JP3246378B2 - エアバッグ折り機 - Google Patents
エアバッグ折り機Info
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- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/237—Inflatable members characterised by the way they are folded
- B60R2021/2375—Folding devices
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
エアバッグを折り畳むエアバッグ折り機に関し、詳しく
は、エアバッグを蛇腹折りするエアバッグ折り機に関す
る。
バッグ折り機としては、特開平6−87392号公報に
記載されているものが知られている。
く展開したエアバッグの表裏に、それぞれ、複数の折り
板を並列的に配置させた表折り板群と裏折り板群と、を
配置させて構成されていた(上記公報の図16参照)。
各折り板群の折り板相互の間隔は、蛇腹折りする際にお
ける山折りの部位の厚さ寸法と略等しい寸法としてい
た。また、表折り板群と裏折り板群とにおける対向する
折り板相互は、重ならないように、ずれて配置されてい
た。
と裏折り板群とにおける一端側の折り板から、順に、平
たく展開したエアバッグに対して押し込むようにして、
折り畳んでいた。
り板群とにおける一端側の折り板から、順に、エアバッ
グに押し込むように移動させる理由は、つぎのようであ
る。すなわち、各折り板群の折り板を同時にエアバッグ
に押し込むように移動させるようにしても、摩擦によっ
て、エアバッグと各折り板の先端面等とが引っ掛かり、
完全に蛇腹折りできないため、表折り板群と裏折り板群
とにおける一端側の折り板から、順に、折り板を移動さ
せて、蛇腹折りしていた。
ッグ折り機では、上述のように、表折り板群と裏折り板
群との折り板を、それぞれ、一端側から順に移動させる
必要があることから、各折り板毎に、移動用のエアシリ
ンダ等のアクチュエータが必要となって、機構が複雑と
なっていた。
蛇腹折りを完了させるまでの時間が長くかかることとな
っていた。
り、蛇腹折りする際に使用するアクチュエータの数を減
らして、機構を簡素化し、かつ、折り時間を短縮するこ
とができるエアバッグ折り機を提供することを目的とす
る。
折り機は、平たく展開したエアバッグを蛇腹状に折るエ
アバッグ折り機であって、展開した前記エアバッグの表
裏にそれぞれ配設されて、前記エアバッグを挟持可能に
接近する表・裏押え板群を備え、該表・裏押え板群が、
前記表・裏押え板群の端部側に配設されて、前記表・裏
押え板群相互の接近時に前記エアバッグの端部を挟持可
能な挟持板と、蛇腹折りするピッチの間隔で前記挟持板
側から順に並設されるとともに、前記エアバッグを挟持
可能に前記表・裏押え板群相互でそれぞれ対向し、か
つ、前記エアバッグの挟持時、前記表・裏押え板群相互
でそれぞれ嵌合する嵌合部を有した複数の押え板と、そ
れぞれの押え板群の前記押え板を前記挟持板側へ移動可
能に案内支持するガイド部材と、を備えて構成され、前
記表・裏押え板群の一方における隣り合う前記押え板の
間及び前記押え板と前記挟持板との間に、それぞれ、先
端相互を、前記エアバッグ側へ折り曲げ可能にヒンジ結
合させて、元部側を、隣り合う前記押え板若しくは前記
挟持板にそれぞれヒンジ結合させた一対の折り板が、配
設され、前記表・裏押え板群の少なくとも一方の前記挟
持板から離れた端部側の押え板の側方に、該押え板を前
記挟持板側へ移動可能な1つの移動手段が、配設されて
構成されていることを特徴とする。
若しくは前記表押え板群には、その押え板群における隣
り合う前記押え板の間及び前記押え板と前記挟持板との
間の距離を、前記移動手段の作動時に、均等にするよう
に、前記押え板や前記挟持板を連結するパンタグラフ機
構を配設させることが望ましい。
ず、表・裏押え板群の間に平たく展開したエアバッグを
セットした後、表・裏押え板群相互を接近させて、挟持
板相互と、嵌合部を嵌合させつつ対向する押え板相互
と、でエアバッグを挟持する。
ら離れた押え板を挟持板側へ移動させる。
え板群で対向する押え板相互が連結され、かつ、一対の
折り板によって、隣り合う押え板相互や押え板と挟持板
とが連結された態様となっていることから、一対の折り
板の全てが先端相互のヒンジ結合部位をエアバッグ側に
押し付けるように折り曲げつつ、全ての押え板が挟持板
側へ接近して、エアバッグが即座に蛇腹折りされること
となる。
では、エアバッグを蛇腹折りする際の操作として、挟持
板から離れた端部側の押え板を挟持板側へ移動させるだ
けで、一対の折り板全てを折り曲げつつ、全ての押え板
を挟持板側へ接近させて、エアバッグを蛇腹折りするこ
とができるため、折り板の数に無関係に、1つのアクチ
ュエータを利用した1つの移動手段で、エアバッグを蛇
腹折りすることができ、従来の折り板の数に対応したア
クチュエータを設けなくとも良いことから、機構を簡素
化することができる。
は、折り板を順に操作する必要が無いことから、蛇腹折
りの作業時間を短縮することができる。
くは表押え板群に、その押え板群における隣り合う押え
板の間及び押え板と挟持板との間の距離を、移動手段の
作動時に、均等にするように、押え板や挟持板を連結す
るパンタグラフ機構を配設させた場合には、エアバッグ
の蛇腹折り時、隣り合う押え板の間及び押え板と挟持板
との間の距離が均等となるため、エアバッグのずれを極
力防止することができ、折り品質を向上させることがで
きる。
に基づいて説明する。
0は、図8・9に示すようなサイドエアバッグ装置M1
・M2に使用されるエアバッグ5を蛇腹折りするもので
ある。サイドエアバッグ装置M1・M2は、乗員と車内
壁Wとの間に、膨張したエアバッグ5を配置させること
ができるように、シート1の背もたれ部2における車外
側の側面に配置されている。3は、蛇腹折りされて装置
M1・M2内に収納されたエアバッグ5を膨張させるた
めに、エアバッグ5に膨張用ガスを供給するインフレー
ターである。
ように、インフレーター3をくるむこととなる元部6
と、元部6から延びる本体部7と、本体部7から延長さ
れた延長部8と、を備えて構成され、元部6の縁を折り
目とした二つ折りで、折り目以外の周縁を縫合して、袋
状に形成されている。
図1のAに示す状態から、図1のBに示すように、延長
部8を本体部7内に入れ込み、その後、図1のCに示す
ように、本体部7の先端7a側を元部6側へ縮めるよう
に、蛇腹折りすることとなる。
に示すように、上下に対向するように表側フレーム11
と裏側フレーム21とが配置されて構成され、各フレー
ム11・21には、延長部8を本体部7に入れ込んで展
開したエアバッグ5を挟持可能に、それぞれ、表・裏押
え板群12・22が配設されている。表側フレーム11
の左右両側には、ガイドロッド19c付きのエアシリン
ダ19aからなる昇降装置19が配置されて、裏側フレ
ーム21の左右両側には、昇降装置19のピストンロッ
ド19bやガイドロッド19cの下端を接続させたブラ
ケット19dが固定されている。そして、昇降装置19
の作動により、裏側フレーム21に対して、表側フレー
ム11が接近する移動を行ない、押え板群12・22相
互でエアバッグ5を挟持することとなる。
3と、押え板14・15・16・24・25・26と、
ガイド部材としてのガイドロッド17・27と、を備え
て構成されている。
押え板群22への接近時に、エアバッグ本体部7の端部
7aを挟持するように、表側・裏側フレーム11・21
の前端部側に固定されている。各挟持板13・23は、
上下方向に配置される縦板部13a・23aと、エアバ
ッグ5の本体部7の先端7a側を広く挟持できるよう
に、縦板部13a・23aから水平方向に延びる横板部
13b・23bと、を備えて構成されている。
6は、エアバッグ5の蛇腹折りするピッチPの間隔で挟
持板13・23側から順に後方側へ並設されるととも
に、エアバッグ5を挟持可能に表・裏押え板群12・2
2相互でそれぞれ対向するように配設されている。ま
た、後方側の押え板16・26は、中央部位を前方に配
置させて構成されている。
・15・16・24・25・26をそれぞれの群12・
22の挟持板13・23側へ移動可能に案内支持するよ
うに、各押え板14・15・16・24・25・26の
左右両側を挿通している。各ガイドロッド17・27
は、各フレーム11・21のブラケット部11a・21
aに連結支持されている。
15・25・16・26相互は、押え板群12・22が
相互に接近した際、押え板群12・22の相互で嵌合し
て、一体的に前後方向に移動可能なように、嵌合部18
・28が形成されている。表押え板群12側の嵌合部1
8は、各押え板14・15・16の左右両側におけるエ
アバッグ5から外れる位置に配置されて、裏押え板群2
2の各押え板24・25・26の上端面を挟持するよう
な2枚の板材18a・18bから構成されている。裏押
え板群22側の嵌合部28は、実施形態の場合、各押え
板24・25・26の上端部が対応することとなる。勿
論、このような嵌合部18・28は、押え板群12・2
2が相互に接近した際に、押え板群12・22の相互で
嵌合して、一体的に前後方向に移動できれば、ピン等の
凸部とこの凸部を嵌める凹部とから構成しても良い。
では、裏押え板群22の隣り合う押え板24・25・2
6間や押え板24と挟持板23との間に、それぞれ、一
対の折り板32・33からなる折り機構31が、2組ず
つ配置されている。各折り機構31は、折り板32・3
3の先端相互を、エアバッグ5側へ折り曲げ可能にヒン
ジ結合させ、各折り板32・33の元部側を、隣り合う
押え板24・25・26や挟持板縦板部23aの上端部
にそれぞれヒンジ結合させて、構成されている。
れた後方側の押え板26の後面には、押え板26を挟持
板23側へ移動できるように、図示しない1つのエアシ
リンダに連結された1つの移動手段としてのプッシャ2
9が、連結されている。
の表押え板群12では、各押え板14・15・16や挟
持板13が、4本の同長の長リンク35と長リンク35
の半分の長さの4本の短リンク36とからなるパンタグ
ラフ機構Kで連結されている。このパンタグラフ機構K
は、各押え板14・15・16の相互の間の距離や押え
板14と挟持板13との間の距離が、プッシャ29の作
動時に、常に、均等となるように、するものであり、長
リンク35が、2本ずつの中央部を押え板14・15に
それぞれ軸支させ、短リンク36が、2本ずつの先端側
を挟持板縦板部13aと押え板16とにそれぞれ軸支さ
せて、さらに、長リンク35や短リンク36の端部を所
定のリンク35・36に軸支させて、構成されている。
様について説明すると、まず、図3のAに示すように、
昇降装置19を作動させて、表側フレーム11を裏側フ
レーム21から離隔させるとともに、プッシャ29を後
退させて、各折り機構31の折り板32・33を平板状
に配置させておく。
板14・15・16の上端面・折り板32・33の上面
にかけて、延長部8を本体部7に入れ込んで展開したエ
アバッグ5を、セットする。
て、図3のB・図5のAに示すように、表側フレーム1
1を裏側フレーム21に接近させるととも、表押え板群
12を裏押え板群23に接近させて、挟持板13・23
相互や、嵌合部18を嵌合部28に嵌合させて対向する
押え板14・24・15・25・16・26相互で、エ
アバッグ5を挟持する。
せて、図4のA・図5のBに示すように、プッシャ29
を前方に移動させ、裏押え板群22の後端側の押え板2
6を挟持板23側の前方へ移動させる。
て、表・裏押え板群12・22で対向する押え板14・
24・15・25・16・26相互が連結され、かつ、
一対の折り板32・33によって、隣り合う押え板14
・15・16・24・25・26相互や押え板14・2
4と挟持板13・23とが連結された態様となっている
ことから、一対の折り板32・33の全てが先端相互の
ヒンジ結合部位をエアバッグ5側に押し付けるように折
り曲げつつ、全ての押え板14・15・16・224・
25・26が挟持板13・23側へ接近して、エアバッ
グ5が即座に蛇腹折りされることとなる。
に、プッシャ29を前方に移動させて、エアバッグ5に
折り曲げのくせ付けを行なう。
させるとともに、昇降装置19を作動させ、表側フレー
ム11とともに表押え板群12を上昇させ、蛇腹折りさ
れたエアバッグ5を取り出せば良い。
は、昇降装置19を作動させて、表側フレーム11を裏
側フレーム21に接近させ、表押え板群12の各嵌合部
18を裏押え板群22の嵌合部28に嵌合させて、プッ
シャ29を後退させ、各押え板14・15・16・24
・25・26を挟持板13・23から離すとともに、各
折り機構31の折り板32・33を平らにし、さらに、
昇降装置19を作動させて、表側フレーム11とともに
表押え板群12を上昇させ、図3のAの初期位置に戻し
ておく。
機10では、エアバッグ5を蛇腹折りする際の操作とし
て、後端側の押え板26だけを挟持板23側へ移動させ
るだけで、各折り機構31の折り板32・33を折り曲
げつつ、押え板14・15・16・24・25・26を
挟持板13・23側へ接近させて、エアバッグ5を蛇腹
折りすることができるため、一対の折り板32・33や
押え板14・15・16・24・25・26の配置数に
無関係に、1つの移動手段としての、図示しないエアシ
リンダで作動するプッシャ29により、エアバッグ5を
蛇腹折りすることができ、従来の折り板の数に対応した
アクチュエータを設けなくとも良いことから、機構を簡
素化することができる。
は、折り板を順に操作する必要が無いことから、蛇腹折
りの作業時間を短縮することができる。ちなみに、実施
形態の場合は、蛇腹折りの作業時間を従来の約5割程度
に短縮することができた。
では、表押え板群12の押え板14・15・16や挟持
板13にパンタグラフ機構Kを配設させている。そのた
め、エアバッグ5の蛇腹折り時におけるプッシャ29の
作動時に、隣り合う押え板14・15・16の間及び押
え板14と挟持板13との間の距離が、常に均等となる
ことから、エアバッグ5のずれを極力防止することがで
き、折り品質を向上させることができる。
2を配置させ、下部に裏押え板群22を配置させた場合
を示したが、上下を逆転しても良く、さらに、表・裏押
え板群12・22を左右方向で対向するように配置させ
ても良い。また、折り機構31を構成する一対の折り板
32・33も、実施形態と逆に、表押え板群12の押え
板14・15・16間や押え板14と挟持板13との間
に配置させても良い。さらにまた、パンタグラフ機構K
も、実施形態と逆に、裏押え板群22側に配置させた
り、あるいは、表・裏押え板群12・22の両方に配置
させても良い。
Kを配置させたものを示したが、勿論、パンタグラフ機
構Kを配置させずに、折り機を構成しても良く、その場
合、例えば、図6・7のエアバッグ折り機40に示すよ
うに、挟持板23・押え板224間、押え板24・25
間、押え板25・26間、に配置される折り機構41・
51・61として、それぞれの一対の折り板42・4
3、一対の折り板52・53、一対の折り板62・63
の相互の長さを等しくしつつ、エアバッグ5の蛇腹折り
のピッチを変えるように、構成しても良い。ちなみに、
図6のAは、折り機40にエアバッグ5をセットした状
態を示す断面図であり、図6のBは、昇降装置19を作
動させてエアバッグ5を挟持した状態である。図7のA
は、プッシャ29を移動させてエアバッグ5を蛇腹折り
する状態を示す断面図であり、図7のBは、エアバッグ
5の蛇腹折りのくせ付け時を示す断面図である。
エアバッグを説明した図である。
開したエアバッグをセットした状態と、展開したエアバ
ッグを挟持した状態と、を示す。
開したエアバッグを蛇腹折りする状態と、蛇腹折りのく
せ付けの状態と、を示す。
る。
展開したエアバッグをセットした状態と、展開したエア
バッグを挟持した状態と、を示す。
開したエアバッグを蛇腹折りする状態と、蛇腹折りのく
せ付けの状態と、を示す。
バッグを使用したエアバッグ装置の使用態様断面図であ
る。
バッグを使用した他のエアバッグ装置の使用態様断面図
である。
り板、 P…蛇腹折りのピッチ、 K…パンタグラフ機構。
Claims (2)
- 【請求項1】 平たく展開したエアバッグを蛇腹状に折
るエアバッグ折り機であって、 展開した前記エアバッグの表裏にそれぞれ配設されて、
前記エアバッグを挟持可能に接近する表・裏押え板群を
備え、 該表・裏押え板群が、 前記表・裏押え板群の端部側に配設されて、前記表・裏
押え板群相互の接近時に前記エアバッグの端部を挟持可
能な挟持板と、 蛇腹折りするピッチの間隔で前記挟持板側から順に並設
されるとともに、前記エアバッグを挟持可能に前記表・
裏押え板群相互でそれぞれ対向し、かつ、前記エアバッ
グの挟持時、前記表・裏押え板群相互でそれぞれ嵌合す
る嵌合部を有した複数の押え板と、 それぞれの押え板群の前記押え板を前記挟持板側へ移動
可能に案内支持するガイド部材と、 を備えて構成され、 前記表・裏押え板群の一方における隣り合う前記押え板
の間及び前記押え板と前記挟持板との間に、それぞれ、
先端相互を、前記エアバッグ側へ折り曲げ可能にヒンジ
結合させて、元部側を、隣り合う前記押え板若しくは前
記挟持板にそれぞれヒンジ結合させた一対の折り板が、
配設され、 前記表・裏押え板群の少なくとも一方の前記挟持板から
離れた端部側の押え板の側方に、該押え板を前記挟持板
側へ移動可能な1つの移動手段が、配設されて構成され
ていることを特徴とするエアバッグ折り機。 - 【請求項2】 少なくとも一方の前記裏押え板群若しく
は前記表押え板群に、その押え板群における隣り合う前
記押え板の間及び前記押え板と前記挟持板との間の距離
を、前記移動手段の作動時に、均等にするように、前記
押え板や前記挟持板を連結するパンタグラフ機構が配設
されていることを特徴とする請求項1記載のエアバッグ
折り機。
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JP02749497A Expired - Fee Related JP3246378B2 (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | エアバッグ折り機 |
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