JPH10310322A - エアバッグ折り機 - Google Patents

エアバッグ折り機

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JPH10310322A
JPH10310322A JP11914597A JP11914597A JPH10310322A JP H10310322 A JPH10310322 A JP H10310322A JP 11914597 A JP11914597 A JP 11914597A JP 11914597 A JP11914597 A JP 11914597A JP H10310322 A JPH10310322 A JP H10310322A
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fold
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plates
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孝幸 伊藤
Masafumi Kurokawa
雅文 黒川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前縁が半円弧状となっているエアバッグを略
蛇腹状に折る際、折り品質を安定させて折ることができ
るエアバッグ折り機を提供すること。 【解決手段】 エアバッグを膨張可能なエアノズル77
と、一対の折り部材23・45と、を備える。折り部材
23・45は、相互の接近時に、エアバッグ周壁の山折
りの谷の部位に押し付け可能な複数段の周壁用折り板4
9〜52と、相互をヒンジ結合させるとともに元部側を
隣合う周壁用折り板の対向する位置にそれぞれヒンジ結
合させた2枚ずつの谷折り板54・55・57・58か
ら構成されて、折り畳み時、2つの側縁付近と前縁の側
縁付近とを、谷折りする谷折りリンク53・56と、を
備える。さらに、折り機Mは、一対の折り部材相互の対
向する周壁用折り板を接近可能なエアシリンダ69と、
各段の周壁用折り板を相対的に接近させて谷折りリンク
を折り畳み可能なエアシリンダと、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグ装置に
使用されるエアバッグを折り畳むエアバッグ折り機に関
し、詳しくは、膨張時に車両のドア等の車内壁と乗員と
の間に配置される側突用のエアバッグの折り機に関す
る。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、側突用のエアバッグで
は、特開平5−139238号の図11〜15に記載さ
れているような、カクタス折りするものが知られてい
た。
【0003】しかしながら、このカクタス折りは、機械
化が困難であることから、出願人は、カクタス折りと同
様に膨張完了までの時間が短くなり、さらに、機械化で
きる折り方法を提案した(特願平8−17768号参
照)。
【0004】その折り形状は、まず、図11に示すよう
に、エアバッグ1の膨張時の形状を、膨張用ガスを供給
するインフレーター側の縁となる後縁2と、後縁2の両
端から相互に略平行に延びる2つの側縁3・4と、2つ
の側縁3・4の端部を相互に連結して後縁と対向する前
縁5と、の4つの縁2・3・4・5を有した略長方形形
状の袋形状として、2つの側縁3・4付近を、それぞ
れ、相互に対応する複数箇所で、側縁3・4と直交する
折目C1を付けて、谷折りし、膨張時における後縁2と
前縁5との間の相互に対向する2面の周壁6・7を、そ
れぞれ、相互に対応する複数箇所で、側縁3・4と直交
し、かつ、谷折りの折目C1と連続する折目C3で、山
折りするものであった。
【0005】そして、折り畳み時、前縁5付近を位置規
制部材で押えて、エアバッグ1内にエアを供給して膨張
させた状態とし、2面の周壁6・7における山折りの谷
C4の部位に、それぞれ、周壁用折り板を押し付けると
ともに、2つの側縁3・4における谷折りを形成する部
位C1に、それぞれ、側縁用折り板を押し付けて、さら
に、エアバッグ1内のエアを抜きつつ、後縁2、側縁用
折り板、及び周壁用折り板を相対的に位置規制部材側に
接近させて、その後、側縁用折り板と周壁用折り板とを
抜き取ることにより、エアバッグ1を略蛇腹状に折り畳
んでいた。
【0006】しかし、従来の折り機では、周壁用折り板
と側縁用折り板とを同期させてエアバッグ1に押し付け
る際、各折り板の線状の先端部だけでエアバッグ1を押
していたため、エアバッグ1が折り板先端部でずれて、
各折り板間のエアバッグ1の長さにバラツキが生じ、多
数のエアバッグ1を折り畳む際の折り品質が安定しない
場合が生じていた。
【0007】さらに、図1に示すエアバッグ10のよう
に、前縁5側が半円弧状として、その前縁5の側壁3・
4付近にも側壁3・4と直交する谷折りの折目C5を設
けるような場合、側縁用折り板と同様な折り板を前縁に
押し付けることとなるが、その際、折り板の先端部が曲
面に当ってすべり易いことから、ずれのバラツキが生じ
易くなって、一層、折り品質が安定しなくなっていた。
【0008】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、前縁が半円弧状となっているエアバッグを略蛇腹状
に折る際、折り品質を安定させて折ることができるエア
バッグ折り機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
折り機は、エアバッグの膨張時の形状を、膨張用ガスを
供給する側の縁となる後縁と、該後縁の両端から相互に
略平行に延びる2つの側縁と、該2つの側縁の端部を相
互に連結して前記後縁と対向する半円弧状の前縁と、の
4つの縁を有した略長方形形状の袋形状とし、前記2つ
の側縁付近と前記前縁の側縁付近とを、それぞれ、前記
側縁と直交する折目を付けて、谷折りさせ、膨張時にお
ける前記後縁と前記前縁との間の相互に対向する2面の
周壁を、それぞれ、相互に対向する複数箇所で、前記側
縁と直交し、かつ、前記谷折りの折目と連続する折目
で、山折りするエアバッグ折り機であって、前記エアバ
ッグを膨張可能なエア供給手段と、前記エアバッグの2
面の周壁にそれぞれ対向するように配置させた一対の折
り部材と、を備え、該折り部材が、それぞれ、前記一対
の折り部材の相互の接近時に、前記エアバッグの周壁に
おける前記山折りの谷の部位に押し付け可能な複数段の
周壁用折り板と、相互をヒンジ結合させるとともに元部
側を隣合う前記周壁用折り板の対向する位置にそれぞれ
ヒンジ結合させた2枚の谷折り板から構成されて、折り
畳み時、前記2つの側縁付近と前記前縁の側縁付近と
を、谷折りする谷折りリンクと、を備えて構成され、前
記側縁側の谷折りリンクに関し、2枚の谷折り板が、長
さを略等しくして先端相互でヒンジ結合され、前記前縁
側の谷折りリンクに関し、前記前縁の先端側に位置する
谷折り板が、他側の谷折り板より長さを短くして、前記
他側の谷折り板とヒンジ結合され、さらに、前記一対の
折り部材相互の対向する前記周壁用折り板を接近可能な
第1移動手段と、前記各段の周壁用折り板を相対的に接
近させて前記谷折りリンクを折り畳み可能な第2移動手
段と、を備えて構成されていることを特徴とするもので
ある。
【0010】前記前縁側の先端の谷折りリンクにおける
2枚の谷折り板相互を、元部側からの長さを略等しくし
てヒンジ結合させ、前記他側の谷折り板を、前記ヒンジ
結合部位から先端側へ突出する延長部を備えて構成する
ことが望ましい。
【0011】
【発明の効果】本発明に係るエアバッグ折り機では、エ
アバッグの折り畳み時、2面の周壁における山折りの谷
の部位に、それぞれ、第1移動手段を作動させて、周壁
用折り板を押し付けるとともに、第2移動手段を作動さ
せて、各段の周壁用折り板を相対的に接近させて谷折り
リンクを折り畳む。なお、エア供給手段によりエアバッ
グ内にエアを供給して膨張させる工程は、第1移動手段
の作動前若しくは作動後に行なっておく。
【0012】すると、各段の周壁用折り板により、2面
の周壁に谷折り部位ができるとともに、各谷折りリンク
の2枚の谷折り板により、2つの側縁付近や前縁の側縁
付近にそれぞれ谷折り部位が形成されて、エアバッグが
略蛇腹折りされることとなる。
【0013】その際、2つの側縁の部位では、各谷折り
リンクの2枚の谷折り板が、長さを略等しくして、先端
相互をヒンジ結合されるとともに、それぞれ、両隣りの
周壁用折り板の対向する位置にヒンジ結合されているた
め、谷折り板の先端相互で、両隣りの周壁用折り板間に
おける側縁の所定位置から内側に折って、エアバッグの
2つの側縁に谷折り部位を形成することができる。
【0014】また、前縁の部位における谷折りリンクに
関しては、前縁の先端側に位置する谷折り板が他側の谷
折り板より長さを短く形成されて他側の谷折り板にヒン
ジ結合されているため、その他側の谷折り板の先端側
が、半円弧状の前縁を適確に押さえて、エアバッグを滑
らせることなく、谷折り部位を形成することとなる。
【0015】すなわち、本発明のエアバッグ折り機で
は、各段の周壁用折り板間のエアバッグにおける側縁や
前縁の所定位置を谷折りリンクの谷折り板相互で適確に
谷折りすることができ、さらに、各谷折り板の先端だけ
でなく、谷折り板の内側面もエアバッグに接触して、摩
擦面も増加し、エアバッグのずれを防止できることとあ
いまって、折り品質を安定させてエアバッグを折ること
ができる。
【0016】そして、前縁側の先端の谷折りリンクにお
ける2枚の谷折り板相互を、元部側からの長さを略等し
くしてヒンジ結合させ、他側の谷折り板を、そのヒンジ
結合部位から先端側へ突出する延長部を備えて構成する
場合には、エアバッグ前縁の側縁付近の谷折りの折目か
ら連続する周壁の山折り部位の折幅が、変更されても、
容易に、対処することができる。
【0017】すなわち、前縁側の先端の谷折りリンクに
おける2枚の谷折り板の構成として、折幅と略等しい長
さで相互にヒンジ結合させる構成とすれば、他は、エア
バッグ前縁の側縁付近を押す際の他側の谷折り板の延長
部の長さを、算出すれば良いだけとなり、容易に、対処
することができるからである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】実施形態のエアバッグ折り機Mは、図2〜
4に示すように、フレーム11に保持された上部材16
と下部材41とを上下方向に配設させて構成されてい
る。
【0020】下部材41は、水平方向に配置されたベー
ス42を備え、ベース42は、略長方形板状の本体部4
2aと、本体部42aの前端に接続されるブラケット部
42bと、から構成されている。本体部42aには、中
央下面に、後述する移動用エアシリンダ69とともに第
1移動手段68を構成する移動用エアシリンダ70のピ
ストンロッド70aが接続されるとともに、周縁の4隅
付近に、上下方向に配置されたピストンロッド70aと
平行として、フレーム11の後端側に配設されたブラケ
ット11cを嵌挿するガイドロッド43が固定されてい
る。エアシリンダ70は、ブラケット11cに取付固定
されている。また、ブラケット部42bには、第2移動
手段72を構成する移動用エアシリンダ73が固定され
ている。移動用エアシリンダ73は、そのピストンロッ
ド73aを水平方向の後方へ延ばして、下折り部材45
の周壁用折り板49に連結させている。
【0021】下折り部材45は、後述する上折り部材2
3と対になるものであり、支持枠46、周壁用折り板4
9・50・51・52、谷折りリンク53・56等を備
えて構成されている。
【0022】支持枠46は、ベース42の本体部42a
の周縁付近から略四角筒形状のように上方へ延び、前方
側の部位を大きく開口させるとともに、内側における左
右の両側付近に、前後方向の水平方向に配置されるガイ
ドロッド47・47を配設固定させている。
【0023】ガイドロッド47・47には、4枚の周壁
用折り板49・50・51・52が前後方向に移動可能
に外装されている。これらの周壁用折り板49・50・
51・52は、エアバッグ10の周壁7における谷折り
の折目C4に押し付けられることとなり、相互の間隔
が、折幅L(図9参照)に対応して配置されている。ま
た、各周壁用折り板50・51の上端面には、凹溝50
a・51aが形成されている。これらの凹溝50a・5
1aは、エアバッグ10を一対の折り部材23・45の
折り板27・28・29・30・49〜52で押えた際
の、エアバッグ10内のエアの流れを阻害しないように
するために、設けられている。なお、周壁用折り板49
・52には、凹溝が形成されていないが、対応する上折
り部材23の周壁用折り板27・30に凹溝が形成され
ているため、エアバッグ10内のエアの流れは阻害され
ない。
【0024】また、実施形態の場合、周壁用折り板52
は、支持枠46と兼用とされており、さらに、上端から
水平方向に後方へ延びるように、セット板部66が設け
られている。このセット板部66の上面には、エアバッ
グ10の後縁2側が配置されることとなる。
【0025】さらに、前方側の周壁用折り板49には、
上端から水平方向に前方へ延びるように、載置板部61
が設けられており、載置板部61の上面には、エアバッ
グ10の前縁5側を配置させることとなる。
【0026】また、載置板部61の後部付近には、上方
へ延びる押え板部74が突設されており、この押え板部
74は、移動用エアシリンダ73とともに、第2移動手
段を構成するものであり、エアシリンダ73のピストン
ロッド73aが後方へ延びて周壁用折り板49を後方へ
移動させる際、上折り部材23の周壁用折り板27に当
接して、周壁用折り板27も折り板49とともに後退さ
せる作用をなす。
【0027】さらに、載置板部61の前端には、支持板
部62が接続され、支持板部62の上面には、排出エア
シリンダ63が固定されている。排出エアシリンダ63
は、エアバッグ10を折り畳んだ後、ピストンロッド6
3aの先端に固着させたプッシャ64を、押え板部74
の貫通孔74aを挿通させて後退させ、折り畳んだエア
バッグ10をセット板部66上に排出するものである。
【0028】また、周壁用折り板49〜52の下端面に
は、移動用エアシリンダ73が作動して、周壁用折り板
49〜52の相互の間隔が狭まる際、相互の間隔を等し
い比率で狭めるように、パンタグラフ機構48が配設さ
れている。
【0029】そして、各周壁用折り板49・50・51
・52の相互間には、各ガイドロッド47・47の内側
近傍に、谷折りリンク53・56・56・56が配設さ
れている。各谷折りリンク56は、エアバッグ10の側
縁3・4付近を谷折りするものであり、2枚の谷折り板
57・58から構成され、相互に略同じ長さとして、先
端相互をヒンジ56aを利用して結合させ、また、元部
側を、それぞれ、隣り合う折り板50・51・52の前
後方向で対向する位置に、ヒンジ56bを利用して結合
させている。各ヒンジ56a・56bは、回動軸の軸方
向を上下方向として、各周壁用折り板50〜52が相互
に前後方向で接近した際、各谷折りリンク56の谷折り
板57・58の先端相互が内側へ入り込むことができる
ように、構成されている。
【0030】エアバッグ10の前縁5側に配置される谷
折りリンク53は、2枚の谷折り板54・55から構成
されて、前縁5の側縁3・4付近を谷折りするものであ
り、各谷折り板54・55は、元部側を各周壁用折り板
49・50にヒンジ53b結合させ、元部側からの長さ
を相互に略等しくしてヒンジ53a結合させ、後方側の
谷折り板55が、そのヒンジ53a結合部位から延長さ
れている。この延長部55bは、元部側の本体部55a
から直線状に延びている。この谷折りリンク53も、各
ヒンジ53a・53bが、回動軸の軸方向を上下方向と
して、各周壁用折り板49・50が相互に前後方向で接
近した際、谷折り板54・55の先端相互が内側へ入り
込むことができるように、構成されている。
【0031】上部材16は、水平方向に配置された略長
方形板状のベース17を備え、ベース17は、左右両側
に、フレーム11の左右の側壁11aに固定されたガイ
ドレール12に嵌合するガイドブロック18が取り付け
られるとともに、前端側に、移動用エアシリンダ14の
ピストンロッド14aが連結されている。エアシリンダ
14は、フレーム11の前方側に配置されたブラケット
11bに固定されている。ベース17は、エアシリンダ
14の作動により、ガイドレール12に案内されて、前
後方向に水平移動することとなる。また、ベース17の
中央には、第1移動手段としての移動用エアシリンダ6
9が取付固定され、エアシリンダ69のピストンロッド
69aは、上折り部材23を構成する支持枠24の天板
部24aに連結されている。さらに、ベース17の後端
側には、折り畳み作業時に、エアバッグ10の後縁2側
がばたつかないように、ピストンロッド20aで押える
押えエアシリンダ20が配設されている。
【0032】なお、エアシリンダ14は、下折り部材4
5上にエアバッグ10をセットする際、上部材16を前
方へ移動させて、セット時のスペースを広くできるよう
に、作動される。
【0033】上折り部材23は、下折り部材45と対と
なるものであり、そして、支持枠24は、略長方形板状
の天板部24aと、天板部24aの周縁から略四角筒形
状のように下方へ延びる側壁部24bと、を備えて構成
されている。側壁部24bは、前方側の部位を大きく開
口させるとともに、内側における左右の両側付近に、前
後方向の水平方向に配置されるガイドロッド25・25
を配設固定させている。なお、天板部24aには、ピス
トンロッド69aと平行としてベース17に嵌挿される
ガイドロッド19が固定されている。
【0034】ガイドロッド25・25には、4枚の周壁
用折り板27・28・29・30が前後方向に移動可能
に外装されている。これらの周壁用折り板27・28・
29・30は、下折り部材45の周壁用折り板49〜5
2と対応して、エアバッグ10の周壁6における谷折り
の折目C4に押し付けられることとなり、相互の間隔
が、折幅Lに対応して配置されている。また、各周壁用
折り板27・28・29・30の下端面には、下折り部
材45の周壁用折り板50・51の凹溝50a・51a
と同様に、凹溝が形成されている。なお、上折り部材2
3側の凹溝に関しては、周壁用折り板30の凹溝30a
だけ、図2に図示されている。また、実施形態の場合、
周壁用折り板30は、支持枠24の側壁部24bと兼用
とされている。さらに、周壁用折り板27〜30の下端
面には、折り板49〜52と同様に、移動用エアシリン
ダ73が作動して、周壁用折り板27〜30の相互の間
隔が狭まる際、相互の間隔を等しい比率で狭めるよう
に、パンタグラフ機構26が配設されている。
【0035】そして、各周壁用折り板27・28・29
・30の相互間には、各ガイドロッド25・25の内側
近傍に、谷折りリンク31・34・34・34が配設さ
れている。各谷折りリンク34は、エアバッグ10の側
壁3・4付近を谷折りするものであり、下折り部材45
の各谷折りリンク56と対応するように配置されるとと
もに、谷折りリンク56と同様に、2枚の谷折り板35
・36から構成され、相互に略同じ長さとして、先端相
互をヒンジ34aを利用して結合させ、また、元部側
を、それぞれ、隣り合う折り板28・29・30の前後
で対向する位置に、ヒンジ34bを利用して結合させて
いる。各ヒンジ34a・34bは、回動軸の軸方向を上
下方向として、各周壁用折り板28〜30が相互に前後
方向で接近した際、各谷折りリンク34の谷折り板35
・36の先端相互が内側へ入り込むことができるよう
に、構成されている。
【0036】エアバッグ10の前縁5側に配置される谷
折りリンク31も、下折り部材45の谷折りリンク53
と対応するように配置されるとともに、谷折りリンク5
3と同様に、2枚の谷折り板32・33から構成され、
前縁5の側縁3・4付近を谷折りできるように、各谷折
り板32・33は、元部側を各周壁用折り板27・28
にヒンジ31b結合させ、元部側からの長さを相互に略
等しくしてヒンジ31a結合させ、後方側の谷折り板3
3が、そのヒンジ31a結合部位から延長されている。
この延長部33bは、元部側の本体部33aから直線状
に延びている。この谷折りリンク31も、各ヒンジ31
a・31bが、回動軸の軸方向を上下方向として、各周
壁用折り板27・28が相互に前後方向で接近した際、
谷折り板27・28の先端相互が内側へ入り込むことが
できるように、構成されている。
【0037】なお、上折り部材23の周壁用折り板27
には、下端側方に、支持枠24の側壁部24bより左右
方向に突出する係止ロッド38(図2参照)が取り付け
られており、この係止ロッド38には、フレーム11の
側壁11aに取付固定されて、図示しないエアシリンダ
によって左右方向の水平方向へ移動可能とした係止ロッ
ド13が干渉可能としている。この係止ロッド38は、
上折り部材23が、移動用エアシリンダ14の作動によ
り、周壁用折り板49・50・51・52の相互の間隔
を広げた状態の下折り部材45の上方に配置された際、
図示しないエアシリンダの作動によって内側に侵入して
いる係止ロッド13と干渉し、狭まっていた周壁用折り
板27・28・29・30を、下折り部材45の周壁用
折り板49・50・51・52と上下方向で一致させる
ように、広げる役目を果す。なお、係止ロッド13は、
エアシリンダ14の作動によって上部材16が前方へ移
動する際には、図示しないエアシリンダの作動により、
係止ロッド38と干渉しないように、移動される。
【0038】また、実施形態の折り機Mは、エアバッグ
1を膨張させるためのエア供給手段76を備えており、
エア供給手段76は、図示しないエア源や排気回路に接
続されるホース78と、ホース78に連結されるエアノ
ズル77と、を備えて構成されている。
【0039】つぎに、実施形態の作動態様について説明
する。エアバッグ折り機Mの初期位置は、図1に示すよ
うに、移動用エアシリンダ14と第1移動手段としての
移動用エアシリンダ69とがそれらのピストンロッド1
4a・69aを縮めて、上部材16を下部材41の上方
の前方側に配置させている。なお、第1移動手段68と
しての下部材41側の移動用エアシリンダ70は、ピス
トンロッド70aを伸ばしている。
【0040】この初期位置は、セット位置でもあり、そ
の状態で、図3に示すように、エアバッグ10の前縁5
の先端側を貫通孔74aから挿入させて載置板部61上
に載置させるとともに、後縁2側をセット板部66上に
載置させて、下部材41の下折り部材45上にエアバッ
グ10をセットする。また、その状態で、所定のインフ
レーターを挿入するための貫通孔8(図1参照)からエ
アバッグ10にエアノズル77を挿入しておく。
【0041】その後、図示しない作動スイッチをオンさ
せれば、所定の制御装置の制御にしたがって、順次、エ
アシリンダ14・69・20・73・70やエア供給手
段76が作動されて、エアバッグ10を折ることとな
る。
【0042】そして、その工程を順に説明すると、ま
ず、図4に示すように、移動用エアシリンダ14が作動
されてピストンロッド14aが伸びるため、上部材16
がガイドレール12に案内されて、上折り部材23が下
折り部材45の上方に配置される。なお、この時、図示
しないエアシリンダが作動されて、係止ロッド13が、
支持枠24側に伸びており、係止ロッド38と干渉する
ため、相互の間隔が狭まっていた上折り部材23の周壁
用折り板27・28・29・30が、下折り部材45の
周壁用折り板49・50・51・52の上方位置に一致
するように、配置されることとなる。
【0043】ついで、図5に示すように、ピストンロッ
ド69aを伸ばすように、第1移動手段としての移動用
エアシリンダ69の作動が制御されるとともに、ピスト
ンロッド20aを伸ばすように、押えエアシリンダ20
の作動が制御される。すると、上折り部材23が下折り
部材45に接近し、各周壁用折り板27〜30・49〜
52の先端がエアバッグ10の周壁6・7に接触するこ
ととなる。そしてさらに、エア供給手段76が作動され
て、図5の二点鎖線で示すように、エアバッグ10が、
エアを供給されて膨張する。なお、エアバッグ10内へ
はエアが供給され続けるが、エアは、エアバッグ10の
膨張形状を維持した状態で、エアバッグ10の図示しな
いベントホールから排出されることとなる。また、エア
供給手段76を作動させた際、第2移動手段72のエア
シリンダ73には微圧をかけるように制御する。このよ
うにする理由は、エアバッグ10が膨張すると、エアバ
ッグ10の長さが縮むことから、その長さに追従させ
て、周壁用折り板27〜30・49〜52の間隔を狭め
させるためである。
【0044】その後、エア供給手段76のエア供給が停
止されるとともに、エアノズル77からエアが急速排気
できるように、ホース78側の流路がエア源から排気回
路に切替えられ、同時に、ピストンロッド73aを伸ば
すように、第2移動手段72としてのエアシリンダ73
の作動が制御される。その結果、図6〜8に示すよう
に、ピストンロッド73aや押え板部74に押されて、
上・下折り部材23・45の周壁用折り板27〜30・
49〜52が後方へ移動しつつ相互の間隔を狭め、各谷
折りリンク31・34・53・56が折り畳まれる。
【0045】すると、周壁用折り板27〜30・49〜
52により、2面の周壁6・7に谷折り部位C4ができ
るとともに、各谷折りリンク31・34・53・56に
より、2つの側縁3・4に谷折り部位C1が形成され、
前縁5に谷折り部位C5が形成されて、エアバッグ10
が略蛇腹折りされることとなる。
【0046】その際、2つの側壁3・4の部位では、各
谷折りリンク34・56のそれぞれの2枚ずつの谷折り
板35・36・57・58が、長さを略等しくして、先
端相互をヒンジ34a・56a結合されるとともに、そ
れぞれ、両隣りの周壁用折り板28〜30・50〜52
の対向する位置にヒンジ34b・56b結合されている
ため、谷折り板35・36・57・58の先端相互で、
両隣りの周壁用折り板28〜30・50〜52間におけ
る側縁3・4の中央付近から略均等に内側に折って、エ
アバッグ10の2つの側縁3・4に谷折り部位C1を形
成することができる。
【0047】また、前縁5の側縁3・4付近では、各谷
折りリンク31・53に関し、前縁5の先端側に位置す
る谷折り板32・54が他側の谷折り板33・55より
長さを短くして他側の谷折り板33・55にヒンジ31
a・53a結合させているため、その他側の谷折り板3
3・55の延長部33b・55bの先端が半円弧状の前
縁5を適確に押えて、エアバッグ10を滑らせることな
く、谷折り部位C5を形成することができる。
【0048】その後、図示しない制御装置により、第1
移動手段としての移動用エアシリンダ69・70がピス
トンロッド69a・70aを少し縮めるように制御され
るとともに、排出エアシリンダ63がピストンロッド6
3aを伸ばすように制御される。すると、折り畳まれた
エアバッグ10が、押え板部74の貫通孔74aを挿通
したプッシャ64に押されて、図9に示す折り畳み断面
状態で、セット板部66上に載置されることとなる。
【0049】さらに、図示しない制御装置により、排出
エアシリンダ63がピストンロッドを縮めて復帰させる
ように制御されるとともに、エアシリンダ69・70・
14・20が初期位置に復帰するように制御されて、上
部材16が下部材41の上方の前方側に移動されること
となる。
【0050】そのため、折り畳まれたエアバッグ10
を、エアノズル77を外しつつ、セット板部66上から
取り出し、新たに折るエアバッグ10を既述のようにセ
ットすれば良い。
【0051】以上のように、実施形態のエアバッグ折り
機Mでは、各段の周壁用折り板27〜30・49〜52
間のエアバッグ10における側縁3・4や前縁5の所定
位置を谷折りリンク31・34・53・56の谷折り板
32・33・35・36・54・55・57・58相互
で適確に谷折りすることができ、さらに、各谷折り板3
3・35・36・55・57・58の先端だけでなく、
谷折り板32・33・35・36・54・55・57・
58の内側面もエアバッグ10に接触して、摩擦面も増
加し、エアバッグ10のずれを防止できることとあいま
って、折り品質を安定させてエアバッグ10を折ること
ができる。
【0052】なお、実施形態では、前縁5側の先端の谷
折りリンク31・53における2枚の谷折り板32・3
3・54・55相互を、元部側からの長さを略等しくし
てヒンジ31a・53a結合させ、他側の谷折り板33
・55を、そのヒンジ31a・53a結合部位から先端
側へ突出する延長部33b・55bを備えて構成した場
合を示したが、図10に示すように、前方側の谷折り板
54より後方側の他側の谷折り板55を長くし、両板5
4・55の先端相互をヒンジ53a結合するとともに、
谷折り板54のヒンジ53b部位を谷折り板55のヒン
ジ53bより内側に配置するように構成しても良い。こ
の場合にも、前縁5に適確に谷折り部位C5を形成でき
て、折り品質を安定させることに寄与することができ
る。
【0053】ただし、実施形態の場合には、エアバッグ
前縁5の側縁付近の谷折りの折目C5から連続する周壁
6・7の山折り部位C3の折幅Lが、変更されても、容
易に、対処することができる。
【0054】すなわち、前縁5側の先端の谷折りリンク
31・53における2枚ずつの谷折り板32・33・5
4・55は、折幅Lと略等しい長さで相互にヒンジ結合
31a・53aさせる構成の他は、エアバッグ前縁5の
側壁3・4付近を押す際の他側の谷折り板33・55の
延長部33b・55bの長さを、算出すれば良いだけで
あり、容易に、対処することができるからである。ちな
みに、図10に示す場合には、折幅Lに対応させて、谷
折り板32・33・54・55の長さを調整するのみな
らず、前方側の谷折り板32・54の周壁用折り板27
・49への取付位置も調整する必要が生じ、手間がかか
ることとなる。
【0055】さらに、実施形態では、一対の折り部材2
3・45を上下方向で対向させた場合を示したが、水平
方向で対向させるように構成しても良い。
【0056】また、実施形態では、エアバッグ10を膨
張させる前に、上・下折り部材23・45の対向する周
壁用折り板27〜30・49〜52相互を接近させてい
たが、エアバッグ1を膨張させた後に、第1移動手段と
しての移動用エアシリンダ69を作動させて、折り部材
23・45相互を接近させても良い。
【0057】さらに、実施形態のエアバッグ折り機Mで
は、周壁用折り板27〜30・49〜52の間の間隔を
略等しく構成したが、上・下折り部材23・45で対応
させて、変化させても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態で折り畳むエアバッグの状
態を示す斜視図である。
【図2】同実施形態の部分概略斜視図である。
【図3】同実施形態のエアバッグをセットした状態を示
す下折り部材の平面図である。
【図4】同実施形態の縦断面図である。
【図5】同実施形態における図4の後の状態を示す縦断
面図である。
【図6】同実施形態における図5の後の状態を示す下折
り部材の平面図である。
【図7】同実施形態における図6の後の状態を示す下折
り部材の平面図である。
【図8】同実施形態における図7の状態を示す縦断面図
である。
【図9】同実施形態におけるエアバッグの折り畳み状態
を示す縦断面図である。
【図10】他の実施形態における下折り部材の平面図で
ある。
【図11】従来の折り方法で折るエアバッグの形状を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1・10…エアバッグ、 2…後縁、 3・4…側縁、 5…前縁、 6・7…周壁、 23・45…折り部材、 27・28・29・30・49・50・51・52…周
壁用折り板、 31・34・53・56…谷折りリンク、 32・33・35・36・54・55・57・58…谷
折り板、 33b・55b…延長部、 68…第1移動手段、 69・70…移動用エアシリンダ、 72…第2移動手段、 73…移動用エアシリンダ、 74…押え板部、 76…エア供給手段、 77…エアノズル、 M…エアバッグ折り機。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグの膨張時の形状を、膨張用ガ
    スを供給する側の縁となる後縁と、該後縁の両端から相
    互に略平行に延びる2つの側縁と、該2つの側縁の端部
    を相互に連結して前記後縁と対向する半円弧状の前縁
    と、の4つの縁を有した略長方形形状の袋形状とし、 前記2つの側縁付近と前記前縁の側縁付近とを、それぞ
    れ、前記側縁と直交する折目を付けて、谷折りさせ、 膨張時における前記後縁と前記前縁との間の相互に対向
    する2面の周壁を、それぞれ、相互に対向する複数箇所
    で、前記側縁と直交し、かつ、前記谷折りの折目と連続
    する折目で、山折りするエアバッグ折り機であって、 前記エアバッグを膨張可能なエア供給手段と、 前記エアバッグの2面の周壁にそれぞれ対向するように
    配置させた一対の折り部材と、を備え、 該折り部材が、それぞれ、 前記一対の折り部材の相互の接近時に、前記エアバッグ
    の周壁における前記山折りの谷の部位に押し付け可能な
    複数段の周壁用折り板と、 相互をヒンジ結合させるとともに元部側を隣合う前記周
    壁用折り板の対向する位置にそれぞれヒンジ結合させた
    2枚の谷折り板から構成されて、折り畳み時、前記2つ
    の側縁付近と前記前縁の側縁付近とを、谷折りする谷折
    りリンクと、 を備えて構成され、 前記側縁側の谷折りリンクに関し、2枚の谷折り板が、
    長さを略等しくして先端相互でヒンジ結合され、 前記前縁側の谷折りリンクに関し、前記前縁の先端側に
    位置する谷折り板が、他側の谷折り板より長さを短くし
    て、前記他側の谷折り板とヒンジ結合され、 さらに、前記一対の折り部材相互の対向する前記周壁用
    折り板を接近可能な第1移動手段と、前記各段の周壁用
    折り板を相対的に接近させて前記谷折りリンクを折り畳
    み可能な第2移動手段と、を備えて構成されていること
    を特徴とするエアバッグ折り機。
  2. 【請求項2】 前記前縁側の先端の谷折りリンクにおけ
    る2枚の谷折り板相互が、元部側からの長さを略等しく
    してヒンジ結合され、前記他側の谷折り板が、前記ヒン
    ジ結合部位から先端側へ突出する延長部を備えて構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のエアバッグ折
    り機。
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