JPH10307488A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10307488A
JPH10307488A JP9118426A JP11842697A JPH10307488A JP H10307488 A JPH10307488 A JP H10307488A JP 9118426 A JP9118426 A JP 9118426A JP 11842697 A JP11842697 A JP 11842697A JP H10307488 A JPH10307488 A JP H10307488A
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JP
Japan
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intermediate transfer
transfer belt
detection
detecting
sensor
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Application number
JP9118426A
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English (en)
Inventor
Naoki Enomoto
直樹 榎本
Tatsuya Kobayashi
達也 小林
Toshiaki Miyashiro
俊明 宮代
Takaaki Tsuruya
鶴谷  貴明
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】中間転写ベルトの先端を検知するセンサと、ス
ラスト方向位置を検知するセンサとを1つにして構成を
簡略化する。 【解決手段】中間転写ベルト9の端部に、直角三角形状
の検知孔9aを穿設する。辺aは中間転写ベルトのスラ
スト方向と平行に設け、辺bは辺aに対して斜めに設け
る。検知孔9aに対応して光透過型のセンサ25を配置
する。中間転写ベルト9を矢印R9方向に移動させる
と、中間転写ベルト9のスラスト方向の位置に応じて、
検知孔9aにおけるセンサ25が横切る長さが異なり、
それに要する時間が異なる。そこで、逆に、センサ25
が辺a(先端位置)を検知してから辺bを検知するまで
の時間を検出することで、中間転写ベルトのスラスト方
向位置を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中間転写ベルトを
備えた複写機、レーザービームプリンタ等のカラーの画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーの画像形成装置としては、
電子写真方式、熱転写方式、インクジェット方式等の様
々な方式が用いられている。このうち、電子写真方式を
用いたものは、高速、高画質、低騒音等の点で他の方式
に比べて優れており、近年普及してきている。
【0003】この電子写真方式も、様々な方式に分かれ
ている。たとえば、感光体表面にカラー像を重ねて現像
した後、紙等の転写材に一括転写して像形成を行う多重
現像方式や、現像−転写のサイクルを繰り返し行う多重
転写方式、一旦中間転写体上に各色の現像像を順次転写
した後、転写材上に一括転写する中間転写方式等があ
る。このうち、特に中間転写方式は混色の心配がないこ
と、様々なメディア(転写材)への対応が可能であるこ
となどの理由から注目されている方式である。
【0004】図19を参照して、中間転写ベルトを使用
した従来の画像形成装置について簡単に説明する。
【0005】矢印R1方向に回転駆動された感光ドラム
1は、帯電器2によって一様に帯電され、露光装置3に
よって静電潜像が形成される。この静電潜像は、ブラッ
ク、マゼンタ、シアン、イエローの各現像器5、6、
7、8のうちの所定の現像器によってトナー像として現
像される。このトナー像は、1次バイアス電源20によ
り1次転写ローラ10に1次転写バイアスを印加するこ
とで、ローラ15、12、23に掛け渡されている中間
転写ベルト9上に1次転写される。1次転写後の感光ド
ラム1は、表面に残った1次転写残トナーがクリーナ1
9によって除去され、除電帯電器17によって除電され
て、次の色の画像形成に供される。
【0006】上述の一連の、帯電、露光、現像、1次転
写、そしてクリーニングを他の3色のトナーについても
繰り返すことにより、中間転写ベルト9上に4色のトナ
ー像を重ねる。中間転写ベルト9上の4色のトナー像
は、2次バイアス電源21によって2次転写ローラ11
に2次転写バイアスを印加することで、紙等の転写材1
8表面に転写される。2次転写後の中間転写ベルト9
は、表面に残った2次転写残トナーがクリーナ13によ
って除去され、除電帯電器14によって除電され、次の
1次転写に供される。
【0007】上述の中間転写ベルト9は、例えば、ドラ
ム状の中間転写ローラと比較すると、配置の自由度が高
いこと、2次転写後の転写材18の分離性がよいこと
(曲率分離が可能)等の利点を有する。
【0008】上述の中間転写ベルト9には、図20に示
すように、先端位置を示すフラグ29が一方の端部に設
けてある。このフラグ29は、中間転写ベルト9の近傍
に配置された光学式の先端センサ24により検知され、
この検知されたタイミングを基準として、上述の露光、
現像等のプロセスが行われる。
【0009】また、図20に示すように、中間転写ベル
ト9端部近傍には、中間転写ベルト9がその幅方向(矢
印R9の移動方向に向かって左右方向、以下「スラスト
方向」という)において、どの位置にいるかを検知する
ための寄りセンサ22が設けられている。寄りセンサ2
2は、中間転写ベルト9の一方の端部の位置を検知す
る。そして、その位置がスラスト方向の正規の位置から
偏って(外れて)いる場合には、寄り補正ローラ23の
アライメントを調整し、中間転写ベルト9を正規の位置
に戻すようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
画像形成装置によると、中間転写ベルト9の近傍に、先
端センサ24と寄りセンサ22との2個のセンサを設け
る必要があるため、画像形成装置の大型化、コスト高を
招くという問題があった。
【0011】そこで、本発明は、中間転写ベルトを検知
するセンサの数を減らして、大型化及びコスト高を防止
するようにした画像形成装置を提供することを目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、無端状に形成されるとともに駆動手段によって移動
される中間転写ベルトを備え、像担持体上に順次に形成
されたトナー像を前記中間転写ベルトに順次に1次転写
して該中間転写ベルト上で複数のトナー像を重ね、これ
ら複数のトナー像を一括して転写材に2次転写する画像
形成装置において、前記中間転写ベルトのスラスト方向
に対して平行に付された第1の検知部と該第1の検知部
に対して斜めに付された第2の検知部とを有し、前記中
間転写ベルトにおけるスラスト方向の端部に形成された
検知マークと、前記中間転写ベルトの移動に伴って前記
検知マークの第1の検知部と第2の検知部とを検知して
検知信号を出力する検出手段と、該検出手段が出力する
前記第1の検知部に対応する検出信号と、前記第2の検
知部に対応する検知信号との時間差に応じて、前記中間
転写ベルトのスラスト方向の偏りを検出する制御手段
と、該制御手段の出力に応じて前記中間転写ベルトの偏
りを補正する補正手段と、を備える、ことを特徴とす
る。
【0013】請求項2に係る本発明は、無端状に形成さ
れるとともに駆動手段によって移動される中間転写ベル
トを備え、像担持体上に順次に形成されたトナー像を前
記中間転写ベルトに順次に1次転写して該中間転写ベル
ト上で複数のトナー像を重ね、これら複数のトナー像を
一括して転写材に2次転写する画像形成装置において、
前記中間転写ベルトのスラスト方向に向けて相互に平行
に付された長さの異なる複数のスリット状の検知部を有
し、前記中間転写ベルトにおけるスラスト方向の端部に
形成された検知マークと、前記中間転写ベルトの移動に
伴って前記スリット状の検知部を検知してパルスを出力
する検出手段と、所定時間内における前記検出手段から
のパルス数を計測するパルスカウンタと、該パルスカウ
ンタが計測するパルス数に応じて、前記中間転写ベルト
のスラスト方向の偏りを検出する制御手段と、該制御手
段の出力に応じて前記中間転写ベルトの偏りを補正する
補正手段と、を備える、ことを特徴とする。
【0014】請求項3に係る本発明は、前記パルス間の
インターバルタイムを計測して前記制御手段に出力信号
を送るタイマを備え、前記制御手段は、前記タイマから
の出力信号に応じて、前記中間転写ベルトの伸びに関す
る寿命を判断するとともに、その判断結果を報知する、
ことを特徴とする。
【0015】請求項4に係る本発明は、前記中間転写体
の張力を一定に保つテンション調整機構を備える、こと
を特徴とする。
【0016】請求項5に係る本発明は、前記検知マーク
が前記中間転写ベルトを表裏方向に貫通する検知孔であ
り、前記検出手段が検知孔を検出する光透過型のセンサ
である、ことを特徴とする。
【0017】請求項6に係る本発明は、前記検知マーク
が前記中間転写ベルトの表面に形成された反射部材であ
り、前記検出手段が前記反射部材を検出する光反射型の
センサである、ことを特徴とする。
【0018】〔作用〕以上構成に基づく主な作用(請求
項1に対応する作用)は次のとおりである。検出手段に
よって、第1の検知部を検知することで、中間転写ベル
トの先端位置を検知することができ、かつ同じ検出手段
によって、第2の検知部を検知することで、中間転写ベ
ルトのスラスト方向の位置を検知することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。
【0020】〈実施の形態1〉図1は、本発明に係る画
像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。なお、同
図に示す画像形成装置は、中間転写ベルトを使用した4
色フルカラーのレーザービームプリンタである。
【0021】同図に示す画像形成装置は、像担持体とし
てドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」とい
う)1を備えている。感光ドラム1は、画像形成装置本
体(不図示、以下単に「装置本体」という)に回転自在
に支持されており、駆動手段(不図示)によって矢印R
1方向に所定のプロセススピードで回転駆動される。感
光ドラム1の周囲には、その回転方向に沿ってほぼ順
に、感光ドラム1表面を一様に帯電する帯電器2、画像
情報に応じて感光ドラム1表面にレーザー光を照射し、
所定の色に対応する静電潜像を形成する露光装置3、静
電潜像に対してイエロー、シアン、マゼンタ、ブラック
のトナーをそれぞれ付着させてトナー像として現像する
現像器8、7、6、5、感光ドラム1上のトナー像が順
次に1次転写される中間転写ベルト9、感光ドラム1上
の1次転写残トナーを除去するクリーナ19、感光ドラ
ム1表面を除電する除電帯電器17等が配置されてい
る。
【0022】上述の中間転写ベルト9は、相互にほぼ平
行に配置された3本のローラ、すなわち駆動ローラ(駆
動手段)15、対向ローラ12、寄り補正ローラ(補正
手段)23に掛け渡されている。寄り補正ローラ23
は、アライメントを調整して、後述のように中間転写ベ
ルト9のスラスト方向の位置を補正することができるよ
うに構成されている。中間転写ベルト9の内側には、感
光ドラム1との間に中間転写ベルト9を挟持するように
して1次転写ローラ10が配置されており、この1次転
写ローラ10は、1次バイアス電源20に接続されてい
る。上述の対向ローラ12は接地されており、中間転写
ベルト9の外側には、対向ローラ12との間に転写材1
8を挟持搬送する2次転写ローラ11が配設されてい
る。2次転写ローラ11は、2次バイアス電源21に接
続されている。中間転写ベルト9の移動方向(矢印R9
方向)についての、2次転写ローラ11下流側には、中
間転写ベルト9表面に残った2次転写残トナーを除去す
るクリーナ13、及び中間転写ベルト9表面を除電する
除電帯電器14が配置されている。
【0023】さらに中間転写ベルト9には、図2に示す
ように検知用の検知孔9aが形成されており、中間転写
ベルト9をその表裏から挟むようにして検知孔9aを検
知するための光透過型のセンサ(検出手段)25が配置
されている。センサ25は、図1に示すように、CPU
(制御手段)26に接続されており、さらにCPU26
には、上述の帯電器2、露光装置3、現像器5、6、
7、8、寄り補正ローラ23等が接続されている。CP
U26は、センサ25が検知孔9aを検知したときに発
する検知信号に基づいて、帯電、露光、現像等のタイミ
ングを決定するとともに、寄り補正ローラ23のアライ
メントを調整して、中間転写ベルト9の偏りを補正す
る。センサ25による検知孔9aの検知については後に
詳述する。
【0024】上述構成の画像形成装置の動作を簡単に説
明する。なお、以下の動作説明では、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの順で4色フルカラーの画像を形
成するものとする。
【0025】感光ドラム1は、矢印R1方向に回転駆動
され、帯電器2によって一様に帯電された後、露光装置
3によってイエローの色に対応した露光がなされれ、イ
エロー用の静電潜像が形成される。この静電潜像は、駆
動手段(不図示)によって感光ドラム1表面に接触され
たイエローの現像器8によってイエローのトナーが付着
され、イエローのトナー像として現像される。感光ドラ
ム1上に形成されたイエローのトナー像は、転写バイア
ス電源20によって1次転写ローラ10に転写バイアス
を印加することにより、中間転写ベルト9表面に1次転
写される。トナー像の1次転写後の感光ドラム1は、表
面に残った1次転写残トナーがクリーナ19により除去
され、表面の電荷が除電帯電器17により除電されて、
次の、マゼンタの画像形成に供される。
【0026】つづいて、上述と同様の帯電、露光、現
像、1次転写、クリーニングの各工程をマゼンタのトナ
ーについても行い、既に中間転写ベルト9表面に1次転
写されているイエローのトナー像に重ねるようにしてマ
ゼンタのトナー像が1次転写される。その後、イエロー
の場合と同じように、クリーニング、除電の各工程が行
われる。
【0027】さらに、シアン、ブラックの各色のついて
も同様の工程が行われ、これにより、中間転写ベルト9
表面に4色のトナー像が重ねられる。
【0028】中間転写ベルト9上の4色のトナー像は、
2次転写バイアス電源21によって2次転写ローラ11
に2次転写バイアスを印加することにより、転写材18
表面に一括して2次転写される。
【0029】2次転写後の転写材18は、矢印方向に搬
送されて定着装置(不図示)に導入され、ここで加熱加
圧されて、表面に4色のトナー像が定着された後、装置
本体外部に排出される。
【0030】一方、2次転写後の中間転写ベルト9は、
表面に残った2次転写残トナーがクリーナ13によって
除去され、さらに、表面に残った電荷が除電帯電器14
によって除去され、次の1次転写に供される。
【0031】次に、上述の1次転写及び2次転写につい
て説明を追加する。
【0032】まず、例えば、感光ドラム1がアルミニウ
ム製のドラム基体と、その表面に形成された感光体(感
光層)とによって構成されていて、その感光体が負の帯
電特性のOPC(有機光半導体)感光体である場合、帯
電器2によって感光ドラム1を負極性の所定の帯電電位
に帯電し、露光装置3のレーザー光の照射によって照射
部分の負の電荷を除去して静電潜像を形成し、この照射
部分に現像器8で負のイエローのトナーを付着させる。
したがって、1次転写ローラ10には1次バイアス電源
20により正極性の1次転写バイアスが印加され、これ
により、感光ドラム1上のトナー像が中間転写ベルト9
表面に1次転写される。ここで、中間転写ベルト9は通
常、厚さ100〜200μm、抵抗1011〜1016Ω・
cm程度のPVdF(ポリフッ化ビニリデン)、ナイロ
ン、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ポリカー
ボネート等の樹脂フィルム(必要に応じて抵抗調節がな
されている)を用い、1次転写ローラ10としては10
5 Ω・cm以下の低抵抗ローラを用いるのが一般的であ
る。このように、中間転写ベルト9として薄膜のフィル
ムを用いることで、数100〜数1000pFの大きな
静電容量を転写ニップ部にて形成できるため、安定した
転写電流が得られる。
【0033】次に2次転写においては、中間転写ベルト
9の裏面側に、接地した(又は適当なバイアスを印可し
た)対向ローラ12を対向電極とし、2次転写バイアス
電源21により正極性バイアスを印可した2次転写ロー
ラ11を転写材18の背面から当接させる。
【0034】次に、本実施の形態1における特徴部分に
ついて説明する。
【0035】図2に示すように、本実施の形態1では、
中間転写ベルト9の一方の端部に、検知マークとして中
間転写ベルト9をその表裏方向に貫通する検知孔9aが
穿設されている。検知孔9aは、直角三角形状に形成さ
れており、辺a、b、cを有している。これらの辺のう
ち、辺a(第1の検知部)は、中間転写ベルト9の移動
方向(矢印R9方向)に対して直角に、すなわち転写ベ
ルト9のスラスト方向と平行に設けられ、また、辺b
(第2の検知部)は、中間転写ベルト9の端部に向かう
に従って辺aから離れるように斜めに傾斜されて、さら
に、辺cは中間転写ベルト9の移動方向にほぼ沿って設
けられている。上述の辺aは、中間転写ベルト9の先端
位置を示すフラグとして使用され、また、辺bは、中間
転写ベルト9のスラスト方向の偏りを検知するために使
用される。
【0036】上述の光透過感光体のセンサ25は、この
検知孔9aに対応した位置に配置されている。図3は、
検知孔9aを検知したときの、センサ25の出力を表し
ている。透過無しの状態(以下「LO」という)から透
過有りの状態(以下「HI」という)に移行した瞬間
が、中間転写ベルト9の先端(検知孔9aの辺a)がセ
ンサ25の位置に到達したときであり、逆に、HIから
LOに移行した瞬間が検知孔9aの辺bがセンサ25の
位置に到達したときである。
【0037】CPU26は、センサ25が、中間転写ベ
ルト9の先端を検知すると、この信号をもとに、感光ド
ラム1の帯電、現像等のタイミングを制御する。
【0038】また、CPU16は、中間転写ベルト9の
先端がセンサ25の位置に到達した後、センサ25の出
力がHIからLOへ移行するまでの時間(以下「透過時
間」という)を計測し、中間転写ベルト9がスラスト方
向の正規の位置に有るか否かを検知している。
【0039】以下に、透過時間と、中間転写ベルト9の
スラスト方向の位置の関係について説明する。
【0040】図4(b)は、中間転写ベルト9がスラス
ト方向の正規の位置に有る場合の、センサ25の出力を
表している。そして、センサ25の検知光は図5中のY
の位置をスキャンしている。
【0041】図4(c)は、中間転写ベルト9が移動方
向(矢印R9方向)に向かって左側に偏っている場合の
センサ25の出力を表している。ここで、センサ25の
検知光は図5中のXの位置をスキャンするため、中間転
写ベルト9が正規の位置に有る場合よりも透過時間は短
くなる。
【0042】図4(a)は、中間転写ベルト9が移動方
向(矢印R9方向)に向かって右側に偏っている場合の
センサ25の出力を表している。ここで、センサ25の
検知光は図5中のZの位置をスキャンするため、中間転
写ベルト9が正規の位置に有る場合よりも透過時間は長
くなる。
【0043】このように、透過時間と、中間転写ベルト
9のスラスト方向の位置との間には、1対1の対応関係
があることがわかる。
【0044】そこで、CPUは、透過時間から中間転写
ベルト9の偏りを検出し、寄り補正ローラ23のアライ
メントを調整し、中間転写ベルト9を正規の位置に戻す
ようにしている。
【0045】以上のように、1個のセンサ25で、中間
転写ベルト9の先端検知、及びスラスト方向の位置検知
が行えるので、装置の小型化、コストダウンを測ること
ができる。
【0046】なお、上述の本実施の形態1では、中間転
写ベルト9の先端位置及びスラスト方向位置を検知する
のに、光透過型のセンサ25と、その検知対象として三
角状の検知孔9aとを使用したが、これらに代えて、セ
ンサとして光反射型のセンサを使用し、検知対象として
三角形状の反射板を使用するようにしてもよい。
【0047】〈実施の形態2〉図6〜図11に、本発明
の実施の形態2を示す。なお、これらの図においては、
前述の図1〜図5に示すものと同様の構成、作用の部材
等については同様の符号を付して、その重複説明は省略
するものとする。
【0048】本実施の形態2では、図6に示すように、
センサ25と、CPU26との間にパルスカウンタ27
を配設しており、また、図7に示すように、センサ25
の検知対象となる検知孔(検知マーク)9gとして、3
本のスリット(検知部)g1、g2 、g3 を設けてい
る。これら3本のスリットg1 、g2 、g3 は、スラス
ト方向に沿って相互に平行に形成されており、また、中
間転写ベルト9の移動方向(矢印R9方向)についての
下流側に形成されたものほど、スラスト方向長さが長く
設定されている(g1 >g2 >g3 )。このうちスリッ
トg1 は、中間転写ベルト9の先端位置の検知に使用さ
れ、他の2本のスリットg2 、g3 は、スリットg1
ともに中間転写ベルト9のスラスト方向位置の検知に使
用される。
【0049】図8は、中間転写ベルト9における、検知
孔9gの位置を示している。本実施の形態2では、中間
転写ベルト9として、厚さ120μmの樹脂フィルムを
無端状に形成したものを使用しており、各スリット間の
距離L1 は、先端のスリットg1 からスリットg3 まで
の逆方向に測った周方向の距離L2 よりも十分短く設定
されている。また各スリットの幅は、距離L1 に対して
十分小さく設定されている。
【0050】前述の光透過型のセンサ25は、検知孔9
gを検知することができる位置に配置されている。
【0051】図9は、中間転写ベルト9が2周したとき
の、センサ25の出力を表している。各スリットが、セ
ンサ25を通過すると、パルス状の出力になる。ただ
し、同図は、中間転写ベルト9が正規の位置よりも右側
に偏って、中間転写ベルト9aの1周にごとに、3本の
スリットg1 、g2 、g3 がセンサ25を通過する場合
を示している。
【0052】同図において、中間転写ベルト9は1周を
時間Tで、また距離L2 を時間t2で進む。
【0053】パルスカウンタ27は時間Tの間にセンサ
25が検出したパルスを数えるが、t2間、パルスがカ
ウントされない場合にはリセットされる。したがって、
常に、1つ目にカウントされるパルスが、中間転写ベル
ト9上の最長のスリットg1がセンサ25を通過すると
きに出力されるものとなる。CPU26は、パルスカウ
ンタ27のカウントが「1」になったときを基準とし、
感光ドラム1の帯電、現像等のタイミング等を制御す
る。
【0054】また、CPU26は時間Tの間にパルスカ
ウンタ27がカウントしたパルス数により、中間転写ベ
ルト9がスラスト方向の正規の位置に有るか否かを検知
している。
【0055】以下に、パルス数と、中間転写ベルト9の
スラスト方向の位置の関係について説明する。
【0056】図10(b)は、中間転写ベルト9がスラ
スト方向の正規の位置に有る場合の、センサ25の出力
を表している。そして、センサ25の検知光は図11中
のYの位置をスキャンしているので、時間Tの間に、2
つのパルスをカウントする。
【0057】図10(c)は、中間転写ベルト9が左側
に偏っている場合のセンサ25の出力を表している。こ
こで、センサの検知光は、図11中のXの位置をスキャ
ンするため、時間Tの間にカウントされるパルス数は、
1つになる。
【0058】図10(a)は、中間転写ベルト9が右側
に偏っている場合のセンサ25の出力を表している。こ
こで、センサの検知光は、図11中のZの位置をスキャ
ンするため、時間Tの間にカウントされるパルス数は、
3つになる。
【0059】CPU26は、パルス数から検出された中
間転写ベルト9のスラスト方向の位置に基づき、寄り補
正ローラ23のアライメントを調整し、中間転写ベルト
9を適正な位置に保つ。
【0060】以上のようにして、1個のセンサ25で、
中間転写ベルト9の先端検知、スラスト方向位置検知が
行えるので、装置の小型化、コストダウンを測ることが
できる。
【0061】本実施の形態2では、具体的には、検知孔
9gとしてスリットg1 、g2 、g3 の長さがそれぞれ
10mm、8mm、6mmの3本のスリットを用いた。また、
距離L1 は、10mmに設定した。
【0062】なお、上述の本実施の形態2では、中間転
写ベルト9の先端位置及びスラスト方向位置を検知する
のに、光透過型のセンサ25と、その検知対象として3
本のスリットg1 、g2 、g3 とを使用したが、これら
に代えて、センサとして光反射型のセンサを使用し、検
知対象としてスリット状の反射板を使用するようにして
もよい。
【0063】〈実施の形態3〉図12〜図18に、本発
明の実施の形態3を示す。なお、これらの図において
は、前述の図1〜図11に示すものと同様の構成、作用
の部材等については同様の符号を付して、その重複説明
は省略するものとする。
【0064】本実施の形態3では、図12に示すよう
に、パルスカウンタ27とCPU26との間にタイマ2
8を設け、また、中間転写ベルト9として、ゴムの中間
転写ベルト9を用いている。ゴムの中間転写ベルト9
は、破断、屈曲に強く、中間転写ベルト9には、適した
材料である。しかし、経時変化により伸び、張力が低下
し、駆動ローラ15との間にスリップが発生しがちなの
で、テンション調整機構としてのテンションローラ30
により、中間転写ベルト9の張力を一定にしている。ま
た、中間転写ベルト9の伸びがある基準以上に大きくな
ると、テンションローラ30での張力調整が困難にな
り、この中間転写ベルト9の寿命となるが、本実施の形
態3では、中間転写ベルト9の先端検知、及びスラスト
方向の位置検知を行うセンサ25により、中間転写ベル
ト9の寿命の検知をも行うようにしている。
【0065】本実施の形態3では、中間転写ベルト9の
端部に、図13に示すような検知孔(検知マーク)9h
を穿設する。検知孔9hは、中間転写ベルト9のスラス
ト方向に沿って相互に平行な4本のスリット(検知部)
1 、h2 、h3 、h4 を有し、これらの長さは、h1
=h2 >h3 >h4 に設定されている。また各スリット
間の距離M1 は、スリットh1 からスリットh4 までの
逆方向に測った周方向の距離M2 に比して十分に小さく
設定されているものとし、各スリットの幅は、距離M1
に対して十分小さく設定されているものとする。これら
4本のスリットのうちスリットh1 は、中間転写ベルト
9の先端位置を示すものである。
【0066】そして光透過型のセンサ25は、これらの
スリットh1 、h2 、h3 、h4 を検知できる位置に配
置されており、パルスカウンタ27、タイマ28、CP
U26に接続されている。
【0067】図15は、中間転写ベルト9が2周したと
きの、センサ25の出力を表している。各スリットがセ
ンサ25を通過すると、パルス状の出力が発生する。た
だし、同図は、中間転写ベルト9が正規の位置よりも右
側に偏って、中間転写ベルト9aの1周にごとに、4本
のスリットh1 、h2 、h3 、h4 がセンサ25を通過
する場合を示している。
【0068】同図において、中間転写ベルト9は、伸び
がないとき、1周を時間Tで、また距離M2を時間s2
で進む。パルスカウンタ27は時間Tの間にセンサ25
が検出したパルスを数えるが、s2間、パルスがカウン
トされない場合にはリセットされる。したがって、常
に、1つ目にカウントされるパルスが、中間転写ベルト
9の先端位置を示すスリットh1 がセンサ25を通過し
たことを示す。CPU26は、パルスカウンタのカウン
トが「1」になったときを基準とし、感光ドラム1の帯
電、現像等のタイミングを制御する。
【0069】また、CPU26は時間Tの間にパルスカ
ウンタ27がカウントしたパルス数により、中間転写ベ
ルト9がスラスト方向の正規の位置に有るか否かを検知
している。
【0070】以下に、パルス数と、中間転写ベルト9の
スラスト方向の位置の関係について説明する。
【0071】図16(b)は、中間転写ベルト9がスラ
スト方向の正規の位置に有る場合の、センサ25の出力
を表している。そして、センサ25の検知光は図17中
のYの位置をスキャンしているので、時間Tの間に、3
つのパルスをカウントする。
【0072】図16(c)は、中間転写ベルト9が左側
に偏っている場合のセンサ25の出力を表している。こ
こで、センサ25の検知光は図17中Xの位置をスキャ
ンするため、時間Tの間にカウントされるパルス数は、
2つになる。
【0073】図16(a)は、中間転写ベルト9が右側
に偏っている場合のセンサ25の出力を表している。こ
こで、センサ25の検知光は図17中のZの位置をスキ
ャンするため、時間Tの間にカウントされるパルス数
は、4つになる。
【0074】CPU26は、パルス数により検出された
中間転写ベルト9のスラスト方向の位置に基づき、寄り
補正ローラ23のアライメントを調整し、中間転写ベル
ト9を適正な位置に保つ。
【0075】さらに、本実施の形態では、タイマ28に
より、パルスカウンタのカウントが「1」から「2」に
なるまでの時間(以下「インターバル時間」という)を
計測している。この、測定時間により、中間転写ベルト
9の伸びを検出する。
【0076】以下に、図18(a)、(b)を参照し
て、インターバル時間と中間転写ベルト9の伸びとの関
係について説明する。なお、これらの図は、中間転写ベ
ルト9の1周で3つのパルスが出力される場合、つま
り、スラスト方向については、中間転写ベルト9は正規
の位置にある場合を図示している。
【0077】図18(a)は、中間転写ベルト9の伸び
が少ない場合、また同図(b)は大きい場合である。伸
びが大きくなると、インターバル時間が長くなる。CP
U26は、インターバル時間から、中間転写ベルト9の
伸びを計算し、伸びが基準以上になった場合、表示パネ
ル(不図示)にその旨を表示し、ユーザに中間転写ベル
ト9の交換を促す。
【0078】本実施の形態3によると、1個のセンサ2
5で、中間転写ベルト9の先端検知、スラスト方向の位
置検知、伸びの検知が行えるので、装置の小型化、コス
トダウンを測ることができる。
【0079】ところで、本実施の形態3で具体的に用い
た、ゴムの中間転写ベルト9は、製造上外周が、448
mmから452mmの範囲で振れている。
【0080】そこで、中間転写ベルト9を外周455mm
の円筒状の型に入れて、同じ長さに伸ばした後、検知孔
9hを穿設するようにした。
【0081】本実施の形態3では、先端側の2本のスリ
ットh1 、h2 は長さ10mm、スリットh3 は長さ8m
m、スリットh4 は長さ6mmとし、これらの間に距離M1
はすべて等しく10mmとした。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
検出手段によって、第1の検知部を検知することで、中
間転写ベルトの先端位置を検知することができ、かつ同
じ検出手段によって、第2の検知部を検知することで、
中間転写ベルトのスラスト方向の位置を検知することが
できる。すなわち、1個の検知手段によって中間転写ベ
ルトの先端位置、及びスラスト方向位置を検知すること
ができるので、検出手段の数を減らして、装置の簡略
化、コストの低減を測ることができる。
【0083】また、中間転写ベルトのテンション調整機
構を設け、タイマによって検知部のインターバルタイム
を測ることで、上述の1つの検知手段によって中間転写
ベルトの寿命(伸びについての)を検知することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の画像形成装置の概略構成を示す
縦断面図。
【図2】実施の形態1における、中間転写ベルト上の検
知マークの形状とセンサとの関係を示す図。
【図3】実施の形態1におけるセンサの出力を示す図。
【図4】(a)、(b)、(c)は実施の形態1におけ
るセンサの動作説明図。
【図5】実施の形態1において、センサに対する検知マ
ークの通過位置を示す図。
【図6】実施の形態2の画像形成装置の概略構成を示す
縦断面図。
【図7】実施の形態2における、中間転写ベルト上の検
知マークの形状とセンサとの関係を示す図。
【図8】実施の形態2における、中間転写ベルト上の検
知マークの位置を示す図。
【図9】実施の形態2におけるセンサの出力を示す図。
【図10】(a)、(b)、(c)は実施の形態2にお
けるセンサの動作説明図。
【図11】実施の形態2において、センサに対する検知
マークの通過位置を示す図。
【図12】実施の形態3の画像形成装置の概略構成を示
す縦断面図。
【図13】実施の形態3における、中間転写ベルト上の
検知マークの形状とセンサとの関係を示す図。
【図14】実施の形態3における、中間転写ベルト上の
検知マークの位置を示す図。
【図15】実施の形態3におけるセンサの出力を示す
図。
【図16】(a)、(b)、(c)は実施の形態3にお
けるセンサの動作説明図。
【図17】実施の形態3において、センサに対する検知
マークの通過位置を示す図。
【図18】(a)、(b)は実施の形態3において、ス
リット間のインターバルタイムを示す図。
【図19】従来の画像形成装置の概略構成を示す縦断面
図。
【図20】従来の、中間転写ベルトの先端検知、及びス
ラスト方向位置検知を説明する図。
【符号の説明】
1 像担持体(感光ドラム) 9 中間転写ベルト 9a 検知マーク(検知孔) 9g、9h 検知マーク(スリット) 15 駆動手段(駆動ローラ) 23 補正手段(寄り補正ローラ) 25 検出手段(光透過型のセンサ) 26 制御手段(CPU) 27 パルスカウンタ 28 タイマ 30 テンション調整機構(テンションローラ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴谷 貴明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状に形成されるとともに駆動手段に
    よって移動される中間転写ベルトを備え、像担持体上に
    順次に形成されたトナー像を前記中間転写ベルトに順次
    に1次転写して該中間転写ベルト上で複数のトナー像を
    重ね、これら複数のトナー像を一括して転写材に2次転
    写する画像形成装置において、 前記中間転写ベルトのスラスト方向に対して平行に付さ
    れた第1の検知部と該第1の検知部に対して斜めに付さ
    れた第2の検知部とを有し、前記中間転写ベルトにおけ
    るスラスト方向の端部に形成された検知マークと、 前記中間転写ベルトの移動に伴って前記検知マークの第
    1の検知部と第2の検知部とを検知して検知信号を出力
    する検出手段と、 該検出手段が出力する前記第1の検知部に対応する検出
    信号と、前記第2の検知部に対応する検知信号との時間
    差に応じて、前記中間転写ベルトのスラスト方向の偏り
    を検出する制御手段と、 該制御手段の出力に応じて前記中間転写ベルトの偏りを
    補正する補正手段と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 無端状に形成されるとともに駆動手段に
    よって移動される中間転写ベルトを備え、像担持体上に
    順次に形成されたトナー像を前記中間転写ベルトに順次
    に1次転写して該中間転写ベルト上で複数のトナー像を
    重ね、これら複数のトナー像を一括して転写材に2次転
    写する画像形成装置において、 前記中間転写ベルトのスラスト方向に向けて相互に平行
    に付された長さの異なる複数のスリット状の検知部を有
    し、前記中間転写ベルトにおけるスラスト方向の端部に
    形成された検知マークと、 前記中間転写ベルトの移動に伴って前記スリット状の検
    知部を検知してパルスを出力する検出手段と、 所定時間内における前記検出手段からのパルス数を計測
    するパルスカウンタと、 該パルスカウンタが計測するパルス数に応じて、前記中
    間転写ベルトのスラスト方向の偏りを検出する制御手段
    と、 該制御手段の出力に応じて前記中間転写ベルトの偏りを
    補正する補正手段と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記パルス間のインターバルタイムを計
    測して前記制御手段に出力信号を送るタイマを備え、 前記制御手段は、前記タイマからの出力信号に応じて、
    前記中間転写ベルトの伸びに関する寿命を判断するとと
    もに、その判断結果を報知する、 ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記中間転写体の張力を一定に保つテン
    ション調整機構を備える、 ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記検知マークが前記中間転写ベルトを
    表裏方向に貫通する検知孔であり、 前記検出手段が検知孔を検出する光透過型のセンサであ
    る、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1
    項記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記検知マークが前記中間転写ベルトの
    表面に形成された反射部材であり、 前記検出手段が前記反射部材を検出する光反射型のセン
    サである、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1
    項記載の画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001343864A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Canon Inc 画像形成装置
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CN109305628A (zh) * 2017-07-27 2019-02-05 南通通镭软件有限公司 一种集装箱吊运防摇方法

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