JP2014225772A - 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム - Google Patents

動画再生装置、動画再生方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014225772A
JP2014225772A JP2013103865A JP2013103865A JP2014225772A JP 2014225772 A JP2014225772 A JP 2014225772A JP 2013103865 A JP2013103865 A JP 2013103865A JP 2013103865 A JP2013103865 A JP 2013103865A JP 2014225772 A JP2014225772 A JP 2014225772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
moving image
reproduction
playback
specific operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013103865A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5786892B2 (ja
JP2014225772A5 (ja
Inventor
俊彦 吉田
Toshihiko Yoshida
俊彦 吉田
筒見 勝紀
Masaki Tsutsumi
勝紀 筒見
加藤 寛之
Hiroyuki Kato
寛之 加藤
村木 淳
Atsushi Muraki
淳 村木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2013103865A priority Critical patent/JP5786892B2/ja
Priority to KR1020140053669A priority patent/KR101561389B1/ko
Priority to US14/274,091 priority patent/US9679604B2/en
Priority to CN201410206028.0A priority patent/CN104168436B/zh
Publication of JP2014225772A publication Critical patent/JP2014225772A/ja
Publication of JP2014225772A5 publication Critical patent/JP2014225772A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5786892B2 publication Critical patent/JP5786892B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/005Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

【課題】動画像に映された特定の被写体が行う特定動作と他の比較対象となる(基準となる)特定動作の違いをより詳細に比較することを可能とする。
【解決手段】被写体の特定動作が撮影された複数の動画像を再生して表示する一方、前記被写体の特定動作との比較対象となる特定動作の動作速度に関する情報を取得し、前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを比較し、前記動画像における前記被写体の前記特定動作の再生期間における再生速度を、前記比較の結果に応じて制御し、前記動画像における前記被写体の前記特定動作の再生期間において、前記比較の結果に係る比較情報を表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、動画像の再生速度を調整可能な動画再生装置、動画再生方法及びプログラムに関する。
従来、人が行うゴルフスイングのような特定の被写体が行う特定動作の良し悪しを評価する場合の方法として、例えば、プロのゴルフプレイヤーが行う理想的なゴルフスイングを撮影した動画像と、評価対象となる人が行うゴルフスイングを撮影した動画像の双方の動画像を同時再生するなどの方法により、特定の被写体が行う特定動作を基準となる被写体が行う特定動作と比較して評価できるようにする方法が知られている。また、例えば下記特許文献1には、双方の動画像において特定動作の開始時点から終了時点までの動作時間が異なる場合、一方の動画像を基準として、他方の動画像の再生速度を調整することにより、双方の動画像の再生時間を一致させる技術が記載されている。
係る技術によれば、動画像間での特定動作の動作時間を一致させることにより、特定動作の比較が容易となり、例えばプロのゴルフプレイヤーと自分自身とのゴルフスイングの違いを容易に知ることが可能となる。
特開平10−304299号公報
しかしながら、上記の技術においては、例えば特定動作がゴルフスイングの場合、双方の動画像においてゴルフスイング中におけるフォームの違いは容易に知ることができる反面、ゴルフスイングの速度の違いが認識不能となるため、特定動作の違いを詳細に比較することができないという問題があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、動画像に映された特定の被写体が行う特定動作と他の比較対象となる(基準となる)特定動作との違いをより詳細に比較することができる動画再生装置、動画再生方法及びプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明にあっては、被写体の特定動作が撮影された動画像を再生して表示する再生表示手段と、前記被写体の特定動作との比較対象となる特定動作の動作速度に関する情報を取得する取得手段と、前記再生表示手段により再生して表示される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを比較する比較手段と、前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間における再生速度を、前記比較手段の比較結果に応じて制御する速度制御手段と、前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間において、前記比較手段の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段に表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、動画像に映された特定の被写体が行う特定動作と他の比較対象となる(基準となる)特定動作との違いをより詳細に比較することが可能となる。
本発明に係る動画再生装置を示すブロック図である。 再生処理を示すフローチャートである。 同期再生処理を示すフローチャートである。 マスター側及びスレーブ側の動画像における特徴ポイントを示す図である。 (a)は、通常再生時における2つの動画像の表示例、(b)は、同期再生時における2つの動画像の表示例をそれぞれ示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態における動画再生装置1の電気的構成の要部を示すブロック図である。なお、この動画再生装置1は、具体的には、例えばデジタルカメラや、スマートフォン(Smart Phone)、パーソナルコンピュータにより実現される。
動画再生装置1は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)11と、プログラムメモリ12、メインメモリ13、メディアコントローラ14、表示部15、キー入力部16を備えている。
プログラムメモリ12は、例えば内蔵フラッシュメモリから構成される不揮発性の記録媒体である。プログラムメモリ12には、CPU11が動画再生装置1の制御に要する各種プログラム、及び各種データが記憶されている。各種プログラムには、CPU11に前述した2つの動画像を同時再生するための後述する処理を行わせるためのプログラムが含まれる。
メインメモリ13は、例えばDRAM(dynamic random-access memory)から構成されるランダムアクセス可能な揮発性の記録媒体であり、CPU11がプログラムを実行する際のワークメモリとして使用される。すなわちメインメモリ13には、CPU11がプログラムメモリ12から読み出したプログラムや、動画像の表示用データ等の各種データが記憶される。
メディアコントローラ14は、動画再生装置1の図示しない本体に設けられているメモリカードスロットに着脱自在に装着された記録メディア50と、CPU11との間におけるデータの入出力を制御する入出力インターフェースである。
記録メディア50は、例えばフラッシュメモリからなる不揮発性のカード型の記憶媒体であり、記録メディア50には、例えばデジタルカメラにおいて撮影され記録された動画データ、例えばMPEG(Motion Picture Experts Group)方式で圧縮された動画データが記録されている。
表示部15は、例えばバックライト付きのカラー液晶表示パネル、及びその駆動回路により構成され、画像情報や文字情報等の各種情報を表示する。
キー入力部16は、電源キーや、その他の操作ボタン等によって構成され、ユーザによる操作ボタン等の操作情報をCPU11に供給する。
そして、動画再生装置1においては、前記プログラムメモリ12に格納されているプログラムに従い前記CPU11が後述する再生処理を実行することにより、個別に撮影され記録された2つの動画像における被写体の特定動作を比較可能なように同時に再生する。
ここで、本実施形態において比較可能な被写体の特定動作はゴルフスイングであり、以下の説明においては、記録メディア50には、比較対象となるゴルフスイング、例えばプロのゴルフプレイヤーのゴルフスイングと、ユーザ自身のゴルフスイングとがそれぞれ正面から撮影された動画像のデータが記憶されているものとする。
以下、CPU11による同時再生処理の手順を図2のフローチャートに従い説明する。
CPU11は、処理を開始すると、まず所定のキー操作によって、記録メディア50に記録されている動画像のうちで再生対象とする任意の動画像をユーザに選択させ、基準となるマスター側の動画像を設定し(ステップS1)、同様にスレーブ側の動画像を設定する(ステップS2)。
次に、CPU11は、マスター側及びスレーブ側の動画像について、後述する同期再生処理に際して、表示タイミングを同期させるべきゴルフスイングにおける予め決められている複数の特徴ポイントが該当するフレーム位置を個別に特定する(ステップS3)。
ここで、フレーム位置とは、該当フレームが動画像の先頭から何番目のフレームであるかを表すフレーム番号の情報である。
また、マスター側の動画像とスレーブ側の動画像とは同じフレームレート(フレーム間隔)で撮影されたものであり、撮影時のフレームレート(フレーム間隔)は撮影開始から撮影終了までの間、一定であるものとする。
この場合、上記フレーム位置は、各フレームのフレーム番号を表す情報であるとともに、動画像の先頭から該当フレームが撮影されるまでの経過時間を(フレーム間隔を単位時間として)表す情報でもある。
したがって、以下の説明では、上記フレーム位置としてフレーム番号を用いるが、フレーム番号の代わりに上記の経過時間を用いるようにしてもよい。
CPU11が特定する複数の特徴ポイントは、ゴルフスイングにおけるアドレス、振り上げの最高点、インパクト、フィニッシュの瞬間である。図4は、マスター側の動画像(図で上)と、スレーブ側の動画像(図で下)とにおける動画像の先頭aと、ステップS3の処理で特定されるアドレスb、振り上げの最高点c、インパクトd、フィニッシュeの各特徴ポイント、及びそれらに対応するフレーム画像を示した図である。
ステップS3の処理に際してCPU11は、公知の画像処理技術によって、例えば動画像の各フレームの画像からクラブのヘッドやボールを認識し、ヘッドとボールとの位置関係や、クラブのヘッドの軌跡、移動方向を示す動きベクトル等の情報に基づいて、上記の特徴ポイントが該当するフレーム位置(フレーム番号)を特定する。
そして、CPU11は、マスター側及びスレーブ側の動画像のそれぞれにおいて特定した特徴ポイントのフレーム位置(fb〜fe)をメインメモリ13に記憶する(ステップS4)。
次に、CPU11は、マスター側及びスレーブ側の動画像を「通常再生」と「同期再生」とのいずれの方法で再生するのかをユーザに選択させる。「通常再生」は、双方の動画像を撮影時と同一のフレームレートで同時に再生する方法である。また、「同期再生」は、マスター側の動画像を撮影時と同一のフレームレートで再生し、かつスレーブ側の動画像を、前述した各特徴ポイント(b〜e)の表示タイミングを一致させるようにフレームレートを適宜調整しながら同時に再生する方法である。
CPU11は、ユーザにより「通常再生」が選択された場合には(ステップS5:YES)、直ちに双方の動画像の通常再生を行う(ステップS6)。すなわち。前述したように双方の動画像を撮影時と同一のフレームレートで同時に再生(通常再生)し、表示部15の同一画面上に表示させる。
図5(a)は、ユーザにより「通常再生」が選択された直後における表示部15の表示画面Gを示した図であり、ステップS6の処理に際してCPU11は、双方の動画像をマスター又はスレーブの別を明示した状態で表示画面G内に左右に並べて表示させる。
また、ステップS6の処理に際してCPU11は、表示画面Gに「通常再生」を示す再生マーク101と「同期再生」を示す同期マーク102を表示させるとともに、双方の動画像の再生中には、再生マーク101の側を反転表示させることにより、通常再生中であることを明示する。
一方、CPU11は、ユーザにより「同期再生」が選択された場合には(ステップS5:NO、ステップS7:YES)、直ちに後述する図3に示した同期再生処理を実行する(ステップS8)。すなわち前述したように、マスター側の動画像を撮影時と同一のフレームレートで再生し、その間には、スレーブ側の動画像を前述した各特徴ポイント(b〜e)の表示タイミングを一致させるようにフレームレートを適宜調整しながら同時に再生する。
図5(b)は、ユーザにより「同期再生」が選択された場合における表示部15の表示画面Gを示した図であり、ステップS8の処理においてもCPU11は、双方の動画像をマスター又はスレーブの別を明示した状態で表示画面G内に左右に並べて表示させる。
また、ステップS8の処理に際してCPU11は、表示画面Gに「通常再生」を示す再生マーク101と「同期再生」を示す同期マーク102を表示させるとともに、双方の動画像の再生中には、同期マーク102の側を反転表示させることにより、同期再生中であることを明示する。
以下、ステップS8でCPU11が実行する同期再生処理の内容を図3に従い具体的に説明する。同期再生処理においてCPU11は、まず、マスター側及びスレーブ側の各動画像の再生対象となるフレーム位置Mfpos,Sfpoとして、各動画像の先頭フレーム位置mfa,sfaをそれぞれ設定し(ステップS11)、設定した各々のフレーム位置に対応する各々の画像を並べて表示した1画面を表示部15に表示させる(ステップS12)。
次に、CPU11は、タイマを起動してマスター側の動画像の各フレームの表示タイミングを決める時間Mt、及びスレーブ側の動画像の各フレームの表示タイミングを決める時間Stのカウントを直ちに開始する(ステップS13)。
以後、CPU11は、マスター側の動画像のフレーム位置Mfposが、動画像の先頭aと前述した各特徴ポイント(b〜e)とをそれぞれ起点又は終点とする複数の動作区間に対応する複数のフレーム区間のいずれの区間に該当するかを確認し、該当するフレーム区間に応じたフレーム間隔係数Skを取得する(ステップS14〜S20)。
ここで、複数のフレーム区間は、先頭フレームmfaからアドレスbに対応するフレームmfbまでの第1の区間と、フレームmfbから振り上げの最高点cに対応するフレームmfcまでの第2の区間、フレームmfcからインパクトdに対応するフレームmfdまでの第3の区間、フレームmfdからフィニッシュeに対応するフレームmfeまでの第4の区間である。
また、フレーム間隔係数Skは、スレーブ側の動画像のフレーム間隔を決める係数であり、各フレーム区間におけるマスター側の動画像のフレーム数に対するスレーブ側の動画像のフレーム数の比である。
そして、CPU11は、図4に示したように上記第1〜第4のフレーム区間におけるマスター側の動画像のフレーム数をMab,Mbc,Mcd,Mde、スレーブ側の動画像のフレーム数をSab,Sbc,Scd,Sdeとしてフレーム間隔係数Skを取得する。
すなわち、CPU11は、マスター側のフレーム位置Mfposが第1のフレーム区間(アドレスbに対応するフレーム位置mfbに達するまでの区間)に該当する場合には(ステップS14:YES)、マスター側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度と、スレーブ側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度との当該フレーム区間における速度比をMab/Sabとして算出し(比較し)、この算出されたゴルフスイングの速度比(Mab/Sab)をフレーム間隔係数Skとして取得する(ステップS15)。
同様に、CPU11は、マスター側のフレーム位置Mfposが第2のフレーム区間(アドレスbに対応するフレームmfbから振り上げの最高点cに対応するフレーム位置mfcに達するまでの区間)に該当する場合には(ステップS16:YES)、当該フレーム区間におけるゴルフスイングの速度比をMbc/Sbcとして算出し(比較し)、この算出されたゴルフスイングの速度比(Mbc/Sbc)をフレーム間隔係数Skとして取得する(ステップS17)。
また、CPU11は、マスター側のフレーム位置Mfposが第3のフレーム区間(振り上げの最高点cに対応するフレーム位置mfcからインパクトdに対応するフレーム位置mfdに達するまでの区間)に該当する場合には(ステップS18:YES)、当該フレーム区間におけるゴルフスイングの速度比をMcd/Scdとして算出し(比較し)、この算出されたゴルフスイングの速度比(Mcd/Scd)をフレーム間隔係数Skとして取得する(ステップS19)。
また、CPU11は、マスター側のフレーム位置Mfposが第4のフレーム区間(インパクトdに対応するフレーム位置mfdからフィニッシュeに対応するフレームmfeまでの区間)に該当する場合には(ステップS18:NO)、当該フレーム区間におけるゴルフスイングの速度比をMde/Sdeとして算出し(比較し)、この算出されたゴルフスイングの速度比(Mde/Sde)をフレーム間隔係数Skとして取得する(ステップS20)。
引き続き、CPU11は、ステップS15,S17,S19,S20のいずれかの処理により取得したフレーム間隔係数Skを、マスター側の動画像の撮影時のフレームレートに対応するフレーム間隔時間Mfに乗じることによって、各フレーム区間毎に、スレーブ側の動画像のフレーム間隔時間Sfを取得する(ステップS21)。このフレーム間隔時間Sfは、各フレーム区間に対応する動画の再生期間において、マスター側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度と、スレーブ側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度とが同じ速度となるように、スレーブ側の動画像の再生時の再生速度(フレームレート)を変更して設定するための情報である。
本実施形態においては、動画像を再生する際のフレームレートを変化させることで再生速度を変化させているが(ゴルフスイングの速度を変化させているが)、フレームレートを変化させる代わりに、フレームの間引きや補間を行うことで、フレームレートを維持したままで動画像の再生速度だけを変化させるようにしてもよい。
つまり、上記の処理は、各フレーム区間において、マスター側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度と、スレーブ側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度とを比較し、その比較結果に応じて、マスター側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度と、スレーブ側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度とが同じ速度となるように、スレーブ側の動画像の再生時の再生速度を変化させている。
なお、本実施形態においては、マスター側の動画像とスレーブ側の動画像とは同じフレームレート(フレーム間隔)で撮影されたものとして説明したが、マスター側の動画像とスレーブ側の動画像とが異なるフレームレート(フレーム間隔)で撮影されたものである場合には、上述した各種計算において、フレーム番号であるフレーム位置を表す数値の代わりに、この数値に対して各々の動画像のフレーム間隔を乗算したものを計算に用いるようにすればよい。
しかる後、CPU11は、マスター側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度に対するスレーブ側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度の割合、つまりゴルフスイングの速度比(100/Sk)を取得し、取得したゴルフスイングの速度比を表示部15に再生中のスレーブ側の動画像に重畳してパーセントで表示する(ステップS22)。図5(b)は、上記スレーブ速度比が85%である場合の例を示した図である。
なお、本実施形態においては、ゴルフスイングの速度比を取得して表示したが、ゴルフスイングの速度比を取得して表示する代わりに、マスター側の動画像の再生速度に対するスレーブ側の動画像の再生速度の割合、つまり通常の再生速度に対する割合であるスレーブ速度比(100/Sf)を取得し、この取得したスレーブ速度比を表示部15に再生中のスレーブ側の動画像に重畳してパーセントで表示するようにしてもよい。
つまり、上記の処理は、各フレーム区間に対応する動画の再生期間において、マスター側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度と、スレーブ側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度とを比較し、その比較結果に係る比較情報を表示させている。
やがて、CPU11は、マスター側のタイマのカウント時間Mtが、撮影時のフレームレートに応じたフレーム間隔時間Mfとなると(ステップS23:YES)、現在のフレーム位置がMfposがフィニッシュeに対応するフレーム位置mfeでなければ(ステップS24:NO)、フレーム位置Mfposをインクリメントし(ステップS25)、マスター側の動画像の次のフレームの画面を再生し(ステップS26)、マスター側のタイマを再起動する(ステップS27)。
その後、CPU11は、ステップS14の処理へ戻り、フレーム位置Mfposがフィニッシュeに対応するフレーム位置mfeとなるまでの間(ステップS24:NO)、前述した処理を繰り返す。これにより、マスター側の動画像を撮影時と同様のフレームレートでフィニッシュeに対応するフレーム位置mfeまで再生する。
その間には、マスター側の再生フレームが該当するフレーム区間に変化しなければ、ステップS22でスレーブ側の動画像内に表示されるスレーブ速度比が同一の値が維持される。また、フレーム区間が次のフレーム区間に変化することに伴い、当該フレーム区間におけるマスター側の動画像における被写体の動作速度を基準とするスレーブ側の動画像における被写体の相対速度が変化していた場合には、それがスレーブ側の動画像内に表示されるスレーブ速度比に反映される。
一方、CPU11は、上記のようにマスター側の動画像を撮影時のフレームレートで再生する間、それと並行した以下の処理によってスレーブ側の動画像を再生する。
すなわちCPU11は、スレーブ側のタイマ値Stが前述したフレーム間隔時間Sfとなると(ステップS23:NO、ステップS28:YES)、スレーブ側の現在のフレーム位置Sfposがフィニッシュeに対応するフレーム位置sfeでなければ(ステップS29:NO)、フレーム位置Sfposをインクリメントし(ステップS30)、スレーブ側の動画像の次のフレームの画面を再生し(ステップS31)、スレーブ側のタイマを再起動する(ステップS32)。
その後、CPU11は、ステップS14へ戻り、フレーム位置Sfposがフィニッシュeに対応するフレーム位置sfeとなるまでの間(ステップS29:NO)、前述した処理を繰り返す。これにより、スレーブ側の動画像をフィニッシュeに対応するフレーム位置sfeまで再生する。
また、その間には、スレーブ側のフレーム間隔時間Sf、つまりフレームレートを前述したステップS14〜S20の処理により第1〜第4のフレーム区間毎に適宜調整することによって、スレーブ側のフィニッシュeまでの各特徴ポイントの表示タイミングをマスター側の動画像の対応する各ポイントの表示タイミングに同期させる。
さらに、CPU11は、処理上でのタイミング調整を目的として、以下の処理を行う。CPU11は、マスター側の動画像をフィニッシュeに対応するフレーム位置mfeまで再生した後(ステップS24:YES)、スレーブ側の動画像のフレーム位置Sfposがフィニッシュeに対応するフレーム位置sfeとなっていなければ(ステップS33:NO)、ステップS14へ戻り前述した処理を行う。
同様に、CPU11は、スレーブ側の動画像をフィニッシュeに対応するフレーム位置sfeまで再生した後(ステップS29:YES)、マスター側の動画像のフレーム位置Mfposがフィニッシュeに対応するフレーム位置feとなっていなければ(ステップS34:NO)、ステップS14へ戻り前述した処理を行う。
そして、CPU11は、マスター側及びスレーブ側の双方の動画像についてフィニッシュeに対応するフレーム位置feまでの再生(表示)を完了した時点で(ステップS33:YES)、同期再生処理を終了する。
これにより、マスター側及びスレーブ側の双方の動画像が、ゴルフスイングにおける複数の特徴ポイント(b〜e)の表示タイミングを一致させた状態で同時に表示される。したがって、ユーザは例えばプロのゴルフプレイヤーのゴルフスイングと、自分自身のゴルフスイングとを容易に比較することができる。
その後、CPU11は図2に示した処理に戻り、前述した「通常再生」又は「同期再生」のいずれかの方法によるマスター側及びスレーブ側の動画像の再生が終了した時点で、同時再生処理を終了する。
以上説明したように本実施形態においては、ユーザにより「同期再生」が選択された場合、マスター側及びスレーブ側の動画像を再生している間、マスター側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度と、スレーブ側の動画像に映されたゴルファーのゴルフスイングの速度との比較結果に係る比較情報(スレーブ速度比)をスレーブ側の動画像に重畳して表示させる。
したがって、ユーザにおいては、例えばプロのゴルフプレイヤーのゴルフスイングと、自分自身のゴルフスイングとを比較する際、フォームの違いを容易に知ることができるだけでなく、双方のゴルフスイングにおける動作速度の違いを認識することができる。よって、双方のゴルフスイングの違いをより詳細に比較することができる。
しかも、スレーブ側の動画像におけるゴルフスイングの動作速度を、各特徴ポイント(アドレス、振り上げの最高点、インパクト、フィニッシュ)をそれぞれ起点又は終点とする複数の動作区間毎に制御するため、各特徴ポイントでのフォームの違いをより一層容易に知ることができる。
なお、本実施形態においては、前述したスレーブ速度比をスレーブ側の動画像に重畳して表示させるものについて説明したが、スレーブ速度比はスレーブ側の動画像に関係付けられていればよく、例えば単にスレーブ側の動画像の近傍に表示させてもよい。
また、前述したスレーブ速度比は必ずしも数値として表示させる必要はなく、数値以外にも任意の表示形態で表示させてもよい。例えば数値に代えて、スレーブ速度比に応じて伸縮する棒状のゲージや、スレーブ速度比を示す速度メータを模したゲージを表示させてもよい。
さらに、前述した同期再生処理においては、マスター側の動画像に映されたゴルフスイングの速度と、スレーブ側の動画像に映されたゴルフスイングの速度との比較結果に係る比較情報であれば、スレーブ速度比以外の他の情報を本発明の比較情報として表示させてもよい。
例えばスレーブ側の動画像の所定領域に、スレーブ側の動画像に映されたゴルフスイングの速度がマスター側の動画像に映されたゴルフスイングの動作速度よりも遅い場合には下向きの矢印を、逆に速い場合には上向きの矢印をそれぞれ重畳して表示させ、同時に、係る矢印の本数を、双方のゴルフスイングの速度の差に応じて増減させてもよい。係る矢印の表示によっても、ユーザにマスター側とスレーブ側のゴルフスイングにおける動作速度の違いを認識させることができる。
また、本実施形態においては、スレーブ側の動画像の再生速度をゴルフスイング中の動作区間毎に調整することによって、ゴルフスイングにおける複数の特徴ポイント(b〜e)の表示タイミングを一致させるものについ説明したが、以下のようにしてもよい。
すなわちスレーブ側の動画像の再生速度を所定の速度に固定し、単に、先頭aとフィニッシュeの表示タイミング、つまり比較対象となる被写体の特定動作の開始時点と終了時点の表示タイミングのみを一致させるようにしてもよい。
また、本実施形態のようにゴルフスイング中の複数の特徴ポイント(b〜e)の表示タイミングを一致させる場合には、特徴ポイントは自動に設定するのでなく、ユーザに手動で設定させる構成としてもよい。
また、本実施形態においては、同期再生する2つの動画像の一方をマスターとし、かつ他方をスレーブとするとともに、スレーブ側のゴルフスイングの動作速度を制御することによって、再生される双方の動画像におけるゴルフスイングの動作速度を一致させる場合について説明した。
しかし、2つの動画像を同期再生する際には、双方の動画像におけるゴルフスイングの動作速度をそれぞれ制御するようにしてもよい。例えば同期再生時におけるゴルフスイングの動作速度を、いずれか一方の動画像における実際の動作速度のn倍とする、つまり2つの動画像をスロー再生してもよい。その場合の同期再生中には、双方の動画像について撮影時の再生速度に対する再生速度の割合である速度比を個別に取得し、取得した速度比を各々の動画像に重畳して表示させればよい。
また、例えば2つの動画像を同期再生する際、一方又は双方の動画像におけるゴルフスイングの動作速度を撮影時における実際の速度よりも速い速度に制御する場合には、その動画像のフレームを一定の割合で間引くことにより、同期再生時におけるゴルフスイングの動作速度を制御するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、同期再生する動画像が2つの場合について説明したが、同期再生する動画像の数は3以上であってもよい。その場合の同期再生時においても、各動画像のゴルフスイングの動作速度は、基準となるいずれかの動画像におけるゴルフスイングの動作速度と一致させてもよいし、それ以外の予め設定されている動作速度に制御するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、各特徴ポイント(アドレス、振り上げの最高点、インパクト、フィニッシュ)をそれぞれ起点又は終点とする複数の動作区間を設定したが、各特徴ポイントを跨ぐように(各特徴ポイントが起点と終点の中間に位置するように)複数の動作区間を設定するようにしてもよい。このようにすれば、各特徴ポイントにおけるゴルフスイングの動作速度がよりわかりやすくなる。
また、本実施形態においては、マスター側のゴルフスイングの動作速度を基準としてスレーブ側のゴルフスイングの動作速度を変更するように、マスター側の動画像の再生速度を固定してスレーブ側の動画像の再生速度を変化させたが、どちらがマスターでどちらがスレーブかを決めることなく、各特徴ポイントにおけるゴルフスイングの動作速度がより速い方(または遅い方)に合わせて他方のゴルフスイングの動作速度を変更するように、複数の特徴ポイントの各々において、再生速度を変化させる動画像を切り換え選択しながら再生速度を制御するようにしてもよい。
また、各特徴ポイントにおいて複数のゴルフスイングの動作速度の中間速度(平均速度)に合わせて両方のゴルフスイングの動作速度を同時に変更するように、各々の動画像の再生速度を同時に変化させるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、同時再生の対象となる複数の動画像に映された実被写体である各々の人物が行うゴルフスイング同士を直接的に比較して速度調整や比較情報(速度調整情報)の表示を行ったが、以下のようにしてもよい。
例えば同時再生の対象となる複数の動画像に映された人物(例えば、アマチュアゴルファーA、アマチュアゴルファーB)とは別の人物(例えば、プロゴルファーC)が行うゴルフスイングを映した同時再生の対象とはならない動画像を取得し、アマチュアゴルファーAとアマチュアゴルファーBのゴルフスイングの動作速度を直接的に比較する代わりに、アマチュアゴルファーAとプロゴルファーCのゴルフスイングの動作速度の違いと、アマチュアゴルファーBとプロゴルファーCのゴルフスイングの動作速度の違いとを別々に比較し、これらの比較結果に基づいて、アマチュアゴルファーAとアマチュアゴルファーBのゴルフスイングの動作速度の違いを間接的に比較して速度調整や比較情報(速度調整情報)の表示を行うようにしてもよい。
また、この場合、アマチュアゴルファーAのゴルフスイングが映された動画像とアマチュアゴルファーBのゴルフスイングが映された動画像の2つは必ずしも同時再生する必要はない。すなわち別々なタイミングで再生した場合であっても、2つの動画像の比較対象となるゴルフスイングが、同じプロゴルファーCのゴルフスイングであれば、それぞれの動画像で表示される比較情報(速度調整情報)を比較することにより、アマチュアゴルファーAのゴルフスイングとアマチュアゴルファーBのゴルフスイングを間接的に比較することが可能となる。
また、上記の場合において、プロゴルファーCのゴルフスイングの動画像を取得するのではなく、プロゴルファーCのゴルフスイングの動作速度に関する情報を、数値データのような形で取得してもよい(この場合の動作速度に関する数値データは、実際のプロゴルファーのゴルフスイングに基づくものではなくとも、仮想ゴルファーを想定して論理的に求められた理想スイングの動作速度に関する数値データであってもよい。
また、主として比較対象となる被写体の特定動作がゴルフスイングである場合につい説明したが、本発明は、被写体の特定動作が野球のバットのスイングや投球、テニスラケットのスイング等の各種スポーツのフォームや、それ以外の任意の動作である場合であっても適用することができる。
以上、本発明の実施形態、及びその変形例について説明したが、これらは本発明の作用効果が得られる範囲内であれば適宜変更が可能であり、変更後の実施形態も特許請求の範囲に記載された発明、及びその発明と均等の発明の範囲に含まれる。以下に、本出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
被写体の特定動作が撮影された動画像を再生して表示する再生表示手段と、
前記被写体の特定動作との比較対象となる特定動作の動作速度に関する情報を取得する取得手段と、
前記再生表示手段により再生して表示される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを比較する比較手段と、
前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間における再生速度を、前記比較手段の比較結果に応じて制御する速度制御手段と、
前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間において、前記比較手段の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えたことを特徴とする動画再生装置。
[請求項2]
前記取得手段は、前記特定動作を構成する複数の動作区間毎の動作速度に関する情報を取得し、
前記比較手段は、前記再生表示手段により再生される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを前記複数の動作区間毎に比較し、
前記速度制御手段は、前記比較手段による前記複数の動作区間毎の比較結果に応じて前記再生表示手段により前記動画像を再生して表示する際の再生速度を前記複数の動作区間毎に制御し、
前記表示制御手段は、前記比較手段による前記複数の動作区間毎の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記表示再生手段に表示させる
ことを特徴とする請求項1記載の動画再生装置。
[請求項3]
前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記再生表示手段により再生して表示される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度が、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度と同じになるように、前記再生表示手段により前記動画像を再生する際の再生速度を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の動画再生装置。
[請求項4]
前記再生表示手段は、被写体の特定動作が個別に撮影された複数の動画像を同時再生して表示し、
前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記再生表示手段により同時再生される前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が同一速度となるように、前記複数の動画像の再生速度を制御する
ことを特徴とする請求項3記載の動画再生装置。
[請求項5]
前記取得手段は、前記再生表示手段により同時再生される複数の動画像のうちの1つに映された被写体の特定動作を前記比較対象となる特定動作として、この特定動作の動作速度に関する情報を取得することを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
[請求項6]
前記取得手段は、前記再生表示手段により同時再生される複数の動画像のいずれにおける被写体の特定動作とも異なる実被写体または仮想被写体の特定動作を前記比較対象となる特定動作として、この特定動作の動作速度に関する情報を取得し、
前記比較手段は、前記再生手段により同時再生される複数の動画像の各々について、各動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる実被写体または仮想被写体の特定動作の動作速度とを比較する
ことを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
[請求項7]
前記表示制御手段は、前記速度制御手段の制御に伴い前記特定動作の再生時の動作速度が撮影時の動作速度から変更された動画像における、前記特定動作の動作速度の変更度合を表す速度調整情報を前記比較情報として、前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間に前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の動画再生装置。
[請求項8]
前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記複数の動画像のうちの所定の動画像の再生速度のみを変化させることで、前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が同一速度となるように制御することを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
[請求項9]
前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記複数の動画像の各々の再生速度を変化させることで、前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が同一速度となるように制御することを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
[請求項10]
前記再生表示手段は、被写体の特定動作が個別に撮影された複数の動画像を同時再生して表示し、
前記速度制御手段は、前記比較手段による前記複数の動作区間毎の比較結果に応じて、前記再生表示手段により同時再生される前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が前記複数の動作区間毎に同一速度となるように、前記再生表示手段により前記動画像を再生する際の再生速度を前記複数の動作区間毎に制御する
ことを特徴とする請求項2記載の動画再生装置。
[請求項11]
前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記複数の動作区間毎に、前記複数の動画像のうちのいずれの再生速度をどのように変化させるかを決定し、この決定に従って前記複数の動画像の再生速度を前記複数の動作区間毎に変化させることを特徴とする請求項10記載の動画再生装置。
[請求項12]
前記表示制御手段は、前記速度制御手段の制御に伴い前記複数の動画像のうちのいずれの動画像における前記特定動作の動作速度がどのように変化したかを表す速度調整情報を、前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項11記載の動画再生装置。
[請求項13]
前記表示制御手段は、特定の動画像における前記特定動作の動作速度の絶対的な変化ではなく、前記複数の動画像における前記特定動作の動作速度の相対的な変化を表す速度調整情報を、前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項11記載の動画再生装置。
[請求項14]
前記再生表示手段は、被写体の特定動作が個別に撮影された複数の動画像を同時再生して表示し、
前記取得手段は、前記特定動作を構成する複数の動作区間毎の動作速度に関する情報を取得し、
前記比較手段は、前記再生表示手段により同時再生して表示される前記複数の動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを前記複数の動作区間毎に比較し、
前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記再生表示手段により同時に再生して表示される前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が同一速度となるように、前記複数の動画像の再生速度を前記複数の動作区間毎に制御し、
前記表示制御手段は、前記比較手段による前記複数の動作区間毎の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記表示再生手段に表示させる
ことを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
[請求項15]
前記速度制御手段は、前記再生表示手段により同時再生して表示する際の前記複数の動画像の各々における再生速度を、各々における前記特定動作の動作速度をいずれかかの動画像における前記特定動作の撮影時の動作速度と同一速度となるように、前記複数の動作区間毎に制御することを特徴とする請求項14記載の動画再生装置。
[請求項16]
前記再生表示手段は、前記複数の動画像として第1の動画像と第2の動画像とを同時再生して表示し、
前記速度制御手段は、前記再生表示手段により同時再生される前記第2の動画像における前記特定動作の動作速度が前記第1の動画像における前記特定動作の動作速度と同一速度となるように、前記第2の動画像の再生速度に制御する
ことを特徴とする請求項14又は15記載の動画再生装置。
[請求項17]
前記表示制御手段は、前記比較情報を、前記速度制御手段の制御に伴い前記特定動作の再生時の動作速度が撮影時の動作速度から変更された動画像に関係付けて前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項14又は15,16記載の動画再生装置。
[請求項18]
前記表示制御手段は、前記速度制御手段の制御に伴い前記特定動作の再生時の動作速度が撮影時の動作速度から変更された動画像における、前記特定動作の動作速度の変更度合を表す速度調整情報を前記比較情報として、前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記表示再生手段に表示させることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の動画再生装置。
[請求項19]
前記表示制御手段は、前記特定動作おける前記複数の動作区間毎の前記速度調整情報として、前記特定動作の動作速度の変更度合を表す数値を前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項18記載の動画再生装置。
[請求項20]
前記表示制御手段は、前記特定動作おける前記複数の動作区間毎の前記速度調整情報として、前記速度制御手段による調整前後の再生速度の比を表す情報を、各動作区間の再生中に前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項18又は19記載の動画再生装置。
[請求項21]
前記特定動作はゴルフスイングであることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項に記載の動画再生装置。
[請求項22]
前記特定動作はゴルフスイングであり、
前記速度制御手段は、前記複数の動画像の各々におけるゴルフスイングの動作速度を、ゴルフスイングにおける複数の動作ポイントにより分割される複数の動作区間毎に同一速度に制御する
ことを特徴とする請求項2乃至20のいずれか1項に記載の動画再生装置。
[請求項23]
被写体の特定動作が撮影された動画像を再生して表示する工程と、
前記被写体の特定動作との比較対象となる特定動作の動作速度に関する情報を取得する工程と、
前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを比較する工程と、
前記動画像における前記被写体の前記特定動作の再生期間における再生速度を、前記比較の結果に応じて制御する工程と、
前記動画像における前記被写体の前記特定動作の再生期間において、前記比較の結果に係る比較情報を表示する工程と
を含むことを特徴とする動画再生方法。
[請求項24]
被写体の特定動作が撮影された動画像を再生して表示する再生表示手段を備えた動画装置が有するコンピュータを、
前記被写体の特定動作との比較対象となる特定動作の動作速度に関する情報を取得する取得手段と、
前記再生表示手段により再生して表示される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを比較する比較手段と、
前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間における再生速度を、前記比較手段の比較結果に応じて制御する速度制御手段と、
前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間において、前記比較手段の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段に表示させる表示制御手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。
1 動画再生装置
11 CPU
12 プログラムメモリ
13 メインメモリ
14 メディアコントローラ
15 表示部
16 キー入力部
50 記録メディア
101 再生マーク
102 同期マーク
G 表示画面

Claims (24)

  1. 被写体の特定動作が撮影された動画像を再生して表示する再生表示手段と、
    前記被写体の特定動作との比較対象となる特定動作の動作速度に関する情報を取得する取得手段と、
    前記再生表示手段により再生して表示される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを比較する比較手段と、
    前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間における再生速度を、前記比較手段の比較結果に応じて制御する速度制御手段と、
    前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間において、前記比較手段の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段に表示させる表示制御手段と
    を備えたことを特徴とする動画再生装置。
  2. 前記取得手段は、前記特定動作を構成する複数の動作区間毎の動作速度に関する情報を取得し、
    前記比較手段は、前記再生表示手段により再生される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを前記複数の動作区間毎に比較し、
    前記速度制御手段は、前記比較手段による前記複数の動作区間毎の比較結果に応じて前記再生表示手段により前記動画像を再生して表示する際の再生速度を前記複数の動作区間毎に制御し、
    前記表示制御手段は、前記比較手段による前記複数の動作区間毎の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記表示再生手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の動画再生装置。
  3. 前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記再生表示手段により再生して表示される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度が、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度と同じになるように、前記再生表示手段により前記動画像を再生する際の再生速度を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の動画再生装置。
  4. 前記再生表示手段は、被写体の特定動作が個別に撮影された複数の動画像を同時再生して表示し、
    前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記再生表示手段により同時再生される前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が同一速度となるように、前記複数の動画像の再生速度を制御する
    ことを特徴とする請求項3記載の動画再生装置。
  5. 前記取得手段は、前記再生表示手段により同時再生される複数の動画像のうちの1つに映された被写体の特定動作を前記比較対象となる特定動作として、この特定動作の動作速度に関する情報を取得することを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
  6. 前記取得手段は、前記再生表示手段により同時再生される複数の動画像のいずれにおける被写体の特定動作とも異なる実被写体または仮想被写体の特定動作を前記比較対象となる特定動作として、この特定動作の動作速度に関する情報を取得し、
    前記比較手段は、前記再生手段により同時再生される複数の動画像の各々について、各動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる実被写体または仮想被写体の特定動作の動作速度とを比較する
    ことを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記速度制御手段の制御に伴い前記特定動作の再生時の動作速度が撮影時の動作速度から変更された動画像における、前記特定動作の動作速度の変更度合を表す速度調整情報を前記比較情報として、前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間に前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の動画再生装置。
  8. 前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記複数の動画像のうちの所定の動画像の再生速度のみを変化させることで、前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が同一速度となるように制御することを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
  9. 前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記複数の動画像の各々の再生速度を変化させることで、前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が同一速度となるように制御することを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
  10. 前記再生表示手段は、被写体の特定動作が個別に撮影された複数の動画像を同時再生して表示し、
    前記速度制御手段は、前記比較手段による前記複数の動作区間毎の比較結果に応じて、前記再生表示手段により同時再生される前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が前記複数の動作区間毎に同一速度となるように、前記再生表示手段により前記動画像を再生する際の再生速度を前記複数の動作区間毎に制御する
    ことを特徴とする請求項2記載の動画再生装置。
  11. 前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前記複数の動作区間毎に、前記複数の動画像のうちのいずれの再生速度をどのように変化させるかを決定し、この決定に従って前記複数の動画像の再生速度を前記複数の動作区間毎に変化させることを特徴とする請求項10記載の動画再生装置。
  12. 前記表示制御手段は、前記速度制御手段の制御に伴い前記複数の動画像のうちのいずれの動画像における前記特定動作の動作速度がどのように変化したかを表す速度調整情報を、前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項11記載の動画再生装置。
  13. 前記表示制御手段は、特定の動画像における前記特定動作の動作速度の絶対的な変化ではなく、前記複数の動画像における前記特定動作の動作速度の相対的な変化を表す速度調整情報を、前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項11記載の動画再生装置。
  14. 前記再生表示手段は、被写体の特定動作が個別に撮影された複数の動画像を同時再生して表示し、
    前記取得手段は、前記特定動作を構成する複数の動作区間毎の動作速度に関する情報を取得し、
    前記比較手段は、前記再生表示手段により同時再生して表示される前記複数の動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを前記複数の動作区間毎に比較し、
    前記速度制御手段は、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記再生表示手段により同時に再生して表示される前記複数の動画像の各々における前記特定動作の動作速度が同一速度となるように、前記複数の動画像の再生速度を前記複数の動作区間毎に制御し、
    前記表示制御手段は、前記比較手段による前記複数の動作区間毎の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記表示再生手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項4記載の動画再生装置。
  15. 前記速度制御手段は、前記再生表示手段により同時再生して表示する際の前記複数の動画像の各々における再生速度を、各々における前記特定動作の動作速度をいずれかの動画像における前記特定動作の撮影時の動作速度と同一速度となるように、前記複数の動作区間毎に制御することを特徴とする請求項14記載の動画再生装置。
  16. 前記再生表示手段は、前記複数の動画像として第1の動画像と第2の動画像とを同時再生して表示し、
    前記速度制御手段は、前記再生表示手段により同時再生される前記第2の動画像における前記特定動作の動作速度が前記第1の動画像における前記特定動作の動作速度と同一速度となるように、前記第2の動画像の再生速度に制御する
    ことを特徴とする請求項14又は15記載の動画再生装置。
  17. 前記表示制御手段は、前記比較情報を、前記速度制御手段の制御に伴い前記特定動作の再生時の動作速度が撮影時の動作速度から変更された動画像に関係付けて前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項14又は15,16記載の動画再生装置。
  18. 前記表示制御手段は、前記速度制御手段の制御に伴い前記特定動作の再生時の動作速度が撮影時の動作速度から変更された動画像における、前記特定動作の動作速度の変更度合を表す速度調整情報を前記比較情報として、前記再生表示手段による各動作区間の再生中に前記表示再生手段に表示させることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の動画再生装置。
  19. 前記表示制御手段は、前記特定動作おける前記複数の動作区間毎の前記速度調整情報として、前記特定動作の動作速度の変更度合を表す数値を前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項18記載の動画再生装置。
  20. 前記表示制御手段は、前記特定動作おける前記複数の動作区間毎の前記速度調整情報として、前記速度制御手段による調整前後の再生速度の比を表す情報を、各動作区間の再生中に前記再生表示手段に表示させることを特徴とする請求項18又は19記載の動画再生装置。
  21. 前記特定動作はゴルフスイングであることを特徴とする請求項1乃至20のいずれか1項に記載の動画再生装置。
  22. 前記特定動作はゴルフスイングであり、
    前記速度制御手段は、前記複数の動画像の各々におけるゴルフスイングの動作速度を、ゴルフスイングにおける複数の動作ポイントにより分割される複数の動作区間毎に同一速度に制御する
    ことを特徴とする請求項2乃至20のいずれか1項に記載の動画再生装置。
  23. 被写体の特定動作が撮影された動画像を再生して表示する工程と、
    前記被写体の特定動作との比較対象となる特定動作の動作速度に関する情報を取得する工程と、
    前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを比較する工程と、
    前記動画像における前記被写体の前記特定動作の再生期間における再生速度を、前記比較の結果に応じて制御する工程と、
    前記動画像における前記被写体の前記特定動作の再生期間において、前記比較の結果に係る比較情報を表示する工程と
    を含むことを特徴とする動画再生方法。
  24. 被写体の特定動作が撮影された動画像を再生して表示する再生表示手段を備えた動画装置が有するコンピュータを、
    前記被写体の特定動作との比較対象となる特定動作の動作速度に関する情報を取得する取得手段と、
    前記再生表示手段により再生して表示される前記動画像における前記被写体の特定動作の動作速度と、前記取得手段により取得された前記情報により示される前記比較対象となる特定動作の動作速度とを比較する比較手段と、
    前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間における再生速度を、前記比較手段の比較結果に応じて制御する速度制御手段と、
    前記再生表示手段による前記特定動作の再生期間において、前記比較手段の比較結果に係る比較情報を前記再生表示手段に表示させる表示制御手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
JP2013103865A 2013-05-16 2013-05-16 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム Active JP5786892B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013103865A JP5786892B2 (ja) 2013-05-16 2013-05-16 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム
KR1020140053669A KR101561389B1 (ko) 2013-05-16 2014-05-02 동영상 재생 장치, 동영상 재생 방법 및 컴퓨터로 읽을 수 있는 프로그램을 기록한 기록 매체
US14/274,091 US9679604B2 (en) 2013-05-16 2014-05-09 Playback speed adjustable apparatus for playback of moving picture
CN201410206028.0A CN104168436B (zh) 2013-05-16 2014-05-15 运动图像再生装置以及运动图像再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013103865A JP5786892B2 (ja) 2013-05-16 2013-05-16 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014225772A true JP2014225772A (ja) 2014-12-04
JP2014225772A5 JP2014225772A5 (ja) 2015-01-22
JP5786892B2 JP5786892B2 (ja) 2015-09-30

Family

ID=51895853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013103865A Active JP5786892B2 (ja) 2013-05-16 2013-05-16 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9679604B2 (ja)
JP (1) JP5786892B2 (ja)
KR (1) KR101561389B1 (ja)
CN (1) CN104168436B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018003147A1 (ja) * 2016-06-28 2018-01-04 Necソリューションイノベータ株式会社 再生システム、再生方法、プログラム、および記録媒体
JP6355878B1 (ja) * 2017-07-24 2018-07-11 三菱電機株式会社 表示器および表示方法
JP2022170303A (ja) * 2021-04-28 2022-11-10 高木 りか 姿勢評価システム、姿勢評価プログラム、姿勢評価方法、及び姿勢評価装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102434326B1 (ko) * 2020-05-12 2022-08-22 서기원 몸동작 실시간 영상비교가 가능한 테니스 온라인 가상훈련 시스템
CN112565888B (zh) * 2020-11-30 2022-06-24 成都新潮传媒集团有限公司 一种监播拍照方法、装置、计算机设备及存储介质

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60256472A (ja) * 1984-06-02 1985-12-18 株式会社 川口技研 ポケツト型実技動画装置
JPH06162736A (ja) * 1992-11-18 1994-06-10 Pioneer Electron Corp 画像記録再生装置
JPH1098667A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Nikon Corp 画像再生装置
JPH10304299A (ja) * 1997-02-27 1998-11-13 Yamaha Corp 画像記録再生装置及び画像記録再生プログラムを記憶した媒体
JP2000115695A (ja) * 1998-10-09 2000-04-21 Casio Comput Co Ltd 撮像装置,画像再生装置,連続撮像方法および連続撮像画像の対照表示方法
JP2001079134A (ja) * 1999-09-10 2001-03-27 A I Soft Inc 連続画像を出力するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、連続画像出力装置および連続画像出力方法
JP2002320192A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Casio Comput Co Ltd 動画再生装置及び動画再生プログラム
JP2004260765A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Nihon Knowledge Kk 実技分析システム及びプログラム
JP2007313362A (ja) * 1993-08-10 2007-12-06 Katayama Midori 体の動かし方を指導するための装置
JP2010130086A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Casio Computer Co Ltd 画像処理装置及びプログラム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5797805A (en) * 1996-05-24 1998-08-25 The Visual Edge Method and system for producing personal golf lesson video
JPH10145724A (ja) 1996-11-11 1998-05-29 Canon Inc 画像記録再生装置及びその画像記録再生方法
US6514081B1 (en) * 1999-08-06 2003-02-04 Jeffrey L. Mengoli Method and apparatus for automating motion analysis
JP2002351293A (ja) 2001-05-22 2002-12-06 Yoriaki Yamai 動作分析方法
KR20050079893A (ko) 2004-12-13 2005-08-11 주식회사 엠브이스포츠 스포츠 자세 교습용 영상 시스템
JP4646209B2 (ja) 2005-02-23 2011-03-09 日本ナレッジ株式会社 実技分析システム及びプログラム
US20080207347A1 (en) * 2007-02-08 2008-08-28 Rose Floyd D Golf swing trainer and method of improving a golf swing
US8170396B2 (en) * 2007-04-16 2012-05-01 Adobe Systems Incorporated Changing video playback rate

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60256472A (ja) * 1984-06-02 1985-12-18 株式会社 川口技研 ポケツト型実技動画装置
JPH06162736A (ja) * 1992-11-18 1994-06-10 Pioneer Electron Corp 画像記録再生装置
JP2007313362A (ja) * 1993-08-10 2007-12-06 Katayama Midori 体の動かし方を指導するための装置
JPH1098667A (ja) * 1996-09-20 1998-04-14 Nikon Corp 画像再生装置
JPH10304299A (ja) * 1997-02-27 1998-11-13 Yamaha Corp 画像記録再生装置及び画像記録再生プログラムを記憶した媒体
JP2000115695A (ja) * 1998-10-09 2000-04-21 Casio Comput Co Ltd 撮像装置,画像再生装置,連続撮像方法および連続撮像画像の対照表示方法
JP2001079134A (ja) * 1999-09-10 2001-03-27 A I Soft Inc 連続画像を出力するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、連続画像出力装置および連続画像出力方法
JP2002320192A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Casio Comput Co Ltd 動画再生装置及び動画再生プログラム
JP2004260765A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Nihon Knowledge Kk 実技分析システム及びプログラム
JP2010130086A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Casio Computer Co Ltd 画像処理装置及びプログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018003147A1 (ja) * 2016-06-28 2018-01-04 Necソリューションイノベータ株式会社 再生システム、再生方法、プログラム、および記録媒体
JPWO2018003147A1 (ja) * 2016-06-28 2019-04-11 Necソリューションイノベータ株式会社 再生システム、再生方法、プログラム、および記録媒体
JP6355878B1 (ja) * 2017-07-24 2018-07-11 三菱電機株式会社 表示器および表示方法
WO2019021342A1 (ja) * 2017-07-24 2019-01-31 三菱電機株式会社 表示器および表示方法
CN110089110A (zh) * 2017-07-24 2019-08-02 三菱电机株式会社 显示器及显示方法
CN110089110B (zh) * 2017-07-24 2020-07-07 三菱电机株式会社 显示器及显示方法
JP2022170303A (ja) * 2021-04-28 2022-11-10 高木 りか 姿勢評価システム、姿勢評価プログラム、姿勢評価方法、及び姿勢評価装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5786892B2 (ja) 2015-09-30
KR20140135615A (ko) 2014-11-26
US20140341548A1 (en) 2014-11-20
CN104168436A (zh) 2014-11-26
US9679604B2 (en) 2017-06-13
KR101561389B1 (ko) 2015-10-16
CN104168436B (zh) 2017-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5786892B2 (ja) 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム
JP4784538B2 (ja) ダイジェスト画像表示装置、ダイジェスト画像表示方法及びプログラム
CN108184165B (zh) 视频播放方法、电子装置和计算机可读存储介质
JP4671192B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
CN107077829B (zh) 头戴式显示器和亮度调整方法
JP2016119600A (ja) 編集装置及び編集方法
CN103780862B (zh) 再生控制装置、再生控制方法以及记录介质
JP2013055563A (ja) 動画再生装置、動画再生方法及びプログラム
US8503856B2 (en) Imaging apparatus and control method for the same, shooting control apparatus, and shooting control method
US20140079289A1 (en) Information generation apparatus that generates information on a sequence of motions
JP6074970B2 (ja) 再生制御装置、再生制御方法及びプログラム
CN107506108B (zh) 图像处理装置、图像处理方法以及计算机可读取的存储介质
TW201509487A (zh) 運動影片訓練方法及系統
JP2014225772A5 (ja)
JP5776423B2 (ja) 表示装置及び表示方法
KR101231147B1 (ko) 골프스윙 분석 방법 및 시스템
JP6249078B2 (ja) 再生制御装置、再生制御方法及びプログラム
JP5902928B2 (ja) 再生装置、その制御方法、及びプログラム
JP5912441B2 (ja) 撮影プログラム、撮影装置、撮影システム及び画像表示方法
JPH03295574A (ja) 動作診断装置
JP5240317B2 (ja) ダイジェスト画像表示装置、ダイジェスト画像表示方法及びプログラム
JP4998253B2 (ja) 映像提供システム
JP6679951B2 (ja) 指導アシストシステム、および指導アシストプログラム
JP2016096479A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP4284447B2 (ja) モーフィングカメラ及びモーフィング方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141020

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141020

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20141023

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20141104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5786892

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150