JPH10310911A - 女性胸部用補形物の製造方法 - Google Patents
女性胸部用補形物の製造方法Info
- Publication number
- JPH10310911A JPH10310911A JP10122171A JP12217198A JPH10310911A JP H10310911 A JPH10310911 A JP H10310911A JP 10122171 A JP10122171 A JP 10122171A JP 12217198 A JP12217198 A JP 12217198A JP H10310911 A JPH10310911 A JP H10310911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer chamber
- prosthesis
- filled
- vulcanized
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/50—Prostheses not implantable in the body
- A61F2/52—Mammary prostheses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/021—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles characterised by the shape of the surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C43/20—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C43/203—Making multilayered articles
- B29C43/206—Making multilayered articles by pressing the material between two preformed layers, e.g. deformable layers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/50—Prostheses not implantable in the body
- A61F2/5044—Designing or manufacturing processes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2791/00—Shaping characteristics in general
- B29C2791/001—Shaping in several steps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2021/00—Use of unspecified rubbers as moulding material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/753—Medical equipment; Accessories therefor
- B29L2031/7532—Artificial members, protheses
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Transplantation (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少なくとも２枚のプラスチックフィルムを重
ね、これらのフィルムを縁結合によって少なくとも１個
の室を有する袋状容器に形成しかつそれぞれの室に、成
形金型に入れた後加硫してある軟質弾性材料を充填する
ことによって形成される殻状補形物本体を有する胸部補
形物を製造する方法。 【解決手段】 先ず少なくとも１個の外部室に第一の材
料（シリコ−ン物質）を充填し、少なくとも１個の外部
室に存在する材料を成形金型の外部で少なくとも部分的
に加硫し、次に少なくとも１個の内部室に第二の材料
（軽充填剤を加えたシリコ−ン物質）を充填し、このよ
うに準備した補形物本体を成形金型で加硫する。 【効果】 得られた胸部補形物は軽くなり、快適な着用
感が得られる。
ね、これらのフィルムを縁結合によって少なくとも１個
の室を有する袋状容器に形成しかつそれぞれの室に、成
形金型に入れた後加硫してある軟質弾性材料を充填する
ことによって形成される殻状補形物本体を有する胸部補
形物を製造する方法。 【解決手段】 先ず少なくとも１個の外部室に第一の材
料（シリコ−ン物質）を充填し、少なくとも１個の外部
室に存在する材料を成形金型の外部で少なくとも部分的
に加硫し、次に少なくとも１個の内部室に第二の材料
（軽充填剤を加えたシリコ−ン物質）を充填し、このよ
うに準備した補形物本体を成形金型で加硫する。 【効果】 得られた胸部補形物は軽くなり、快適な着用
感が得られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも２枚の
プラスッチクフィルムを重ね、これらのフィルムを縁結
合によって少なくとも１個の室を有する袋状容器に形成
し、それぞれの室に成形金型に入れた後加硫してある軟
質弾性材料を充填することによって形成されるほぼ殻状
の補形物本体を有する胸部補形物の製造方法に関する。
プラスッチクフィルムを重ね、これらのフィルムを縁結
合によって少なくとも１個の室を有する袋状容器に形成
し、それぞれの室に成形金型に入れた後加硫してある軟
質弾性材料を充填することによって形成されるほぼ殻状
の補形物本体を有する胸部補形物の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】女性胸部用補形物は、外科手術の視覚的
に認められる結果を補償するか又は隠すために使用され
る。胸部補形物の殻状補形物本体は軟質弾性材料、主と
してシリコ−ンゴムから成る。このような材料は比較的
高い密度を有しており、その結果大きなサイズ（重量）
の場合には補形物保持の快適さに不利な影響を受ける。
胸部補形物の重量を軽減するするためには、使用される
シリコ−ンゴム物質を軽充填剤と混合し、この混合物か
ら補形物本体を成形することが知られている。軽充填剤
はシリコ−ンの特性を変化させるが、この結果胸部補形
物は不利な影響を受ける。すなわち例えば加硫された物
質の内部摩擦によってヒステリシスが著しく増大され
る。また軽充填剤を加えたシリコ−ンは包囲する保護
膜、例えばフィルムにおける付着を著しく不良にする。
これらのフィルムはまた補形物本体の形状を保持すると
いう役目も満足すべきであるが、シリコ−ンゴム物質中
の軽充填剤がフィルムにおける付着を不良にする剥離剤
として働く場合には、この役目を満足させることができ
ないのである。
に認められる結果を補償するか又は隠すために使用され
る。胸部補形物の殻状補形物本体は軟質弾性材料、主と
してシリコ−ンゴムから成る。このような材料は比較的
高い密度を有しており、その結果大きなサイズ（重量）
の場合には補形物保持の快適さに不利な影響を受ける。
胸部補形物の重量を軽減するするためには、使用される
シリコ−ンゴム物質を軽充填剤と混合し、この混合物か
ら補形物本体を成形することが知られている。軽充填剤
はシリコ−ンの特性を変化させるが、この結果胸部補形
物は不利な影響を受ける。すなわち例えば加硫された物
質の内部摩擦によってヒステリシスが著しく増大され
る。また軽充填剤を加えたシリコ−ンは包囲する保護
膜、例えばフィルムにおける付着を著しく不良にする。
これらのフィルムはまた補形物本体の形状を保持すると
いう役目も満足すべきであるが、シリコ−ンゴム物質中
の軽充填剤がフィルムにおける付着を不良にする剥離剤
として働く場合には、この役目を満足させることができ
ないのである。
【０００３】さらに充填剤を加えた物質の着色も困難に
なる。それというのも充填剤は全反射によって白色顔料
のように作用するからである。それゆえに胸部補形物用
に使用する物質をそれ自体有利に透明に着色することは
できず、不透明的に着色しなければならないが、これは
胸部補形物の光学的に不利な現象型をもたらす。
なる。それというのも充填剤は全反射によって白色顔料
のように作用するからである。それゆえに胸部補形物用
に使用する物質をそれ自体有利に透明に着色することは
できず、不透明的に着色しなければならないが、これは
胸部補形物の光学的に不利な現象型をもたらす。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、殻状の補形
物本体から成り、改良された特性を有する“軽補形物”
を製造することができる方法を見いだすという課題を基
礎にしている。
物本体から成り、改良された特性を有する“軽補形物”
を製造することができる方法を見いだすという課題を基
礎にしている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、先ず少なくとも１個の外部室に第一の材料を充填
し、少なくとも１個の外部室に存在する材料を成形金型
の外部で少なくとも部分的に加硫し、次に少なくとも１
個の内部室に第二の材料を充填し、その後このように準
備した補形物本体を成形金型で加硫することによって解
決される。
り、先ず少なくとも１個の外部室に第一の材料を充填
し、少なくとも１個の外部室に存在する材料を成形金型
の外部で少なくとも部分的に加硫し、次に少なくとも１
個の内部室に第二の材料を充填し、その後このように準
備した補形物本体を成形金型で加硫することによって解
決される。
【０００６】第二材料から成る内部核は、補形物本体の
重量又は胸部補形物の全重量が主部分となる。補形物本
体は、その態様においては本発明により外部室によって
形成された、第一材料より成る被覆層によって、被覆層
が内部核の支持−及び保護機能を引受けかつ人間の自然
の皮膚にある程度まで匹敵し、ほぼ人間の自然の皮膚の
ような手触りもあることによって、自然の組織に近似し
ている。胸部補形物のヒステリシス及び機械的強度が改
良されている。着色も問題がない、それというのも外部
室の第一材料は透明的に、従って容易に自然的印象を与
えるように着色されうるからである。
重量又は胸部補形物の全重量が主部分となる。補形物本
体は、その態様においては本発明により外部室によって
形成された、第一材料より成る被覆層によって、被覆層
が内部核の支持−及び保護機能を引受けかつ人間の自然
の皮膚にある程度まで匹敵し、ほぼ人間の自然の皮膚の
ような手触りもあることによって、自然の組織に近似し
ている。胸部補形物のヒステリシス及び機械的強度が改
良されている。着色も問題がない、それというのも外部
室の第一材料は透明的に、従って容易に自然的印象を与
えるように着色されうるからである。
【０００７】内部室によって形成された内部核がそれか
ら成る第二材料は、軽充填剤を１０〜２５％，、好まし
くは１８％加えたシリコ−ン物質である。内部核は０．
３〜０．８ｇ／ｃｍ3、好ましくは０．６４ｇ／ｃｍ3の
密度を有する。従って内部核は、ほぼ０．９〜１ｇ／ｃ
ｍ3である自然の女性胸部の平均密度よりも可成り小さ
い密度を有する。従って胸部補形物は軽くて、快適な着
用感を与える、それというのも補形物を取り付けるブラ
ジャ−の着用者の負担が除かれるからである。これはと
りわけ大きな胸部補形物を必要とする婦人にとっては幸
である。
ら成る第二材料は、軽充填剤を１０〜２５％，、好まし
くは１８％加えたシリコ−ン物質である。内部核は０．
３〜０．８ｇ／ｃｍ3、好ましくは０．６４ｇ／ｃｍ3の
密度を有する。従って内部核は、ほぼ０．９〜１ｇ／ｃ
ｍ3である自然の女性胸部の平均密度よりも可成り小さ
い密度を有する。従って胸部補形物は軽くて、快適な着
用感を与える、それというのも補形物を取り付けるブラ
ジャ−の着用者の負担が除かれるからである。これはと
りわけ大きな胸部補形物を必要とする婦人にとっては幸
である。
【０００８】軽充填剤としては、２０〜１００μの粒
度、好ましくは約７５μの粒度を有する微小ガラス球を
使用する。もちろんまた有機充填剤を使用することもで
きる。
度、好ましくは約７５μの粒度を有する微小ガラス球を
使用する。もちろんまた有機充填剤を使用することもで
きる。
【０００９】また内部核はポリウレタンフォ−ム又はシ
リコ−ンフォ−ムから構成されていてもよい。またこれ
によって胸部補形物の軽減も達成される。
リコ−ンフォ−ムから構成されていてもよい。またこれ
によって胸部補形物の軽減も達成される。
【００１０】しかし少なくとも１個の被覆層の施されて
いる内部核を有する胸部補形物を本発明により製造する
場合には、胸部補形物の通常の現象像に不利な影響を及
ぼすことなく２０〜４０％の重量軽減を達成することが
できる。
いる内部核を有する胸部補形物を本発明により製造する
場合には、胸部補形物の通常の現象像に不利な影響を及
ぼすことなく２０〜４０％の重量軽減を達成することが
できる。
【００１１】外部室によって形成される被覆層がそれか
ら成る第一材料は、付加架橋された常用の二成分シリコ
−ンゴム物質である。この物質は通常加工されて適用さ
れうる。
ら成る第一材料は、付加架橋された常用の二成分シリコ
−ンゴム物質である。この物質は通常加工されて適用さ
れうる。
【００１２】内部室によって形成される内部核は、凸状
に湾曲された表面及び凹状に湾曲された表面に被覆層を
施すことができる。被覆層用に使用されるシリコ−ンゴ
ム物質はその弾性に関して難なくさまざまに調節されう
るので、例えば被覆層は凸状表面において、自然の皮膚
の支持機能をより良く模倣できるように少し硬く形成さ
れていてよい。
に湾曲された表面及び凹状に湾曲された表面に被覆層を
施すことができる。被覆層用に使用されるシリコ−ンゴ
ム物質はその弾性に関して難なくさまざまに調節されう
るので、例えば被覆層は凸状表面において、自然の皮膚
の支持機能をより良く模倣できるように少し硬く形成さ
れていてよい。
【００１３】これに対して、凹状に湾曲された表面に存
在する被覆層は有利には格別柔らかくすることができ、
これが保持の快適さの改良に役立つ。この場合凹状外部
層は、凸状被覆層の第一材料の量に対して約２０〜７０
％、好ましくは５０％少ない量の第一材料を含有するこ
とができ、これがまた重量軽減にとっても有利である。
これによって種々の厚さの被覆層ができ、この際外側の
凸状被覆層が比較的厚い層であり、機械的外部作用にと
りわけ暴露された胸部補形物の表面では被覆層によって
最高の機械的強度が与えられているという利点を有して
いる。すなわち例えば凹状被覆層は約１〜５ｍｍの厚さ
があり、凸状被覆層は約２〜８ｍｍの厚さがあってよ
い。
在する被覆層は有利には格別柔らかくすることができ、
これが保持の快適さの改良に役立つ。この場合凹状外部
層は、凸状被覆層の第一材料の量に対して約２０〜７０
％、好ましくは５０％少ない量の第一材料を含有するこ
とができ、これがまた重量軽減にとっても有利である。
これによって種々の厚さの被覆層ができ、この際外側の
凸状被覆層が比較的厚い層であり、機械的外部作用にと
りわけ暴露された胸部補形物の表面では被覆層によって
最高の機械的強度が与えられているという利点を有して
いる。すなわち例えば凹状被覆層は約１〜５ｍｍの厚さ
があり、凸状被覆層は約２〜８ｍｍの厚さがあってよ
い。
【００１４】また他の重量軽減は、各被覆層がそれぞれ
の湾曲頂部の範囲にそぞれの最大厚さを有し、従ってほ
ぼ鎌状に形成された断面を有することによって達成され
うる。これはまた胸部補形物の形状保持に有利な影響を
与える、それというのも支持的被覆層の最大の機械的強
度は、同層の比較的厚い部分に、従ってその都度の湾曲
頂部の部分、換言すれば内部核がその最大厚さ、従って
内部核を支持しかつ保護するために有効な材料の集合を
有する場所に与えられているからである。
の湾曲頂部の範囲にそぞれの最大厚さを有し、従ってほ
ぼ鎌状に形成された断面を有することによって達成され
うる。これはまた胸部補形物の形状保持に有利な影響を
与える、それというのも支持的被覆層の最大の機械的強
度は、同層の比較的厚い部分に、従ってその都度の湾曲
頂部の部分、換言すれば内部核がその最大厚さ、従って
内部核を支持しかつ保護するために有効な材料の集合を
有する場所に与えられているからである。
【００１５】本発明により製造された胸部補形物の場合
には、内部核と被覆層との間の境界面ならびに被覆層の
解放表面にそれぞれ少なくとも１個のプラスチックフィ
ルムが存在している。各フィルムは熱可塑性ポリウレタ
ンポリマ−から成り、約４０〜８０μの厚さを有してい
る。
には、内部核と被覆層との間の境界面ならびに被覆層の
解放表面にそれぞれ少なくとも１個のプラスチックフィ
ルムが存在している。各フィルムは熱可塑性ポリウレタ
ンポリマ−から成り、約４０〜８０μの厚さを有してい
る。
【００１６】プラスチックフィルムは殻状補形物本体の
縁で相互に溶接される。従ってプラスチックフィルムの
間には内部核及び被覆層がそれぞれ包含される。
縁で相互に溶接される。従ってプラスチックフィルムの
間には内部核及び被覆層がそれぞれ包含される。
【００１７】本発明の胸部補形物の製造は簡単であるの
が利点である。数枚の、好ましくは４枚のフィルムを重
ね、縁で溶接すると、個々の層の間に相応のフィルム袋
が形成される。溶接は特定の部分で中断されてもよく、
その結果注入口が形成されている。重なっているまだ空
のフィルムを今度は伸張板（Ｓｐａｎｎｂｒｅｔｔ）又
はプレ−ト上に、フィルムが例えば１〜４％の伸張によ
って弾性的に予め伸張されているように、一平面にして
均一に固定する。この後特定の室、特に２個の外部室に
第一材料としての標準胸部補形物−シリコ−ンゲルを充
填することができる。この際伸張板の方向を向く外部室
は伸張板の方向と反対向きの外部室よりも約２０〜７０
％、好ましくは５０％少ない充填物を有している。それ
ぞれ内側に存在するフィルムの間に形成された中央内部
室は差し当たり未充填である。自然の元応力（Ｖｏｒｓ
ｐａｎｎｕｎｇ）は、第一材料のシリコ−ンがフィルム
の間の外部室で均一に分配されかつ縁部に均一に広がる
ように動作する。シリコ−ンの分配はさらに伸張板の傾
斜部分によって影響されうる。また伸張板には、第二材
料の分配に同様に影響を与えることができる限定された
凹所も存在していてよい。外部室中に充填された第一材
料を有する伸張板を今度はオ−ブンに入れ、フィルムが
溶接しない温度で加硫する。
が利点である。数枚の、好ましくは４枚のフィルムを重
ね、縁で溶接すると、個々の層の間に相応のフィルム袋
が形成される。溶接は特定の部分で中断されてもよく、
その結果注入口が形成されている。重なっているまだ空
のフィルムを今度は伸張板（Ｓｐａｎｎｂｒｅｔｔ）又
はプレ−ト上に、フィルムが例えば１〜４％の伸張によ
って弾性的に予め伸張されているように、一平面にして
均一に固定する。この後特定の室、特に２個の外部室に
第一材料としての標準胸部補形物−シリコ−ンゲルを充
填することができる。この際伸張板の方向を向く外部室
は伸張板の方向と反対向きの外部室よりも約２０〜７０
％、好ましくは５０％少ない充填物を有している。それ
ぞれ内側に存在するフィルムの間に形成された中央内部
室は差し当たり未充填である。自然の元応力（Ｖｏｒｓ
ｐａｎｎｕｎｇ）は、第一材料のシリコ−ンがフィルム
の間の外部室で均一に分配されかつ縁部に均一に広がる
ように動作する。シリコ−ンの分配はさらに伸張板の傾
斜部分によって影響されうる。また伸張板には、第二材
料の分配に同様に影響を与えることができる限定された
凹所も存在していてよい。外部室中に充填された第一材
料を有する伸張板を今度はオ−ブンに入れ、フィルムが
溶接しない温度で加硫する。
【００１８】第一材料の初めの加硫後に全フィルムパケ
ットを型又は相応の金型に入れて固定する。フィルムパ
ケットの内側の２枚のフィルムの間の中央内部室に今度
は閉じられた型又は閉じられた金型内部で第二材料とし
て意図される混合物を充填することができる。第二材料
用の混合物は、軽充填剤、好ましくは微小ガラス球が添
加されている二成分シリコ−ンゲルから成る。また軽充
填剤としては有機充填材、例えばプラスチック中空球を
使用することこともできる。
ットを型又は相応の金型に入れて固定する。フィルムパ
ケットの内側の２枚のフィルムの間の中央内部室に今度
は閉じられた型又は閉じられた金型内部で第二材料とし
て意図される混合物を充填することができる。第二材料
用の混合物は、軽充填剤、好ましくは微小ガラス球が添
加されている二成分シリコ−ンゲルから成る。また軽充
填剤としては有機充填材、例えばプラスチック中空球を
使用することこともできる。
【００１９】次に全補形物を、１４０〜１７０℃、好ま
しくは１５０℃で、例えば強制空気循環炉で１〜２時
間、好ましくは７５分内に加硫する。この際特に第一材
料と第二材料の間のシリコ−ン中に埋め込まれたフィル
ムが有利には一緒に成形される。
しくは１５０℃で、例えば強制空気循環炉で１〜２時
間、好ましくは７５分内に加硫する。この際特に第一材
料と第二材料の間のシリコ−ン中に埋め込まれたフィル
ムが有利には一緒に成形される。
【００２０】冷却後に本発明の胸部補形物を金型から取
り出し、突き出しているフィルム端を切り取る。この場
合外部室のシリコ−ン層が内部核の製造前に既に部分的
に又は完全に加硫されていることが、本発明にとって重
要であると考えられる。本発明は、相当な金型費用を必
要とすることなくシリコ−ン部品に弾性的被覆層を施す
ことを可能にする。
り出し、突き出しているフィルム端を切り取る。この場
合外部室のシリコ−ン層が内部核の製造前に既に部分的
に又は完全に加硫されていることが、本発明にとって重
要であると考えられる。本発明は、相当な金型費用を必
要とすることなくシリコ−ン部品に弾性的被覆層を施す
ことを可能にする。
【００２１】本発明の胸部補形物の実施例を図面により
説明する。
説明する。
【００２２】
【実施例】図１には胸部補形物の一実施態様の側面の断
面を示してある。胸部補形物は、ほぼ殻状に成形されて
いる補形物本体１から成る。補形物本体は内部核２から
形成されており、この内部核はその凸状表面に被覆層３
を有しており、その凹状に湾曲された表面には被覆層４
を有している。
面を示してある。胸部補形物は、ほぼ殻状に成形されて
いる補形物本体１から成る。補形物本体は内部核２から
形成されており、この内部核はその凸状表面に被覆層３
を有しており、その凹状に湾曲された表面には被覆層４
を有している。
【００２３】内部核は、第二材料、すなわち、内部核、
ひいては全補形物の重量を軽減するために１０〜２５
％、好ましくは１６％の軽充填剤の添加されているシリ
コ−ンから成る。被覆３及び４に対しては第一材料、す
なわち常用の標準シリコ−ンが使用されている。標準シ
リコ−ンから成る各被覆層は、厚さ約４０〜８０μの熱
可塑性ポリウレタンエラストマ−から成る２枚のフィル
ム５，６；７，８の間に埋め込まれている。補形物本体
１の凸状表面の部分のフィルムは５及び６で表してあ
る。凹状表面におけるフィルムは７及び８で表してあ
る。
ひいては全補形物の重量を軽減するために１０〜２５
％、好ましくは１６％の軽充填剤の添加されているシリ
コ−ンから成る。被覆３及び４に対しては第一材料、す
なわち常用の標準シリコ−ンが使用されている。標準シ
リコ−ンから成る各被覆層は、厚さ約４０〜８０μの熱
可塑性ポリウレタンエラストマ−から成る２枚のフィル
ム５，６；７，８の間に埋め込まれている。補形物本体
１の凸状表面の部分のフィルムは５及び６で表してあ
る。凹状表面におけるフィルムは７及び８で表してあ
る。
【図１】本発明の胸部補形物の側断面図である。
【図２】図１による胸部補形物の上面図である。
１ 補形物本体 ２ 内部核 ３、４ 被覆層 ５、６；７、８ フィルム
Claims (13)
- 【請求項１】 少なくとも２枚のプラスッチクフィルム
を重ね、これらのフィルムを縁結合によって少なくとも
１個の室を有する袋状容器に形成し、それぞれの室に成
形金型に入れた後加硫してある軟質弾性材料を充填する
ことによって形成されるほぼ殻状の補形物本体を有する
胸部補形物を製造するに当たり、先ず少なくとも１個の
外部室に第一の材料を充填し、外部室の少なくとも１個
の中に存在する材料を成形金型の外部で少なくとも部分
的に加硫し、次に少なくとも１個の内部室に第二の材料
を充填し、その後このように準備した補形物本体（１）
を成形金型内で加硫することを特徴とする、胸部補形物
の製造方法。 - 【請求項２】 ４枚のフィルム（５，６；７，８）を相
互に重ねて、３個の室が形成されるように縁で相互に溶
接し、まだ空の重なっているフィルムをプレ−ト上に一
平面にして均一に広げ、次にそれぞれ外側の２個の外部
室に第一の材料を充填する、請求項１記載の方法。 - 【請求項３】 プレ−ト方向を向く外部室にプレ−ト方
向と反対向きの外部室よりも約２０〜７０％少ない第一
の材料を充填する、請求項２記載の方法。 - 【請求項４】 プレ−ト方向を向く外部室にプレ−ト方
向と反対向きの外部室よりも約５０％少ない第一の材料
を充填する、請求項２記載の方法。 - 【請求項５】 外部室における第一の材料の分配がプレ
−トの傾斜部分によって影響される、請求項２から請求
項４までのいずれか１項記載の方法。 - 【請求項６】 プレ−トを外部室の充填後にオ−ブンに
入れかつ外部室における第一の材料を、フィルムが溶接
しない温度で加硫する、請求項２から請求項５までのい
ずれか１項記載の方法。 - 【請求項７】 少なくとも部分的に加硫された外部室を
有する全フィルムパケットをプレ−トから分離して成形
金型中に固定し、成形金型を閉じ、相互に隣接する内部
フィルム（５，８）の間に存在する内部室に第二の材料
を充填し、成形金型をオ−ブンに入れかつ全補形物を加
硫する、請求項１から請求項６までのいずれか１項記載
の方法。 - 【請求項８】 内部核（２）の第二材料として軽充填剤
を加えた密度０．３〜０．８ｇ／ｃｍ3を有するシリコ
−ン物質を使用する、請求項１から請求項７までのいず
れか１項記載の方法。 - 【請求項９】 軽充填剤として微小ガラス球を使用す
る、請求項８記載の方法。 - 【請求項１０】 軽充填剤とし有機充填材を使用する、
請求項８記載の方法。 - 【請求項１１】 第二材料としてポリウレタンフォ−ム
を使用する、請求項１記載の方法。 - 【請求項１２】 第二材料としてシリコ−ンフォ−ムを
使用する、請求項１記載の方法。 - 【請求項１３】 第一材料として常用の付加架橋された
二成分−シリコ−ンゴム物質を使用する、請求項１から
請求項１１までのいずれか１項記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19718851 | 1997-05-03 | ||
| DE19718851.6 | 1997-12-05 | ||
| DE19754144.5 | 1997-12-05 | ||
| DE19754144A DE19754144B4 (de) | 1997-05-03 | 1997-12-05 | Verfahren zur Herstellung einer Brustprothese |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310911A true JPH10310911A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=32657811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10122171A Pending JPH10310911A (ja) | 1997-05-03 | 1998-05-01 | 女性胸部用補形物の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6066220A (ja) |
| EP (1) | EP0880951B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10310911A (ja) |
| ES (1) | ES2208982T3 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006312793A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Geltec Co Ltd | 装身用パッド並びにその製造方法 |
| JP2015211833A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-26 | アモエナ メディティン−オーソペーディー−テクニーク ゲーエムベーハー | 人工乳房 |
| WO2018096651A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社Ｂｅｎｉ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ | パッド、カップ部を有する衣類、及びパッドの製造方法 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0030635D0 (en) * | 2000-12-15 | 2001-01-31 | Aortech Internat Plc | Soft tissue implant |
| DE10220594A1 (de) * | 2002-05-08 | 2003-11-20 | Dekumed Ges Fuer Kunststoff Un | Brustprothese |
| DE20215801U1 (de) * | 2002-10-15 | 2003-01-16 | Thaemert Orthopaedische Hilfsmittel Gmbh & Co Kg | Brustprothese mit einer Haftschicht |
| DE102006035069A1 (de) * | 2006-05-19 | 2007-11-22 | Amoena Medizin-Orthopädie-Technik GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Brustprothese |
| DE102006051479A1 (de) * | 2006-10-31 | 2008-05-08 | Amoena Medizin-Orthopädie-Technik GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Brustprothese |
| JP2010514531A (ja) * | 2007-01-03 | 2010-05-06 | インプライト リミティッド | ヒトにインプラント可能な組織エキスパンダ |
| ES2602361T3 (es) * | 2008-10-28 | 2017-02-20 | Implite Ltd | Prótesis de reconstrucción mamaria |
| US8557168B2 (en) * | 2009-10-29 | 2013-10-15 | Sean P. Halpin | External breast prosthesis and method of fabricating same |
| US10820984B2 (en) | 2012-11-14 | 2020-11-03 | ImplantADJUST, LLC | Implant with elastomeric membrane and methods of fabrication thereof |
| WO2017184962A1 (en) * | 2016-04-21 | 2017-10-26 | ImplantADJUST, LLC | Implant with textured elastomeric membrane and methods of fabrication thereof |
| EP2950749A4 (en) | 2013-01-30 | 2016-09-14 | Implite Ltd | EXPANDER TO IMPLANT IN HUMAN TISSUE |
| CN103689820B (zh) * | 2013-12-16 | 2015-06-24 | 苏州美山子制衣有限公司 | 一种多层结合的硅胶文胸及其制作方法 |
| US9486309B2 (en) | 2014-04-25 | 2016-11-08 | Allergan, Inc. | Lighter weight implant |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3067431A (en) * | 1961-06-01 | 1962-12-11 | Walter O Kausch | Artificial breast form |
| DE2224963C3 (de) * | 1972-05-23 | 1975-03-27 | Otto Thaemert, Textil Und Kunststoff Gmbh & Co Kg, 3006 Grossburgwedel | Brustprothese |
| US4195639A (en) * | 1976-03-05 | 1980-04-01 | Lee Denis C | External breast prosthesis |
| US4249975A (en) * | 1978-08-14 | 1981-02-10 | Cornelius Rechenberg | Process of manufacturing artificial breasts |
| US4401492A (en) * | 1980-04-10 | 1983-08-30 | Pfrommer Arthur M | Breast prosthesis and method of making the same |
| DE3416240A1 (de) * | 1984-05-02 | 1985-11-07 | Tertulin 8122 Penzberg Eberl | Brustprothese und verfahren zu deren herstellung |
| DE3440960A1 (de) * | 1984-10-13 | 1986-04-24 | S + G Implants GmbH, 2400 Lübeck | Prothese als ersatzfuer eine amputierte brust |
| US4701230A (en) * | 1985-07-18 | 1987-10-20 | Nearly Me | Method for manufacturing a breast prosthesis |
| DE3742352A1 (de) * | 1987-12-14 | 1989-06-29 | Amoena Med Orthopaedie Tech | Brustprothese |
| US4992312A (en) * | 1989-03-13 | 1991-02-12 | Dow Corning Wright Corporation | Methods of forming permeation-resistant, silicone elastomer-containing composite laminates and devices produced thereby |
| DE3942608A1 (de) * | 1989-12-22 | 1991-07-11 | Otto Thaemert Textil Und Kunst | Verfahren zur herstellung von brustprothesen |
| DE9201918U1 (de) * | 1992-02-14 | 1992-06-11 | Amoena-Medizin-Orthopädie-Technik GmbH, 8201 Raubling | Brustprothese |
| US5370688A (en) * | 1993-03-30 | 1994-12-06 | Spenco Medical Corporation | Encapsulated gel breast prosthesis and method of making |
| DE9315935U1 (de) * | 1993-10-08 | 1995-02-16 | "Amoena" Medizin-Orthopädie-Technik GmbH, 83064 Raubling | Brustprothese |
| DE4413076A1 (de) * | 1994-04-15 | 1995-10-19 | Amoena Med Orthopaedie Tech | Verfahren zur Herstellung von Brustprothesen |
| DE4421516C1 (de) * | 1994-06-20 | 1995-07-27 | Helbig Gmbh & Co Orthopaedisch | Brustprothese für brustamputierte Frauen und Verfahren zu deren Herstellung |
| DE29516281U1 (de) * | 1995-10-13 | 1997-02-13 | "Amoena" Medizin-Orthopädie-Technik GmbH, 83064 Raubling | Brustprothese |
| DE29519283U1 (de) * | 1995-12-05 | 1996-02-29 | "Amoena" Medizin-Orthopädie-Technik GmbH, 83064 Raubling | Brustprothese |
| DE29607969U1 (de) * | 1996-05-02 | 1996-06-20 | "Amoena" Medizin-Orthopädie-Technik GmbH, 83064 Raubling | Brustprothese |
| US5902335A (en) * | 1997-10-01 | 1999-05-11 | Capital Marketing Technologies, Inc. | Multiple section breast prosthesis |
-
1998
- 1998-02-16 ES ES98102651T patent/ES2208982T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-16 EP EP98102651A patent/EP0880951B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-01 US US09/070,990 patent/US6066220A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-05-01 JP JP10122171A patent/JPH10310911A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006312793A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Geltec Co Ltd | 装身用パッド並びにその製造方法 |
| JP4490867B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2010-06-30 | 株式会社タイカ | 装身用パッド並びにその製造方法 |
| JP2015211833A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-26 | アモエナ メディティン−オーソペーディー−テクニーク ゲーエムベーハー | 人工乳房 |
| WO2018096651A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 株式会社Ｂｅｎｉ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ | パッド、カップ部を有する衣類、及びパッドの製造方法 |
| JPWO2018096651A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2019-10-17 | 株式会社Ｂｅｎｉ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ | パッド、カップ部を有する衣類、及びパッドの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6066220A (en) | 2000-05-23 |
| EP0880951A2 (de) | 1998-12-02 |
| EP0880951A3 (de) | 2000-11-08 |
| EP0880951B1 (de) | 2003-12-03 |
| ES2208982T3 (es) | 2004-06-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10310911A (ja) | 女性胸部用補形物の製造方法 | |
| US8257531B2 (en) | Method of making an external breast prosthesis | |
| US4401492A (en) | Breast prosthesis and method of making the same | |
| US7575596B2 (en) | Two-layer external breast prosthesis with self-shaping feature and process for the manufacture thereof | |
| JPH10502007A (ja) | 自然な適合性を有する誂え人工乳房 | |
| US4086666A (en) | Breast prosthesis | |
| US20100011625A1 (en) | Custom moldable personal insert | |
| US20140020812A1 (en) | Three Layer Breast Prosthesis | |
| RU2734866C2 (ru) | Экзопротез молочной железы | |
| KR100825493B1 (ko) | 경량 실리콘 보형물 및 이의 제조방법 | |
| US5458635A (en) | Breast form | |
| US20080071370A1 (en) | Reusable breast cover and nipple prosthesis | |
| US20160256295A1 (en) | Breast Prosthesis with Air Layer | |
| US20070267131A1 (en) | Method of manufacturing a breast prosthesis | |
| AU2015202085A1 (en) | Method for manufacturing a breast prosthesis | |
| US20120010705A1 (en) | Light-Weight External Breast Prosthesis | |
| US6443986B1 (en) | Self-forming prosthetic device and method of making the same | |
| US10912660B2 (en) | Breast prostheses with phase change material | |
| US20030163197A1 (en) | Detachable multi-chamber breast form with permanently grown adhesive | |
| US20040010311A1 (en) | Customizable integrated prosthetic nipple and areola, processes for the manufacture thereof, and breast prostheses comprising same | |
| EP3243487A1 (en) | Breast prosthesis with air layer | |
| WO2022172439A1 (ja) | 人工乳房及び人工乳首 | |
| ES2563779T3 (es) | Procedimiento para la fabricación de implantes o productos intermedios de dichos implantes así como implantes y productos intermedios obtenidos mediante dicho procedimiento | |
| JP3230584U (ja) | ウェアラブルシリコーンゴムブラジャーのカップ封止構造 | |
| WO2022172440A1 (ja) | 人工乳房及びシリコーンゴム体 |