JPH10314528A - 空気清浄ユニット - Google Patents

空気清浄ユニット

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Publication number
JPH10314528A
JPH10314528A JP9132097A JP13209797A JPH10314528A JP H10314528 A JPH10314528 A JP H10314528A JP 9132097 A JP9132097 A JP 9132097A JP 13209797 A JP13209797 A JP 13209797A JP H10314528 A JPH10314528 A JP H10314528A
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JP
Japan
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unit
incineration
dust
decomposing
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP9132097A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Uno
克彦 宇野
Yu Fukuda
祐 福田
Noriyuki Komeno
範幸 米野
Hiroshi Takeyama
寛 竹山
Kunihiro Suga
邦弘 菅
Hiroaki Fujii
宏明 藤井
Kunio Ogita
邦男 荻田
Mitsuru Yoneyama
充 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH10314528A publication Critical patent/JPH10314528A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は空気清浄ユニットに関し、塵埃やカ
ビ、ダニ、花粉などのアレルゲンを除去するとともに、
集塵部を再生して長期間の利用を可能とする。 【解決手段】 通風路23内に設けられた送風手段27
と、塵埃の集塵手段24と、塵埃を焼却する焼却手段2
5と、集塵手段24の下流側に設定され、残ガスや臭気
成分を分解する分解手段26と、焼却手段25、分解手
段26、送風手段27の動作の切替手段28と、切替手
段28を制御する制御手段29を有する。焼却手段25
と分解手段26により集塵手段24に補足した塵埃は焼
却、分解され、集塵手段24の交換やメンテナンスが不
要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は室内空気中の塵埃
や、カビ、ダニ、花粉、ウイルス、などのアレルゲンや
細菌等を除去する空気清浄ユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来空気清浄機は塵埃を帯電させて集塵
版に捕集するものや、繊維状のフィルタに捕集するも
の、またはこれらを複合したものが用いられている。さ
らに吸着剤を添着したフィルタなどによって空気中の臭
い成分を除去するものがあり、吸着剤として活性炭やゼ
オライト等が一般に用いられている。しかし、これら従
来のものはフィルタの交換やメンテナンスが必要であっ
た。このような欠点を解決するため特開平6−1543
02号公報に記載されているようなものが知られてい
る。この装置は、図11のような構成になっている。図
11において1は本体ケースで内部には送風機2が支持
され、送風機2の回転によって吸入口3から空気を吸い
込み、排出口4から排出する。吸入口3と送風機2の間
に内ケース5が設定され、前後の面には複数の孔6が設
けられている。内ケース5の前後面の裏側には左右に動
くスライド板7が設けられ、スライド板7にも内ケース
の孔6と同じ配列で複数の孔8があって、スライド板7
を左に動かしたとき内ケース5の孔6と重なり、右に動
かしたとき、スライド板7の孔8のない部分で内ケース
5の孔6を塞ぐようになっている。内ケース5のほぼ中
央には集塵フィルタ9と脱臭フィルタ10からなるフィ
ルタケース11が収められている。フィルタケース11
上流側の前空間12と下流側の後空間13を連結する循
環送風路14を設け、循環送風路14にファン15とダ
クト16を接続し、ダクト16内にオゾン発生器17、
オゾン分解フィルタ18、空気加熱ヒータ19を配置し
ている。
【0003】上記構成で通常の運転時はソレノイド等
(図示せず)によってスライド板7は左側に位置して内
ケース5の孔6とスライド板7の孔8が開放状態にあ
り、送風機2が回転すると吸入口3より入った空気は集
塵フィルタ9と脱臭フィルタ10を通過して塵埃、臭気
が除去され清浄空気となって排出口4より放出される。
ここで脱臭フィルタの性能が低下した場合は、スライド
板7を右に動かし内ケース5の孔が閉状態になる。つぎ
に、ファン27、オゾン発生器17、空気加熱ヒータ1
9に通電すると後空間13の空気が吸引され、オゾン発
生器17、オゾン分解フィルタ18、空気加熱ヒータ1
9を通って前空間12に戻る閉サイクルで循環が行われ
る。この過程で空気加熱ヒータ19によって空気を80
℃程度の温風とし、脱臭フィルタ10を加熱して臭気分
子を再放出されるが、閉サイクルの循環により、オゾン
発生器17で分解され余分なオゾンはオゾン分解フィル
タで除去される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の空気清浄機では脱臭フィルタの再生はできるものの、
集塵フィルタの再生はできず、結局は集塵フィルタを交
換しなければならないという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、通風路を有する本体と、前記通風路内に設け
られた送風手段と、前記送風手段によって導入された空
気中の塵埃を捕集する耐熱性の集塵手段と、前記集塵手
段に補足した塵埃を焼却可能な温度に加熱する焼却手段
と、前記集塵手段の下流側に設定され前記焼却手段によ
って焼却した塵埃の燃焼ガスを分解する分解手段と、前
記焼却手段、分解手段、送風手段の動作の切替手段と、
前記切替手段を制御する制御手段を有する構成としたも
のである。
【0006】上記発明によれば、焼却手段に通電しない
場合に、空気中の塵埃や、カビ、ダニ、花粉、ウイル
ス、などのアレルゲンや細菌等(以下アレルゲンとい
う)は集塵手段に捕捉される。次に集塵手段に補足され
たアレルゲンが蓄積した場合は、焼却手段を作動させ、
アレルゲンを焼却した後さらに加熱ヒータによる分解手
段により酸化分解して集塵手段を再生するので交換やメ
ンテナンスが不要となる。また、焼却手段、分解手段は
常時通電ではないので、加熱ヒータを用いても室温上昇
を小さく抑えることができ、冬期以外でも空気清浄機能
として使用が可能である。焼却手段と分解手段により高
温で集塵手段を加熱してアレルゲンを焼却してしまうの
で、アレルギー対策としては非常に効果的である。ま
た、高温で焼却再生するので再生効率がよく、長期間の
繰り返し使用が可能になる。また、再生のための特別な
空気回路を構成する必要がなく、簡単な構成で上記効果
が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、通風路を有する本体
と、前記通風路内に設けられた送風手段と、前記送風手
段によって導入された空気中の臭気成分を吸着する集塵
手段と、前記集塵手段に吸着した臭気成分を脱着させる
焼却手段と、前記集塵手段の下流側に設定され前記焼却
手段によって脱着した臭気成分を分解する分解手段と、
前記焼却手段、分解手段、送風手段の動作の切替手段
と、前記切替手段を制御する制御手段を有する構成とし
ている。
【0008】そして、アレルゲンを集塵手段で捕捉し、
集塵手段にある程度蓄積されたとき焼却手段アレルゲン
を焼却し、焼却後の残ガスや臭気を分解手段で、酸化分
解を行い、集塵手段の再生を行うので集塵手段の交換や
メンテナンスが不要となる。
【0009】また、集塵手段の上流に設けた集塵量判定
手段の信号の積算値が所定値に達したときに焼却手段、
分解手段を動作させるようにしている。
【0010】これにより、集塵手段への集塵量と能力の
低下を的確に捉え、焼却手段、分解手段を無駄に動作さ
せることがなく、不要な室温上昇や無駄な消費電力の浪
費を避けることができる。
【0011】また、集塵手段と送風手段の間に設けた圧
力検知手段の信号が所定値以上になったときに焼却手段
および分解手段を動作させるようにしている。
【0012】これにより、上記と同様に集塵手段への集
塵量と能力の低下を的確に捉え、焼却手段、分解手段を
無駄に動作させることがなく、不要な室温上昇や無駄な
消費電力の浪費を避けることができる。
【0013】また、送風手段の電流値が所定値以上に達
したとき焼却手段、分解手段を動作させるようにしてい
る。
【0014】これにより、上記と同様に集塵手段への集
塵量と能力の低下を的確に捉え、焼却手段、分解手段を
無駄に動作させることがなく、不要な室温上昇や無駄な
消費電力の浪費を避けることができる。また、送風手段
への負荷を極力低減し長期間安定した使用が可能とな
る。
【0015】また、分解手段は分解ヒータとこの分解ヒ
ータ近傍下流の通風路内に配設した酸化触媒より構成し
ている。
【0016】これにより、分解ヒータで酸化触媒を加熱
して活性状態にし、集塵手段に補足したアレルゲンを焼
却した残ガスや臭気成分を酸化触媒にてほぼ完全に分解
するので未分解成分の室内への放出をなくすことができ
る。さらに、酸化触媒によって分解温度が低下するので
電力消費の削減をはかることができる。
【0017】以下本発明の実施例について図面を用いて
説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の空気清浄ユニッ
トの断面図である。
【0018】本体20の下部には下部開口21、上部に
は上部開口22を有し、本体20内には通風路23を形
成する。24は通風路23内に設定された集塵手段で耐
熱性のセラミックや金属の繊維状集合体を用いることが
できる。25は集塵手段24の空気流の上流側に設定さ
れた焼却手段である焼却ヒータである。26は集塵手段
24の空気流の下流側に設定された分解手段である分解
ヒータである。27は室内空気を本体20内に供給する
ための送風手段であるファン、28は焼却ヒータ25、
分解ヒータ26、ファン27の動作の切替手段、29は
切替手段28の制御を行う制御手段である。30は空気
流の上流側である下部開口21近傍に設けられたプレフ
ィルタで、本体20入り口で綿ぼこりなどの粗大な塵埃
をあらかじめ除去する。31は断熱材である。
【0019】次に動作、作用について説明する。電源
(図示せず)を投入するとファン27に通電してと室内
の空気を強制的に下部開口21から吸引し、上部開口2
2から排出して室内空気を循環させる。流入した空気中
に含まれる綿埃などの大きな粒子はプレフィルタ30に
捕捉される。プレフィルタ30に補足されなかったアレ
ルゲン等の微細な粒子は通風路23を流れ集塵手段24
を通過するときに補足除去される。集塵操作を続けると
集塵手段24表面の微細孔にアレルゲン粒子が蓄積する
ため、そのまま放置すると集塵効率が低下するととも
に、かえって表面でカビ、ダニなどが繁殖する危険性が
ある。そこで、焼却ヒータ25に通電して集塵手段24
を高温加熱し、集塵手段24に補足したアレルゲンを焼
却する。
【0020】図2はカビを空気中で加熱したときの状態
変化の特性を示したものである。280℃付近から重量
減少が始まり、約500℃でほぼ完全に焼却され、アレ
ルゲンとしての活性は消滅する。従って、集塵手段24
の再生温度は約500℃以上とすることにより、アレル
ゲンを焼却することができる。さらに、焼却ヒータ25
と同時に分解ヒータ26に通電して分解ヒータ26近傍
を高温にし、集塵手段24から発生する残ガスや臭気成
分が分解ヒータ26を通過するときに分解、除去する。
【0021】このように焼却ヒータ25と分解ヒータ2
6によって集塵手段24を再生するので集塵手段24の
長期間の繰り返し使用が可能である。また、再生構成を
ヒータを用いた簡単な構成で実現することができる。
【0022】図3は焼却手段である焼却ヒータ25、分
解手段である分解ヒータ26、送風手段であるファン2
7の動作方法を示したものであり、焼却ヒータ25、分
解ヒータ26に通電されると、ファン27への通電を停
止し送風が停止される。これは、あらかじめプログラム
化された制御手段29によって切替手段28を動作する
か、手動運転で実施してもよい。ファン27を停止する
ので空気加熱のための余分な熱の消費がなく、速やかに
集塵手段24の温度を上昇させてアレルゲンを焼却す
る。
【0023】(実施例2)図4は本発明の実施例2の空
気清浄ユニットの断面図を示したものである。基本的な
構成は図1と同様であるが、ここでは集塵手段24の上
流に集塵量判定手段32を設けた構成としている。そし
て図5に動作方法を示すように集塵量判定手段32の信
号の積算値があらかじめ設定した限界値ICに達したと
きに焼却手段である焼却ヒータ25、分解手段である分
解ヒータ26を動作するようにしている。このような方
法により、動作手段の能力の低下を的確に捉え、焼却手
段、分解手段を無駄に動作させることがなく、不要な室
温上昇や無駄な消費電力の浪費を避けることができる。
【0024】(実施例3)図6は本発明の実施例3の空
気清浄ユニットの断面図を示したものである。実施例3
では送風手段27と集塵手段24の間に圧力検知手段3
3を設け、この圧力検知手段33の信号が所定値以上に
なったときに焼却ヒータ25および分解ヒータ26を動
作させる。そして図7に動作方法を示すように圧力検知
手段32の信号があらかじめ設定した限界値p1に達し
たときに焼却手段である焼却ヒータ25、分解手段であ
る分解ヒータ26を動作するようにしている。この方法
により、集塵手段24の能力の低下を的確に捉え、焼却
手段、分解手段を無駄に動作させることがなく、不要な
室温上昇や無駄な消費電力の浪費を避けることができ
る。
【0025】(実施例4)図8は本発明の実施例4の空
気清浄ユニットの断面図を示したものである。実施例4
では送風手段であるファン27の電流値を検知するよう
にしている。そして図9に動作方法を示すように電流値
が限界値I2以上に達したときに集塵手段24へアレル
ゲンが蓄積したと判定し、焼却手段である焼却ヒータ2
5、分解手段である分解ヒータ26を動作する。これに
より、集塵手段24へのアレルゲンの蓄積を的確に判定
し焼却手段、分解手段の無駄な運転を防止して室温上昇
や電力の浪費を抑制する。ファン27負荷を軽減して長
期間安定した使用が可能である。
【0026】(実施例5)図10は本発明の実施例5の
空気清浄ユニットの断面図を示したものである。実施例
5では、分解手段を分解ヒータ26と、この分解ヒータ
26近傍下流の通風路23内に配設した酸化触媒34よ
りなる構成にしている。この構成により、分解ヒータ2
6で酸化触媒34を加熱して活性状態にし、残ガスや臭
気成分を酸化触媒34にてほぼ完全に分解するので未分
解成分の室内への放出をなくすことができる。また、酸
化触媒34によって分解温度が下げられるので分解ヒー
タ26への通電入力を下げることができ、無駄な電力消
費や、室温の上昇を抑制することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、通風路を
有する本体と、前記通風路内に設けられた送風手段と、
前記送風手段によって導入された空気中のアレルゲンを
補足する集塵手段と、前記集塵手段に補足したアレルゲ
ンを焼却する焼却手段と、前記集塵手段の下流側に設定
され、残ガスや臭気成分を分解する分解手段と、前記焼
却手段、分解手段、送風手段の動作の切替手段と、前記
切替手段を制御する制御手段を有する構成としているの
で、アレルゲンを集塵手段で捕捉し、アレルゲンが蓄積
した場合は焼却手段でアレルゲンを焼却し、残ガスや臭
気を分解手段で酸化分解し、集塵手段の再生を行うので
集塵手段の交換やメンテナンスが不要となる。
【0028】また、集塵手段の上流に設けた集塵量判定
手段の信号の積算値が所定値に達したときに焼却手段、
分解手段を動作させるようにしているので、集塵手段の
能力の低下を的確に捉え、焼却手段、分解手段を無駄に
動作させることがなく、不要な室温上昇や無駄な消費電
力の浪費を避けることができる。
【0029】また、集塵手段と送風手段の間に設けた圧
力検知手段の信号が所定値以上になったときに焼却手段
および分解手段を動作させるようにしているので、集塵
手段の能力の低下を的確に捉え、焼却手段、分解手段を
無駄に動作させることがなく、不要な室温上昇や無駄な
消費電力の浪費を避けることができる。
【0030】また、送風手段の電流値が所定値以上に達
したとき焼却手段、分解手段を動作させるようにしてい
るので、集塵手段への集塵量と能力の低下を的確に捉
え、焼却手段、分解手段を無駄に動作させることがな
く、不要な室温上昇や無駄な消費電力の浪費を避けるこ
とができる。また、送風手段への負荷を極力低減し長期
間安定した使用が可能となる。
【0031】また、分解手段は分解ヒータとこの分解ヒ
ータ近傍下流の通風路内に配設した酸化触媒より構成し
ているので、分解ヒータで酸化触媒を加熱して活性状態
にし、残ガスや臭気成分を酸化触媒にてほぼ完全に分解
するので未分解成分の室内への放出をなくすことができ
る。また、酸化触媒によって分解温度を下げることがで
きるので分解手段の出力を下げることができ、無駄な電
力消費や、室温の上昇を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の空気清浄ユニットの断面図
【図2】同空気清浄ユニットの特性図
【図3】同空気清浄ユニットの動作方法の説明図
【図4】本発明の実施例2の空気清浄ユニットの断面図
【図5】同空気清浄ユニットの動作方法の説明図
【図6】本発明の実施例3の空気清浄ユニットの断面図
【図7】同空気清浄ユニットの動作方法の説明図
【図8】本発明の実施例4の空気清浄ユニットの断面図
【図9】同空気清浄ユニットの動作方法の説明図
【図10】本発明の実施例5の空気清浄ユニットの断面
【図11】従来の空気清浄機の断面図
【符号の説明】
20 本体 21 下部開口 22 上部開口 23 通風路 24 集塵手段 25 焼却ヒータ(焼却手段) 26 分解ヒータ(分解手段) 27 ファン(送風手段) 28 切替手段 29 制御手段 32 集塵量判定手段 33 圧力検知手段 34 酸化触媒
フロントページの続き (72)発明者 竹山 寛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 菅 邦弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤井 宏明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 荻田 邦男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米山 充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通風路を有する本体と、前記通風路内に設
    けられた送風手段と、前記送風手段によって導入された
    空気中の塵埃を捕集する耐熱性の集塵手段と、前記集塵
    手段に補足した塵埃を焼却可能な温度に加熱する焼却手
    段と、前記集塵手段の下流側に設定され前記焼却手段に
    よって焼却した塵埃の燃焼ガスを分解する分解手段と、
    前記焼却手段、分解手段、送風手段の動作の切替手段
    と、前記切替手段を制御する制御手段を有する空気清浄
    ユニット。
  2. 【請求項2】集塵手段の上流に設けた集塵量判定手段の
    信号の積算値が所定値に達したときに焼却手段、分解手
    段を動作させる請求項1記載の空気清浄ユニット。
  3. 【請求項3】送風手段と集塵手段の間に設けた圧力検知
    手段の信号が所定値以上になったときに焼却手段および
    分解手段を動作させる請求項1記載の空気清浄ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】送風手段の電流値が所定値以上に達したと
    き焼却手段、分解手段を動作させる請求項1記載の空気
    清浄ユニット。
  5. 【請求項5】分解手段は前記分解手段と前記分解手段近
    傍の通風路内に配設した酸化触媒よりなる請求項1から
    4のいずれか一項記載の空気清浄ユニット。
JP9132097A 1997-05-22 1997-05-22 空気清浄ユニット Pending JPH10314528A (ja)

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JP9132097A JPH10314528A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 空気清浄ユニット

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JP9132097A JPH10314528A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 空気清浄ユニット

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ID=15073413

Family Applications (1)

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JP9132097A Pending JPH10314528A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 空気清浄ユニット

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55110844A (en) * 1979-02-16 1980-08-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Circulating ventilator with air cleaner
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JPH05317625A (ja) * 1992-05-18 1993-12-03 Mitsubishi Electric Corp フィルターメンテナンス警告出力装置

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