JPH10314137A - カテーテル - Google Patents

カテーテル

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JPH10314137A
JPH10314137A JP9129825A JP12982597A JPH10314137A JP H10314137 A JPH10314137 A JP H10314137A JP 9129825 A JP9129825 A JP 9129825A JP 12982597 A JP12982597 A JP 12982597A JP H10314137 A JPH10314137 A JP H10314137A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MRIによるモニター画像で適正に視認する
ことができるカテーテルを提供すること。 【解決手段】 樹脂により構成されたカテーテル本体1
の先端部に、ニッケル等の強磁性体よりなる薄膜2を蒸
着したことを特徴とするカテーテル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカテーテルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】生体内へカテーテルを挿入する行為は、
主にX線透視下で行われるため、一般にカテーテルには
X線造影性が付与されている。近年、核磁気共鳴装置:
MRI(Magnetic Resonance Imaging)による検査診断
が行われているが、技術の進歩により、このMRIによ
る画像をモニターしつつ、被検者の体内にカテーテルお
よびガイドワイヤを挿入し、検査・診断・治療等の医療
行為を行うことも可能となってきた。
【0003】この場合、有機高分子材料により構成され
た従来のカテーテルは、非磁性体であるため、MRIの
強力な磁場においても、MRIモニター画像上に像が出
現しない。また、X線透視下で視認用に用いられるA
u、Pt、Ir等の金属マーカーもMRIモニター画像
上に像が出現しない。また、基端部に補強材として用い
られる、ステンレス等の金属製ブレード部分は視認され
るが、先端部分は柔軟である必要があるため補強材が無
く、MRIモニター画像上に像が出現しない。その結
果、生体内におけるカテーテル先端の位置を正確に確認
することができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、MR
Iによるモニターで適正に視認することができるカテー
テルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(8)の発明により達成される。
【0006】(1) 弱磁性体または非磁性体で構成さ
れたカテーテル本体の少なくとも先端部に、強磁性体よ
りなる薄膜を設けたことを特徴とするカテーテル。
【0007】(2) 弱磁性体または非磁性体で構成さ
れたカテーテル本体の少なくとも先端部に、遷移金属ま
たは遷移金属を含む合金で構成された薄膜を設けたこと
を特徴とするカテーテル。
【0008】(3) 弱磁性体または非磁性体で構成さ
れたカテーテル本体の少なくとも先端部に、ニッケルま
たはニッケルを含む合金で構成された薄膜を設けたこと
を特徴とするカテーテル。
【0009】(4) 前記薄膜は、気相薄膜法により形
成されたものである上記(1)ないし(3)のいずれか
に記載のカテーテル。
【0010】(5) 前記薄膜の厚さが0.001〜
2.5μmである上記(1)ないし(4)のいずれかに
記載のカテーテル。
【0011】(6) 前記カテーテル本体は、全体が樹
脂により形成され、先端部を除いた基端側部分に補強層
を有することを特徴とする上記(1)ないし(5)のい
ずれかに記載のカテーテル。
【0012】(7) 前記カテーテル本体の少なくとも
前記薄膜が設けられた部分に、その外周を被覆する被覆
層が形成されている上記(1)ないし(6)のいずれか
に記載のカテーテル。
【0013】(8) カテーテルの少なくとも先端部
が、グラジエントエコー法により撮影したMRI画像中
において実際の外径の1〜8倍のアーチファクトを生じ
る造影部を構成する上記(1)ないし(7)のいずれか
に記載のカテーテル。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカテーテルについ
て、添付図面に示す好適実施例を参照しつつ、詳細に説
明する。なお、図1〜図4中の右側を「基端」、左側を
「先端」として説明する。
【0015】図1は、本発明のカテーテルの1実施例を
示す縦断面図である。図1に示すカテーテルは、カテー
テルチューブ1の先端部表面において、外周を覆うよう
にリング状の薄膜2が形成されている。薄膜2の構成材
料としては強磁性体が好ましく、具体的には、鉄、ニッ
ケル、コバルトのような遷移金属またはこれらを含む合
金(例えばステンレス鋼)が挙げられる。最も好ましい
アーチファクトを発生するのはニッケルである。このよ
うな材料の薄膜2を設けることにより、MRI画像中に
おいて後述するようなアーチファクトが得られる。この
薄膜2は、例えば、電気メッキ、溶融メッキ、無電解メ
ッキ等の各種メッキ法(液層成膜法)や、蒸着、スパッ
タリング、イオンプレーティング、CVD、PVD等の
気相成膜法や、圧延等により薄膜化したものを接着する
等の方法により形成されたものが挙げられ、特に、前記
気相成膜法により形成されたものであるのが好ましい。
このような方法により形成された薄膜2は、膜成長過程
で、原子配列の配向性が変化し、強磁性体であっても、
後述するような適度なアーチファクトを発現する。薄膜
2の厚さは特に限定されないが、通常は、0.001〜
2.5μmであるのが好ましく、0.01〜1.0μm
程度であるのがより好ましい。本実施例における薄膜2
は、カテーテル本体の先端部表面において、外周の全周
を帯状に覆うように、すなわちリング状に形成されてい
る。この場合、薄膜2の幅Wは、特に限定されないが、
適度なアーチファクトが得るために、0.2〜10mm
程度が好ましく、0.5〜5mm程度がより好ましい。
なお、薄膜2の形成パターンは、図示のものに限定され
るものではなく、例えば、カテーテル本体の長手方向に
沿って線状、帯状に形成されているもの、螺旋状に形成
されているもの、あるいは、これらのパターンと前記リ
ング状パターンを組み合せたもの等、いかなるパターン
のものでよい。また、薄膜2は1層のものに限らず、複
数の層を積層したもの(多層薄膜)であってもよい。こ
のような適度なアーチファクトは、カテーテル被膜層、
薄膜2の組成、厚さ、幅W等の諸条件により、適宣調整
することができる。
【0016】カテーテルチューブ1は、有機高分子材料
で構成されている。この有機高分子材料としては、例え
ば、ナイロン、ポリエーテルポリアミド、ポリウレタ
ン、ポリイミド等が挙げられる。またカテーテルチュー
ブ1を構成する樹脂中には、X線透視下でカテーテルを
使用した場合にも、その位置が確認できるように、例え
ば硫酸バリウム、酸化ビスマス、タングステンのような
X線不透過材料が別途配合されてもよい。
【0017】図2に示すものは、図1と同様の薄膜2
が、カテーテルチューブを構成する内層3と外層4の間
に形成されたものである。図2の構成は、薄膜2がカテ
ーテルの表面に露出しないため、薄膜の耐剥離性や生体
適合性等の点でより好ましい。内層3と外層4の間に
は、更に補強体5が設けられてもよい。補強体5は、ス
テンレス等の金属細線の編組からなり、カテーテルチュ
ーブのトルク伝達性や、耐キンク性を向上させる。ま
た、カテーテルチューブの先端部が堅くなることを防ぐ
ため、補強体5はカテーテルチューブの先端から1〜2
0cm程度の領域には設けられない。補強体5を構成す
る金属細線は、先端部の薄膜2と同様、MRI下でアー
チファクトを発生する。従って、図2に示すカテーテル
は、基端側で補強体5によるアーチファクトを発生し、
先端側で薄膜2によるアーチファクトを発生するため、
全体を通して良好にMRI下で観察することができる。
内層3および外層4は、上述した図1に示すカテーテル
チューブ1と同様の有機高分子材料で構成されている。
上述した有機高分子材料のうちの1種または2種以上を
組み合わせて(例えば2層以上を積層して)用いること
ができる。
【0018】図3は第3の例として、カテーテルチュ−
ブの先端部のみを別途形成し、チューブ本体に接続した
ものを示す図である。図3において、先端チップ内層6
と先端チップ外層7は、柔軟な材質で構成され、各層の
間には前述した実施例と同様のニッケル製薄膜2が設け
られている。チューブ本体8は比較的剛性の高い樹脂に
より形成される。このような構成により、先端部と基端
部の剛性を適度に変更しながら、本発明のMRI造影部
(薄膜2)を形成することが出来る。
【0019】図4に示すのは、MRI造影部である薄膜
3をカテーテルチューブの軸方向に複数設けた点以外は
図2のものと同様のものである。このように薄膜2を複
数設けることにより、MRIに造影される範囲を拡張す
ることができる。
【0020】本発明のカテーテルは、核磁気共鳴装置:
MRI(Magnetic Resonance Imaging)の作動下で、検査
・診断・治療等の医療行為に使用することができるもの
である。本発明のカテーテルはグラジエントエコー(gra
dient echo)法により撮影したMRI画像中において実
際のカテーテルの外径の1〜8倍、より好ましくは1.
5から7.5倍さらに好ましくは2〜7倍のアーチファ
クト(artifact)を生じる造影部を有している。アーチフ
ァクトが大きすぎると、体腔内におけるカテーテルの位
置の確認が困難になり、小さすぎると、MRIの他の撮
影方法であるスピンエコー法によるMRI画像で、アー
チファクトが見にくくなってしまう場合がある。この造
影部はカテーテルの少なくとも先端部分に存在している
のが好ましい。
【0021】本発明のカテーテルは、前記特性を有する
造影部を有するものであれば、その具体的な構造は特に
限定されないが、適用されるカテーテルとしては、PT
CA用拡張カテーテル、ガイディングカテーテル、血管
造影カテーテル等の血管カテーテルや、イントロデュー
サのシース、外套針、胃管カテーテル、気管内チュー
ブ、内視鏡チューブ、超音波カテーテル、尿管カテーテ
ル等の、人体に使用される各種カテーテル類が挙げられ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例について詳細に
説明する。
【0023】(実施例1)図1に示す構造のカテーテル
を製造した。このカテーテルの各条件は次の通りであ
る。
【0024】カテーテルの全長:90cm カテーテルの構成材料:硫酸バリウム入(40wt%)
ポリウレタン カテーテル本体の外径:1.4mm 薄膜の組成: Ni−Co−Cr−Al−Cu合金 薄膜の形状:リング状 薄膜の寸法:幅2mm、厚さ0.05μm 薄膜の形成位置:薄膜の幅方向の中心がカテーテル本体
の先端から3mmの位置 薄膜の形成方法:圧延した薄膜を接着 (実施例2)図2に示す構造のカテーテルを製造した。
このカテーテルの各条件は次の通りである。
【0025】カテーテルの全長:90cm カテーテルの構成材料:内層・硫酸バリウム入(40w
t%)ナイロン12、外層・ポリエーテルポリアミドブ
ロック共重合体 カテーテル本体の外径:1.4mm 薄膜の組成: Ni(ニッケル) 薄膜の形状:リング状 薄膜の寸法:幅2mm、厚さ0.05μm 薄膜の形成位置:薄膜の幅方向の中心がカテーテル本体
の先端から3mmの位置 薄膜の形成方法:蒸着 補強体:ステンレス線の編組 (比較例)薄膜を設けなかった以外は、実施例1と同様
のカテーテルを製造した。
【0026】<実験1>実施例1〜2、比較例1の各カ
テーテルを水中に置いたものについて、MRI(GEメ
ディカル社製・磁場:0.2T(テスラ))を用い、グ
ラジエントエコー法により撮影し、そのMRI画像をモ
ニターした。実施例1のカテーテルでは、実際のカテー
テルの輪郭(図5中の実線)とMRI画像に現れたガイ
ドワイヤーのアーチファクト9(図5中の網掛け部分)
とは、図5に示すような形状(模式図を示す)となっ
た。また、実施例2のカテーテルでは、実際のカテーテ
ルの輪郭(図6中の実線)とMRI画像に現れたガイド
ワイヤーのアーチファクト10(図6中の網掛け部分)
とは、図6に示すような形状(模式図を示す)となっ
た。一方、比較例1のカテーテルでは、実際のカテーテ
ルの輪郭が、MRI画像では非常に不鮮明であり、視認
しにくいものであった。MRI画像から、カテーテルの
造影部の実際の外径に対するアーチファクトの倍率(各
部の平均値)を測定したところ、次のような結果となっ
た。
【0027】実施例1:5.1倍 実施例2:5.6倍 比較例1:出現しない 以上の結果より、実施例1〜2のカテーテルでは、MR
Iのモニター画像において、カテーテルの位置、特に先
端部の位置や形状をより正確に把握することが確認でき
た。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のカテーテル
によれば、カテーテルの位置や形状、特に先端部の位置
をMRIによるモニター画像で適正に視認することがで
き、しかも先端部の柔軟性を損なうことがない。そのた
め、MRIによるモニター下で本発明のカテーテルを使
用しつつ、検査、診断、治療等の医療行為を行う場合
に、その医療行為を円滑、適正に行うことが可能とな
る。
【0029】特に本発明では、薄膜の組成、寸法、形成
位置、形成パターン等の条件の設定により、カテーテル
の実際の外径に対するアーチファクトの大きさや該アー
チファクトが生じる部位を適宜調整することが出来、所
望の特性を容易に得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカテーテルの実施例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明のカテーテルの他の例を示す断面図であ
る。
【図3】本発明のカテーテルの第3の例を示す断面図で
ある。
【図4】本発明のカテーテルの第4の例を示す断面図で
ある。
【図5】カテーテル(本発明)の輪郭と、MRI画像に
おけるカテーテルのアーチファクトの形状を示す模式図
である。
【図6】カテーテル(本発明)の輪郭と、MRI画像に
おけるカテーテルのアーチファクトの形状を示す模式図
である。
【符号の説明】
1 カテーテルチューブ本体 2 薄膜 3 内層 4 外層 5 補強体 6 先端チップ内層 7 先端チップ外層 8 カテーテルチューブ本体 9、10 アーチファクト

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弱磁性体または非磁性体で構成されたカ
    テーテル本体の少なくとも先端部に、強磁性体よりなる
    薄膜を設けたことを特徴とするカテーテル。
  2. 【請求項2】 弱磁性体または非磁性体で構成されたカ
    テーテル本体の少なくとも先端部に、遷移金属または遷
    移金属を含む合金で構成された薄膜を設けたことを特徴
    とするカテーテル。
  3. 【請求項3】 弱磁性体または非磁性体で構成されたカ
    テーテル本体の少なくとも先端部に、ニッケルまたはニ
    ッケルを含む合金で構成された薄膜を設けたことを特徴
    とするカテーテル。
  4. 【請求項4】 前記薄膜は、気相薄膜法により形成され
    たものである請求項1ないし3のいずれかに記載のカテ
    ーテル。
  5. 【請求項5】 前記カテーテル本体は、全体が樹脂によ
    り形成され、先端部を除いた基端側部分に補強層を有す
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    のカテーテル。
  6. 【請求項6】 前記カテーテル本体の少なくとも前記薄
    膜が設けられた部分に、その外周を被覆する被覆層が形
    成されている請求項1ないし5のいずれかに記載のカテ
    ーテル。
  7. 【請求項7】 カテーテルの少なくとも先端部が、グラ
    ジエントエコー法により撮影したMRI画像中において
    実際の外径の1〜8倍のアーチファクトを生じる造影部
    を構成する請求項1ないし6のいずれかに記載のカテー
    テル。
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