JPH1030662A - 摺動シリンダを備えたディスクブレーキ - Google Patents

摺動シリンダを備えたディスクブレーキ

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JPH1030662A
JPH1030662A JP8186280A JP18628096A JPH1030662A JP H1030662 A JPH1030662 A JP H1030662A JP 8186280 A JP8186280 A JP 8186280A JP 18628096 A JP18628096 A JP 18628096A JP H1030662 A JPH1030662 A JP H1030662A
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Haruhisa Baba
場 晴 久 馬
Toshitaka Suga
賀 登志隆 須
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摺動シリンダを備えたディスクブレーキのブ
レーキトルクを安定化させる。 【解決手段】 内側パッド12とピストン17との間の
押圧力伝達部18および外側パッド13と摺動シリンダ
15との間の押圧力伝達部23をピストン17の軸中心
19を中心とした円に沿って配設し、内側パッド12の
面圧分布と外側パッド13の面圧分布とを近似させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、車両の車
輪ブレーキとして使用される摺動シリンダを備えたディ
スクブレーキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、車両の車輪ブレーキとして使用さ
れるディスクブレーキとしては、車両の車輪と一体に回
転するディスクロータと、このディスクロータの内側面
および外側面とそれぞれ対向する内側パッドおよび外側
パッドと、ディスクロータの内側において車両の非回転
部分に固定されていて内側パッドおよび外側パッドに加
わるブレーキトルクを受けるマウンティングと、マウン
ティングにディスクロータ軸方向へ摺動可能に支持され
ていて外側パッドをその背後からディスクロータに向け
て押圧する摺動シリンダと、この摺動シリンダのシリン
ダボア内に摺動可能に嵌合されていて内側パッドをその
背後からディスクロータに向けて押圧する円筒状ピスト
ンを備えた構成のものが多用されている。
【0003】この摺動シリンダを備えたディスクブレー
キにおいて、内側パッドとピストンとの間の押圧力伝達
部はピストンの軸中心を中心とした円に沿って配設され
ているが、外側パッドと摺動シリンダとの間の押圧力伝
達部は内側パッドとピストンとの間の押圧力伝達部とは
無関係に配設されており、外側パッドと摺動シリンダと
の間の押圧力伝達部の形状が内側パッドとピストンとの
間の押圧力伝達部と大きく相違している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ディスクブレーキにおいては、一定ブレーキ液圧の下で
のブレーキ作用時、時間の経過に伴うブレーキトルクの
低下が対向固定シリンダ型のディスクブレーキに比べて
大きいという問題がある。
【0005】この出願の発明は、上記問題を解消した、
摺動シリンダを備えたディスクブレーキを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的に従うこの出
願の発明の摺動シリンダを備えたディスクブレーキは、
請求項1に記載したように、車両の車輪と一体に回転す
るディスクロータと、このディスクロータの内側面およ
び外側面とそれぞれ対向する内側パッドおよび外側パッ
ドと、前記ディスクロータの内側において前記車両の非
回転部分に固定されていて前記内側パッドおよび外側パ
ッドに加わるブレーキトルクを受けるマウンティング
と、前記マウンティングにディスクロータ軸方向へ摺動
可能に支持されていて前記外側パッドをその背後から前
記ディスクロータに向けて押圧する摺動シリンダと、こ
の摺動シリンダのシリンダボア内に摺動可能に嵌合され
ていて前記内側パッドをその背後から前記ディスクロー
タに向けて押圧する円筒状ピストンを備えており、前記
内側パッドと前記ピストンとの間の押圧力伝達部および
前記外側パッドと前記摺動シリンダとの間の押圧力伝達
部が前記ピストンの軸中心を中心とした円に沿って配設
されているものである。
【0007】このような構成のディスクブレーキにおい
ては、ブレーキ作用時、外側パッドの面圧分布が内側パ
ッドの面圧分布と近似し、時間の経過に伴うブレーキト
ルクの低下が従来の摺動シリンダを備えたディスクブレ
ーキより少なくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この出願の発明に係るディ
スクブレーキの実施形態について図を参照して説明す
る。
【0009】図1〜図4は第1実施形態を示す。図1に
おいて、ディスクブレーキ10は、車輪(図示省略)と
一体回転するディスクロータ11と、このディスクロー
タ11の内側(図1で右側)および外側(図1で左側)
にそれぞれに配置されている内側パッド12および外側
パッド13と、ディスクロータ11の内側において車両
の非回転部分(図示省略)にボルトで固定されており両
パッド12,13をディスクロータ軸線に沿って移動可
能に案内し両パッド12,13に加わるブレーキトルク
を直接に受けるマウンティング14と、マウンティング
14にディスクロータ軸方向へ摺動可能に支持されてい
て外側パッド13をその背後からディスクロータ11の
外側面に押圧する摺動シリンダ15と、摺動シリンダ1
5のシリンダボア16内に摺動可能に嵌合されていて内
側パッド12をその背後からディスクロータ11の内側
面に押圧する円筒状ピストン17を備えている。
【0010】内側パッド12の背面と対向するピストン
17の端面はリング状であり、内側パッド12とピスト
ン17との間の押圧力伝達部18は、図2に斜線を付し
て示したように、ピストン17の軸中心19を中心とし
た円に沿う円弧状を呈している。図2において、ピスト
ン17は二点鎖線で示されており、また符号20,21
は内側パッド12とピストン17との間に介在するシム
板を示す。摺動シリンダ15は、図3に示したように外
側パッド13の背面に向けて突出し且つピストン17の
軸中心19を中心とした円に沿っている円弧状の突出部
22を有しており、外側パッド13と摺動シリンダ15
との間の押圧力伝達部23も、図4に斜線を付して示し
たように、ピストン17の軸中心19を中心とした円に
沿って配設されており、押圧力伝達部18と同一形状を
呈している。図4において、符号24,25は内側パッ
ド12とピストン17との間に介在するシム板を示す。
【0011】図2および図4に示す矢印はディスクロー
タ11の車両前進時の回転方向を示す。
【0012】以上に説明した構成のディスクブレーキ1
0において、摺動シリンダ15とピストン17とで形成
されたブレーキ液圧室26にブレーキ液圧が付与される
ことで摺動シリンダ15およびピストン17が外側パッ
ド13および内側パッド12を夫々ディスクロータ11
に押圧するブレーキ作用時、押圧力伝達部18と押圧力
伝達部23が同一形状であることによって内側パッド1
2の面圧分布と外側パッド13の面圧分布とが近似す
る。これにより、時間の経過に伴うブレーキトルクの低
下が従来の摺動シリンダを備えたディスクブレーキより
少なくなる。
【0013】図5は、第2実施形態の要部を示す。この
第2実施形態は、ブレーキ作用時における摺動シリンダ
15の軸線のディスクロータ回出方向への傾斜が第1実
施形態に比べて大きいものであり、押圧力伝達部23を
左右対称の形状とした場合には外側パッド13の面圧分
布が大きく変化する(ディスクロータ回出側で面圧が増
加し、ディスクロータ回入側で面圧が減少にする)こと
を考慮して、摺動シリンダ15の突出部22の外径をデ
ィスクロータ回出側からディスクロータ回入側に向かう
につれて漸次増大するようにし、押圧力伝達部23を左
右非対称として摺動シリンダ15の軸線の傾斜による面
圧分布変化を軽減させたものであり、外側パッドの偏摩
耗を軽減できる。
【0014】図6は、第3実施形態の要部を示す。第1
実施形態および第2実施形態では摺動シリンダ15に突
出部22を形成して押圧力伝達部23を形成したが、こ
の第3実施形態では外側パッド13の背面と対向する摺
動シリンダ15の面を平坦とし、外側パッド13と摺動
シリンダ15との間に介在するシム板27を、図1の突
出部22の外径(または図2の突出部22の外径)と同
外径に形成することで押圧力伝達部23を形成したもの
である。
【0015】
【発明の効果】この出願の発明に係る摺動シリンダを備
えたディスクブレーキにおいては、ブレーキ作用時、外
側パッドの面圧分布が内側パッドの面圧分布と近似し、
時間の経過に伴うブレーキトルクの低下が従来の摺動シ
リンダを備えたディスクブレーキより少なくなる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の第1実施形態の断面図であ
る。
【図2】内側パッドとピストンとの間の押圧力伝達部の
形状を示す図である。
【図3】摺動シリンダの突出部を示す図である。
【図4】外側パッドと摺動シリンダとの間の押圧力伝達
部の形状を示す図である。
【図5】第2実施形態の外側パッドと摺動シリンダとの
間の押圧力伝達部の形状を示す図である。
【図6】第3実施形態の外側パッドと摺動シリンダとの
間の押圧力伝達部の形状を示す図である。
【符号の説明】
10・・・ディスクブレーキ 11・・・ディスクロータ 12・・・内側パッド 13・・・外側パッド 14・・・マウンティング 15・・・摺動シリンダ 16・・・シリンダボア 17・・・ピストン 19・・・ピストンの軸中心 18,23・・・押圧力伝達部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の車輪と一体に回転するディスクロ
    ータと、このディスクロータの内側面および外側面とそ
    れぞれ対向する内側パッドおよび外側パッドと、前記デ
    ィスクロータの内側において前記車両の非回転部分に固
    定されていて前記内側パッドおよび外側パッドに加わる
    ブレーキトルクを受けるマウンティングと、前記マウン
    ティングにディスクロータ軸方向へ摺動可能に支持され
    ていて前記外側パッドをその背後から前記ディスクロー
    タに向けて押圧する摺動シリンダと、この摺動シリンダ
    のシリンダボア内に摺動可能に嵌合されていて前記内側
    パッドをその背後から前記ディスクロータに向けて押圧
    する円筒状ピストンを備えており、前記内側パッドと前
    記ピストンとの間の押圧力伝達部および前記外側パッド
    と前記摺動シリンダとの間の押圧力伝達部が前記ピスト
    ンの軸中心を中心とした円に沿って配設されていること
    を特徴とする摺動シリンダを備えたディスクブレーキ。
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JP2014126093A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Nissin Kogyo Co Ltd ピンスライド型車両用ディスクブレーキのキャリパボディ及びその製造方法

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