JPH1030770A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPH1030770A
JPH1030770A JP33216296A JP33216296A JPH1030770A JP H1030770 A JPH1030770 A JP H1030770A JP 33216296 A JP33216296 A JP 33216296A JP 33216296 A JP33216296 A JP 33216296A JP H1030770 A JPH1030770 A JP H1030770A
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JP
Japan
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pipe
cylindrical
curved
cylindrical coupling
cylindrical connection
Prior art date
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Application number
JP33216296A
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English (en)
Inventor
Takashi Kurashima
隆 倉嶋
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1030770A publication Critical patent/JPH1030770A/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 角度を変えても段差が生じることがなく、ま
た、管接続部の開口方向を調節できる管継手を提供する
こと。 【解決手段】 一端に管接続部11を備え、他端に円筒
状結合部12を備えた直管部1と、両端に円筒状結合部
21、22を備えた第1曲管部2と、一端に円筒状結合
部31を備え、他端に管接続部32を備えた第2曲管部
3とからなり、直管部1の円筒状結合部12と第1曲管
部2の一方の円筒状結合部21とが回動可能に嵌合さ
れ、第1曲管部2の他方の円筒状結合部22と第2曲管
部3の円筒状結合部31とが回動可能に嵌合されている
管継手A。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、管の接続角度を
調節できる管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】接続角度を調節できる管継手として、一
対の円筒状直管の一端をそれぞれ所定角度に傾斜させ、
この傾斜端面を回転自在に接続した管継手が知られてい
る(たとえば、実開平4−93591号公報や実開平4
−95384号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、円筒状直管
を単に斜め切りして端面を傾斜させただけではその端面
は楕円状となり、楕円状端面同士を嵌合しても回動させ
ることはできず、嵌合回動部を真円状にして嵌合する必
要があり、接続部の形状が複雑になったり、大型になっ
たりする。また、回転して角度を変えると内周面に段差
が生じ、たとえば排水管の接続に用いた場合、この段差
に管内を流れる排水中の異物が引っ掛かるなどの不都合
が生じる。
【0004】また、このような管継手においては、角度
は変えることができるが、この管継手の一方の管接続部
を配設された一方の管に接続してしまうと、管継手の他
方の管接続部は、その開口方向が決まってしまい、その
角度で開口方向を変えることができず、開口方向を調節
できないので、配設された他方の管への接続が難しいと
いった問題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑み、角度を変えて
も段差が生じることがなく、また、管接続部の開口方向
を調節できる管継手を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
管継手は、一端に管接続部を備え、他端に円筒状結合部
を備えた直管部と、両端に円筒状結合部を備えた第1曲
管部と、一端に円筒状結合部を備え、他端に管接続部を
備えた第2曲管部とからなり、直管部の円筒状結合部と
第1曲管部の一方の円筒状結合部とが回動可能に嵌合さ
れ、第1曲管部の他方の円筒状結合部と第2曲管部の円
筒状結合部とが回動可能に嵌合され、この円筒状結合部
同士の嵌合接続部の内周面が面一とされているものであ
る。
【0007】請求項2記載の本発明の管継手は、請求項
1において、円筒状結合部同士の嵌合は、一方の円筒状
結合部は外周面に円周溝を備えたものであり、他方の円
筒状結合部は内周面に円周方向の連続もしくは不連続の
突条を備えたものであって、上記円周溝に上記突条を嵌
合したものである。
【0008】請求項3記載の本発明の管継手は、請求項
1または2において、円筒状結合部同士の嵌合部に環状
弾性体が装着されているものである。
【0009】請求項4記載の本発明の管継手は、請求項
1において、直管部の円筒状結合部の外周面に、目盛り
付きのリング体が回動可能に嵌合されているものであ
る。
【0010】本発明における管継手を構成している直管
部、第1曲管部および第2曲管部の材料や製造方法は特
に限定されないが、塩化ビニル系樹脂、ポリカーボネー
ト、ABS、ポリオレフィン等の合成樹脂を原材料とし
て射出成形法によって成形されるのが一般的である。
【0011】(作用)請求項1〜4記載の本発明の管継
手においては、いずれも第1曲管部の円筒状結合部と第
2曲管部の円筒状結合部とが回動可能に結合されている
ことにより、両者を相対的に回動させ、所要の角度にす
ることができる。
【0012】また、第1曲管部の円筒状結合部と第2曲
管部の円筒状結合部とを回動させて所定の角度にした後
でも、直管部の円筒状結合部と第1曲管部の一方の円筒
状結合部との嵌合部を回動させることによって、第2曲
管部の管接続部の開口部の方向を配設された管の管軸に
一致するよう調節でき、接続部に無理な応力を残すこと
なく、配管施工を容易に行うことができる。
【0013】また、直管部と第1曲管部との円筒状結合
部同士および第1曲管部と第2曲管部との円筒状結合部
同士の両嵌合接続部の内周面が面一とされているので、
管継手内において排水中の異物が引っ掛かることがな
い。
【0014】請求項2記載の本発明の管継手において
は、円筒状結合部同士の嵌合は、一方の円筒状結合部は
外周面に円周溝を備えたものであり、他方の円筒状結合
部は内周面に円周方向の連続もしくは不連続の突条を備
えたものであって、上記円周溝に上記突条を嵌合してい
るので、回動がスムースに行われ、容易に所要の角度に
調節することができる。
【0015】請求項3記載の本発明の管継手において
は、円筒状結合部同士の嵌合部に環状弾性体が装着され
ていることにより。円筒状結合部同士の回動を損なうこ
となく嵌合部の水密性が向上する。
【0016】請求項4記載の本発明の管継手において
は、直管部の円筒状結合部の外周面に、目盛り付きのリ
ング体が回動可能に嵌合されていることにより、たとえ
ば直管部の管接続部を排水桝の分岐管受け口部に接続し
た後、リング体を回動させて位置合わせを行えば、排水
の流入方向に対して、管継手内で溜まり部(段差部)が
できないのである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の管継手の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0018】図1は本発明の管継手の第1実施例を示す
断面図、図2は図1の管継手の組立状態を示す説明図で
あり、1は直管部、2は第1曲管部、3は第2曲管部、
4および5はシール用パッキングである環状弾性体であ
る。直管部1、第1曲管部2および第2曲管部3はとも
に硬質塩化ビニル樹脂製のものである。
【0019】直管部1は、一端に差し口状の管接続部1
1を備え、他端に円筒状結合部12を備えた直管から構
成されている。この円筒状結合部12は受け口状のもの
とされ、図2に示すように、その内周面に円周方向に連
続した突条121を備えている。
【0020】なお、この突条121は不連続のものであ
ってもよい。また、直管部1aは、図3に示すように、
受け口状の管接続部11aを備えたものであってもよ
い。円筒状結合部12aは図1に示すものと同じであ
る。
【0021】第1曲管部2は、両端に円筒状結合部2
1、22を備えた135度の曲管から構成されている。
一方の円筒状結合部21は差し口状のものとされ、図2
に示すように、その外周面に2条の円周溝211、21
2を備えている。先端側の円周溝211は直管部1の突
条121が嵌合するための溝であり、根元側の円周溝2
12は合成ゴム製の環状弾性体4が装着されるための溝
である。他方の円筒状結合部22は受け口状のものとさ
れ、図2に示すように、その内周面に円周方向に連続し
た突条221を備えている。なお、この突条221は不
連続のものであってもよい。
【0022】第2曲管部3は、一端に円筒状結合部31
を、他端に管接続部32を備えた135度の曲管から構
成されている。円筒状結合部31は、第1曲管部2の円
筒状結合部21と同様に、差し口状のものとされ、図2
に示すように、その外周面に2条の円周溝311、31
2を備えている。先端側の円周溝311は第1曲管部2
の突条221が嵌合するための溝であり、根元側の円周
溝312は合成ゴム製の環状弾性体5が装着されるため
の溝である。
【0023】直管部1の円筒状結合部12と、第1曲管
部2の差し口状の円筒状結合部21とは、円筒状結合部
12の突条121が円筒状結合部21の円周溝211に
嵌合して接続されることにより回動可能に接続されてい
る。そして、第1曲管部2の円筒状結合部21の内径
は、直管部1の管接続部11の内径とほぼ等しくされ、
また、第1曲管部2の円筒状結合部21の先端面が直管
部1の円筒状結合部12の受け口の奥端面に当接してい
るので、両者を相対的に回動させても、両者の接続部の
内周面には段差や凹部は生じない。また、接続部の水密
性を確実なものとするため、円周溝212には予め環状
弾性体4が装着される。
【0024】第1曲管部2の他方の受け口状の円筒状結
合部22の突条221が、第2曲管部3の円筒状結合部
31の円周溝311に嵌合して接続されることにより回
動可能に接続されている。そして、第2曲管部3の円筒
状結合部31の内径は、円筒状結合部22を除いた第1
曲管部2の内径とほぼ等しくされ、また、第2曲管部3
の円筒状結合部31の先端面が第1曲管部2の円筒状結
合部22の受け口の奥端面に当接しているので、両者を
相対的に回動させても、両者の接続部の内周面には段差
や凹部は生じない。また、接続部の水密性を確実なもの
とするため、円周溝312には予め環状弾性体5が装着
される。
【0025】図示の管継手Aにおいては、第1曲管部2
および第2曲管部3がともに135度の曲率の曲管から
形成されているので、90〜180度の範囲で角度を調
節することができるが、両曲管部の角度は135度に限
定されない。例えば、両曲管部の角度を150度とすれ
ば、120〜180度の範囲で角度を調節することがで
きる。
【0026】つぎに上記第1実施例の管継手Aの使用態
様を説明する。
【0027】上流側の管Bと下流側の管Cとは、図4に
示すように、ほぼ90度の角度で配設されるものである
ので、管継手Aの第1曲管部2と第2曲管部3との嵌合
部を回動させてほぼ90度の角度に調節し、第2曲管部
3の管接続部32を管Bに接続する。そして、直管部1
を第1曲管部2に対して回動させて管接続部11の軸線
を管Cの管軸と一致させ、管接続部11を他方の管Cに
挿入して接続する。
【0028】このように、管接続部11を有する部分が
第1曲管部2に対して回動できる構成であり、管接続部
11の開口方向をこれと接続する管の管軸と一致するよ
うに調節できるので、この接続部分に無理な応力が残存
せずに接続される。
【0029】また、第1曲管部2の円筒状結合部21お
よび第2曲管部3の円筒状結合部31の先端開口はとも
に真円状であるので、両曲管部を直管部1に対して相対
的に回動させて角度を変えても、接続部の内周面には段
差や凹部は生じない。このため、管継手A内に排水中の
異物が引っ掛かからず、排水の流れ特性は良好に維持で
きる。
【0030】本発明の第2実施例を図5および図6に基
づいて説明する。図5は本発明の管継手の第2実施例を
示す縦断面図、図6は図5の管継手の組立状態を示す説
明図である。上記第1実施例と基本的に同一の部分につ
いては、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0031】この場合、直管部1の円筒状結合部12の
外周面に円周方向に連続した浅い凹溝122が形成され
ている。この凹溝122にリング体6が回動可能に装着
されている。リング体6の外表面には、図9に示すよう
に、管頂部の位置を示す三角印の標示61および角度表
示を示す目盛り標示62が形成されている。
【0032】直管部1の円筒状結合部12の内周面に
は、図8に示すように、円周方向に不連続に設けられた
4個の突条121bを備えている。同様に、第1曲管部
2の円筒状結合部22の内周面には、図7に示すよう
に、円周方向に不連続に設けられた4個の突条221b
を備えている。
【0033】つぎに上記管継手A1の使用態様について
説明する。
【0034】排水管B1と排水桝D(90度合流タイ
プ)の分岐受け口D1とは、図9に示すように、ほぼ9
0度の角度で配設されるものである。まず、排水桝Dの
分岐受け口D1に、管継手A1の直管部1の差し口状の
管接続部11を接着剤にて接着して接続する。接続後、
円筒状結合部12の凹溝122に装着されているリング
体6を回動させて、分岐受け口D1の管頂マークd1
に、リング体6の管頂部の位置を示す標示61を一致さ
せる。そして、上記第1実施例と同様にして、第1曲管
部2と第2曲管部3との嵌合部をほぼ90度の角度に調
節し、第2曲管部3の管接続部32を排水管B1に接続
する。
【0035】上記第2実施例においては、直管部1の円
筒状結合部12の内周面および第1曲管部2の円筒状結
合部22の内周面に設けられている突条121b、22
1bはともに不連続であるので、直管部1と第1曲管部
2との嵌合連結、第1曲管部2と第2曲管部2との嵌合
連結を容易に行える。また、両嵌合部の回動もよりスム
ースに行える。
【0036】また、直管部1の凹溝122に、管頂部の
位置を示す標示61が形成されたリング体6が回動可能
に装着されているので、管継手A1内で溜まり部が生じ
ないように配管接続できる。
【0037】さらに、この場合も上記第1実施例と同様
に、第1曲管部2の円筒状結合部21および第2曲管部
3の円筒状結合部31の先端開口はともに真円状である
ので、両曲管部を直管部1に対して相対的に回動させて
角度を変えても、接続部の内周面には段差や凹部は生じ
ない。このため、管継手A1内に排水中の異物が引っ掛
かからず、排水の流れ特性は良好に維持できる。
【0038】
【発明の効果】請求項1〜4記載の本発明は、いずれも
第1曲管部の円筒状結合部と第2曲管部の円筒状結合部
とが回動可能に結合されていることにより、両者を相対
的に回動させ、所要の角度にすることができる。
【0039】また、第1曲管部の円筒状結合部と第2曲
管部の円筒状結合部とを回動させて所定の角度にした後
でも、直管部の円筒状結合部と第1曲管部の一方の円筒
状結合部との嵌合部を回動させることによって、第2曲
管部の管接続部の開口部の方向を配設された管の管軸に
一致するよう調節でき、接続部に無理な応力を残すこと
なく、配管施工を容易に行うことができる。
【0040】また、直管部と第1曲管部との円筒状結合
部同士および第1曲管部と第2曲管部との円筒状結合部
同士の両嵌合接続部の内周面が面一とされているので、
管継手内において排水中の異物が引っ掛かって滞留せ
ず、すぐれた排水流れ特性を有している。
【0041】請求項2記載の本発明は、円筒状結合部同
士の嵌合は、一方の円筒状結合部は外周面に円周溝を備
えたものであり、他方の円筒状結合部は内周面に円周方
向の連続もしくは不連続の突条を備えたものであって、
上記円周溝に上記突条を嵌合しているので、回動がスム
ースに行われ、容易に所要の角度に調節することができ
る。
【0042】請求項3記載の本発明は、円筒状結合部同
士の嵌合部に環状弾性体が装着されていることにより、
円筒状結合部同士の回動を損なうことなく嵌合部の水密
性が向上する。
【0043】請求項4記載の本発明は、直管部の円筒状
結合部の外周面に、目盛り付きのリング体が回動可能に
嵌合されていることにより、たとえば直管部の管接続部
を排水桝の分岐管受け口部に接続した後、リング体を回
動させて位置合わせを行えば、排水の流入方向に対し
て、管継手内で溜まり部(段差部)ができないように接
続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管継手の第1実施例を示す縦断面図で
ある。
【図2】図1の管継手の組立状態を示す断面図である。
【図3】直管部の他の変形例を示す断面図である。
【図4】図1の管継手の使用状態を示す一部切欠説明図
である。
【図5】本発明の管継手の第2実施例を示す縦断面図で
ある。
【図6】図5の管継手の組立状態を示す断面図である。
【図7】図6のX−X線での切断断面図である。
【図8】図6のY−Y線での切断断面図である。
【図9】図5の管継手の使用状態を示す一部切欠説明図
である。
【符号の説明】
1 直管部 11 管接続部 12 円筒状結合部 122 凹溝 2 第1曲管部 21、22 円筒状結合部 3 第2曲管部 31、23 円筒状結合部 4、5 環状弾性体 6 リング体 61 標示 62 目盛り標示

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に管接続部を備え、他端に円筒状結
    合部を備えた直管部と、両端に円筒状結合部を備えた第
    1曲管部と、一端に円筒状結合部を備え、他端に管接続
    部を備えた第2曲管部とからなり、直管部の円筒状結合
    部と第1曲管部の一方の円筒状結合部とが回動可能に嵌
    合され、第1曲管部の他方の円筒状結合部と第2曲管部
    の円筒状結合部とが回動可能に嵌合され、この円筒状結
    合部同士の嵌合接続部の内周面が面一とされていること
    を特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 円筒状結合部同士の嵌合は、一方の円筒
    状結合部は外周面に円周溝を備えたものであり、他方の
    円筒状結合部は内周面に円周方向の連続もしくは不連続
    の突条を備えたものであって、上記円周溝に上記突条を
    嵌合したものであることを特徴とする請求項1記載の管
    継手。
  3. 【請求項3】 円筒状結合部同士の嵌合部に環状弾性体
    が装着されていることを特徴とする請求項1または2記
    載の管継手。
  4. 【請求項4】 直管部の円筒状結合部の外周面に、目盛
    り付きのリング体が回動可能に嵌合されていることを特
    徴とする請求項1記載の管継手。
JP33216296A 1996-05-15 1996-12-12 管継手 Pending JPH1030770A (ja)

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