JPH10304299A - 画像記録再生装置及び画像記録再生プログラムを記憶した媒体 - Google Patents
画像記録再生装置及び画像記録再生プログラムを記憶した媒体Info
- Publication number
- JPH10304299A JPH10304299A JP9227859A JP22785997A JPH10304299A JP H10304299 A JPH10304299 A JP H10304299A JP 9227859 A JP9227859 A JP 9227859A JP 22785997 A JP22785997 A JP 22785997A JP H10304299 A JPH10304299 A JP H10304299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reproduction
- moving image
- recording
- image information
- reproducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B24/00—Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
- A63B24/0003—Analysing the course of a movement or motion sequences during an exercise or trainings sequence, e.g. swing for golf or tennis
- A63B24/0006—Computerised comparison for qualitative assessment of motion sequences or the course of a movement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B24/00—Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
- A63B24/0062—Monitoring athletic performances, e.g. for determining the work of a user on an exercise apparatus, the completed jogging or cycling distance
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
- H04N9/8042—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
- H04N9/8047—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction using transform coding
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B24/00—Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
- A63B24/0003—Analysing the course of a movement or motion sequences during an exercise or trainings sequence, e.g. swing for golf or tennis
- A63B24/0006—Computerised comparison for qualitative assessment of motion sequences or the course of a movement
- A63B2024/0012—Comparing movements or motion sequences with a registered reference
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B24/00—Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
- A63B24/0062—Monitoring athletic performances, e.g. for determining the work of a user on an exercise apparatus, the completed jogging or cycling distance
- A63B2024/0068—Comparison to target or threshold, previous performance or not real time comparison to other individuals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B71/00—Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
- A63B71/06—Indicating or scoring devices for games or players, or for other sports activities
- A63B71/0619—Displays, user interfaces and indicating devices, specially adapted for sport equipment, e.g. display mounted on treadmills
- A63B2071/0647—Visualisation of executed movements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2220/00—Measuring of physical parameters relating to sporting activity
- A63B2220/80—Special sensors, transducers or devices therefor
- A63B2220/806—Video cameras
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/907—Television signal recording using static stores, e.g. storage tubes or semiconductor memories
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 別々に記録された複数の動画に対して、再生
タイミングを合わせたマルチ表示による同時再生を可能
にする。 【解決手段】 ＤＲＡＭ４の複数の記憶領域（バンク
Ａ，Ｂ）に複数の動画情報をそれぞれ別々に記録し、こ
の記録された複数の動画情報を同一画面内の異なる表示
領域にそれぞれ配置して同時に再生すると共に、再生ポ
イント指定手段によって、各動画情報の特定の再生ポイ
ントを全ての動画情報について時間的に一致させる。
タイミングを合わせたマルチ表示による同時再生を可能
にする。 【解決手段】 ＤＲＡＭ４の複数の記憶領域（バンク
Ａ，Ｂ）に複数の動画情報をそれぞれ別々に記録し、こ
の記録された複数の動画情報を同一画面内の異なる表示
領域にそれぞれ配置して同時に再生すると共に、再生ポ
イント指定手段によって、各動画情報の特定の再生ポイ
ントを全ての動画情報について時間的に一致させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオやテレビ
の動画情報を半導体メモリ等の画像記憶装置に記録し
て、マルチ画面表示する画像記録再生装置及び画像記録
再生プログラムを記憶した媒体に関する。
の動画情報を半導体メモリ等の画像記憶装置に記録し
て、マルチ画面表示する画像記録再生装置及び画像記録
再生プログラムを記憶した媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、半導体メモリの微細加工技術によ
る記憶容量の増大と画像圧縮技術の進歩に伴って、ビデ
オカメラ等からの映像信号を半導体メモリに一旦記憶し
て、任意の速度で任意の記録位置から読み出して再生す
る画像記録再生装置が普及しつつある。この種の画像記
録再生装置は、数十秒の動画を記録することが可能であ
ることから、ＣＭ製作用の編集装置やスポーツのフォー
ム解析等に適している。
る記憶容量の増大と画像圧縮技術の進歩に伴って、ビデ
オカメラ等からの映像信号を半導体メモリに一旦記憶し
て、任意の速度で任意の記録位置から読み出して再生す
る画像記録再生装置が普及しつつある。この種の画像記
録再生装置は、数十秒の動画を記録することが可能であ
ることから、ＣＭ製作用の編集装置やスポーツのフォー
ム解析等に適している。
【０００３】ところで、スポーツのフォーム解析等で
は、マルチ画面表示によって異なるアングルからそれぞ
れ撮影されたフォームを同時に確認したり、プロのフォ
ームと自分のフォームとを同一アングルからの画像によ
って比較するといった使い方が望まれる。従来、この種
のマルチ画面表示機能付きの映像処理装置としては、複
数台のカメラやビデオ再生装置からの映像信号を同時に
入力してマルチ画面表示するものや１台のカメラで撮像
された一連の動作のいくつかのポイントを静止画として
抽出してマルチ画面表示するもの等が知られている。
は、マルチ画面表示によって異なるアングルからそれぞ
れ撮影されたフォームを同時に確認したり、プロのフォ
ームと自分のフォームとを同一アングルからの画像によ
って比較するといった使い方が望まれる。従来、この種
のマルチ画面表示機能付きの映像処理装置としては、複
数台のカメラやビデオ再生装置からの映像信号を同時に
入力してマルチ画面表示するものや１台のカメラで撮像
された一連の動作のいくつかのポイントを静止画として
抽出してマルチ画面表示するもの等が知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のマルチ画面表示機能付きの映像処理装置のうち
前者のものでは、複数台のカメラやビデオ再生装置から
同時に入力した映像信号をマルチ画面表示するため、複
数台のカメラやビデオ装置が必要であり、装置全体が高
価になるうえ、複数台のビデオソースがそれぞれ独立し
た画像である場合には、相互の表示の同期をとることが
難しいという問題がある。また、後者のものは、一連の
動作の異なる再生ポイントの静止画をマルチ画面表示す
るものであるため、別々に記録した画像を再生ポイント
を合わせて動画として再生するような使い方は不可能で
ある。
た従来のマルチ画面表示機能付きの映像処理装置のうち
前者のものでは、複数台のカメラやビデオ再生装置から
同時に入力した映像信号をマルチ画面表示するため、複
数台のカメラやビデオ装置が必要であり、装置全体が高
価になるうえ、複数台のビデオソースがそれぞれ独立し
た画像である場合には、相互の表示の同期をとることが
難しいという問題がある。また、後者のものは、一連の
動作の異なる再生ポイントの静止画をマルチ画面表示す
るものであるため、別々に記録した画像を再生ポイント
を合わせて動画として再生するような使い方は不可能で
ある。
【０００５】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、別々に記録された複数の動画に対して、再
生タイミングを合わせた同時再生が可能な画像記録再生
装置を提供することを目的とする。
れたもので、別々に記録された複数の動画に対して、再
生タイミングを合わせた同時再生が可能な画像記録再生
装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の第１の画像記
録再生装置は、動画情報を記憶する画像記憶手段と、こ
の画像記憶手段の複数の記憶領域に複数の動画情報をそ
れぞれ別々に記録する記録手段と、この記録手段によっ
て記録された前記複数の動画情報を同一画面内の異なる
表示領域にそれぞれ配置して同時に再生する再生手段
と、この再生手段で再生される各動画情報の特定の再生
ポイントを全ての動画情報について時間的に一致させる
ための再生ポイント指定手段とを備えたことを特徴とす
る。
録再生装置は、動画情報を記憶する画像記憶手段と、こ
の画像記憶手段の複数の記憶領域に複数の動画情報をそ
れぞれ別々に記録する記録手段と、この記録手段によっ
て記録された前記複数の動画情報を同一画面内の異なる
表示領域にそれぞれ配置して同時に再生する再生手段
と、この再生手段で再生される各動画情報の特定の再生
ポイントを全ての動画情報について時間的に一致させる
ための再生ポイント指定手段とを備えたことを特徴とす
る。
【０００７】前記再生ポイント指定手段としては、前記
各動画情報の再生開始アドレス、再生終了アドレス及び
任意の再生点のアドレスの少なくとも１つを指定するも
のを用いることができる。
各動画情報の再生開始アドレス、再生終了アドレス及び
任意の再生点のアドレスの少なくとも１つを指定するも
のを用いることができる。
【０００８】前記再生手段としては、前記再生ポイント
指定手段で指定された前記各動画情報の再生開始アドレ
スから前記複数の動画情報の再生を同時に開始し、前記
各動画情報の再生時間が異なる場合には、再生時間が最
も長い動画情報の再生が終了するまで他の再生終了した
動画情報を静止画として再生するものや、再生時間が最
も短い動画情報の再生が終了するタイミングで他の動画
情報の再生を終了するもの等を用いることができる。ま
た、前記再生手段は、前記再生ポイント指定手段で指定
された任意の再生点のアドレスの再生タイミングが各動
画情報で一致するように再生開始アドレスと再生終了ア
ドレスとを決定するものでも良い。
指定手段で指定された前記各動画情報の再生開始アドレ
スから前記複数の動画情報の再生を同時に開始し、前記
各動画情報の再生時間が異なる場合には、再生時間が最
も長い動画情報の再生が終了するまで他の再生終了した
動画情報を静止画として再生するものや、再生時間が最
も短い動画情報の再生が終了するタイミングで他の動画
情報の再生を終了するもの等を用いることができる。ま
た、前記再生手段は、前記再生ポイント指定手段で指定
された任意の再生点のアドレスの再生タイミングが各動
画情報で一致するように再生開始アドレスと再生終了ア
ドレスとを決定するものでも良い。
【０００９】この発明の第２の画像記録再生装置は、動
画情報を記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段の
複数の記憶領域に複数の動画情報をそれぞれ別々に記録
する記録手段と、この記録手段によって記録された前記
複数の動画情報を同一画面内の異なる表示領域にそれぞ
れ配置して同時に再生する再生手段と、この再生手段で
再生される動画情報の再生ポイントを各動画情報毎及び
全ての動画情報を同時に手動指示するための再生ポイン
ト操作手段とを備えたことを特徴とする。
画情報を記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段の
複数の記憶領域に複数の動画情報をそれぞれ別々に記録
する記録手段と、この記録手段によって記録された前記
複数の動画情報を同一画面内の異なる表示領域にそれぞ
れ配置して同時に再生する再生手段と、この再生手段で
再生される動画情報の再生ポイントを各動画情報毎及び
全ての動画情報を同時に手動指示するための再生ポイン
ト操作手段とを備えたことを特徴とする。
【００１０】この発明の第１の画像記録再生装置によれ
ば、画像記憶手段の複数の記憶領域に複数の動画情報を
それぞれ別々に記録し、この記録された複数の動画情報
を同一画面内の異なる表示領域にそれぞれ配置して同時
に再生すると共に、再生ポイント指定手段によって、各
動画情報の特定の再生ポイントを全ての動画情報につい
て時間的に一致させることができる。このため、例え
ば、アングルを異ならせて撮像した投球フォームや、同
一のアングルから撮像したプロと自分のゴルフスウィン
グ等を同一画面に並べて表示し、時間的なタイミングを
合わせて同時に再生して対比するといった使い方が可能
になる。しかも、この発明によれば、同時に再生される
複数の動画情報は、画像記憶手段の別々の記憶領域に別
々に記録することができるので、１台のカメラで何回か
に分けて撮像することができ、複数のカメラやビデオ再
生装置を必要としない。
ば、画像記憶手段の複数の記憶領域に複数の動画情報を
それぞれ別々に記録し、この記録された複数の動画情報
を同一画面内の異なる表示領域にそれぞれ配置して同時
に再生すると共に、再生ポイント指定手段によって、各
動画情報の特定の再生ポイントを全ての動画情報につい
て時間的に一致させることができる。このため、例え
ば、アングルを異ならせて撮像した投球フォームや、同
一のアングルから撮像したプロと自分のゴルフスウィン
グ等を同一画面に並べて表示し、時間的なタイミングを
合わせて同時に再生して対比するといった使い方が可能
になる。しかも、この発明によれば、同時に再生される
複数の動画情報は、画像記憶手段の別々の記憶領域に別
々に記録することができるので、１台のカメラで何回か
に分けて撮像することができ、複数のカメラやビデオ再
生装置を必要としない。
【００１１】再生ポイント指定手段として、各動画情報
の再生開始アドレスを指定するようにすると、複数の動
画情報の対比の重点を動作開始時点とすることができ、
再生終了アドレスにすると、対比の重点を動作終了時点
とすることができ、任意の再生点のアドレスとすると、
対比の重点を動作の中間点の例えばインパクトの瞬間等
にすることができる。
の再生開始アドレスを指定するようにすると、複数の動
画情報の対比の重点を動作開始時点とすることができ、
再生終了アドレスにすると、対比の重点を動作終了時点
とすることができ、任意の再生点のアドレスとすると、
対比の重点を動作の中間点の例えばインパクトの瞬間等
にすることができる。
【００１２】再生開始から再生終了までの再生時間が動
画情報毎に異なる場合には、再生開始時点を合わせ、再
生時間が最も長い動画情報の再生が終了するまで他の再
生終了した動画情報を静止状態にすれば、再生すべき動
画情報は欠落なしに再生される。また、再生時間が最も
短い動画情報の再生が終了するタイミングで他の動画情
報の再生を終了するようにすると、長い方の動画情報の
再生が再生終了アドレスよりも前に終了してしまうが、
いずれの場合も同一の速度で再生されているので、対比
する動作の速さの違いなどが明らかになる。また、再生
ポイント指定手段で指定された任意の再生点のアドレス
の再生タイミングが各動画情報で一致するように再生開
始アドレスと再生終了アドレスとを決定すれば、特定の
瞬間、例えば打撃フォームのヒットポイント等で全ての
画面が一致するように同時再生処理することができ、フ
ォームの対比などに極めて有効である。
画情報毎に異なる場合には、再生開始時点を合わせ、再
生時間が最も長い動画情報の再生が終了するまで他の再
生終了した動画情報を静止状態にすれば、再生すべき動
画情報は欠落なしに再生される。また、再生時間が最も
短い動画情報の再生が終了するタイミングで他の動画情
報の再生を終了するようにすると、長い方の動画情報の
再生が再生終了アドレスよりも前に終了してしまうが、
いずれの場合も同一の速度で再生されているので、対比
する動作の速さの違いなどが明らかになる。また、再生
ポイント指定手段で指定された任意の再生点のアドレス
の再生タイミングが各動画情報で一致するように再生開
始アドレスと再生終了アドレスとを決定すれば、特定の
瞬間、例えば打撃フォームのヒットポイント等で全ての
画面が一致するように同時再生処理することができ、フ
ォームの対比などに極めて有効である。
【００１３】この発明の第２の画像記録再生装置によれ
ば、再生ポイント操作手段によって、再生される動画情
報の再生ポイントを各動画情報毎に手動指示したり、全
ての動画情報の再生ポイントを同時に手動指示すること
ができるので、再生ポイント操作手段によって各動画情
報毎に一致させたい再生ポイントを手動操作によって指
示し、全ての再生ポイントを指示したら、全ての動画情
報の再生ポイントを同時に手動操作によって移動させる
ことにより、手動によって指示される任意の再生速度
（逆向きも含む）で複数の動画情報を同時に再生するこ
とができ、特に見たい再生ポイントをゆっくりと重点的
に確認することができる。
ば、再生ポイント操作手段によって、再生される動画情
報の再生ポイントを各動画情報毎に手動指示したり、全
ての動画情報の再生ポイントを同時に手動指示すること
ができるので、再生ポイント操作手段によって各動画情
報毎に一致させたい再生ポイントを手動操作によって指
示し、全ての再生ポイントを指示したら、全ての動画情
報の再生ポイントを同時に手動操作によって移動させる
ことにより、手動によって指示される任意の再生速度
（逆向きも含む）で複数の動画情報を同時に再生するこ
とができ、特に見たい再生ポイントをゆっくりと重点的
に確認することができる。
【００１４】また、この発明に係る媒体に記憶される画
像記録再生プログラムは、動画情報を記憶する画像記憶
手段の複数の記憶領域に複数の動画情報をそれぞれ別々
に記録する記録処理と、この記録処理によって記録され
た前記複数の動画情報を同一画面内の異なる表示領域に
それぞれ配置して同時に再生する再生処理と、この再生
処理で再生される各動画情報の特定の再生ポイントを全
ての動画情報について時間的に一致させるための再生ポ
イント指定処理とを含むものである。
像記録再生プログラムは、動画情報を記憶する画像記憶
手段の複数の記憶領域に複数の動画情報をそれぞれ別々
に記録する記録処理と、この記録処理によって記録され
た前記複数の動画情報を同一画面内の異なる表示領域に
それぞれ配置して同時に再生する再生処理と、この再生
処理で再生される各動画情報の特定の再生ポイントを全
ての動画情報について時間的に一致させるための再生ポ
イント指定処理とを含むものである。
【００１５】再生ポイント指定処理としては、例えば前
記複数の動画情報と同一画面内に前記各動画情報の再生
開始アドレス、再生終了アドレス及び任意の再生点のア
ドレスの少なくとも１つを指定するための操作ウィンド
ウを表示し、この操作ウィンドウから入力されたイベン
ト情報に基づいて前記各動画情報の再生ポイントを一致
させるようにすればよい。
記複数の動画情報と同一画面内に前記各動画情報の再生
開始アドレス、再生終了アドレス及び任意の再生点のア
ドレスの少なくとも１つを指定するための操作ウィンド
ウを表示し、この操作ウィンドウから入力されたイベン
ト情報に基づいて前記各動画情報の再生ポイントを一致
させるようにすればよい。
【００１６】このようなプログラムによれば、第１の発
明と同様の効果をコンピュータのソフトウェアによって
実現することができ、特別の記録再生装置が不要にな
る。
明と同様の効果をコンピュータのソフトウェアによって
実現することができ、特別の記録再生装置が不要にな
る。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図１は、この
発明の実施例に係る画像記録再生装置の構成を示すブロ
ック図である。ＮＴＳＣ方式の画像入力信号は、ＮＴＳ
Ｃデコード・Ａ／Ｄ変換部１でデコード及びＡ／Ｄ変換
され、水平・垂直走査に基づく時系列的なディジタルカ
ラー画像データに変換される。この画像データは圧縮／
伸張部２で圧縮される。圧縮方式としては、例えばMoti
on ＪＰＥＧ（Joint Photographic Coding Exsperts Gr
oup）等を用いることができる。圧縮／伸張部２では、
画像データを１フレーム毎に圧縮画像データ（ＪＰＥＧ
ビットストリーム）に変換する。この圧縮画像データ
は、システムバス３を介してＤＲＡＭ（Dynamic Random
Access Memory）４に記憶される。ＤＲＡＭ４は、例え
ば１２Ｍバイトの容量を持ち、画像記憶領域に例えば４
５０フレーム（３０フレーム／秒として動画１５秒）分
の圧縮画像データを記憶可能なものである。画像記憶領
域は、リングバッファ構成であり、連続的な画像データ
の記録によって常に最も古いデータが上書きされるよう
になっている。また、画像記憶領域は、例えば２つのバ
ンクＡ，Ｂに分割することができ、これらバンクＡ，Ｂ
にそれぞれ２２５フレーム（動画７．５秒）ずつ圧縮画
像データをそれぞれ独立に記憶することができる。ＤＲ
ＡＭ４から読み出された圧縮画像データは、システムバ
ス３を介して圧縮／伸張部２に供給され、ここで伸張さ
れてダブルバッファ構成のメモリ５に１フレーム（但し
２フィールド中の第１フィールド）ずつ書き込まれる。
メモリコントローラ６は、メモリ５のリード／ライトを
制御する。メモリ５からシーケンシャルに読み出された
画像データは、Ｄ／Ａ・ＮＴＳＣエンコード部７でＤ／
Ａ変換及びＮＴＳＣ信号に変換され、画像出力信号とし
て出力される。なお、画像情報は一般的には１フレーム
＝２フィールドとして書き込み・読み出し制御が行われ
るが、この実施例では、記録に関しては１フレーム中の
第１フィールドの画像情報のみを記憶させ、再生に関し
ては、この記憶された１フィールド分の画像情報を第１
フィールド、第２フィールドに連続して出力させること
によってデータ効率を上げている。
の好ましい実施の形態について説明する。図１は、この
発明の実施例に係る画像記録再生装置の構成を示すブロ
ック図である。ＮＴＳＣ方式の画像入力信号は、ＮＴＳ
Ｃデコード・Ａ／Ｄ変換部１でデコード及びＡ／Ｄ変換
され、水平・垂直走査に基づく時系列的なディジタルカ
ラー画像データに変換される。この画像データは圧縮／
伸張部２で圧縮される。圧縮方式としては、例えばMoti
on ＪＰＥＧ（Joint Photographic Coding Exsperts Gr
oup）等を用いることができる。圧縮／伸張部２では、
画像データを１フレーム毎に圧縮画像データ（ＪＰＥＧ
ビットストリーム）に変換する。この圧縮画像データ
は、システムバス３を介してＤＲＡＭ（Dynamic Random
Access Memory）４に記憶される。ＤＲＡＭ４は、例え
ば１２Ｍバイトの容量を持ち、画像記憶領域に例えば４
５０フレーム（３０フレーム／秒として動画１５秒）分
の圧縮画像データを記憶可能なものである。画像記憶領
域は、リングバッファ構成であり、連続的な画像データ
の記録によって常に最も古いデータが上書きされるよう
になっている。また、画像記憶領域は、例えば２つのバ
ンクＡ，Ｂに分割することができ、これらバンクＡ，Ｂ
にそれぞれ２２５フレーム（動画７．５秒）ずつ圧縮画
像データをそれぞれ独立に記憶することができる。ＤＲ
ＡＭ４から読み出された圧縮画像データは、システムバ
ス３を介して圧縮／伸張部２に供給され、ここで伸張さ
れてダブルバッファ構成のメモリ５に１フレーム（但し
２フィールド中の第１フィールド）ずつ書き込まれる。
メモリコントローラ６は、メモリ５のリード／ライトを
制御する。メモリ５からシーケンシャルに読み出された
画像データは、Ｄ／Ａ・ＮＴＳＣエンコード部７でＤ／
Ａ変換及びＮＴＳＣ信号に変換され、画像出力信号とし
て出力される。なお、画像情報は一般的には１フレーム
＝２フィールドとして書き込み・読み出し制御が行われ
るが、この実施例では、記録に関しては１フレーム中の
第１フィールドの画像情報のみを記憶させ、再生に関し
ては、この記憶された１フィールド分の画像情報を第１
フィールド、第２フィールドに連続して出力させること
によってデータ効率を上げている。
【００１８】一方、外部から供給されるステレオの音声
入力信号はＡ／Ｄ変換器８でＡ／Ｄ変換され、ＤＲＡＭ
４の音声記憶領域に画像データと同期が可能なように記
憶される。また、ＤＲＡＭ４の音声記憶領域から読み出
された音声データは、Ｄ／Ａ変換器９でＤ／Ａ変換さ
れ、音声出力信号として出力される。操作部１０は、ス
イッチ１０ａ、ボリュウム１０ｂ、ＬＥＤ（発光ダイオ
ード）１０ｃ及びフェーダ１０ｄからなり、記録開始及
び終了、再生開始及び終了、記録モード、再生モード、
動画及び静止画の記録・再生スピード等の各種設定を行
うためのものである。ＣＰＵ１１は、これらの各種の制
御の中心的な処理を実行する。ＲＯＭ１２は、ＣＰＵ１
１の動作プログラムや各種テーブル等を記憶する。
入力信号はＡ／Ｄ変換器８でＡ／Ｄ変換され、ＤＲＡＭ
４の音声記憶領域に画像データと同期が可能なように記
憶される。また、ＤＲＡＭ４の音声記憶領域から読み出
された音声データは、Ｄ／Ａ変換器９でＤ／Ａ変換さ
れ、音声出力信号として出力される。操作部１０は、ス
イッチ１０ａ、ボリュウム１０ｂ、ＬＥＤ（発光ダイオ
ード）１０ｃ及びフェーダ１０ｄからなり、記録開始及
び終了、再生開始及び終了、記録モード、再生モード、
動画及び静止画の記録・再生スピード等の各種設定を行
うためのものである。ＣＰＵ１１は、これらの各種の制
御の中心的な処理を実行する。ＲＯＭ１２は、ＣＰＵ１
１の動作プログラムや各種テーブル等を記憶する。
【００１９】図２は、操作部１０の詳細を示す平面図で
ある。RECスイッチ及びPLAYスイッチは、それぞれ記録
開始・終了及び再生開始・終了を指示するスイッチであ
る。REC MODEスイッチは、RECスイッチの動作モードを
決定するもので、MOVIE1モードが動画の連続上書き記録
モード、MOVIE2モードが動画の記録最大時間一杯までの
連続記録モード、PHOTOモードが静止画の記録モードで
ある。PHOTOモードの場合、RECスイッチを押す毎に静止
画が記録されるが、RECスイッチを押し続けると、設定
された時間間隔で静止画を連続記録する。PLAY MODEス
イッチは、PLAYスイッチの動作モードを決定するもの
で、LATCHモードはPLAYスイッチを押すと再生開始、再
度押すと再生終了のモード、UNLATCHモードはPLAYスイ
ッチを押し続けている間だけ再生のモード、STILLモー
ドはPLAYスイッチを押すと１フレームだけ進み、押し続
けるとコマ送りの再生モードである。
ある。RECスイッチ及びPLAYスイッチは、それぞれ記録
開始・終了及び再生開始・終了を指示するスイッチであ
る。REC MODEスイッチは、RECスイッチの動作モードを
決定するもので、MOVIE1モードが動画の連続上書き記録
モード、MOVIE2モードが動画の記録最大時間一杯までの
連続記録モード、PHOTOモードが静止画の記録モードで
ある。PHOTOモードの場合、RECスイッチを押す毎に静止
画が記録されるが、RECスイッチを押し続けると、設定
された時間間隔で静止画を連続記録する。PLAY MODEス
イッチは、PLAYスイッチの動作モードを決定するもの
で、LATCHモードはPLAYスイッチを押すと再生開始、再
度押すと再生終了のモード、UNLATCHモードはPLAYスイ
ッチを押し続けている間だけ再生のモード、STILLモー
ドはPLAYスイッチを押すと１フレームだけ進み、押し続
けるとコマ送りの再生モードである。
【００２０】BANKスイッチは、ＤＲＡＭ４の記憶領域を
２つのバンクＡ，Ｂに分けて使用するかどうかのモード
で、NONが分割しないモード、ＡがバンクＡを選択する
モード、ＢがバンクＢを選択するモードである。DISPLY
スイッチは、出力画面の表示モードを切り替えるスイッ
チで、NORMALが通常の出力、IN/RAMが左側に入力映像信
号表示、右側に記録された圧縮画像データの再生画像を
表示するモード、A/Bが左側にバンクＡ、右側にバンク
Ｂを表示するモードである。
２つのバンクＡ，Ｂに分けて使用するかどうかのモード
で、NONが分割しないモード、ＡがバンクＡを選択する
モード、ＢがバンクＢを選択するモードである。DISPLY
スイッチは、出力画面の表示モードを切り替えるスイッ
チで、NORMALが通常の出力、IN/RAMが左側に入力映像信
号表示、右側に記録された圧縮画像データの再生画像を
表示するモード、A/Bが左側にバンクＡ、右側にバンク
Ｂを表示するモードである。
【００２１】START、ENDスイッチは、再生の開始点及び
終了点をそれぞれ指定するスイッチである。CENTERスイ
ッチは、任意の再生点を指定するためのスイッチであ
る。MOVIE側のSPEEDボリュウムは、動画の再生スピード
を指定し、PHOTO側のSPEEDボリュウムは、静止画の再生
スピード及び連続記録時の記録時間間隔を指定するもの
である。CONTINOUSフェーダは、ＤＲＡＭ４の画像記憶
領域の任意の再生アドレスを手動で指定するためのもの
で、手動コマ送りに使用される。
終了点をそれぞれ指定するスイッチである。CENTERスイ
ッチは、任意の再生点を指定するためのスイッチであ
る。MOVIE側のSPEEDボリュウムは、動画の再生スピード
を指定し、PHOTO側のSPEEDボリュウムは、静止画の再生
スピード及び連続記録時の記録時間間隔を指定するもの
である。CONTINOUSフェーダは、ＤＲＡＭ４の画像記憶
領域の任意の再生アドレスを手動で指定するためのもの
で、手動コマ送りに使用される。
【００２２】次に、このように構成された画像記録再生
装置の動作について説明する。操作部１０のBANKスイッ
チをＡ、REC MODEスイッチをMOVIE1又はMOVIE2にしてRE
Cスイッチを操作すると、ＤＲＡＭ４の画像記憶領域は
バンクＡとバンクＢとに２分割され、そのうちのバンク
Ａに第１の動画情報が記録される。また、操作部１０の
BANKスイッチをＢに変えてRECスイッチを操作すると、
バンクＢに第２の動画情報が記録される。図３は、バン
クＡにビデオからのプロのゴルフスウィングの動画情報
を、バンクＢにビデオカメラで撮像された自己のゴルフ
スウィングの動画情報を記録した例である。各バンクに
は、例えば２２５フレーム分、時間にして約７．５秒
（３０フレーム／秒の場合）ずつの画像が記録される。
記憶領域を更に有効に使用するためには、バンクＡ，Ｂ
にそれぞれ記録される動画情報の第１フィールドのみを
記録すればよい。後述するように、２画面表示では、バ
ンクＡ，Ｂの画像情報を合わせて１フレームを構成する
からである。
装置の動作について説明する。操作部１０のBANKスイッ
チをＡ、REC MODEスイッチをMOVIE1又はMOVIE2にしてRE
Cスイッチを操作すると、ＤＲＡＭ４の画像記憶領域は
バンクＡとバンクＢとに２分割され、そのうちのバンク
Ａに第１の動画情報が記録される。また、操作部１０の
BANKスイッチをＢに変えてRECスイッチを操作すると、
バンクＢに第２の動画情報が記録される。図３は、バン
クＡにビデオからのプロのゴルフスウィングの動画情報
を、バンクＢにビデオカメラで撮像された自己のゴルフ
スウィングの動画情報を記録した例である。各バンクに
は、例えば２２５フレーム分、時間にして約７．５秒
（３０フレーム／秒の場合）ずつの画像が記録される。
記憶領域を更に有効に使用するためには、バンクＡ，Ｂ
にそれぞれ記録される動画情報の第１フィールドのみを
記録すればよい。後述するように、２画面表示では、バ
ンクＡ，Ｂの画像情報を合わせて１フレームを構成する
からである。
【００２３】DISPLYスイッチをA/Bモードにして、PLAY
スイッチを押すと、バンクＡ，Ｂに記録された動画情報
は、各バンクの先頭アドレス０，２２５から１フィール
ドずつ交互に再生されて図示のように、２分割された画
面の左右にそれぞれ表示されることになるが、両画像は
同時に撮像されたものではないため、両者のタイミング
は必ずしも一致しない。そこで、この装置では、フェー
ダ１０ｄと、START，ENDスイッチと、BANKスイッチとで
再生ポイント指定手段を構成し、この再生ポイント指定
手段によってバンクＡ，Ｂの動画の再生タイミングを手
動で合わせることができるようになっている。
スイッチを押すと、バンクＡ，Ｂに記録された動画情報
は、各バンクの先頭アドレス０，２２５から１フィール
ドずつ交互に再生されて図示のように、２分割された画
面の左右にそれぞれ表示されることになるが、両画像は
同時に撮像されたものではないため、両者のタイミング
は必ずしも一致しない。そこで、この装置では、フェー
ダ１０ｄと、START，ENDスイッチと、BANKスイッチとで
再生ポイント指定手段を構成し、この再生ポイント指定
手段によってバンクＡ，Ｂの動画の再生タイミングを手
動で合わせることができるようになっている。
【００２４】図４は、再生ポイント指定方法を説明する
ための図である。まず、BANKスイッチをバンクＡに設定
する。この状態ではフェーダ１０ｄの操作可能範囲とバ
ンクＡの全記録領域とが対応し、フェーダ１０ｄを操作
することにより再生アドレスが変化して画面が変化す
る。そこで、フェーダ１０ｄを操作して、再生を開始し
たい画面に合わせ、STARTスイッチを押すと、バンクＡ
の再生開始アドレスＡＳがＤＲＡＭ４のワークエリアに
記憶される。次に、フェーダ１０ｄを操作して、再生を
終了したい画面に合わせ、ENDスイッチを押すと、バン
クＡの再生終了アドレスＡＥがＤＲＡＭ４のワークエリ
アに記憶される。
ための図である。まず、BANKスイッチをバンクＡに設定
する。この状態ではフェーダ１０ｄの操作可能範囲とバ
ンクＡの全記録領域とが対応し、フェーダ１０ｄを操作
することにより再生アドレスが変化して画面が変化す
る。そこで、フェーダ１０ｄを操作して、再生を開始し
たい画面に合わせ、STARTスイッチを押すと、バンクＡ
の再生開始アドレスＡＳがＤＲＡＭ４のワークエリアに
記憶される。次に、フェーダ１０ｄを操作して、再生を
終了したい画面に合わせ、ENDスイッチを押すと、バン
クＡの再生終了アドレスＡＥがＤＲＡＭ４のワークエリ
アに記憶される。
【００２５】同じく、BANKスイッチをバンクＢに設定
し、同様の操作でバンクＢの再生開始アドレスＢＳと再
生終了アドレスＢＥとを設定すると、これらのアドレス
ＢＳ，ＢＥもＤＲＡＭ４のワークエリアに記憶される。
登録が終了すると、図示のように、フェーダ１０ｄの操
作可能範囲が各バンクＡ，Ｂの再生開始アドレスＡＳ，
ＢＳから再生終了アドレスＡＥ，ＢＥまでの再生範囲に
割り当てられる。
し、同様の操作でバンクＢの再生開始アドレスＢＳと再
生終了アドレスＢＥとを設定すると、これらのアドレス
ＢＳ，ＢＥもＤＲＡＭ４のワークエリアに記憶される。
登録が終了すると、図示のように、フェーダ１０ｄの操
作可能範囲が各バンクＡ，Ｂの再生開始アドレスＡＳ，
ＢＳから再生終了アドレスＡＥ，ＢＥまでの再生範囲に
割り当てられる。
【００２６】次に、DISPLYスイッチをA/BモードにしてP
LAYスイッチを押すと、バンクＡ，Ｂの再生開始アドレ
スＡＳ，ＢＳから圧縮画像データが１フィールドずつ交
互に読み出され、圧縮／伸張部２で伸張されたのち、ダ
ブルバッファ構成のメモリ５に順次書き込まれ、メモリ
５からシーケンシャルに読み出されることにより、マル
チ画面表示の再生画像が得られる。２画面表示を得るた
めの方法としては、種々の方法が考えられる。
LAYスイッチを押すと、バンクＡ，Ｂの再生開始アドレ
スＡＳ，ＢＳから圧縮画像データが１フィールドずつ交
互に読み出され、圧縮／伸張部２で伸張されたのち、ダ
ブルバッファ構成のメモリ５に順次書き込まれ、メモリ
５からシーケンシャルに読み出されることにより、マル
チ画面表示の再生画像が得られる。２画面表示を得るた
めの方法としては、種々の方法が考えられる。
【００２７】第１の方法を図５に示す。図５（ａ）に示
すように、メモリ５の第１バンクにバンクＡのフィール
ドを水平方向を間引きながら書き込み、メモリ５の第２
バンクにバンクＢのフィールドを水平方向を間引きなが
ら書き込む。そして、読み出し時には、同図（ｂ）に示
す順序でデータを読み出す。これにより、第１フィール
ドの表示画像は、同図（ｃ）のように、バンクＡの画像
が左側にバンクＢの画像が右側に表示されることにな
る。第２フィールドについても同じシーケンスで画像を
読み出す。この例では、バンクＡ，Ｂの画像は左右方向
にのみ１／２だけ縮小されることになるが、バンクＡ，
Ｂの画像全体を１画面に表示することができる。
すように、メモリ５の第１バンクにバンクＡのフィール
ドを水平方向を間引きながら書き込み、メモリ５の第２
バンクにバンクＢのフィールドを水平方向を間引きなが
ら書き込む。そして、読み出し時には、同図（ｂ）に示
す順序でデータを読み出す。これにより、第１フィール
ドの表示画像は、同図（ｃ）のように、バンクＡの画像
が左側にバンクＢの画像が右側に表示されることにな
る。第２フィールドについても同じシーケンスで画像を
読み出す。この例では、バンクＡ，Ｂの画像は左右方向
にのみ１／２だけ縮小されることになるが、バンクＡ，
Ｂの画像全体を１画面に表示することができる。
【００２８】第２の方法も前述と同様、図５（ａ）に示
すように書き込む。但し、メモリ５の第１バンクにバン
クＡのフィールドの水平方向中央部のみ書き込み、メモ
リ５の第２バンクにバンクＢのフィールドの水平方向中
央部のみ書き込む。そして、読み出し時には、同図
（ｂ）に示すように読み出す。これにより、同図（ｃ）
のように、バンクＡ，Ｂの画像は左右に表示されること
になるが、この場合には、図６に示すように、バンク
Ａ，Ｂの画像の中央部のみが切り出されて左右に表示さ
れることになるので、画像は縮小されることなく表示さ
れる。
すように書き込む。但し、メモリ５の第１バンクにバン
クＡのフィールドの水平方向中央部のみ書き込み、メモ
リ５の第２バンクにバンクＢのフィールドの水平方向中
央部のみ書き込む。そして、読み出し時には、同図
（ｂ）に示すように読み出す。これにより、同図（ｃ）
のように、バンクＡ，Ｂの画像は左右に表示されること
になるが、この場合には、図６に示すように、バンク
Ａ，Ｂの画像の中央部のみが切り出されて左右に表示さ
れることになるので、画像は縮小されることなく表示さ
れる。
【００２９】この他、水平及び垂直方向に１ピクセルお
きに読み出して、表示開始位置にオフセットを設けるよ
うにすれば、図７のように、水平・垂直に１／２だけ縮
小された画像を左右に表示させることもできる。これら
のマルチ画面表示方法は、いずれもメモリコントローラ
６によるリード／ライトの制御によって実現することが
できる。
きに読み出して、表示開始位置にオフセットを設けるよ
うにすれば、図７のように、水平・垂直に１／２だけ縮
小された画像を左右に表示させることもできる。これら
のマルチ画面表示方法は、いずれもメモリコントローラ
６によるリード／ライトの制御によって実現することが
できる。
【００３０】図８は、バンクＡ，Ｂで再生開始アドレス
から再生終了アドレスまでの再生時間が異なる場合の処
理を説明するための図である。同図（ａ）は、再生時間
が短い方のバンクＢの再生が終了したら、再生時間が長
い方のバンクＡの再生が終了するまで、バンクＢの最終
画面を保持させることにより、再生時間を長い方に合わ
せるようにした例である。この場合には、全てのバンク
の再生開始アドレスから再生終了アドレスまでを再生さ
せることができ、一部のバンクの動画が途中で停止する
ことがない。同図（ｂ）は、再生時間が短い方のバンク
Ｂの再生が終了したら、再生時間が長い方のバンクＡの
再生を終了させることにより、再生時間を短い方に合わ
せた例である。この場合、バンクＡの再生は途中で停止
することになる。同図（ｃ）は、バンクＡ，Ｂの再生時
間を一致させるように、短い方のバンクＢの再生速度を
長い方のバンクＡの再生速度よりも遅くした例である。
動作のスピードよりも個々のタイミングでのフォームの
対比などを行う場合に有効である。
から再生終了アドレスまでの再生時間が異なる場合の処
理を説明するための図である。同図（ａ）は、再生時間
が短い方のバンクＢの再生が終了したら、再生時間が長
い方のバンクＡの再生が終了するまで、バンクＢの最終
画面を保持させることにより、再生時間を長い方に合わ
せるようにした例である。この場合には、全てのバンク
の再生開始アドレスから再生終了アドレスまでを再生さ
せることができ、一部のバンクの動画が途中で停止する
ことがない。同図（ｂ）は、再生時間が短い方のバンク
Ｂの再生が終了したら、再生時間が長い方のバンクＡの
再生を終了させることにより、再生時間を短い方に合わ
せた例である。この場合、バンクＡの再生は途中で停止
することになる。同図（ｃ）は、バンクＡ，Ｂの再生時
間を一致させるように、短い方のバンクＢの再生速度を
長い方のバンクＡの再生速度よりも遅くした例である。
動作のスピードよりも個々のタイミングでのフォームの
対比などを行う場合に有効である。
【００３１】図９は、この発明の他の実施例を示す図
で、バンクＡ，Ｂの特定の再生ポイントを一致させるよ
うにした例である。バンクＡのセンターアドレスＡＣと
バンクＢのセンターアドレスＢＣとが設定されると、両
者の再生タイミングが一致するように再生開始アドレス
と再生終了アドレスとをそれぞれセンターアドレスから
のアドレス差分値が短い方のバンクに合わせるようにア
ドレスを変更する。この例は、野球の打撃の瞬間やゴル
フスウィングのインパクトの瞬間などを２つの画面で一
致させる場合等に有効である。
で、バンクＡ，Ｂの特定の再生ポイントを一致させるよ
うにした例である。バンクＡのセンターアドレスＡＣと
バンクＢのセンターアドレスＢＣとが設定されると、両
者の再生タイミングが一致するように再生開始アドレス
と再生終了アドレスとをそれぞれセンターアドレスから
のアドレス差分値が短い方のバンクに合わせるようにア
ドレスを変更する。この例は、野球の打撃の瞬間やゴル
フスウィングのインパクトの瞬間などを２つの画面で一
致させる場合等に有効である。
【００３２】図１０に、この処理のフローチャートを示
す。まず、各バンクＡ，Ｂのセンタポイントセットフラ
グをクリアする（Ｓ１）。次に操作部１０のBANKスイッ
チにより、バンクＡ，Ｂのいずれかを選択し（Ｓ２）、
フェーダ１０ｄを操作して合わせたい映像を選択する
（Ｓ３）。操作部１０のCENTERスイッチを押すと、その
再生アドレスがセンターアドレスとしてＤＲＡＭ４のワ
ークエリアに記憶され、センターポイント設定がなされ
る（Ｓ４）。バンクＡのセンターポイントが設定された
場合には（Ｓ５）、バンクＡのセンターポイントフラグ
がセットされ（Ｓ６）、バンクＢのセンターポイントが
設定された場合には（Ｓ５）、バンクＢのセンターポイ
ントフラグがセットされる（Ｓ７）。
す。まず、各バンクＡ，Ｂのセンタポイントセットフラ
グをクリアする（Ｓ１）。次に操作部１０のBANKスイッ
チにより、バンクＡ，Ｂのいずれかを選択し（Ｓ２）、
フェーダ１０ｄを操作して合わせたい映像を選択する
（Ｓ３）。操作部１０のCENTERスイッチを押すと、その
再生アドレスがセンターアドレスとしてＤＲＡＭ４のワ
ークエリアに記憶され、センターポイント設定がなされ
る（Ｓ４）。バンクＡのセンターポイントが設定された
場合には（Ｓ５）、バンクＡのセンターポイントフラグ
がセットされ（Ｓ６）、バンクＢのセンターポイントが
設定された場合には（Ｓ５）、バンクＢのセンターポイ
ントフラグがセットされる（Ｓ７）。
【００３３】ステップＳ２〜Ｓ７の繰り返し操作によっ
てバンクＡ，Ｂのセンターポイントが共に設定されたら
（Ｓ８）、バンクＡの再生開始アドレスＡＳからセンタ
ーアドレスＡＣまでのアドレス差と、バンクＢの再生開
始アドレスＢＳからセンターアドレスＢＣまでのアドレ
ス差とを比較する（Ｓ９）。バンクＡ側のアドレス差よ
りもバンクＢ側のアドレス差の方が大きい場合には、バ
ンクＢ側のアドレス差がバンクＡ側のアドレス差と同じ
になるように、再生開始アドレスＢＳを、ＢＳ＝ＢＣ−
（ＡＣ−ＡＳ）なる演算によって変更する（Ｓ１０）。
また、バンクＡ側のアドレス差よりもバンクＢ側のアド
レス差の方が小さい場合には、バンクＡ側のアドレス差
がバンクＢ側のアドレス差と同じになるように、再生開
始アドレスＡＳを、ＡＳ＝ＡＣ−（ＢＣ−ＢＳ）なる演
算によって変更する（Ｓ１１）。
てバンクＡ，Ｂのセンターポイントが共に設定されたら
（Ｓ８）、バンクＡの再生開始アドレスＡＳからセンタ
ーアドレスＡＣまでのアドレス差と、バンクＢの再生開
始アドレスＢＳからセンターアドレスＢＣまでのアドレ
ス差とを比較する（Ｓ９）。バンクＡ側のアドレス差よ
りもバンクＢ側のアドレス差の方が大きい場合には、バ
ンクＢ側のアドレス差がバンクＡ側のアドレス差と同じ
になるように、再生開始アドレスＢＳを、ＢＳ＝ＢＣ−
（ＡＣ−ＡＳ）なる演算によって変更する（Ｓ１０）。
また、バンクＡ側のアドレス差よりもバンクＢ側のアド
レス差の方が小さい場合には、バンクＡ側のアドレス差
がバンクＢ側のアドレス差と同じになるように、再生開
始アドレスＡＳを、ＡＳ＝ＡＣ−（ＢＣ−ＢＳ）なる演
算によって変更する（Ｓ１１）。
【００３４】次に、バンクＡのセンターアドレスＡＣか
ら再生終了アドレスＡＥまでのアドレス差と、バンクＢ
のセンターアドレスＢＣから再生終了アドレスＢＥまで
のアドレス差とを比較する（Ｓ１２）。バンクＡ側のア
ドレス差よりもバンクＢ側のアドレス差の方が大きい場
合には、バンクＢ側のアドレス差がバンクＡ側のアドレ
ス差と同じになるように、再生終了アドレスＢＥを、Ｂ
Ｅ＝ＢＣ＋（ＡＥ−ＡＣ）なる演算によって変更する
（Ｓ１３）。また、バンクＡ側のアドレス差よりもバン
クＢ側のアドレス差の方が小さい場合には、バンクＡ側
のアドレス差がバンクＢ側のアドレス差と同じになるよ
うに、再生終了アドレスＡＥを、ＡＥ＝ＡＣ＋（ＢＥ−
ＢＣ）なる演算によって変更する（Ｓ１４）。
ら再生終了アドレスＡＥまでのアドレス差と、バンクＢ
のセンターアドレスＢＣから再生終了アドレスＢＥまで
のアドレス差とを比較する（Ｓ１２）。バンクＡ側のア
ドレス差よりもバンクＢ側のアドレス差の方が大きい場
合には、バンクＢ側のアドレス差がバンクＡ側のアドレ
ス差と同じになるように、再生終了アドレスＢＥを、Ｂ
Ｅ＝ＢＣ＋（ＡＥ−ＡＣ）なる演算によって変更する
（Ｓ１３）。また、バンクＡ側のアドレス差よりもバン
クＢ側のアドレス差の方が小さい場合には、バンクＡ側
のアドレス差がバンクＢ側のアドレス差と同じになるよ
うに、再生終了アドレスＡＥを、ＡＥ＝ＡＣ＋（ＢＥ−
ＢＣ）なる演算によって変更する（Ｓ１４）。
【００３５】図９の例では、センターアドレスＡＣ，Ｂ
Ｃを設定したことにより、バンクＢ側の再生開始アドレ
スＢＳとバンクＡ側の再生終了アドレスＡＥとが当初の
アドレスから変更され、この結果、再生開始点ＡＳ，Ｂ
Ｓと再生終了点ＡＥ，ＢＥとが一致し、且つセンターア
ドレスＡＣ，ＢＣの再生タイミングが一致するようにな
っている。
Ｃを設定したことにより、バンクＢ側の再生開始アドレ
スＢＳとバンクＡ側の再生終了アドレスＡＥとが当初の
アドレスから変更され、この結果、再生開始点ＡＳ，Ｂ
Ｓと再生終了点ＡＥ，ＢＥとが一致し、且つセンターア
ドレスＡＣ，ＢＣの再生タイミングが一致するようにな
っている。
【００３６】図１１及び図１２は、この発明の更に他の
実施例を示す図である。この実施例では、マニュアルモ
ードとグループモードとを備え、１つのフェーダ１０ｄ
にて、再生ポイントの設定と、手動再生操作とを行うよ
うにしている。図１２は、操作部１０の要部を示す図
で、この例では、４つのバンクＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄにそれぞ
れ異なる動画情報を記録し、これらのバンクの再生ポイ
ントを設定するために、バンクＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄのいずれ
か一つを選択するための４つのBANKスイッチが設けられ
ている。MANUALスイッチをＯＮにすると、マニュアルモ
ードとなり、BANKスイッチで選択されたバンクの再生ア
ドレスをフェーダ１０ｄによって指定することが可能に
なる。いま、図１２（ａ）に示すように、バンクＡを選
択した状態でフェーダ１０ｄを操作して再生ポイントＡ
Ｐに画面を合わせ、次にバンクＢを選択して同様に再生
ポイントＢＰに画面を合わせ、同じくバンクＣ，Ｄにつ
いても順番に再生ポイントＣＰ，ＤＰに画面を合わせ
る。
実施例を示す図である。この実施例では、マニュアルモ
ードとグループモードとを備え、１つのフェーダ１０ｄ
にて、再生ポイントの設定と、手動再生操作とを行うよ
うにしている。図１２は、操作部１０の要部を示す図
で、この例では、４つのバンクＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄにそれぞ
れ異なる動画情報を記録し、これらのバンクの再生ポイ
ントを設定するために、バンクＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄのいずれ
か一つを選択するための４つのBANKスイッチが設けられ
ている。MANUALスイッチをＯＮにすると、マニュアルモ
ードとなり、BANKスイッチで選択されたバンクの再生ア
ドレスをフェーダ１０ｄによって指定することが可能に
なる。いま、図１２（ａ）に示すように、バンクＡを選
択した状態でフェーダ１０ｄを操作して再生ポイントＡ
Ｐに画面を合わせ、次にバンクＢを選択して同様に再生
ポイントＢＰに画面を合わせ、同じくバンクＣ，Ｄにつ
いても順番に再生ポイントＣＰ，ＤＰに画面を合わせ
る。
【００３７】以上の操作で、全てのバンクの画面を特定
の画面に合わせたら、GROUPスイッチをＯＮにして、グ
ループモードに設定する。このグループモードでは、図
１２（ｂ）に示すように、設定された再生ポイントから
フェーダ１０ｄの操作に従って全てのバンクの画面が同
時に再生される。従って、フェーダ１０ｄを設定された
再生ポイントを中心としてゆっくり動かして４つの画面
を対比したり、逆方向に再生することもできる。このよ
うな操作によって、複数の画面を、特定の再生ポイント
を一致させて任意の速度で再生することにより、複数の
画面の対比観察が容易になり、各種のフォーム解析や動
作解析などに極めて有用である。
の画面に合わせたら、GROUPスイッチをＯＮにして、グ
ループモードに設定する。このグループモードでは、図
１２（ｂ）に示すように、設定された再生ポイントから
フェーダ１０ｄの操作に従って全てのバンクの画面が同
時に再生される。従って、フェーダ１０ｄを設定された
再生ポイントを中心としてゆっくり動かして４つの画面
を対比したり、逆方向に再生することもできる。このよ
うな操作によって、複数の画面を、特定の再生ポイント
を一致させて任意の速度で再生することにより、複数の
画面の対比観察が容易になり、各種のフォーム解析や動
作解析などに極めて有用である。
【００３８】なお、以上の各実施例を実現するためＣＰ
Ｕ１１が実行する処理は、画像記録再生プログラムによ
り実現され、そのプログラムは磁気ディスク、光ディス
ク等の記録媒体に記録されて供給される。
Ｕ１１が実行する処理は、画像記録再生プログラムによ
り実現され、そのプログラムは磁気ディスク、光ディス
ク等の記録媒体に記録されて供給される。
【００３９】この発明は、画像データの圧縮／伸張ボー
ド等を拡張スロットに装着したコンピュータに画像記録
再生プログラムをインストールすることによっても実現
できる。図１３は、そのような実施例に係るコンピュー
タのブロック図である。パーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）２０内のホストバス２０１、内部バス２０２及び外
部バス２０３は、バスコントローラ２０４を介して相互
に接続され、ホストバス２０１には、ＣＰＵ２０５及び
メモリ／メモリコントローラ２０６が接続され、内部バ
ス２０２にはマウス２０７及びキーボード２０８が接続
され、外部バス２０３にはハードディスク装置（ＨＤ）
２０９、フロッピーディスクコントローラ（ＦＤＣ）２
１０及びビデオ・グラフィック・アクセラレータ（ＶＧ
Ａ）２１１が接続されている。また、外部バス２０３に
接続された拡張スロット２１２には、画像データ圧縮／
伸張ボード２１が接続されている。
ド等を拡張スロットに装着したコンピュータに画像記録
再生プログラムをインストールすることによっても実現
できる。図１３は、そのような実施例に係るコンピュー
タのブロック図である。パーソナルコンピュータ（Ｐ
Ｃ）２０内のホストバス２０１、内部バス２０２及び外
部バス２０３は、バスコントローラ２０４を介して相互
に接続され、ホストバス２０１には、ＣＰＵ２０５及び
メモリ／メモリコントローラ２０６が接続され、内部バ
ス２０２にはマウス２０７及びキーボード２０８が接続
され、外部バス２０３にはハードディスク装置（ＨＤ）
２０９、フロッピーディスクコントローラ（ＦＤＣ）２
１０及びビデオ・グラフィック・アクセラレータ（ＶＧ
Ａ）２１１が接続されている。また、外部バス２０３に
接続された拡張スロット２１２には、画像データ圧縮／
伸張ボード２１が接続されている。
【００４０】ハードディスク装置２０９には、この発明
に係る画像記録再生プログラムがインストールされ、そ
のプログラムは、画像データ圧縮／伸張ボード２１の画
像記憶領域に設定された各バンクに各動画像データを記
録する記録処理と、記録された動画像データを指定され
た条件で再生して分割表示するための再生処理と、各動
画像データの再生ポイント等を指定するための指定処理
等を実行する。このプログラムは、適当な記録媒体に記
録されて提供されるか、通信回線を介して提供される。
この処理は、基本的には図１の装置における処理と同様
であるが、この例では、ユーザインタフェースとして図
１の操作部１０に代えてマウス２０７及びキーボード２
０８が使用される。
に係る画像記録再生プログラムがインストールされ、そ
のプログラムは、画像データ圧縮／伸張ボード２１の画
像記憶領域に設定された各バンクに各動画像データを記
録する記録処理と、記録された動画像データを指定され
た条件で再生して分割表示するための再生処理と、各動
画像データの再生ポイント等を指定するための指定処理
等を実行する。このプログラムは、適当な記録媒体に記
録されて提供されるか、通信回線を介して提供される。
この処理は、基本的には図１の装置における処理と同様
であるが、この例では、ユーザインタフェースとして図
１の操作部１０に代えてマウス２０７及びキーボード２
０８が使用される。
【００４１】画像データ圧縮／伸張ボード２１は、画像
入力信号を圧縮処理すると共に音声入力信号を量子化及
び符号化処理し、記録処理によってボード上のメモリ領
域にこれら信号を記録する。画像データ圧縮／伸張ボー
ド２１上のメモリ領域に記録された画像及び音声データ
は、再生処理によって画像データの伸張、音声データの
復号及び逆量子化処理等が施されて画面に表示されると
共に、画像データ圧縮／伸張ボード２１の画像出力端子
及び音声出力端子より画像出力信号及び音声出力信号と
して外部へ出力される。
入力信号を圧縮処理すると共に音声入力信号を量子化及
び符号化処理し、記録処理によってボード上のメモリ領
域にこれら信号を記録する。画像データ圧縮／伸張ボー
ド２１上のメモリ領域に記録された画像及び音声データ
は、再生処理によって画像データの伸張、音声データの
復号及び逆量子化処理等が施されて画面に表示されると
共に、画像データ圧縮／伸張ボード２１の画像出力端子
及び音声出力端子より画像出力信号及び音声出力信号と
して外部へ出力される。
【００４２】図１４は、表示画面の一例である。表示画
面には、各バンクの画像を並べて表示するための画像表
示ウィンドウ３１，３２と、これらウィンドウ３１，３
２に表示される画像データの記録及び再生に関する種々
の操作を行うための操作ウィンドウ３３とが設けられて
いる。操作ウィンドウ３３に表示された各ボタン（アイ
コン）は、図２に示したものとほぼ同一であるため詳し
い説明は省略する。
面には、各バンクの画像を並べて表示するための画像表
示ウィンドウ３１，３２と、これらウィンドウ３１，３
２に表示される画像データの記録及び再生に関する種々
の操作を行うための操作ウィンドウ３３とが設けられて
いる。操作ウィンドウ３３に表示された各ボタン（アイ
コン）は、図２に示したものとほぼ同一であるため詳し
い説明は省略する。
【００４３】このシステムによれば、マウス２０７の操
作によって表示画面上のポインタ３４を任意のボタンイ
メージの位置に移動させて、クリック又はドラッグ操作
することにより、必要なイベント情報がオペレーション
システム（ＯＳ）に取り込まれ、ＯＳ経由でアプリケー
ションプログラムに伝えられて、再生開始アドレス、再
生終了アドレス、任意の再生点のアドレス、記録開始、
再生開始、再生速度等が指示される。この実施例によれ
ば、、ハード的な操作部が不要であると共に、その変更
も容易になるという利点がある。また、圧縮画像ファイ
ルを通信回線を介して取り込むようにすれば、異なる場
所でプレイしている複数人のフォームをタイミングを一
致させて再生するといった使用方法も可能になる。
作によって表示画面上のポインタ３４を任意のボタンイ
メージの位置に移動させて、クリック又はドラッグ操作
することにより、必要なイベント情報がオペレーション
システム（ＯＳ）に取り込まれ、ＯＳ経由でアプリケー
ションプログラムに伝えられて、再生開始アドレス、再
生終了アドレス、任意の再生点のアドレス、記録開始、
再生開始、再生速度等が指示される。この実施例によれ
ば、、ハード的な操作部が不要であると共に、その変更
も容易になるという利点がある。また、圧縮画像ファイ
ルを通信回線を介して取り込むようにすれば、異なる場
所でプレイしている複数人のフォームをタイミングを一
致させて再生するといった使用方法も可能になる。
【００４４】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
画像記憶手段の複数の記憶領域に複数の動画情報をそれ
ぞれ別々に記録し、この記録された前記複数の動画情報
を同一画面内の異なる表示領域にそれぞれ配置して同時
に再生すると共に、再生ポイント指定手段によって、各
動画情報の特定の再生ポイントを全ての動画情報につい
て時間的に一致させることができるので、互いに関連す
る画像であるが、それぞれ別々に記録された画像を同一
画面に並べて表示し、時間的なタイミングを合わせて同
時に再生して対比することができ、スポーツのフォーム
解析などに極めて有用であるという効果を奏する。
画像記憶手段の複数の記憶領域に複数の動画情報をそれ
ぞれ別々に記録し、この記録された前記複数の動画情報
を同一画面内の異なる表示領域にそれぞれ配置して同時
に再生すると共に、再生ポイント指定手段によって、各
動画情報の特定の再生ポイントを全ての動画情報につい
て時間的に一致させることができるので、互いに関連す
る画像であるが、それぞれ別々に記録された画像を同一
画面に並べて表示し、時間的なタイミングを合わせて同
時に再生して対比することができ、スポーツのフォーム
解析などに極めて有用であるという効果を奏する。
【図１】 この発明の一実施例に係る画像記録再生装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図２】 同装置における操作部の詳細を示す平面図で
ある。
ある。
【図３】 同装置のＤＲＡＭの記憶領域と表示画面とを
示す図である。
示す図である。
【図４】 同装置における各バンクの再生開始アドレス
と再生終了アドレスの設定方法を説明するための図であ
る。
と再生終了アドレスの設定方法を説明するための図であ
る。
【図５】 同装置におけるマルチ画面表示のためのメモ
リのリードライト方法の一例を示す図である。
リのリードライト方法の一例を示す図である。
【図６】 同方法により表示される画面の例を示す図で
ある。
ある。
【図７】 他のマルチ表示画面の例を示す図である。
【図８】 同装置におけるバンク毎に再生時間が異なる
場合の処理を示す図である。
場合の処理を示す図である。
【図９】 この発明の他の実施例に係る再生ポイントの
設定処理の例を示す図である。
設定処理の例を示す図である。
【図１０】 図１０の処理のフローチャートである。
【図１１】 この発明の更に他の実施例に係る操作部の
要部を示す図である。
要部を示す図である。
【図１２】 同実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図１３】 この発明の他の実施例に係るコンピュータ
システムのブロック図である。
システムのブロック図である。
【図１４】 同システムの表示画面の例を示す図であ
る。
る。
１…ＮＴＳＣデコード・Ａ／Ｄ変換部、２…圧縮／伸張
部、３…システムバス、４…ＤＲＡＭ、５…メモリ、６
…メモリコントローラ、７…Ｄ／Ａ・ＮＴＳＣエンコー
ド部、８…Ａ／Ｄ変換器、９…Ｄ／Ａ変換器、１０…操
作部，２０…パーソナルコンピュータ、２１…画像デー
タ圧縮／伸張ボード。
部、３…システムバス、４…ＤＲＡＭ、５…メモリ、６
…メモリコントローラ、７…Ｄ／Ａ・ＮＴＳＣエンコー
ド部、８…Ａ／Ｄ変換器、９…Ｄ／Ａ変換器、１０…操
作部，２０…パーソナルコンピュータ、２１…画像デー
タ圧縮／伸張ボード。
Claims (8)
- 【請求項１】 動画情報を記憶する画像記憶手段と、 この画像記憶手段の複数の記憶領域に複数の動画情報を
それぞれ別々に記録する記録手段と、 この記録手段によって記録された前記複数の動画情報を
同一画面内の異なる表示領域にそれぞれ配置して同時に
再生する再生手段と、 この再生手段で再生される各動画情報の特定の再生ポイ
ントを全ての動画情報について時間的に一致させるため
の再生ポイント指定手段とを備えたことを特徴とする画
像記録再生装置。 - 【請求項２】 前記再生ポイント指定手段は、前記各動
画情報の再生開始アドレス、再生終了アドレス及び任意
の再生点のアドレスの少なくとも１つを指定するもので
あることを特徴とする請求項１記載の画像記録再生装
置。 - 【請求項３】 前記再生手段は、前記再生ポイント指定
手段で指定された各動画情報の再生開始アドレスから前
記複数の動画情報の再生を同時に開始し、前記各動画情
報の再生時間が異なる場合には、再生時間が最も長い動
画情報の再生が終了するまで他の再生が終了した動画情
報を静止画として再生するものであることを特徴とする
請求項２記載の画像記録再生装置。 - 【請求項４】 前記再生手段は、前記再生ポイント指定
手段で指定された各動画情報の再生開始アドレスから前
記複数の動画情報の再生を同時に開始し、前記各動画情
報の再生時間が異なる場合には、再生時間が最も短い動
画情報の再生が終了するタイミングで他の動画情報の再
生を終了するものであることを特徴とする請求項２記載
の画像記録再生装置。 - 【請求項５】 前記再生手段は、前記再生ポイント指定
手段で指定された任意の再生点のアドレスの再生タイミ
ングが各動画情報で一致するように再生開始アドレスと
再生終了アドレスとを決定するものであることを特徴と
する請求項２記載の画像記録再生装置。 - 【請求項６】 動画情報を記憶する画像記憶手段と、 この画像記憶手段の複数の記憶領域に複数の動画情報を
それぞれ別々に記録する記録手段と、 この記録手段によって記録された前記複数の動画情報を
同一画面内の異なる表示領域にそれぞれ配置して同時に
再生する再生手段と、 この再生手段で再生される動画情報の再生ポイントを各
動画情報毎及び全ての動画情報を同時に手動指示するた
めの再生ポイント操作手段とを備えたことを特徴とする
画像記録再生装置。 - 【請求項７】 動画情報を記憶する画像記憶手段の複数
の記憶領域に複数の動画情報をそれぞれ別々に記録する
記録処理と、 この記録処理によって記録された前記複数の動画情報を
同一画面内の異なる表示領域にそれぞれ配置して同時に
再生する再生処理と、 この再生処理で再生される各動画情報の特定の再生ポイ
ントを全ての動画情報について時間的に一致させるため
の再生ポイント指定処理とを含む画像記録再生プログラ
ムを記憶した媒体。 - 【請求項８】 前記であることを特徴とする請求項７記
載の画像記録再生プログラムを記憶した媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22785997A JP3890691B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-08-25 | 画像記録再生装置及び画像記録再生プログラムを記憶した記憶媒体 |
| US09/031,431 US6560399B2 (en) | 1997-02-27 | 1998-02-26 | Image recording and reproducing device and a medium storing an image recording and reproducing program |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4422197 | 1997-02-27 | ||
| JP9-44221 | 1997-02-27 | ||
| JP22785997A JP3890691B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-08-25 | 画像記録再生装置及び画像記録再生プログラムを記憶した記憶媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304299A true JPH10304299A (ja) | 1998-11-13 |
| JP3890691B2 JP3890691B2 (ja) | 2007-03-07 |
Family
ID=26384069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22785997A Expired - Fee Related JP3890691B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-08-25 | 画像記録再生装置及び画像記録再生プログラムを記憶した記憶媒体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6560399B2 (ja) |
| JP (1) | JP3890691B2 (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7092023B2 (en) | 2001-04-20 | 2006-08-15 | Casio Computer Co., Ltd. | Moving image reproducing device equipped with multi-image playback function |
| JP2008311841A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Funai Electric Co Ltd | 再生装置 |
| US8020098B2 (en) | 2005-03-24 | 2011-09-13 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Video analysis system of swing motion |
| JP2011193515A (ja) * | 2011-05-09 | 2011-09-29 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
| US8041034B2 (en) | 2004-09-13 | 2011-10-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multi-streaming apparatus and multi-streaming method using temporary storage medium |
| JP2013169013A (ja) * | 2013-05-23 | 2013-08-29 | Casio Comput Co Ltd | 画像処理装置、制御方法及びプログラム |
| JP2013225930A (ja) * | 2013-07-09 | 2013-10-31 | Casio Comput Co Ltd | 画像処理装置及びプログラム |
| JP2013248381A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-12-12 | Maruyoshi Setsubi Service Kk | ホールインワン確認システム及びそのカメラ |
| JP2014094029A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-22 | Univ Of Tsukuba | 動作評価支援装置、動作評価支援システム、動作評価支援方法及びプログラム |
| KR20140116033A (ko) | 2013-03-22 | 2014-10-01 | 가시오게산키 가부시키가이샤 | 표시 제어 장치, 표시 제어 방법 및 그 기록 매체 |
| JP2014225772A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | カシオ計算機株式会社 | 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム |
| KR20160095943A (ko) * | 2015-02-04 | 2016-08-12 | 주식회사 고래구름공작소 | 영상 비교 장치 및 영상 비교 방법 |
| US9466110B2 (en) | 2012-03-21 | 2016-10-11 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing device that analyzes motion of object |
| US9554112B2 (en) | 2012-10-19 | 2017-01-24 | Casio Computer Co., Ltd. | Replay control apparatus for simultaneously replaying moving image data |
| JP2020136847A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | カシオ計算機株式会社 | データ取得装置、その制御方法及び制御プログラム、並びに制御機器、データ取得機器 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000076212A1 (fr) * | 1999-06-07 | 2000-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif d'enregistrement/lecture, dispositif d'enregistrement/lecture de flux video mpeg, et support associe |
| US7194630B2 (en) * | 2002-02-27 | 2007-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, information processing system, information processing method, storage medium and program |
| JP4082318B2 (ja) * | 2003-09-04 | 2008-04-30 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置、画像処理方法及びプログラム |
| US20060003300A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-05 | Interactive Sports Training, Llc (Formerly Known As Major League Partners) | Method and apparatus for creating a personal sports lesson |
| JP4529775B2 (ja) * | 2005-04-15 | 2010-08-25 | ソニー株式会社 | 再生装置、その表示方法および表示プログラム、表示装置および表示方法、ならびに記録再生装置およびその表示方法 |
| US10692536B1 (en) * | 2005-04-16 | 2020-06-23 | Apple Inc. | Generation and use of multiclips in video editing |
| JP5672862B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2015-02-18 | ソニー株式会社 | 撮像装置、撮像システム及び撮像方法 |
| EP2442550B1 (en) * | 2010-10-14 | 2015-06-17 | Sony Corporation | Image capturing device, system and method |
| JP5750864B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2015-07-22 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム |
| US10455969B2 (en) * | 2013-12-20 | 2019-10-29 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Beverage dispenser with powder container |
| US10279952B2 (en) | 2015-10-23 | 2019-05-07 | The Coca-Cola Company | Syrup dispensing cups and methods for improved shelf-life |
| CA3222789A1 (en) | 2021-05-27 | 2022-12-01 | Ai Thinktank Llc | 3d avatar generation and robotic limbs using biomechanical analysis |
| US12008839B2 (en) | 2021-05-28 | 2024-06-11 | Sportsbox.ai Inc. | Golf club and other object fitting using quantitative biomechanical-based analysis |
| US11620858B2 (en) | 2021-05-28 | 2023-04-04 | Sportsbox.ai Inc. | Object fitting using quantitative biomechanical-based analysis |
| USD1036464S1 (en) * | 2022-04-20 | 2024-07-23 | Sportsbox.ai Inc. | Display screen with transitional graphical user interface |
| USD1035721S1 (en) * | 2022-04-20 | 2024-07-16 | Sportsbox.ai Inc. | Display screen with transitional graphical user interface |
| USD1035720S1 (en) * | 2022-04-20 | 2024-07-16 | Sportsbox.ai Inc. | Display screen with transitional graphical user interface |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4685003A (en) * | 1983-12-02 | 1987-08-04 | Lex Computing & Management Corporation | Video composition method and apparatus for providing simultaneous inputting and sorting of video source material |
| US5111410A (en) * | 1989-06-23 | 1992-05-05 | Kabushiki Kaisha Oh-Yoh Keisoku Kenkyusho | Motion analyzing/advising system |
| US5333061A (en) * | 1992-03-19 | 1994-07-26 | Midori Katayama | Method and apparatus for producing an instructional video analyzing a golf swing |
| CA2139420C (en) * | 1992-07-01 | 2000-12-12 | Eric C. Peters | Electronic film editing system using both film and videotape format |
| EP0677842B2 (en) * | 1993-10-29 | 2001-01-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multi-scene recording medium, reproduction method and reproduction apparatus |
| US5732184A (en) * | 1995-10-20 | 1998-03-24 | Digital Processing Systems, Inc. | Video and audio cursor video editing system |
| US5797805A (en) * | 1996-05-24 | 1998-08-25 | The Visual Edge | Method and system for producing personal golf lesson video |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP22785997A patent/JP3890691B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-02-26 US US09/031,431 patent/US6560399B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7092023B2 (en) | 2001-04-20 | 2006-08-15 | Casio Computer Co., Ltd. | Moving image reproducing device equipped with multi-image playback function |
| US8041034B2 (en) | 2004-09-13 | 2011-10-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Multi-streaming apparatus and multi-streaming method using temporary storage medium |
| US8020098B2 (en) | 2005-03-24 | 2011-09-13 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Video analysis system of swing motion |
| JP2008311841A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Funai Electric Co Ltd | 再生装置 |
| JP2011193515A (ja) * | 2011-05-09 | 2011-09-29 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
| US9466110B2 (en) | 2012-03-21 | 2016-10-11 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing device that analyzes motion of object |
| JP2013248381A (ja) * | 2012-05-01 | 2013-12-12 | Maruyoshi Setsubi Service Kk | ホールインワン確認システム及びそのカメラ |
| US9554112B2 (en) | 2012-10-19 | 2017-01-24 | Casio Computer Co., Ltd. | Replay control apparatus for simultaneously replaying moving image data |
| JP2014094029A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-22 | Univ Of Tsukuba | 動作評価支援装置、動作評価支援システム、動作評価支援方法及びプログラム |
| KR20140116033A (ko) | 2013-03-22 | 2014-10-01 | 가시오게산키 가부시키가이샤 | 표시 제어 장치, 표시 제어 방법 및 그 기록 매체 |
| US9679383B2 (en) | 2013-03-22 | 2017-06-13 | Casio Computer Co., Ltd. | Display control apparatus displaying image |
| JP2014225772A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | カシオ計算機株式会社 | 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム |
| US9679604B2 (en) | 2013-05-16 | 2017-06-13 | Casio Computer Co., Ltd. | Playback speed adjustable apparatus for playback of moving picture |
| JP2013169013A (ja) * | 2013-05-23 | 2013-08-29 | Casio Comput Co Ltd | 画像処理装置、制御方法及びプログラム |
| JP2013225930A (ja) * | 2013-07-09 | 2013-10-31 | Casio Comput Co Ltd | 画像処理装置及びプログラム |
| KR20160095943A (ko) * | 2015-02-04 | 2016-08-12 | 주식회사 고래구름공작소 | 영상 비교 장치 및 영상 비교 방법 |
| JP2020136847A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | カシオ計算機株式会社 | データ取得装置、その制御方法及び制御プログラム、並びに制御機器、データ取得機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6560399B2 (en) | 2003-05-06 |
| US20020001449A1 (en) | 2002-01-03 |
| JP3890691B2 (ja) | 2007-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3890691B2 (ja) | 画像記録再生装置及び画像記録再生プログラムを記憶した記憶媒体 | |
| US20050110803A1 (en) | Image mixing method, and mixed image data generation device | |
| CN1246196A (zh) | 用于家庭娱乐环境的非线性编辑系统 | |
| JPH10187760A (ja) | 画像表示装置及び動画像検索システム | |
| JP2819554B2 (ja) | 静止画情報再生装置 | |
| JP2003324678A (ja) | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、記憶媒体、及びプログラム | |
| JP4069474B2 (ja) | 画像記録再生装置 | |
| US20040109673A1 (en) | Recording and reproducing apparatus and method | |
| JP3269037B2 (ja) | 画像再生装置 | |
| JPH10145724A (ja) | 画像記録再生装置及びその画像記録再生方法 | |
| JP2001333376A (ja) | 画像記録装置及び方法 | |
| US20020158895A1 (en) | Method of and a system for distributing interactive audiovisual works in a server and client system | |
| JP2010258917A (ja) | 撮影装置、プログラム、及び撮影方法 | |
| JP2000287162A (ja) | ディジタルカメラおよび動画像再生装置 | |
| JP3086676B2 (ja) | 画像再生装置 | |
| JP3253538B2 (ja) | 画像処理装置及びその画像処理方法 | |
| JP3113213B2 (ja) | 画像情報生成装置 | |
| JP2007324663A (ja) | ビデオカメラ | |
| JP2005072964A (ja) | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
| JP3043330B1 (ja) | 撮影画像処理装置 | |
| JPH10277195A (ja) | 映像記録再生装置 | |
| JP3024204U (ja) | クロマキーシステム | |
| JP2002101366A (ja) | デジタル撮像装置、デジタル撮像方法及び記録媒体 | |
| JP2001339685A (ja) | 映像処理装置 | |
| JPH07107437A (ja) | 映像再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040521 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060803 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060815 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061013 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061114 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061127 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111215 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111215 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121215 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131215 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |