JPH10313630A - 苗植機 - Google Patents

苗植機

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Publication number
JPH10313630A
JPH10313630A JP9124092A JP12409297A JPH10313630A JP H10313630 A JPH10313630 A JP H10313630A JP 9124092 A JP9124092 A JP 9124092A JP 12409297 A JP12409297 A JP 12409297A JP H10313630 A JPH10313630 A JP H10313630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seedling
frame
seedlings
inclination
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9124092A
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English (en)
Inventor
Toshio Tamai
玉井  利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP9124092A priority Critical patent/JPH10313630A/ja
Publication of JPH10313630A publication Critical patent/JPH10313630A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耕盤が前後方向に傾いていても、走行車体が
同じ姿勢を保つように構成すると、移植された苗の姿勢
やフロートの姿勢が安定して効果的であるが、苗の植始
めの枕地で誤作動を生じて移植された苗が乱れるおそれ
がある。 【解決手段】 走行車体1に苗植装置2が装着され、走
行車体1は水田の耕盤上で回転する前輪12と後輪14
で支持されて前進するように設けられ、前輪12又は後
輪14は耕盤の変化により走行車体1のフレーム3の傾
斜が変化すると上下に移動してその傾斜が自動的に標準
に復帰するように設けられ、その標準復帰は苗植装置2
が苗の移植を始めてから一定の間は停止するように設け
られている苗植機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水田に水稲を移
植する苗植機(田植機)に用いるものである。
【0002】
【従来の技術】走行車体の後部に苗植装置が昇降自在に
設けられて苗植機となっている。走行車体は水田の耕盤
上で回転する前輪と後輪で支持されて前進し、耕盤の変
化に伴って、そのフレームが傾斜する。すると、前後方
向の傾斜を検出するセンサからの入力で制御装置が出力
し、後輪(又は前輪)が上下に移動してその傾斜が自動
的に標準に復帰するものが提案され、その実用化が試み
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水田の枕地は、トラク
タの旋回その他によって、耕盤が激しく荒れている。苗
植機は、Uターンを終了して枕地から苗の移植を再開す
るが、この枕地を通過する間、フレームが絶間なく前後
に揺動する。ここに、上記の標準復帰は、フィードバッ
ク回路に構成されるため、復帰に若干の遅れをまねき、
フレームの前記の絶間のない揺動で後輪が逆方向に上下
して移植される苗が乱れるおそれがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、走行車体1に苗植装置2が装着され、
走行車体1は水田の耕盤上で回転する前輪12と後輪1
4で支持されて前進するように設けられ、前輪12又は
後輪14は耕盤の変化により走行車体1のフレーム3の
傾斜が変化すると上下に移動してその傾斜が自動的に標
準に復帰するように設けられ、その標準復帰は苗植装置
2が苗の移植を始めてから一定の間は停止するように設
けられている苗植機とした。
【0005】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。走行
車体1に苗植装置2が装着されて苗植機となっている
(図1)。走行車体1がつぎのように構成されている。
フレーム3の前後に主歯車箱4が固定されている。前後
に長い一対の後輪歯車箱5の後部がフレーム3の後端の
左右に横軸6の回りに揺動するように設けられている。
アクスルハウジング7の中間が横軸8で主歯車箱4に揺
動自在に取付けられ、一対のパイプ9がその両端から下
に伸び、それぞれの下端の前輪ケース10から前車軸1
1が外に突出し、それぞれの前車軸11に前輪12が固
定されている。それぞれの後輪歯車箱5の前部から外に
突出した後車軸13に後輪14が固定されている。
【0006】一対の油圧シリンダ15L,15R(図
2)の前端がフレーム3に取付けられ、それぞれから後
に突出したピストンロッド16L,16Rの後端がそれ
ぞれの後輪歯車箱5と一体のアーム5aに接続してい
る。そして、弁17L,17Rによる油路の切替えで、
ポンプPが吐出した油を油圧シリンダ15L,15Rに
供給すると、ピストンロッド16L,16Rが引き戻さ
れ、後輪歯車箱5が反時計方向に回って後輪14が下降
し、フレーム3の後部が上昇する。その油をタンクTに
戻すと、後輪14が上昇する。また、その油を油圧シリ
ンダ15L,15R内に閉じると、後輪14の高さがそ
の位置で保たれるようになっている。
【0007】前後方向の傾斜を検出する前後傾斜センサ
18と左右方向の傾斜を検出する左右傾斜センサ19が
フレーム3と一体のフロア20に固定され、それぞれの
検出結果が制御装置21に入力されている。弁17L,
17Rは、制御装置21の出力で前記のように作動す
る。エンジン22がフレーム3に取付けられ、その動力
が主歯車箱4内のクラッチと変速機を経由して前輪12
と後輪14に到達し、これらが水田の耕盤上で回転して
走行車体1が前進するようになっている。なお、後輪1
4は、主歯車箱4から後に突出した伝動軸23で駆動さ
れ、これに設けた車速センサ(回転センサ)24の検出
結果が制御装置21に入力されている。
【0008】フロア20に固定したボックス25でエン
ジン22が被われ、その上に座席26が設けられてい
る。その前のステアリングハンドル27の操作で前輪1
2が操縦されて走行車体1の進路が変るように出来てい
る。支柱28がフレーム3の後部から上に伸び、平行な
リンク29の前後の両端がこれと昇降枠30に取付けら
れている。フレーム3に取付けた昇降シリンダ31から
ピストンロッド32(図2)が後に突出し、上のリンク
29と一体のアーム33とその突端が接続している。制
御装置21の出力で弁34が作動し、ポンプPが吐出し
た油を昇降シリンダ31に供給すると、ピストンロッド
32が突出して昇降枠30が上昇し、その油をタンクT
に戻すと、ピストンロッド32が戻って昇降枠30が下
降する。その油を昇降シリンダ31に閉じると、昇降枠
30がその位置に保たれるように出来ている。
【0009】昇降レバー35がボックス25の右に設け
られ、その操作で変化する昇降センサ(ポテンショメー
タ)36の値が制御装置21に入力されている。苗植装
置2がつぎのように構成されている。連結枠37が昇降
枠30に着脱自在に取付けられている。苗植歯車箱38
がローリング軸39でその下部に連結されている。複数
の苗植フレーム40が苗植歯車箱38から後に伸び、そ
れぞれの後部の両横に小判形の回転ケース41が設けら
れている。一対の植込杆42がそれぞれの回転ケース4
1に取付けられ、回転ケース41がエンジン22の動力
で反時計方向に回転すると、同じような姿勢を保って同
方向に旋回するように出来ている。
【0010】苗受板43が苗植フレーム40に固定さ
れ、その苗取口を上記の一対の植込杆42の先端が交互
に下に向って通過して苗取口上に突出している集団苗か
ら1株分の苗を欠ぎ取り、旋回の下端において水田の泥
土(耕土)に移植する。支柱44が左右の苗植フレーム
40の前部から上に伸び、その上端と苗受板43の後部
で苗載台45が支えられ、エンジン22の動力で左右に
往復駆動されるようになっている。苗載台45は、下面
にコンベア46を備え、回転ケース41と同数のマット
状の集団苗が横並びに載り、その集団苗の後端を苗受板
43上に突出させて左右に移動する。そして、その移動
の両端でコンベア46が作動して上の集団苗を後に繰り
出す。従って、マット状のそれぞれの集団苗は、後端か
らジクザク状に植込杆42で欠がれて1株づつ泥土に移
植される。
【0011】複数のフロート47が横並びに配置され、
走行車体1の前進で泥面を滑走し、前記の苗が移植され
る泥面をそれぞれの前部の張出部が予じめ整地するよう
になっている。それぞれのフロート47は、後部が横軸
48でアームに取付けられ、そのアームは苗植歯車箱3
8の横軸から後に突出している。従って、アームを揺動
させると、苗植歯車箱38の泥面からの高さが変って、
苗の植込深さが調節できる。
【0012】中央のフロート47がセンサフロート47
aとなっている。苗植歯車箱38から前に突出した支持
杆49の先にフロートセンサ(ポテンショメータ)50
が取付けられ、これとセンサフロート47aの前部がリ
ンク51で接続し、センサフロート47aが横軸48の
回りに揺動すると、フロートセンサ50の出力値が変化
するようになっている。この値が制御装置21に入力さ
れている。
【0013】制御装置21がつぎのように出来ている。
耕盤が前後に傾いている所に走行車体1が来ると、その
フレーム3が同方向に傾斜し、制御装置21における前
後傾斜センサ18からの入力値が変化する。すると、制
御装置21は、弁17L,17Rに同時に出力し、左右
の後輪14を同時に上又は下に移動させてフレーム3の
傾斜を復元し、前後傾斜センサ18からの入力値を基準
値に戻す。すなわち、フレーム3の前後の傾斜が標準に
戻る(前後傾斜復帰)。
【0014】耕盤が左右に傾いている所に左右の後輪1
4が来ると、フレーム3が同方向に傾斜し、制御装置2
1における左右傾斜センサ19からの入力値が変化す
る。すると、制御装置21は、弁17L又は17R(或
は17L,17Rに同時)に出力し、左又は右(或は左
右)の後輪14を上下に移動させてフレーム3の左右の
傾斜を復元し、左右傾斜センサ19からの入力値を基準
値に戻す。すなわち、フレーム3の左右の傾斜が水平に
戻る(左右傾斜復帰)。このとき、フレーム3の前後の
傾斜が標準から離れると、前記と同様にして標準に復帰
させる。
【0015】昇降センサ36とフロートセンサ50から
の入力値で制御装置21が弁34に出力し、昇降枠30
(苗植装置2)をつぎのように上下に移動させる。昇降
レバー35を「上げ」にすると、昇降センサ36からの
入力値が優先し、苗植装置2が地面(泥面)から高く上
って止まる。昇降レバー35を「下げ」にすると、フロ
ートセンサ50からの入力値が優先して弁34を作動さ
せる。すなわち、昇降レバー35を下げにすると、苗植
装置2が下降を始め、その下降でセンサフロート47a
が泥面に着いてその角度が標準になった所で下降が止ま
る。そののち、走行車体1が耕盤の深い所に来ると、セ
ンサフロート47aが前上りに傾斜し、フロートセンサ
50からの入力で制御装置21が弁34が作動し、苗植
装置2が上昇する。これとは逆に、走行車体1が耕盤の
浅い所に来ると、センサフロート47aが前下りに傾斜
する。すると、フロートセンサ50からの入力で制御装
置21が弁34を作動し、苗植装置2が下降する。この
ようにして、耕盤に深浅があっても、苗植装置2の高さ
が泥面を基準に保たれ、苗の植付深さが均一化されるよ
うになっている。なお、昇降レバー35の「上げ」「下
げ」に連動して、主歯車箱4から苗植歯車箱38に到達
しているエンジン22の動力がクラッチで「切り」「入
り」されるように設けることができる。
【0016】そして、図3のように、苗植装置2が昇降
レバー35で「上げ」になっていると、前後傾斜復帰と
左右傾斜復帰が共に自動で作動するが、昇降レバー35
が「下げ」になっていると、左右傾斜復帰が作動しない
ように出来ている。すると、苗植装置2を下降して苗を
移植しているときには、左右の後輪14の背反的な上下
動が阻止されて走行車体1の直進性が向上し、苗植装置
2を上昇させて行う枕地での旋回、畦越およびアユミ作
業では左右傾斜復帰も自動的に作動して走行が効果的に
行なわれる。
【0017】また、苗植装置2を下降したのち、一定の
間(走行車体1が一定の距離進む間又はそれに要する時
間)は、前後傾斜復帰も作動しないようになっている。
その一定の間とは、走行車体1がその前進で枕地を離れ
る間である。車速センサ24から得られる苗移植中の走
行車体1の前進速度が大のとき、制御装置21は、フレ
ーム3の前後方向の傾斜の標準を前進速度の小のときに
比較してやや後下りとすることができる。すなわち、車
速が大きくなると、泥土からの圧力が増加してセンサフ
ロート47aが前上りとなる傾向があり、苗植装置2の
昇降制御において上昇側となる傾向があるが、フレーム
3を後下りに傾斜させることにより、センサーフロート
47aの迎い角の制御目標値が前記フロート47aの前
上がり側に補正されることとなり、苗植装置2の昇降制
御における制御感度が鈍感側に補正され、植付苗が浅苗
になったり、浮き苗になったりすることを防止できる。
主歯車箱4の変速機が咬合歯車のときは、車速センサ2
4に代えて、咬合位置を制御装置21に入力することが
できる。
【0018】メータパネルその他に感度ダイヤル52を
設け、泥土の硬・軟の度合を制御装置21に入力するこ
とができる。そして、制御装置21は、泥土が硬いと、
フレーム3の前後方向の傾斜の標準をやや後下りとし、
軟いと、やや後上りとする。すなわち、フロート47
は、泥土が硬いと、頻繁に上下して整地性能が低下した
り苗植装置2の昇降制御においてハンチングを生じたり
し、泥土が軟いと、泥を前に押し出すおそれがあるが、
硬いと、フロート47の迎い角の制御目標値が前上り側
となり、軟いと、前下り側となってそれぞれのおそれが
解消される。
【0019】弁17L,17Rを流量調節弁で構成し、
前後傾斜センサ18又は左右傾斜センサ19から得られ
るフレーム3の前後又は左右の傾斜角が大きくなるに従
って油の流量が大きくなるように構成することができ
る。すると、フレーム3が大きく傾いているときもすみ
やかに復帰して追従性が向上する。
【0020】
【効果】以上のように、この発明によると、苗の移植中
に走行車体1が前後方向に傾斜すると、前輪12又は後
輪14が上下に移動してその傾斜が自動的に標準に復帰
し、植付けた苗の姿勢やフロートの性能が安定する一
方、走行車体1が枕地を通過中に絶間なく上記の傾斜が
変動するときには、その自動復帰が阻止され、誤作動に
よる移植苗の乱れが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を施した苗植機の側面図
【図2】そのブロック回路図
【図3】その自動装置の作動表
【符号の説明】
1 走行車体 2 苗植装置 3 フレーム 12 前輪 14 後輪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体1に苗植装置2が装着され、走
    行車体1は水田の耕盤上で回転する前輪12と後輪14
    で支持されて前進するように設けられ、前輪12又は後
    輪14は耕盤の変化により走行車体1のフレーム3の傾
    斜が変化すると上下に移動してその傾斜が自動的に標準
    に復帰するように設けられ、その標準復帰は苗植装置2
    が苗の移植を始めてから一定の間は停止するように設け
    られている苗植機。
JP9124092A 1997-05-14 1997-05-14 苗植機 Pending JPH10313630A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9124092A JPH10313630A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 苗植機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9124092A JPH10313630A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 苗植機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10313630A true JPH10313630A (ja) 1998-12-02

Family

ID=14876732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9124092A Pending JPH10313630A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 苗植機

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JP (1) JPH10313630A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076454A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Iseki & Co Ltd 作業車両
JP2012148618A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Iseki & Co Ltd 苗移植機

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