JPH1030978A - 輸送機用簡易事故判別装置 - Google Patents

輸送機用簡易事故判別装置

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JPH1030978A
JPH1030978A JP8203189A JP20318996A JPH1030978A JP H1030978 A JPH1030978 A JP H1030978A JP 8203189 A JP8203189 A JP 8203189A JP 20318996 A JP20318996 A JP 20318996A JP H1030978 A JPH1030978 A JP H1030978A
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JP
Japan
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acceleration
microcomputer
collision
accident
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP8203189A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Egami
眞 江上
Tetsuo Takano
哲雄 高野
Takeshi Hayata
猛 早田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIA DENSHI OYO KK
Mitsubishi Nagasaki Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
DIA DENSHI OYO KK
Mitsubishi Nagasaki Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by DIA DENSHI OYO KK, Mitsubishi Nagasaki Machinery Mfg Co Ltd filed Critical DIA DENSHI OYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輸送機に取付けた加速度センサーとマイクロ
コンピュータとから衝突事故時の加速度を計測し、その
履歴を記憶することにより、輸送機の衝突事故の有無、
回数、衝突事故の大きさなどを正確に判別する。 【解決手段】 任意のX,Y,Zの三次元方向の輸送機
aの衝突事故時の加速度を各々計測する各加速度センサ
ー2,3,4と、各加速度センサー2,3,4でそれぞ
れ計測された衝突事故時の加速度情報を入力して処理、
記憶するマイクロコンピュータ5と、必要に応じてマイ
クロコンピュータ5に接続されてマイクロコンピュータ
5に記憶された衝突事故時の加速度情報を表示する表示
器6とを有すると共に、上記各加速度センサー2,3,
4とマイクロコンピュータ6とを輸送機aに取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車、
オートバイ、その他の各種車両、小型船舶などの輸送機
の衝突事故時の加速度を計測し、計測された加速度情報
から衝突事故の有無、回数、大きさなどを判別する輸送
機用簡易事故判別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車、オートバイ、その他の各
種車両、小型船舶などの輸送機は、時々、衝突事故を起
こしたり、又は衝突事故にあったりしている。そして、
小さな衝突事故の場合には、廃棄処分にされることな
く、補修することによって、通常の輸送機としてそのま
ま使用され、又中古市場において取引きされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、事故を起こ
したり事故にあった輸送機に対する補修技術が進んでい
るため、外見からは事故歴が判別し難く、このため、中
古市場において輸送機が取引きされる場合、事故歴に伴
う業者の中古価格の設定は専ら経験に基づく勘によって
査定しており、正確な価格設定は困難であった。
【0004】また、一般購入者は業者以上に中古市場で
購入する輸送機の事故歴の判別が更に困難で、事故を起
こしたり事故にあった中古輸送機をそうとも知らずに購
入してしまうこともあった。
【0005】また、レンタル輸送機に関しても同様で、
レンタルしている間の事故の有無について、事故を起こ
したり事故にあった輸送機に対する補修技術が進んでい
るため、レンタル業者はレンタル期間中の事故の有無、
回数、事故の大きさ等についての正確な判別が困難であ
った。
【0006】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、輸送機に取付けた加速度センサーとマ
イクロコンピュータとから衝突事故時の加速度を計測
し、その履歴を記憶することにより、輸送機の衝突事故
の有無、回数、衝突事故の大きさなどを正確に判別する
ことのできる輸送機用簡易事故判別装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、任意のXの一次元方向の輸送
機の衝突事故時の加速度を計測する加速度センサーと、
該加速度センサーで計測された衝突事故時の加速度情報
を入力して処理、記憶するマイクロコンピュータと、必
要に応じてマイクロコンピュータに接続されてマイクロ
コンピュータに記憶された衝突事故時の加速度情報を表
示する表示器とを有すると共に、上記加速度センサーと
マイクロコンピュータとを輸送機に取付けた手段からな
るものである。
【0008】また、請求項2の発明は、任意のX,Yの
二次元方向の輸送機の衝突事故時の加速度を各々計測す
る各加速度センサーと、各加速度センサーでそれぞれ計
測された衝突事故時の加速度情報を入力して処理、記憶
するマイクロコンピュータと、必要に応じてマイクロコ
ンピュータに接続されてマイクロコンピュータに記憶さ
れた衝突事故時の加速度情報を表示する表示器とを有す
ると共に、上記各加速度センサーとマイクロコンピュー
タとを輸送機に取付けた手段からなるものである。
【0009】更にまた、請求項3の発明は、任意のX,
Y,Zの三次元方向の輸送機の衝突事故時の加速度を各
々計測する各加速度センサーと、各加速度センサーでそ
れぞれ計測された衝突事故時の加速度情報を入力して処
理、記憶するマイクロコンピュータと、必要に応じてマ
イクロコンピュータに接続されてマイクロコンピュータ
に記憶された衝突事故時の加速度情報を表示する表示器
とを有すると共に、上記各加速度センサーとマイクロコ
ンピュータとを輸送機に取付けた手段からなるものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいてこの発明をより具体的に説明する。ここ
で、図1は輸送機用簡易事故判別装置のブロック図、図
2は表示器の正面図、図3は表示器の表示面のデータ
図、図4(A)(B)は輸送機用簡易事故判別装置を輸
送機に取付けた概略側面図である。
【0011】図において、輸送機用簡易事故判別装置1
は、任意のX,Y,Zの三次元方向の輸送機aの衝突事
故時の加速度を各々計測する各加速度センサー2,3,
4と、各加速度センサー2,3,4でそれぞれ計測され
た衝突事故時の加速度情報を入力して処理、記憶するマ
イクロコンピュータ5と、必要に応じてマイクロコンピ
ュータ5に接続されてマイクロコンピュータ5に記憶さ
れた加速度情報を表示する表示器6とから主に構成され
ている。
【0012】加速度センサー2は三次元の中の任意の一
方向のX方向の輸送機aの衝突事故時の加速度を計測す
るセンサーであり、加速度センサー3は三次元の中の一
方向のY方向の加速度を計測するセンサーであり、ま
た、加速度センサー4は三次元の中の一方向のZ方向の
加速度を計測するセンサーである。三次元のX方向、Y
方向、Z方向の各方向は互いに直交する関係になってい
る。
【0013】これらの加速度センサー2,3,4は例え
ば自動車、オートバイ、その他の各種車両、小型船舶な
どの輸送機aに取付けられている。図面による実施の形
態では輸送機aとしては自動車が使用されている。これ
らの加速度センサー2,3,4は輸送機aが衝突事故時
に一番破損し難い頑丈な箇所、例えば車体フレームに取
付けられている。
【0014】後述するように、輸送機用簡易事故判別装
置1は、消費電力が非常に小さくてよく、乾電池或いは
太陽電池程度の電力でも充分に使用可能であるので、充
分な電力が確保できないような輸送機aにも使用可能で
あり、輸送機aに容易に取付けて、輸送機aの衝突事故
時の加速度を容易に計測することができる。そして、こ
の計測データを基に、輸送機aの衝突事故の有無、衝突
事故回数、衝突事故の大きさなどの判別に利用すること
ができる。
【0015】これらの各加速度センサー2,3,4は、
例えば、いずれも低・中・高レベルの加速度を計測する
ことができるようになっている。また、これらの各加速
度センサー2,3,4には例えば圧電式センサーが使用
されている。圧電式センサーは安価で、しかもその後の
処理回路の構造も簡単になる特徴を有している。加速度
センサー2,3,4には、この圧電式センサー以外に
も、例えば歪みゲージ式センサーやサーボ式センサーも
使用可能である。
【0016】マイクロコンピュータ5は、上記各加速度
センサー2,3,4で計測されたX,Y,Zの三次元方
向の輸送機aの衝突事故時の加速度情報を入力して処理
及び記憶するもので、輸送機aに取付けられており、各
加速度センサー2,3,4で計測された輸送機aの衝突
事故時の加速度情報は全てこのマイクロコンピュータ5
の記憶部に記憶されるようになっている。
【0017】マイクロコンピュータ5は、輸送機aが衝
突事故時に一番破損し難い頑丈な箇所、例えば車体フレ
ームのシャフトに取付けられたり、或いは例えば自動車
からなる輸送機aの制御用コンピュータが内装された箇
所に並置して収納されたりしている。マイクロコンピュ
ータ5が輸送機aの衝突事故時に一番破損し難い頑丈な
箇所に取付けられる場合には、上記の各加速度センサー
2,3,4と一体型になって取付けられている。
【0018】マイクロコンピュータ5は、消費電力も非
常に小さくて済み、乾電池又は太陽電池程度の電力で作
動するので、電力が充分に確保できない輸送機aにも取
付けることができ、このマイクロコンピュータ5に輸送
機aの衝突事故時の加速度情報を記憶させることによっ
て、輸送機aの衝突事故の有無、衝突事故回数、衝突事
故の大きななどが計測可能となる。
【0019】表示器6はマイクロコンピュータ5に記憶
された輸送機aの衝突事故時の加速度情報を表示する機
器で、例えば図2に示すような機器が使用される。図に
示す表示器6には輸送機aの衝突事故時の加速度情報を
デジタル表示する表示面6aが設けられている。この表
示面6aには例えば図3に示すようなデータが表示され
る。また、X,Y,Z方向の各低・中・高レベルの衝突
事故時の加速度の選択を行う切り換え用の撮み6bが設
けられている。
【0020】表示器6は通常は輸送機aのマイクロコン
ピュータ5に接続されてなく、輸送機aの衝突事故時の
加速度情報、つまり、輸送機aの衝突事故の有無、衝突
事故回数、衝突事故の大きさなどを知りたいときのみ、
輸送機aに取付けられているマイクロコンピュータ5に
表示器6を接続して使用する。このため、輸送機用簡易
事故判別装置1は、計測時においては表示器6が消費す
る電力を全く不要にでき、消費電力を大幅に低減でき、
電力が充分に確保できない輸送機aの計測も可能とな
る。
【0021】上記の各加速度センサー2,3,4とマイ
クロコンピュータ5とを結ぶ回路の途中には、例えば特
定の周波数信号を通過させたり阻止したりするフィルタ
ー7、わずかな電力変化を大きな電力変化に増幅するア
ンプ8、低・中・高レベルの各基準値に対応して選択し
て出力するコンパレータ9などが設けられている。これ
らのフィルター7、アンプ8、コンパレータ9及び前記
マイクロコンピュータ5は、ブラックボックス10に内
装されている。
【0022】ブラックボックス10は上記の各加速度セ
ンサー2,3,4と一体型となって使用されることがあ
り、一体型の場合にはマイクロコンピュータ5などを内
装したブラックボックス10は各加速度センサー2,
3,4が取付けられる輸送機aが衝突事故時に一番破損
し難い頑丈な箇所に取付けられる。また、マイクロコン
ピュータ5などを内装したブラックボックス10が、上
記の各加速度センサー2,3,4と別体型の場合には、
ブラックボックス10は輸送機aの制御用コンピュータ
が内装された箇所に並置されて収納されている。
【0023】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く動作について以下説明する。衝突事故の有無、衝突事
故の回数、衝突事故の大きさなどを判定しようとする輸
送機a、例えば自動車、オートバイ、小型船舶などに、
加速度センサー2,3,4並びに、フィルター7、アン
プ8、コンパレータ9及び前記マイクロコンピュータ5
を内装したブラックボックス10を取付ける。
【0024】各加速度センサー2,3,4は、それぞれ
三次元方向のX,Y,Z方向の輸送機aの衝突事故時の
加速度が計測できるように取付け、又輸送機aの衝突事
故時に一番破損し難い頑丈な箇所、例えば自動車からな
る輸送機aの車体フレームに取付ける。
【0025】マイクロコンピュータ5などを内装したブ
ラックボックス10が上記各加速度センサー2,3,4
と一体型になっている場合には、各加速度センサー2,
3,4と同一の輸送機aが衝突事故時に一番破損し難い
頑丈な箇所、例えば自動車からなる輸送機aの車体フレ
ームに、ブラックボックス10は取付けられる。マイク
ロコンピュータ5などを内装したブラックボックス10
が上記各加速度センサー2,3,4と別体型になってい
る場合には、例えば自動車からなる輸送機aの制御用コ
ンピュータが内装された箇所に、ブラックボックス10
は並置して収納される。
【0026】そして、各加速度センサー2,3,4とマ
イクロコンピュータ5などを内装したブラックボックス
10とが別体型の場合には、これらの各加速度センサー
2,3,4と、フィルター7、アンプ8、コンパレータ
9及びマイクロコンピュータ5を内装したブラックボッ
クス10とを接続する。マイクロコンピュータ5のバッ
テリーとしては、通常は輸送機aのバッテリーを使用す
るが、輸送機aのバッテリーを外している時にはマイク
ロコンピュータ5内蔵のバッテリー又は太陽電池の組合
せ(充電式)でバックアップする。
【0027】例えば自動車からなる輸送機aが衝突事故
を起こすと、衝撃に伴って輸送機aには三次元方向の
X,Y,Z方向に加速度が生じ、この加速度は各加速度
センサー2,3,4によって計測され、その衝突事故時
の加速度情報はブラックボックス10内のフィルター
7、アンプ8、コンパレータ9を通ってマイクロコンピ
ュータ5に入力され、マイクロコンピュータ5でその入
力された衝突事故時の加速度情報が記憶される。この場
合において、X,Y,Z方向の各低・中・高レベルの加
速度の選択は表示器6に取付けられた撮み6bによって
コンパレータ9を操作して、マイクロコンピュータ5に
入力して記憶させることができる。
【0028】そして、例えば自動車からなる輸送機aの
衝突事故の有無、衝突事故の回数、衝突事故の大きさな
どを知りたい場合には、輸送機aと別体の表示器6をブ
ラックボックス10内のマイクロコンピュータ5に接続
することによって、マイクロコンピュータ5に記憶され
た輸送機aの衝突事故時の加速度情報を表示器6の表示
面6aに表示して知ることができる。この情報を基にし
て、例えば自動車からなる輸送機aの衝突事故の有無、
衝突事故の回数、衝突事故の大きさなどの判定を行うこ
とが可能となる。
【0029】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。上記発
明の実施の形態ではX,Y,Zの三次元方向の輸送機の
衝突事故時の加速度を計測する場合で説明したが、これ
に限定されるものではなく、任意の一次元方向又は二次
元方向の輸送機の衝突事故時の加速度を計測する場合に
もそのまま利用できるのは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、請求項
1〜3の発明に係る輸送機用簡易事故判別装置によれ
ば、輸送機に取付けた加速度センサーとマイクロコンピ
ュータとから衝突事故時の加速度を計測することによ
り、輸送機の衝突事故の有無、衝突事故の回数、衝突事
故の大きさなどを正確に判別することができる。
【0031】これにより、例えば、中古市場において、
事故歴に伴う輸送機の正確な中古価格の設定を行うこと
が可能となり、購入側も正確な事故歴を知って中古の輸
送機の購入することができる。また、レンタル業者にお
いては、レンタル期間中における輸送機の衝突事故につ
いて知ることができる。更に、衝突事故時の加速度から
輸送機の衝突事故時の速度なども推測でき、スピード違
反の有無などの判断を行うこともできる。
【0032】これに加えて、加速度センサーで計測され
た輸送機の衝突事故時の加速度情報はマイクロコンピュ
ータに記憶させておき、その衝突事故時の加速度情報、
つまり衝突事故の有無、衝突事故回数、衝突事故の大き
さなどを知りたいときに、表示器をマイクロコンピュー
タに接続して表示させることにより、多数の表示器を不
要にすることもでき、装置の部品数を減らして簡易にで
きると共に大幅なコストの低下を図ることもできる。
【0033】更に、多数の表示器を不要にでき、消費電
力の小さなマイクロコンピュータで済むので、装置を稼
働させるための消費電力を大幅に低減でき、しかも、乾
電池程度の消費電力で充分なため、種々の輸送機に装置
を設置して衝突事故時の計測を行うことができる。
【0034】また、請求項1の構成の場合には、実験段
階で輸送機の衝突事故時の加速度の最も顕著に現れる方
向を求め、この方向に一チャンネルのみ装着することに
より、更なるコスト低下を可能とすることができる。
【0035】更に、請求項2の構成の場合には、実験段
階で輸送機の衝突事故時の加速度の顕著に現れる二方向
を求め、この二方向にそれぞれ装着することにより、三
次元方向の計測する場合に比べてコスト低下を可能とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す輸送機用簡易事故
判別装置のブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態を示す表示器の正面図で
ある。
【図3】この発明の実施の形態を示す表示器の表示面の
データ図である。
【図4】(A)(B)はこの発明の実施の形態を示す輸
送機用簡易事故判別装置を輸送機に取付けた概略側面図
である。
【符号の説明】
1 輸送機用簡易事故判別装置 2 加速度センサー(X方向) 3 加速度センサー(Y方向) 4 加速度センサー(Z方向) 5 マイクロコンピュータ 6 表示器 6a 表示面 6b 撮み 7 フィルター 8 アンプ 9 コンパレータ 10 ブラックボックス a 輸送機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 哲雄 長崎県長崎市深堀町1丁目2番地1 三菱 長崎機工株式会社内 (72)発明者 早田 猛 長崎県長崎市大浜町650−90

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意のXの一次元方向の輸送機の衝突事
    故時の加速度を計測する加速度センサーと、該加速度セ
    ンサーで計測された衝突事故時の加速度情報を入力して
    処理、記憶するマイクロコンピュータと、必要に応じて
    マイクロコンピュータに接続されてマイクロコンピュー
    タに記憶された衝突事故時の加速度情報を表示する表示
    器とを有すると共に、上記加速度センサーとマイクロコ
    ンピュータとを輸送機に取付けたことを特徴とする輸送
    機用簡易事故判別装置。
  2. 【請求項2】 任意のX,Yの二次元方向の輸送機の衝
    突事故時の加速度を各々計測する各加速度センサーと、
    各加速度センサーでそれぞれ計測された衝突事故時の加
    速度情報を入力して処理、記憶するマイクロコンピュー
    タと、必要に応じてマイクロコンピュータに接続されて
    マイクロコンピュータに記憶された衝突事故時の加速度
    情報を表示する表示器とを有すると共に、上記各加速度
    センサーとマイクロコンピュータとを輸送機に取付けた
    ことを特徴とする輸送機用簡易事故判別装置。
  3. 【請求項3】 任意のX,Y,Zの三次元方向の輸送機
    の衝突事故時の加速度を各々計測する各加速度センサー
    と、各加速度センサーでそれぞれ計測された衝突事故時
    の加速度情報を入力して処理、記憶するマイクロコンピ
    ュータと、必要に応じてマイクロコンピュータに接続さ
    れてマイクロコンピュータに記憶された衝突事故時の加
    速度情報を表示する表示器とを有すると共に、上記各加
    速度センサーとマイクロコンピュータとを輸送機に取付
    けたことを特徴とする輸送機用簡易事故判別装置。
JP8203189A 1996-07-13 1996-07-13 輸送機用簡易事故判別装置 Pending JPH1030978A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6343242B1 (en) 1998-10-19 2002-01-29 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Protective device for clean robot
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JP2015056085A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 カシオ計算機株式会社 通信装置及び通信プログラム

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