JPH10316655A - 置換インドレニンの製造方法 - Google Patents

置換インドレニンの製造方法

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JPH10316655A
JPH10316655A JP14465897A JP14465897A JPH10316655A JP H10316655 A JPH10316655 A JP H10316655A JP 14465897 A JP14465897 A JP 14465897A JP 14465897 A JP14465897 A JP 14465897A JP H10316655 A JPH10316655 A JP H10316655A
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Japan
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JP14465897A
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English (en)
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Masanao Matsui
正直 松井
Tsuneo Kawanobe
恒夫 川野辺
Osamu Takazawa
治 高沢
Toru Tachihara
徹 立原
Hirofumi Tanaka
大文 田中
Yasuki Okazaki
庸樹 岡崎
Norio Oga
則夫 大賀
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MARUBENI KEMITSUKUSU KK
Nippon Kanko Shikiso Kenkyusho KK
T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
MARUBENI KEMITSUKUSU KK
Nippon Kanko Shikiso Kenkyusho KK
T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない工程で、かつ安価な原料を使用して高
収率で置換インドレニンを合成する工業的に有利な製造
方法を提供する。 【解決手段】 芳香族アミン類とα位が2級の炭素原子
からなるケトン類とを反応させることにより、一工程
で、安全に且つ安価にしかも高純度、高収率に置換イン
ドレニンを合成することを特徴とする、工業的に有利な
置換インドレニンの製造方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、染料及び写真工業
における電子供与性無色染料、或いは、光記録媒体など
の光記録用色素の重要な合成中間体として有用な置換イ
ンドレニンを製造する方法に関する。さらに詳しくは置
換インドレニンを一工程で製造できる製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インドレニンの合成法としては、
フイッシャーのインドール合成法が知られている[ヘテ
ロサイクリック ケミストリー(HETEROCYCLIC CHEMIST
RY)3巻 330頁]。この合成法は、ヒドラジン誘導
体とα位が2級の炭素原子からなるケトンとを反応させ
てヒドラゾンを得、このものを塩化亜鉛の存在下に加熱
して脱アンモニアすることによりインドレニンを得る方
法である。また、ヒドラジン誘導体を経由しないで、芳
香族アミンと第3級ヒドロキシケトンとを縮合する方法
も知られている(特開昭50−140440号公報、特
開昭54−117470号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
フイッシャーによる合成法においては、まず芳香族アミ
ンからヒドラジン誘導体を合成し、次に、このヒドラジ
ン誘導体からヒドラゾン誘導体に導き、更にこのヒドラ
ゾン誘導体を脱アンモニアしてインドレニンを合成する
ものであり、反応を三段階の反応系で分けて行うもので
あって、工程数が長く、しかもヒドラジン誘導体は有毒
であり、爆発性を有するものもある。このため、その取
り扱いが極めて繁雑であり、更に収率も必ずしも満足で
きないなどの課題がある。また、第3級ヒドロキシケト
ンを用いる方法も、第3級ヒドロキシケトンが比較的高
価であるなど、いずれも工業的に有利な方法とは言えな
い。
【0004】置換インドレニンは染料や写真工業におけ
る感熱紙、感光感圧紙等の電子供与性無色染料、或い
は、光記録媒体などの記録材料用色素であるシアニン色
素の合成中間体としてますます需要が増大している。従
って、安全衛生上問題もなく、短工程で且つ安価な原料
を使用して、高収率で置換インドレニンを合成する工業
的に有利な製造方法が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記のよ
うな従来技術の課題を改善する工業的に有利な置換イン
ドレニンの製造方法について鋭意検討した結果、下記式
(3)
【0006】
【化4】
【0007】(式中、Xは水素原子、ハロゲン原子、直
鎖状または分岐若しくは置換基を有するアルキル基、直
鎖状または分岐若しくは置換基を有するアルコキシル
基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有して
もよいシクロアルキル基、スルホニル基、置換基を有し
てもよいアルキルスルホニル基、スルホン酸基、ニトロ
基、シアノ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基を示
す)
【0008】で表される芳香族アミン類を酸性塩とした
後、ジアゾ化し、次いで還元剤及び酸性物質と反応させ
た後中和し、得られた反応生成物を下記一般式(2)
【0009】
【化5】
【0010】(式中、R1、R2、R3はそれぞれ同一又
は異なってもよい、アルキル基、アリール基、シクロア
ルキル基のいずれかを示し、また、R2とR3は結合して
五員環または六員環の環状構造を形成していてもよい)
【0011】で表されるケトン類と酸触媒の存在下に反
応させ、下記一般式(1)
【0012】
【化6】
【0013】(式中、Xは水素原子、ハロゲン原子、直
鎖状または分岐若しくは置換基を有するアルキル基、直
鎖状または分岐若しくは置換基を有するアルコキシル
基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有して
もよいシクロアルキル基、スルホニル基、置換基を有し
てもよいアルキルスルホニル基、スルホン酸基、ニトロ
基、シアノ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基を示
し、また、R1、R2、R3はそれぞれ同一又は異なって
もよい、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基の
いずれかを示し、また、R2とR3は結合して五員環また
は六員環の環状構造を形成していてもよい)
【0014】で表される置換インドレニンを同一反応系
内で一工程で容易にしかも高収率で得ることができるこ
とを見出し本発明を完成した。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明の置換インドレニンは芳香族アミン類とα
位が2級の炭素原子からなるケトン類とを原料として、
一工程で安全衛生上問題もなく、安価かつ容易な方法で
高純度、高収率に合成できる。本発明の製造方法を反応
工程図で示せば、例えば以下のように表すことができ
る。
【0016】
【化7】
【0017】(式中、X及びR1、R2、R3は前記した
通り)
【0018】上記のように本発明によれば、式(3)で
表される芳香族アミン類を例えば塩酸の存在下に亜硝酸
ソーダでジアゾ化し、次いで例えば、塩化第一錫のよう
な還元剤及び塩酸と反応させた後、酸を中和し、ついで
式(2)で表されるα位が2級の炭素原子からなるケト
ン類と酸触媒の存在下で加熱反応させることにより、工
業的に有利に下記式(1)の置換インドレニンが高収
率、高純度に製造される。
【0019】
【化8】
【0020】(式中、X及びR1、R2、R3は前記した
通り)
【0021】なお、Xが表す直鎖状または分岐若しくは
置換基を有するアルキル基としては、例えば、メチル
基、エチル基、プルピル基、ブチル基、イソブチル基、
1−メチルプロピル基、トリフルオロメチル基、2−ブ
トキシエチル基、2−(2−エトキシ)エトキシエチル
基、2−カルボキシエチル基、3−スルホキシブチル
基、2−ヒドロキシエチル基などが挙げられる。また、
直鎖状または分岐若しくは置換基を有するアルコキシル
基としては、例えば、メトキシル基、エトキシル基、プ
ロポキシル基、ブトキシル基などのアルコキシル基を挙
げることができる。置換基を有してもよいアリール基、
シクロアルキル基、アルキルスルホニル基の置換基とし
ては、好ましいものとしてフッ素、塩素、臭素等のハロ
ゲン原子が例示される。R1、R2およびR3で示される
アルキル基、シクロアルキル基の炭素原子数は、1〜
6、より好ましくは1〜4である。
【0022】以下に、本発明についてより詳細に説明す
る。
【0023】式(3)化合物の芳香族アミン類を約1〜
約3規定の塩酸に溶解する。この溶解液に、水に溶解し
た芳香族アミン類とほぼ等モルの亜硝酸ソーダ等のジア
ゾ化剤を、例えば、約−5℃〜約10℃程度、より好ま
しくは約0℃〜約5℃の温度範囲で滴下する。滴下終了
後さらに約1時間同温下で撹拌する。
【0024】次いで、還元剤として塩化第一錫を用いた
場合、濃塩酸に溶解した芳香族アミン類の約2.5倍モ
ルの塩化第一錫を、約0℃〜約5℃の温度範囲で滴下す
る。上記反応と同様に滴下終了後さらに約1時間同温下
で撹拌する。
【0025】次に、この反応液に苛性ソーダ水溶液を加
えて中和した後、式(2)化合物のケトン類を芳香族ア
ミン類の約1〜2倍モル量加えた後、例えば、酢酸など
の酸触媒の存在下で加熱反応させる。加熱反応は還流下
約1時間〜約5時間行い、反応終了後苛性ソーダを加え
てアルカリ性にした後水を加え、酢酸エチルで抽出して
目的物の式(1)の粗製物を得る。次いで、この粗製物
を減圧蒸留、再結晶等により式(1)化合物を単離す
る。
【0026】この反応で原料として使用する式(3)化
合物の芳香族アミン類としては、その種類を特に限定さ
れるものではなく、目的生成物の種類により選択使用さ
れる。例えば、アニリン、p−アニシジン、4−n−ブ
チルアニリン、3−クロロアニリン、4−ニトロアニリ
ン、4−ヒドロキシアニリン等である。
【0027】また、α位が2級の炭素原子からなる式
(2)化合物のケトン類としては、芳香族アミン類と同
様、その種類を特に限定されるものではなく、目的生成
物の種類により選択使用される。例えば、3−メチル−
2−ブタノン、3−エチル−2−ペンタノン、4−エチ
ル−3−ヘキサノン、3−メチル−2−ヘプタノン、2
−フェニル−3−ペンタノン等である。
【0028】また本発明で使用できるジアゾ化剤として
は、例えば、亜硝酸ソーダ、亜硝酸、ニトロシル硫酸等
を挙げることができる。
【0029】また本発明で使用できる還元剤としては、
例えば、塩化第一錫、塩化亜鉛、亜硫酸ソーダ、亜硫酸
水素ソーダ、亜硫酸等を挙げることができる。
【0030】また、酸触媒としては、例えば、塩酸、硫
酸などの無機酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホ
ン酸、酢酸、酸性イオン交換樹脂などの有機酸が好まし
く例示される。
【0031】本発明により得られる式(1)化合物の置
換インドレニンの好ましい具体例としては、5−メトキ
シ−2,3,3−トリメチルインドレニン、5−n−ブ
チル−2,3,3−トリメチルインドレニン、3,3−
ジエチル−5−メトキシ−2−メチルインドレニン等を
例示することができる。
【0032】以下、実施例により本発明の態様をさらに
具体的に説明する。
【0033】
【実施例】
実施例1 <5−メトキシ−2,3,3−トリメチルインドレニン
の製造>容積2リットルの反応フラスコにp−アニシジ
ン0.25モル、3規定塩酸350mlを加え、約0℃
〜約5℃で撹拌しながら、亜硝酸ソーダ0.25モルを
水50gに溶解した液を滴下した。約1時間同温下に撹
拌を続行し、次いで、塩化第一錫0.62モルを濃塩酸
100mlに溶解した液を滴下した。同様に約0℃〜約
5℃に温度を維持しながら約1時間撹拌した。次に、こ
の反応液に25%苛性ソーダ水溶液470gを添加して
中和した後、3−メチル−2−ブタノン0.5モル、無
水酢酸ソーダ0.38モル及び酢酸200gを添加して
約3時間還流下に加熱撹拌を行った。反応終了後、反応
液に25%苛性ソーダ水溶液560gを加え、pHを約
10とし、この反応液を水2リットルに注ぎ、酢酸エチ
ル300gで2回抽出した。抽出液は水洗後脱水して酢
酸エチルを留去し、さらに減圧蒸留を行って5−メトキ
シ−2,3,3−トリメチルインドレニン36.5gを
得た。 沸点:110〜113℃/3mmHg。1H−NMR
(CDCl3)δ:1.28(6H,s),2.24
(3H,s),3.82(3H,s),6.77−6.
83(2H,m),7.38−7.55(1H,m);
13C−NMR(CDCl3)δ:15.2,23.2,
53.7,55.7,106.0,108.1,11
2.0,120.0,147.3,157.9,18
5.7;純度99.6%。収率77.1%。
【0034】実施例2 <5−n−ブチル−2,3,3−トリメチルインドレニ
ンの製造>4−n−ブチルアニリン及び3−メチル−2
−ブタノンを原料として、実施例1と全く同様に操作し
て、5−n−ブチル−2,3,3−トリメチルインドレ
ニンを得た。 沸点:125〜136℃/3mmHg。収率81%。
【0035】実施例3 <3,3−ジエチル−5−メトキシ−2−メチルインド
レニンの製造>p−アニシジンと3−エチル−2−ペン
タノンを原料として、実施例1と全く同様に操作して、
3,3−ジエチル−5−メトキシ−2−メチルインドレ
ニンを得た。 沸点:121〜125℃/3mmHg。収率79%。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
芳香族アミン類とα位が2級の炭素原子からなるケトン
類とを反応させることにより、感熱紙、感光感圧紙等の
記録材料用電子供与性無色染料、或いは、光記録媒体な
どの記録材料用色素であるシアニン色素の合成中間体と
して有用な置換インドレニンを、一工程で、安全に且つ
安価に、しかも高純度、高収率に合成できる工業的に有
利な製造方法が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川野辺 恒夫 神奈川県川崎市中原区苅宿335 長谷川香 料株式会社技術研究所内 (72)発明者 高沢 治 神奈川県川崎市中原区苅宿335 長谷川香 料株式会社技術研究所内 (72)発明者 立原 徹 神奈川県川崎市中原区苅宿335 長谷川香 料株式会社技術研究所内 (72)発明者 田中 大文 東京都中央区八丁堀2丁目23番1号 丸紅 ケミックス株式会社内 (72)発明者 岡崎 庸樹 岡山県岡山市下石井1丁目2番3号 株式 会社日本感光色素研究所内 (72)発明者 大賀 則夫 岡山県岡山市下石井1丁目2番3号 株式 会社日本感光色素研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(3) 【化1】 (式中、Xは水素原子、ハロゲン原子、直鎖状または分
    岐若しくは置換基を有するアルキル基、直鎖状または分
    岐若しくは置換基を有するアルコキシル基、置換基を有
    してもよいアリール基、置換基を有してもよいシクロア
    ルキル基、スルホニル基、置換基を有してもよいアルキ
    ルスルホニル基、スルホン酸基、ニトロ基、シアノ基、
    ヒドロキシル基、カルボキシル基を示す)で表される芳
    香族アミン類を酸性塩とした後、ジアゾ化し、次いで還
    元剤及び酸性物質と反応させた後中和し、得られた反応
    生成物を下記一般式(2) 【化2】 (式中、R1、R2、R3はそれぞれ同一又は異なっても
    よい、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基のい
    ずれかを示し、また、R2とR3は結合して五員環または
    六員環の環状構造を形成していてもよい)で表されるα
    位が2級の炭素原子からなるケトン類と酸触媒の存在下
    に反応させ、下記一般式(1) 【化3】 (式中、Xは水素原子、ハロゲン原子、直鎖状または分
    岐若しくは置換基を有するアルキル基、直鎖状または分
    岐若しくは置換基を有するアルコキシル基、置換基を有
    してもよいアリール基、置換基を有してもよいシクロア
    ルキル基、スルホニル基、置換基を有してもよいアルキ
    ルスルホニル基、スルホン酸基、ニトロ基、シアノ基、
    ヒドロキシル基、カルボキシル基を示し、また、R1
    2、R3はそれぞれ同一又は異なってもよい、アルキル
    基、アリール基、シクロアルキル基のいずれかを示し、
    また、R2とR3は結合して五員環または六員環の環状構
    造を形成していてもよい)で表される置換インドレニン
    を得ることを特徴とする置換インドレニンの製造方法。
JP14465897A 1997-05-19 1997-05-19 置換インドレニンの製造方法 Pending JPH10316655A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6525181B2 (en) 2000-02-23 2003-02-25 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo Cyanine dyes

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