JPH10316331A - クライミングエレベータ - Google Patents
クライミングエレベータInfo
- Publication number
- JPH10316331A JPH10316331A JP12940197A JP12940197A JPH10316331A JP H10316331 A JPH10316331 A JP H10316331A JP 12940197 A JP12940197 A JP 12940197A JP 12940197 A JP12940197 A JP 12940197A JP H10316331 A JPH10316331 A JP H10316331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheave
- sheave unit
- elevator
- rope
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】エレベータの停止階数及び使用時間を多くで
き、また、盛り替え時間を短縮させることができるとと
もに、本設への切換を容易にする。 【解決手段】エレベータ昇降路１の上部に設置されたシ
ーブユニット２と、その上部に設置された支持部材と、
支持部材に設置されシーブユニットを吊り上げる吊り上
げ装置と、シーブユニット２に設置されたロープ繰り出
し装置９と、エレベータ昇降路１の外側に設置された仮
設機械室１０と、仮設機械室に配設された巻上げ機１１
と、カゴ１５及びカウンターウェイト１６とを備え、一
端がシーブユニット２に固定されたロープ２３を、カウ
ンターウェイト１６、シーブユニット２のシーブ７、巻
上げ機１１、シーブユニット２のシーブ６、５、カゴ１
５を介してロープ繰り出し装置９に連結させた構成。
き、また、盛り替え時間を短縮させることができるとと
もに、本設への切換を容易にする。 【解決手段】エレベータ昇降路１の上部に設置されたシ
ーブユニット２と、その上部に設置された支持部材と、
支持部材に設置されシーブユニットを吊り上げる吊り上
げ装置と、シーブユニット２に設置されたロープ繰り出
し装置９と、エレベータ昇降路１の外側に設置された仮
設機械室１０と、仮設機械室に配設された巻上げ機１１
と、カゴ１５及びカウンターウェイト１６とを備え、一
端がシーブユニット２に固定されたロープ２３を、カウ
ンターウェイト１６、シーブユニット２のシーブ７、巻
上げ機１１、シーブユニット２のシーブ６、５、カゴ１
５を介してロープ繰り出し装置９に連結させた構成。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設工事等に適用
されるエレベータの技術分野に属する。
されるエレベータの技術分野に属する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】建設工事において、資
材及び人員の運搬を行う工事用エレベータを、建物構築
後に本設エレベータに切り換える方式があり、図４に示
すクライミング方式と図５に示すステップアップ方式が
知られている。
材及び人員の運搬を行う工事用エレベータを、建物構築
後に本設エレベータに切り換える方式があり、図４に示
すクライミング方式と図５に示すステップアップ方式が
知られている。
【０００３】図４のクライミング方式は、仮設機械室に
は、巻上げ機及びロープ繰出装置が設置され、カゴとカ
ウンターウェイトは、巻上げ機及びロープ繰出装置を介
して吊り下げられている。本方式は、機械室の上部階の
レール及び乗り場工事を行い、工事完了後、機械室を２
〜３階分クライミングさせ（３０階建てで１０回程度の
クライミング）、ロープ繰出装置からロープを繰り出し
再運行させる方式であるため、クライミング時間が短い
という長所を有するが、機械室が仮設であるため、コス
トが高くなると共に、本設への切換時、機械室の搬出に
手間と時間がかかるという問題を有している。
は、巻上げ機及びロープ繰出装置が設置され、カゴとカ
ウンターウェイトは、巻上げ機及びロープ繰出装置を介
して吊り下げられている。本方式は、機械室の上部階の
レール及び乗り場工事を行い、工事完了後、機械室を２
〜３階分クライミングさせ（３０階建てで１０回程度の
クライミング）、ロープ繰出装置からロープを繰り出し
再運行させる方式であるため、クライミング時間が短い
という長所を有するが、機械室が仮設であるため、コス
トが高くなると共に、本設への切換時、機械室の搬出に
手間と時間がかかるという問題を有している。
【０００４】図５のステップアップ方式は、機械室を本
設としカゴとカウンターウェイトを巻上げ機を介して吊
り下げる方式で、３０階建てで３回程度のステップアッ
プを行わせ、ステップアップの度にロープを掛け替え、
機械室を上層階へ移動設置する方式で、本設への切換時
には、機械室機器設置が完了しているため簡単に行える
という長所を有しているが、ステップアップの度にロー
プを掛け替えるため運行再開に時間がかかり、また、機
械室スペースが昇降路の２倍程度必要であり機械室部分
の昇降路工事が残るという問題を有し、さらに、ステッ
プアップ回数を少なくしているためエレベータ停止階数
が少なくなるという問題を有している。
設としカゴとカウンターウェイトを巻上げ機を介して吊
り下げる方式で、３０階建てで３回程度のステップアッ
プを行わせ、ステップアップの度にロープを掛け替え、
機械室を上層階へ移動設置する方式で、本設への切換時
には、機械室機器設置が完了しているため簡単に行える
という長所を有しているが、ステップアップの度にロー
プを掛け替えるため運行再開に時間がかかり、また、機
械室スペースが昇降路の２倍程度必要であり機械室部分
の昇降路工事が残るという問題を有し、さらに、ステッ
プアップ回数を少なくしているためエレベータ停止階数
が少なくなるという問題を有している。
【０００５】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であって、エレベータの停止階数及び使用時間を多くで
き、また、盛り替え時間を短縮させることができるとと
もに、本設への切換を容易にすることができるクライミ
ングエレベータを提供することを目的とする。
であって、エレベータの停止階数及び使用時間を多くで
き、また、盛り替え時間を短縮させることができるとと
もに、本設への切換を容易にすることができるクライミ
ングエレベータを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のクライミングエレベータは、エレベータ昇降
路１の上部に設置されたシーブユニット２と、該シーブ
ユニット２の上部に設置された支持部材２６と、該支持
部材２６に設置され前記シーブユニットを吊り上げる吊
り上げ装置２７と、前記シーブユニット２に設置された
ロープ繰り出し装置９と、エレベータ昇降路１の外側に
設置された仮設機械室１０と、該仮設機械室１０に配設
された巻上げ機１１と、エレベータ昇降路１内に配置さ
れたカゴ１５及びカウンターウェイト１６とを備え、一
端がシーブユニット２に固定されたロープ２３を、カウ
ンターウェイト１６、シーブユニット２のシーブ７、巻
上げ機１１、シーブユニット２のシーブ６、５、カゴ１
５を介してロープ繰り出し装置９に連結させたことを特
徴とする。なお、上記構成に付加した番号は、本発明の
理解を容易にするために図面と対比させるもので、これ
により本発明が何ら限定されるものではない。
に本発明のクライミングエレベータは、エレベータ昇降
路１の上部に設置されたシーブユニット２と、該シーブ
ユニット２の上部に設置された支持部材２６と、該支持
部材２６に設置され前記シーブユニットを吊り上げる吊
り上げ装置２７と、前記シーブユニット２に設置された
ロープ繰り出し装置９と、エレベータ昇降路１の外側に
設置された仮設機械室１０と、該仮設機械室１０に配設
された巻上げ機１１と、エレベータ昇降路１内に配置さ
れたカゴ１５及びカウンターウェイト１６とを備え、一
端がシーブユニット２に固定されたロープ２３を、カウ
ンターウェイト１６、シーブユニット２のシーブ７、巻
上げ機１１、シーブユニット２のシーブ６、５、カゴ１
５を介してロープ繰り出し装置９に連結させたことを特
徴とする。なお、上記構成に付加した番号は、本発明の
理解を容易にするために図面と対比させるもので、これ
により本発明が何ら限定されるものではない。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面を参照しつつ説明する。図１〜図３は、本発明のク
ライミングエレベータの１実施形態を示し、図１は全体
構成図、図２は模式図、図３は吊り上げ装置の正面図で
ある。
図面を参照しつつ説明する。図１〜図３は、本発明のク
ライミングエレベータの１実施形態を示し、図１は全体
構成図、図２は模式図、図３は吊り上げ装置の正面図で
ある。
【０００８】図１及び図２において、建物内に設けられ
たエレベータ昇降路１の上部には、シーブユニット２が
設置されている。シーブユニット２は、スラブ３上に載
置された蓮台４と、蓮台４上に設けられたシーブ５、
６、７と、ロープ繰り出し装置９を備えている。また、
エレベータ昇降路１の外側のベース階（例えば、２階又
は地下階など）には、仮設機械室１０が設置され、仮設
機械室１０には巻上げ機１１及びこれを制御するための
制御盤１２が配設されている。
たエレベータ昇降路１の上部には、シーブユニット２が
設置されている。シーブユニット２は、スラブ３上に載
置された蓮台４と、蓮台４上に設けられたシーブ５、
６、７と、ロープ繰り出し装置９を備えている。また、
エレベータ昇降路１の外側のベース階（例えば、２階又
は地下階など）には、仮設機械室１０が設置され、仮設
機械室１０には巻上げ機１１及びこれを制御するための
制御盤１２が配設されている。
【０００９】エレベータ昇降路１の底部には緩衝器１３
が設置され、エレベータ昇降路１の上下方向にガイドレ
ール１４が設置されている。ガイドレール１４にはカゴ
１５、カウンターウェイト１６が昇降自在に配設され、
カゴ１５、カウンターウェイト１６の上部にはシーブ１
７、１９が配設されている。なお、２０は扉、２１はイ
ンターフォン、２２は乗場釦である。
が設置され、エレベータ昇降路１の上下方向にガイドレ
ール１４が設置されている。ガイドレール１４にはカゴ
１５、カウンターウェイト１６が昇降自在に配設され、
カゴ１５、カウンターウェイト１６の上部にはシーブ１
７、１９が配設されている。なお、２０は扉、２１はイ
ンターフォン、２２は乗場釦である。
【００１０】そして、一端がシーブユニット２の蓮台４
に固定されたロープ２３が、カウンターウェイト１６の
シーブ１９、シーブユニット２のシーブ７、シーブ２
４、巻上げ機１１、シーブ２５、６、５、カゴ１５のシ
ーブ１７を介してロープ繰り出し装置９に連結されてい
る。また、図３に示すように、シーブユニット２の上方
には支持部材２６が固定され、支持部材２６には、シー
ブユニット２を吊り上げるための電動チェーンブロック
からなる吊り上げ装置２７が吊り下げられている。
に固定されたロープ２３が、カウンターウェイト１６の
シーブ１９、シーブユニット２のシーブ７、シーブ２
４、巻上げ機１１、シーブ２５、６、５、カゴ１５のシ
ーブ１７を介してロープ繰り出し装置９に連結されてい
る。また、図３に示すように、シーブユニット２の上方
には支持部材２６が固定され、支持部材２６には、シー
ブユニット２を吊り上げるための電動チェーンブロック
からなる吊り上げ装置２７が吊り下げられている。
【００１１】上記構成からなる本発明のクライミングエ
レベータにおいて、シーブユニット２の盛り替え時に
は、カゴ１５を仮止めした後、ロープ繰り出し装置９に
巻回されたロープ２３を所定の長さ分だけ繰り出し、支
持部材２６に設置された吊り上げ装置２７によりシーブ
ユニット２を吊り上げ、シーブユニット２を上方階のス
ラブ上に載置し、最後にカゴ１５の仮止めを解除する。
以後、図２（Ｂ）に示すように、工事進捗に伴い２〜３
階分のクライミングを繰り返し、建物完成時には、シー
ブユニット２、ロープ繰り出し装置９及び仮設機械室１
０等の仮設機器、設備を撤去し、エレベータ昇降路１上
部に本設機械室を設置し、本設の巻上げ機及びロープに
よりカゴ１５及びカウンターウェイト１６を吊り下げ
る。
レベータにおいて、シーブユニット２の盛り替え時に
は、カゴ１５を仮止めした後、ロープ繰り出し装置９に
巻回されたロープ２３を所定の長さ分だけ繰り出し、支
持部材２６に設置された吊り上げ装置２７によりシーブ
ユニット２を吊り上げ、シーブユニット２を上方階のス
ラブ上に載置し、最後にカゴ１５の仮止めを解除する。
以後、図２（Ｂ）に示すように、工事進捗に伴い２〜３
階分のクライミングを繰り返し、建物完成時には、シー
ブユニット２、ロープ繰り出し装置９及び仮設機械室１
０等の仮設機器、設備を撤去し、エレベータ昇降路１上
部に本設機械室を設置し、本設の巻上げ機及びロープに
よりカゴ１５及びカウンターウェイト１６を吊り下げ
る。
【００１２】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、従来のステップアップ方式と比べてクライミン
グ回数が多く、一度に上がる階数も少ないので使用でき
る階数及び時間を多くすることができる。また、ロープ
繰り出し装置によるロープの掛け替え手間の削減及びシ
ーブユニットを吊り上げるための専用の吊り上げ装置の
設置によりシーブユニットの盛り替え工期を短縮させる
ことができる。また、エレベータ昇降路外に仮設の機械
室を設けたことにより本設への切換が容易になり、さら
に、巻上げ機、ロープ繰り出し装置など、そのまま本設
として使わない物は仮設機器として他の現場に転用が可
能となる。
よれば、従来のステップアップ方式と比べてクライミン
グ回数が多く、一度に上がる階数も少ないので使用でき
る階数及び時間を多くすることができる。また、ロープ
繰り出し装置によるロープの掛け替え手間の削減及びシ
ーブユニットを吊り上げるための専用の吊り上げ装置の
設置によりシーブユニットの盛り替え工期を短縮させる
ことができる。また、エレベータ昇降路外に仮設の機械
室を設けたことにより本設への切換が容易になり、さら
に、巻上げ機、ロープ繰り出し装置など、そのまま本設
として使わない物は仮設機器として他の現場に転用が可
能となる。
【図１】本発明のクライミングエレベータの１実施形態
を示す全体構成図である。
を示す全体構成図である。
【図２】図１の模式図である。
【図３】本発明に係わる吊り上げ装置の正面図である。
【図４】従来のクライミングエレベータの例を示す模式
図である。
図である。
【図５】従来のクライミングエレベータの例を示す模式
図である。
図である。
１…エレベータ昇降路 ２…シーブユニット ５、６、７…シーブ ９…ロープ繰り出し装置 １０…仮設機械室 １１…巻上げ機 １５…カゴ １６…カウンターウェイト ２３…ロープ ２６…支持部材 ２７…吊り上げ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳田隆一 東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 沢本恵司 東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】エレベータ昇降路の上部に設置されたシー
ブユニットと、該シーブユニットの上部に設置された支
持部材と、該支持部材に設置され前記シーブユニットを
吊り上げる吊り上げ装置と、前記シーブユニットに設置
されたロープ繰り出し装置と、エレベータ昇降路の外側
に設置された仮設機械室と、該仮設機械室に配設された
巻上げ機と、エレベータ昇降路内に配置されたカゴ及び
カウンターウェイトとを備え、一端が前記シーブユニッ
トに固定されたロープを、カウンターウェイト、シーブ
ユニットのシーブ、巻上げ機、シーブユニットのシー
ブ、カゴを介して前記ロープ繰り出し装置に連結させた
ことを特徴とするクライミングエレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12940197A JPH10316331A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | クライミングエレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12940197A JPH10316331A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | クライミングエレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10316331A true JPH10316331A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15008656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12940197A Pending JPH10316331A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | クライミングエレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10316331A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001335255A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-04 | Toshiba Corp | エレベーターの据付工法及びエレベーターの据付用ユニット |
| CN102134037A (zh) * | 2011-04-14 | 2011-07-27 | 广东菱王电梯有限公司 | 4∶1小机房载货电梯的对重布置 |
| CN103407863A (zh) * | 2013-07-11 | 2013-11-27 | 池州市华鑫机械设备有限公司 | 一种升降机 |
| JPWO2021038629A1 (ja) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | ||
| US11396442B2 (en) | 2020-05-09 | 2022-07-26 | Otis Elevator Company | Low cost roped jump lift concept |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12940197A patent/JPH10316331A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001335255A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-04 | Toshiba Corp | エレベーターの据付工法及びエレベーターの据付用ユニット |
| CN102134037A (zh) * | 2011-04-14 | 2011-07-27 | 广东菱王电梯有限公司 | 4∶1小机房载货电梯的对重布置 |
| CN103407863A (zh) * | 2013-07-11 | 2013-11-27 | 池州市华鑫机械设备有限公司 | 一种升降机 |
| JPWO2021038629A1 (ja) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | ||
| WO2021038629A1 (ja) * | 2019-08-23 | 2021-03-04 | 株式会社日立製作所 | 工事用エレベーター装置 |
| CN114269673A (zh) * | 2019-08-23 | 2022-04-01 | 株式会社日立制作所 | 施工用电梯装置 |
| US11396442B2 (en) | 2020-05-09 | 2022-07-26 | Otis Elevator Company | Low cost roped jump lift concept |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041110 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050302 |