリングの端縁3
7’に対し固着し、また固着ピン32’を回転すること
によってそれから取外すことが可能である(支持部材
8’を上方から示す図10参照)。円形状とは異なるボ
ーリング31’の形状はスロット36’によって達成さ
れる。固着ピンの耳35’をスロット36’と一直線に
配置した後、支持部材8’に固着された固着ピンは、引
き上げることによって支持部材8’から解放することが
出来る。スロット36’中に配置された耳35’を回転
すれば、耳35’をボーリング31’の下方端縁37’
に固着することが可能であり、それによって引き上げに
よる支持部材8’からの固着ピン32’の解放は阻止さ
れる。
【0016】図9および図10から、支持部材8’は、
ボーリング31’の他にまた、他のボーリング38’を
含んで成ることが理解され、これらのボーリングは支持
部材の軸O−Oに対して対称的に配置されている。2個
のボーリング31’、38’の故で、支持部材をボーリ
ング31’によって、あるいは二者択一的にボーリング
38’によりプレート7に対して固着することが出来
る。
【0017】ホルダー20、支持部材8、80、8’お
よび固着ピン32’は成型によってプラスチックから製
造される。ホルダーの形状は、このホルダーの製造に必
要とされる工具にとって費用効果があり、また点検損傷
を伴わない信頼性を有するようなものであればよい。
【0018】本発明は二種類の実施例によってのみ上で
説明され、従って発明は添付された請求の範囲内で数多
くの方法により実施可能であることが指摘されるもので
ある。従って、ホルダーの突起の数は変更可能である。
好ましいのは、突起の数が10乃至30であるが、約5
個の突起あるいは30を超える数も考えられる。支持部
材は必ずしも2個のトング部材9、10を必要とするも
のでは無いが、これが非常に有利である。それは係止レ
ベルはこのようにして生成されるものであり、このこと
が支持部材を高さ方向において非常に安定させるからで
ある。2種類の係止レベルのおかげで、トング部材およ
びスロット間の許容差をそれほど狭くする必要はないに
も拘わらず、支持部材は垂直方向に良好な安定性を有す
る結果、支持部材は垂直方向にスイングすることは不可
能である。突出部を備えた支持部材についてのトング部
材および凹所または孔を備えたホルダーを設ける代わり
に、ホルダーの突起上に突出部を形成し、また支持部材
についてのトング部材内に凹所または孔を形成すること
が考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】筐体のコーナーを示す図である。
【図2】固着システムの第一実施態様の構成要素を示す
ものにおいて、左側のホルダーおよび右側の接触保護プ
レートに固着された支持部材を示す図である。
【図3】固着システムの第一実施態様の構成要素を示す
ものにおいて、接触保護プレートから解放された支持部
材を示す図である。
【図4】固着システムの第一実施態様の構成要素を示す
ものにおいて、接触保護プレートに固着された支持部材
を示す図である。
【図5】図2乃至4による固着システムを使用すること
により、どのようにして接触保護プレートを筐体に固着
するかを示す図である。
【図6】固着システムに属するホルダーを側面から示す
図である。
【図7】固着システムに属するホルダーを側面から示す
図である。
【図8】固着システムに属するホルダーを上方から示す
図である。
【図9】図6によるホルダー、支持部材および固着ピン
を含んで成る固着システムの第二実施態様の構成要素で
あって、それにより接触保護プレートを図1の筐体のコ
ーナーに固着し得るものを示す図である。
【図10】上記図9の固着システムの支持部材を示す図
である。
【符号の説明】
1 底部 3 コーナータレット 7 接触保護プレート 8 支持部材 9 突出トング部材 10 突出トング部材 12 突出部 14 固着手段 20 細長くしたホルダー 21 可撓性突起 22 スリット 23 凹所 24 支持壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図7】
【図8】
【図10】
【図1】
【図2】
【図5】
【図6】
【図9】

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内にプレートを固着するための固着
    システムであって、その筐体は底部(1)およびカバー
    を含んで成り、そしてその固着システムは前面プレート
    および接触保護プレート(7)を電気機器用の筐体内に
    固着するのに特に適しており、また筐体の底部内側に垂
    直に配置されるべき細長くしたホルダー(20)を含ん
    で構成されるものにおいて、細長くしたホルダー(2
    0)が複数個の可撓性突起(21)を含んで成り、これ
    らは互いに或る距離をもって位置決めされ、そしてホル
    ダーの長手方向に形成され、それらの突起間には、支持
    部材(8、80、8’)を受けるためのスリット(2
    2)が設けられ、これらの支持部材はプレート(7)を
    支持部材に固着するための固着手段(14、140、3
    8’、32’)と、ホルダーのスリットの内側に配置さ
    れるべき少なくとも1個の突出トング部材(9、10、
    9’10’)とを含んで構成されること、およびトング
    と弾力突起との間に突出部(12、12’)が形成さ
    れ、これらが凹所(23)内に配置されることによっ
    て、スリット内のトング部材が突出部の屈曲を伴うこと
    なく、スリットから外れるのを阻止することを特徴とす
    る固着システム。
  2. 【請求項2】 トング部材(9、10)上に突出部(1
    2、12’)が形成され、そしてそれから突出するこ
    と、および突起内に凹所(23)が形成されることを特
    徴とする請求項1記載の固着システム。
  3. 【請求項3】 トング部材(9、10)の厚さSがホル
    ダーの突起間のスリット(22)の寸法Hに相当するこ
    とを特徴とする請求項1記載の固着システム。
  4. 【請求項4】 支持部材(8、80、8’)が2種類の
    トング部材(9、10、9’、10’)を含んで成り、
    それらの間には、寸法Yであって、ホルダーの突起(2
    1)の厚さXに相当するものを有するスリット(11)
    が存在することを特徴とする請求項1記載の固着システ
    ム。
  5. 【請求項5】 支持部材(8’)の固着手段が、固着ピ
    ン(32’)を受けるためのボーリング(31’、3
    8’)を含んで成り、この固着ピンがプレート(7)を
    ヘッドおよび支持部材間に、固着ピンが固着孔(15)
    を貫通するような態様で、プレート(7)を保持する目
    的でアーム部(33’)およびアーム部より大きいヘッ
    ド(34’)を含んで構成されることを特徴とする筐体
    に対し固着孔(15)を備えるプレート(7)を固着す
    るための請求項1記載の固着システム。
  6. 【請求項6】 ヘッドに対向する端部である固着ピン
    (32’)の端部が、アーム部(33’)、(33’)
    に関して偏心的に配置された耳(35’)を含んで成る
    こと、およびボーリング(31’、38’)の形状が円
    形とは異なっており、それによって耳がボーリングの軸
    方向においてボーリングの端縁(37’)に固着され、
    また固着ピンを回転させることによって、それから解放
    されるようにそれぞれ配置されることを特徴とする請求
    項5記載の固着システム。
  7. 【請求項7】 ボーリング(31’、38’)が、固着
    ピン(32’)の解放位置において耳(35’)を受け
    るためのスロット(36’)を含んで成ることを特徴と
    する請求項6記載の固着システム。
  8. 【請求項8】 支持部材が、各ボーリングにおいて固着
    ピン(32’)を選択的に受けるための2個のボーリン
    グ(31’および38’)を含んで成ることを特徴とす
    る請求項5記載の固着システム。
  9. 【請求項9】 支持部材(8、80)の固着手段が、支
    持部材をプレートに固着するためのプレート(7)の固
    着孔(15)内に装着すべきピン(14、140)を含
    んで成り、ピンに対して支持部材のトング部材を180
    ゜回転し、その結果ヒンジ領域が端縁(19)に抗して
    プレートを押圧するためのフィルムヒンジ・タイプのヒ
    ンジ領域(16)を介して支持部材のトング部材(9、
    10)に、そのピンが取り付けられることを特徴とする
    固着孔(15)を備えるプレート(7)を筐体に固着す
    るための請求項1乃至4のいずれかに記載の固着システ
    ム。
  10. 【請求項10】 ホルダー(20)がその一端におい
    て、筐体の底部(1)の内側のコーナータレット(3)
    中に配置すべき細長くしたアーム(27)を含んで成る
    ことを特徴とする請求項1記載の固着システム。
  11. 【請求項11】 ホルダー(20)がその対向端におい
    てアーム(30)を含んで成り、その端部には筐体のカ
    バー上に支持されるためのプレート部(39)が設けら
    れていて、ホルダーの垂直運動を阻止することを特徴と
    する請求項10記載の固着システム。
  12. 【請求項12】 ホルダー(20)が10乃至30個の
    突起(21)を含んで成ることを特徴とする請求項1記
    載の固着システム。
  13. 【請求項13】 ホルダー(20)が、そのホルダーの
    長手方向に続き、かつ筐体の底部(1)の内側に配置さ
    れたコーナータレット(3)に非枢軸的にホルダーを装
    着するために互いに或る角度を形成し、そしてスロット
    (4)を含んで成る、2つの支持面(25および26)
    を含んで構成され、それによってスロットの端縁領域
    (28、29)が前記支持面を支持するようにアレンジ
    されることを特徴とする請求項1記載の固着システム。
JP10095072A 1997-04-07 1998-04-07 筐体内にプレートを固着するための固着システム Pending JPH10318225A (ja)

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JP (1) JPH10318225A (ja)
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