JPH10311601A - 食器洗浄システム - Google Patents
食器洗浄システムInfo
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- JPH10311601A JPH10311601A JP12191097A JP12191097A JPH10311601A JP H10311601 A JPH10311601 A JP H10311601A JP 12191097 A JP12191097 A JP 12191097A JP 12191097 A JP12191097 A JP 12191097A JP H10311601 A JPH10311601 A JP H10311601A
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
変更しても支障無く食器洗浄を継続することができる食
器洗浄システムを提供する。 【解決手段】給湯器本体1と食器洗浄装置3とに、互い
に運転情報の通信を行う通信手段を設ける。給湯器の遠
隔操作手段2に、温度設定手段16と、食器洗浄の開始
時に温度設定手段16の設定温度を食器洗浄に適した温
度に変更する設定温度変更手段17と、食器洗浄装置3
への給湯中に設定温度の変更が指示されたとき、指示温
度が所定温度より低い場合には指示に従って設定温度を
変更し、所定温度以上である場合には設定温度の変更を
行わない変更温度制限手段18を設ける。
Description
装置とが給湯管を介して接続されてなる食器洗浄システ
ムに関する。
収容する洗浄室内に所定量の水を貯留する貯留槽を備え
ており、洗浄を行う際には、貯留槽に所定量の水を貯留
して、その水を洗浄ポンプによってノズルを介して食器
に向かって噴出して洗浄を行う。洗浄後の水は再び貯留
槽に溜まり、上記の動作を繰り返す。その間、適宜排水
と給水が行われる。
洗浄時には、洗剤の活性を得て洗浄効率を向上させるた
めに最適な温度(一般には60℃とされている)の湯が
用いられる。このため、前記貯留槽にヒータを設けて貯
留槽内の水を洗剤の活性温度に加熱及び保温している。
接続して、食器洗浄時に給湯器の湯を使用する食器洗浄
システムが知られている。給湯器は、風呂や台所の流し
台等に給湯する設備として周知であるが、この種の食器
洗浄システムは、給湯器の給湯管に食器洗浄装置を追加
して接続したものである。これによって、食器洗浄装置
に食器洗浄に適した温度の湯を供給することができるの
で、食器洗浄装置の貯留槽におけるヒータによる加熱時
間を大幅に短縮することがでる。
続されたリモコン等を使用者が操作することによって、
風呂給湯や台所給湯時の湯水を所望する温度に設定する
ことができるようになっている。そして、食器洗浄時に
は、食器洗浄装置を使用する前に使用者がリモコン等に
よって給湯時の湯水の温度を食器洗浄に適した温度に設
定する必要がある。ところが、使用者が、給湯器の給湯
温度が食器洗浄に適さない温度に設定されていることに
気付かずに、食器洗浄装置における食器の洗浄を開始す
るおそれがある。給湯器の設定温度が食器洗浄に適した
温度よりも低い温度に設定されている場合には、給湯器
が接続されているにもかかわらず、前記ヒータによる加
熱に長い時間を要するため洗浄時間を短縮することがで
きない。また、給湯器の設定温度が食器洗浄に適した温
度よりも高温(例えば、80℃)に設定されている場合
には、食器洗浄時に食器に付着していたタンパク質が湯
の温度によりの固化して食器への付着状態が強固となり
洗浄効率が低下する。
ては、給湯器と食器洗浄装置との間で通信を行い、食器
洗浄装置が運転を開始するときには、設定温度が何度に
設定されていても、給湯器を食器洗浄に適した温度(例
えば60℃)で給湯するように設定温度を変更する設定
温度変更手段を設けることが考えられる。
食器洗浄システムにおいては、食器洗浄装置への給湯中
に、使用者が風呂や台所のカラン等から給湯を開始する
ために、設定温度を変更することが考えられる。この場
合、使用者が変更した設定温度が優先されるように設定
しておけば、使用者が設定した温度の湯が食器洗浄装置
に供給されることになる。そしてこのとき、使用者が設
定した温度が極めて高い(例えば、差し湯等で使用する
80℃)場合には、食器洗浄装置に極めて高い温度の湯
が供給され、食器に付着するタンパク質が固化して洗浄
困難となる不都合がある。また、食器洗浄装置内部を構
成する部品に樹脂製のものが使用されていると、極めて
高い温度の湯によってそれらの部品が変形するおそれが
ある。
洗浄装置における食器の洗浄に際して、食器洗浄に適し
た温度の湯を食器洗浄装置に供給して確実に食器洗浄時
の運転時間の短縮を可能とすることができ、しかも、食
器洗浄装置への給湯中に使用者が設定温度を変更しても
支障無く食器洗浄を継続することができる食器洗浄シス
テムを提供することを目的とする。
めに、本発明は、給湯器と、該給湯器に給湯管を介して
接続され、該給湯器から供給された湯水によって食器類
を洗浄する食器洗浄装置とからなる食器洗浄システムに
おいて、前記給湯器と前記食器洗浄装置とは、互いに運
転情報の通信を行う通信手段を備え、前記給湯器は、給
湯温度を設定する温度設定手段と、食器洗浄装置から送
信された食器洗浄を開始する情報に応じて該温度設定手
段の設定温度を食器洗浄に適した温度に変更する設定温
度変更手段と、食器洗浄装置への給湯中に、前記温度設
定手段の操作によって設定温度の変更が指示されたと
き、該指示温度が所定温度より低い場合には指示に従っ
て設定温度を変更し、該指示温度が所定温度以上である
場合には設定温度の変更を行わないようにして変更温度
を制限する変更温度制限手段とを備えることを特徴とす
る。
は通信手段を介して互いに運転状況を通信し、給湯器
は、食器洗浄装置から送信された食器洗浄を開始する情
報に応じて、設定温度変更手段により温度設定手段の設
定温度を食器洗浄に適した温度に変更する。これによっ
て、食器洗浄装置における食器洗浄時には、食器洗浄に
適した温度の湯を供給することができる。
中、即ち、食器洗浄装置への給湯中に、使用者が温度設
定手段を操作して設定温度の変更を給湯器に指示した場
合には、前記変更温度制限手段が作動する。即ち、変更
温度制限手段は、使用者が変更を指示した指示温度が所
定温度より低い場合には指示に従って設定温度を変更
し、該指示温度が所定温度より高い場合には設定温度の
変更を行わない。具体的には、食器洗浄装置において洗
浄する食器類に卵等のタンパク質が付着していた場合に
は、約70℃以上の湯で洗浄するとタンパク質が固化し
てしまい、食器から洗い落とすことが困難となる。そこ
で、変更温度制限手段は、使用者の指示温度が70℃以
上の場合には、食器類に付着するタンパク質が固化する
おそれがあるので、使用者の指示温度に変更することな
く、食器洗浄装置に対して食器洗浄に適した温度での給
湯を継続する。また、変更温度制限手段は、使用者の指
示温度が70℃より低い場合には、食器類に付着するタ
ンパク質が固化するおそれがないので、使用者の指示温
度に従って給湯する。これにより、使用者は、所望する
温度で給湯することができ、食器の洗浄にも支障のない
温度の湯が使用される。これにより、食器洗浄装置への
給湯中に使用者が設定温度を変更しても支障無く食器洗
浄を継続することができる。
は、予備洗浄及び本洗浄等の複数の洗浄工程を制御する
洗浄運転制御手段を備え、前記給湯器は、食器洗浄装置
の洗浄運転制御手段による制御に応じて予備洗浄及び本
洗浄時に給湯を行い、前記変更温度制限手段は、予備洗
浄での給湯中に、前記温度設定手段の操作によって設定
温度の変更が指示されたとき、該指示温度が所定温度よ
り低い場合には指示に従って設定温度を変更し、該指示
温度が所定温度以上である場合には設定温度の変更を行
わないようにして変更温度を制限することを特徴とす
る。
御手段によって、先ず、予備洗浄(例えば、洗剤を未投
入での洗浄)が行われる。この予備洗浄により食器類に
付着する残菜や卵等のタンパク質が洗い落とされる。次
いで、本洗浄(例えば、洗剤を投入する洗浄)が行わ
れ、食器類に付着する油類が洗い落とされる。
洗い落とすため予備洗浄時に給湯する湯の温度が約70
℃以上であると、タンパク質が固化して洗浄困難とな
る。そこで、本発明においては、予備洗浄での給湯中
に、前記温度設定手段の操作によって設定温度の変更が
指示されたときにのみ、前記変更温度制限手段による前
記変更温度の制限を実行する。これにより、少なくとも
予備洗浄においてはタンパク質が固化するような約70
℃以上の湯が給湯されることはなく、食器の洗浄を支障
無く継続することができる。
給湯器本体と、該給湯器本体を遠隔操作する遠隔操作手
段とによって構成され、少なくとも前記温度設定手段と
前記変更温度制限手段とは、遠隔操作手段に設けられて
いることを特徴とする。この場合には、前記給湯器本体
と前記食器洗浄装置とは通信手段により遠隔操作手段を
介して互いに通信可能としてもよく、また、前記給湯器
本体と前記食器洗浄装置とを互いに通信可能としてもよ
い。
て説明する。図1は本発明の一実施形態の食器洗浄シス
テムを模式的に示す説明図、図2は本発明の他の実施形
態の食器洗浄システムを模式的に示す説明図である。
は給湯器本体、2は給湯器本体1の遠隔操作手段である
リモコン、3は台所に設置された食器洗浄装置、4は台
所の流し台又は浴槽等5に設置されたカランやシャワー
等の手動給湯栓である。また、6は始端部が前記給湯器
本体1に接続されて台所に向かって延設された主給湯路
である。該主給湯路6は、台所において前記食器洗浄装
置3に接続する第1給湯路7と、前記手動給湯栓4に接
続する第2給湯路8とに分岐する。
や前記手動給湯栓4が使用され、主給湯路6に水流が生
じた(このときの水流は水流センサ12aにより検出さ
れる)場合に、水を所望の温度に加熱して給湯を開始す
る加熱装置9を備えて、所謂先止め式の給湯を行う。加
熱装置9は、ガス管10から供給されるガスを燃焼させ
るガスバーナ11と、該ガスバーナ11の燃焼により、
給水管12から供給される水を加熱する熱交換器13と
を備えている。該加熱装置9は、燃焼制御手段14によ
って制御される。更に、該給湯器本体1は、リモコン2
及び該リモコン2を介して食器洗浄装置3との設定情報
の通信を行う通信手段15を備えている。
望の温度に設定する温度設定手段16と、食器洗浄装置
3が洗浄運転を開始するときに温度設定手段16による
設定温度を食器洗浄に適した温度(本実施形態では60
℃)に変更する設定温度変更手段17と、後述する変更
温度制限手段18とを備えている。更に、リモコン2
は、設定温度等の給湯温度に関する情報や給湯状況を表
示する表示手段19を備えている。前記給湯器本体1の
燃焼制御手段14は、該リモコン2の温度設定手段16
の操作によって設定された温度又は設定温度変更手段1
7による食器洗浄に適した温度に基づいて加熱装置9を
制御する。
熱装置9を作動可能とする状態をオンとし、給湯が不要
な場合に加熱装置9の動作を不能とする状態をオフとし
て切り換え自在の運転スイッチ20を備えている。
を収容し且つ洗浄を行う食器類収容室21を備えてい
る。該食器類収容室21は、前記第1給湯路7に接続さ
れた給湯管22から湯が供給される。該給湯管22には
開閉自在の給水弁23が設けられている。
管22を介して供給された湯を一時的に貯留しておく貯
留槽24が設けられている。該貯留槽24には、該貯留
槽24に貯留された湯の温度が洗剤の活性温度より低い
場合に湯を再加熱し保温するヒータ25が設けられてい
る。該貯留槽24に貯留された湯は、図示しない洗剤投
入手段によって洗剤が投入されて洗浄液とされる。該貯
留槽24の下部には、残菜フィルタ26を介して濾過さ
れた洗浄液を、食器類収容室21に配設された散水チュ
ーブ27に送り出す洗浄ポンプ28が接続されている。
該散水チューブ27は、洗浄液を食器類Wに向かって噴
射する複数の噴射ノズル(図示せず)を備えている。更
に、前記貯留槽24の下部には、排水手段である排水ポ
ンプ29及び排水管30が接続されている。なお、図示
しないが、排水管30には、その上端が貯留槽24の上
端より上方となるトラップが形成されている。
手段31によって制御される。具体的には、該洗浄運転
制御手段31は、運転スイッチ32の操作によって食器
類Wの洗浄が指示されたとき(運転スイッチ32がオン
のとき)、洗剤を投入することなく食器類Wのおおまか
な汚れを洗い落とす予備洗浄動作を行い、次いで洗剤を
投入して食器類Wの汚れを十分に洗い落とす本洗浄動作
を行う。予備洗浄動作においては、前記給水弁23を開
弁して貯留槽24に所定量の湯を貯留し、湯が貯留槽2
4に所定量貯留されたとき、前記給水弁23を閉弁す
る。そして、該洗浄運転制御手段31は、次いで、洗浄
ポンプ28を動作させて噴射ノズルを介して食器類Wに
向かって貯留槽24の湯を噴射し、排水ポンプ29を動
作させて食器類Wの汚れと共に落下した湯を排出する。
本洗浄動作においては、前記給水弁23を開弁して貯留
槽24に湯を貯留し、湯が貯留槽24に所定量貯留され
たとき、洗剤を投入し、前記給水弁23を閉弁する。続
いて、該洗浄運転制御手段31は、洗浄ポンプ28を動
作させて食器類Wに貯留槽24の湯(洗浄液)を噴射す
る。このとき、食器類Wの汚れと共に落下した洗浄液
は、再び貯留槽24及び残菜フィルタ26を通過して洗
浄ポンプ28により食器類Wに向かって噴射される。こ
のような洗浄動作を所定時間行った後に、該洗浄運転制
御手段31は、洗浄ポンプ28の動作を停止させ、排水
ポンプ29を動作させる。これにより、食器類Wの汚れ
と共に落下した洗浄液は、排水管30を介して排水され
る。
32の操作によって洗浄運転制御手段31に食器類Wの
洗浄が指示されたとき、その情報をリモコン2に送信す
る通信手段33を備えている。前記リモコン2は、食器
洗浄装置3において洗浄動作が指示されたことを受信し
たとき、設定温度変更手段17によって温度設定手段1
6による設定温度(例えば40℃)を食器洗浄に最適の
温度(60℃)に変更する。これによって、給湯器本体
1の燃焼制御手段14は設定温度変更手段17によって
変更された温度(60℃)を設定温度として給湯動作の
制御を行い、食器洗浄装置3においては食器洗浄に最適
の温度の湯が供給される。
用者がリモコン2の温度設定手段16を操作して設定温
度の変更を指示した場合には、前記変更温度制限手段1
8が作動する。詳しく説明すれば、変更温度制限手段1
8は、食器洗浄装置3への給湯中に使用者によって温度
設定手段16が操作され、設定温度を所定温度(本実施
形態においては70℃)以上に変更するよう指示された
とき、使用者が指示した温度への変更を行わないように
して食器洗浄装置3への給湯を継続する。なお、食器洗
浄装置3への給湯は、前述した予備洗浄と本洗浄とが挙
げられ、このうちの予備洗浄時の給湯において食器類W
のタンパク質が主に洗い落とされる。従って、予備洗浄
時の給湯において70℃以上の湯が給湯されると、タン
パク質が固化して洗浄困難となる。そこで、変更温度制
限手段18は、予備洗浄時の給湯中に使用者によって温
度設定手段16が操作され、使用者からの指示温度が7
0℃以上であった場合に、指示温度への変更を行わわな
いようにする。
浄時の給湯)に使用者が指示した温度が、70℃より低
い場合には、タンパク質が固化するおそれがないので、
変更温度制限手段18は、使用者の指示に従って設定温
度を変更し、変更した後の給湯温度で食器洗浄装置3へ
の給湯を継続する。
際には、前記リモコン2の表示手段19によって、食器
洗浄装置3が洗浄運転中であるために高温に設定するこ
とができない旨を表示し報知することにより、使用者の
混乱を回避することができる。
いて説明する。図2示の食器洗浄システムBにおいて、
前記図1示の食器洗浄システムAと同様のものは、図1
中と同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
すように、設定温度変更手段17が給湯器本体1に設け
られている。更に、給湯器本体1の通信手段15と食器
洗浄装置3の通信手段33とは、リモコン2を介すこと
なく接続されている。このように構成した場合には、食
器洗浄装置3の運転スイッチ32の操作によって洗浄運
転制御手段31に食器類Wの洗浄が指示されたとき、そ
の情報を通信手段33を介して給湯器本体1に送信す
る。給湯器本体1は、食器洗浄装置3において洗浄動作
が指示されたことを受信したとき、リモコン2の温度設
定手段16を介して設定されていた温度(例えば40
℃)を、設定温度変更手段17によって食器洗浄に最適
の温度(60℃)に変更する。これによって、給湯器本
体1の燃焼制御手段14は設定温度変更手段17による
変更温度(60℃)を設定温度として給湯動作の制御を
行う。
においても、前述した食器洗浄システムAと同様に、食
器洗浄装置3への給湯中(予備洗浄時の給湯)に、使用
者が温度設定手段16による設定温度の変更を指示した
ときには、変更温度制限手段18は、指示温度が70℃
以上である場合に使用者が指示した温度への変更を行わ
ないようにして食器洗浄装置3への給湯を継続する。
浄時の給湯)に使用者が指示した温度が、70℃より低
い場合には、変更温度制限手段18は、使用者の指示に
従って設定温度を変更し、変更した後の給湯温度で食器
洗浄装置3への給湯を継続する。
本体1、リモコン2、食器洗浄装置3が有線通信によっ
て情報の通信を行うように構成したが、無線通信を行う
ように構成してもよいことは言うまでもない。
的に示す説明図。
式的に示す説明図。
コン(遠隔操作手段)、3…食器洗浄装置、6,7…給
湯管、15,33…通信手段、16…温度設定手段、1
7…設定温度変更手段、18…変更温度制限手段、31
…洗浄運転制御手段。
Claims (3)
- 【請求項1】給湯器と、該給湯器に給湯管を介して接続
され、該給湯器から供給された湯水によって食器類を洗
浄する食器洗浄装置とからなる食器洗浄システムにおい
て、前記給湯器と前記食器洗浄装置とは、互いに運転情
報の通信を行う通信手段を備え、前記給湯器は、給湯温
度を設定する温度設定手段と、食器洗浄装置から送信さ
れた食器洗浄を開始する情報に応じて該温度設定手段の
設定温度を食器洗浄に適した温度に変更する設定温度変
更手段と、食器洗浄装置への給湯中に、前記温度設定手
段の操作によって設定温度の変更が指示されたとき、該
指示温度が所定温度より低い場合には指示に従って設定
温度を変更し、該指示温度が所定温度以上である場合に
は設定温度の変更を行わないようにして変更温度を制限
する変更温度制限手段とを備えることを特徴とする食器
洗浄システム。 - 【請求項2】前記食器洗浄装置は、予備洗浄及び本洗浄
等の複数の洗浄工程を制御する洗浄運転制御手段を備
え、前記給湯器は、食器洗浄装置の洗浄運転制御手段に
よる制御に応じて予備洗浄及び本洗浄時に給湯を行い、
前記変更温度制限手段は、予備洗浄での給湯中に、前記
温度設定手段の操作によって設定温度の変更が指示され
たとき、該指示温度が所定温度より低い場合には指示に
従って設定温度を変更し、該指示温度が所定温度以上で
ある場合には設定温度の変更を行わないようにして変更
温度を制限することを特徴とする請求項1記載の食器洗
浄システム。 - 【請求項3】前記給湯器は、給湯器本体と、該給湯器本
体を遠隔操作する遠隔操作手段とによって構成され、少
なくとも前記温度設定手段と前記変更温度制限手段と
は、遠隔操作手段に設けられていることを特徴とする請
求項1又は2記載の食器洗浄システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12191097A JP3583260B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 食器洗浄システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12191097A JP3583260B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 食器洗浄システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10311601A true JPH10311601A (ja) | 1998-11-24 |
JP3583260B2 JP3583260B2 (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=14822944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12191097A Expired - Fee Related JP3583260B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 食器洗浄システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3583260B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP12191097A patent/JP3583260B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3583260B2 (ja) | 2004-11-04 |
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